JPS5832041Y2 - 円盤状回転体の振動減衰構造 - Google Patents

円盤状回転体の振動減衰構造

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JPS5832041Y2
JPS5832041Y2 JP5448978U JP5448978U JPS5832041Y2 JP S5832041 Y2 JPS5832041 Y2 JP S5832041Y2 JP 5448978 U JP5448978 U JP 5448978U JP 5448978 U JP5448978 U JP 5448978U JP S5832041 Y2 JPS5832041 Y2 JP S5832041Y2
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JP
Japan
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disc
rotating body
shaped rotating
vibration damping
damping structure
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Expired
Application number
JP5448978U
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English (en)
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JPS54156087U (ja
Inventor
英作 竹谷
富昭 熱海
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、円盤状回転体の振動減衰構造に係り、特に、
自動車エンジンのクランクシャフトに直結されたVベル
ト用プーリなど、円環状の周縁部とこの周縁部の内側に
周縁部よりも薄く形成された盤面とを金属により一体形
成してなり、中高周波振動が伝達される円盤状回転体の
前記盤面に生じる膜振動にする放射音を減少することの
出来る円盤状回転体の振動減衰構造に関する。
一般に、プーリ等の円盤状の回転体は、それ自体の膜振
動による放射音が非常に大きい。
特に、自動車エンジンに用いられているクランクシャフ
トと直結された、オルタネール、ウォータポンプを駆動
する為のVベルトが張架されるVベルト用プーリに於い
ては、自動車エンジンの回転によって生ずる振動がクラ
ンクシャフトを経て該Vベルト用プーリに伝播される為
、大きな問題となっている。
従って従来は、第1図及び第2図に示す如く、Vベルト
用プーリ10の盤面12に扇形状空所14を形成するこ
とにより、騒音放射面となる盤面面積を減少すると共に
、プーリの軽量化を計っている。
図に於いて、16は図示しない回転軸が挿入固定される
、キー溝17が形成されたボス部、18は、外周面に■
ベルト用の■溝20が形成されたリム部である。
しかし、近年のように、自動車等に対する騒音対策の社
会的要請が厳しくなると、従来の如く、プIJの盤面に
空所が形成しただけでは、充分でない場合も考えられる
一方本考案に類似するものとして、前記Vベルト用プー
リ和の空所14に、ゴム等のカバーを施し、埃よけとし
たものも考えられているが、前記したような、膜振動を
防止する効果は奏し得す、又、高温に弱いという問題も
あった。
本考案は、前記従来の欠点を解消するべくなされたもの
で、盤面に生ずる膜振動を防止し、放射音を減少するこ
との出来る円盤状回転体の振動減衰構造を提供すること
を目的とする。
本考案は、盤面に形成された空所に、円盤状回転体を形
成する金属よりも熱膨張率の高い金属よりなる部材を、
円盤状回転体の使用温度で圧接状態となるように、前記
空所に嵌入することにより、前記目的を達成したもので
ある。
以下図面を参照して、本考案の実施例を詳細に説明する
本考案の第1実施例は、第3図及び第4図に示す如く、
盤面12に従来と同様の扇形状空所14が形威されたV
ベルト用プーリ10に於いて、前記空所14にプーリ本
体と異種の嵌入金属部材22を、鋳込み、かしめ、ある
いはやきばめにより嵌入するようにしたものである。
他の点については、前記従来例と同様であるので説明は
省略する。
前記嵌入金属部材22としては、プーリに伝達される中
高周波振動の周波数に応じて適切なものが選定され、プ
ーリ10本体を構成する金属よりも熱膨張率の大きな金
属を用いて、通常使用温度で圧接状態になるよう低温で
嵌入されている。
この場合には、プーリの温度が上昇するに従い、嵌入金
属部材22がVベルト用プーリ10の盤面12を押圧す
るようになる為、プーリの振動を低減させる効果が特に
大きい。
このような構造をとることにより、回転軸であるクラン
クシャフト等を伝播された中高周波振動が、プーリ10
の盤面12に於いて、嵌入金属部材22との間に生ずる
摩擦により減衰される為、該盤面12により放射される
騒音が大幅に減少される。
本実施例に於いては、従来からVベルト用プーリに形成
されている扇形状空所を利用して、嵌入金属部材を嵌入
するようにしている為、従来のVベルト用プーリに即座
に適用可能である。
本考案の第2の実施例を第5図及び第6図に示す。
本実施例は、本考案をVベルト用プーリでなく歯車24
に適用したもので、歯車24の盤面26に円筒状空所2
8を形威し、該空所28に、歯車24本体と異種の円筒
状金属部材30を嵌入するようにしたものである。
嵌入金属部材30の嵌入方法等化の点については前記第
1実施例と同様であるので説明は省略する。
本実施例に於いては、空所及び嵌入金属部材の形状が共
に円筒状とされている為、製造が容易である。
尚、前記実施例に於いては、本考案が、Vベルト用プー
リあるいは歯車に適用されていたが、本考案の適用範囲
はこれに限定されず、膜振動が問題となる一般の円盤状
回転体に適用出来ることは明らかである。
以上説明した通り、本考案は、中高周波振動が伝達され
る円盤状回転体に於いて、盤面に空所を形成し、該空所
に、円盤本体と異種の金属部材を嵌入する様にしたもの
で、盤面に生ずる膜振動を防止出来、放射音を減少出来
る。
又、空所に嵌入される部材が金属である為、ゴム等の材
質を用いた場合に比べ、高温に強い等の優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の自動車エンジンに用いられているVベ
ルト用プーリを示す正面図、第2図は、第1図のII−
II線に沿う断面図、第3図は、本考案に係る振動減衰
構造が適用された第1実施例である自動車用エンジンの
Vベルト用プーリを示す正面図、第4図は、第3図のI
V−IV線に沿う断面図、第5図は、本考案に係る振動
減衰構造が適用された第2実施例である歯車を示す正面
図、第6図は、第5図のVI−VI線に沿う断面図であ
る。 10・・・・・・プーリ、24・・・・・・歯車、12
.26・・・・・・盤面、14゜28・・・・・・空所
、22.30・・・・・・嵌入金属部材。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)円環状の周縁部とこの周縁部の内側に形成された
    周縁部よりも薄い盤面とが金属により一体形成され、前
    記盤面には空所が形成され、かつ中高周波振動が伝達さ
    、れる円盤状回転体の振動減衰構造において、前記空所
    には、円盤状回転体を形成する金属よりも熱膨張率の高
    い金属よりなる部材を、前記円盤状回転体の使用温度で
    圧接状態となるように、前記空所に嵌入したことを特徴
    とする円盤状回転体の振動減衰構造。
  2. (2)前記円盤状回転体がプーリである実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の円盤状回転体の振動減衰構造。
  3. (3)前期円盤状回転体が歯車である実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の円盤状回転体の振動減衰構造。
JP5448978U 1978-04-24 1978-04-24 円盤状回転体の振動減衰構造 Expired JPS5832041Y2 (ja)

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JP5448978U JPS5832041Y2 (ja) 1978-04-24 1978-04-24 円盤状回転体の振動減衰構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5448978U JPS5832041Y2 (ja) 1978-04-24 1978-04-24 円盤状回転体の振動減衰構造

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Publication Number Publication Date
JPS54156087U JPS54156087U (ja) 1979-10-30
JPS5832041Y2 true JPS5832041Y2 (ja) 1983-07-15

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ID=28949108

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JP5448978U Expired JPS5832041Y2 (ja) 1978-04-24 1978-04-24 円盤状回転体の振動減衰構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60142352U (ja) * 1984-02-29 1985-09-20 ダイハツ工業株式会社 タイミングギヤトレイン用歯車

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Publication number Publication date
JPS54156087U (ja) 1979-10-30

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