JPS5835681Y2 - 鉄道用制振スラブ - Google Patents
鉄道用制振スラブInfo
- Publication number
- JPS5835681Y2 JPS5835681Y2 JP1976051165U JP5116576U JPS5835681Y2 JP S5835681 Y2 JPS5835681 Y2 JP S5835681Y2 JP 1976051165 U JP1976051165 U JP 1976051165U JP 5116576 U JP5116576 U JP 5116576U JP S5835681 Y2 JPS5835681 Y2 JP S5835681Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- damping
- railways
- concrete
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコンクリート高架橋などに敷設する鉄道用制
振スラブに関するものである。
振スラブに関するものである。
最近、鉄道用コンクリート高架橋の場合、コンクノート
スラブを敷設した構造の軌道が増加しているが、車輌の
走行にともなうパルス的性状の入力などにより、該高架
橋に発生する振動及びこの振動が伝達されて発生する固
体伝搬音(構造前)が鉄道騒音として社会問題となって
いる。
スラブを敷設した構造の軌道が増加しているが、車輌の
走行にともなうパルス的性状の入力などにより、該高架
橋に発生する振動及びこの振動が伝達されて発生する固
体伝搬音(構造前)が鉄道騒音として社会問題となって
いる。
これに対し従来防音対策としては、前記高架橋上に防振
ゴム又はゴムマットなどを介在させてスラブを敷設する
という手段を採っている。
ゴム又はゴムマットなどを介在させてスラブを敷設する
という手段を採っている。
しかし、スラブ軌道のコンクリート高架橋の場合、車輌
通過の際にはパルス的性状の入力を受けることから、2
0〜1000 Hzの広帯域にわたる周波数のものが騒
音として含まれており、前記した従来のゴムマットのみ
では共振域の全範囲にわたって効果的な振動減衰を果す
ことは困難なことが多く、騒音を十分に防止することが
できない。
通過の際にはパルス的性状の入力を受けることから、2
0〜1000 Hzの広帯域にわたる周波数のものが騒
音として含まれており、前記した従来のゴムマットのみ
では共振域の全範囲にわたって効果的な振動減衰を果す
ことは困難なことが多く、騒音を十分に防止することが
できない。
この考案の目的は、上記した従来技術の欠点を解消し、
効果的な騒音防止の遠戚できる制振スラブを提供するこ
とであり、その要旨とするところは、鉄道橋上に敷設す
るスラブであって、モルタルとゴム又は合成樹脂よりな
る制振製固形分との混合成形体によって構成したことを
特徴とするものであって、損係数が大きく固体伝搬音を
有効に低減させることができる制振スラブである。
効果的な騒音防止の遠戚できる制振スラブを提供するこ
とであり、その要旨とするところは、鉄道橋上に敷設す
るスラブであって、モルタルとゴム又は合成樹脂よりな
る制振製固形分との混合成形体によって構成したことを
特徴とするものであって、損係数が大きく固体伝搬音を
有効に低減させることができる制振スラブである。
以下その構成の詳細を図面に示した実施例を参照して説
明する。
明する。
この考案に係る制振スラブ1は、モルタルに制振製固形
分を混合してなるものであるが、その配合の一例を示す
と、普通ポルトランドセメン)10部に対し、モルタル
上塗り用砂30部、及び制振液固形分7部(いずれも重
量比)を混合して形成される。
分を混合してなるものであるが、その配合の一例を示す
と、普通ポルトランドセメン)10部に対し、モルタル
上塗り用砂30部、及び制振液固形分7部(いずれも重
量比)を混合して形成される。
なお、前記制振製固形分としてはヘキサクロロパラキシ
レン、シリカ、金属酸化物のそれぞれ適当量を配合して
なるブタジェン−アクリロニトリル共重合ゴムを主成分
とするゴム組成物が用いられる。
レン、シリカ、金属酸化物のそれぞれ適当量を配合して
なるブタジェン−アクリロニトリル共重合ゴムを主成分
とするゴム組成物が用いられる。
第1図、第2図は前記制振スラブ1の敷設の態様を示す
ものであり、図示の1が制振スラブ、2はコンクリート
高架橋で、3はゴムマットである。
ものであり、図示の1が制振スラブ、2はコンクリート
高架橋で、3はゴムマットである。
即ち、前記制振スラブ1はそれ単体で前記コンクリート
高架橋2上に直接敷設する場合と、従来のようにゴムマ
ット3を介在させて敷設する場合とがある。
高架橋2上に直接敷設する場合と、従来のようにゴムマ
ット3を介在させて敷設する場合とがある。
いずれの場合も、鉄道車輛走行用レール4の下面に直接
光てかって、該レールを発生原因とする鉄道騒音を直接
防止することができる。
光てかって、該レールを発生原因とする鉄道騒音を直接
防止することができる。
すなわち、該制振スラブ1を用いることによって、レー
ル4を介して伝達される振動エネルギーが熱エネルギ−
に変換され、前記コンクリート高架橋2に伝達される振
動が減衰し、該コンクリート高架橋2の固体伝搬音に起
因する騒音が低減するのである。
ル4を介して伝達される振動エネルギーが熱エネルギ−
に変換され、前記コンクリート高架橋2に伝達される振
動が減衰し、該コンクリート高架橋2の固体伝搬音に起
因する騒音が低減するのである。
次に、上述した制振レールについてモデル実験を行った
のでその結果を説明する。
のでその結果を説明する。
この実験は第3図及び第4図に示すように、コンクリー
ト基板6上に直接またはゴムマット3を介して間接的に
前記制振スラブ1を敷設し、前記コンクリート基板6の
下面に加速度ピックアップ7を取付け、振動加速度を測
定してその低減量で効果を評価した。
ト基板6上に直接またはゴムマット3を介して間接的に
前記制振スラブ1を敷設し、前記コンクリート基板6の
下面に加速度ピックアップ7を取付け、振動加速度を測
定してその低減量で効果を評価した。
第5図はその結果を示すものであり、比較例A。
と本考案実施例A1はスラブまたは制振スラブだけを用
い、比較例B。
い、比較例B。
と本考案実施例B1はゴムマットを併用した例を示す。
この図かられかるように、本考案に係る制振スラブを用
いると、広帯域にわたって振動加速度レベルが低減して
おり、その上ゴムマットを併用するとさらにその効果は
明瞭であり、いずれにしても優れた防振特性を発揮する
。
いると、広帯域にわたって振動加速度レベルが低減して
おり、その上ゴムマットを併用するとさらにその効果は
明瞭であり、いずれにしても優れた防振特性を発揮する
。
すなわち、第6図に示すように普通のコンクリートスラ
ブと本考案に係る制振スラブ振動系の減衰の度合を表わ
す損失係数が大きく異なり、本考案に係る制振スラブの
方が目立って振動しにくいものであることがわかる。
ブと本考案に係る制振スラブ振動系の減衰の度合を表わ
す損失係数が大きく異なり、本考案に係る制振スラブの
方が目立って振動しにくいものであることがわかる。
以上のように本考案に係る割振スラブは、モルタルにゴ
ム又は合成樹脂である制振液固形分を混合しであるため
、振動減衰が大きく固体伝搬音の低減が著しく、効果的
な騒音防止が達成される。
ム又は合成樹脂である制振液固形分を混合しであるため
、振動減衰が大きく固体伝搬音の低減が著しく、効果的
な騒音防止が達成される。
スラブ自体は一体の成形体であるから直接レールを固定
することができ敷設の施工が簡単であり、また直接レー
ル下面に充てかうものであるから騒音防止の効果が優れ
ている。
することができ敷設の施工が簡単であり、また直接レー
ル下面に充てかうものであるから騒音防止の効果が優れ
ている。
図面はこの考案の一実施例を示すものであり、その第1
図及び第2図はコンクリート高架橋上に制振スラブを設
置した状態を示す断面図、第3図及び第4図は振動加速
度のモデル実験の方法を明らかにする実験装置断面図、
第5図はモデ゛ル実験の結果を表わす図、第6図は従来
品コンクリートスラブとの損失係数との比較を示す図で
ある。 1・・・・・・制振スラブ、2・・・・・・コンクリー
ト高架橋、3・・・・・・ゴムマット、4・・・・・・
レール、5・・・・・・加振器、6・・・・・・コンフ
ート基板、7・・・・・・ピックアップ。
図及び第2図はコンクリート高架橋上に制振スラブを設
置した状態を示す断面図、第3図及び第4図は振動加速
度のモデル実験の方法を明らかにする実験装置断面図、
第5図はモデ゛ル実験の結果を表わす図、第6図は従来
品コンクリートスラブとの損失係数との比較を示す図で
ある。 1・・・・・・制振スラブ、2・・・・・・コンクリー
ト高架橋、3・・・・・・ゴムマット、4・・・・・・
レール、5・・・・・・加振器、6・・・・・・コンフ
ート基板、7・・・・・・ピックアップ。
Claims (1)
- 鉄道車輌走行用レールの下面に充てかってコンクリート
高架橋上に敷設するスラブであって、モルタルとゴム又
は合成樹脂よりなる制振製固形分との混合成形体によっ
て構成したことを特徴とする鉄道用制振スラブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976051165U JPS5835681Y2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | 鉄道用制振スラブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976051165U JPS5835681Y2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | 鉄道用制振スラブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52141705U JPS52141705U (ja) | 1977-10-27 |
| JPS5835681Y2 true JPS5835681Y2 (ja) | 1983-08-11 |
Family
ID=28510291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976051165U Expired JPS5835681Y2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | 鉄道用制振スラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835681Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115330B2 (ja) * | 1971-08-27 | 1976-05-15 | ||
| JPS5319962B2 (ja) * | 1972-07-26 | 1978-06-23 |
-
1976
- 1976-04-23 JP JP1976051165U patent/JPS5835681Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52141705U (ja) | 1977-10-27 |
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