JPS5835249B2 - 継目無し管製造用Cu合金 - Google Patents

継目無し管製造用Cu合金

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JPS5835249B2
JPS5835249B2 JP14269777A JP14269777A JPS5835249B2 JP S5835249 B2 JPS5835249 B2 JP S5835249B2 JP 14269777 A JP14269777 A JP 14269777A JP 14269777 A JP14269777 A JP 14269777A JP S5835249 B2 JPS5835249 B2 JP S5835249B2
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JP
Japan
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alloy
heat
strength
seamless
seamless pipe
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JP14269777A
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JPS5476428A (en
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豊 斉藤
正 平野
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Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特に熱交換器などの構成部材である継目無
し管の製造に使用するのに適したCu合金に関するもの
である。
一般に、ルームクーラー、エアコン、および冷凍機など
の熱交換器には構成部材として継目無し管が使用され、
前記継目無し管には、 (a) その製管時には冷間抽伸加工性、(b)
その組立時には曲げ加工性およびろう付は性、(C)
その使用時には熱交換性、すなわち熱伝導性、などの
性質が要求されることから、燐脱酸銅あるいは無酸素銅
が素材として用いられている。
一方、近年に至って上記熱交換器に対して、小型コンパ
クト化およびコストダウンをはかることが強く要望され
るようになってきており、この要望にそうために上記熱
交換器の構成部材である継目無し管の薄肉化が注目され
ているが、上記燐脱酸銅あるいは無酸素銅を素材とした
薄肉継目無し管では所望の強度を得ることができないと
いう問題点がある。
そこで、燐脱酸銅にFeを添加含有させて強度を向上さ
せたCu合金で製造した継目無し管が提案され、確かに
Feの添加含有によって前記継目無し管は所望の強度を
もつものになったが、反面Feの添加含有によって、 (1)上記燐脱酸銅製継目無し管に比してろう付は性が
劣る、 (2)ろう付は部の結晶粒が粗大化し、この結果ろう付
は熱影響部の強度が著しく低下する、(3)伸びが40
%以上になることがしばしば発生し、この結果組立時の
曲げ加工を満足に行なうことができない、 などの新な問題点が起り、汎用性および経済性の観点か
らも望ましいものではない。
本発明者等は、上述のような観点から、高い強度と充分
な伸びをもち、ろう付けに際してもその熱影響部に強度
低下のない、特に熱交換器に使用するのに適した継目無
し管の製造に用いられるCu合金を得べく、特に02含
有量に着目し研究を行なった結果、 Fe : 50〜200 p、 p 、ms未満、P
: 100〜260 p、p、m、、02: 3〜3
0p、p、m−1 を含有し、これ以外の合金成分は実質的に含有しない組
成のCu合金は、特に熱交換器の構成部材である継目無
し管製造に際して要求される、すぐれた冷間抽伸加工性
、曲げ加工性、耐圧性、および熱交換性などの性質をも
つことは勿論のこと、コストダウンをもたらす薄肉化に
対応できる充分な強度とすぐれたろう付は性をもち、さ
らに熱交換器設計時の制約を緩和する充分な伸びをもつ
という知見を得たのである。
この発明は上記知見にもとづいてなされたもので、成分
組成範囲を上述のように限定した理由を説明する。
■ Fe Fe成分には、結晶粒を微細化して引張り強さおよび耐
圧性を向上させる作用があるが、その含有量が50p、
p、m、未満では前記作用に所望の効果が得られず、一
方200 p、p、m。
以上含有させると、強度が上がり過ぎて40%以上の伸
びを確保することができず、この結果製管時の抽伸加工
性が低下したり、組立時の曲げ加工性が低下して曲げ加
工管の曲げ外側には割れが、また同内側lこはしわが生
じたりするようになることから、その含有量を50〜2
00p−p−m−未満と定めた。
■ P P成分lこは、結晶粒を微細化し、Feとの共存におい
て強度および耐圧性を向上させ、ざらに製管時に要求さ
れる抽伸加工性を向上させると共に、組立時のろう付け
に際してもその熱影響部の強度低下を阻止する作用があ
るが、その含有量が100 p、p、m、未満では前記
作用に所望の効果が得られず、一方260 p、p、m
、を越えて含有させると、応力腐食割れ感受性が急速に
増大して熱交換器設計上大きな制約を受けるようになる
ことから、その含有量を100〜260 p、p、m、
と定めた。
■ 02 02含有量と継目無し管特性との間には密接な関係があ
り、02含有量を30 p、p、m、以下にした場合に
上記FeおよびP成分のもつ作用が相乗効果として顕著
に現われて、薄肉化が可能な高強度およびろう付は熱影
響部の結晶粒粗大化あるいは脆化の防止がはかられるよ
うになるのであるが、その含有量を3p、p、m、未満
とすることは技術的に困難であり、一方30p−p−m
、を越えた含有量にすると前記の効果を確保することが
できなくなることから、その含有量を3〜30 p、p
、m、と定めた。
ついで、この発明のCu合金を実施例により比較Cu合
金および従来Cu合金と対比しながら説明する。
通常の溶解鋳造法にしたがって、それぞれ第1表に示さ
れる成分組成をもった本発明Cu合金1〜6、比較Cu
合金1〜5、および従来Cu合金1〜3を製造した。
なお、第1表の比較Cu合金1〜5において、/161
はFe含有量が1,45はFeおよびP含有量が、S3
,4はP含有量が、/i65は02含有量がそれぞれこ
の発明の範囲から外れたものである。
また第1表の従来Cu合金1〜3においては、いずれも
02含有量がこの発明の範囲から高い方ニ外れたものに
なっている。
ついで、上記本発明Cu合金1〜6、比較Cu合金1〜
5、および従来Cu合金1〜3より、通常の冷間抽伸加
工によって外径9.25 mmφ×肉厚0.35mmの
継目無し管を製造した。
この結果得られた継目無し管(通常部)、およびこの継
目無し管を燐銅ろうを使用してろう付は温度730℃で
ろう付けした場合のろう付は熱影響部の機械的性質、耐
圧強度、結晶粒度、およびアンモニア雰囲気中での応力
腐食割れ試験において応力腐食割れを発生するに至る時
間をそれぞれ測定し、この結果を第2表に示した。
第2表に示される結果から明らかなように、本発明Cu
合金で製造された継目無し管は、通常部および熱影響部
ともすぐれた機械的性質、耐圧強度、および耐応力腐食
割れ性を示し、結晶粒度も微細なものになっているのに
対し、比$5cu合金1で製造された継目無し管におい
ては通常部および熱影響部とも伸びが低く、比較Cu合
金2製のものは通常部および熱影響部のいずれにおいて
も機械的性質および耐圧強度が低いものになっており、
また同じく比較Cu合金3,4製のものは本発明Cu合
金製継目無し管の半分以下の時間で応力腐食割れが発生
しており、さらに比較Cu合金5製のものは熱影響部の
機械的性質が劣ったものになっている。
また、従来Cu合金1〜3で製造された継目無し管にお
いては、通常部および熱影響部の機械的性質および耐圧
強度とも本発明Cu合金で製造された継目無し管に比し
てきわめて劣ったものになっており、しかも熱影響部の
結晶粒度も相対的に粗いものになっている。
上述のように、この発明のCu合金は高い強度〔引張強
さ)と50%以上の伸びをもち、ろう付けなどによる熱
影響を受けても強度低下がなく、しかもすぐれた耐食性
をもつので、継目無し管の製造に使用した場合には何ら
の設計上制約を受けることなく薄肉化が可能であり、従
ってこの発明のCu合金で製造された継目無し管を特に
熱交換器の構成部材として使用した場合にはすぐれた熱
交換特性を長期に亘って確保することができると共に、
熱交換器の小型コンパクト化がはかれてコストダウンに
寄与できるなど工業上有用な効果がもたらされるのであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 継目無し管製造用Cu合金におけるFe、P。 および02の含有量を、 Fe : 50〜200 p、 p、m、未満、P
    :100〜260p、p、m、、 02 : 3〜30 p、 p、m、、 とし、これ以外の合金成分は実質的に含有しないことを
    特徴とする継目無し管製造用Cu合金。
JP14269777A 1977-11-30 1977-11-30 継目無し管製造用Cu合金 Expired JPS5835249B2 (ja)

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JP14269777A JPS5835249B2 (ja) 1977-11-30 1977-11-30 継目無し管製造用Cu合金

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JP14269777A JPS5835249B2 (ja) 1977-11-30 1977-11-30 継目無し管製造用Cu合金

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JPS5476428A JPS5476428A (en) 1979-06-19
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DE102006013384B4 (de) * 2006-03-23 2009-10-22 Wieland-Werke Ag Verwendung eines Wärmeaustauscherrohrs
MY166376A (en) * 2011-08-04 2018-06-25 Uacj Corp Seamless pipe, level wound coil, cross fin tube-type heat exchanger, and method for producing cross fin tube-type heat exchanger
JP5990496B2 (ja) * 2013-07-01 2016-09-14 株式会社コベルコ マテリアル銅管 熱交換器用りん脱酸銅管

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JPS5476428A (en) 1979-06-19

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