JPS5829552Y2 - 感熱スイッチ - Google Patents
感熱スイッチInfo
- Publication number
- JPS5829552Y2 JPS5829552Y2 JP2396378U JP2396378U JPS5829552Y2 JP S5829552 Y2 JPS5829552 Y2 JP S5829552Y2 JP 2396378 U JP2396378 U JP 2396378U JP 2396378 U JP2396378 U JP 2396378U JP S5829552 Y2 JPS5829552 Y2 JP S5829552Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- core rod
- ceramic core
- heat
- contact ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は熱膨張率の異なる2種の材料の熱膨張差を利用
して被測温物が設定温度となったとき接点の開閉をなす
感熱スイッチに関する。
して被測温物が設定温度となったとき接点の開閉をなす
感熱スイッチに関する。
この種の感熱スイッチは耐熱性に優れ、小型で構造が簡
単であり、例えば自動車の排気系に装着するのに適する
。
単であり、例えば自動車の排気系に装着するのに適する
。
本考案はスイッチング動作の確実性の向上ができさらに
該性能の長期間維持が可能な感熱スイッチの提供を目的
とする。
該性能の長期間維持が可能な感熱スイッチの提供を目的
とする。
つぎに本考案を図に示す一実施例に基づき説明する。
1はステンレス管の一端を栓1aで閉塞しかつ取付用フ
ランジ1bを管中央部に高温ろうによりろう着した膨張
管、Aは該膨張管1の受熱領域、2は膨張管1の開口端
部に設け、かつ本例では膨張管とは別体とした金属製軸
承、2は開口端部以外の要所即ち本例では膨張管の底側
に設けたもう一方の軸承、4はアルミナなどの熱膨張係
数が小さくかつ電気絶縁性のセラミック管を用いた中子
杆であり、このセラミック管は必ずしも真直に製作され
ないものであるため上記開口側軸承2ともう一方の軸承
3とによる部分的支承によって膨張管内に軸方向の相対
的摺動自在に保持されると共に開口側軸承2が中子杆端
部の動揺を極力押えて後記する接点間のふれ動きを効果
的に防止する作用をなす。
ランジ1bを管中央部に高温ろうによりろう着した膨張
管、Aは該膨張管1の受熱領域、2は膨張管1の開口端
部に設け、かつ本例では膨張管とは別体とした金属製軸
承、2は開口端部以外の要所即ち本例では膨張管の底側
に設けたもう一方の軸承、4はアルミナなどの熱膨張係
数が小さくかつ電気絶縁性のセラミック管を用いた中子
杆であり、このセラミック管は必ずしも真直に製作され
ないものであるため上記開口側軸承2ともう一方の軸承
3とによる部分的支承によって膨張管内に軸方向の相対
的摺動自在に保持されると共に開口側軸承2が中子杆端
部の動揺を極力押えて後記する接点間のふれ動きを効果
的に防止する作用をなす。
5は中子杆の突出端面から中空部内に挿入固着された鍔
5aを有する鍔付端子軸、6は鍔付端子軸の鍔の下向面
5bに予めろう着されである銀・パラジウム合金製の一
方の接点環であり、鍔付端子軸がセラミック製中子杆に
組み付けられた状態ではセラミック製中子杆の端面と当
接するようにされて接点面からセラミック製中子杆の端
面までの寸法を正確に出すようにしたものである。
5aを有する鍔付端子軸、6は鍔付端子軸の鍔の下向面
5bに予めろう着されである銀・パラジウム合金製の一
方の接点環であり、鍔付端子軸がセラミック製中子杆に
組み付けられた状態ではセラミック製中子杆の端面と当
接するようにされて接点面からセラミック製中子杆の端
面までの寸法を正確に出すようにしたものである。
7は前記開口端部側軸承2の端面2a上にろう着された
銀・パラジウム合金製の他方の接点環で、その内周面7
aの径は軸承2の内径2aよりも充分大きく形成される
と共に互いに同軸となるよう固着されている。
銀・パラジウム合金製の他方の接点環で、その内周面7
aの径は軸承2の内径2aよりも充分大きく形成される
と共に互いに同軸となるよう固着されている。
8はセラミック製中子杆4の外周面4aと上記他方の接
点環の内周面7aとの間で形成され両者の接触を確実に
防止している環状空隙である。
点環の内周面7aとの間で形成され両者の接触を確実に
防止している環状空隙である。
9はキャップで、膨張管1に対しては接点環をろう付け
する位置よりも底側に充分軸方向の距離をおいた位置で
ろう付けされ該ろう着時の加熱の影響が接点部位に及ば
ないようにされている。
する位置よりも底側に充分軸方向の距離をおいた位置で
ろう付けされ該ろう着時の加熱の影響が接点部位に及ば
ないようにされている。
10は外部端子軸、11はキャップ9と外部端子軸10
との間の電気絶縁用ブッシング、12は鍔付端子軸5を
介してセラミック製中子杆4を押圧すると共に外部端子
軸1oと鍔付端子軸5間を電気的に接続するコイルスプ
リング、13は取付用ナツトである。
との間の電気絶縁用ブッシング、12は鍔付端子軸5を
介してセラミック製中子杆4を押圧すると共に外部端子
軸1oと鍔付端子軸5間を電気的に接続するコイルスプ
リング、13は取付用ナツトである。
この感熱スイッチは、例えば自動車の排気浄化装置に取
り付けて使用され、膨張管の受熱領域Aが加熱され昇温
するとセラミック製中子杆4は熱膨張係数が小さいため
膨張管との間に底部を基点とする軸方向の膨張差が生じ
、セラミック製中子杆4およびブッシング11で互いに
絶縁され常開接点を構成している接点環6と1とが設定
温度で接触する。
り付けて使用され、膨張管の受熱領域Aが加熱され昇温
するとセラミック製中子杆4は熱膨張係数が小さいため
膨張管との間に底部を基点とする軸方向の膨張差が生じ
、セラミック製中子杆4およびブッシング11で互いに
絶縁され常開接点を構成している接点環6と1とが設定
温度で接触する。
この際軸承2と3とはセラミック製中子杆を軸方向に摺
動自在に保持すると共に接点環6の振動による横ぶれ極
力防止し、接点開閉時に生じ易い電流のチャタリング現
象を抑制する。
動自在に保持すると共に接点環6の振動による横ぶれ極
力防止し、接点開閉時に生じ易い電流のチャタリング現
象を抑制する。
又空隙8はセラミック製中子杆の端部外周面4aと接点
環7の内周面1aとの接触を防止し、接点が閉じそして
再び開く間にもセラミック製中子杆の外周面4aによる
環状の電気絶縁壁を形成し、軸受2との接触によってセ
ラミック製中子杆の外面が軸受金属による汚染を受けて
絶縁性が劣化してもスイッチの切れに悪影響を及ぼさな
い。
環7の内周面1aとの接触を防止し、接点が閉じそして
再び開く間にもセラミック製中子杆の外周面4aによる
環状の電気絶縁壁を形成し、軸受2との接触によってセ
ラミック製中子杆の外面が軸受金属による汚染を受けて
絶縁性が劣化してもスイッチの切れに悪影響を及ぼさな
い。
尚環状空隙8の寸法は軸方向深さおよび半径方向の巾と
も0.3 mm以上あることが望ましい。
も0.3 mm以上あることが望ましい。
第3図は本考案の感熱スイッチの他の実施例であり、軸
受2の端面にろう着した他方の接点環37はセラミック
製中子杆4の外周面4aとの間で少くとも部分的に接触
しているのに対し、鍔付端子軸にろう着する一方の接点
環36の内径面36aとセラミック製中子杆の外周面4
aとの間に環状の空隙38を形成することによって電気
絶縁壁を形成した場合を示す。
受2の端面にろう着した他方の接点環37はセラミック
製中子杆4の外周面4aとの間で少くとも部分的に接触
しているのに対し、鍔付端子軸にろう着する一方の接点
環36の内径面36aとセラミック製中子杆の外周面4
aとの間に環状の空隙38を形成することによって電気
絶縁壁を形成した場合を示す。
なお、接点開閉時に生じる電流のチャタリング現象は、
接点材の材質の影響も大きく、その防止ノタメ銀・パラ
ジウム合金と金・パラジウム合金製の接点環が最適であ
ることを見い出した。
接点材の材質の影響も大きく、その防止ノタメ銀・パラ
ジウム合金と金・パラジウム合金製の接点環が最適であ
ることを見い出した。
また上記実施例では軸承2および3は膨張管1とは別体
で作った場合を示したが、これを一体物として形成して
もよいことは当然である。
で作った場合を示したが、これを一体物として形成して
もよいことは当然である。
本考案は有底の耐熱金属製膨張管1と、この膨張管内の
少なくも開口端部を含む要所において該膨張管と一体又
は別体で設けた軸受2,3と、該軸受に支持されかつ一
方の端面が該膨張管の底に圧接するよう該膨張管内に挿
設されたセラミック製中子杆4と、上記中子杆の他方の
端部にこれと一体的かつ同軸状に固着された鍔付端子軸
5と、この鍔付端子軸の鍔部5aの下向面5bにろう着
された一方の接点31Jj6,36と、上記軸受のうち
膨張管の開口端部に設けた軸受2の端面2aにろう着さ
れかつ上記一方接点i6.36とは該セラミック製中子
杆で電気絶縁された常開接点を形成する他方の接点!7
.37とを具え、かつ上記一方の接点環36の内周面3
6aと上記セラミック製中子杆の外周面4aとの間およ
び/又は上記他方の接点環の内周面7aと上記セラミッ
ク製中子杆の外周面4aとの間に環状の空隙8,38を
設けて接点が閉じたときセラミック製中子杆の外周面4
aによる電気絶縁壁が形成されるようにしたことを特徴
とする熱膨張型の感熱スイッチであり、従来用いられて
いた金属酸化物サーミスタを用いた感熱スイッチに比べ
て安価となり、又溶融金属片を用いる感熱スイッチに比
べて繰返し使用ができる点で経済的であり、機構が簡単
であるので小型化が容易であり、スイッチの切れがスイ
ッチングの繰返しにより劣化することが防止でき、例え
ば自動車の排気浄化装置の過熱検知などの用途に好適で
ある。
少なくも開口端部を含む要所において該膨張管と一体又
は別体で設けた軸受2,3と、該軸受に支持されかつ一
方の端面が該膨張管の底に圧接するよう該膨張管内に挿
設されたセラミック製中子杆4と、上記中子杆の他方の
端部にこれと一体的かつ同軸状に固着された鍔付端子軸
5と、この鍔付端子軸の鍔部5aの下向面5bにろう着
された一方の接点31Jj6,36と、上記軸受のうち
膨張管の開口端部に設けた軸受2の端面2aにろう着さ
れかつ上記一方接点i6.36とは該セラミック製中子
杆で電気絶縁された常開接点を形成する他方の接点!7
.37とを具え、かつ上記一方の接点環36の内周面3
6aと上記セラミック製中子杆の外周面4aとの間およ
び/又は上記他方の接点環の内周面7aと上記セラミッ
ク製中子杆の外周面4aとの間に環状の空隙8,38を
設けて接点が閉じたときセラミック製中子杆の外周面4
aによる電気絶縁壁が形成されるようにしたことを特徴
とする熱膨張型の感熱スイッチであり、従来用いられて
いた金属酸化物サーミスタを用いた感熱スイッチに比べ
て安価となり、又溶融金属片を用いる感熱スイッチに比
べて繰返し使用ができる点で経済的であり、機構が簡単
であるので小型化が容易であり、スイッチの切れがスイ
ッチングの繰返しにより劣化することが防止でき、例え
ば自動車の排気浄化装置の過熱検知などの用途に好適で
ある。
第1図は本考案の一実施例を示す感熱スイッチ栓の断面
図、第2図はその要部拡大図、 他の実施例の要部拡大断面図である。 図中1・・・・・・膨張管、2,3・・・・・・軸受、
第3図は 4・・・・・・中 子杆、 5・・・・・・鍔付端子軸、 28゜ 37・・・ ・・・接点環。
図、第2図はその要部拡大図、 他の実施例の要部拡大断面図である。 図中1・・・・・・膨張管、2,3・・・・・・軸受、
第3図は 4・・・・・・中 子杆、 5・・・・・・鍔付端子軸、 28゜ 37・・・ ・・・接点環。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1)有底の耐熱金属製膨張管1と、この膨張管内の少な
くも開口端部を含む要所において該膨張管と一体または
別体で設けた軸受2,3と、該軸受に支持されかつ一方
の端面が該膨張管の底に圧接するよう該膨張管内に挿設
されたセラミック製中子杆4と、上記中子杆の他方の端
部にこれと一体的かつ同軸状に固着された鍔付端子軸5
と、この鍔付端子軸の鍔部5aの下向面5bにろう着さ
れた一方の接点環6,36と、上記軸受のうち膨張管の
開口端部に設けた軸受2の端面2aにろう着されかつ上
記一方接点環6.36とは該セラミック製中子杆で電気
絶縁された常開接点を形成する他方の接点]117,3
7とを具えた感熱スイッチにおいて、上記一方の接点環
36の内周面36aと上記セラミック製中子杆の外周面
4aとの間、または上記他方の接点環の内周面?aと上
記セラミック製中子杆の外周面4aとの間に環状の空隙
を設けたことを特徴とする熱膨張型の感熱スイッチ。 2)一方の接点環6はその接点面がセラミック製中子杆
と当接するようにして該セラミック製中子杆に配設され
、他方の接点環7の内周面7aとセラミック製中子杆の
外周面4aとの間に環状空間8を設けたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の感熱スイッチ。 3)一方の接点環6.36と他方の接点環T、37とが
銀−パラジウム合金または金−パラジウム合金製である
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項または
第2項記載の感熱スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2396378U JPS5829552Y2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 感熱スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2396378U JPS5829552Y2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 感熱スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54127171U JPS54127171U (ja) | 1979-09-05 |
| JPS5829552Y2 true JPS5829552Y2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=28861545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2396378U Expired JPS5829552Y2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 感熱スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829552Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-24 JP JP2396378U patent/JPS5829552Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54127171U (ja) | 1979-09-05 |
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