JPS582977B2 - レ−キセイゾウホウ - Google Patents
レ−キセイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS582977B2 JPS582977B2 JP50086096A JP8609675A JPS582977B2 JP S582977 B2 JPS582977 B2 JP S582977B2 JP 50086096 A JP50086096 A JP 50086096A JP 8609675 A JP8609675 A JP 8609675A JP S582977 B2 JPS582977 B2 JP S582977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lake
- sodium bicarbonate
- aluminum chloride
- hydrated alumina
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無毒で、食品、薬品および化粧品に用いるため
のFDA(米国食品医薬品局)で認可された乾燥した食
用のFD&C(食品医薬品及び化粧品用)およびD&C
(医薬品及び化粧品用)レーキに関する。
のFDA(米国食品医薬品局)で認可された乾燥した食
用のFD&C(食品医薬品及び化粧品用)およびD&C
(医薬品及び化粧品用)レーキに関する。
米国特許第3054724号ならびにカラーコン社の米
国特許第3524756号、同第3576663号およ
び同第3694237号に記載されているように、この
ようなカラーレーキは薬品、菓子および食用錠剤の被覆
に用いる着色被覆剤として有用である。
国特許第3524756号、同第3576663号およ
び同第3694237号に記載されているように、この
ようなカラーレーキは薬品、菓子および食用錠剤の被覆
に用いる着色被覆剤として有用である。
従来のレーキ製造法は1946年11月18日の「アメ
リカン・グイスタッフ・リポーター」の第35巻第23
号(AMERICAN DYESTUFF REPOR
TER, volume 35、No.23)中の[レ
ビュー・オブ・ザ・リタリチュアー・オン・カラ一・レ
ーキス(A Review of The Liter
ature On Color Lakes“)」とい
う文献に記載されている。
リカン・グイスタッフ・リポーター」の第35巻第23
号(AMERICAN DYESTUFF REPOR
TER, volume 35、No.23)中の[レ
ビュー・オブ・ザ・リタリチュアー・オン・カラ一・レ
ーキス(A Review of The Liter
ature On Color Lakes“)」とい
う文献に記載されている。
従来のレーキ製造法としてはイマーヘイサー(Imme
rheiser)による1906年10月16日付の米
国特許第833602号、およびカーテイス(Curt
is)の1936年9月1日付の米国特許第20532
08号に記載された方法がある。
rheiser)による1906年10月16日付の米
国特許第833602号、およびカーテイス(Curt
is)の1936年9月1日付の米国特許第20532
08号に記載された方法がある。
ミョウバン(硫酸アルミニウム)とソーダ(炭酸ナトリ
ウム)を反応させてイマーヘイサーはレーキを製造して
おり、例えばイマーヘイサーの特許の実施例3の記載に
よれば硫酸アルミニウム溶液中に炭酸ナトリウムを混合
して水和アルミナ(水酸化アルミニウム)を沈殿させて
いる。
ウム)を反応させてイマーヘイサーはレーキを製造して
おり、例えばイマーヘイサーの特許の実施例3の記載に
よれば硫酸アルミニウム溶液中に炭酸ナトリウムを混合
して水和アルミナ(水酸化アルミニウム)を沈殿させて
いる。
水和アルミナの沈殿の際に生成する硫酸ナトリウムを洗
浄除去し、永和アルミナスラリー中に染料溶液を混合し
、次に塩化アルミニウムを添加して水和アルミナ粒子表
面に染料を吸着させてレーキを製造する。
浄除去し、永和アルミナスラリー中に染料溶液を混合し
、次に塩化アルミニウムを添加して水和アルミナ粒子表
面に染料を吸着させてレーキを製造する。
しかし、この方法では永和アルミナから硫酸アルミニウ
ムを洗浄しなければならず、レーキ製造の前に沢過およ
び洗浄工程を要するという欠点がある。
ムを洗浄しなければならず、レーキ製造の前に沢過およ
び洗浄工程を要するという欠点がある。
カーテイスの特許には水和アルミナを沈殿させる方法が
記載されており、不要な副生物の生成量も少ないがガラ
ス状の水和物を生成するという問題がある。
記載されており、不要な副生物の生成量も少ないがガラ
ス状の水和物を生成するという問題がある。
FD&Cカラーアルミニウムレーキは米国食品医薬局に
よって塩基性アルミニウム基と承認された水溶性カラー
から製造した塩をアルミナ(水和アルミナ)基質上に拡
散した任意のレーキとして限定されている。
よって塩基性アルミニウム基と承認された水溶性カラー
から製造した塩をアルミナ(水和アルミナ)基質上に拡
散した任意のレーキとして限定されている。
現在のFD&Cカラーアルミニウムレーキ製造法は適当
な水和アルミナの水性スラリーに認可されたFD&C水
溶性染料の溶液を添加し、次いでアルミニウム塩、例え
ば塩化アルミニウムを用いてレーキを製造する。
な水和アルミナの水性スラリーに認可されたFD&C水
溶性染料の溶液を添加し、次いでアルミニウム塩、例え
ば塩化アルミニウムを用いてレーキを製造する。
普通、これらのレーキの染料含有量は10ないし40%
である。
である。
一般的には硫酸アルミニウム溶液と炭酸ナトリウム溶液
から適当な水和アルミナを製造する。
から適当な水和アルミナを製造する。
このようにして沈殿させた水和アルミナは大量の水で洗
浄して沈殿中に生成した溶解性硫酸ナトリウムを除去し
なければならない。
浄して沈殿中に生成した溶解性硫酸ナトリウムを除去し
なければならない。
硫酸塩が存在すると染料が水和物に吸着されるのが妨害
される。
される。
硫酸塩によって染料の吸着が妨害されるのみでなく、硫
酸塩の存在下でレーキを用いると硫酸イオンによって水
和物表面の染料が除去される。
酸塩の存在下でレーキを用いると硫酸イオンによって水
和物表面の染料が除去される。
硫酸ナトリウムを含まず、従って洗浄する必要のない水
和アルミナは塩化アルミニウムおよび炭酸ナトリウムか
ら広い範囲で製造できる。
和アルミナは塩化アルミニウムおよび炭酸ナトリウムか
ら広い範囲で製造できる。
この水和アルミナを用いて製造したレーキは乾燥すると
硬いガラス状になる傾向があり、そして乾燥FD&Cカ
ラーアルミニウムレーキとして使用するには適していな
い。
硬いガラス状になる傾向があり、そして乾燥FD&Cカ
ラーアルミニウムレーキとして使用するには適していな
い。
一般的には硫酸アルミニウムまたは塩化アルミニウムに
添加する任意の塩基、例えば炭酸ナトリウムまたは水酸
化ナトリウムが水和アルミナを生成し、この水和アルミ
ナがレーキの基質となる。
添加する任意の塩基、例えば炭酸ナトリウムまたは水酸
化ナトリウムが水和アルミナを生成し、この水和アルミ
ナがレーキの基質となる。
本発明の目的は水和アルミナの沈殿の吸着性を良好にし
、そして乾燥時に硬いガラス状にならず柔らかく粉砕可
能なケーキを生成することである。
、そして乾燥時に硬いガラス状にならず柔らかく粉砕可
能なケーキを生成することである。
従って、本発明の目的は水和アルミナが滑らかではく離
性の沈殿であって、粉砕しゃすいレーキを製造するよう
なレーキ製造法を提供することであって、レーキ製造を
妨害するために洗浄して水和物から取除かなければなら
ない硫酸ナトリウム副生物は生成しない。
性の沈殿であって、粉砕しゃすいレーキを製造するよう
なレーキ製造法を提供することであって、レーキ製造を
妨害するために洗浄して水和物から取除かなければなら
ない硫酸ナトリウム副生物は生成しない。
適当な条件下で塩化アルミニウム溶液と重炭酸ナトリウ
ム溶液を反応させると溶解性硫酸ナトリウムを含有しな
いレーキ基質が製造でき、認可された水溶性のFD&C
カラーを用いてレーキを製造すると乾燥した硬いガラス
状のレーキにはならないことが判った。
ム溶液を反応させると溶解性硫酸ナトリウムを含有しな
いレーキ基質が製造でき、認可された水溶性のFD&C
カラーを用いてレーキを製造すると乾燥した硬いガラス
状のレーキにはならないことが判った。
10℃以下の温度で塩化アルミニウムと重炭酸ナトリウ
ムを一緒に用いて沈殿させると優秀な水和アルミナを製
造できることが判った。
ムを一緒に用いて沈殿させると優秀な水和アルミナを製
造できることが判った。
FD&C溶解性カラーを用いてレーキを製造すると乾燥
時にも柔らかく、そして改善された光安定性、着色力お
よび耐にじみ性を有するレーキが上記の水和アルミナか
ら製造できる。
時にも柔らかく、そして改善された光安定性、着色力お
よび耐にじみ性を有するレーキが上記の水和アルミナか
ら製造できる。
室温ないし10℃の温度を用いると温度の降下に対して
改善された特性を有するレーキが製造できる。
改善された特性を有するレーキが製造できる。
しかしながら、好ましい水和物の製造には10℃以下の
温度が適当であった。
温度が適当であった。
従って、本発明の目的は約13℃以下の温度で重炭酸ナ
トリウム溶液に塩化アルミニウムを添加して攪拌するこ
とからなる方法によって達成される。
トリウム溶液に塩化アルミニウムを添加して攪拌するこ
とからなる方法によって達成される。
このようにして製造した水和アルミナを用いると通常の
硬い、つの状のガラス状のレーキではなく、柔らかく粉
砕しゃすいレーキを製造できるという予想外の結果が得
られた。
硬い、つの状のガラス状のレーキではなく、柔らかく粉
砕しゃすいレーキを製造できるという予想外の結果が得
られた。
第二の有益な結果は硫酸ナトリウムが生成しないために
水和物を沢過および洗浄する必要がなく、そして製造し
たレーキの着色力および光安定性は優秀であり、にじみ
もなかった。
水和物を沢過および洗浄する必要がなく、そして製造し
たレーキの着色力および光安定性は優秀であり、にじみ
もなかった。
本発明による、粒径がミクロン以下の食品用および薬品
用の乾燥した食用の無毒のカラーレーキ製造法は13℃
以下の温度およびpH約8.0において水中に重炭酸ナ
トリウムを溶解する工程、および約10℃で約2時間の
間に重炭酸ナトリウムの冷溶液に攪拌しながらpHが約
2,5の塩化アルミニウム溶液を徐々に添加して、最終
的なpH約5.5で水和アルミナを沈殿させる工程から
なる。
用の乾燥した食用の無毒のカラーレーキ製造法は13℃
以下の温度およびpH約8.0において水中に重炭酸ナ
トリウムを溶解する工程、および約10℃で約2時間の
間に重炭酸ナトリウムの冷溶液に攪拌しながらpHが約
2,5の塩化アルミニウム溶液を徐々に添加して、最終
的なpH約5.5で水和アルミナを沈殿させる工程から
なる。
本発明による新規なレーキ製造法では飽和溶液に近い約
7%の重炭酸ナトリウム溶液を使用する。
7%の重炭酸ナトリウム溶液を使用する。
塩化アルミニウム溶液のボーメ度は32°である。
沈殿した水和アルミナをさらに30分間攪拌して反応を
完了させ、そしてCO2ガスを発生させて完全に除去す
る。
完了させ、そしてCO2ガスを発生させて完全に除去す
る。
水和物および水和物の沈殿した溶液をタンクに保持して
よく、別の工程を要さずにレーキを製造してよい。
よく、別の工程を要さずにレーキを製造してよい。
即ち、水和物の除去および洗浄は不要である。
約20℃ないし25℃の室温で適当な染料を水に溶解し
、この染料溶液な水和アルミナスラリーに攪拌しながら
添加する。
、この染料溶液な水和アルミナスラリーに攪拌しながら
添加する。
次に、スラリーのpHが約4.1ないし4.3の範囲と
なってレーキが生成するまで攪拌しなから水和アルミナ
および染料のスラリーにボーメ度32°の塩化アルミニ
ウム溶液の細流を添加する。
なってレーキが生成するまで攪拌しなから水和アルミナ
および染料のスラリーにボーメ度32°の塩化アルミニ
ウム溶液の細流を添加する。
塩化アルミニウムの役割は二つある。
即ち、染料をアルミニウム塩に転換し、そして水和物を
ペプチド化して染料を吸着しやすくしてレーキを生成す
る。
ペプチド化して染料を吸着しやすくしてレーキを生成す
る。
水溶性染料が水和アルミナ粒子に完全に吸着されるまで
攪拌をゆっくりと続ける。
攪拌をゆっくりと続ける。
生成したスシリーをポンプを用いてフィルタープレスし
、次いでフィルターケーキを水で洗浄してケーキ中に含
まれる塩化ナトリウムを減少させる。
、次いでフィルターケーキを水で洗浄してケーキ中に含
まれる塩化ナトリウムを減少させる。
認可された食品、薬品および化粧品用の有用なカラーは
米国食品医薬局によって食用として承認されたものであ
って、カラーコン社の米国特許第3524756号、同
第3576663号、同第3694237号、および他
の米国特許に記載されており、例えばFD&Cイエロー
#5、即ち3一カルポキン−5−ヒドロキシ−1−p−
スルホフエニル−4−p−スルホフエニルアゾーピラゾ
ールのトリナトリウム塩(タータラジン);FD&Cイ
エロー#6即ち1−p−スルホフエニルアゾ−2−ナフ
トール−6−スルホン酸のジナトリウム塩;FD&Cレ
ツド#2、即ち1−(4−スルホー1−ナフチルアゾ)
−2−ナフトール−3・6−ジスルホン酸のトリナトリ
ウム塩:FD&Cレツド#3、即ち9−o一カルポジフ
エニル−6−ヒドロキシ−2・4・5・7−テトラアイ
オド−3−イソキサントンのジナトリウム塩;FD&C
レツド#4、即ち2−(5−スルホー2・4−キシリル
アゾ)−1−ナフトール−4一スルホン酸のジナトリウ
ム塩; FD&Cレツド#40、即ち6−ヒドロキシ−
5−((2−メトキシ−5−メチル−4−スルホフエニ
ル)アゾ〕−2−ナフタレンスルホン酸のジナトリウム
塩:FD&Cブルー#1、即ち4−{C4−(N−エチ
ルーm−スルホベンジルアミノ)フエニル〕(2−スル
ホニウムフエニル)−メチレン)(1−(N一エチルー
N−m−スルホベンジル)一△2・5−シクロヘキサジ
エンイミン〕のジナトリウム塩;FD&Cバイオレット
#1、即ち4−(C4−(N−エチルーm−スルホベン
ジルアミノ)フエニル)−[4−N−エチルーm−スル
ホニウムベンジルアミノ)フエニル〕−メチレン}−(
N−N−ジメチルー△2・5−シクロヘキサジエンイミ
ン)のモノナトリウム塩;FD&Cグリーン#3、即ち
4−([4−(N−エチルーm一スルホベンジルアミノ
)フエニル)(4−ヒドロキシ−2−スルホニウムフエ
ニル)一メチレン}−〔l−(N−エチルーN−m−ス
ルホベンジル)一△2・5−シクロヘキサジエンイミン
〕のジナトリウム塩およびこれらの二種以上の組合わせ
があるが、これらに限定されるものではない。
米国食品医薬局によって食用として承認されたものであ
って、カラーコン社の米国特許第3524756号、同
第3576663号、同第3694237号、および他
の米国特許に記載されており、例えばFD&Cイエロー
#5、即ち3一カルポキン−5−ヒドロキシ−1−p−
スルホフエニル−4−p−スルホフエニルアゾーピラゾ
ールのトリナトリウム塩(タータラジン);FD&Cイ
エロー#6即ち1−p−スルホフエニルアゾ−2−ナフ
トール−6−スルホン酸のジナトリウム塩;FD&Cレ
ツド#2、即ち1−(4−スルホー1−ナフチルアゾ)
−2−ナフトール−3・6−ジスルホン酸のトリナトリ
ウム塩:FD&Cレツド#3、即ち9−o一カルポジフ
エニル−6−ヒドロキシ−2・4・5・7−テトラアイ
オド−3−イソキサントンのジナトリウム塩;FD&C
レツド#4、即ち2−(5−スルホー2・4−キシリル
アゾ)−1−ナフトール−4一スルホン酸のジナトリウ
ム塩; FD&Cレツド#40、即ち6−ヒドロキシ−
5−((2−メトキシ−5−メチル−4−スルホフエニ
ル)アゾ〕−2−ナフタレンスルホン酸のジナトリウム
塩:FD&Cブルー#1、即ち4−{C4−(N−エチ
ルーm−スルホベンジルアミノ)フエニル〕(2−スル
ホニウムフエニル)−メチレン)(1−(N一エチルー
N−m−スルホベンジル)一△2・5−シクロヘキサジ
エンイミン〕のジナトリウム塩;FD&Cバイオレット
#1、即ち4−(C4−(N−エチルーm−スルホベン
ジルアミノ)フエニル)−[4−N−エチルーm−スル
ホニウムベンジルアミノ)フエニル〕−メチレン}−(
N−N−ジメチルー△2・5−シクロヘキサジエンイミ
ン)のモノナトリウム塩;FD&Cグリーン#3、即ち
4−([4−(N−エチルーm一スルホベンジルアミノ
)フエニル)(4−ヒドロキシ−2−スルホニウムフエ
ニル)一メチレン}−〔l−(N−エチルーN−m−ス
ルホベンジル)一△2・5−シクロヘキサジエンイミン
〕のジナトリウム塩およびこれらの二種以上の組合わせ
があるが、これらに限定されるものではない。
フィルターケーキを約50℃で乾燥してレーキ粒子の塊
の乾燥ケーキとし、次いでこのケーキを粉砕して平均粒
径が1ミクロンのレーキ粒子とする。
の乾燥ケーキとし、次いでこのケーキを粉砕して平均粒
径が1ミクロンのレーキ粒子とする。
この粒子の大半は粒径1ミクロン以下であるが、一部は
40ミクロン以下の粒子も含む。
40ミクロン以下の粒子も含む。
室温(20℃)で攪拌しながら塩化アルミニウムを重炭
酸ナトリウムに添加すると所望でない硬くガラス状の水
和アルミナが生成するが、10℃以下の温度で攪拌しな
がら重炭酸ナトリウムに塩化アルミニウムを添加すれば
所望の特性を有する水和アルミナが得られる。
酸ナトリウムに添加すると所望でない硬くガラス状の水
和アルミナが生成するが、10℃以下の温度で攪拌しな
がら重炭酸ナトリウムに塩化アルミニウムを添加すれば
所望の特性を有する水和アルミナが得られる。
20℃から10℃に温度を下げると温度の減少に比例し
て水和アルミナ沈殿の性質は改善されるが、10℃以下
では温度を減少しても性質は改善されない。
て水和アルミナ沈殿の性質は改善されるが、10℃以下
では温度を減少しても性質は改善されない。
本発明の方法では市販の重炭酸ナトリウム、例えばU.
S,P(米国薬局方)級のチャージ・アンド・トウアイ
ト社またはPPG・インダストリーズ社(Church
&Dwight or PPG Industries
、Inc.)製の重炭酸ナトリウムを使用する。
S,P(米国薬局方)級のチャージ・アンド・トウアイ
ト社またはPPG・インダストリーズ社(Church
&Dwight or PPG Industries
、Inc.)製の重炭酸ナトリウムを使用する。
本発明で用いる塩化アルミニウム溶液のボーメ度は32
°であり、1ガロンが約10.7ポンドの無色透明な液
体であって、−30下以下で凍結しそしてAICl3と
して(AICI3・6H20の50.5%)の塩化アル
ミニウムを約28重量パーセント含有している。
°であり、1ガロンが約10.7ポンドの無色透明な液
体であって、−30下以下で凍結しそしてAICl3と
して(AICI3・6H20の50.5%)の塩化アル
ミニウムを約28重量パーセント含有している。
このような塩化アルミニウムはデュポン社およびテネシ
ー州チャタヌーガのチャテム・ケミカルス社(du P
ont and Chattem Chemicals
,Chattanooga,Tennessee)から
市販されている。
ー州チャタヌーガのチャテム・ケミカルス社(du P
ont and Chattem Chemicals
,Chattanooga,Tennessee)から
市販されている。
7500部の水に555部の重炭酸ナトリウムを添加し
た混合物は飽和に近いので、所望ならば水をさらに添加
してもよい。
た混合物は飽和に近いので、所望ならば水をさらに添加
してもよい。
pHを5.5にするという意味で1000部の塩化アル
ミニウムと555部の重炭酸ナトリウムという比は重要
であり、pHが酸性の状態で水和物の沈殿が終了しなけ
ればならない。
ミニウムと555部の重炭酸ナトリウムという比は重要
であり、pHが酸性の状態で水和物の沈殿が終了しなけ
ればならない。
これは555:1000という化学量論的な反応であっ
て、溶液のpHが5.5になった時に反応が完了し、す
べてのアルミニウムイオンが水和物として沈殿する。
て、溶液のpHが5.5になった時に反応が完了し、す
べてのアルミニウムイオンが水和物として沈殿する。
過剰の塩化アルミニウムの使用はアルミニウムイオンを
無駄にするのみでなく、水和物の性質をも変化させる。
無駄にするのみでなく、水和物の性質をも変化させる。
過剰の重炭酸ナトリウムを使用すると溶液をアルカリ性
にして、混合物のpHが塩基性の場合に生成する水和ア
ルミナの型によって硬いガラス状のレーキとなる。
にして、混合物のpHが塩基性の場合に生成する水和ア
ルミナの型によって硬いガラス状のレーキとなる。
下記の実施例では、本発明による粒径が1ミクロン以下
の食品および薬品用として承認された乾燥した食用の無
毒なカラーレーキの製法を示すが限定を目的とするもの
ではない。
の食品および薬品用として承認された乾燥した食用の無
毒なカラーレーキの製法を示すが限定を目的とするもの
ではない。
特に表示の無い限りは部は重量部であり、温度は℃であ
る。
る。
実施例1
13℃の温度で555部の市販の重炭酸ナトリウムを7
500部の水に溶解した。
500部の水に溶解した。
重炭酸ナトリウムが溶解したら熱を吸収して溶液をさら
に約10℃に冷却する。
に約10℃に冷却する。
反応中に発生する二酸化炭素が静かに放散するような速
度で重炭酸ナトリウム溶液に攪拌しながら1000部の
市販の鉄を含まないボーメ度32°の塩化アルミニウム
溶液を添加してpHを5.5にした。
度で重炭酸ナトリウム溶液に攪拌しながら1000部の
市販の鉄を含まないボーメ度32°の塩化アルミニウム
溶液を添加してpHを5.5にした。
沈殿した水和アルミナをさらに30分間攪拌して反応を
完了させた。
完了させた。
室温(20℃)で185部のFD&Cイエロー#5水溶
性染料(タータラジン)を3000部の水に溶解した。
性染料(タータラジン)を3000部の水に溶解した。
次いで、攪拌しながら染料溶液を水和アルミナ沈殿に添
加し、さらに攪拌を続けながら250部のボーメ度32
°の塩化アルミニウム溶液の細流を添加してpH4.2
とした。
加し、さらに攪拌を続けながら250部のボーメ度32
°の塩化アルミニウム溶液の細流を添加してpH4.2
とした。
水和物に水溶性染料が完全に吸着されるまでゆっくりと
攪拌を続け、フィルタープレスでレーキを沢過してから
水で洗浄してレーキ製品の塩化物含有量を2%以下に減
少させ、そしてフィルターケーキを作った。
攪拌を続け、フィルタープレスでレーキを沢過してから
水で洗浄してレーキ製品の塩化物含有量を2%以下に減
少させ、そしてフィルターケーキを作った。
次に機械的な対流炉を用いて50℃でフィルターケーキ
を乾燥し、乾燥したレーキを適当なミルを通過させて微
粉末とした。
を乾燥し、乾燥したレーキを適当なミルを通過させて微
粉末とした。
実施例2
20℃の温度で水に重炭酸ナトリウムを溶解する以外は
実施例1の方法を繰返した。
実施例1の方法を繰返した。
実施例3
5℃の温度で水に重炭酸ナトリウムを溶解する以外は実
施例1の方法を繰返した。
施例1の方法を繰返した。
実施例4
250部の塩化アルミニウム溶液を連続的に攪拌してp
Hを4.1とする以外は実施例1の方法を繰返した。
Hを4.1とする以外は実施例1の方法を繰返した。
実施例5
250部の塩化アルミニウム溶液を連続的に攪拌してp
Hを4.3とする以外は実施例1の方法を繰返した。
Hを4.3とする以外は実施例1の方法を繰返した。
実施例6
0℃の温度で水に重炭酸ナトリウムを溶解する以外は実
施例1の方法を繰返した。
施例1の方法を繰返した。
実施例7
60℃の温度で3000部の水にFD&Cイエロー#5
水溶性染料(タータラジン)を溶解する以外は実施例1
の方法を繰返した。
水溶性染料(タータラジン)を溶解する以外は実施例1
の方法を繰返した。
実施例8
FD&Cイエロー#5水溶性染料の代わりに同量のFD
&Cイエロー#6染料を使用する以外は実施例1の方法
を繰返した。
&Cイエロー#6染料を使用する以外は実施例1の方法
を繰返した。
実施例9
185部のFD&Cイエロー#5染料の代わりに92.
5部のFD&Cイエロー#5染料および92.5部のF
D&Cプルー#1染料を用いた以外の実施例1の方法を
繰返した。
5部のFD&Cイエロー#5染料および92.5部のF
D&Cプルー#1染料を用いた以外の実施例1の方法を
繰返した。
製造したレーキは緑色である以外は、FD&C−#5イ
エロー染料を用いて製造したレーキの性質と同様であっ
た。
エロー染料を用いて製造したレーキの性質と同様であっ
た。
実施例10
100部のFD&Cイエロー#5水溶性染料(タータラ
ジン)を3000部の水に溶解する以外は実施例1の方
法を繰返した。
ジン)を3000部の水に溶解する以外は実施例1の方
法を繰返した。
実施例1の方法によって製造した黄色のレーキよりも淡
黄色のレーキができた。
黄色のレーキができた。
染料の量を変化させて多くの色合のレーキを製造しても
よい。
よい。
実施例11
フィルターケーキを機械的な対流炉で乾燥する代わりに
、フィルターケーキに水を加えて再びスラリーとし、次
いでスラリーを導入温度約300℃および排出温度約8
0℃のスプレードライヤーを一回通過させて乾燥する以
外は実施例1の方法を繰返した。
、フィルターケーキに水を加えて再びスラリーとし、次
いでスラリーを導入温度約300℃および排出温度約8
0℃のスプレードライヤーを一回通過させて乾燥する以
外は実施例1の方法を繰返した。
所望または必要に応じてスプレードライヤーで製造した
乾燥粉末を適当なミルで粉砕してよい。
乾燥粉末を適当なミルで粉砕してよい。
実施例12
スプレードライヤーの導入温度を350℃および排出温
度を100℃とする以外は実施例11の方法を繰返した
。
度を100℃とする以外は実施例11の方法を繰返した
。
実施例13
スプレードライヤーの導入温度を350℃および排出温
度を60℃とする以外は実施例11の方法を繰返した。
度を60℃とする以外は実施例11の方法を繰返した。
実施例14
スプレードライヤーの導入温度を250℃および排出温
度を100℃とする以外は実施例11の方法を繰返した
。
度を100℃とする以外は実施例11の方法を繰返した
。
実施例15
スプレードライヤーの導入温度を250℃および排出温
度を60℃とする以外は実施例11の方法を繰返した。
度を60℃とする以外は実施例11の方法を繰返した。
Claims (1)
- 1 食品および薬品用として承認された粒径がミクロン
以下の乾燥した食用の無毒なカラーレーキ製造法におい
て、20℃以下の温度で水中に重炭酸ナトリウムを溶解
する工程;重炭酸ナトリウム溶液に塩化アルミニウムを
攪拌しながら添加しこの場合の重炭酸ナトリウムと塩化
アルミニウムの比は重量部で約555:1000であり
、最終のpHを約5.5として水和アルミナを沈殿させ
る工程;食用としてFDAで承認された、アルミニウム
塩を形成するための酸基を含有する染料溶液を攪拌しな
から水和アルミナスラリーに添加する工程;スラリーに
塩化アルミニウムを攪拌しながら添加してレーキを製造
する工程;フィルターケーキを製造する工程;水でフィ
ルターケーキを洗浄してケーキの塩化ナトリウムの含有
量を減少させる王程;およびフィルターケーキを乾燥し
てレーキ粒子の塊からなる乾燥ケーキを製造して明るく
にじまない光安定性の大きな着色力の優れたレーキを製
造する工程からなることを特徴とする、レーキ製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50086096A JPS582977B2 (ja) | 1975-07-14 | 1975-07-14 | レ−キセイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50086096A JPS582977B2 (ja) | 1975-07-14 | 1975-07-14 | レ−キセイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5210325A JPS5210325A (en) | 1977-01-26 |
| JPS582977B2 true JPS582977B2 (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=13877165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50086096A Expired JPS582977B2 (ja) | 1975-07-14 | 1975-07-14 | レ−キセイゾウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582977B2 (ja) |
-
1975
- 1975-07-14 JP JP50086096A patent/JPS582977B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5210325A (en) | 1977-01-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3909284A (en) | Lake process | |
| KR970007199B1 (ko) | 흡착염료에 의해 착색된 진주광택안료 | |
| JPS58149959A (ja) | 真珠光顔料、それらの製造方法およびそれらの使用 | |
| JP2000509756A (ja) | 耐久性顔料のための改良された顔料方法 | |
| JPH0977512A (ja) | 薄片状酸化アルミニウム、真珠光沢顔料及びその製造方法 | |
| JPS591312B2 (ja) | ガンリヨウソセイブツ オヨビ ソノセイゾウホウホウ | |
| TWI735951B (zh) | 色澱的製備方法 | |
| CN108864744A (zh) | 色淀的制备工艺、色淀及其应用 | |
| AU2005245856B2 (en) | Organic dyes suitable for use in drugs and cosmetics laked onto a platy titanium dioxide pigment | |
| JPH0312111B2 (ja) | ||
| JPH0323220A (ja) | 白色導電性酸化亜鉛の製造方法 | |
| JPS598370B2 (ja) | 紺青被覆真珠箔顔料の製法 | |
| JP3911315B2 (ja) | 高彩度オレンジ色パール顔料 | |
| JPS582977B2 (ja) | レ−キセイゾウホウ | |
| JPS598759A (ja) | ピグメント・レツド53:1の新規な結晶変態 | |
| TW202010796A (zh) | 色澱的製備方法、色澱及應用 | |
| CA1054842A (en) | Method of making dry edible non-toxic colour lakes | |
| JPS6028766B2 (ja) | 超微細硫酸バリウムの製造方法 | |
| JPS6225170A (ja) | 不溶性顔料及びその製造 | |
| CN107022207A (zh) | 一种含亚甲基蓝的羟基磷灰石@单宁酸‑铁/二氧化钛绿色颜料的制备方法 | |
| JPH04164813A (ja) | 酸化亜鉛粉末の製造方法 | |
| CN116285429A (zh) | 一种化妆品级变色龙着色珠光颜料及其制备方法 | |
| JPS59193963A (ja) | 顔料組成物 | |
| JPS584067B2 (ja) | アゾレ−キガンリヨウ ノ ブンサンセイカイリヨウホウホウ | |
| CN116656152A (zh) | 一种低长径比氧化铁黄的制备方法 |