JPS58323Y2 - 下枠交叉形パンタグラフ - Google Patents
下枠交叉形パンタグラフInfo
- Publication number
- JPS58323Y2 JPS58323Y2 JP17393278U JP17393278U JPS58323Y2 JP S58323 Y2 JPS58323 Y2 JP S58323Y2 JP 17393278 U JP17393278 U JP 17393278U JP 17393278 U JP17393278 U JP 17393278U JP S58323 Y2 JPS58323 Y2 JP S58323Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower frame
- pantograph
- main shaft
- lever
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
下枠交叉形パンタグラフは、作用範囲を同じくした菱形
パンタグラフに比べて、屋根上占有面積が小さく、相当
質量が小さいという利点があり、車両によってはこの形
でないとパンタグラフを取り付けることが困難なことさ
えある。
パンタグラフに比べて、屋根上占有面積が小さく、相当
質量が小さいという利点があり、車両によってはこの形
でないとパンタグラフを取り付けることが困難なことさ
えある。
しかしながら、従来の下枠交叉形パンタグラフは下枠が
主軸の上を通っているため、折りたたみ高さを小さくで
きず、折りたたみ時に下枠が主軸にあたって傷がつくと
か、曲るとかの不具合を生じ易く、これを避けるために
主軸や下枠を細くすると強度不足となって実用ができな
い場合があるという欠点があった。
主軸の上を通っているため、折りたたみ高さを小さくで
きず、折りたたみ時に下枠が主軸にあたって傷がつくと
か、曲るとかの不具合を生じ易く、これを避けるために
主軸や下枠を細くすると強度不足となって実用ができな
い場合があるという欠点があった。
本考案は上記の欠点をなくするためになされたもので、
以下図面によって本考案の詳細を説明する。
以下図面によって本考案の詳細を説明する。
第1図は従来の下枠交叉形パンタグラフの枠組の一例を
示す側面図で折りたたんだ状態を示し、第2図はこれの
下枠部分を上部より視た平面図である。
示す側面図で折りたたんだ状態を示し、第2図はこれの
下枠部分を上部より視た平面図である。
車両の屋根上に車両の進行方向と直角方向に設置される
主軸1および2はその両端を車両の屋根上に固定された
軸受5により、それぞれ回転可能に支承されている。
主軸1および2はその両端を車両の屋根上に固定された
軸受5により、それぞれ回転可能に支承されている。
主軸1および2にはそれぞれ下枠3,3′および4,4
′がその一端を固定され互に交叉するごとく設置される
と共に、その他端部で中間ヒンジ6により上枠8,8′
および9゜9′の一端に回転可能に連結されている。
′がその一端を固定され互に交叉するごとく設置される
と共に、その他端部で中間ヒンジ6により上枠8,8′
および9゜9′の一端に回転可能に連結されている。
上枠8と9および8′と9′の他端部は頂部ヒンジ7に
より互に回転可能に連結され、これら下枠3,4上枠8
゜9および下枠3’、4′上枠8’、9’によって下枠
交叉形パンタグラフを構成している。
より互に回転可能に連結され、これら下枠3,4上枠8
゜9および下枠3’、4′上枠8’、9’によって下枠
交叉形パンタグラフを構成している。
主軸1にはバネテコ12、折りたたみテコ13および釣
り合いテコ10が、また主軸2には釣り合いテコ11が
それぞれ下枠交叉形パンタグラフの安定動作のために固
定装着されている。
り合いテコ10が、また主軸2には釣り合いテコ11が
それぞれ下枠交叉形パンタグラフの安定動作のために固
定装着されている。
第3図は釣り合いテコ動作を説明するための側面図で、
主軸1には釣り合いテコ10が下向きに、主軸2には釣
り合いテコ11が上向きに固定装着されており、これら
両釣り合いテコ10.11はその先端部附近で釣り合い
棒16と回転可能に連結されている。
主軸1には釣り合いテコ10が下向きに、主軸2には釣
り合いテコ11が上向きに固定装着されており、これら
両釣り合いテコ10.11はその先端部附近で釣り合い
棒16と回転可能に連結されている。
釣り合い棒16はネジ棒14とターンバックル15から
成り、適宜にその長さを調節できるようになっていて、
主軸1がある角度回転すると主軸2はその逆の方向にほ
ぼその角度に等しい角度回転するように構成されている
。
成り、適宜にその長さを調節できるようになっていて、
主軸1がある角度回転すると主軸2はその逆の方向にほ
ぼその角度に等しい角度回転するように構成されている
。
すなわち、主軸1がパンタグラフの上げ方向である反時
計方向にある角度回転すると、主軸2もほぼ同じ角度だ
けパンタグラフの上げ方向である時計方向に回転する。
計方向にある角度回転すると、主軸2もほぼ同じ角度だ
けパンタグラフの上げ方向である時計方向に回転する。
第4図はバネテコの動作を説明するための側面図であり
、主軸1に下向きに固定装着されたバネテコ12の先端
部附近と、車両の屋根上に取り付けられた固定部材18
との間に引張りバネ17が装架され、主軸1を反時計方
向に回転させる回転力を与えており、この力はパンタグ
ラフを上げる方向へと常に働らいている。
、主軸1に下向きに固定装着されたバネテコ12の先端
部附近と、車両の屋根上に取り付けられた固定部材18
との間に引張りバネ17が装架され、主軸1を反時計方
向に回転させる回転力を与えており、この力はパンタグ
ラフを上げる方向へと常に働らいている。
第5図は折りたたみテコの動作を説明するための側面図
であり、主軸1に下向きに固定装着された折りたたみテ
コ13の先端部附近にローラ19が回転可能に取り付け
られており、該ローラ19を押すべくピストン棒21を
備えた下げシリンダ20が車両の屋根上に取り付けられ
ていて、パンタグラフ下げの指令によってピストン棒が
押し出され、前記ローラ19を押して折りたたみテコ1
3によって主軸1に与えられている前記バネ17による
回転力に打ち勝って主軸1に時計方向の回転力を与え、
パンタグラフを下げる動作をする。
であり、主軸1に下向きに固定装着された折りたたみテ
コ13の先端部附近にローラ19が回転可能に取り付け
られており、該ローラ19を押すべくピストン棒21を
備えた下げシリンダ20が車両の屋根上に取り付けられ
ていて、パンタグラフ下げの指令によってピストン棒が
押し出され、前記ローラ19を押して折りたたみテコ1
3によって主軸1に与えられている前記バネ17による
回転力に打ち勝って主軸1に時計方向の回転力を与え、
パンタグラフを下げる動作をする。
第6図は主軸の部分の斜視図であり、各符号は第1〜5
図に示した部分と同符号を示す。
図に示した部分と同符号を示す。
本図によって主軸1の働らきは更に明らかに理解されよ
う。
う。
第7図は第1図に示した下枠交叉形パンタグラフの上梓
部分を上部より視た平面図であり、上枠8,8’、9.
9’はそれぞれ第2図に示した下枠3.3’、 4 、
4’と中間ヒンジ6により回転可能に連結されており、
また上枠8と9および81と9′はそれぞれ頂部ヒンジ
7により回転可能に連結されている。
部分を上部より視た平面図であり、上枠8,8’、9.
9’はそれぞれ第2図に示した下枠3.3’、 4 、
4’と中間ヒンジ6により回転可能に連結されており、
また上枠8と9および81と9′はそれぞれ頂部ヒンジ
7により回転可能に連結されている。
各粋の車両の進行方向に対して直角方向の配列順序は、
下枠3、上枠8、上枠9、下枠4、下枠3′、上枠ぎ、
下枠グ、下枠4′の順となっており、左右に位置する各
枠間の距離、すなわち、下枠3,3憫、上枠8,8′間
、上枠9,9′間、下枠4,4′間の距離は等しくなる
ごとく組み立てられている。
下枠3、上枠8、上枠9、下枠4、下枠3′、上枠ぎ、
下枠グ、下枠4′の順となっており、左右に位置する各
枠間の距離、すなわち、下枠3,3憫、上枠8,8′間
、上枠9,9′間、下枠4,4′間の距離は等しくなる
ごとく組み立てられている。
このような構造の従来の下枠交叉形パンタグラフにおい
ては、第1図および第2図に示したごとく主軸1に対し
て下枠4,4′が、また主軸2に対して下枠3,3′が
干渉して十分に折りたたみ高さを小さくすることができ
ず、主軸1,2や下枠3゜3’、4.4’を細くすると
残寒が不足して実用できない場合があるという欠点があ
った。
ては、第1図および第2図に示したごとく主軸1に対し
て下枠4,4′が、また主軸2に対して下枠3,3′が
干渉して十分に折りたたみ高さを小さくすることができ
ず、主軸1,2や下枠3゜3’、4.4’を細くすると
残寒が不足して実用できない場合があるという欠点があ
った。
本考案は上記欠点を改善するためになされたもので、以
下本考案の詳細を一実施例に基づいて図面により説明す
る。
下本考案の詳細を一実施例に基づいて図面により説明す
る。
第8図は本考案の下枠交叉形パンタグラフの一実施例の
下枠部分の図で、aは上部より視た平面図、bはI−1
矢視断面図、Cは■−■矢視断面図であり、第1〜6図
と同符号のものは同じ機能を有するものを示す。
下枠部分の図で、aは上部より視た平面図、bはI−1
矢視断面図、Cは■−■矢視断面図であり、第1〜6図
と同符号のものは同じ機能を有するものを示す。
主軸1′および2′の両端の軸受5が支承する部分のみ
は断面が円形であるが、中間部分は断面を平らな矩形と
し下方に曲げてオフセットしである。
は断面が円形であるが、中間部分は断面を平らな矩形と
し下方に曲げてオフセットしである。
従って主軸1′と下枠4.4′、主軸2′と下枠3,3
′とは干渉し合うことなく折りたたむことができる。
′とは干渉し合うことなく折りたたむことができる。
またこのオフセット量を利用してバネテコを特に設ける
ことなく主軸1′のオフセット部に孔12′を設けるこ
とにより代用とすることが出来る。
ことなく主軸1′のオフセット部に孔12′を設けるこ
とにより代用とすることが出来る。
釣り合いテコ10′、折りたたみテコ13′についても
主軸1′のオフセット量を利用して簡単な構造とするこ
とができる。
主軸1′のオフセット量を利用して簡単な構造とするこ
とができる。
ただ、反対側の主軸2′に設けた釣り合いテコ11′に
ついてはや\強化したものとすることを要する。
ついてはや\強化したものとすることを要する。
主軸1′の構造をより明確にするためにこの部分の斜視
図を第9図に示す。
図を第9図に示す。
符号は第8図に用いたものと同じものを示している。
バネテコ代用の孔12′、釣り合いテコ10’、11’
、折りたたみテコ13′の動作は、第3〜5図によって
説明した従来の下枠交叉形パンタグラフの場合と原理的
に同じであるから説明を省略する。
、折りたたみテコ13′の動作は、第3〜5図によって
説明した従来の下枠交叉形パンタグラフの場合と原理的
に同じであるから説明を省略する。
本実施例においては、上枠は第7図に示した従来例のも
のと同じ構成とし、下枠との連結についても同様の方法
によったものであるので特に説明しない。
のと同じ構成とし、下枠との連結についても同様の方法
によったものであるので特に説明しない。
本実施例では主軸1’ 、 2’をオフセットするため
にこの部分の断面を平らな矩形としたが、スペースにそ
の余裕があれば丸棒を曲げてクランク状にしてオフセッ
トしてもよく、またその他の形状でオフセットしてもよ
い。
にこの部分の断面を平らな矩形としたが、スペースにそ
の余裕があれば丸棒を曲げてクランク状にしてオフセッ
トしてもよく、またその他の形状でオフセットしてもよ
い。
以下詳細に説明した本考案による下枠交叉形パンタグラ
フは、主軸と下枠が干渉することがないため、屋根上占
有面積が小さく、相当質量が小さいという下枠交叉形パ
ンタグラフの長所を持ったままで、折りたたみ高さを十
分に小さくすることができる。
フは、主軸と下枠が干渉することがないため、屋根上占
有面積が小さく、相当質量が小さいという下枠交叉形パ
ンタグラフの長所を持ったままで、折りたたみ高さを十
分に小さくすることができる。
第1図は従来の下枠交叉形パンタグラフの枠組の一例を
示す側面図、第2図はこれの下枠部分を上部より視た平
面図、第3図は釣り合いテコの動作を説明するための側
面図、第4図はバネテコの動作を説明するための側面図
、第5図は折りたたみテコの動作を説明するための側面
図、第6図は主軸部分の斜視図であり、第7図は第1図
に示した下枠交叉形パンタグラフの上枠部分を上部より
視た平面図である。 第8図は本考案の下枠交叉形パンタグラフの一実施例の
下枠部分の図で、aは上部より見た平面図、bはI−1
矢視断面図、Cはト]矢視断面図であり、第9図は主軸
の構造をより明確にするための部分斜視図である。 1.1’2.2’・・・・・主軸、3.3’、4.4’
・・・・・・下枠、5・・・・・軸受、6・・・・・・
中間ヒンジ、7・・・・・・頂部ヒンジ、8.8’、9
.9’・・・・・・上枠、10 、10’。 11 、11’・・・・・・釣り合いテコ 12・・・
・・・バネテコ12′・・・・・・孔、 13 、13’・・・・・・折りたたみテコ。
示す側面図、第2図はこれの下枠部分を上部より視た平
面図、第3図は釣り合いテコの動作を説明するための側
面図、第4図はバネテコの動作を説明するための側面図
、第5図は折りたたみテコの動作を説明するための側面
図、第6図は主軸部分の斜視図であり、第7図は第1図
に示した下枠交叉形パンタグラフの上枠部分を上部より
視た平面図である。 第8図は本考案の下枠交叉形パンタグラフの一実施例の
下枠部分の図で、aは上部より見た平面図、bはI−1
矢視断面図、Cはト]矢視断面図であり、第9図は主軸
の構造をより明確にするための部分斜視図である。 1.1’2.2’・・・・・主軸、3.3’、4.4’
・・・・・・下枠、5・・・・・軸受、6・・・・・・
中間ヒンジ、7・・・・・・頂部ヒンジ、8.8’、9
.9’・・・・・・上枠、10 、10’。 11 、11’・・・・・・釣り合いテコ 12・・・
・・・バネテコ12′・・・・・・孔、 13 、13’・・・・・・折りたたみテコ。
Claims (1)
- 主軸をオフセットすることにより、主軸と下枠の干渉を
なくし、折りたたみ高さを低くしたことを特徴とする下
枠交叉形パンタグラフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17393278U JPS58323Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | 下枠交叉形パンタグラフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17393278U JPS58323Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | 下枠交叉形パンタグラフ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5594103U JPS5594103U (ja) | 1980-06-30 |
| JPS58323Y2 true JPS58323Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=29180066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17393278U Expired JPS58323Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | 下枠交叉形パンタグラフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58323Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-20 JP JP17393278U patent/JPS58323Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5594103U (ja) | 1980-06-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58323Y2 (ja) | 下枠交叉形パンタグラフ | |
| JPS5836161Y2 (ja) | 下枠交叉形パンタグラフ | |
| JP4386253B2 (ja) | パンタグラフ装置 | |
| JPS59213864A (ja) | 門扉機構 | |
| JPS6112294Y2 (ja) | ||
| JPH0318253Y2 (ja) | ||
| JP2601927Y2 (ja) | 可動間仕切り | |
| JPS6347932Y2 (ja) | ||
| JPH0120477Y2 (ja) | ||
| JP2699835B2 (ja) | 鉄道車両用集電装置 | |
| JPH0418897Y2 (ja) | ||
| JPH0120479Y2 (ja) | ||
| JPH0347999U (ja) | ||
| JPH0444795Y2 (ja) | ||
| JPS6386294U (ja) | ||
| JPH0213671Y2 (ja) | ||
| JPS5824568Y2 (ja) | ショックアブソ−バの支持装置 | |
| JPS5817120Y2 (ja) | 折り畳みドアの蝶番支持装置 | |
| JPH0324560B2 (ja) | ||
| JPH0176344U (ja) | ||
| JPS641965Y2 (ja) | ||
| JPS621291Y2 (ja) | ||
| JPS6386297U (ja) | ||
| JPS6376180U (ja) | ||
| JPH0810549Y2 (ja) | 車両用アオリ戸開閉補助装置における連結リンク機構 |