JPS5833832B2 - 陶磁器面に特定人の手型もしくは足型模様を絵付けする方法と、この方法において用いる転写紙 - Google Patents
陶磁器面に特定人の手型もしくは足型模様を絵付けする方法と、この方法において用いる転写紙Info
- Publication number
- JPS5833832B2 JPS5833832B2 JP52038650A JP3865077A JPS5833832B2 JP S5833832 B2 JPS5833832 B2 JP S5833832B2 JP 52038650 A JP52038650 A JP 52038650A JP 3865077 A JP3865077 A JP 3865077A JP S5833832 B2 JPS5833832 B2 JP S5833832B2
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- mount
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、陶磁器面に特定人の平型もしくは足型模様
を絵付けする方法と、この方法において用いる転写紙に
関する。
を絵付けする方法と、この方法において用いる転写紙に
関する。
伺、この発明において、いろゆる陶磁器とは、一般の陶
磁器製品のほか、陶板、陶磁製タイルなどを含めて広く
総称したものである。
磁器製品のほか、陶板、陶磁製タイルなどを含めて広く
総称したものである。
従来、特定人の平型もしくは足型を、そのままこれを模
様として陶磁器面に絵付けし絵付けした陶磁器を記念品
、贈答品などとして用いることは広く行なわれている。
様として陶磁器面に絵付けし絵付けした陶磁器を記念品
、贈答品などとして用いることは広く行なわれている。
しかしながら、特定人の平型もしくは足型を陶磁器面に
絵付けする従前の技法は、陶磁器絵具を付着した特定人
の手のひらもしくは足の裏を絵付けしようとする陶磁器
面に直接押しあてて、該陶磁器面に平型もしくは足型模
様を施したのち、これを窯枦において焼付ける方法が専
ら採用されているので、このような従前の技法では絵付
けしようとするたびごとに、陶磁器を特定人の自宅など
に持参したり、あるいは陶磁器を用意した指定場所に特
定人が来訪するなどといった予想以上の不便があり能率
が低下してしまう。
絵付けする従前の技法は、陶磁器絵具を付着した特定人
の手のひらもしくは足の裏を絵付けしようとする陶磁器
面に直接押しあてて、該陶磁器面に平型もしくは足型模
様を施したのち、これを窯枦において焼付ける方法が専
ら採用されているので、このような従前の技法では絵付
けしようとするたびごとに、陶磁器を特定人の自宅など
に持参したり、あるいは陶磁器を用意した指定場所に特
定人が来訪するなどといった予想以上の不便があり能率
が低下してしまう。
そのため、転写紙を利用し先ず転写紙に特定人の平型も
しくは足型の模様体を構成し、それを陶磁器面に転写す
る方法が考えられるが、従前の転写紙(例えば特公昭5
1−33451号、特公昭38−9670号公報所載)
の転写紙にあっては、模様体が印刷によるものであるた
め、力士の平型のような量産されるものは別として1.
−品製作物の場合にあっては、コスト高となり採算が合
わないばかりか、印刷によるために指紋などの細部まで
表出する、ことが不可能であり単なる平型もしくは足型
のシルエットを表出するにすぎないものである。
しくは足型の模様体を構成し、それを陶磁器面に転写す
る方法が考えられるが、従前の転写紙(例えば特公昭5
1−33451号、特公昭38−9670号公報所載)
の転写紙にあっては、模様体が印刷によるものであるた
め、力士の平型のような量産されるものは別として1.
−品製作物の場合にあっては、コスト高となり採算が合
わないばかりか、印刷によるために指紋などの細部まで
表出する、ことが不可能であり単なる平型もしくは足型
のシルエットを表出するにすぎないものである。
そこで、この発明は、従前の技法に関して生じている上
記した欠点をきわめて簡易且つ有効に改良することを目
的としてこれに成功したものであって、この発明を先ず
その要旨について説明すると次のとおりである。
記した欠点をきわめて簡易且つ有効に改良することを目
的としてこれに成功したものであって、この発明を先ず
その要旨について説明すると次のとおりである。
即ち、この発明は陶磁器面に特定人の平型もしくは足型
模様を絵付けする場合において、先ず上面を水溶性の薄
い皮膜面とする難溶性の台紙上に、特定人の手のひらも
しくは足の裏にワセリン、朱肉などといった乾きが遅く
てにじまない有機質下地剤をまんべんなく薄く均等に付
着して上方から静かに軽く押しあてて、該皮膜面に下地
模様を設けた台紙基部を形成する行程と、所望時に該台
紙基部の上方から陶磁器用の粉末絵具をふりかげて、こ
の粉末絵具を下地模様に付着させ、該粉末絵具により平
型もしくは足型模様体を構成した転写紙を作成する行程
と、該転写紙を用いて絵付けする行程とよりなることを
要旨とする方法と同じくこの方法において用いる転写紙
において、陶磁器面の特定人の平型もしくは足型模様を
絵付けする場合に用いる転写紙において、難溶性の台紙
表面に水溶性の薄い皮膜を設け、この台紙皮膜面に特定
人の手のひらもしくは足の裏にワセリン、朱肉などとい
った乾きが遅くてにじまない有機質下地剤をまんべんな
く薄く均等に付着して上方から静かに軽く押しあてて、
該皮膜面に下地模様を設けた台紙基部の上方から、陶磁
器用の粉末絵具を下地模様に付着させ過剰分を取り除き
、該粉末絵具による平型もしくは足型模様体を形成し、
この上に防水性の有機質皮膜を設けたことを要旨とする
転写紙である。
模様を絵付けする場合において、先ず上面を水溶性の薄
い皮膜面とする難溶性の台紙上に、特定人の手のひらも
しくは足の裏にワセリン、朱肉などといった乾きが遅く
てにじまない有機質下地剤をまんべんなく薄く均等に付
着して上方から静かに軽く押しあてて、該皮膜面に下地
模様を設けた台紙基部を形成する行程と、所望時に該台
紙基部の上方から陶磁器用の粉末絵具をふりかげて、こ
の粉末絵具を下地模様に付着させ、該粉末絵具により平
型もしくは足型模様体を構成した転写紙を作成する行程
と、該転写紙を用いて絵付けする行程とよりなることを
要旨とする方法と同じくこの方法において用いる転写紙
において、陶磁器面の特定人の平型もしくは足型模様を
絵付けする場合に用いる転写紙において、難溶性の台紙
表面に水溶性の薄い皮膜を設け、この台紙皮膜面に特定
人の手のひらもしくは足の裏にワセリン、朱肉などとい
った乾きが遅くてにじまない有機質下地剤をまんべんな
く薄く均等に付着して上方から静かに軽く押しあてて、
該皮膜面に下地模様を設けた台紙基部の上方から、陶磁
器用の粉末絵具を下地模様に付着させ過剰分を取り除き
、該粉末絵具による平型もしくは足型模様体を形成し、
この上に防水性の有機質皮膜を設けたことを要旨とする
転写紙である。
上記したこの発明の要旨を更に明白にするとNもに、こ
の発明の構成と効果を具体的に説明するため、この発明
の一実施例をあげ、これを詳述すると次のとおりである
。
の発明の構成と効果を具体的に説明するため、この発明
の一実施例をあげ、これを詳述すると次のとおりである
。
伺、この発明は下記実施例のものに限定されるものでな
いことは申すまでもない。
いことは申すまでもない。
尚又、下記実施例は陶製の類型に特定人の平型模様を絵
付けした場合のものを例示したものである。
付けした場合のものを例示したものである。
先ず転写紙を次のような要領で製造した。
即ち、半紙大の画用紙を台紙とし、この上にふのりで、
薄い皮膜を設けた。
薄い皮膜を設けた。
そして、このようにした台紙をゴム板の上に皮膜を上方
に向げて載置するとSもに、ついで、特定人の両手の手
のひらにワセリンをまんべんなく薄く均等に付着し、上
記した台紙の皮膜面上に上方から静かに軽く押しあてて
、該皮膜面に上記ワセリンによる両手のひらの平型下地
模様をつくり台紙基部を形成した。
に向げて載置するとSもに、ついで、特定人の両手の手
のひらにワセリンをまんべんなく薄く均等に付着し、上
記した台紙の皮膜面上に上方から静かに軽く押しあてて
、該皮膜面に上記ワセリンによる両手のひらの平型下地
模様をつくり台紙基部を形成した。
このようにしたのち、該台紙基部の上方から上記下地模
様上に陶磁器用の粉末絵具をふりかげて、この粉末絵具
を下地模様に付着させ該粉末絵具による平型模様体を構
成すると〜もに、ついで、乾燥後上記台紙上面にうどん
粉をふりかげ、更に該台紙の一端をつかんでこれを持ち
上げ、その裏面を軽く叩いて余剰粉末絵具を該皮膜面が
ら上記うどん粉とともに払い落し除去した。
様上に陶磁器用の粉末絵具をふりかげて、この粉末絵具
を下地模様に付着させ該粉末絵具による平型模様体を構
成すると〜もに、ついで、乾燥後上記台紙上面にうどん
粉をふりかげ、更に該台紙の一端をつかんでこれを持ち
上げ、その裏面を軽く叩いて余剰粉末絵具を該皮膜面が
ら上記うどん粉とともに払い落し除去した。
更に、上記のようにした台紙の平型模様体を含む面上に
、塩化ビニール液を噴務器で吹付け、薄いビニール皮膜
(以下オーバーコートと称する)を設け、このようにし
たものをよく乾燥し、乾燥したものを手型模様絵付用の
転写紙とした。
、塩化ビニール液を噴務器で吹付け、薄いビニール皮膜
(以下オーバーコートと称する)を設け、このようにし
たものをよく乾燥し、乾燥したものを手型模様絵付用の
転写紙とした。
次に、上記のようにして製造した転写紙を用いて類型に
絵付けした要領について説明する。
絵付けした要領について説明する。
先ず、転写紙を水につけると台紙上面のふのり製の皮膜
が水に溶け、オーバーコートとムもに平型模様体が台紙
から遊離するので、これを素早く類型の所望面にオーバ
ーコートを上方にして貼りつげ乾燥した。
が水に溶け、オーバーコートとムもに平型模様体が台紙
から遊離するので、これを素早く類型の所望面にオーバ
ーコートを上方にして貼りつげ乾燥した。
そして、上記のようにした類型の余白面に陶磁器用の絵
具で文字や採飾を施したのち、これを上絵付用の電器炉
に入れ、約700℃の焼成温度で焼成し、焼出したもの
を製品とした。
具で文字や採飾を施したのち、これを上絵付用の電器炉
に入れ、約700℃の焼成温度で焼成し、焼出したもの
を製品とした。
以上のような要領で平型模様の絵付けをすると従前の絵
付技法と比べ、次のような優れた作用効果が確認された
のである。
付技法と比べ、次のような優れた作用効果が確認された
のである。
(1)従前のように、特定人の手のひらに陶磁器用絵具
を付着して直接類型に押しあてないで、にじんだり、拡
散したりしないワセリンを用いていることと、台紙基部
に押しあてられた平型下地模様を印刷工程を介しないで
直接転写紙作成に使用するため、従来のような指紋など
に模様くずれなどが生じなくなり、類型面に鮮明でリア
ルな特定人の平型模様を表出することができるようにな
る。
を付着して直接類型に押しあてないで、にじんだり、拡
散したりしないワセリンを用いていることと、台紙基部
に押しあてられた平型下地模様を印刷工程を介しないで
直接転写紙作成に使用するため、従来のような指紋など
に模様くずれなどが生じなくなり、類型面に鮮明でリア
ルな特定人の平型模様を表出することができるようにな
る。
(2)台紙基部を形成する行程と、転写紙を作成する行
程とが夫々別の場所に於て行なうことができるので、絵
付けしようとするたびごとに係員が重い陶磁器を特定人
の自宅等に持参するなどといった不便が解消され、従前
のように取扱中などに模様に損傷を生ずる虞れが無くな
るばかりか、新生児の□生祝いやお年寄の喜寿、米寿等
の記念としての平型模様も簡易に絵付けすることができ
る。
程とが夫々別の場所に於て行なうことができるので、絵
付けしようとするたびごとに係員が重い陶磁器を特定人
の自宅等に持参するなどといった不便が解消され、従前
のように取扱中などに模様に損傷を生ずる虞れが無くな
るばかりか、新生児の□生祝いやお年寄の喜寿、米寿等
の記念としての平型模様も簡易に絵付けすることができ
る。
(3)遠隔地においての依頼にあっても絵付作業の能率
が従前と比べ太幅に増大するばかりでなく、不良品の発
生がすくなく、更に安価に絵付けを行なうことができる
ようになる。
が従前と比べ太幅に増大するばかりでなく、不良品の発
生がすくなく、更に安価に絵付けを行なうことができる
ようになる。
同、この発明において、転写紙の台紙や水溶性皮膜、有
機質下地剤、陶磁器用の粉末絵具、そしてオーバーコー
トの材質、種類などは、この発明の前記した目的と上記
した作用効果の達成される範囲内において、夫々適当に
定められてよいことは申すまでもない。
機質下地剤、陶磁器用の粉末絵具、そしてオーバーコー
トの材質、種類などは、この発明の前記した目的と上記
した作用効果の達成される範囲内において、夫々適当に
定められてよいことは申すまでもない。
尚又、実施例において、余剰粉末絵具除去用として、う
どん粉を用いたが、うどん粉に限定されるものでないこ
とも申すまでもない。
どん粉を用いたが、うどん粉に限定されるものでないこ
とも申すまでもない。
上述の説明によって明白となるように、この発明によれ
ば従前の技法に関し生じていた既述の欠点が、きわめて
簡易且つ効果的に改善されるので、この発明によっても
たらされる実益は大きいと申さねばならない
ば従前の技法に関し生じていた既述の欠点が、きわめて
簡易且つ効果的に改善されるので、この発明によっても
たらされる実益は大きいと申さねばならない
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陶磁器面に特定人の平型もしくは足型模様を絵付け
する場合−にべ先ず上面を水溶性の薄い皮膜面とする難
溶性の台紙上に、特定人の手のひらもしくは、足の裏に
ワリセン、朱肉などといった乾きが遅くてにじまない有
機質下地剤をまんべんなく薄く均等に付着して上方から
静かに軽く押しあてて該皮膜面に下地模様を設けた台紙
基部を形成する行程と、所望時に該台紙基部の上方から
陶磁器用の粉末絵具をふりかげて、この粉末絵具を下地
模様に付着させ、該粉末絵具による平型もしくは足型模
様体を構成した転写紙を作成する行程と、該転写紙を用
いて絵付けする行程とによりなることを特徴とする陶磁
器面に特定人の平型もしくは足型模様を絵付けする方法
。 2 陶磁器面に特定人の平型もしくは足型模様を絵付け
する場合に用いる転写紙において、難溶性の台紙表面に
水溶性の薄い皮膜を設け、この台紙皮膜面に特定人の手
のひらもしくは足の裏にワセリン、朱肉などといった乾
きが遅くてにじまない有機質下地剤をまんべんなく薄く
均等にて付着して、上方から静かに軽く押しあてて、該
皮膜面に下地模様を設けた台紙基部の上方から陶磁器用
の粉末絵具をふりかけて、この粉末絵具を下地模様に付
着させ過剰分を取り除き、該粉末絵具による平型もしく
は足型模様体を形成し、この上に防水性の有機質皮膜を
設けたことを特徴とする転写紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52038650A JPS5833832B2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | 陶磁器面に特定人の手型もしくは足型模様を絵付けする方法と、この方法において用いる転写紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52038650A JPS5833832B2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | 陶磁器面に特定人の手型もしくは足型模様を絵付けする方法と、この方法において用いる転写紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53123414A JPS53123414A (en) | 1978-10-27 |
| JPS5833832B2 true JPS5833832B2 (ja) | 1983-07-22 |
Family
ID=12531119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52038650A Expired JPS5833832B2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | 陶磁器面に特定人の手型もしくは足型模様を絵付けする方法と、この方法において用いる転写紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833832B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4946126A (ja) * | 1972-09-11 | 1974-05-02 | ||
| JPS5133451A (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-22 | Hitachi Ltd |
-
1977
- 1977-04-04 JP JP52038650A patent/JPS5833832B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53123414A (en) | 1978-10-27 |
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