JPS583634Y2 - 自動工具交換装置における工具把持機構 - Google Patents
自動工具交換装置における工具把持機構Info
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- JPS583634Y2 JPS583634Y2 JP10863277U JP10863277U JPS583634Y2 JP S583634 Y2 JPS583634 Y2 JP S583634Y2 JP 10863277 U JP10863277 U JP 10863277U JP 10863277 U JP10863277 U JP 10863277U JP S583634 Y2 JPS583634 Y2 JP S583634Y2
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- Japan
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- tool
- arm
- clamp
- exchange
- exchange arm
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 20
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動工具交換装置の工具交換アームにおける工
具把持機構に関する。
具把持機構に関する。
従来工具マガジンからの工具と主軸の工具とを交換する
装置として、その両者の中間に交換アームを設置し両者
に装着されている工具を同時に抜取り旋回させて交換す
る方式の交換装置が多く用いられている。
装置として、その両者の中間に交換アームを設置し両者
に装着されている工具を同時に抜取り旋回させて交換す
る方式の交換装置が多く用いられている。
この交換装置の機能を評価する一つの目安として交換時
間が取上げられている。
間が取上げられている。
そのため交換装置の各機能の所要時間を少なくすること
が機能上好ましいことであり、強い要望でもある。
が機能上好ましいことであり、強い要望でもある。
従って交換アームの旋回速度を迅速化することが必要と
なり、交換アームの両端に把持された工具には速度に比
例した大きな遠心力がかかる。
なり、交換アームの両端に把持された工具には速度に比
例した大きな遠心力がかかる。
このため工具把持爪にばね力によるクランプ方式を用い
たものにおいては把持力の不足をきたし、又停止時の衝
撃によって工具が脱落しやすいものであり、一方工具把
持爪に油圧によるクランプ方式を用いたものにおいては
、配管等が複雑になり動作確認の信号を必要とするなど
の欠点があった。
たものにおいては把持力の不足をきたし、又停止時の衝
撃によって工具が脱落しやすいものであり、一方工具把
持爪に油圧によるクランプ方式を用いたものにおいては
、配管等が複雑になり動作確認の信号を必要とするなど
の欠点があった。
本考案の目的は、上記欠点を解消すべく交換アーム旋回
時には工具把持爪を二重に固着する機構を設けて、確実
な工具の脱落防止を達成出来るとともに、工具マガジン
の工具と主軸の工具とを同時に抜取り交換する場合はも
ちろん、交換アームの一方の工具のみ交換する場合には
工具交換位置に位置する該当工具のみ締付けを解除して
工具交換することが出来る工具把持機構を提供すること
である。
時には工具把持爪を二重に固着する機構を設けて、確実
な工具の脱落防止を達成出来るとともに、工具マガジン
の工具と主軸の工具とを同時に抜取り交換する場合はも
ちろん、交換アームの一方の工具のみ交換する場合には
工具交換位置に位置する該当工具のみ締付けを解除して
工具交換することが出来る工具把持機構を提供すること
である。
即ち、工具着時に作用する把持爪に連結したクランプ棒
の軸方向の移動を固着するため、ばねにより作動するテ
ーパブシュのカム面をクランプ棒に係合させる第一のク
ランプ機構と、クランプ棒の揺動方向の移動を固着する
ため、交換アームが工具交換位置に位置するとき以外は
常にばねにより作動するクランプレバ−をクランプ棒に
係合させる第二のクランプ機構を設けたものである。
の軸方向の移動を固着するため、ばねにより作動するテ
ーパブシュのカム面をクランプ棒に係合させる第一のク
ランプ機構と、クランプ棒の揺動方向の移動を固着する
ため、交換アームが工具交換位置に位置するとき以外は
常にばねにより作動するクランプレバ−をクランプ棒に
係合させる第二のクランプ機構を設けたものである。
次に本考案の実施態様を図面により説明する。
基台1に外筒2が固着されていて、外筒2の内側には平
軸受3を介して外筒2の軸線方向に摺動可能に中空のア
ーム旋回軸4が嵌装されている。
軸受3を介して外筒2の軸線方向に摺動可能に中空のア
ーム旋回軸4が嵌装されている。
前記外筒2の上端には、外筒2と同じ軸心を有し図示し
ない駆動装置よりの正逆旋回運動を伝達する歯車5が軸
受6により回転可能に軸支されていて、更に該歯車5に
は歯車5と同じ軸心を有するスプライン軸7が固着され
ている。
ない駆動装置よりの正逆旋回運動を伝達する歯車5が軸
受6により回転可能に軸支されていて、更に該歯車5に
は歯車5と同じ軸心を有するスプライン軸7が固着され
ている。
またスプライン軸7の下端には、前記歯車5とスプライ
ン軸7の軸心に貫通された油穴8からの圧油により摺動
されるロッド10を有するピストン9が嵌挿されている
。
ン軸7の軸心に貫通された油穴8からの圧油により摺動
されるロッド10を有するピストン9が嵌挿されている
。
前記アーム旋回軸4の上端は、前記スプライン軸7に摺
動可能にスプライン嵌合されていて、下端にはアーム旋
回軸4の軸線方向と直角な方向に対称に伸びる交換アー
ム11がキー着され下端には更にフタ12が取付けられ
ている。
動可能にスプライン嵌合されていて、下端にはアーム旋
回軸4の軸線方向と直角な方向に対称に伸びる交換アー
ム11がキー着され下端には更にフタ12が取付けられ
ている。
アーム旋回軸4の下端内側には、ばね13により常に前
記ロッド10に当接する方向に付勢されたテーパブシュ
14およびストッパ15が摺動可能に嵌挿されていて、
テーパブシュ14の中程には小径部16とテーパ状のカ
ム面11が形成されている。
記ロッド10に当接する方向に付勢されたテーパブシュ
14およびストッパ15が摺動可能に嵌挿されていて、
テーパブシュ14の中程には小径部16とテーパ状のカ
ム面11が形成されている。
一方前記外筒2と併設されたシリンダ18が基台1に固
着されていて、ポート19と20からの圧油により摺動
可能に嵌挿されたピストン21と該ピストン21と一体
のロッド22の外端には、連結板23の一端が固着され
ている。
着されていて、ポート19と20からの圧油により摺動
可能に嵌挿されたピストン21と該ピストン21と一体
のロッド22の外端には、連結板23の一端が固着され
ている。
連結板23の他端はアーム旋回軸4にスラスト軸受24
と平軸受25により回転のみ可能に連結されている。
と平軸受25により回転のみ可能に連結されている。
前記交換アーム11は旋回中心軸と直角な面内で三位置
(後述する第一、第二、第三の位置)に旋回可能かつ旋
回中心軸方向二位置(後述する第四、第五の位置)に摺
動可能に装架されている。
(後述する第一、第二、第三の位置)に旋回可能かつ旋
回中心軸方向二位置(後述する第四、第五の位置)に摺
動可能に装架されている。
この五位置は周知の工具交換装置において通常位置決め
されている位置である。
されている位置である。
即ち第一の位置は、図示しない工具マガジンからの工具
26と図示しない主軸の工具のどちらも把持しない待機
位置であり、第二の位置は、第一の位置から90度旋回
して工具マガジンの工具26と主軸の工具の両方を同時
に把持する位置であり、第三の位置は、第二の位置から
180度旋回して工具を入れ替える位置である。
26と図示しない主軸の工具のどちらも把持しない待機
位置であり、第二の位置は、第一の位置から90度旋回
して工具マガジンの工具26と主軸の工具の両方を同時
に把持する位置であり、第三の位置は、第二の位置から
180度旋回して工具を入れ替える位置である。
また第四の位置は、交換アーム11の工具を主軸に挿入
した位置であり、第五の位置は、工具マガジンからの工
具26と主軸の工具とを抜材した位置である。
した位置であり、第五の位置は、工具マガジンからの工
具26と主軸の工具とを抜材した位置である。
前記交換アーム11の両側には、工具26を把持するた
め半円形の把持溝27が設けられ、把持溝27の断面は
山形状で工具26のフランジ28の■溝29に嵌合し、
固定キー30によって回止めされる。
め半円形の把持溝27が設けられ、把持溝27の断面は
山形状で工具26のフランジ28の■溝29に嵌合し、
固定キー30によって回止めされる。
更に把持溝27と同一平面には工具脱落防止用の工具把
持爪31がピン32により揺動可能に設けられていて、
把持爪31の爪先33は工具26の中心に対して半円形
の把持溝27の反対側に位置して工具26のフランジ2
8の■溝29に嵌入して工具26を固定する。
持爪31がピン32により揺動可能に設けられていて、
把持爪31の爪先33は工具26の中心に対して半円形
の把持溝27の反対側に位置して工具26のフランジ2
8の■溝29に嵌入して工具26を固定する。
前記把持爪31の背面の一端には、前記アーム旋回軸4
の軸心に向う方向に伸びるクランプ棒34がピン35に
より連結されている。
の軸心に向う方向に伸びるクランプ棒34がピン35に
より連結されている。
一方りランプ棒34の他端は、該棒34をその軸方向に
摺動かつ、揺動可能に軸支した首振り可能な支持ピン3
6に嵌挿されている。
摺動かつ、揺動可能に軸支した首振り可能な支持ピン3
6に嵌挿されている。
該支持ピン36とクランプ棒34の段差部との間には、
ばね37が捲装されていて、前記把持爪31を常に位置
A即ち工具把持方向または位置B即ち工具受入待機位置
方向のどちらかに保持している。
ばね37が捲装されていて、前記把持爪31を常に位置
A即ち工具把持方向または位置B即ち工具受入待機位置
方向のどちらかに保持している。
更にクランプ棒34は交換アーム11の両端外側に前記
アーム旋回軸4の軸線方向と平行な面内で揺動可能に軸
支されたレバー38と一体的に揺動可能なりランプレバ
ー39に係合している。
アーム旋回軸4の軸線方向と平行な面内で揺動可能に軸
支されたレバー38と一体的に揺動可能なりランプレバ
ー39に係合している。
即ち交換アーム11の伸長方向の軸心を有し、半円形の
把持溝27の基部に回動可能に軸支された軸40の一端
は交換アーム11から突出していて、突出部41に前記
レバー38の一端がピン42により固着されている。
把持溝27の基部に回動可能に軸支された軸40の一端
は交換アーム11から突出していて、突出部41に前記
レバー38の一端がピン42により固着されている。
レバー38の他端にはピン43によりレバー38に軸心
を前記軸40と平行に固着された軸44にローラ45が
回転可能に軸支されている。
を前記軸40と平行に固着された軸44にローラ45が
回転可能に軸支されている。
一方軸40の他端には前記クランプレバ−39の一端が
ピン46により固着されていて、クランプレバ−39の
中程に穿設された止り穴47に装着されたばね48によ
り、常に前記クランプ棒34に係合する方向に付勢され
ている。
ピン46により固着されていて、クランプレバ−39の
中程に穿設された止り穴47に装着されたばね48によ
り、常に前記クランプ棒34に係合する方向に付勢され
ている。
またクランプレバ−39のクランプ棒34側の端には前
記クランプ棒34に係合する段差部49が設けられてい
る。
記クランプ棒34に係合する段差部49が設けられてい
る。
従って、交換アーム11に工具26が把持されていると
きのレバー38およびクランプレバ−39の位置は、位
置C,Dであり、交換アーム11が工具交換位置に位置
するとき即ち第1図に示す状態のときは、ローラ45は
図示しない主軸頭等の端面に接して反時計方向にわずか
に回動され、レバー38およびクランプレバ−39は位
置E、Fに位置する。
きのレバー38およびクランプレバ−39の位置は、位
置C,Dであり、交換アーム11が工具交換位置に位置
するとき即ち第1図に示す状態のときは、ローラ45は
図示しない主軸頭等の端面に接して反時計方向にわずか
に回動され、レバー38およびクランプレバ−39は位
置E、Fに位置する。
次に本考案の作用について説明する。
今交換アーム11は第一の位置かつ第四の位置にあり、
把持爪31は位置B即ち工具の受入待機状態にある。
把持爪31は位置B即ち工具の受入待機状態にある。
また油穴8からの圧油によりロッド10が下降した位置
に保持されているので、テーパブシュ14は第1図に示
すように下降位置に位置する。
に保持されているので、テーパブシュ14は第1図に示
すように下降位置に位置する。
即ちクランプ棒34はテーパブシュ14の小径部16に
係合する位置に位置する。
係合する位置に位置する。
この状態で図示しない駆動装置により歯車5が回転され
ると、スプライン軸7を介してアーム旋回軸4が回転さ
れ、交換アーム11は待機位置から90度旋回されて、
工具マガジンからの工具と主軸の工具を把持する位置即
ち第1図の位置に位置決めされる。
ると、スプライン軸7を介してアーム旋回軸4が回転さ
れ、交換アーム11は待機位置から90度旋回されて、
工具マガジンからの工具と主軸の工具を把持する位置即
ち第1図の位置に位置決めされる。
このとき把持爪31に連結されたクランプ棒34のテー
パブシュ14側の端は、デーパブシュ14の小径部16
に臨んでおり、またレバー38のローラ45は主軸頭等
の端面に接して反時計方向に回動され位置E即ちクラン
プレバ−39は位置Fの状態に保持されているので、ク
ランプ棒34は自由に移動出来る状態にある。
パブシュ14側の端は、デーパブシュ14の小径部16
に臨んでおり、またレバー38のローラ45は主軸頭等
の端面に接して反時計方向に回動され位置E即ちクラン
プレバ−39は位置Fの状態に保持されているので、ク
ランプ棒34は自由に移動出来る状態にある。
従って把持爪31は工具26のV溝29に衝突して回動
され、工具26を把持する。
され、工具26を把持する。
このとき工具26の■溝29の円周上三等分の位置に設
けられた図示しないキー溝が、交換アーム11の固定キ
ー30に係合して工具26は回止めされる。
けられた図示しないキー溝が、交換アーム11の固定キ
ー30に係合して工具26は回止めされる。
続いて油穴8に供給されていた圧油が切られると、ロッ
ド10は上昇方向の締付けを解除され、テーパブシュ1
4に内蔵されたばね13の作用によりテーパブシュ14
がロッド10を押上げて上昇し、カム面17とクランプ
棒34の先端が係合してクランプ棒34が固着される。
ド10は上昇方向の締付けを解除され、テーパブシュ1
4に内蔵されたばね13の作用によりテーパブシュ14
がロッド10を押上げて上昇し、カム面17とクランプ
棒34の先端が係合してクランプ棒34が固着される。
即ち把持溝2Tと把持爪31によって工具26が交換ア
ーム11に把持され固着されたことになる。
ーム11に把持され固着されたことになる。
次にシリンダ18のポート19から圧油が供給されると
交換アーム11はロッド22、連結板23を介して下降
し始める。
交換アーム11はロッド22、連結板23を介して下降
し始める。
交換アーム11が少し下降すると、ローラ45が図示し
ない主軸頭等の端面から離れるので、クランプレバ−3
9のばね48の作用により、レバー38は位置Eから位
置Cへ回動される。
ない主軸頭等の端面から離れるので、クランプレバ−3
9のばね48の作用により、レバー38は位置Eから位
置Cへ回動される。
即ちクランプレバ−39は位置Fから位置りへ回動され
て、クランプレバ−39の先端の段差部49がクランプ
棒34に係合し、クランプ棒34を固着する。
て、クランプレバ−39の先端の段差部49がクランプ
棒34に係合し、クランプ棒34を固着する。
従って把持爪31に連結されたクランプ棒34は、チー
・ぐブシュ14のカム面17によって固着され、更にク
ランプレバ−39の段差部49で固着されるので二重に
固着されたことになる。
・ぐブシュ14のカム面17によって固着され、更にク
ランプレバ−39の段差部49で固着されるので二重に
固着されたことになる。
交換アーム11は弓続き下降し、両端に把持された工具
が工具マガジンと主軸から引抜かれた位置で停止する。
が工具マガジンと主軸から引抜かれた位置で停止する。
再び駆動装置によって歯車5が回転され交換アーム11
は180度旋旋回れ、続いて、シリンダ18のポート2
0から圧油が供給されると交換アーム11は上昇して、
工具マガジンからの新工具を主軸へ挿入し、また主軸で
使用済の工具を工具マガジンへ返却する。
は180度旋旋回れ、続いて、シリンダ18のポート2
0から圧油が供給されると交換アーム11は上昇して、
工具マガジンからの新工具を主軸へ挿入し、また主軸で
使用済の工具を工具マガジンへ返却する。
このときローラ45は、主軸頭等の端面に接してレバー
38は位置Cから位置Eへ回動され、同時にクランプレ
バ−39も位置りから位置Fへ回動されるので、クラン
プ棒34の固着がまず一つ解除される。
38は位置Cから位置Eへ回動され、同時にクランプレ
バ−39も位置りから位置Fへ回動されるので、クラン
プ棒34の固着がまず一つ解除される。
交換アーム11の両端の工具がそれぞれ工具マガジンと
主軸に把持されたあとで油穴8から圧油が供給されロッ
ド10が下降されると、ストッパ15を介してテーパブ
シュ14が下降される。
主軸に把持されたあとで油穴8から圧油が供給されロッ
ド10が下降されると、ストッパ15を介してテーパブ
シュ14が下降される。
テーパブシュ14の下降により、クランプ棒34の先端
はテーパブシュ14の小径部16に臨むようになるので
、クランプ棒34のもう一つの固着が解除される。
はテーパブシュ14の小径部16に臨むようになるので
、クランプ棒34のもう一つの固着が解除される。
従ってクランプ棒34の二重の固着が共に解除されたこ
とになるので、把持爪31は自由に揺動し得る状態とな
る。
とになるので、把持爪31は自由に揺動し得る状態とな
る。
続いて駆動装置によって歯車5が回転されることによっ
て交換アーム11は90度旋回されて再び最初の位置へ
もどり自動工具交換の一周期が終了する。
て交換アーム11は90度旋回されて再び最初の位置へ
もどり自動工具交換の一周期が終了する。
なお本実施態様では、交換アーム11が工具マガジンか
らの工具と主軸の工具とを同時に抜取り交換する場合に
ついて述べたが、次に交換アーム11の一方の工具のみ
着脱する場合について述べる。
らの工具と主軸の工具とを同時に抜取り交換する場合に
ついて述べたが、次に交換アーム11の一方の工具のみ
着脱する場合について述べる。
例えば図示しない主軸側の工具のみ着脱する場合、交換
アーム11が主軸の工具交換位置に上昇すると、主軸側
のローラ45のみが図示しない主軸頭の端面に接してレ
バー38は位置Cから位置Eへ回動され、更にテーパブ
シュ14も下降されてクランプ棒34は二重の固着が解
除され工具着脱が行なわれる。
アーム11が主軸の工具交換位置に上昇すると、主軸側
のローラ45のみが図示しない主軸頭の端面に接してレ
バー38は位置Cから位置Eへ回動され、更にテーパブ
シュ14も下降されてクランプ棒34は二重の固着が解
除され工具着脱が行なわれる。
このとき交換アーム11のもう一方の工具は、テーパブ
シュ14によるクランプ棒34の固着は解除されるが、
ローラ45即ちレバー38は回動されないので、クラン
プレバ−39はクランプ棒34を固着した状態を保持す
る。
シュ14によるクランプ棒34の固着は解除されるが、
ローラ45即ちレバー38は回動されないので、クラン
プレバ−39はクランプ棒34を固着した状態を保持す
る。
従って工具は交換アーム11に把持されたままである。
同様にして交換アーム11の工具マガジン側の工具のみ
交換することも可能である。
交換することも可能である。
従って前述した自動工具交換の一周期に、交換アーム1
1の一方の工具のみの着脱のために交換アーム11の上
昇下降動作を一回分追加することによって他は前述の一
周期と全く同様にして自動工具交換を行うことが出来る
。
1の一方の工具のみの着脱のために交換アーム11の上
昇下降動作を一回分追加することによって他は前述の一
周期と全く同様にして自動工具交換を行うことが出来る
。
以上述べたように、本考案の工具把持機構は、交換アー
ムが工具交換位置から下降し始める前にテーパブシュを
作動させて把持爪を固着する第1のクランプ機構と、交
換アームがわずかに下降した時点で更に把持爪を固着す
る第2のクランプ機構を設けて二重に固着することによ
って、工具を確実に把持するようにしたので、交換アー
ムの旋回速度を今まで以上に迅速化して工具交換時間の
短縮を計ることが出来るものであり、更に、交換アーム
の一方の工具のみ交換することが可能なので、工具マガ
ジンと主軸が離れている場合、また工具マガジンの工具
の軸心と主軸の軸心とが平行でない場合等非常に利用範
囲が広いものである。
ムが工具交換位置から下降し始める前にテーパブシュを
作動させて把持爪を固着する第1のクランプ機構と、交
換アームがわずかに下降した時点で更に把持爪を固着す
る第2のクランプ機構を設けて二重に固着することによ
って、工具を確実に把持するようにしたので、交換アー
ムの旋回速度を今まで以上に迅速化して工具交換時間の
短縮を計ることが出来るものであり、更に、交換アーム
の一方の工具のみ交換することが可能なので、工具マガ
ジンと主軸が離れている場合、また工具マガジンの工具
の軸心と主軸の軸心とが平行でない場合等非常に利用範
囲が広いものである。
第1図は本考案の一実施態様の交換アームの一方の工具
把持部を省略した断面図、第2図は第1図の■−■断面
図、第3図は第2図のI−1視図、第4図は第2図のI
V−IV断面図である。 4・・・・・・アーム旋回軸、7・・・・・・スプライ
ン軸、9・・・・・・ピストン、10・・・・・・ロッ
ド、11・・・・・・交換アーム、13・・・・・・ば
ね、14・・・・・・テーパブシュ、17・・・・・・
カム面、26・・・・・・工具、27・・・・・・把持
溝、31・・・・・・把持爪、34・・・・・・クラン
プ棒、37・・・・・・ばね、38・・・・・・レバー
、39・・・・・・クランプレバ−148・・・・・・
ばね、49・・・・・・段差部。
把持部を省略した断面図、第2図は第1図の■−■断面
図、第3図は第2図のI−1視図、第4図は第2図のI
V−IV断面図である。 4・・・・・・アーム旋回軸、7・・・・・・スプライ
ン軸、9・・・・・・ピストン、10・・・・・・ロッ
ド、11・・・・・・交換アーム、13・・・・・・ば
ね、14・・・・・・テーパブシュ、17・・・・・・
カム面、26・・・・・・工具、27・・・・・・把持
溝、31・・・・・・把持爪、34・・・・・・クラン
プ棒、37・・・・・・ばね、38・・・・・・レバー
、39・・・・・・クランプレバ−148・・・・・・
ばね、49・・・・・・段差部。
Claims (1)
- 正逆旋回運動を行なうスプライン軸にスプライン嵌合し
て摺動可能なアーム旋回軸の軸線方向と直角方向にアー
ム旋回軸に固着され両端に工具把持溝と把持された工具
の脱落を防止する位置に揺動可能な把持爪を有する交換
アームとよりなる自動工具交換装置において、工具の第
一のクランプ機構として前記交換アーム内lこは前記ア
ーム旋回軸線方向と直角方向に摺動可能かつ前記把持爪
の旋回面内で揺動可能で常にばねをこて外向き方向fこ
付勢されて前記旋回軸の両側で一対となり前記把持爪に
枢着されたクランプ棒を設け、前記アーム旋回軸の内側
にはアーム旋回軸線方向に摺動可能で前記クランプ棒を
固着するカム面を有するテーパブシュと該テーパブシュ
を常にカム作用方向に付勢するばねを設け、前記スプラ
イン軸の下端にはスプライン軸線方向に摺動可能で、前
記テーパブシュを圧接することによってカム作用を解除
するピストンとロンドを設けてなり又工具の第二のクラ
ンプ機構として、前記交換アーム内の前記一対のクラン
プ棒に係合する位置には前記クランプ棒の揺動力向と直
角方向に揺動可能でクランプ棒を固着する段差部を有し
それぞれ独立して作動可能な一対のクランプレバ−と該
クランプレバ−を常に固着作用方向に付勢するばねを設
け、前記交換アームの両端外側には前記クランプレバ−
と連動し交換アームが工具着脱位置に位置するときに主
軸頭等の端面により押圧されて交換アームの両側の工具
または一方の工具のみでも固着作用を解除することの可
能なレバーを設けてなり、前記交換アームによる工具旋
回時には、前記第一のクランプ機構と第二のクランプ機
構により工具を二重に固着して工具を確実に把持すると
ともに、工具マガジンの工具と主軸の工具とを同時に抜
取り交換する場合はもちろん、交換アームの一方の工具
のみ交換する場合には工具交換位置に位置する該当工具
のみ固着を解除して工具交換を可能にしたことを特徴と
する自動工具交換装置における工具把持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10863277U JPS583634Y2 (ja) | 1977-08-12 | 1977-08-12 | 自動工具交換装置における工具把持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10863277U JPS583634Y2 (ja) | 1977-08-12 | 1977-08-12 | 自動工具交換装置における工具把持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5434487U JPS5434487U (ja) | 1979-03-06 |
| JPS583634Y2 true JPS583634Y2 (ja) | 1983-01-21 |
Family
ID=29053857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10863277U Expired JPS583634Y2 (ja) | 1977-08-12 | 1977-08-12 | 自動工具交換装置における工具把持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583634Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5875647U (ja) * | 1981-11-14 | 1983-05-21 | 株式会社大隈鐵工所 | 自動工具交換装置の工具把持機構 |
| JPS5890740U (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-20 | クラリオン株式会社 | 押釦同調器におけるクラツチバネ掛け機構 |
| JP5057943B2 (ja) * | 2007-11-28 | 2012-10-24 | 株式会社牧野フライス製作所 | 工具交換装置 |
| JP2009297798A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Mori Seiki Co Ltd | 工作機械の自動工具交換装置 |
-
1977
- 1977-08-12 JP JP10863277U patent/JPS583634Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5434487U (ja) | 1979-03-06 |
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