JPS5827524B2 - テイデンアツカイロ - Google Patents

テイデンアツカイロ

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JPS5827524B2
JPS5827524B2 JP50097989A JP9798975A JPS5827524B2 JP S5827524 B2 JPS5827524 B2 JP S5827524B2 JP 50097989 A JP50097989 A JP 50097989A JP 9798975 A JP9798975 A JP 9798975A JP S5827524 B2 JPS5827524 B2 JP S5827524B2
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transistor
circuit
voltage
collector
circuit point
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義純 出井
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電源回路の温度補償及び定電圧を計った定電圧
回路に関する。
カメラにおいてCds 等の受光素子を使用する露出計
が多く使用されており、その電圧源として水銀電池が良
く用いられて来た。
水銀電池はほぼ1.3■の安定な電圧を供給できるため
に便利ではあるが、公害問題があり、他にマンガン乾電
池専の適当な電源が使用される場合には、この電圧を安
定化して使用する方が便利である。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、低い一定
電圧を安定化して供給できる定電圧回路を提供すること
を目的とする。
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例で、出力回路点となる第1の
回路点1と、第2の回路点2との間に、ベースを共通接
続された第1.第2のトランジスタ3,5、その各ベー
スに適当なバイアス電圧を与える抵抗8,9、および上
記トランジスタ3.5のエミッタ回路が共通に接続され
その接続点にコレクタが接続する第3のトランジスタ4
が設けられている。
そして上記トランジスタ4のベースはトランジスタ3の
コレクタに接続され、トランジスタ5のコレクタは第4
のトランジスタ6のベースに接続され、このトランジス
タ6のコレクタは上記第1の回路点1に接続され、トラ
ンジスタ6およびトランジスタ4のエミッタはそれぞれ
第2の回路点2に、また上記トランジスタ3゜5のコレ
クタはそれぞれ7,10を介して第1の回路点4に接続
されている。
なお、トランジスタ5のエミッタとトランジスタ4のコ
レクタとの間には抵抗11が、トランジスタ6のエミッ
タと第2の回路点2との間には抵抗13が介在している
また第1の回路点1と第2の回路点2の間には電流源1
2を介して入力電圧となる直流電源14が接続されてい
る。
上記トランジスタ3のコレクタには抵抗7を介して電流
が流れるが、そのコレクタ電圧はトランジスタ4のベー
スに供給され、トランジスタ4のコレクタはトランジス
タ3のエミッタに負帰環されているから、これらトラン
ジスタ3,4の電流増幅率が充分高ければ、トランジス
タ3のコレクタ電圧はトランジスタ4のベース・エミッ
タ間を圧VBE4で定まり、又トランジスタ3のコレク
タ・エミッタ間に流れる電流■1は、回路点1の電圧■
o低抵抗の抵抗値をR7とすれば、 I 1−(VOVB R4) /R7”・(1)で定ま
り、トランジスタ3のベース・エミッタ間電圧VBE3
は、この■、を流すに充分な値にトランジスタ4により
自動的に調節される。
2方、トランジスタ3とトランジスタ5のベースは共通
に接続され、トランジスタ5のエミッタは抵抗11を介
してトランジスタ3のエミッタと共通に接続されている
から、トランジスタ5に流れるエミッタ電流I tはト
ランジスタ3のエミッタに流れる■1よりも小さくなり
、抵抗11の両端には正の温度係数を有する電圧が発生
する。
他方、トランジスタ5のコレクタには、抵抗10が接続
されているから、その両端には抵抗11の両端の電圧が
これらの抵抗比だけ増幅された電圧が発生する。
従って抵抗10の両端の電圧は正の温度係数を持ってお
り、トランジスタ6のベース・エミッタ間電圧が有する
負の温度係数を相殺して回路点1と回路点2間の電圧が
温度に無関係になるごとく、前記抵抗値を設定すること
が可能である。
又、回路点1と回路点2の間の電圧すなわち■。
が増加すると■1が増加し、トランジスタ3のベース・
エミッタ間電圧VBE3が増大する。
したがってトランジスタ5のベース・エミッタ間電圧V
BE5を増大させるように■2の電流は増大し、トラン
ジスタ5のコレクタ電圧を下げる方向に動くが、一方ト
ランジスタ5のコレクタ抵抗10を介して■。
へ接続さレテおり、■oの増加に対しトランジスタ5の
コレクタ電圧は上昇する方向に働く度合が大きい。
したがってトランジスタ3,4,5の回路は■Aを下げ
る方向に働くが、全体として■いは■。
の増加につれて上昇する。
したがってトランジスタ6のコレクタ電流も増大するが
、電流源12からの電流は一定であるから、回路点1の
電圧は降下し、回路点1と2との間の電圧を下げるよう
に働き、回路点1と2の電圧変化を押さえるように働く
から、回路点1と2の間には温度変化の少ない定電圧が
発生する。
このことを以下詳細に説明する。
一般にトランジスタのエミッタ電流■とペースエミッタ
間電圧VBEとの間には次の関係が成立する。
したがって第1図の回路で、各トランジスタ3及至6の
電流増幅率は充分太きいとし、図に示した記号■h■、
、■8.■o、■Aを使用すれば、次式が成立する。
ただし、 次に上記(5)式を(4)式に代入してまとめると、次
式が得られる。
さらに次に上記(3) 、 (6)式を用いてI、と■
2の比を求めると次式のようになる。
そして次に上記(7)式の両辺の自然対数をとると、次
式が得られる。
一方、一般的に た時のベース・工 に1−t−(9,)才上0、 ■い、IBのエミッタ電流が流れ ミッタ間電圧■BEA、■BEBの間 これより、 ここでトランジスタ3には■1が、トランジスタ4Iこ
はI 1+ I 2の電流が流れるから上記(10)式
より、 が得られる。
さらに13は次式で表わされる。
ここで、各記号は次の意味をもつ。
qは電子電荷、Kはボルツマン定数、シたがってKlq
= 8.66 X 10 V10Kαは定数、nは
製造法で異なる定数、たとえば二重拡散シリコントラン
ジスタの場合にはnl、5.V、0は使用する半導体基
板のバンドギャップエネルギに相当する電圧で、たとえ
ばシリコンではv、o= 1.218 V、 Tは絶対温度、■oは回路点1の電圧、 ■Aはトランジスタ5のコレクタ電圧である。
今、出力電圧■。
が温度により変化しないための条件を求めるため、まず
上記(3)式の自然対数をとると、次式が得られる。
さらに上記(13)式の両辺を絶対温度Tで微分し整理
すれば次式に変形できる。
また、上記(11)式の両辺を絶対温度Tで微分してま
とめると、次式が得られる。
さらに、この(15)式を上記(■4)式へ代入すると
、 これを整理して、 また、 上記(8)式の両辺をTで微分すると、 これを整理すると、 これより、 この(22)式に上記(19)式を代入すれば、一方、
上記(12)式を絶対温度Tで微分し、ここでVoはI
、3> (I 1+I2 )の場合、■、で決まるから
Voが温度Tにより変化しないための条件は■3が変化
しないための条件 となり、上記(24)式は出力電圧Voが温度Tにより
変化しないための条件すなわち(25)式を代入すれば
、■3\Oであるから、 となる。
※ ここで上記(23)式はトランジスタ3,5の回路につ
いて計算したVAの温度変化率であり、また上記(26
)式はトランジスタ6についてその■3が温度により変
化しない条件での■いの温度変化率であり、これらが等
しければすなわち(23)式= (26)式であれば 1 すなわち■3は温度変化に無関係になる。
したがつそ、これによって決まるVoも温度に無関係に
なる。
すなわち(23)式=(26)式とおくと、これを整理
して、 上記(28)式で表わされるVoの右辺第1項目のT V、oおよび第3項目のn−はそれぞれ一定であり、第
2項目のI 3 R13は■3が一定なのでこれも一定
となりさらに第4項目は微少値となるので、(28)式
で表わされるVoは実質的に温度変化に関係なく一定の
値となる。
具体的な数値例として、V、Q=1.218 V 、
I3R,=0.060V 、 T=298°K。
n=1.5 、 VA−0,730V 、VBE4=0
.720V 。
を選んで(28)式を考えるとすれば、上記したように
その第4項目は無視し得る程度に小さく、となる時に温
度係数を零としうる。
更に後段のトランジスタで増幅する場合、後段のトラン
ジスタのエミッタ電流を一定とした場合のベース・エミ
ッタ間電圧VBEは温度に比例するから、この後段のト
ランジスタのエミッタ電流を温度に無関係に一定にする
ためにはそのベース・エミッタ間電圧は温度に比例した
電圧で駆動させてやる必要がある。
すなわち■3を温度に比例させる必要がある。一般にy
−aX・・・(イ)の比例関係がある時、この(イ)式
の両辺を微分すると、 (イ)式より、 (ハ)式を(ロ)式に代入すると、 に)式より ここで上記(ホ)式において、 yをI3t をTと それぞれ置き換えれば、次式が得られる。
したがって後段のトランジスタで増幅することを考えて
その温度補償を行なうには、上記(30式が成立すれば
良い。
つまり(30)式を上記(24)に代入して(26)式
は次の様に変形される。
また同様にして上記(29)式は、 となる。
したがって、トランジスタ6の増幅度が高ければ(29
)式、低い場合には(29y式を満足する電圧になるよ
う各抵抗値を設定すれば、温度係数零の低電圧電源が得
られる。
なお、抵抗13の値R13が零であっても良いことは明
らかである。
第2図は本発明の一実施例で、トランジスタ6の増幅度
を改良したものである。
ここでは第1図と同一部分には、同一番号を附してその
説明を省略する。
第2図において、第4のトランジスタ6のコレクタは、
このトランジスタ6とは反対導電型のトランジスタ18
,19、同導電型のトランジスタ16および抵抗17で
構成する定電流回路に接続されている。
即ち、トランジスタ6のコレクタはこれと反対導電型の
第5のトランジスタ29のベースに、又このトランジス
タ29のエミッタはトランジスタ19のコレクタに接続
されると共に抵抗30を介してトランジスタ6のコレク
タに接続され、トランジスタ29のコレクタは回路点2
に接続され、さらにトランジスタ19のベースは、ベー
スとコレクタとが接続されたトランジスタ18のベース
に接続され、これらトランジスタ18,19のエミッタ
はそれぞれ抵抗20゜21を介して第3の回路点24に
接続されている。
一方、トランジスタ16のベースは第3のトランジスタ
4のベースに接続され、そのコレクタは上記トランジス
タ18のベースおよびコレクタの接続点に接続され、そ
のエミッタは抵抗17を介して第2図の回路点2に接続
される。
又、トランジスタ29のエミッタと、トランジスタ19
のコレクタとの接続点は、トランジスタ22.23から
なるダーリントン回路の初段のベースに接続され、後段
のトランジスタ23のエミッタは第1の回路点1に接続
され、さらに上記トランジスタ22゜23のコレクタは
ともに第3の回路点24に接続されている。
又、上記トランジスタ18のベースおよびコレクタの接
続点と第2の回路点2との間に電界効果トランジスタ2
6と抵抗27の直列回路が接続され、そのゲートが第2
の回路点2に接続されている。
又、トランジスタ6のベースとコレクタとの間には発振
防止用容量25が介在され、又、第1図の抵抗9の代わ
りにダイオード接続したトランジスタ15と抵抗28が
用いられている。
かくすることにより、トランジスタ16のコレクタに第
1、第2の回路点1,2間の電圧によって生じる一定電
流が流れ、これがトランジスタスタ18,19からなる
電流反転回路で反転されて、トランジスタ29および第
4のトランジスタ6のコレクタに負荷電流として供給さ
れる。
つまり、トランジスタ6および29よりなる回路は、極
めて高い負荷抵抗を駆動することと等価であり、且つダ
ーリントン回路のトランジスタ22,23が高入力イン
ピーダンスであるから、極めて高い電圧増幅度が得られ
るとともに回路点1に負帰還されるため、電圧変動率を
著しく改善することができる。
なお、容量25は発振防止用容量で、動作の安定性を増
す。
又、電界効果トランジスタ26と抵抗27からなる回路
は、ここでは定電圧回路全体の起動を容易にするために
設けられたものである。
原理的にいってこれがないと電源を投入した時に出力電
圧は上昇しない。
即ち電源投入前にはトランジスタ16に電流が流れてい
ないから、電源を投入してもトランジスタ19に電流が
流れず、回路点1の電圧は零のままとなっている。
方、電界効果トランジスタ26、抵抗27からなる回路
があると、この回路による電流は第3、第2の回路点2
4,2間の電圧によって決定され、最初の時点から流れ
るため、電源投入時から起動できる。
又この回路を単なる抵抗におきかえても同じ働きを示す
が、単なる抵抗におきかえた場合に入力電圧が変化する
と、この抵抗に流れる電流が変化する。
この電流が変化するとトランジスタ19に流れる電流も
変化するごとになり、さらにこの電流変化によってトラ
ンジスタ19のコレクタに接続された回路に影響を与え
るため、入力電圧に対する出力電圧の変動が大きくなる
なお電界効果トランジスタ26を用いた場合には、入力
電圧が変動してこのトランジスタ26のソース・ドレイ
ン間電圧が変化しても、このトランジスタ26が飲料領
域で動作する限りドレイン電流はほとんど変動せず、ト
ランジスタ19に流れる電流はほとんど変化しない。
また出力電圧の変動を出来る限り小さくするためには、
トランジスタ16による電流を多くする必要がある。
これは電界効果トランジスタ26を用いてもそのソース
・ドレイン電圧が変化すればわずかではあるがトレイン
電流が変動し、出力電圧が変動することになる。
一方トランジスタ19に流れる電流は電界効果トランジ
スタ26に流れる電流とトランジスタ16に流れる電流
の和で表わせ、さらにトランジスタ16は定電圧である
出力電圧によって駆動されるためこのトランジスタ16
に流れる電流は一定電流である。
このためトランジスタ16による電流を多くした方が出
力電圧の変動を小さくすることができる。
したがって電界効果トランジスタ26、抵抗27又はそ
れに代る抵抗回路による電流は、起動に必要な最低限の
値に設定されれば良い。
又ダイオード接続したトランジスタ15と抵抗28は第
1図の抵抗9の代りに挿入されたもので、トランジスタ
15は負の温度係数を有するからトランジスタ3,5の
ベースバイアス電圧すなわち第2の回路点2とトランジ
スタ3,5のベース共通接続点との間の電圧をトランジ
スタ3,5のベース・エミッタ間電圧の温思変化と同方
向として、トランジスタ3,5の動作範囲を拡大するよ
うに働くものである。
たとえば上記トランジスタ3゜5のベースバイアス電圧
とこれらトランジスタ3゜5のペースエミッタ間電圧の
温度変化が逆方向であれば、すなわち温度が低下してト
ランジスタ3゜5のベース・エミッタ間電圧が上昇し、
このときベースバイアス電圧が低下すると、これら両ト
ランジスタ3,5はカットオフに近ずくことになりその
動作範囲がせまくなってしまう。
第3図は本発明の他の実施例で、第2図の定電圧回路を
改良したものである。
第2図の回路ではダーリントン接続トランジスタ22.
23が入り、トランジスタ19の飽和電圧があるので、
入力最低電圧は出力電圧より約1.6■程高く、したが
って、たとえば1.3■の出力電圧を得るのに2.9■
の最低動作可能入力電圧が必要であり、効率が良くない
という欠点がある。
第3図の実施例では、これを改良しており、第2図と同
一部分には同一番号を附して詳しい説明を省略する。
第3図において、トランジスタ6のコレクタはトランジ
スタ19のコレクタに接続するとともにトランジスタ2
9′のベースに接続し、このトランジスタ29′のコレ
クタはこれと反対導電型のトランジスタ31のベースに
接続し、トランジスタ31のエミッタは第3の回路点2
4に接続し、そのコレクタはベースとコレクタとが接続
されたダイオードとして作用するトランジスタ30′の
コレクタに接続されるとともにこの接続点は第1の回路
点1に接続される。
上記トランジスタ29′とトランジスタ30のエミッタ
は共通に接続され、その接続点はトランジスタ32およ
び抵抗33からなる定電流回路に接続される。
なお、この回路では第2図の抵抗30とトランジスタ2
9とは除去されてない。
かくすることによりトランジスタ6の出力は、トランジ
スタ29’、 31で増申畠されトランジスタ30′に
100%帰還されるから、トランジスタ29′のベース
から出力迄の利得は同相でほぼ1となり、且つ、トラン
ジスタ29′および30′のペースエミッタ間電圧はほ
ぼ等しく、トランジスタ29′のベースを入力としトラ
ンジスタ30′のコレクタを出力する電圧フォロワー回
路において人出力の電圧差の少ない電圧フォロワー回路
を形成する。
更にトランジスタ31のコレクタ、エミッタ間電圧は飽
和電圧程度迄充分低くなるよう1ヘランジスク29′で
駆動できるため回路点24と回路点1との間の電斤を0
.3V程度にすることが出来る。
従って例えば1.3■のの出力電圧を得るための最低入
力電圧は1.6V程度迄下げられこれは電源としてマン
ガン乾電池等を使用した場合に、その電圧が、1.6■
迄降下した場合にも、1.3■の出力電圧が一定電圧と
してとれることを意味し、その経済的改善効果は著しい
なお、トランジスタ30′はダイオードを使用しても同
じ効果が得られることは明らかである。
本発明は単に1,3■附近の定電圧を提供するだけでな
く、これらの任意の整数倍の電圧を提供することも可能
である。
たとえば第4図は本発明の他の実施例で、第2図と同一
部分には同一番号を附して詳しい説明は省略する。
第4図において、第4のトランジスタ6のベースはエミ
ッタフォロワー回路を構成するこれと同導電型のトラン
ジスタ56のエミッタに接続されるとともに抵抗57を
介して第2の回路点2に接続され、このトランジスタ5
6のベースは第2のトランジスタ5のコレクタに接続さ
れ、コレクタは第1の回路点1に接続されるとともにト
ランジスタ22のエミッタに接続される。
すなわち、この回路では負の温度係数を有するトランジ
スタ6およびトランジスタ56のベースエミッタ電圧が
2個人ることにより、これを打消すために正の温度係数
を有する電圧を抵抗10に発生させるようにしており、
このようにして第3図の場合の2倍に相当する2、6■
の安定な出力電圧を得ることができる。
なおこの場合入力電圧は2.6V以上であることはもち
ろんである。
第5図はこの発明の更に他の実施例で、第4図と同一部
分には同一番号を附して詳しい説明は省略するが、これ
は第1の抵抗7と第2の抵抗10とをいずれもダイオー
ド接続した第5のトランジスタ58を介して第1の回路
点1に接続したものである。
すなわち第5のトランジスタ58のベース及びコレクタ
をそれぞれ第1の回路点1に接続し、このトランジスタ
58のエミッタに第1の抵抗7及び第2の抵抗10をト
ランジスタ58のベース、エミッタ間電圧をさらに加え
ることにより3倍の3.9■の電圧を発生させることが
可能である。
なおこの場合入力電圧は3.9V以上である。
更に本発明は上記実施例による定電圧回路を基準電源と
して任意の電圧を発生できることは言うまでもない。
第6図は本発明の他の実施例で、負の電圧を出力する動
作可能入力電圧範囲の広い定電圧電源回路を示す。
第3図と同一部分は同一番号を附して詳しい説明を省略
する。
第6図においてトランジスタ6のコレクタ回路は定電流
回路を形成するトランジスタ40を負荷とし、トランジ
スタ35゜36の二段からなるエミッタフォロワー回路
を通してトランジスタ37,38からなる複合PNPト
ランジスタ回路で位相反転増幅される。
トランジスタ50 、51、抵抗52からなる回路は定
電流回路で、トランジスタ53,54.55からなる回
路は、第3図のトランジスタ29’、30’。
31と同様の働きをなし、電圧差の少ない電圧フォロワ
ー回路を形成する。
トランジスタ48、抵抗49からなる定電流回路は、上
記エミッタフォロワー回路のトランジスタ35に定電流
を供給する。
又、 トランジスタ39,40,41,42、抵抗43
.44.45,46,47からなる回路は、定電流回路
を形成する。
互いに導電型を異にする、トランジスタ35゜36で構
成する二段のエミッタフォロワー回路を入れたのは、こ
の回路の入力インピーダンスを上げて第4のトランジス
タ6による増幅器の増福度を上げ、電圧変動率を向上さ
せると同時に発振防止用キャパシター25の値を充分低
くしても発振防止効果を生ずるようにするためである。
トランジスタ6のベースから信号源を見た信号源インピ
ーダンスをR8、この回路の直流増幅度をA1キャパシ
ター25の容量をCとするとき、この回路の増幅度GV
は、良く知られているごとく、となり、容量Cは(1+
A)倍されたものと等価となり、充分低いカット・オフ
周波数が得られ、発振防止効果が得られる。
この第6図の実施例では、たとえばキャパシター25の
値として2゜pFを用いることで充分発振防止効果がみ
られた。
この値(20pF)は集積回路化が可能な充分低い値で
ある。
又、トランジスタ35.36のごとく導電型の異るトラ
ンジスタによるエミックフォロワーにしたのは、入出力
間の電圧差を少なくするためである。
第6図の定電圧回路は結果として、入力電圧−1,5V
とするとき、−1,3Vの温度係数の小さい安定な出力
電圧を供給することが可能である。
そしてもちろん、本発明は単に−1,3■附近の定電圧
を提供するだけでなく、第4図、第5図の場合と同様に
これらの任意の整数倍の電圧を提供することも可能であ
る。
第7図は本発明の他の実施例で、前記第3図と同じ作用
を行なう部分には同一番号を附しておりその説明は省略
する。
この回路では、第3図の第3のトランジスタ4のエミッ
タと第2の回路点2との間に可変抵抗62を接続し、ま
た抵抗8に代って第1のトランジスタ3のベースと第1
の回路点1と間にトランジスタ6oと抵抗61を直列接
続する。
第1の抵抗7及び第2の抵抗10は互いに接続されてダ
イオード接続したトランジスタ59のエミッタに接続さ
れ、このトランジスタ59のコレクタは第5のトランジ
スタ58のエミッタ及びトランジスタ60のベースに接
続され、トランジスタ58のベースは第1の回路点に、
またコレクタはトランジスタ18のコレクタに接続され
る。
すなわち、抵抗7及び8はトランジスタ59.58のエ
ミッタ・ベース接合を介して第1の回路点1に接続され
ている。
このトランジスタ58のコレクタ及びエミッタには電界
効果トランジスタ26′のソース及びドレインがそれぞ
れ接続され、ゲートか第2の回路点2に接続される。
方、第4のトランジスタ6のベースはエミッタフォロワ
ー回路を構成するトランジスタ56のエミッタに接続さ
れると共に抵抗63及びダイオード接続したトランジス
タ64を介して第2の回路点2に接続され、トランジス
タ56のベースは第2のトランジスタ5のコレクタに接
続されるとともに発振防止用容量25を介してトランジ
スタ6のコレクタに接続され、またコレクタはトランジ
スタ6のコレクタに接続されると共に抵抗30を介して
トランジスタ19のコレクタに接続される。
トランジスタ29′のベースはトランジスタ65のエミ
ッタベース接合を介してトランジスタ19のコレクタに
接続され、トランジスタ65のコレクタはトランジスタ
29′のコレクタと共にトランジスタ31のベースに接
続され、トランジスタ30′のベースはトランジスタ6
6のエミッタベース接合を介して第1の回路点1に接続
さえ、トランジスタ66のコレクタはトランジスタ30
′のコレクタと共に第1の回路点1及びトランジスタ3
1のコレクタに接続される。
またトランジスタ29のエミッタはトランジスタ19の
コレクタに、ベースはトランジスタ6のコレクタにエミ
ッタは第2の回路点2にそれぞれ接続される。
第7図において、トランジスタ58のコレクタはトラン
ジスタ18,19等よりなる電流反転回路に接続される
ため、第3図で説明したトランジスタ16等よりなる定
電流回路を別に設けるものより消費電流が少なくて済む
特徴がある。
又、トランジスタ60、抵抗61からなる定電流回路は
、前記第1図の抵抗8に代ってバイアス手段として作用
し、第3図における抵抗8よりも充分小さい抵抗値で必
要なバイアス電流を供給できるから、集積回路化した場
合にチップサイズ縮小の上で有効である。
ダイオード接続したトランジスタ59は、トランジスタ
58,56.6とともに使用半導体基板のバンドギャッ
プエネルキ相当電圧のほぼ4倍の出力電圧を発生させる
ためのものである。
又、起動用に設けた第2の電界効果型トランジスタ26
′のソースをトランジスタ58のエミッタにドレインを
58のコレクタに、ゲ゛−1・を第2の回路点2に接続
することにより、電源投入直後、回路点1の電圧が上昇
しない獣間はトランジスタ58のエミッタが低い電圧に
なっているから、この電界効果トランジスタ26′のソ
ースは低い電圧となり、この電界効果トランジスタ26
′は浅いバイアスとなり、大きな電流がトランジスタ5
9、抵抗7、トランジスタ4、抵抗62を介して電界効
果トランジスタ26′に流れ起動し易くすると同時に起
動後は1〜ランジスク58のエミッタの電圧が上るため
電界効果トランジスタ26′には深いバイアスが加わり
、ここに流れる電流は減少して、電源電圧変動による出
力電圧変動に与える電界効果トランジスタ26′の影響
を少くシ、出力電圧の変動率を改善している。
上記抵抗62は上記定電圧回路を集積回路として製造す
る場合、工程変動による出力電圧のバラツキを補正する
ための抵抗であるが、この抵抗62を外囲器外に出すた
めには端子を1個余分に設置するだけでよく、実際上の
利便が太きい。
又、トランジスタ65,66はトランジスタ29′。
30′の入力インピーダンスを高める作用を行い、トラ
ンジスタ6による増幅度を高める効果がある。
一方、抵抗63トランジスタ64よりなる回路は温度変
化の少ない電流をトランジスタ56に流す上で効果があ
る。
従って、第7図の回路は全体として、入出力間の電圧差
が少ない場合でも温度係数が小さく、消費電流の小さい
安定な定電圧を出力することが可能である。
第8図は本発明の他の実施例で、前記第7図と同じ作用
を行う部分は同一番号を附してその説明を省略する。
この回路では、第1図の回路におけるトランジスタ65
,66、抵抗3oを除去し、トランジスタ67.69,
70,73及び抵抗68.71,72を追加したもので
ある。
すなわち、トランジスタ6のコレクタは第5のトランジ
スタ29のベース及びトランジスタ70のコレクタに直
接接続され、トランジスタ70のベースはトランジスタ
69のベースに接続されトランジスタ69のコレクタは
、ベースに接続されるとともにトランジスタ67のコレ
クタに接続されトランジスタ69及び70のエミッタは
抵抗71及び72をそれぞれ介して第1の回路点1に接
続される。
又、トランジスタ67のベースは第1のトランジスタ3
のコレクタ並びに第3のトランジスタのベースに接続さ
れ、エミッタは抵抗68を介して第2の回路点2に接続
される。
一方策5のトランジスタ29のエミッタは第6のトラン
ジスタ73のエミッタに接続され、トランジスタ73の
ベースは第1の回路点1に、コレクタはトランジスタ1
9のコレクタにそれぞれ接続される。
又、トランジスタ29′のベースはトランジスタ19の
コレクタに直接接続されコレクタはトランジスタ31の
ベースに接続され、トランジスタ30′のベースは第1
の回路点1に直接接続され、コレクタは第1の回路点1
に接続されるとともにトランジスタ31のコレクタに接
続される。
この第8図においてトランジスタ6.56は、回路点1
,2間に接続されたトランジスタ67゜69.70抵抗
68,71,72からなる定電流回路を負荷として動作
し、更にトランジスタ6゜56はこれらと反対導電型の
第5のトランジスタ29のエミッタフォロワーを介して
、ベース接地型増幅を行う第6のトランジスタ73によ
り非反転増幅した後、回路点1に結合している。
このようにトランジスタ73を設けることにより、電源
電圧が変化しても、その変化がトランジスタ73で吸収
されるため、トランジスタ29に流れる電流はほとんど
変化せず、はぼ一定となり、そのため回路点1,2間の
出力電圧はほとんど変化しない。
従ってトランジスタ656は、回路点1,2間の安定し
たそのような出力電圧により決定される電流が流れ、且
つ増幅度が高いから電源電圧に対する出力電圧の変動が
少く、素子のバラツキによる出力変動の少ない安定した
定電圧を出力することが可能である。
又、トランジスタ73を設けることにより、トランジス
タ29と相俟ってトランジスタ67.69,70、抵抗
68゜71.72からなる負荷の電圧を2倍のVBHに
引上げ、その結果、回路動作の余裕度を上げることがで
きる。
以上述べた様に本発明によれば、極めて低い出力電圧の
定電圧を発生し得、且つ電源電圧、温度負荷の変動に対
し極めて安定な定電圧回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための回路構成の一例
を示す結線図、第2図は本発明の一実施例を示す回路構
成図、第3図及至第8図はいずれも定電圧回路の他の実
施例を示す回路構成図である。 1・・・第1の回路点、2・・・第2の回路点、8゜6
0.61・・・第1のバイアス手段、9,15゜28・
・・第2のバイアス手段、3・・・第1のトランジスタ
、7・・・第1の抵抗、5・・・第2のトランジスタ、
10・・・第2の抵抗、4・・・第3のトランジスタ、
11・・・第3の抵抗、6・・・第4のトランジスタ、
(70,72,69,71,67,68)、30・・・
負荷、29・・・第5のトランジスタ、73・・・第6
のトランジスタ、24・・・第3の回路点、(19゜2
1.18,20)・・・電流源、14・・・直流電源(
入力電圧)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ■ 第1の回路点と、 ■ 第2の回路点と、 ■ 第1の回路点と第2の回路点との間Qこ直列接続さ
    れる、第1.第2のバイアス手段からなるバイアス回路
    と、 ■ 第1.第2のバイアス手段の結合点にベースが結合
    される第1のトランジスタと、 ■ 第1のトランジスタのコレクタに一端が接続され、
    他端が少くとも1つのPN接合を介して第1の回路点に
    接続される第1の抵抗と、■ 第1.第2のバイアス手
    段の結合点にベースが結合される第2のトランジスタと
    、 ■ 第2のトランジスタのコレクタに一端が接続され、
    他端が前記PN接合を介して第1の回路点に接続される
    第2の抵抗と、 ■ 第1゜のトランジスタのコレクタにベースが結合さ
    れ、第1のトランジスタのエミッタにコレクタが結合さ
    れ、第2の回路点にエミッタが結合される第3のトラン
    ジスタと、 ■ 第3のトランジスタのコレクタと第2のトランジス
    タのエミッタとの間に結合される第3の抵抗と、 ■ 第2のトランジスタのコレクタにベースがPN接合
    を介して結合され、第2の回路点にエミッタが結合され
    る第4のトランジスタと、[有] 第4のトランジスタ
    のコレクタと第1の回路点との間に結合される負荷と、 ■ 第4のトランジスタのコレクタにベースが結合され
    、第2の回路点にコレクタが結合され、第4のトランジ
    スタとは反対の導電型を有する第5のトランジスタと、 ○ 第5のトランジスタのエミッタにエミッタが結合さ
    れ、第1の回路点にベースが結合される第6のトランジ
    スタと、 ■ 第3の回路点と、 ■ 第6のトランジスタのコレクタと第3の回路点との
    間に結合される電流源と、 を備え、前記第2の回路点と前記第3の回路点との間に
    入力電圧が印加され、前記第6のトランジスタによって
    第4のトランジスタのコレクタ出力が非反転増幅され、
    前記第1の回路点と第2の回路点との間に実質上温度変
    化が小さく電圧変動率の小さい一定の出力電圧を生せし
    めるように構成されたことを特徴とする定電圧回路。
JP50097989A 1975-08-12 1975-08-12 テイデンアツカイロ Expired JPS5827524B2 (ja)

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