JPS5837294B2 - チヨウサフホウワカルボンサンエステルノ セイゾウホウ - Google Patents

チヨウサフホウワカルボンサンエステルノ セイゾウホウ

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JPS5837294B2
JPS5837294B2 JP9232575A JP9232575A JPS5837294B2 JP S5837294 B2 JPS5837294 B2 JP S5837294B2 JP 9232575 A JP9232575 A JP 9232575A JP 9232575 A JP9232575 A JP 9232575A JP S5837294 B2 JPS5837294 B2 JP S5837294B2
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勝啓 内田
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は医薬として有用な長鎖不飽和カルボン酸エステ
ル、さらに詳しくは5・9・13・17テトラメチル−
4・8・12・16−オクタデカテトラエン酸エステル
の新規な製造法に関する。
本発明の目的化合物は一般式(I) (式中、Rは低級アルキル基、炭素数5〜20個の不飽
和アルキル基、ベンジル基または置換ペンジル基を表わ
す)で示される5・9・13・17一テトラメチル−4
・8・12・16−オクタデカテトラエン酸エステルで
あり、これらの化合物は潰瘍の病態モデルの酢酸潰瘍に
おいて治療効果を示し、胃・十二指腸潰瘍などの治療に
有用である。
前記一般式(I)において CH3 1 H4CH2−C=CHCH2升なる基はゲラニル基CH
3 1 〔HXCH2−C=CHCH2−+2〕で置換されたゲ
ラニル基とみなされるからゲラニルゲラニル基と略称し
、したがって一般式(I)の化合物はゲラニルゲラニル
基で置換された酢酸のエステルとなるからゲラニルゲラ
ニル酢酸エステルと略称する。
前記一般式中のR基中、低級アルキル基としてはメチル
、エチル、プロビル、イソプロビル、nブチル、イソブ
チル、sec−プチルなどが、炭素数5〜20個の不飽
和アルキル基としてはプレニル、ケラニル、ネリル、シ
トロネリル、ファルネシル、ゲラニルゲラニル、フイチ
ルなどが、置換ベンジル基としてはフエニル基の置換基
として炭素数1〜4個の低級アルキル基、炭素数1〜4
個のアルコキシ基、メチレンジオキシ基、フッ素、塩素
、臭素、ヨウ素などのハロゲン、アセトアミノ基などを
有するものおよびメチレン基の置換基として炭素数l〜
4個の低級アルキル基を有するものなどがあげられる。
本発明の目的化合物のうちゲラニルゲラニル酢酸ケラニ
ルエステルのみは公知化合物である。
この化合物は従来は、3・7・■1・l5−テト−y)
−J−#−6・10・14−へキサデ力トリエンー2−
オン−1−カルボン酸エチルエステルに水素化ナトリウ
ムの存在下にエチルブロムアセテートを反応させ、つい
で加水分解、脱炭酸を行なわせて4・8・12・l6−
テトラメチル−7・11・15−へブタデカトリエン−
3−オン−1一カルボン酸をえ、これにゲラニオールを
反応させて4・8・12・16−テトラメチル−7・1
1・15−へブタデカトリエン−3−オン−lーカルポ
ン酸ゲラニルエステルをえ、これを水素化ホウ素ナトリ
ウムで還元しついでオキシ塩化リンで脱水することによ
ってえられていたが、かかる方法は工程が複雑でかつ収
率も低く好ましいものではない。
本発明はかかるゲラニルゲラニル酢酸ゲラニルエステル
を含むゲラニルゲラニル酢酸エステルを簡単な反応操作
でしかも高収率、高品質でうろことができる、工業的に
きわめて有利な製造法を提供するものである。
すなわち、本発明においては前記一般式(I)で示され
る化合物はゲラニルゲラニル酢酸のアルカリ金属塩に一
般式(n) RX (n) (式中、Rは前記と同じものを意味し、Xは・・ロゲン
を表わす)で示されるハロゲン化合物を反応させること
によってきわめて容易にうろことができる。
前記一般式(II)中のXとしては塩素、臭素、ヨウ素
などがあげられる。
前記一般式(n)で示されるノ・ロゲン化合物としては
、たとえばメチルブロマイド、エチルブロマイド、n−
プロビルブロマイド、イソプロビルフロマイド、n−プ
チルフロマイド、インブチルフロマイト、SeC−プチ
ルフロマイト、フレニルフロマイド、ゲラニルブロマイ
ド、ネリルブロマイド、シトロネリルブロマイド、ファ
ルネシルフロマイド、ゲラニルゲラニルブロマイド、フ
イチルブロマイド、ペンジルフロマイド、p−クロルベ
ンジルフロマイド、ヒペロニルブロマ−{ド、p−メト
キシベンジルプロマイド、p−アセトアミノヘンシルフ
ロマイド、p−メチルベンジルブロマイド、α−メチル
ベンジルブロマイドおよびこれらの相当するクロライド
ならびにアイオダイドが好適なものとしてあげられる。
前記反応はゲラニルゲラニル酢酸のアルカリ金属塩1モ
ルとハロゲン化合物約1モルとを極性非プロトン溶媒中
でO〜70℃で10分〜数時間反応させることによって
とくに好ましく行なわれる。
本発明のごとき炭素数が18個といつ長鎖を有しかつ不
飽和結合を多数有するゲラニルゲラニル酢酸をハロゲン
化合物と反応させるエステル化反応において、通常のエ
ステル化反応で用いられるごとき溶媒たとえばエーテル
、クロロホルム、四塩化炭素、ベンゼン、キシレン、ジ
クロルベンゼンなどを用いるときは常温ではもちろん、
加熱しても1o数時間たってはじめて生成物が検出され
るという程度に反応が遅く、しかも多数の副生物が生じ
、工業的な実施は不可能である。
しかるに溶媒としてヘキサメチルホスホルアミドなどの
極性非プロトン溶媒を用いるときは反応時間がいちじる
しく短縮されかつ副生物の生成も充分におさえられるの
で、長鎖不飽和カルボン酸とハロゲン化合物のエステル
化反応の工業的な実施が可能となる。
ゲラニルゲラニル酢酸をアルカリ金属塩にかえるアルカ
リ剤としてはたとえば水素化ナトリウム、水素化カリウ
ム、水素化リチウムなどの水素化アルカリ金属、ナトリ
ウムメチラート、ナトリウムエチラート、ナトリウムイ
ソプロピラート、ナトリウムtert−ブチラート、カ
リウムメチラート、カリウムエチラート、カリウムte
rt−ブチラートなどのアルカリ金属アルコラート、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水
酸化物、ナトリウム、カリウム、リチウムなどのアルカ
リ金属があげられる。
極性非プロトン溶媒としてはへキサメチルホスフオルア
ミド(以上、HMPAという)、ジメチルスルホキシド
、ジフエニルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド、エチレンクリコールジメチルエー
テル、シエチレングリコールジメチルエーテル、スルフ
オランなどがあげられる。
ぱあいによっては前記の溶媒と低級アルコール類または
水との混合溶媒を用いてもよい。
前記溶媒のうち、HMPA、ジメチルスルホキシド、ジ
メチルホルムアミドがより好ましく、とくにI{MPA
はきわめてすぐれた結果を与える。
すなわち、溶媒としてHMPAを用いるときは、反応温
度が常温以下でもきわめて速い反応速度で反応が進み、
したがって反応時間も1時間程度で充分であり、し′か
も反応条件がおだやかであるから副反応が充分におさえ
られて目的化合物を高収率、高品質でうろことができる
本発明の方法におけるゲラニルゲラニル酢酸は新規化合
物であって、これはたとえばホモゲラニルゲラニルブロ
マイド〔エム・ジュリア(M,Julia )らのブレ
タン・ドウ・ラ・ソシエテ・シミイク・ドウ・フランス
( Bulletin de la.// S oc lete C hi m ique d
e F rance )、1960、1072〜8参
照〕にシアン化カリウムを反応させてゲラニルゲラニル
アセトニトリルをえ、これをアルカリ性で加水分解する
ことによってえられる。
なお本発明の目的化合物には少なくとも4個の2種結合
が含まれるから、個々の2重結合がトランスかシスかに
よって多くの異性体が含まれうる。
これら異性体はその出発物質として用いたゲラニルゲラ
ニル酢酸の異性体もしくはノ・ロゲン化合物の異性体と
同じ関係で生成せられる(合成反応時に何ら影響をうけ
ない)。
本発明の目的化合物はゲラニルゲラニル酸酸ゲラニルエ
ステルを除いては新規化合物であって、これらの化合物
はラットを用いた潰瘍の病態モデ?の酢酸潰瘍において
、市販の潰瘍治療剤ゲファルネート及びソルコセリルと
同等あるいはそれ以上のすぐれた治療効果を示し、胃・
十二指腸潰瘍などの治療に有用である。
つぎに参考例、実施例および試験例をあげて本発明を説
明する。
参考例 〔ゲラニルゲラニル酢酸の製造〕 (1)ゲラニルゲラニルアセトニトリルの製造ホモゲラ
ニルゲラニルブロマイド16.3fとシアン化カリウム
3.51をジメチルホルムアミド30mlと水7mlの
混合溶媒中において70℃で12時間攪拌した。
えられた反応混合物に水を加え、これをベンゼンで2回
押出した。
ベンゼン層を水洗後無水芒硝で乾燥し、ついで溶媒を留
去して黄色油状のゲラニルゲラニルアセトニトリル13
1をえた。
(11)ゲラニルゲラニル酢酸の製造 (1)でえられた油状物13i、水酸化カリウム251
、水50rrLl、エタノール120rIllの混合物
を8時間還流せしめ、ついでこの混合物よりエタノール
の減圧下留去し、希塩酸を加えてからエーテルで抽出し
た。
エーテル層を無水芒硝で乾燥し、濃縮して黄色油状物1
2グをえた。
これをシリカゲルカラムクロマトグラフイーにて精製す
ると淡黄色油状のゲラニルゲラニル酢酸61をえた。
元素分析値:C2H3602 として 理論値(%):C79.46 H10.92実測値(
%):C79.40 Hl1.15IRスペクトル: 1710 ’ (νCOOH) NMRスペクトル:(四塩化炭素中、以下同様)δ:1
.60〜1.6 8 ( 1 5 H1s, CH3)
、2 0 0 ( 1 2 H, rn, CH2 )
、2.28( 4 H、m, C黒CH, COO )
、502(4H,m,>C=CH−)、9.75(IH
,br,COOH)MSスペクトル: m/e 332 (M+)、69 ( base pe
ak)実施例 1 〔ゲラニルゲラニル酢酸メチルの製造〕 乾燥したHMPA8mlに50%水素化ナトリウム0.
145S’を加え、室温攪拌ゲラニルゲラニル酢酸11
と乾燥HMPA3rillの混合液を滴下し、ついテヨ
ウ化メチ#0.6!lと乾燥HMPA3 rrLlの混
合液を滴下し、室温で30分間攪拌した。
えられた反応混合物を氷を浮べた希塩酸中に注入し、こ
れをエーテルで抽出した。
エーテル層をよく水洗したのち、無水芒硝で乾燥しつい
で溶媒を留去してえられた油状物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーにて精製して沸点133〜5℃/ 0
.01 mmHg、屈折率(nv″5)1.4882の
ゲラニルゲラニル酢酸メチル0.91をえた(収率86
.5%)。
元素分析値’ C23H3802 として理論値(%)
:C79.71 H11.05実測値(%):C79
.54 H11.18IRスペクトル: 4745crfL ’ M犯スペクトル: δ: 3.6 0 ( 3 H, s, CH30CO
)MSスペクトル: m/ e 3 4 6 ( M+)、332、6 9(
basepeak ) 実施例 2 〔ゲラニルゲラニル酢酸エチルの製造〕 ヨウ化メチル0.65Pにかえてヨウ化エチル0.72
?を用いたほかは、実施例1と同様にして沸点150〜
5℃/ O. O l wingのゲラニルゲラニル酢
酸エチル0.9Pをえた(収率83%)。
元素分析値:C24H4002 として 理論値(%):C79.94 H11.18実測値
%):C79.78 H11.OIIRスペクトル: 1735−”(νCOO) 胤■スペクトル: δ: 1.3 0 ( 3H, t, J=8Hz、
COOCH2C曵)、4.2 3 ( 2H, q、J
一8 Hz , COOCJ{2CH3 )MSスペク
トル: m/ e 3 6 0 (M+)、6 9 ( bas
e peak )実施例 3 〔ゲラニルゲラニル酢酸ゲラニルの製造〕50%水素化
ナトリウム0.86P、ゲラニルゲラニル酢酸6グおよ
びゲラニルブロマイド4.51を用いたほかは実施例1
と同様にして沸点175−7−182℃/ 0. 0
0 4 imHg ,屈折率(nW”5)1.4980
のゲラニルゲラニル酢酸ゲラニル7ftをえた(収率8
3%)。
元素分析値:C32 H52 o2 として理論値(%
):C81.99 H11.18実測値(%):C8
1.78 H10.95IRスペクトル: 1735cIrL−1 (νcOO) NMRスペクトル: δ: 1.6 0 〜1.68 ( 24H, S,
CH3)、2.0 0 ( 1 6H, m, CH2
)、2.2 5 ( 4H,m,CH2CH2COO)
、4.4 6 ( 2L d、J = 7 Hz ,
OCR2)、5.0 2 ( 5H, m、>C=CH
− )、5.25( LH,t,J=7 Hz , O
CH2−C旦一C< )MSスペクトノレニ m/e 4 68 (M+)、6 9 ( base
peak)実施例 4 〔ゲラニルゲラニル酢酸ゲラニルの製造〕乾燥ジメチル
ホルムアミド5ydに50%水素化ナトリウム0.07
2Pを加え、これに室温攪拌下ゲラニルゲラニル酢酸0
.332Pと乾燥ジメチルホルムアミド1縦の混合液を
滴下し、ついでゲラニルブロマイドO.:lと乾燥ジメ
チルホルムアミド1−の混合液を滴下したのち室温で1
時間攪拌した。
えられた反応混合物を水中に注ぎ、以下実施例lと同様
に処理してゲラニルゲラニル酢酸ゲラニル0.37?を
えた(収率80%)。
このものの物性値は実施例3でえられたものと同様であ
った。
実施例 5 〔ゲラニルゲラニル酢酸ゲラニルの製造〕ゲラニルゲラ
ニ4E酸0.332Pをナトリウムメチラー}0.06
2fのメタノール溶液に溶かし、溶媒を減圧下留去して
えられた残渣に乾燥ジメチルスルホキシド5TLlを加
え、これにゲラニルフロマイド0.3Pと乾燥ジメチル
スルホキシド11rLlの混合液を滴下したのち室温で
2時間攪拌した。
ついで反応溶液を水中に注ぎ、以下実施例1と同様に処
理してゲラニルゲラニル酢酸ゲラニル0.35Pをえた
(収率75%)。
このものの物性値は実施例3でえられたものと同様であ
った。
実施例 6 〔ゲラニルゲラニル酢酸ファルネシルの製造〕50%水
素化ナトリウム1i、ゲラニルゲラニル酢酸7rおよび
ファルネシルフロマイド7.51ヲ用いたほかは実施例
1と同様にしてゲラニルゲラニル酢酸ファルネシル6.
21をえた(収率55%)。
IRスペクト#二1 7 3 5cr!L’ ( ν
cOo)NMRスペクトル: δ: 1.6 0 〜1.68 ( 27H, s,
CH3)、2. O O ( 1 8 H, m, C
H2 )、2.25(4H、m,CH2CH2COO)
、4.4 6 ( 2H, d、J = 7 H z
、OCH2 )、5.0 2 ( 6H, m、>C=
CH−)、 5.25 ( IH...t,.J一7H
z,OCH2−CH−C〈) MSスペクトル: m/e 536 ( M+)、6 9 ( base
peak )実施例 7 〔ゲラニルゲラニル酢酸ピペロニルの製造〕50%水素
化ナトリウム0.86S’、ゲラニルゲラニル酢酸1’
およびピペロニルブロマイド5zを用いたほかは実施例
1と同様にしてゲラニルゲラニル酢酸ピペロニル6.3
1をえた(収率75%)。
IRスペクトル: 1735CIrL71 (νCOO)、933crIL
−1(νCO、メチレンジオキシ) 幅■スペクトル: δ: 4. 8 7 ( 2H,.s , OCH2φ
)、5.85(2H,s , OCH2 0 )、6.
6 5 〜6.7 3 ( 3H, m、C6H3) MSスペクトル: m/ e 4 6 6 ( M+) 実施例 8 〔ケラニルゲラニル酢酸p−クロルベンジルの製造〕 50%水素化ナトリウム0.108、ゲラニルゲラニル
酢酸0.7 Pおよびp−クロルベンジルクロライド0
.5Pを用いたほかは実施例1と同様にしてケラニルケ
ラニル酢酸p−クロルベンジル0.4fをえた(収率4
2%)。
☆IRスペクトル: 1740(X” ( νcOo) NMRスペクトル: δ: 5.0 3 ( 2H, s, OCH2φ)
、7.3 2 ( 4H, s, C6H4)MSスペ
クトル: 456(M+) 試験例 〔ゲラニルゲラニル酢酸エステルの薬理試験〕本発明の
目的化合物のうちゲラニルゲラニル酢酸エチル、ゲラニ
ルゲラニル酢酸ゲラニル、ゲラニルゲラニル酢酸ファル
ネシルおよびゲラニルゲラニル酢酸ピペロニルについて
抗酢酸潰瘍作用をしらべた。
なお比較のために潰瘍治療剤として市販されているゲフ
ァルネートおよびソルコセリルについても同様な試験を
おこなった。
(1)試験方法 胃潰瘍の病態モデルとして高木らの酢酸潰瘍( Jap
, J. Pharmac .1 9巻、418頁、1
969年〕を用いた。
すなわち、体重180〜2001の雄性ウイスター系ラ
ット各群15匹をエーテル麻酔下に開腹して胃をとり出
し、腺胃部の漿膜下に20%酢酸を0.05ml注入し
た。
酢酸注入後胃を元にもどし腹筋および皮ふをミツヘル鉗
子で縫合した。
被検化合@’!.0.25%のツィーン80を含む生理
食塩液に懸濁し、手術後3日目より15日間経口投与し
た。
なおソルコセリルのみは皮下注射により投与した。
18日目にラットを殺して胃をとり出し潰瘍の長軸と短
軸を計測して、その積を潰瘍係数とした。
また治癒率を次式より求めた。
上表より、本発明の目的化合物のうちのあるものはゲフ
ァルネートおよびソルコセリルよりもすぐれた治療効果
を有することがわかる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 5・9・13・17−テトラメチル−4・8l2・
    16−オクタデカテトラエン酸のアルカリ金属塩を一般
    式 RX (式中、Rは低級アルキル基、炭素数5〜20個の不飽
    和アルキル基、ベンジル基または置換ベンジル基、Xは
    ハロゲンを表わす)で示されるハロゲン化合物と反応さ
    せることを特徴とする一般式(式中、Rは前記と同じも
    のを意味する)で示される5・9・13・17−テトラ
    メチル−4・8・12・16−オクタデ力テトラエン酸
    エステルの製造法。
JP9232575A 1975-07-28 1975-07-28 チヨウサフホウワカルボンサンエステルノ セイゾウホウ Expired JPS5837294B2 (ja)

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