JPS5837144B2 - ネツカソセイジユシセイタンクノセイゾウホウホウ - Google Patents
ネツカソセイジユシセイタンクノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS5837144B2 JPS5837144B2 JP585375A JP585375A JPS5837144B2 JP S5837144 B2 JPS5837144 B2 JP S5837144B2 JP 585375 A JP585375 A JP 585375A JP 585375 A JP585375 A JP 585375A JP S5837144 B2 JPS5837144 B2 JP S5837144B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- clamping
- thermoplastic resin
- molding
- split mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Non-Flushing Toilets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、熱可塑性の樹脂によって便槽、水タンク又
は薬液用タンクのような比較的大型のタンクを製造する
方法に関するものである。
は薬液用タンクのような比較的大型のタンクを製造する
方法に関するものである。
醤油壜程度の比較的小型の容器の場合には、材料の樹脂
を溶融点近くまで加熱しても、材料に一定の形状を保持
せしめ易いので、ポリエチレンのような比較的成形温度
範囲の広い樹脂を用いてそれをブロー戒形しているが、
便槽、水槽又は薬液用のタンクのように、比較的大型の
ものになると、材料に比較的成形温度範囲が広い素材を
利用してそれをブロー成形しようとしても、それが大型
であるために、材料を溶融点近くまで加熱すると、それ
が一定の形状を保持し得なくなるため、普通のブロー成
形方法によってはこれを成形し得ない。
を溶融点近くまで加熱しても、材料に一定の形状を保持
せしめ易いので、ポリエチレンのような比較的成形温度
範囲の広い樹脂を用いてそれをブロー戒形しているが、
便槽、水槽又は薬液用のタンクのように、比較的大型の
ものになると、材料に比較的成形温度範囲が広い素材を
利用してそれをブロー成形しようとしても、それが大型
であるために、材料を溶融点近くまで加熱すると、それ
が一定の形状を保持し得なくなるため、普通のブロー成
形方法によってはこれを成形し得ない。
そこで、このような大型のタンクの場合には、樹脂を軟
化点以上流動点以下の温度範囲に加熱し、これをブロー
成形(コールドブローと称されている)することが行わ
れている。
化点以上流動点以下の温度範囲に加熱し、これをブロー
成形(コールドブローと称されている)することが行わ
れている。
また例えば塩化ビニール樹脂のように成形温度範囲が狭
い樹脂の場合には、大型のものを成形に要する時間中、
それを流動点に近い高温に維持せしめておくことが技術
的に極めて困難でもある。
い樹脂の場合には、大型のものを成形に要する時間中、
それを流動点に近い高温に維持せしめておくことが技術
的に極めて困難でもある。
そこで、従来方法では熱可塑性の樹脂を使って大型のタ
ンクを成形する場合及び成形温度範囲が狭い熱可塑性の
樹脂を使ってタンクをブロー成形する場合には、該樹脂
を軟化点以上流動点以下の温度範囲に加熱して行うコー
ルドブロー或形が行われていたのであるが、このような
コールドブロー成形によっては、素材樹脂管の管端を割
型によって挾圧してみても、そのことのみによって管端
を閉塞し得ないところより、例えば特公昭49一103
43号をもって既に公知になっているごとく、従来方法
では、樹脂管の両端に一旦密栓を施してこれを所望の形
状に膨らませた上、しかる後密栓を取り去って、底にな
る側の開口端にあらためて封塞具を接着剤により取付け
ていたのである。
ンクを成形する場合及び成形温度範囲が狭い熱可塑性の
樹脂を使ってタンクをブロー成形する場合には、該樹脂
を軟化点以上流動点以下の温度範囲に加熱して行うコー
ルドブロー或形が行われていたのであるが、このような
コールドブロー成形によっては、素材樹脂管の管端を割
型によって挾圧してみても、そのことのみによって管端
を閉塞し得ないところより、例えば特公昭49一103
43号をもって既に公知になっているごとく、従来方法
では、樹脂管の両端に一旦密栓を施してこれを所望の形
状に膨らませた上、しかる後密栓を取り去って、底にな
る側の開口端にあらためて封塞具を接着剤により取付け
ていたのである。
しかしながらこのような方法では、樹脂管を膨らませた
後で、その開口端を封塞している密栓を取去り、その後
に封塞具を嵌め込まなければならないといった余分の工
数を必要とする。
後で、その開口端を封塞している密栓を取去り、その後
に封塞具を嵌め込まなければならないといった余分の工
数を必要とする。
そこで、この発明者はさきにこのような不便な方法によ
ることなく、熱可塑性の樹脂によってタンクを製造する
方法として、熱可塑性樹脂管を軟化点以上流動点以下の
温度範囲に加熱し、この樹脂管の一方の開口端はこれを
挾圧用割型により挾圧して閉塞し、他方の開口端はこれ
に密栓を施して両端の開口部を夫々気密に封塞した上、
この管内に、前記密栓を貫いて高圧流体を吹込み、これ
を所望の形状に膨出成形すると共に、前記割型によって
挾圧閉塞せる管端を、接着剤又は熱溶着手段によって挾
圧時又は挾圧後接着せしめることを特徴とする熱可塑性
樹脂製タンクの製造方法を開発した。
ることなく、熱可塑性の樹脂によってタンクを製造する
方法として、熱可塑性樹脂管を軟化点以上流動点以下の
温度範囲に加熱し、この樹脂管の一方の開口端はこれを
挾圧用割型により挾圧して閉塞し、他方の開口端はこれ
に密栓を施して両端の開口部を夫々気密に封塞した上、
この管内に、前記密栓を貫いて高圧流体を吹込み、これ
を所望の形状に膨出成形すると共に、前記割型によって
挾圧閉塞せる管端を、接着剤又は熱溶着手段によって挾
圧時又は挾圧後接着せしめることを特徴とする熱可塑性
樹脂製タンクの製造方法を開発した。
そしてこのような方法によれば、従来の熱可塑性樹脂管
を軟化点以上流動点以下の温度に加熱した上で行うコー
ルドブロー成形方法によるタンクの製造方法と異り、開
口状態に形成されたタンク底を、膨張賦形後、仮栓を取
り去った上あらためてそこに封塞具を接着しなければな
らないといった手数を要しないのであるが、このような
熱可塑性樹脂製タンクの製造方法にも、欠点が全くなか
った訳ではなく、この方法においては樹脂管の管端を挾
圧用割型により挾圧閉塞した際において、他方の管端が
円形である限り、挾圧部の管端の端縁部aが、第7図に
示す如く管の中心に近づく程次第に挾み代bが小さくな
る方向へと彎曲するので、充分太きい挾み代bを与えて
おかないと、管端を確実に挾圧閉塞し難いといった欠点
があった。
を軟化点以上流動点以下の温度に加熱した上で行うコー
ルドブロー成形方法によるタンクの製造方法と異り、開
口状態に形成されたタンク底を、膨張賦形後、仮栓を取
り去った上あらためてそこに封塞具を接着しなければな
らないといった手数を要しないのであるが、このような
熱可塑性樹脂製タンクの製造方法にも、欠点が全くなか
った訳ではなく、この方法においては樹脂管の管端を挾
圧用割型により挾圧閉塞した際において、他方の管端が
円形である限り、挾圧部の管端の端縁部aが、第7図に
示す如く管の中心に近づく程次第に挾み代bが小さくな
る方向へと彎曲するので、充分太きい挾み代bを与えて
おかないと、管端を確実に挾圧閉塞し難いといった欠点
があった。
この発明はこのような点をも併せて改良したものであっ
て、その要旨とするところは熱可塑性樹脂管を軟化点以
上流動点以下の温度範囲に可熱しこの樹脂管の中央部を
挾圧用割型により挾圧閉塞すると共に両端の開口部に夫
々密栓を施した上、この管内に前記密栓を貫き高圧流体
を吹込んでこれを所望の形状に膨出成形したのち、前記
割型によって挾圧閉塞せる部分の中央を切断して該断端
を底部とする二体のタンクとなし、各タンク底の前記挾
圧閉塞部を、接着剤又は充填接着剤又は熱溶着手段によ
って、挾圧時又は挾圧後密封状態に接着せしめることを
特徴とする熱可塑性樹脂製タンクの製造方法にある。
て、その要旨とするところは熱可塑性樹脂管を軟化点以
上流動点以下の温度範囲に可熱しこの樹脂管の中央部を
挾圧用割型により挾圧閉塞すると共に両端の開口部に夫
々密栓を施した上、この管内に前記密栓を貫き高圧流体
を吹込んでこれを所望の形状に膨出成形したのち、前記
割型によって挾圧閉塞せる部分の中央を切断して該断端
を底部とする二体のタンクとなし、各タンク底の前記挾
圧閉塞部を、接着剤又は充填接着剤又は熱溶着手段によ
って、挾圧時又は挾圧後密封状態に接着せしめることを
特徴とする熱可塑性樹脂製タンクの製造方法にある。
次に本発明の方法による熱可塑性樹脂製タンクの製造方
法を、実施例を挙げて、それを図面についてより詳細に
説明すると、本発明において使用しうる熱可塑性の樹脂
管としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リカーボネートλBS樹脂、メタクリル樹脂、ポリスチ
レン、ポリ塩化ビニール等の樹脂からなる管があるが、
以下の実施例においては、塩化ビニール樹脂管を用いた
場合について説明すると、図に示した装置例において、
i,i,1,iは、第1,2図の鎖線図示位置へともた
らされた硬質塩化ビニール樹脂管2の中央部2aを、そ
の外側から挾圧しうるように、この位置の管2の中心方
向へと向って進退自在に設けられた挾圧用割型で、この
挾圧用割型1,1,1,1は、それを第1,2図に示し
た位置に保った開放状態において鎖線図示位置に塩化ビ
ニール樹脂管2をもたらした上、それを上記方向(求心
的矢印方向)へと変位させると、その挾圧面1 a y
1a・・・・・・によって、管2の中央部2aが第4図
に示す如く四方から挾圧されるようになっており、3,
3は、第1,2図の鎖線図示位置にもたされた管2の両
方の開口端に嵌合しうるように位置された密栓で、この
密栓3,3に穿設された吹込孔4,4は、適宜の加圧流
体の供給源例えば圧縮空気の供給源(図示せず)に連結
されており、5,6,5.6が、管2を吹き膨ませたと
きにおいてそれに賦形するための吹込成形用割型で、各
対の成形用割型5,6,5.6は、夫々前記挾圧用割型
1,1,Llの両側に配されている。
法を、実施例を挙げて、それを図面についてより詳細に
説明すると、本発明において使用しうる熱可塑性の樹脂
管としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リカーボネートλBS樹脂、メタクリル樹脂、ポリスチ
レン、ポリ塩化ビニール等の樹脂からなる管があるが、
以下の実施例においては、塩化ビニール樹脂管を用いた
場合について説明すると、図に示した装置例において、
i,i,1,iは、第1,2図の鎖線図示位置へともた
らされた硬質塩化ビニール樹脂管2の中央部2aを、そ
の外側から挾圧しうるように、この位置の管2の中心方
向へと向って進退自在に設けられた挾圧用割型で、この
挾圧用割型1,1,1,1は、それを第1,2図に示し
た位置に保った開放状態において鎖線図示位置に塩化ビ
ニール樹脂管2をもたらした上、それを上記方向(求心
的矢印方向)へと変位させると、その挾圧面1 a y
1a・・・・・・によって、管2の中央部2aが第4図
に示す如く四方から挾圧されるようになっており、3,
3は、第1,2図の鎖線図示位置にもたされた管2の両
方の開口端に嵌合しうるように位置された密栓で、この
密栓3,3に穿設された吹込孔4,4は、適宜の加圧流
体の供給源例えば圧縮空気の供給源(図示せず)に連結
されており、5,6,5.6が、管2を吹き膨ませたと
きにおいてそれに賦形するための吹込成形用割型で、各
対の成形用割型5,6,5.6は、夫々前記挾圧用割型
1,1,Llの両側に配されている。
次にこのような成形装置を用いて行う本発明の方法を、
その工程の順を追って述べると、本発明の方法では、先
づ、第1,2図の状態に開かれた挾圧用割型1,1,1
,1及び成形用割型5,6,5,6の中心位置(第1,
2図鎖線図示位置)へと、適宜の加熱装置にて予め軟化
点以上流動点以下の温度に加熱された塩化ビニール樹脂
管2をもたらした上、この塩化ビニール樹脂管2の中央
部2aの内周面に接着剤を塗布した上で、該中央部2a
を前記挾圧用割型i,i,i,iによって四方から押し
潰す如く挾圧し、該中央部の内周面を、四方(十字状)
の放射状方向において気密状態に接着閉塞せしめると共
に、両側の開口端に夫々密栓3,3を挿入して、しかる
後成形用割型5,6,5,6を閉じて、塩化ビニール樹
脂管2の外面をこの成形用割型5,6,5.6内に位置
せしめ、密栓3,3の吹込孔4,4より管2内に圧縮空
気を吹き込むのである。
その工程の順を追って述べると、本発明の方法では、先
づ、第1,2図の状態に開かれた挾圧用割型1,1,1
,1及び成形用割型5,6,5,6の中心位置(第1,
2図鎖線図示位置)へと、適宜の加熱装置にて予め軟化
点以上流動点以下の温度に加熱された塩化ビニール樹脂
管2をもたらした上、この塩化ビニール樹脂管2の中央
部2aの内周面に接着剤を塗布した上で、該中央部2a
を前記挾圧用割型i,i,i,iによって四方から押し
潰す如く挾圧し、該中央部の内周面を、四方(十字状)
の放射状方向において気密状態に接着閉塞せしめると共
に、両側の開口端に夫々密栓3,3を挿入して、しかる
後成形用割型5,6,5,6を閉じて、塩化ビニール樹
脂管2の外面をこの成形用割型5,6,5.6内に位置
せしめ、密栓3,3の吹込孔4,4より管2内に圧縮空
気を吹き込むのである。
圧縮空気を吹き込まれた塩化ビニール樹脂管2は、中央
の接着閉塞部2aの両側部分が膨張して成形用割型5,
6,5.6の内面形状通りに賦形される。
の接着閉塞部2aの両側部分が膨張して成形用割型5,
6,5.6の内面形状通りに賦形される。
次に圧縮空気の送入を停止し、成形用割型5,6,5,
6を冷却して、賦形された塩化ビニール樹脂管2を冷却
した上、密栓3,3を管端から取り除き、成形用割型5
,6,5,6及び挾圧用割型1,1,1,1をもとの状
態(第1,2図)に復帰せしめると、第5図に示した如
き半製品2′が得られるので、これを前記挾圧閉塞部2
’aの中央から真二つに切断すると、第6図に示した如
きタンク2如2個得られるものである。
6を冷却して、賦形された塩化ビニール樹脂管2を冷却
した上、密栓3,3を管端から取り除き、成形用割型5
,6,5,6及び挾圧用割型1,1,1,1をもとの状
態(第1,2図)に復帰せしめると、第5図に示した如
き半製品2′が得られるので、これを前記挾圧閉塞部2
’aの中央から真二つに切断すると、第6図に示した如
きタンク2如2個得られるものである。
なお、上記実施例においては、加熱軟化せしめた塩化ビ
ニール樹脂管2の中央部2aの内周面に、接着剤を塗布
した上で、該部を挾圧することにより、挾圧時に、挾圧
と同時にタンク底となる部分をして閉塞状態に接着せし
める例を示したが、他の実施例においては、このような
接着剤を用いることなく、管の中央部2aを前記挾圧用
割型にて挾圧した上、この挾圧せる部分のみを、例えば
超音波を利用した熱溶着手段の如き部分的な熱溶着手段
によって溶着するとか、或いは又挾圧閉塞された部分の
隙間に半製品2′の切断後、内側から充填接着剤を接合
面に充填する等して該タンク底と、なる部分を閉塞状態
に接着せしめてもよい。
ニール樹脂管2の中央部2aの内周面に、接着剤を塗布
した上で、該部を挾圧することにより、挾圧時に、挾圧
と同時にタンク底となる部分をして閉塞状態に接着せし
める例を示したが、他の実施例においては、このような
接着剤を用いることなく、管の中央部2aを前記挾圧用
割型にて挾圧した上、この挾圧せる部分のみを、例えば
超音波を利用した熱溶着手段の如き部分的な熱溶着手段
によって溶着するとか、或いは又挾圧閉塞された部分の
隙間に半製品2′の切断後、内側から充填接着剤を接合
面に充填する等して該タンク底と、なる部分を閉塞状態
に接着せしめてもよい。
また上記実施例においては、両方の密栓3,3を貫いて
圧縮空気を供給せる例を示したが、他の実施例において
は、管2の中央部2aの挾圧時に、挾圧閉塞部の中心に
細い通孔を形成せしめておき、該通孔を半製品2′の切
断後、充填接着剤によって充填接着する場合には、一方
の密栓3のみを貫いて圧縮空気を供給しても、管2を両
側の成形用割型5,6,5,6内で賦形せしめうるもの
である。
圧縮空気を供給せる例を示したが、他の実施例において
は、管2の中央部2aの挾圧時に、挾圧閉塞部の中心に
細い通孔を形成せしめておき、該通孔を半製品2′の切
断後、充填接着剤によって充填接着する場合には、一方
の密栓3のみを貫いて圧縮空気を供給しても、管2を両
側の成形用割型5,6,5,6内で賦形せしめうるもの
である。
以上、この発明に係る熱可塑性樹脂製タンクの製造方法
を、実施例について説明したが、この発明の方法では、
上記せる如く加熱軟化せしめた樹脂管の両方の管端つま
り製品の開口部となる管端にのみ密栓を施して管内を気
密状態となし、製品において底部となる箇所はこれを挾
圧閉塞して、管を吹き膨ませた後、該閉塞箇所を切断す
るだけであるから、従来の熱可塑性樹脂管を軟化点以上
流動点以下の温度に加熱した上で行うコールドブロー成
形方法によるタンクの製造方法と異り、開口状態に形成
されたタンク底を、膨張賦形後、仮栓を取り去った上あ
らためてそこに封塞具を接着しなければならないといっ
た手数を要しないものであることは勿論であり、本発明
の方法は、タンク底となる部分を切断前に挾圧するもの
であるから、前記タンク底となる管端を挾圧用割型によ
って挾圧閉塞する方法の場合のように、挾圧時に、挾圧
中心部に逃げを生じる心配もないので、小さい挾み代に
てタンク底に均一の挾み代を附与せしめうるものである
。
を、実施例について説明したが、この発明の方法では、
上記せる如く加熱軟化せしめた樹脂管の両方の管端つま
り製品の開口部となる管端にのみ密栓を施して管内を気
密状態となし、製品において底部となる箇所はこれを挾
圧閉塞して、管を吹き膨ませた後、該閉塞箇所を切断す
るだけであるから、従来の熱可塑性樹脂管を軟化点以上
流動点以下の温度に加熱した上で行うコールドブロー成
形方法によるタンクの製造方法と異り、開口状態に形成
されたタンク底を、膨張賦形後、仮栓を取り去った上あ
らためてそこに封塞具を接着しなければならないといっ
た手数を要しないものであることは勿論であり、本発明
の方法は、タンク底となる部分を切断前に挾圧するもの
であるから、前記タンク底となる管端を挾圧用割型によ
って挾圧閉塞する方法の場合のように、挾圧時に、挾圧
中心部に逃げを生じる心配もないので、小さい挾み代に
てタンク底に均一の挾み代を附与せしめうるものである
。
又本発明の方法によれば、一回の挾圧と切断操作といっ
た極めて簡単な方法によって、2個のタンク底を成形し
つるものである。
た極めて簡単な方法によって、2個のタンク底を成形し
つるものである。
したがって本発明の方法によれば、それだけ小さい工数
でもって、より安価に且つより容易にタンクを得ること
ができるものである。
でもって、より安価に且つより容易にタンクを得ること
ができるものである。
図はこの発明に係る熱可塑性樹脂製タンクの製造方法の
一実施例を示したもので、第1図は挾圧用割型と成形用
割型を開いた状態の正面図、第2図は同側面図、第3図
は両割型内に熱可塑性樹脂管を位置せしめてそれを閉じ
た状態の縦断正面図(断面は第4図のl−1線に沿う)
、第4図は同縦断側面図(断面は第3図のIV−IV線
に沿う)、第5図は半製品の正面図、第6図は完成品の
正面図、第1図は他の方法によって形成されたタンク底
の斜視図である。 1・・・・・・挾圧用割型、2・・・・・・熱可塑性樹
脂管、3・・・・・・密栓、5,6・・・・・・成形用
割型。
一実施例を示したもので、第1図は挾圧用割型と成形用
割型を開いた状態の正面図、第2図は同側面図、第3図
は両割型内に熱可塑性樹脂管を位置せしめてそれを閉じ
た状態の縦断正面図(断面は第4図のl−1線に沿う)
、第4図は同縦断側面図(断面は第3図のIV−IV線
に沿う)、第5図は半製品の正面図、第6図は完成品の
正面図、第1図は他の方法によって形成されたタンク底
の斜視図である。 1・・・・・・挾圧用割型、2・・・・・・熱可塑性樹
脂管、3・・・・・・密栓、5,6・・・・・・成形用
割型。
Claims (1)
- 1 熱可塑性樹脂管を軟化点以上流動点以下の温度範囲
に加熱し、この樹脂管の中央部を挾圧用割型により挾圧
閉塞すると共に両端の開口部に夫々密栓を施した上、こ
の管内に前記密栓を貫き高圧流体を吹込んでこれを所望
の形状に膨出成形したのち、前記割型によって挾圧閉塞
せる部分の中央を切断して該断端を底部とする二体のタ
ンクとなし、各タンク底の前記挾圧閉塞部を、接着剤又
は充填接着剤又は熱溶着手段によって、挾圧時又は挾圧
後密封状態に接着せしめることを特徴とする熱可塑性樹
脂製タンクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP585375A JPS5837144B2 (ja) | 1975-01-10 | 1975-01-10 | ネツカソセイジユシセイタンクノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP585375A JPS5837144B2 (ja) | 1975-01-10 | 1975-01-10 | ネツカソセイジユシセイタンクノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5180366A JPS5180366A (ja) | 1976-07-13 |
| JPS5837144B2 true JPS5837144B2 (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=11622536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP585375A Expired JPS5837144B2 (ja) | 1975-01-10 | 1975-01-10 | ネツカソセイジユシセイタンクノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837144B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226572A (en) * | 1975-08-26 | 1977-02-28 | Meihou Kougiyou Kk | Method of producing synthetic resin pot container |
| JPS5227481A (en) * | 1975-08-27 | 1977-03-01 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of closing end of thermoplastic resin pipe body with large diameter |
| JPS5228562A (en) * | 1975-08-28 | 1977-03-03 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of producing thermoplastic resin pot |
| JPS5228563A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-03 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of producing thermoplastic resin pot |
| JPS5273969A (en) * | 1975-12-16 | 1977-06-21 | Kubota Ltd | Device for producing thermoplastic resin tank body |
| JP5501116B2 (ja) * | 2010-06-28 | 2014-05-21 | 本田技研工業株式会社 | ブロー成形方法 |
-
1975
- 1975-01-10 JP JP585375A patent/JPS5837144B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5180366A (ja) | 1976-07-13 |
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