JPS5830420B2 - オ−プンエンドボウセキホウホウ - Google Patents

オ−プンエンドボウセキホウホウ

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JPS5830420B2
JPS5830420B2 JP11091075A JP11091075A JPS5830420B2 JP S5830420 B2 JPS5830420 B2 JP S5830420B2 JP 11091075 A JP11091075 A JP 11091075A JP 11091075 A JP11091075 A JP 11091075A JP S5830420 B2 JPS5830420 B2 JP S5830420B2
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JP
Japan
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fiber bundle
twist
yarn
rotating
spinning
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JP11091075A
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JPS5237837A (en
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裕志 枝川
康雄 上杉
俊則 藤田
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオープンエンド紡績法に係り、更には回転繊維
集束体を利用した空気力利用オープンエンド方式に関す
る。
本方式は供給繊維束の構成単繊維と開繊維装置、ドラフ
ト装置、等の繊維束分離、開繊手段によりバラバラにし
、繊維間の拘束力を解きほぐしながら回転紡糸室に導き
、該紡糸室の回転による遠心力により再集束しつつ同時
に紡糸室の回転により実ヨリを施しつつ紡績糸として取
り出すものであるが、本方式によると紡績の生産性は最
終紡績糸としての必要挿入ヨリ数に応じた該回転紡糸室
の回転数によって決定される。
しかるに現在までのところ該回転紡糸室を利用したオー
プンエンド紡績が最も実用化が進み、リング精紡との代
替化が行なわれつつあるが、全て紡績糸としての必要設
定ヨリ数は従来のリング精紡機により紡出するリング精
紡糸のそれに比較して約15%から40係くらい多くす
る必要がある。
例えばポリエステル100%のオープンエンド糸30S
(英式綿番手)を紡出するにはヨリ係数に−TJFF;
(T:ヨリ数 撚数/in、Ne:英式綿番手)におい
てリング精紡の場合に=3.0に対し、オープンエンド
紡績の場合に二4.0〜4.5を必要とするのが現状で
ある。
この原因は、特に回転紡糸室利用オープンエンド紡績の
場合、該回転紡糸室の最大径部に集束した繊維束にヨリ
を挿入させるに際し、回転紡糸室の回転により挿入させ
るヨリが最大径部まで登りにくいことにより、一定値以
上の過剰ヨリを付与しなければ糸切れ現象を誘発させる
ことになる。
リング精紡の場合には精紡機のフロントローラから排出
するフリースの一端はフロントローラのニップ点により
把持されており、このフリースにリング・トラベラ−に
より加熱すれば良いのでヨリ登り不足による糸切れは少
ない。
他方オープンエンド紡績の場合には該回転紡糸室の回転
により発生させる遠心力により壁面に付着させているに
すぎないため、極めて把持が不安定であり、ヨリ登りを
補助する手段が必要であり、更にはヨリ係数自体をも高
くする必要がある。
ヨリ登り補助の手段としては、現在、回転紡糸室の中心
軸上に該紡糸室とは別個に静止状の摩擦仮ヨリ発生体が
知られる。
また従来例として、特開昭48−1233号公報、同4
9−541号公報に提案されているように、該回転紡糸
室の排出口近辺にスピンドル方式による仮ヨリ装置を設
け、仮ヨリを付与することも試みられており、該仮ヨリ
装置から紡糸室最大径部までの見掛上のヨリを増加させ
ることにより糸切れを減少させるべく実験が行なわれて
いる。
しかし、これらの仮ヨリによる補助手段を用いても冒頭
に述べた如くリング精紡のヨリ係数にくらべて冬目に設
定することが必須であり、せいぜいリング精紡並に近づ
けるのが精一杯という現状である。
本発明の目的は、かかる従来の限界を打破し、高能率に
オープンエンド糸を得るための方法を提供するにある。
本発明は上記目的を達成するために次の構成から戒る。
即ち、ステープル繊維束を分離開繊してバラバラ状にし
、これを回転繊維集束体の回転による遠心力でこの内壁
面に把持せしめ、該回転繊維集束体の回転による加熱を
付与するとともに、該集束体に続いて設けた空気渦流発
生装置を通過せしめて撚回繊維束を追加形成せしめ、紡
績糸条物として引出すに係り、該回転繊維集束体により
付与する実ヨリのヨリ係数Kを、K=−婬(ここでTは
Twist/in 、 Neは英式綿番手)において
0.1≦に≦2.7に設定し、該空気渦流装置近傍にお
ける糸条を低張力下に曝して撚回せしめることにより、
上記ヨリ係数の実ヨリ挿入に加えて、撚回方向が正逆い
ずれにも自在に可能な如く単繊維を追加結束させること
を特徴とする。
すなわちオープンエンド紡績法により形成させつつある
せ撚糸条に対し、さらに空気仮撚を施すことによりフロ
ーティングファイバーを発生させ、これを追加結束させ
るところに最大の技術的ポイントがある。
ここで、繊維束の開繊手段としてはローラードラフト方
式、コーミングローラドラフト方式更にはこれらとエゼ
クタ−を係合させたものを用いると良い。
また紡出糸条の張力設定に関しては回転繊維集束体の回
転数、径、形状、最大径部繊維集束壁からの集束繊維は
ぎとり、態様、更には最大径部の表面摩擦部で可変であ
る。
更に、上記回転繊維集束体の最大径部内壁面に堆積させ
る繊維束の幅1(關)は1≧2.5に設定すると好適で
ある。
以下図面により具体的に本発明の詳細な説明する。
第1図〜第5図は本発明の原理および実施態様を説明す
る図であり、まず第1図で説明すると、ステープル繊維
束1をフィードローラ2,2′から供給し、エゼクタ−
装置3にてバラバラの状態にし、続いて設けた回転繊維
集束体6の最大径部近傍に繊維束15を堆積させ 。
続いて該集束体6の回転により実ヨリを挿入させなから
糸条物7として下方に引出すに際し空気渦流発生用ノズ
ル11にて仮ヨリを付与する。
ノズル11には空気噴射孔12を設ける。
ここで該ノズル11の近傍における糸条の張力を低張力
下、望ましくは40〜50g以下に設定し、該ノズルに
より発生させる撚回空気流に曝させることにより、上記
実ヨリ挿入に加えて、撚回方向が正逆いずれにも自在に
可能な如く単繊維を追加結束させる。
追加結束の発生原理に関して詳細に説明すると、まず第
2図において供給繊維束1はエゼクタ−の繊維導管4の
中をバラバラの状態5で走行し、第2図イ、回転繊維集
束体6の最大径部近傍に堆積する。
第2図口は第1図の集束体6に関してその最大径部断面
を上から眺めたものである。
堆積繊維15は該集束体6の回転により加熱され、ヨリ
掛は集束による糸条7として集束体6から外部に引出さ
れる。
ここで図中8は集束体6の内部におけるヨリ登りを補助
する装置であり、第2図へのPと8の間で仮ヨリが発生
するようにしたものである。
ここでPは糸条7の先端部であり、集束体6の最大径部
近傍の最もヨリの登り切った個所を示す。
本発明はこれら以上の糸形成態様に加え、回転集束体6
の回転数、最大径部の直径、形状、等を適切に設定する
ことにより糸条7の紡出張力、特にノズル11近傍の張
力を低く保持し、更には第3図に示す如く最大径部近傍
の堆積繊維束の幅dが広くなるように設定し、好ましく
はd>2.5(mm )にて空気渦流による仮ヨリがy
で示すヨリ登り最先端まで登るように構成させるもので
ある。
かくすることにより、加熱されていないフリース状の繊
維束15の内外層に、ヨリの挿入差が発生し、糸条の表
面にフリ一端を有する毛羽が規即的に生じる。
従って、この単繊維がノズル11の仮ヨリ解撚点におい
て仮ヨリ方向の逆方向に撚回し、糸条表面を極めて規即
的に一定方向に結束するのである。
ここでノズル11の仮ヨリ加熱方向と結束ヨリ方向の関
係について第4図で説明する。
回転繊維集束体の最大径部に堆積した無ヨリ状の繊維束
15に対し、ヨリ登り点Pまでヨリ登りさせるために、
空気渦流ノズル11で仮ヨリを付与するが、先述の如く
補助装置8により、Vと8との区間に於ても仮ヨリを付
与すると更に好適である。
イ図の場合にはノズル11に空気を供給しない場合であ
り、紡出糸16には回転繊維集束体6の回転による実ヨ
リしか挿入されない。
口図の場合にはS方向に空気渦流の仮ヨリを付与し、y
までのヨリ密度を高くし、仮ヨリ解撚時に単繊維束を糸
条表面に結束させるものである。
糸構造をわかり易く説明すると、第4図イの場合が第6
図イに対応し、いわゆる回転紡糸室利用のオープンエン
ド紡績糸の糸構造であり、糸条本体18の表面に弛緩状
撚回繊維19.20が一部存在する。
第4図口の場合は第6図口に対応し、回転体6の回転に
よる実ヨリ部で構成する糸条本体18に加えて、これと
概略同方向に規則的な結束ヨ1J21,22が撚回する
この場合、第6図イで存在した弛緩状巻付き繊維19.
20等も一部残存する。
次に第4図ハの場合はノズル11によるZ方向の仮ヨリ
を付与したものであり、紡出糸16は第6図への如く、
糸状本体18のヨリ方向に対して交叉するように結束ヨ
1J23,24を付与する。
これらイ〜ハの糸直径を各々do1〜do3とすると、
一般にd O] > d o 3≧do2であり、口、
ハの場合回転体6による実ヨリを少くしても極めてコン
パクトかつ単糸強力の良好なものを得ることができる。
**次に本発明で重要な役目を持つ回転繊維集束体6の
形状について言及する。
第5図は本発明を実施するに好適な形状例を示すもので
あり、イ図は最大径部の近傍をほぼ垂直状16とし、こ
こに無ヨノ状フリース束15を区間1(mm)にわたり
堆積させたものである。
実験結果によると1≧2.5に設定すると結束ヨリを好
適に発生させることができる。
口図は紡出糸14の張力を低減させるに好適な態様を示
すものであり、回転集束体6の内壁面最大径部16に堆
積したフリース状繊維束15を加熱して糸条物としなが
ら、ファンネル状物17と区間mだけで係合せしめ、回
転体6による遠心力の糸条14への影響を少くするもの
である。
これらの態様をとることにより結束ヨリを形成するに必
要なフリー繊維端の発生、更には低張力状態を容易に作
ることができる。
以下、実施例により説明する。
実施例 1 第1図の紡出態様により、ポリエステル繊維1.5dX
44imのスライバーを用いて、糸番手308(英式綿
番手)の紡績糸を得た。
紡出条件は下記の通り。
回転繊維集束体6の回転数 3万rpmヨリ係数
K=2.0第5図イのl
l=3.5關紡出速度
75 m /min空気ノズル11の
圧空 3.Okg/ffl空気ノズルによる
ヨリ方向は第4図口、ハとし、得られた糸条の特性を表
1に示す。
表1からも明らかなように本発明によれば空気ノズルの
仮ヨリ方向を任意に設定することにより結束ヨリを形成
させ、充分実用に剛える強力を有するオープンエンド紡
績糸を高能率に得ることができる。
結束ヨリを充分に形成させるためには、種々検討の結果
、ヨリ係数にでに≦2.7に設定する必要のあることが
判明した。
これは糸条本体を構成する単繊維のうち、フリー繊維端
を発生させるためには実ヨリが一定値以上挿入させない
ことが必須であり、この実ヨリ挿入の限界値かに2.5
近傍にあることを示す。
実施例 2 第1図の紡出態様でポリエステル繊維1.25dX38
imを用い糸番手36Sを紡出した。
特に回転繊維集束体6の回転を小さくし、はとんど結束
ヨリにより糸形成を行った。
回転体6の回転数 550 Orpmヨリ
係数 K=0.23紡出速度
100 m /min圧空ノズル11
の圧力 2.5kg/cIILノズル11近傍
の糸張力 12g 得られた糸条は極めて規則的な結束ヨリが挿入しており
、糸外観も均斉である。
一般に本発明により得られる紡績糸は糸条本体に挿入す
る実ヨリ数が従来オープンエンド紡績糸にくらべて少な
いが最終製品用途に応じてこれを結束ヨリにより補足す
ることが可能であり、また従来の結束紡績糸の欠点であ
るカサ高性能の不足分を補助することが出来る。
比較実施例 1 実施例1と同様な方法において、空気ノズル11を用い
ずに、仮ヨリスピンドルを用いて実験を行なった。
仮ヨリスピンドルの回転数は、112500rpm で
あり、実施例1の空気ノズル11の仮撚効率とほぼ同じ
撚効率とした。
得られた紡績糸は、強力270g、単糸伸度14.8係
、糸ムラU係上3.8係であり実施例1、実験番号2お
よび3の糸に比べて好ましくない特性のものであった。
この理由は単に仮撚を付与しただけでは自由な遊離繊維
(すなわちフローティングファイバー)が発生しないこ
とに基づくものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図〜第5図
は本発明の主要原理を説明するためのモデル説明図、第
6図は本発明で得られる紡績糸のヨリ構造を説明する図
面である。 主要部の説明、3・・・・・・エゼクタ−6・・・・・
・回転繊維集束体、11・・・・・・空気ノズル、17
・・・・・・ファンネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステーブル繊維束を分離開繊してバラバラにし、こ
    れを回転繊維集束体に導き、該回転繊維集束体の回転に
    よる遠心力でこの内壁面に把持せしめ、該回転繊維集束
    体の回転による加熱を付与するとともに、該集束体に続
    いて設けた空気渦流発生装置を通過せしめて撚回繊維束
    を形成せしめ紡績糸条物として引出すに当り、該回転繊
    維集束体により付与する実ヨリのヨリ係数Kを、K=T
    v’Fffi(ここでTは撚数/in、Neは英式綿番
    手)において0.1≦に≦2.7に設定することを特徴
    とするオープンエンド紡績方法。 21項記載の方法において、回転繊維集束体の最大径部
    内壁面で構成した繊維集束部の堆積幅1(mm)をI≧
    2.5とすることを特徴とするオープンエンド紡績方法
JP11091075A 1975-09-16 1975-09-16 オ−プンエンドボウセキホウホウ Expired JPS5830420B2 (ja)

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JP11091075A JPS5830420B2 (ja) 1975-09-16 1975-09-16 オ−プンエンドボウセキホウホウ

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JPS5237837A JPS5237837A (en) 1977-03-24
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5742932A (en) * 1980-08-22 1982-03-10 Asahi Chem Ind Co Ltd Open-end spinning
JPS61113831A (ja) 1984-11-06 1986-05-31 Murata Mach Ltd 紡績糸の製造方法および装置

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JPS5237837A (en) 1977-03-24

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