JPS5838302B2 - コウドニシンチヨウサレタポリオレフインフイルムノ セイゾウホウホウ - Google Patents
コウドニシンチヨウサレタポリオレフインフイルムノ セイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS5838302B2 JPS5838302B2 JP50153583A JP15358375A JPS5838302B2 JP S5838302 B2 JPS5838302 B2 JP S5838302B2 JP 50153583 A JP50153583 A JP 50153583A JP 15358375 A JP15358375 A JP 15358375A JP S5838302 B2 JPS5838302 B2 JP S5838302B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stretching
- stretched
- rolling
- film
- polyolefin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は結晶性ポリオレフィン0耐縦割れ性を改善した
一軸配向ポリオレフィンフィルムの製造方法に関するも
のである。
一軸配向ポリオレフィンフィルムの製造方法に関するも
のである。
従来結晶性ポリオレフインシ一ト又はフイルムを一方向
に数倍に伸長、配向せしめて強度を高めた延伸フイルム
となし、これを織布製造用のスリットヤーンとして使用
していることは周知の如くである。
に数倍に伸長、配向せしめて強度を高めた延伸フイルム
となし、これを織布製造用のスリットヤーンとして使用
していることは周知の如くである。
而してポリオレフインシ一ト又はフイルムの伸長方法と
しては、引張りによる延伸方法とロールによる圧延方法
とに大別することが出来る。
しては、引張りによる延伸方法とロールによる圧延方法
とに大別することが出来る。
前者の延伸方法としては、一般的には低周速度にて回転
する一対のニップロールと高周速度にて回転すル一対の
ニップロールとの間にポリオレフィンシ一ト又はフィル
ムの被延伸体を供給し、2対のニツフロールの周速度差
によって引張延伸するものである。
する一対のニップロールと高周速度にて回転すル一対の
ニップロールとの間にポリオレフィンシ一ト又はフィル
ムの被延伸体を供給し、2対のニツフロールの周速度差
によって引張延伸するものである。
又これ等2対のニップロールの間には何等かの加熱装置
を設置し被延伸体を加熱するものである。
を設置し被延伸体を加熱するものである。
この加熱装置としては下記のような3方式に大別される
のが普通である。
のが普通である。
即ち(1)加熱された曲面を有する板上で延伸する熱板
法又は加熱したロール面上で延伸する熱ロール延伸法の
ように延伸領域中にて被延伸体が固相の加熱曲面と接触
しながら延伸される接触型の延伸方法。
法又は加熱したロール面上で延伸する熱ロール延伸法の
ように延伸領域中にて被延伸体が固相の加熱曲面と接触
しながら延伸される接触型の延伸方法。
(2)熱風炉、赤外線炉等のように被延伸体が気相の加
熱体中で延伸される非接触型の延伸方法。
熱体中で延伸される非接触型の延伸方法。
(3)湯浴等のように加熱体が液体である中間型の延伸
方法。
方法。
然しなからこれらの延伸方法の内何れの方法によるも伸
長倍率の限界は8〜9倍にとどまり、それ以上の倍率の
ものを得たとしてもT業的に安定した操業が困難となり
或は得られた製品が「縦割れ」しやすい等所望の性質を
有しないものとなり、この傾向は伸長倍率が大きくなる
に伴い著しくなる。
長倍率の限界は8〜9倍にとどまり、それ以上の倍率の
ものを得たとしてもT業的に安定した操業が困難となり
或は得られた製品が「縦割れ」しやすい等所望の性質を
有しないものとなり、この傾向は伸長倍率が大きくなる
に伴い著しくなる。
又圧延方法式よる場合には被延伸体の弾性回復のため、
圧延の効率が低く、そのために多段階の圧延工程を必要
としたり、厚さが数ミクロン程度の薄い成形品を得るこ
とが出来難いものである。
圧延の効率が低く、そのために多段階の圧延工程を必要
としたり、厚さが数ミクロン程度の薄い成形品を得るこ
とが出来難いものである。
又ボリオレフインのシート又はフイルムを配向するため
に圧延工程と延伸工程とを組合せて行う方法もあり、そ
の1例が例えば特公昭36−93号公報に記載されてい
る。
に圧延工程と延伸工程とを組合せて行う方法もあり、そ
の1例が例えば特公昭36−93号公報に記載されてい
る。
諸方法は、圧延工程並に延伸工程の条件につL・て何等
解明されていないため耐縦割れ性その他の特注の改善さ
れた製品を安定した操業により得ることは困難であった
。
解明されていないため耐縦割れ性その他の特注の改善さ
れた製品を安定した操業により得ることは困難であった
。
なお結晶性ポリオレフィンフィルムは通常延伸において
は延伸領域中のある個所において、巾或は厚さが急激に
減少するくびれ現象(通常ネッキングと称される)を起
しながら延イ申され、廼申による所定の伸長のほぼ90
%以上がこの変形点において完了する。
は延伸領域中のある個所において、巾或は厚さが急激に
減少するくびれ現象(通常ネッキングと称される)を起
しながら延イ申され、廼申による所定の伸長のほぼ90
%以上がこの変形点において完了する。
従ってポリオレフィンフィルム中にフィッシュアイや異
物が混入している場合、このネソキングの位置形状によ
っては膜切れを起こしやすくなる。
物が混入している場合、このネソキングの位置形状によ
っては膜切れを起こしやすくなる。
本発明はかかる欠点を改善するため鋭意萌究を行った結
果、高度な配向を可能とし、しかも耐縦割れ性に優れた
ポリオレフインフイルムを製造しうる方法を見出したも
のである。
果、高度な配向を可能とし、しかも耐縦割れ性に優れた
ポリオレフインフイルムを製造しうる方法を見出したも
のである。
即ち本発明は結晶性ポリオレフィンのシートまたはフイ
ルムをロール圧延により一方向に2〜IO倍に伸長した
後、さらに同方向の引張り延伸により7倍以下に伸長す
ることにより該シー1・またはフィルムを一方向に8〜
25倍伸長する方法において、ロール圧延工程を互に異
なる周速度で反対方向に回転する一対のロール間で行な
い、弓張り延伸工程を接触型延伸装置の加熱曲面−ヒで
行ない、かつこれらの工程における各伸長倍率をそれら
の比が 。
ルムをロール圧延により一方向に2〜IO倍に伸長した
後、さらに同方向の引張り延伸により7倍以下に伸長す
ることにより該シー1・またはフィルムを一方向に8〜
25倍伸長する方法において、ロール圧延工程を互に異
なる周速度で反対方向に回転する一対のロール間で行な
い、弓張り延伸工程を接触型延伸装置の加熱曲面−ヒで
行ない、かつこれらの工程における各伸長倍率をそれら
の比が 。
.15<.引張り延伸による伸長倍率イ.圧延による伸
長倍率 の如くなるように規制することを特徴とするものである
。
長倍率 の如くなるように規制することを特徴とするものである
。
本発明において伸長倍率とは次式によるものである。
圧延後の長さ
圧延倍率 圧延前の長さ
延伸後の長さ
延イ申倍率 延伸前の長さ
本発明において圧延による伸長倍率を2〜10倍に限定
した理由は、2倍未満の倍率においては次の延伸工程に
おいて前記の如くネッキングをおこし易いためであり、
10倍を越す倍率においては、圧延工程を一段(1回)
にすることにせよ、多段階(多数回)にするにせよ莫大
な圧下力が必要となり、多犬の費用を要するためである
。
した理由は、2倍未満の倍率においては次の延伸工程に
おいて前記の如くネッキングをおこし易いためであり、
10倍を越す倍率においては、圧延工程を一段(1回)
にすることにせよ、多段階(多数回)にするにせよ莫大
な圧下力が必要となり、多犬の費用を要するためである
。
又延伸による伸長倍率を7倍以下に限定した理由は、7
倍を越す倍率において行うと膜切れの傾向が著しくなり
安定した操業が困難となる。
倍を越す倍率において行うと膜切れの傾向が著しくなり
安定した操業が困難となる。
又圧延と延伸による伸長倍率の比を0.15以上にして
3以下に限定した理由は、0.15未満の場合には所定
の伸長の倍率の大部分を圧延によって行うことになるた
め、全体として伸長効率が低下し、実用上不適である。
3以下に限定した理由は、0.15未満の場合には所定
の伸長の倍率の大部分を圧延によって行うことになるた
め、全体として伸長効率が低下し、実用上不適である。
又3倒映した場合には製品の耐縦割れ性が著しく低下す
るためである。
るためである。
更に本発明方法は延伸工程を接触型の延伸装置により行
うことに限定した理由は、熱風炉、赤外炉等の非接触型
、又は湯浴等の中間型の延伸装置による場合には、何れ
も最高の延伸倍率が接触型装置を使用する場合に比して
低下し且つ延伸したフイルムに耐縦割れ性の低下を生ず
るためである。
うことに限定した理由は、熱風炉、赤外炉等の非接触型
、又は湯浴等の中間型の延伸装置による場合には、何れ
も最高の延伸倍率が接触型装置を使用する場合に比して
低下し且つ延伸したフイルムに耐縦割れ性の低下を生ず
るためである。
即ち延伸工程としてこのような非接触型装置を使用した
場合には、その加熱媒体からの熱量の供給は十分でなく
、この熱量不足を加熱領域を延長せしめることによって
解決しようとしても、その長さは著しく長いものが必要
となり且つ熱風炉の場合必然的に供給すべき加熱風量は
厖大な量を必要とする。
場合には、その加熱媒体からの熱量の供給は十分でなく
、この熱量不足を加熱領域を延長せしめることによって
解決しようとしても、その長さは著しく長いものが必要
となり且つ熱風炉の場合必然的に供給すべき加熱風量は
厖大な量を必要とする。
又大型な装置が必要となるなどによって作業性も著しく
困難となり現実的な方法とはなり得ない。
困難となり現実的な方法とはなり得ない。
又液体を加熱媒体とする中間型装置を使用する場合には
通常沸騰水であるため100℃以上の温度にすることが
できず十分に延伸することができない。
通常沸騰水であるため100℃以上の温度にすることが
できず十分に延伸することができない。
なお沸点の高い流体を用いることも考えられるが、延伸
機にポリオレフインフイルムに付着した液体を完全に除
去するための洗滌が困難である。
機にポリオレフインフイルムに付着した液体を完全に除
去するための洗滌が困難である。
これに対し本発明方法の如く接触型装置を使用する場合
には、ポリオレフィンフイノレムの被延伸体が加熱曲面
を構戒する加熱板或は加熱ロールに接触する領域におい
て面圧が生ずるものである。
には、ポリオレフィンフイノレムの被延伸体が加熱曲面
を構戒する加熱板或は加熱ロールに接触する領域におい
て面圧が生ずるものである。
即ち被延伸体に面圧が作用するため、被延伸体の縦割れ
性の発生を防止することができる。
性の発生を防止することができる。
この場合被延伸体と加熱媒体との接触は出来得るだけ摩
擦の少ない方法をとることによって、より良好な結果を
有する。
擦の少ない方法をとることによって、より良好な結果を
有する。
而して本発明において第1段階の圧延工程は、従来公知
の一対の反対方向に回転する圧延ロールの間に該圧延ロ
ールの間隙より厚いポリオレフインシート又はフィルム
被圧延体を供給して、これらを挾圧することにより、そ
の厚さを減少せしめると共に長さ方向に伸長するもので
ある。
の一対の反対方向に回転する圧延ロールの間に該圧延ロ
ールの間隙より厚いポリオレフインシート又はフィルム
被圧延体を供給して、これらを挾圧することにより、そ
の厚さを減少せしめると共に長さ方向に伸長するもので
ある。
圧延に際しては、一対の圧延ロールを異なる周速度で回
転せしめ、被圧延体を圧延ロールからの圧出速度より大
きい速度で引取るか、または被圧延体を圧延ロールの間
隙を通過すると同時に引続いて周速度の大きい方の圧延
ロールの表面に密着せしめた後引取るか、いずれかによ
り行なう。
転せしめ、被圧延体を圧延ロールからの圧出速度より大
きい速度で引取るか、または被圧延体を圧延ロールの間
隙を通過すると同時に引続いて周速度の大きい方の圧延
ロールの表面に密着せしめた後引取るか、いずれかによ
り行なう。
このようにすれば、圧延の効率は著しく上昇するので弾
性回復の大きいポリオレフインの圧延には特に効果的で
ある。
性回復の大きいポリオレフインの圧延には特に効果的で
ある。
又圧延はポリオレフインの結晶融点または軟化点より低
い温度で行うものであるが、圧延の効率は被圧延体の温
度が高い程上昇するため、ポリオレフィンの結晶融点と
それよりは80’C低い温度との間で行うのが望ましく
、特に結晶融点とそれよりは60’C低い温度との間で
行うのが最も望ましい。
い温度で行うものであるが、圧延の効率は被圧延体の温
度が高い程上昇するため、ポリオレフィンの結晶融点と
それよりは80’C低い温度との間で行うのが望ましく
、特に結晶融点とそれよりは60’C低い温度との間で
行うのが最も望ましい。
又圧延ロールは直径が50〜500闘のものを使用する
ことが、圧延の効率と作業性の点から好ましく、一対も
しくは数対のロール間を一回または数回通過せしめて行
うものである。
ことが、圧延の効率と作業性の点から好ましく、一対も
しくは数対のロール間を一回または数回通過せしめて行
うものである。
本発明における結晶性ポリオレフィン樹脂としては、特
に限定するものではないが、特に高密度ポリエチレン、
ポリプロピレン又はこれらの混合物、共重合体が望まし
い。
に限定するものではないが、特に高密度ポリエチレン、
ポリプロピレン又はこれらの混合物、共重合体が望まし
い。
刀亥ポリオレフイン樹脂に発泡剤その他老化防止剤、紫
外線吸収剤等の添加剤を配合せしめたものでもよい。
外線吸収剤等の添加剤を配合せしめたものでもよい。
次に本発明の工程を図面により説明する。
第1図乃至第3図は圧延工程の1例を示すものであり、
圧延ロール2,2/を異なる周速度で回転せしめるとと
もに被圧延体1を圧延ローノレ通過後に高周速度の圧延
ロール20表面の一部に密着せしめるものである。
圧延ロール2,2/を異なる周速度で回転せしめるとと
もに被圧延体1を圧延ローノレ通過後に高周速度の圧延
ロール20表面の一部に密着せしめるものである。
なお図において3は被延伸体である。
第4図及び第5図は本発明方法を示すものであり特に接
触型延伸装置の1例を示すものであり、第4図は被圧延
体1を予熱装置4により圧延適温の近くまで予熱した後
、圧延ロール2,zにより圧延する。
触型延伸装置の1例を示すものであり、第4図は被圧延
体1を予熱装置4により圧延適温の近くまで予熱した後
、圧延ロール2,zにより圧延する。
圧延ロール2,Zは圧廷時は撓みがなく且つその表面温
度が所定温度に加熱されていなげればならない。
度が所定温度に加熱されていなげればならない。
圧延ロール2,2′の加熱はロール内部に熱媒体を循環
させたりロール表面を輻射熱で加熱する等適宜なる手段
によって行う。
させたりロール表面を輻射熱で加熱する等適宜なる手段
によって行う。
圧延ロール2,2安通過した被延伸体は第2段者の延伸
工程に入る前に予熱装置5により延伸適温に予熱される
。
工程に入る前に予熱装置5により延伸適温に予熱される
。
延伸工程におけるニツプロール6,σは圧延ロール2,
2′から圧出される被延伸体の走行速度に同調して回転
駆動される。
2′から圧出される被延伸体の走行速度に同調して回転
駆動される。
被延伸体は熱板γ上を摺動し全領域に亘って一様にその
巾及び厚さを減少する。
巾及び厚さを減少する。
然る後ニップロール6,6′より高速度で回転するニツ
プロール8,8′を経て、アニール槽9内を通過せしめ
て延伸フイルムの収縮性を除去し、更に引取ニツプロー
ル10,1σを経て巻取られる。
プロール8,8′を経て、アニール槽9内を通過せしめ
て延伸フイルムの収縮性を除去し、更に引取ニツプロー
ル10,1σを経て巻取られる。
又第5図は延伸工程における加熱装置として熱ロール1
1 a 5 1 1 b t 1 1 c ,1 1
dを使用したものであり、熱ロールはその設置数に制
限はない。
1 a 5 1 1 b t 1 1 c ,1 1
dを使用したものであり、熱ロールはその設置数に制
限はない。
なおロール径は大きい程好ましいと共にその駆動は自由
回転と“する方が好ましい。
回転と“する方が好ましい。
又接触型延伸装置における加熱体の温度は被延伸体の表
面が融点に達しない範囲において、できうる限り高い温
度が好ましい。
面が融点に達しない範囲において、できうる限り高い温
度が好ましい。
即ち被延伸体の融点より20’C以上低くならない温度
範囲で行うことが好ましい結果を生ずる。
範囲で行うことが好ましい結果を生ずる。
また加熱体と被延伸体との間の摩擦力は出来うる限り小
くすることにより被延伸体と加熱体との融着な防止する
ことが出来る。
くすることにより被延伸体と加熱体との融着な防止する
ことが出来る。
この融着防止の方法としては、加熱体面にフツ化エチレ
ン系樹脂のフイルムまたはシートを貼着するとか或はフ
ツ化エチレン系樹脂塗料なコーティングする。
ン系樹脂のフイルムまたはシートを貼着するとか或はフ
ツ化エチレン系樹脂塗料なコーティングする。
又圧延ロール表面の粗度を増大せしめることによる被延
伸体表面の粗面化等がある。
伸体表面の粗面化等がある。
又本発明方法は厚さが15〜60μのポリオレフィン延
伸テープを得る場合に最適である。
伸テープを得る場合に最適である。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1〜8及び比較例1〜10
密度0. 9 5 6、メルトインデックス0.3、融
点129゜Cの市販の高密度ポリエチレンを直径100
mmのチューブラーダイを用い、ブローアップ比を1.
0として空冷インフレーション法により厚さ0.20T
/Lrnのフイルムに成形し、これを被圧延体として、
圧延工程及び延伸工程の圧延倍率及び延伸倍率を夫々変
化せしめて圧延と熱板延伸又は熱ロール延伸とにより延
伸を行った。
点129゜Cの市販の高密度ポリエチレンを直径100
mmのチューブラーダイを用い、ブローアップ比を1.
0として空冷インフレーション法により厚さ0.20T
/Lrnのフイルムに成形し、これを被圧延体として、
圧延工程及び延伸工程の圧延倍率及び延伸倍率を夫々変
化せしめて圧延と熱板延伸又は熱ロール延伸とにより延
伸を行った。
第1段階の圧延工程においては、直径100mm,面長
500朋の圧延ロールを第3図に示すように斜めに配置
し、圧延ロールの周速度は高速側を52m/分、低速側
を13m/分(周速比4:1)とし、ロール温度は12
4±1℃に保って被圧延体を高速9.翻*ロール面の士
に密着した後引取った。
500朋の圧延ロールを第3図に示すように斜めに配置
し、圧延ロールの周速度は高速側を52m/分、低速側
を13m/分(周速比4:1)とし、ロール温度は12
4±1℃に保って被圧延体を高速9.翻*ロール面の士
に密着した後引取った。
又第2工程の延伸においては、第4図に示す如く長さ1
.5mのゆるい曲面を有する120℃±1℃の加熱板A
又は表面温度が1 2 Q’C±1℃の自由に回転する
ロール径300mmの熱ロールB4本を第5図に示す如
く配置した伸延装置により延伸を行った。
.5mのゆるい曲面を有する120℃±1℃の加熱板A
又は表面温度が1 2 Q’C±1℃の自由に回転する
ロール径300mmの熱ロールB4本を第5図に示す如
く配置した伸延装置により延伸を行った。
かくして得た高配向伸長ポリオレフインフイルムについ
て機械的性能並に縦割れ性等を測定した結果は第1表に
示す通りである。
て機械的性能並に縦割れ性等を測定した結果は第1表に
示す通りである。
なお本発明方法と比較するために実施例1と同様の被圧
延体を使用し、圧延倍率を2倍未満とし且っ3を越える
伸長倍率比において行ったもの、又は延伸装置として非
接触型方式による長さ2mの熱虱炉C(温度120±0
,5゜C、風量34m’/分)を使用したもの、或は中
間型方式による長さ1.7mの湯浴D(99〜100℃
の沸騰水)を使用したものについて、夫々伸長ポリオレ
フインフイルムを製造し、上記同様機械的性能並に耐縦
割れ性を測定し第1表に併記した。
延体を使用し、圧延倍率を2倍未満とし且っ3を越える
伸長倍率比において行ったもの、又は延伸装置として非
接触型方式による長さ2mの熱虱炉C(温度120±0
,5゜C、風量34m’/分)を使用したもの、或は中
間型方式による長さ1.7mの湯浴D(99〜100℃
の沸騰水)を使用したものについて、夫々伸長ポリオレ
フインフイルムを製造し、上記同様機械的性能並に耐縦
割れ性を測定し第1表に併記した。
頻1)延伸性は幅15間のテープ状フイルム15本を同
一装置により同時に延伸し連続1時間運転中に切断した
本数によって次のように順位を表わした。
一装置により同時に延伸し連続1時間運転中に切断した
本数によって次のように順位を表わした。
5本以上×、2〜4本△、1本以下○、
(2)切断強さ及び切断時伸びはJIS Z 15
33に従い、東洋ボールドウイン社製テンシロン■型試
験機を用い、引張速度300mm/分、掴み間隔300
mm、環境温度23±1℃、60±1%(相対湿度)で
測定した。
33に従い、東洋ボールドウイン社製テンシロン■型試
験機を用い、引張速度300mm/分、掴み間隔300
mm、環境温度23±1℃、60±1%(相対湿度)で
測定した。
(31 耐縦割れ性は、第6図に示す如く幅1 0m
mの延伸体を直径15mmの中目の丸ヤスリにかげ、こ
れにlkgの荷重をつげ、ヤスリを1 5o r.p.
mで10秒間回転せしめた後、延伸体に生じた縦割れ数
によって次のように順位を表わした。
mの延伸体を直径15mmの中目の丸ヤスリにかげ、こ
れにlkgの荷重をつげ、ヤスリを1 5o r.p.
mで10秒間回転せしめた後、延伸体に生じた縦割れ数
によって次のように順位を表わした。
割れ目の数 10〜フイブリル化 ×
〃 5〜9 △〃
0〜4 0 実施例9〜10及び比較例11〜12 実施例1と同一の高密度ポリエチレンによる被圧延体を
使用し第1工程の圧延工程’lいては全て実施例1と同
様の方法により伸長を行いその延伸性及び耐縦割れ性を
測定した。
0〜4 0 実施例9〜10及び比較例11〜12 実施例1と同一の高密度ポリエチレンによる被圧延体を
使用し第1工程の圧延工程’lいては全て実施例1と同
様の方法により伸長を行いその延伸性及び耐縦割れ性を
測定した。
即ち第1工程の圧延においては、直径100mm、面長
500間の圧延ロールを第4図に示す如く垂直に配置し
高速側を52m/分、低速側を13m/分(周速比4:
1)とし、圧延倍率を夫々変化せしめて圧延ロールから
39m/分の速度で圧出せしめた圧延体を高速側ロール
面には密着せしめることなく、周速度52m/分にて回
転するニツプオ*ロールに引取った後、以後の延伸工程
はすべて実施例lと同様にして行って伸長ポリオレフイ
ンフイルムを得た。
500間の圧延ロールを第4図に示す如く垂直に配置し
高速側を52m/分、低速側を13m/分(周速比4:
1)とし、圧延倍率を夫々変化せしめて圧延ロールから
39m/分の速度で圧出せしめた圧延体を高速側ロール
面には密着せしめることなく、周速度52m/分にて回
転するニツプオ*ロールに引取った後、以後の延伸工程
はすべて実施例lと同様にして行って伸長ポリオレフイ
ンフイルムを得た。
なお総伸長倍率は12とした。
かくして得た伸長ポリオレフインフイルムについて機械
的性能並に縦割れ性等を測定した結果は第2表に示す通
りである。
的性能並に縦割れ性等を測定した結果は第2表に示す通
りである。
なお本発明方法と比較するために上記被圧延体を使用し
圧延倍率を2倍未満とし且つ3を越える伸長倍率比にお
いて行った伸長ポリオレフインフィルムについても上記
同様その性能を測定し第2表に併記した。
圧延倍率を2倍未満とし且つ3を越える伸長倍率比にお
いて行った伸長ポリオレフインフィルムについても上記
同様その性能を測定し第2表に併記した。
実施例11〜18及び比較例13〜20
密度0.898、メルトフローインデックス2、O融点
123℃の市販のポリプロピレンから直径100mmの
チューブラーダイを使用し、ブローアップ比を1.0と
して空冷インフレーション法により厚さ0.2mmのフ
イルムを得た。
123℃の市販のポリプロピレンから直径100mmの
チューブラーダイを使用し、ブローアップ比を1.0と
して空冷インフレーション法により厚さ0.2mmのフ
イルムを得た。
このフイルムを被圧延体として前記実施例1と同様に周
速度の異なる圧延ロールで圧延した後、延伸を行った。
速度の異なる圧延ロールで圧延した後、延伸を行った。
第2段階の延伸工程においては、第4図に示す如き長さ
1.5扉のゆるい曲面を有する120℃±1℃の加熱板
A又は表面温度が120℃±1゜Cの自由に回転するロ
ール径300mmの熱ロールB4本を第5図に示す如く
配置した伸延装置により延伸を行った。
1.5扉のゆるい曲面を有する120℃±1℃の加熱板
A又は表面温度が120℃±1゜Cの自由に回転するロ
ール径300mmの熱ロールB4本を第5図に示す如く
配置した伸延装置により延伸を行った。
本実施例におL・では圧延時のフィルム温度を150℃
±1℃とし又延伸時のフイルム温度を145℃±1℃と
したこと以外はす^て実施例1又は実施例7と同様にし
て高配向伸長ポリプロピレンフィルムヲ得た。
±1℃とし又延伸時のフイルム温度を145℃±1℃と
したこと以外はす^て実施例1又は実施例7と同様にし
て高配向伸長ポリプロピレンフィルムヲ得た。
かくして得た延伸フイルムについて機械的特性並に而4
縦割れ性を夫々測定した結果を第3表に示す通りである
。
縦割れ性を夫々測定した結果を第3表に示す通りである
。
二 なお本発明方法と比較するために被圧延体を使用し
圧延倍率を2倍未満とし且つ3を越える伸長倍率比にお
いて行ったもの又は延伸装置として非接触型方式による
長さ2mの熱風炉C(温度120±0. 5℃、風量3
4m”/分)を使用したもの或は中間型方式による長さ
1. 7 mの湯浴D(99〜100℃の沸騰水)を使
用したものについて、夫々伸長ポリプロピレンフィルム
を製造し、」二記同様機賊的性能並に耐縦割れ性を測定
し第3表に併記した。
圧延倍率を2倍未満とし且つ3を越える伸長倍率比にお
いて行ったもの又は延伸装置として非接触型方式による
長さ2mの熱風炉C(温度120±0. 5℃、風量3
4m”/分)を使用したもの或は中間型方式による長さ
1. 7 mの湯浴D(99〜100℃の沸騰水)を使
用したものについて、夫々伸長ポリプロピレンフィルム
を製造し、」二記同様機賊的性能並に耐縦割れ性を測定
し第3表に併記した。
実施例19〜20及び比較例21〜22
実施例1と同一の高密度ポリエチレンによる被圧延体を
使用し、実施例lと同様の方法により圧延倍率6の圧延
フィルムとし、これを実施例1及び実施例7における如
く加熱板又は加熱ロールの延伸装置により夫々延伸を行
いその最高総伸長倍率を測定した。
使用し、実施例lと同様の方法により圧延倍率6の圧延
フィルムとし、これを実施例1及び実施例7における如
く加熱板又は加熱ロールの延伸装置により夫々延伸を行
いその最高総伸長倍率を測定した。
その結果は第4表に示す通りである。
なお、最高総伸長倍率とは、第1表の註(1)に記載し
た方法により測定した延伸性が○となる範囲における最
高総伸長倍率をいう。
た方法により測定した延伸性が○となる範囲における最
高総伸長倍率をいう。
なお本発明方法と比較するために、上記圧延フイルムを
延伸装置として熱風炉により延伸したもの又は沸騰水に
より延伸したものについても最高総伸長倍率を測定した
結果を第4表に併記した。
延伸装置として熱風炉により延伸したもの又は沸騰水に
より延伸したものについても最高総伸長倍率を測定した
結果を第4表に併記した。
以上詳述した如く本発明方法によれば延伸性並に耐縦割
れ性に優れた高配向ポリオレフイン延伸テープを得ると
共に延伸倍率を著しく向上せしめうる等顕著な効果を有
する。
れ性に優れた高配向ポリオレフイン延伸テープを得ると
共に延伸倍率を著しく向上せしめうる等顕著な効果を有
する。
第1図乃至第3図は本発明における圧延工程を示すため
の説明図、第4図及び第5図は本発明方法を示す概略説
明図、第6図は本発明方法により得た伸長ポリオレフィ
ンフイルムの耐縦割れ性を測定するための説明図である
。 1゜゛゜゜゜ボリオレフインフイルムの被圧延体、2,
2’・・・・・・圧延ロール 3・・・−・・ポリオレ
ノインフィルムの被延伸体、4,5・・・・・・予熱装
置、6 , 6’・・・・・ニソノ゜ロール、7・・・
・・・加熱板、8,8′・・・・・・ニツノロール、9
・・・・・・アニール槽、10,10/・・・・・・二
ノプロール、1 1 a, 1 l b ,1 1c
,1 1 d・=−加熱ロール、12・・・・・・延伸
テープ(製品)、13・・・・・・丸ヤスリ、14・・
・・・・重錘。
の説明図、第4図及び第5図は本発明方法を示す概略説
明図、第6図は本発明方法により得た伸長ポリオレフィ
ンフイルムの耐縦割れ性を測定するための説明図である
。 1゜゛゜゜゜ボリオレフインフイルムの被圧延体、2,
2’・・・・・・圧延ロール 3・・・−・・ポリオレ
ノインフィルムの被延伸体、4,5・・・・・・予熱装
置、6 , 6’・・・・・ニソノ゜ロール、7・・・
・・・加熱板、8,8′・・・・・・ニツノロール、9
・・・・・・アニール槽、10,10/・・・・・・二
ノプロール、1 1 a, 1 l b ,1 1c
,1 1 d・=−加熱ロール、12・・・・・・延伸
テープ(製品)、13・・・・・・丸ヤスリ、14・・
・・・・重錘。
Claims (1)
- 1 結晶性ポリオレフインのシートまたはフィルムをロ
ール圧延により一方向に2〜10倍に伸長した後、さら
に同方向の引張り延伸により7倍以下に伸長することに
より該シートまたはフィルムを一方向に8〜25倍伸長
する方法において、ロール圧延工程を互に異なる周速度
で反対方向に回転する一対のロール間で行ない、引張り
延伸工程を接触型延伸装置の加熱曲面上で行ない、かつ
これらの工程における各伸長倍率をそれらの比がの如く
なるように規制することを特1する耐縦割れ性を改善し
た一軸配向ポリオレフィンフィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50153583A JPS5838302B2 (ja) | 1975-12-23 | 1975-12-23 | コウドニシンチヨウサレタポリオレフインフイルムノ セイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50153583A JPS5838302B2 (ja) | 1975-12-23 | 1975-12-23 | コウドニシンチヨウサレタポリオレフインフイルムノ セイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5277180A JPS5277180A (en) | 1977-06-29 |
| JPS5838302B2 true JPS5838302B2 (ja) | 1983-08-22 |
Family
ID=15565651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50153583A Expired JPS5838302B2 (ja) | 1975-12-23 | 1975-12-23 | コウドニシンチヨウサレタポリオレフインフイルムノ セイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838302B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5545848A (en) * | 1978-09-27 | 1980-03-31 | Nippon Petrochemicals Co Ltd | Production of warp and weft laminated open membrane nonwoven fabric |
| JPS5567022A (en) * | 1978-11-13 | 1980-05-20 | Nippon Petrochemicals Co Ltd | Split yarn and production |
| JPS5842012B2 (ja) * | 1978-12-27 | 1983-09-16 | 積水樹脂株式会社 | 重梱包用合成樹脂バンドの製造方法 |
| JP2606894B2 (ja) * | 1988-08-18 | 1997-05-07 | チッソ株式会社 | 圧延熱処理フィルムまたはシートの製造方法 |
| DE60138206D1 (de) * | 2000-09-11 | 2009-05-14 | Sekisui Seikei Ltd | Verfahren zur herstellung einer verstreckten folie aus polyolefin |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5048880U (ja) * | 1973-09-07 | 1975-05-14 |
-
1975
- 1975-12-23 JP JP50153583A patent/JPS5838302B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5277180A (en) | 1977-06-29 |
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