JPS5830965B2 - 水門のソフトタッチ水密構造 - Google Patents
水門のソフトタッチ水密構造Info
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- JPS5830965B2 JPS5830965B2 JP53155907A JP15590778A JPS5830965B2 JP S5830965 B2 JPS5830965 B2 JP S5830965B2 JP 53155907 A JP53155907 A JP 53155907A JP 15590778 A JP15590778 A JP 15590778A JP S5830965 B2 JPS5830965 B2 JP S5830965B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水門の水密構造に関し、更に詳しくは水門の扉
体間又は扉体と戸当り間の摺動部に於てソフトタッチで
確実に止水を達成する水密構造に関するものである。
体間又は扉体と戸当り間の摺動部に於てソフトタッチで
確実に止水を達成する水密構造に関するものである。
水門の扉体と戸当り間及び扉体が複数の扉体から成る水
門の扉体間の間隙からの漏水を止水するために、上記扉
体間又は扉体と戸当り間に水密構造を備える必要がある
。
門の扉体間の間隙からの漏水を止水するために、上記扉
体間又は扉体と戸当り間に水密構造を備える必要がある
。
特にシリンダーゲートの内外筒間の摺動部又はスライド
ゲート、ローラーゲート等の扉体と側面戸当り間の摺動
部等の摺動水密構造は、摺動時の滑動の容易さと密着に
よる完全止水という相反する要請ある。
ゲート、ローラーゲート等の扉体と側面戸当り間の摺動
部等の摺動水密構造は、摺動時の滑動の容易さと密着に
よる完全止水という相反する要請ある。
従来水門の摺動部に用いられて来た水密構造は、止水を
目的とする水圧の大小に拘わらず、肉厚の大きな(通常
9〜12mm以上)L型、P型、T型若しくは■型のゴ
ム製バッキングを介して加圧密着する水密方式が用いら
れて来た。
目的とする水圧の大小に拘わらず、肉厚の大きな(通常
9〜12mm以上)L型、P型、T型若しくは■型のゴ
ム製バッキングを介して加圧密着する水密方式が用いら
れて来た。
これらはバッキングの長手方向に直角に摺動させる場合
、バッキングの摺動面への噛込みや、止水板の摺動面の
不陸に対する追従性等に多くの問題点がある。
、バッキングの摺動面への噛込みや、止水板の摺動面の
不陸に対する追従性等に多くの問題点がある。
追従性を良好にするためにバッキングの可撓性を増すと
噛込みが生じ易く、又逆に噛込み防止のためにバッキン
グの剛性を増すと、水密を保つために大きな圧着力を必
要とし、摺動抵抗が増大する。
噛込みが生じ易く、又逆に噛込み防止のためにバッキン
グの剛性を増すと、水密を保つために大きな圧着力を必
要とし、摺動抵抗が増大する。
又圧着力を増すために水密ゴムに種々の補助的な機構、
例えばバネ、シュー等を併用する場合には、その水密構
造が複雑となり、完全なものと言えない。
例えばバネ、シュー等を併用する場合には、その水密構
造が複雑となり、完全なものと言えない。
更に塗装面を強い圧着力下で摺動する場合、塗装面に損
傷を与える虞れがあり、曲線部分の圧着摺動は更に困難
となる。
傷を与える虞れがあり、曲線部分の圧着摺動は更に困難
となる。
又このような補助的機構なしに単独にゴムのみで水密を
行う場合は、過度の剛性圧着力を与える必要があり、や
はり噛込み、摺動抵抗の増大、止水板への追随性の不足
等の障害が生じる。
行う場合は、過度の剛性圧着力を与える必要があり、や
はり噛込み、摺動抵抗の増大、止水板への追随性の不足
等の障害が生じる。
水門の中でも表層又は中層取水用水門は通常0.1〜1
.0m程度の水位差(10〜100g/CI!、、)で
使用されるものが多く、この場合理想的な状態では、1
00,9/i以上のゴム圧着力があれば止水可能である
。
.0m程度の水位差(10〜100g/CI!、、)で
使用されるものが多く、この場合理想的な状態では、1
00,9/i以上のゴム圧着力があれば止水可能である
。
通常ゴムと止水板の圧着力は静水圧Pの1,5〜2.0
倍の圧力があればよいとされているので、200g/C
rILもあれば充分と考えられる。
倍の圧力があればよいとされているので、200g/C
rILもあれば充分と考えられる。
このような圧着力で前記のような剛性の大きなソリッド
ゴムを用いると、扉体の製作誤差、据付誤差、及び開閉
時の動揺等により、ゴムバッキングに大きな不等撓みが
発生するため、水密性を良好にするためには、少くとも
数kg/iの圧着力を特徴とする特に曲線又は円型等で
は、扉体の歪みのために局部的に異状に大きな力が働く
ことが多く、又締め過ぎたり、調整不適当な場合には、
水密摩擦抵抗のために扉体が開閉不能となることも多い
。
ゴムを用いると、扉体の製作誤差、据付誤差、及び開閉
時の動揺等により、ゴムバッキングに大きな不等撓みが
発生するため、水密性を良好にするためには、少くとも
数kg/iの圧着力を特徴とする特に曲線又は円型等で
は、扉体の歪みのために局部的に異状に大きな力が働く
ことが多く、又締め過ぎたり、調整不適当な場合には、
水密摩擦抵抗のために扉体が開閉不能となることも多い
。
又実公昭37−29274号及び実公昭51−1771
1号には高水圧水門の閉鎖時に水火ゴムの背面に、圧力
水管より圧力水を導入して水火ゴムを止水板に強く圧着
して完全に止水し、水門開閉時にはその圧力水を排出し
て、水火ゴムの圧着を解除して、自由に開閉し得るよう
にする構造が提案されているが、圧力水を必要に応じて
導入、排出するためのポンプ及び弁機構等の複雑な機構
を必要とし、更に開閉時には圧力水を排出するので、開
閉時に水蜜を保持することは不可能であり、例えば水門
の摺動開閉時においても常に水密状態に保つことを必要
とするシリンダーゲートの水密構造としてはこれらを採
用することはできない。
1号には高水圧水門の閉鎖時に水火ゴムの背面に、圧力
水管より圧力水を導入して水火ゴムを止水板に強く圧着
して完全に止水し、水門開閉時にはその圧力水を排出し
て、水火ゴムの圧着を解除して、自由に開閉し得るよう
にする構造が提案されているが、圧力水を必要に応じて
導入、排出するためのポンプ及び弁機構等の複雑な機構
を必要とし、更に開閉時には圧力水を排出するので、開
閉時に水蜜を保持することは不可能であり、例えば水門
の摺動開閉時においても常に水密状態に保つことを必要
とするシリンダーゲートの水密構造としてはこれらを採
用することはできない。
一方このような比較的低い圧力の取水用水門の摺動水密
部には、操作及び制御の異状又は下流の水車発電機等の
急激な負荷変動の際、ウォーターハンマー等の圧力波が
発生すると、瞬時に大きな背圧が水密部に働く。
部には、操作及び制御の異状又は下流の水車発電機等の
急激な負荷変動の際、ウォーターハンマー等の圧力波が
発生すると、瞬時に大きな背圧が水密部に働く。
このような時、前記の剛性の大きい水密ゴムではこの圧
力を逃出させるのが困難であり、水門の各部に損傷を与
える虞れがある。
力を逃出させるのが困難であり、水門の各部に損傷を与
える虞れがある。
上述の従来の剛性の犬なろ水密ゴムを用いた水密構造の
欠点に鑑みて、本発明は比較的低い圧力の各種水門の摺
動水密部に於て、水密に必要な最小限の圧力を摺動接触
面に均等に与えることにより、確実に止水を達成し、更
にウォーターハンマー等の急激な背圧上昇時にも、安全
弁の如く直ちに圧力を逃がすことができ、摺動抵抗の小
さい、長寿命の水密構造を提供せんとするものである。
欠点に鑑みて、本発明は比較的低い圧力の各種水門の摺
動水密部に於て、水密に必要な最小限の圧力を摺動接触
面に均等に与えることにより、確実に止水を達成し、更
にウォーターハンマー等の急激な背圧上昇時にも、安全
弁の如く直ちに圧力を逃がすことができ、摺動抵抗の小
さい、長寿命の水密構造を提供せんとするものである。
即ち本発明の要旨とするところは、水門の扉体間又は扉
体と戸当り間等の摺動部の水密構造に於て、水密を保持
すべき摺動部の一方の摺動面上に、一定の距離を距てへ
並行に立設した2本のブラケット間にゴム膜を該摺動面
に略並行に張りわたし、該摺動面と2本の該ブラケット
と該ゴム膜とに囲まれた気密のゴム膜室を形成すると共
に、該ゴム膜の外側にブラケットと平行に突条部を設け
、該ゴム膜室内に水門の外部の静水圧を導入し、ゴム膜
室内外の水圧差と突条部が摺動面に当接して押戻された
ときのゴム膜の張力により突条部を反対側の摺動面に押
圧密着し、更に場合により補助的加圧手段によって該ゴ
ム膜を摺動面に追加的に押圧して水密圧着力を増すこと
を特徴とする水門のソフトタッチ水密構造にある。
体と戸当り間等の摺動部の水密構造に於て、水密を保持
すべき摺動部の一方の摺動面上に、一定の距離を距てへ
並行に立設した2本のブラケット間にゴム膜を該摺動面
に略並行に張りわたし、該摺動面と2本の該ブラケット
と該ゴム膜とに囲まれた気密のゴム膜室を形成すると共
に、該ゴム膜の外側にブラケットと平行に突条部を設け
、該ゴム膜室内に水門の外部の静水圧を導入し、ゴム膜
室内外の水圧差と突条部が摺動面に当接して押戻された
ときのゴム膜の張力により突条部を反対側の摺動面に押
圧密着し、更に場合により補助的加圧手段によって該ゴ
ム膜を摺動面に追加的に押圧して水密圧着力を増すこと
を特徴とする水門のソフトタッチ水密構造にある。
次に本発明の内容を図面によって更に詳細に説明する。
本発明の水密構造は例えば第1図に示すシリンダーゲー
ト1のシリンダー2,2′間の摺動水密部3に用いられ
、又第2図に示すローラーゲート4の扉体5と側面戸当
り6間の摺動水密部3に用いられる。
ト1のシリンダー2,2′間の摺動水密部3に用いられ
、又第2図に示すローラーゲート4の扉体5と側面戸当
り6間の摺動水密部3に用いられる。
更にスライドゲート、ラジアルゲート、セクタゲート、
ドラムゲート、転倒ゲート、バイザゲート、ローリング
ゲート、マイクゲート等のあらゆる種類の公知の低圧水
門の摺動水密部に同様に用いられる。
ドラムゲート、転倒ゲート、バイザゲート、ローリング
ゲート、マイクゲート等のあらゆる種類の公知の低圧水
門の摺動水密部に同様に用いられる。
本発明の水密構造をシリンダーゲートに用いた場合を例
にとり、その内容を説明する。
にとり、その内容を説明する。
シリンダーゲートは第1図に示す如く、順次口径の小さ
くなる多数のシリンダーを、互に上方程口径が小さくな
るように垂直方向に摺動伸縮自在に嵌合せしめ、最上部
のシリンダー2の上端の取水孔7より取水した水を、シ
リンダー内を経てその下端より導出する水門であって、
各シリンダーを互に上下方向に摺動せしめることにより
全体の高さを伸縮し、最上端の取水孔7の位置を水位変
化に応じて水面下の任意の位置に調節し、必要に応じて
表層又は中層の水を取水する水門である。
くなる多数のシリンダーを、互に上方程口径が小さくな
るように垂直方向に摺動伸縮自在に嵌合せしめ、最上部
のシリンダー2の上端の取水孔7より取水した水を、シ
リンダー内を経てその下端より導出する水門であって、
各シリンダーを互に上下方向に摺動せしめることにより
全体の高さを伸縮し、最上端の取水孔7の位置を水位変
化に応じて水面下の任意の位置に調節し、必要に応じて
表層又は中層の水を取水する水門である。
このシリンダーゲートのシリンダー間の摺動水密部に用
いた本発明の水密構造の代表的実施例を第3図乃至第6
図の断面図に示す。
いた本発明の水密構造の代表的実施例を第3図乃至第6
図の断面図に示す。
第3図及び第4図はシリンダーゲートのシリンダーの内
筒8の外面9に本発明の薄いゴム膜10より戒る水密部
3を設け、該水密部と外筒11の内面12が摺動する内
面摺動型水密の断面を示し、該水密部3は円筒形内筒8
の外面に沿ってこれを取り巻いて環状に設けられている
。
筒8の外面9に本発明の薄いゴム膜10より戒る水密部
3を設け、該水密部と外筒11の内面12が摺動する内
面摺動型水密の断面を示し、該水密部3は円筒形内筒8
の外面に沿ってこれを取り巻いて環状に設けられている
。
その水密部は互に適当な間隔(例えば約150〜250
mm)で並行に設けた鋼製等のブラケット13,13′
の間に1.5〜3關の厚みのゴム膜10を適当な張力を
もたせて張り、該ゴム膜の上端及び下端をそれぞれ上下
のブラケット13 、13’に密着して固定し、内筒外
面9とブラケット13 、13’とゴム膜10により囲
まれたゴム膜室15を形成する。
mm)で並行に設けた鋼製等のブラケット13,13′
の間に1.5〜3關の厚みのゴム膜10を適当な張力を
もたせて張り、該ゴム膜の上端及び下端をそれぞれ上下
のブラケット13 、13’に密着して固定し、内筒外
面9とブラケット13 、13’とゴム膜10により囲
まれたゴム膜室15を形成する。
ゴム膜室15外側のほぼ中央部にブラケット13 、1
3’と平行に環状の突条部24を設ける。
3’と平行に環状の突条部24を設ける。
この突条部24が外筒内面12に接しないときは、ゴム
膜10及び突条部24は第3図の鎖線で示す状態にある
が、突条部24が外筒内面12の摺動面に当接してこれ
により押戻され、実線で示す状態になると、ゴム膜10
に斜上及び斜下向きの張力F、Fが生じ、この張力によ
り、ゴム膜中央の突条部24に外側に向う圧力Rを生じ
させる。
膜10及び突条部24は第3図の鎖線で示す状態にある
が、突条部24が外筒内面12の摺動面に当接してこれ
により押戻され、実線で示す状態になると、ゴム膜10
に斜上及び斜下向きの張力F、Fが生じ、この張力によ
り、ゴム膜中央の突条部24に外側に向う圧力Rを生じ
させる。
上部ブラケット13に設けた静水圧導入孔14により、
ゴム膜室15は内外筒の間隙を経てシリンダーゲートの
外側16に通じており、従ってゴム膜室15内には外側
の静水圧P1が導入されている。
ゴム膜室15は内外筒の間隙を経てシリンダーゲートの
外側16に通じており、従ってゴム膜室15内には外側
の静水圧P1が導入されている。
一方向外筒間の間隙の水密部より下部17は内筒の内側
即ちシリンダーゲートの内側18に連通しており、こ\
にはシリンダーゲート内側の低い圧力P2が導かれてい
る。
即ちシリンダーゲートの内側18に連通しており、こ\
にはシリンダーゲート内側の低い圧力P2が導かれてい
る。
従ってゴム膜室15の下半部の内外に生ずる圧力差(p
l−p2)により、柔軟な薄いゴム膜10は外筒11の
内面12に密着される。
l−p2)により、柔軟な薄いゴム膜10は外筒11の
内面12に密着される。
上記ゴム膜室15内外の圧力差と、ゴム膜10の張力に
より、突条部24が外筒内面12の摺動面に密着され、
水密が保持されて完全な止水を達成することができる。
より、突条部24が外筒内面12の摺動面に密着され、
水密が保持されて完全な止水を達成することができる。
止水を更に完全にするために第5図に示すようにゴム膜
10外面のほぼ中央に沿ってラバーマグネット19を貼
着したり、L型等の各種のラバースプリング20等の水
密圧着力を増加するための補助加圧手段を設けてゴム膜
を内側より押圧して、ゴム膜10を外筒内面12に密接
させるのがよい。
10外面のほぼ中央に沿ってラバーマグネット19を貼
着したり、L型等の各種のラバースプリング20等の水
密圧着力を増加するための補助加圧手段を設けてゴム膜
を内側より押圧して、ゴム膜10を外筒内面12に密接
させるのがよい。
外筒内面の摺動面には不銹鋼等のライニング21を施し
、鋼の腐蝕による摺動抵抗の増加とゴム膜の損傷を避け
る。
、鋼の腐蝕による摺動抵抗の増加とゴム膜の損傷を避け
る。
第4図は水密保持圧を増加するための補助加圧手段とし
て、不銹鋼、燐青銅等のコイルスプリング22を用い、
ブラケットに設けた当り片25とゴム膜10の間に働く
コイルスプリング22の半径方向の復元力Sを利用して
、水密圧着力の増加を図っている。
て、不銹鋼、燐青銅等のコイルスプリング22を用い、
ブラケットに設けた当り片25とゴム膜10の間に働く
コイルスプリング22の半径方向の復元力Sを利用して
、水密圧着力の増加を図っている。
この際コイルスプリング22はゴム膜10内面に設けた
2条の突起23 、23’により所定の位置に保持され
る。
2条の突起23 、23’により所定の位置に保持され
る。
第5図及び第6図はシリンダーゲートのシリンダーの外
筒の内面に本発明のゴム膜よりなる水密部3を設け、内
筒8の外面9上を該水密部が摺動する外面摺動型水密の
実施例を示す。
筒の内面に本発明のゴム膜よりなる水密部3を設け、内
筒8の外面9上を該水密部が摺動する外面摺動型水密の
実施例を示す。
第5図の実施例では外筒11又は上部ブラケット13に
設けた水圧導入孔14を通してゴム膜室15内に外部の
静水圧P1を導入して、前記と同様に圧力差による水密
圧着力を生じさせる。
設けた水圧導入孔14を通してゴム膜室15内に外部の
静水圧P1を導入して、前記と同様に圧力差による水密
圧着力を生じさせる。
更に水密圧着力増加の補助加圧手段としてゴム膜の略中
央外面に沿ってラバーマグネット19を備え、且つコイ
ルスプリング22をその軸方向に引き伸ばして張力をか
けつ\内筒外周に沿ってゴム膜内面に巻き回し、該張力
により内筒中心に向う圧力Sを生じさせ、ラバーマグネ
ットの磁気吸着力Mに加えて水密圧着力の増加を図って
いる。
央外面に沿ってラバーマグネット19を備え、且つコイ
ルスプリング22をその軸方向に引き伸ばして張力をか
けつ\内筒外周に沿ってゴム膜内面に巻き回し、該張力
により内筒中心に向う圧力Sを生じさせ、ラバーマグネ
ットの磁気吸着力Mに加えて水密圧着力の増加を図って
いる。
第6図は薄いゴム膜の外側に設けた突条部24の内部に
空洞を設け、突条部24の柔軟性を増し、突条部24の
摺動面への密着性を高めている。
空洞を設け、突条部24の柔軟性を増し、突条部24の
摺動面への密着性を高めている。
これらの外面摺動型の場合は内筒外面に不銹鋼等のライ
ニング21を施す。
ニング21を施す。
上記の実施例では本発明の水密構造をシリンダーゲート
に用いた場合のみを示したが、ローラーゲート、スライ
ドゲート等の扉体と側面戸当り間の直線状摺動部、ラジ
アルゲート、転倒ゲート等の扉体と側面戸当り間の円弧
状若しくは曲面状摺動部等、あらゆる種類の低圧水門の
扉体と戸当り間又は扉体間の摺動部にも全く同様に本発
明のソフトクツチ水密構造を利用することができる。
に用いた場合のみを示したが、ローラーゲート、スライ
ドゲート等の扉体と側面戸当り間の直線状摺動部、ラジ
アルゲート、転倒ゲート等の扉体と側面戸当り間の円弧
状若しくは曲面状摺動部等、あらゆる種類の低圧水門の
扉体と戸当り間又は扉体間の摺動部にも全く同様に本発
明のソフトクツチ水密構造を利用することができる。
この場合摺動方向はシリンダーゲートの実施例の如くゴ
ム膜の長手方向に対して直角方向に摺動させることもで
きるし、又ローラーゲート等の側面戸当りの水密の場合
の如く、ゴム膜の長手方向に沿って摺動させることもで
きる。
ム膜の長手方向に対して直角方向に摺動させることもで
きるし、又ローラーゲート等の側面戸当りの水密の場合
の如く、ゴム膜の長手方向に沿って摺動させることもで
きる。
本発明のソフトクツチ水密構造によれば、ゴム膜の内外
の水圧差とゴム膜の張力により、ゴム膜の柔軟な追随性
を利用して均等に水密圧着力を発生させるため、摺動面
の多少の不陸の有無に拘わらず、常に完全な水密を保持
することができる。
の水圧差とゴム膜の張力により、ゴム膜の柔軟な追随性
を利用して均等に水密圧着力を発生させるため、摺動面
の多少の不陸の有無に拘わらず、常に完全な水密を保持
することができる。
更に各種の適当な補助手段により、水密圧着力を増加せ
しめ、止水を一層完全にすることができる。
しめ、止水を一層完全にすることができる。
又本発明によれば、水密に必要な最低の圧着力で止水で
きるため、ウォーターハンマー等の急激な上昇背圧をも
、恰も安全弁の如く直ちに水密部から逃出させることが
でき、更に水密圧着力が低いため、摺動面の水潤滑によ
り摺動抵抗が小さくなり、摩耗に対しても有利となり、
長寿命が保証される等の著しい諸効果を奏する。
きるため、ウォーターハンマー等の急激な上昇背圧をも
、恰も安全弁の如く直ちに水密部から逃出させることが
でき、更に水密圧着力が低いため、摺動面の水潤滑によ
り摺動抵抗が小さくなり、摩耗に対しても有利となり、
長寿命が保証される等の著しい諸効果を奏する。
第1図は本発明の水密構造を備えたシリンダーゲートの
側面断面図、第2図はローラーゲートの側面図、第3図
及び第4図はシリンダーゲートに用いた本発明の内面摺
動型水密構造の拡大断面図であり、第5図及び第6図は
同外面摺動型水密構造の拡大断面図である。 符号の説明、1シリンダーゲート、2,2′シリンダー
、3水密部、40−ラーゲート、5扉体、6側面戸当り
、7取水孔、8内筒、9内筒外面、10ゴム膜、11外
筒、12外筒内面、13.13’ブラケツト、14静水
圧導入孔、15ゴム膜室、16シリンダーゲート外側、
17下部、18シリンダーゲ゛−ト内側、19ラバーマ
グネツト、20ラバースプリング、21ライニング、2
2コイルスプリング、23 、23’突起、24突条部
、25当り片。
側面断面図、第2図はローラーゲートの側面図、第3図
及び第4図はシリンダーゲートに用いた本発明の内面摺
動型水密構造の拡大断面図であり、第5図及び第6図は
同外面摺動型水密構造の拡大断面図である。 符号の説明、1シリンダーゲート、2,2′シリンダー
、3水密部、40−ラーゲート、5扉体、6側面戸当り
、7取水孔、8内筒、9内筒外面、10ゴム膜、11外
筒、12外筒内面、13.13’ブラケツト、14静水
圧導入孔、15ゴム膜室、16シリンダーゲート外側、
17下部、18シリンダーゲ゛−ト内側、19ラバーマ
グネツト、20ラバースプリング、21ライニング、2
2コイルスプリング、23 、23’突起、24突条部
、25当り片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水門の扉体間又は扉体と戸当り間等の摺動部の水密
構造に於て、水密を保持すべき摺動部の一方の摺動面上
に、一定の距離を距でX平行に立設した2本のブラケッ
ト間に薄いゴム膜を該摺動面に略平行に、且つ一定の張
力をかけつつ張り渡し、該摺動面と2本の該ブラケット
と該ゴム膜とに囲まれた気密のゴム膜室を形成し、該ゴ
ム膜の外側中央に該ブラケットに平行に突条部を設け、
該突条部が他方の摺動面に当接して押戻されたとき、ブ
ラケット間に張り渡したゴム膜の張力により、該突条部
を該他方の摺動面に押圧すると共に、該ゴム膜室内に常
に水門の外部の静水圧を導入し、ゴム膜室内外の水圧差
によりゴム膜を常時該他方の摺動面に抑圧密着し、更に
場合により補助的加圧手段によって該ゴム膜を該他方の
摺動面に追加的に押圧して水密圧着力を増すことを特徴
とする水門のソフトタッチ水密構造。 2 補助的加圧手段として該ゴム膜外側にラバーマグネ
ットを貼着してその磁気的吸引力を利用する特許請求の
範囲第1項記載の水門のソフトタッチ水密構造。 3 補助的加圧手段としてラバースプリング又は金属製
スプリングを用い、該ゴム膜室内よりゴム膜を押圧する
特許請求の範囲第1項記載の水門のソフトタッチ水密構
造。 4 シリンダーゲートの入れ千秋のシリンダーの外筒と
内筒間の摺動部に用いる特許請求の範囲第1項記載の水
門のソフトタッチ水密構造。 5 外筒の内面をゴム膜が摺動する内面摺動型の特許請
求の範囲第4項記載の水門のソフトタッチ水密構造。 6 内筒の外面をゴム膜が摺動する外面摺動型の特許請
求の範囲第4項記載の水門のソフトタッチ水密構造。 7 ローラーゲート、スライドゲート等の扉体と側面戸
当り間の直線状摺動部に用いる特許請求の範囲第1項記
載の水門のソフトタッチ水密構造。 8 ラジアルゲート、転倒ゲート等の扉体と側面戸当り
間の円弧状又は曲面状摺動部に用いる特許請求の範囲第
1項記載の水門のソフトタッチ水密構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53155907A JPS5830965B2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 水門のソフトタッチ水密構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53155907A JPS5830965B2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 水門のソフトタッチ水密構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5581920A JPS5581920A (en) | 1980-06-20 |
| JPS5830965B2 true JPS5830965B2 (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=15616113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53155907A Expired JPS5830965B2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 水門のソフトタッチ水密構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830965B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6052953A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-26 | Hitachi Ltd | 軸受装置 |
| JPS6292191A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102677641B (zh) * | 2012-05-25 | 2014-04-09 | 中水北方勘测设计研究有限责任公司 | 半圆型连体闸门 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117711U (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-09 | ||
| JPS52131216A (en) * | 1976-04-26 | 1977-11-04 | Okumura Seisakushiyo Kk | Gate valve |
-
1978
- 1978-12-15 JP JP53155907A patent/JPS5830965B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6052953A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-26 | Hitachi Ltd | 軸受装置 |
| JPS6292191A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5581920A (en) | 1980-06-20 |
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