JPS5830185Y2 - 定量スプ−ン - Google Patents
定量スプ−ンInfo
- Publication number
- JPS5830185Y2 JPS5830185Y2 JP14646878U JP14646878U JPS5830185Y2 JP S5830185 Y2 JPS5830185 Y2 JP S5830185Y2 JP 14646878 U JP14646878 U JP 14646878U JP 14646878 U JP14646878 U JP 14646878U JP S5830185 Y2 JPS5830185 Y2 JP S5830185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoon
- slitting
- bar
- powder
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 2
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
スプーンの柄部に孔をあけて取りつけたスリ切り具を回
転させてスリ切り、一定量を計量する考案は既に公知で
あす、(実公昭8−5404号、実公昭35−2615
8号、以下例イと称する)他にも本考案者による、和鋏
のようにスプーン柄部とスリ切り部との後端をスプリン
グにて連結し、その復元力にてスリ切り動作をワンタッ
チで行なう方法(実公昭52−10370号以下例口と
称する)もあるが、それらの持つ欠点を除いて粉体の一
定量を速かに、正確に、且つ簡単に計量できるスプーン
を製作する為に本考案を提出する。
転させてスリ切り、一定量を計量する考案は既に公知で
あす、(実公昭8−5404号、実公昭35−2615
8号、以下例イと称する)他にも本考案者による、和鋏
のようにスプーン柄部とスリ切り部との後端をスプリン
グにて連結し、その復元力にてスリ切り動作をワンタッ
チで行なう方法(実公昭52−10370号以下例口と
称する)もあるが、それらの持つ欠点を除いて粉体の一
定量を速かに、正確に、且つ簡単に計量できるスプーン
を製作する為に本考案を提出する。
例イの欠点の第1は、粉体をスプーンで掬い上げようと
するとき、柄部に枢着したスリ切り具先端を一定位置に
定着させる機能を持たないので、指先にて定位置に固定
する作業が必要であり、それをしないとスリ切り具がブ
ラブラ動いて掬い上げ作業の大きな障害となるし、当然
のこととして次のスリ切り動作への移行もスムーズでは
ない。
するとき、柄部に枢着したスリ切り具先端を一定位置に
定着させる機能を持たないので、指先にて定位置に固定
する作業が必要であり、それをしないとスリ切り具がブ
ラブラ動いて掬い上げ作業の大きな障害となるし、当然
のこととして次のスリ切り動作への移行もスムーズでは
ない。
例イの欠点の第2は、スプーン柄へのスリ切り具の枢着
をきつくすると、スリ切りは正確に行くが、スリ切り具
の回転、摺動が円滑でなくなり、枢着部に僅かの粉体が
固着してもスリ切り具の回転は不能となり、円滑さを求
めて枢着をゆるくすると上述のブラブラが一層激しくな
り、スリ切り具も浮き上ってスリ切り計量は不正確とな
る。
をきつくすると、スリ切りは正確に行くが、スリ切り具
の回転、摺動が円滑でなくなり、枢着部に僅かの粉体が
固着してもスリ切り具の回転は不能となり、円滑さを求
めて枢着をゆるくすると上述のブラブラが一層激しくな
り、スリ切り具も浮き上ってスリ切り計量は不正確とな
る。
側口の第1の欠点は、スリ切りバ一部が局部的に反るか
、スプーン柄部とスリ切り部とを連結するスプリング部
に上方への歪みが僅かにでも発生すると、それに連なる
スリ切りバーは先端へ行くに従って浮き上りを強め、ス
リ切り計量は不可能となる。
、スプーン柄部とスリ切り部とを連結するスプリング部
に上方への歪みが僅かにでも発生すると、それに連なる
スリ切りバーは先端へ行くに従って浮き上りを強め、ス
リ切り計量は不可能となる。
さて次に、粘性を持った粉ミルクが指先に付着すれば不
快であり、調乳作業中にそれが哺乳ビンやミルク罐中に
落下すれば不潔であるし、毒性、危険性を持つ粉体なら
ば猶更指先への付着は防がねばならないので、その防止
の為には従来からスプーン柄部を長くするなどの対策が
講じられてきた。
快であり、調乳作業中にそれが哺乳ビンやミルク罐中に
落下すれば不潔であるし、毒性、危険性を持つ粉体なら
ば猶更指先への付着は防がねばならないので、その防止
の為には従来からスプーン柄部を長くするなどの対策が
講じられてきた。
然し乍らスプーン柄部の延長は必然的にスリ切りバーの
延長をもたらし、前述(側口第1欠点)の如く僅少の歪
みも先端部では増幅されるので、計量を正確ならしめる
為に、スリ切りバーのかなり先頭部をスプーン皿部上端
縁に押しつけ乍らスリ切ろうとするから、粉体の指先へ
の付着は回避できなかった。
延長をもたらし、前述(側口第1欠点)の如く僅少の歪
みも先端部では増幅されるので、計量を正確ならしめる
為に、スリ切りバーのかなり先頭部をスプーン皿部上端
縁に押しつけ乍らスリ切ろうとするから、粉体の指先へ
の付着は回避できなかった。
これが側口の第2の欠点である。これらの諸欠点は本考
案により総て除去されるが、以下図面に拠って詳述する
。
案により総て除去されるが、以下図面に拠って詳述する
。
先ず構造につき概説する。
(第1図参照)スプーン柄2上に、嵌合用突起6を回転
自由に遊嵌せしめる嵌入用孔5を設け、スリ切りバーの
先頭部がスプーン皿部の左右両端縁を越えぬようストッ
パー7.7’を突設する。
自由に遊嵌せしめる嵌入用孔5を設け、スリ切りバーの
先頭部がスプーン皿部の左右両端縁を越えぬようストッ
パー7.7’を突設する。
スリ切りバー3の基端下面に嵌合用突起6を設け、この
基部とスプーン柄2の後端部8とを板バネにて連結する
。
基部とスプーン柄2の後端部8とを板バネにて連結する
。
スプーン本体の上縁面と、スリ切りバー3の下縁面から
板バネ4の下縁面を通過して連結点8に至る下縁面とは
、共に直線で構成し、且つ適宜な間隔にて2〜3mm平
行に形成する。
板バネ4の下縁面を通過して連結点8に至る下縁面とは
、共に直線で構成し、且つ適宜な間隔にて2〜3mm平
行に形成する。
(第3図参照)実施は組立てより始まるが、先ず板バネ
4によって常にスプーン柄部の外側にあるスリ切りバー
基部の突起6を孔5に嵌入すると、6は回転の軸となり
、板バネ4は復元しようとしてスリ切りバー基部を外側
へ引くのでスリ切りバー3はストッパー7に押しつけら
れて常にスプーン皿部の端縁上に留まる。
4によって常にスプーン柄部の外側にあるスリ切りバー
基部の突起6を孔5に嵌入すると、6は回転の軸となり
、板バネ4は復元しようとしてスリ切りバー基部を外側
へ引くのでスリ切りバー3はストッパー7に押しつけら
れて常にスプーン皿部の端縁上に留まる。
これによって粉体の掬い取りはスリ切り具の妨害を一切
受けることがないので常に容易である。
受けることがないので常に容易である。
(例イ第1欠点解消)掬い取ってスプーン皿上に盛り上
がった粉体は、板バネ4の中間より先の部分を(第2図
P)内側に押圧すると、スリ切りバー3の先端は回転軸
6が支点となってスプーン皿部の上縁面を摺動して、加
えた力の反対方向である他端縁まで到達してストッパー
7′に当たって止まり、押圧した力を除けば直ちに復元
してスリ切り計量は完了する。
がった粉体は、板バネ4の中間より先の部分を(第2図
P)内側に押圧すると、スリ切りバー3の先端は回転軸
6が支点となってスプーン皿部の上縁面を摺動して、加
えた力の反対方向である他端縁まで到達してストッパー
7′に当たって止まり、押圧した力を除けば直ちに復元
してスリ切り計量は完了する。
例イ第2欠点9例ロ第1欠点のように、構造上の欠陥や
、製造途中の僅かな歪みなどによって起こる計量誤差を
防止するために、本考案では次の如き対策を施した。
、製造途中の僅かな歪みなどによって起こる計量誤差を
防止するために、本考案では次の如き対策を施した。
先ず、付着した粉体が固化して枢着部の回転を阻害され
ぬよう嵌合用突起6は嵌入用孔5に回転自由に遊嵌する
。
ぬよう嵌合用突起6は嵌入用孔5に回転自由に遊嵌する
。
次に、2〜3mmの間隔を持たせて平行に形成した、ス
プーン柄2の上面と、それに結合点8にて連なるスプリ
ング4とスリ切りバー3(第3図参照)とを、第4図に
見る如く、スプーン先端上面にスリ切りバー先端下面が
常に強く摺接するように嵌合用突起6の下端部の鍔の位
置を調整すると、回転自由に遊嵌された嵌合点6を支点
としたシーソーの如く、本来2〜3mmの与えられた間
隔を保とうとするスプリング部の常に上方に引き上げよ
うとする力によってスリ切りバー先端は常にスプーン上
面に強く摺接させられるので、スリ切りバ一部の上方へ
の多少の反りは計量誤差の原因となることはない。
プーン柄2の上面と、それに結合点8にて連なるスプリ
ング4とスリ切りバー3(第3図参照)とを、第4図に
見る如く、スプーン先端上面にスリ切りバー先端下面が
常に強く摺接するように嵌合用突起6の下端部の鍔の位
置を調整すると、回転自由に遊嵌された嵌合点6を支点
としたシーソーの如く、本来2〜3mmの与えられた間
隔を保とうとするスプリング部の常に上方に引き上げよ
うとする力によってスリ切りバー先端は常にスプーン上
面に強く摺接させられるので、スリ切りバ一部の上方へ
の多少の反りは計量誤差の原因となることはない。
即ち、回転自由に遊嵌することで粉体の付着固化による
機能停止を回避し、2〜3mmの間隔を保つことで反り
の影響を消去していながら、緩い嵌合による不正確なス
リ切り動作が発生しないのは、図面にても明らかな如く
、スプリング4の上方、右方への復元力が常に働いてい
るからである。
機能停止を回避し、2〜3mmの間隔を保つことで反り
の影響を消去していながら、緩い嵌合による不正確なス
リ切り動作が発生しないのは、図面にても明らかな如く
、スプリング4の上方、右方への復元力が常に働いてい
るからである。
次に側口の第2の欠点である粉体の指先への付着防止は
、本考案では回転軸6が支点として力の方向の転換点と
もなって、スリ切りバーとスプリング部とはそれぞれ別
個の動作をするし、それにスリ切り作業を正確、容易に
する為の対策は前述の如くに施されているので、スプー
ンの柄の基部を握った債でスプリングの中間より先の部
分を押せばスリ切り計量は正確に完了する。
、本考案では回転軸6が支点として力の方向の転換点と
もなって、スリ切りバーとスプリング部とはそれぞれ別
個の動作をするし、それにスリ切り作業を正確、容易に
する為の対策は前述の如くに施されているので、スプー
ンの柄の基部を握った債でスプリングの中間より先の部
分を押せばスリ切り計量は正確に完了する。
従って指先への粉体の付着は皆無である。
本考案は、復元用板バネ4の先端に連なるスリ切りバー
3の基部に嵌合点6を突設し、そしてその嵌合点に、そ
れを回転の軸とするスリ切り動作での水平面の梃子作用
の支点としての働きを持たせ、且つ、ある程度の変形9
反りを無害にする為の垂直方向の梃子の支点としての働
きもさせ、その上スプリングへの押圧力Pをスリ切り動
作に換える転換点としての機能をも持たせるなど、本考
案実施に際しての重要な機能の大部分が、嵌入用の孔5
と嵌合用の突起6との組み合わせによって占められてお
り、この部分こそが本考案の中枢であると言っても過言
ではない。
3の基部に嵌合点6を突設し、そしてその嵌合点に、そ
れを回転の軸とするスリ切り動作での水平面の梃子作用
の支点としての働きを持たせ、且つ、ある程度の変形9
反りを無害にする為の垂直方向の梃子の支点としての働
きもさせ、その上スプリングへの押圧力Pをスリ切り動
作に換える転換点としての機能をも持たせるなど、本考
案実施に際しての重要な機能の大部分が、嵌入用の孔5
と嵌合用の突起6との組み合わせによって占められてお
り、この部分こそが本考案の中枢であると言っても過言
ではない。
第1図は本考案の斜視図、第3図はその側面図。
第2図は本考案実施例の斜視図、第4図はその側面図で
ある。
ある。
Claims (1)
- 嵌合用突起6を具えたスリ切りバー3の基端と、嵌入用
の孔5を持つスプーン柄2の後端部8とを板バネ4にて
結合し、且つスプーン本体の上縁面と、板バネとスリ切
りバーを連ねたスリ切り部の下縁面とは、共に直線で構
威し且つ適宜な間隙を持たせて平行に形成した定量スプ
ーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14646878U JPS5830185Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 定量スプ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14646878U JPS5830185Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 定量スプ−ン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5562926U JPS5562926U (ja) | 1980-04-30 |
| JPS5830185Y2 true JPS5830185Y2 (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=29127002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14646878U Expired JPS5830185Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 定量スプ−ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830185Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012163542A (ja) * | 2011-06-21 | 2012-08-30 | Kanae Co Ltd | 計量スプーン |
-
1978
- 1978-10-26 JP JP14646878U patent/JPS5830185Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012163542A (ja) * | 2011-06-21 | 2012-08-30 | Kanae Co Ltd | 計量スプーン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5562926U (ja) | 1980-04-30 |
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