JPS5825142Y2 - 円板クラツチ - Google Patents
円板クラツチInfo
- Publication number
- JPS5825142Y2 JPS5825142Y2 JP1978061405U JP6140578U JPS5825142Y2 JP S5825142 Y2 JPS5825142 Y2 JP S5825142Y2 JP 1978061405 U JP1978061405 U JP 1978061405U JP 6140578 U JP6140578 U JP 6140578U JP S5825142 Y2 JPS5825142 Y2 JP S5825142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- disc
- pressure plates
- pair
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、たとえば農用トラクタの走行装置とPTO軸
とに対する動力伝達系を各別に切り入れ操作する複動ク
ラッチにおけるPTOクラッチ等に用いられる円板クラ
ッチに関し、詳しくは、駆動軸に連動連結されるクラッ
チカバーに、非操作状態において互いに離間する方向に
付勢された一対のプレッシャープレートを設けると共に
、該一対のプレッシャープレート間に、前記駆動軸と同
軸芯状の被動軸にスプライン嵌合されるクラッチディス
クを設けた円板クラッチに関する。
とに対する動力伝達系を各別に切り入れ操作する複動ク
ラッチにおけるPTOクラッチ等に用いられる円板クラ
ッチに関し、詳しくは、駆動軸に連動連結されるクラッ
チカバーに、非操作状態において互いに離間する方向に
付勢された一対のプレッシャープレートを設けると共に
、該一対のプレッシャープレート間に、前記駆動軸と同
軸芯状の被動軸にスプライン嵌合されるクラッチディス
クを設けた円板クラッチに関する。
上記の円板クラッチは、非操作状態において一対のプレ
ッシャープレートが互いに離間する方向に付勢されてい
るものであるから、クラッチのみの組立て状態において
、前記クラッチディスクが一対のプレッシャープレート
間で半径方向に自由に動き、該クラッチディスクが両プ
レッシャープレート間に落ち込むもので、このクラッチ
を被動輪に組込む際に、前記クラッチディスクを持ち上
げながら前記被動軸にスプライン嵌合させる煩わしさが
あった。
ッシャープレートが互いに離間する方向に付勢されてい
るものであるから、クラッチのみの組立て状態において
、前記クラッチディスクが一対のプレッシャープレート
間で半径方向に自由に動き、該クラッチディスクが両プ
レッシャープレート間に落ち込むもので、このクラッチ
を被動輪に組込む際に、前記クラッチディスクを持ち上
げながら前記被動軸にスプライン嵌合させる煩わしさが
あった。
あるいは、該クラッチを駆動軸側の例えばフライホイー
ルに組付けた後に、そのクラッチに被動軸を組込むこと
ができなくなり、駆動軸と円板クラッチ並びに被動軸の
組付は手順に制約を受けるものであった。
ルに組付けた後に、そのクラッチに被動軸を組込むこと
ができなくなり、駆動軸と円板クラッチ並びに被動軸の
組付は手順に制約を受けるものであった。
本考案は、極めて簡単な改造によって、上記組付は作業
上の不都合を解消することを目的とする。
上の不都合を解消することを目的とする。
本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、図面は本
考案に係る円板クラッチの一例である農用トラクタの複
動クラッチを示し、1は駆動軸に連動連結されたフライ
ホイール、2A、2Bは内外二重軸構造の被動側の出力
軸であり、内方の出力軸2人の後部にはPTO軸(図示
せず)が連動連結され、外方の出力軸2Bの後部には走
行装置の変速機(図示せず)が連設されている。
考案に係る円板クラッチの一例である農用トラクタの複
動クラッチを示し、1は駆動軸に連動連結されたフライ
ホイール、2A、2Bは内外二重軸構造の被動側の出力
軸であり、内方の出力軸2人の後部にはPTO軸(図示
せず)が連動連結され、外方の出力軸2Bの後部には走
行装置の変速機(図示せず)が連設されている。
3はフライホイール1にボルト締めにより固着したクラ
ッチカバーであり、このクラッチカバー3と前記各出力
軸2A、2Bとの間には、常閉の(即ち、クラッチ入り
状態に付勢された)主クラッチと常開の(即ち、クラッ
チ切り状態に付勢された)PTO軸とが構成されている
。
ッチカバーであり、このクラッチカバー3と前記各出力
軸2A、2Bとの間には、常閉の(即ち、クラッチ入り
状態に付勢された)主クラッチと常開の(即ち、クラッ
チ切り状態に付勢された)PTO軸とが構成されている
。
即ち、クラッチカバー3内には、両面に摩擦係数が高く
、しかも摩耗しにくいフェーシングを張った2枚のクラ
ッチディスク4,5が内装され、一方のクラッチディス
ク4のハブ6は外方の出力軸2Bに、また他方のクラッ
チディスク5のハブ7は内方の出力軸2人にそれぞれス
プライン嵌合している。
、しかも摩耗しにくいフェーシングを張った2枚のクラ
ッチディスク4,5が内装され、一方のクラッチディス
ク4のハブ6は外方の出力軸2Bに、また他方のクラッ
チディスク5のハブ7は内方の出力軸2人にそれぞれス
プライン嵌合している。
一方のクラッチディスク4の両側にはクラッチカバー3
と一体をなすプレッシャープレート8と、クラッチカバ
ー3の内周面に形成した凹凸部と軸方向摺動自在に係合
するプレッシャープレート9とが配設され、他方のクラ
ッチディスク5の両側には、前記凹凸部と軸方向摺動自
在に係合するプレッシャープレート10.11が配設さ
れている。
と一体をなすプレッシャープレート8と、クラッチカバ
ー3の内周面に形成した凹凸部と軸方向摺動自在に係合
するプレッシャープレート9とが配設され、他方のクラ
ッチディスク5の両側には、前記凹凸部と軸方向摺動自
在に係合するプレッシャープレート10.11が配設さ
れている。
12はプレッシャープレート9をプレッシャープレート
8側に押圧するスプリング、13は前記両プレッシャー
プレーN0.11を互いに離間する方向に付勢するスプ
リングである。
8側に押圧するスプリング、13は前記両プレッシャー
プレーN0.11を互いに離間する方向に付勢するスプ
リングである。
これら各スプリング12.13は周方向複数箇所に設け
られているが、便宜上、1個ずつ図示した。
られているが、便宜上、1個ずつ図示した。
14は筒状のスプリング受けであり、その開口端に設け
たフランジ部をプレッシャープレート10の側面に係合
させ、底部をフライホイール1に当接させである。
たフランジ部をプレッシャープレート10の側面に係合
させ、底部をフライホイール1に当接させである。
15はクラッチカバー3に支点47周りに枢着した主ク
ラッチレリーズレバ−であり、該レバー15の中間部と
プレッシャープレート9とはリンク16により枢支連結
されている。
ラッチレリーズレバ−であり、該レバー15の中間部と
プレッシャープレート9とはリンク16により枢支連結
されている。
17はクラッチカバー3に支点22周りに枢着したPT
Oクラッチ操作レバーであり、スプリング18により一
方向に揺動付勢されている。
Oクラッチ操作レバーであり、スプリング18により一
方向に揺動付勢されている。
19は前記レバー17の一端部及び各プレッシャープレ
ート8,9゜10.11を揺動自在に貫通する操作軸で
あり、該軸19の一端の径大部はプレッシャープレート
11に、また他端の径大部は前記レバー17の一端部に
それぞれ係合している。
ート8,9゜10.11を揺動自在に貫通する操作軸で
あり、該軸19の一端の径大部はプレッシャープレート
11に、また他端の径大部は前記レバー17の一端部に
それぞれ係合している。
20は主クラツチレリーズレバ−15を操作する玉軸受
、21はPTOクラッチ操作レバー17を操作する玉軸
受である。
、21はPTOクラッチ操作レバー17を操作する玉軸
受である。
従って、図外のクラッチペダルを踏むと、玉軸受20が
主クラツチレリーズレバ−15に接当して該レバー15
が支点41周りに揺動し、リンク16を押し動かすので
、プレッシャープレート9がスプリング12に抗して揺
動し、主クラッチが切れる。
主クラツチレリーズレバ−15に接当して該レバー15
が支点41周りに揺動し、リンク16を押し動かすので
、プレッシャープレート9がスプリング12に抗して揺
動し、主クラッチが切れる。
また、図外のレバーを手動操作すると、玉軸受21がP
TOクラッチ操作レバー17に接当して該レバー17を
支点22周りに押し動かすので、操作軸19が引かれ、
プレッシャープレート11がスプリング13に抗して摺
動し、PTOクラッチが入る。
TOクラッチ操作レバー17に接当して該レバー17を
支点22周りに押し動かすので、操作軸19が引かれ、
プレッシャープレート11がスプリング13に抗して摺
動し、PTOクラッチが入る。
この実施例では、以上の構成よりなる複動クラッチにお
いて、前記両プレッシャープレート10゜11間に、前
記クラッチディスク5の外周部に沿って周方向適当間隔
おきに位置する少なくとも3本(好ましくは6本程度)
のピン22を軸方向摺動自在に架設したのである。
いて、前記両プレッシャープレート10゜11間に、前
記クラッチディスク5の外周部に沿って周方向適当間隔
おきに位置する少なくとも3本(好ましくは6本程度)
のピン22を軸方向摺動自在に架設したのである。
従って、クラッチディスク4とその両側のプレッシャー
プレート8,9ならびに、クラッチディスク5とその両
側のプレッシャープレート10゜11等をクラッチカバ
ー3に組付けたクラッチ組立て状態においては、クラッ
チディスク4が両プレッシャープレート8,9にスプリ
ング12力で挾持されて両プレッシャープレート8,9
とほぼ同芯状に保持されることはもとより、他方のクラ
ッチディスク5もその外周部がピン22によって受止め
られて両プレッシャープレーN0.11とほぼ同芯状に
保持されるため、クラッチディスク5がプレッシャープ
レ−N0,11間に落下する虞れがなく、而して、被動
側出力軸2A。
プレート8,9ならびに、クラッチディスク5とその両
側のプレッシャープレート10゜11等をクラッチカバ
ー3に組付けたクラッチ組立て状態においては、クラッ
チディスク4が両プレッシャープレート8,9にスプリ
ング12力で挾持されて両プレッシャープレート8,9
とほぼ同芯状に保持されることはもとより、他方のクラ
ッチディスク5もその外周部がピン22によって受止め
られて両プレッシャープレーN0.11とほぼ同芯状に
保持されるため、クラッチディスク5がプレッシャープ
レ−N0,11間に落下する虞れがなく、而して、被動
側出力軸2A。
2Bに対するクラッチの組込みはもとより、クラッチを
フライホイール1に組付けた後における前記クラッチへ
の出力軸2A、2Bの組込み作業を容易に行なえるので
ある。
フライホイール1に組付けた後における前記クラッチへ
の出力軸2A、2Bの組込み作業を容易に行なえるので
ある。
尚、図示のピン22は、両プレッシャープレート10.
11の遠近移動を妨げないように、両プレッシャープレ
ート10.11に対して軸方向摺動自在に架設されてい
るが、いずれか一方のプレッシャープレート10又は1
1に固着し、他方のプレッシャープレート11又は10
に対してのみ軸方向摺動自在に構成しても、同様な作用
が得られることはもちろんである。
11の遠近移動を妨げないように、両プレッシャープレ
ート10.11に対して軸方向摺動自在に架設されてい
るが、いずれか一方のプレッシャープレート10又は1
1に固着し、他方のプレッシャープレート11又は10
に対してのみ軸方向摺動自在に構成しても、同様な作用
が得られることはもちろんである。
以上のように、本考案によれば、両プレッシャープレー
ト間に架設したピンによって、クラッチディスクの外周
部を受止めることができるため、クラッチ組立て状態に
おいてにクラッチディスクが両プッシャープレート間に
落下する虞れがなく、従って、被動軸に対するクラッチ
の組込み、あるいは、駆動軸に組付けたクラッチに対す
る被動軸の組込みの倒れの作業も極めて容易に行なえる
のであり、全体として、簡単な改造をもって、組付は手
順に制約を受けることなくクラッチ組込みの作業性を向
上させ得るに至った。
ト間に架設したピンによって、クラッチディスクの外周
部を受止めることができるため、クラッチ組立て状態に
おいてにクラッチディスクが両プッシャープレート間に
落下する虞れがなく、従って、被動軸に対するクラッチ
の組込み、あるいは、駆動軸に組付けたクラッチに対す
る被動軸の組込みの倒れの作業も極めて容易に行なえる
のであり、全体として、簡単な改造をもって、組付は手
順に制約を受けることなくクラッチ組込みの作業性を向
上させ得るに至った。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す縦断側面図である。
2A、2B・・・・・・被動軸、3・・・・・・クラッ
チカバー5・・・・・・クラッチディスク、10,11
・・・・・・プレッシャープレート、22・・・・・・
ピン。
チカバー5・・・・・・クラッチディスク、10,11
・・・・・・プレッシャープレート、22・・・・・・
ピン。
Claims (1)
- 駆動軸に連動連結されるクラッチカバーに、非操作状態
において互いに離間する方向に付勢された一対のプレッ
シャープレートを設けると共に、該一対のプレッシャー
プレート間に、前記駆動軸と同軸芯状の被動輪にスプラ
イン嵌合されるクラッチディスクを設けた円板クラッチ
であって、前記クラッチディスクの外周部に沿う少なく
とも3個のピンを、前記クラッチディスクの周方向適当
間隔おきにかつ前記一対のプレッシャープレートの遠近
移動を許容させる状態で、前記一対のプレッシャープレ
ートにわたって設けであることを特徴とする円板クラッ
チ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978061405U JPS5825142Y2 (ja) | 1978-05-08 | 1978-05-08 | 円板クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978061405U JPS5825142Y2 (ja) | 1978-05-08 | 1978-05-08 | 円板クラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54163258U JPS54163258U (ja) | 1979-11-15 |
| JPS5825142Y2 true JPS5825142Y2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=28962708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978061405U Expired JPS5825142Y2 (ja) | 1978-05-08 | 1978-05-08 | 円板クラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825142Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012052621A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Jtekt Corp | クラッチレリーズ軸受装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS472247U (ja) * | 1971-01-26 | 1972-08-25 | ||
| JPS56984Y2 (ja) * | 1976-04-13 | 1981-01-12 |
-
1978
- 1978-05-08 JP JP1978061405U patent/JPS5825142Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54163258U (ja) | 1979-11-15 |
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