JPS5833457A - 異質金属の複合金属板材 - Google Patents

異質金属の複合金属板材

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JPS5833457A
JPS5833457A JP13218481A JP13218481A JPS5833457A JP S5833457 A JPS5833457 A JP S5833457A JP 13218481 A JP13218481 A JP 13218481A JP 13218481 A JP13218481 A JP 13218481A JP S5833457 A JPS5833457 A JP S5833457A
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stainless steel
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nickel
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石川 好一
鍵本 正
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NIHON KINZOKU KAKOU KK
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NIHON KINZOKU KAKOU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は異質金属の複合金属板材に関し、殊に異質金属
の接合部分で剥離が行なわれない上記複合金属板材に関
する。
異質金属の複合金属板材としては貴金属合金殊に金合金
とステンレス鋼とのクラツド板材が時計バンド、その他
の装飾品の原材料として広く使用されている。このクラ
ツド板材は金合金の厚みが約5−15ミクロンになるま
で圧延されて使用されるので、金合金とステンレス鋼と
の接合が両金属の接合面の各面素間て確実に行なわれて
いなければならない。そのため両金属の接合に当り使用
される銀鑞もBAQ−8というJIS規格に適合するも
のを用いる外番こ、クラッド時の両金属の接合面も酸化
其の他の化学変化により表面の化学的変化を除去するた
め水素雰囲気内でクラッドを行なっていえ。併しこのよ
う−こして綿密な注意を払って作ったクラツド板を圧延
加工して時計バンドに作成して実際に使用した場合に異
種金属の接合面に錆を生じ九り、又その錆が接合面に拡
がって異種金属の剥離即ちベースのステンレス鋼かう会
合金が剥離する現象が生ずる。特に時計バンド使用中腕
から生じ九汗により上記現象が生じ易い。
従来から時計バンドとしては表面に表われる全光沢を装
飾として使用する場合番こは、工業的には純金を用いる
代りに金合金を用いたものが普及されている。金合金は
周知のように例えばに18では主として金76%と他の
金属例えば銀と銅等を合計で25%とし九合金からなっ
ている。一般に全光沢に近い組成にするため銀と銅との
比率を60:40又絋70:80のように銀の量を多く
して、所謂イエローゴールドK1g、f14が広く用い
られている。上記複合材にイエローゴールドを使用した
場合に前記した接合面の錆の発生、又は金合金の剥離の
現象が他の金合金よりも甚だしいことが観察される。更
にこのように圧延して作った時計バンドの各板材素子の
貴金鵬面は、その光沢を消して渋味を出すためζこサチ
ーナというつや消し研摩材によるバフ加工を行なうので
、貴金属面は細かい凹凸面が形成され、成る凹面の底は
ステンレス鋼に張付けた貴金属面を突貫けてステンレス
鋼の面に又は面近くに達している本のと予想される。そ
のため貴金属表面の凹部からの侵入汗も上記発錆並びに
剥離の一因となるとも考えられる。
前記のように従来から異種金属のクラッド、殊に貴金属
合金とステンレス鋼とのクラツド板の製作は両者を密接
に接合することに重点が置かれていて、接合のための最
適材料を選び、之等の材料を温度、加圧、雰囲気を最適
条件にして加工していた。そのため金合金とステンレス
鋼との接合面における密接な接合が最優先的に取上げら
れ、接合面において鑞材を介して両金属の拡散lこ対す
る考察は次の段階であり、ましてや発錆、剥離に対する
考察は余り行なわれなかった。
本発明者は貴金属とステンレス鋼とを接合するために使
用するBA(1−8と云われる銀鑞を(α)イエローゴ
ールドとステンレス鋼の開−こ介在させてクラッドした
場合と、(b)イエローゴールドとは銀の割合が少ない
他の金合金、例えばピンクゴールドとの間に介在させて
同じくクラッドした場合を考察したところ、(Iりの場
合U(6)の場合より鑞材が金合金の側により多く拡散
していることを観察した。その理由はさだがでないが銀
鑞を主成分とする鑞材の構成成分と、ピンクゴールドよ
り比較的銀を多量に含有するイエローゴールドの銀につ
いての構成成分の間で両者の間で拡散を助長させる要素
があり、これによって接合面にはピンクゴールド側より
もイエローゴールド側に鑞材が比較的多く拡散するので
はないかと考察した。
この場合、ステンレス鋼に例えば金、銀、銅からなる金
合金板材を複合するに当りステンレス鋼と金合金間の拡
散の妨げとなるステンレス鋼表面の酸化被膜を除去して
活性化を付与しその後にステンレス鋼表面にニッケルを
ストライクメッキし、fiミコメッキを行なってステン
レス鋼のベース基材の準備をしこの状態でステンレス鋼
に金合金を複合する。上記酸化被膜を除去したステンレ
ス鋼はステンレス鋼q#有の錆び難い性質がなくなり錆
び易い状態となっているので上記の複合加工も両金属を
重ね挾持して水素ガス雰囲気等酸化雰囲気外で加熱して
行なっている。複合された金合金がステンレス鋼よりな
ぜ剥離するかを考察するに、ステンレス鋼lこ金合金を
クラッドする際その接合界面に適用する鑞材の拡散固溶
状態を検討したが前記Al172%C語28%のBAl
l−8なる銀鑞においてはイエローゴールド側に多く固
溶拡散しステンレス4Mlこは充分固溶しないこと41
N察され、前記のようにイエローゴールドの場合はステ
ンレス鋼側の拡散層はピンクゴールドよりも更に薄く、
ステンレス鋼に対して耐食性を付与する銀や銅の固溶量
が少ない層、即ち耐食性のない層が形成されること番こ
なる。従ってその分だけステンレス鋼を錆に対して保護
する層が薄くなり錆の発生を生ぜしめ易くなる。錆の発
生で接合lfrが剥離する。
前記イエローゴールドの表面線更にサチーナによって凹
部が形成され凹部の部分で合金属が薄くなったりして、
又この凹部の一部がステンレス鋼面に達していたりする
と、ステンレス鋼の接合面に腐蝕の流体の侵入する素地
が残る。
前記のように耐食性のないステンレス鋼はその表面を金
、銅、銅、ニッケルが固溶すれば、鉄錆の発生を防ぐこ
とが出来るので、上記の錆発生を防止するため本発明者
は金合金層とステンレス鋼間で、又金合金とステンレス
鋼の間にステンレス鋼より塩化物の存在する水溶液にお
いて不錆性がIQ、且つステンレス鋼となじみ易くて、
銀鑞がほぼステンレス鋼と均等に拡散する他の金属管介
在させることによって圧延後に薄くなった金合金□ の表面を通して侵入する錆発生原因の流体の影響を上記
他の金属で阻止できるのではないかと考察し、介在させ
る他の金属としてニッケル及びニッケル合金を選んだ。
従来からステンレス鋼と金合金をクラッドする場合にス
テンレス鋼にニッケルの電気鍍金を施して、鍍金された
ステンレス鋼と金合金の間を前記銀鑞によって接合して
いたが、電気鍍金は電解液中でニッケル素子が陰極に向
けて飛散して薄く付着するものであるので、付着した素
子が必ずしも均一でなく、素子間に粒間間隙があってス
テンレス鋼表面が完全にニッケルで蔽われるものではな
い。そのため前記の欠陥発生の一因ともなっていた。
本発明は前記諸欠点を克服するためになされたもので、
ステンレス鋼と貴金属合金との層間に塩化物基こ対して
ステンレス鋼より腐蝕に対して安定なニッケル、又はニ
ッケル合金を直接又は前記貴金属合金とクラッドした板
材の形で挿入した異質金属の複合金属板材f:1!旨と
している。本発明は貴金属合金とステンレス鋼間に、直
接ニッケルを、又は貴金属合金板とクラッドしたニッケ
ル板を、ベースのステンレス鋼に面して介在しであるの
で、圧延された複合金属板で合金の表面から合金層の薄
い部分を通して侵入した錆発生原因となる流体も挿入さ
れたニッケル層で阻止され、ステンレス鋼に達せず、そ
れによってステンレス鋼を侵す原因が除かれる。その上
ニッケル層とステンレス鋼との間で銀鑞がステンレス鋼
側に多く拡散されているものの如く両者の間の接合力が
強くなり、又ステンレス鋼表面が鑞材とニッケルて覆わ
れるという現象があり、複合材断面から侵入せんとする
上記流体も侵入が阻止される。
参考例 0.2611s/−)(68m/gX 58 G −/
−の金合金板(1)(44B、重量組成A%76%、A
g15%、0 Cンj)と表面処理した18叛−X 6611/−X6
00−一のステンレス鋼1j (2)間に銀鑞CBAy
−8)(8)を介して第2図に示す積重ね体を挾圧しつ
つ水素ガス雰囲気内で770℃に加熱2分間保持しつつ
両金属を拡散複合した後番こ圧延焼鈍を繰返して0.6
−−の厚みの複合条を得てこれを第1図に示すよう両端
を折曲げた耐食試験片(4)を100ケ採取した。内5
0ケを金合金面サチーナ処理、他の50ケを金合金面パ
フ研摩した。之等の試験片を0.5%食塩水溶液の85
℃恒温槽に浸漬したところサチーナ処理をしたものは7
2時間でsIm、96時間で12個、144時間で14
個が金合金が剥離した。又バフ研摩のものは上記夫々の
時間の間に大々8個、6個、10個の剥離がめった。
実施例り 参考例と同じ金合金板(11)と、0.16シー×68
 m/gX 580惑−のニッケル板(12)と、表面
処理した参考例と同寸法のステンレス鋼板(18)の各
板材の間に第8図の如く銀鑞CBAy−8X14)(1
5)を介在させて組合せた積重ね体を挾圧しつつ参考例
と同一条件で加熱、保持し、金合金、ニッケル、ステン
レス鋼三者間を拡散複合した後圧延、焼鈍の繰返し後0
.5−一の複合条を得て、これを切断して第1図に示す
耐食試験片(4)100個を作つ九。参考例のように之
等の内50個をサチーナ処理、他の5011をバフ研摩
して参考例と同一条件で耐食テストを行なったところ何
れの場合も144時間の試験中条こ剥離はなかつ友。
実施例え 8 ”/−870”/=X 200 ML/−f)金合
金板(21)(714重量組成A% 58.5%、4r
zs囁、C% 16.5%)と2−−X 70 mlm
x200−/sのN1−C%合金板(22)(モネル重
量組成N1T0−1C%80%)を第4図に示すよう銀
鑞(BAg−8) (2g)を介して積重ね、これを挾
圧しつつ水素雰囲気内で770℃に加熱、8分間保持し
両者を拡散複合した後、圧延焼鈍を繰返し、0.88’
FIL/−X 68 ml−x53 Q m、−の中間
接合板(f14−Ni−C%)(26)を得た。この中
間複合板と参考例と同じ寸法のステンレス鋼板(26)
を表面処理して、第5図に示すように銀鑞CBAy−8
)(27)を介して金合金面を外側番こして積重ねこの
積重ね体を参考例と同条件で熱処理して拡散複合した。
その後圧延焼鈍を繰返し、得た0、6号−の複合条から
第1図の試験片100個の内、半分ずつ夫々サチーナ加
工とバフ研摩をした。之等の試験片を前例と同条件で試
験したところ肉加工したものも144時間の試験中金合
金の剥離が生じなかった。
【図面の簡単な説明】
図面は複合金属板材を示すもので第1図線その耐食試験
片の斜視図、第2図以下は複合金属板の分解断面図で、
第2図は従来の複合金属板、第8図は本発明による第−
伺の複合金属板、第4図は本発明による第二例の一部の
複合金属板、第5図は本発明による第二例の複合金属板
である。 1.11.21:金合金板 2.18.26:ステンレス鋼板 3.14.15.28.27:鑞材 4:試験片 12.22:ニッケル板 25二中間複合板 特許出願人  日本金属加工株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステンレス鋼と貴金属合金との複合板材において、ステ
    ンレス鋼と前記貴金属合金との層間にニッケル又はニッ
    ケル合金を直接に、若しくは前記貴金属合金とクラッド
    した板材の状態で挿入されてなる異質金属の壷金金属板
    材。
JP13218481A 1981-08-25 1981-08-25 異質金属の複合金属板材 Expired JPS6038268B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13218481A JPS6038268B2 (ja) 1981-08-25 1981-08-25 異質金属の複合金属板材

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JP13218481A JPS6038268B2 (ja) 1981-08-25 1981-08-25 異質金属の複合金属板材

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JPS5833457A true JPS5833457A (ja) 1983-02-26
JPS6038268B2 JPS6038268B2 (ja) 1985-08-30

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ID=15075347

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JP13218481A Expired JPS6038268B2 (ja) 1981-08-25 1981-08-25 異質金属の複合金属板材

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JP (1) JPS6038268B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01157768A (ja) * 1987-12-15 1989-06-21 Nippon Kinzoku Kogyo Kk ステンレス鋼・耐熱鋼と他金属のロウづけ方法
JPH05305433A (ja) * 1992-05-06 1993-11-19 Wadasuke Seisakusho:Kk ステンレス製器物における鑞付方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01157768A (ja) * 1987-12-15 1989-06-21 Nippon Kinzoku Kogyo Kk ステンレス鋼・耐熱鋼と他金属のロウづけ方法
JPH05305433A (ja) * 1992-05-06 1993-11-19 Wadasuke Seisakusho:Kk ステンレス製器物における鑞付方法

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