JPS5840329B2 - コタイデンカイコンデンサ ノ エ−ジングホウホウ - Google Patents
コタイデンカイコンデンサ ノ エ−ジングホウホウInfo
- Publication number
- JPS5840329B2 JPS5840329B2 JP50117189A JP11718975A JPS5840329B2 JP S5840329 B2 JPS5840329 B2 JP S5840329B2 JP 50117189 A JP50117189 A JP 50117189A JP 11718975 A JP11718975 A JP 11718975A JP S5840329 B2 JPS5840329 B2 JP S5840329B2
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- Japan
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- aging
- capacitor
- voltage
- solid electrolytic
- cotai
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固体電解コンデンサのエージング方法に関し
、特に陽極酸化皮膜上に配置される半導体層として二酸
化マンガン層を用いる固体電解コンデンサの製造方法、
具体的には該コンデンサを製造する最終過程における特
性安定化のためのエージング方法に関する。
、特に陽極酸化皮膜上に配置される半導体層として二酸
化マンガン層を用いる固体電解コンデンサの製造方法、
具体的には該コンデンサを製造する最終過程における特
性安定化のためのエージング方法に関する。
この種の固体電解コンデンサは、一般にその特性上有極
性であり、弁作用金属、即ち皮膜形成性金属であるクン
クル、チタン、ニオブ、アルミニウム等の基体(陽極体
)に陽極リード線を固接し、この陽極体の表面に陽極酸
化皮膜の誘電体層、二酸化マンガン(Mn02)の半導
体層、カーボン層と銀ペースト等の陰極層を順次形成し
てコンテンサ素子とし、これに陰極リード線を固接した
後、適当な外装を施したものである。
性であり、弁作用金属、即ち皮膜形成性金属であるクン
クル、チタン、ニオブ、アルミニウム等の基体(陽極体
)に陽極リード線を固接し、この陽極体の表面に陽極酸
化皮膜の誘電体層、二酸化マンガン(Mn02)の半導
体層、カーボン層と銀ペースト等の陰極層を順次形成し
てコンテンサ素子とし、これに陰極リード線を固接した
後、適当な外装を施したものである。
このような有極性固体電解コンデンサは陽極体金属の特
性上逆電圧にはもろく、僅かの逆電圧の印加によっても
短絡故障に到る危険性のあることが認識されている。
性上逆電圧にはもろく、僅かの逆電圧の印加によっても
短絡故障に到る危険性のあることが認識されている。
相対的比較では、アルミニウムを陽極体にしたコンデン
サの方がタンタルを陽極体にしたコンデンサに較べ可成
り逆耐圧性が強いことも認識されている。
サの方がタンタルを陽極体にしたコンデンサに較べ可成
り逆耐圧性が強いことも認識されている。
ところで、製造したコンデンサは製品とし提供するには
、その特性を安定したものにしなければならないが、こ
の種固体電解コンデンサは特に二酸化マンガン層の膜状
態、割れ目、不純物の混入等の状況によりその電気特性
の安定化が阻害される。
、その特性を安定したものにしなければならないが、こ
の種固体電解コンデンサは特に二酸化マンガン層の膜状
態、割れ目、不純物の混入等の状況によりその電気特性
の安定化が阻害される。
そこで、従来、二酸化マンガン層のある箇所が抵抗の低
い場合にそこに流れる電流のジュール熱によりその近辺
の二酸化マンガンが固体状態で酸化し、マンガンの低級
酸化物Mn203Mn203l等に変化し、欠陥部の抵
抗が増大する、所謂二酸化マンガン層の自己回復効果が
知られており、これを積極的に利用した電気特性の安定
化、特に漏れ電流の安定化処理が行なわれている。
い場合にそこに流れる電流のジュール熱によりその近辺
の二酸化マンガンが固体状態で酸化し、マンガンの低級
酸化物Mn203Mn203l等に変化し、欠陥部の抵
抗が増大する、所謂二酸化マンガン層の自己回復効果が
知られており、これを積極的に利用した電気特性の安定
化、特に漏れ電流の安定化処理が行なわれている。
この安定化処理は所謂コンデンサのエージングと称され
るもので、これには被処理コンデンサに直流を順方向に
適当な時間流す、所謂直流エージング法が採られている
。
るもので、これには被処理コンデンサに直流を順方向に
適当な時間流す、所謂直流エージング法が採られている
。
これに対し本発明の目的は、従来の直流エージングより
優れた効果を発揮する新規なエージング法を提供するこ
とにある。
優れた効果を発揮する新規なエージング法を提供するこ
とにある。
この目的は、従来から固体電解コンデンサの逆耐圧の弱
さに鑑み、逆電圧の印加がタブー視されていたのを敢え
て破ることにより実現されるもので、要するに本発明は
適宜周波数の正弦波或いはその合成波で構成される波形
電圧を二酸化マンガン層を含む固体電解コンデンサに逆
耐圧の限度において印加することを特徴とするエージン
グ方法である。
さに鑑み、逆電圧の印加がタブー視されていたのを敢え
て破ることにより実現されるもので、要するに本発明は
適宜周波数の正弦波或いはその合成波で構成される波形
電圧を二酸化マンガン層を含む固体電解コンデンサに逆
耐圧の限度において印加することを特徴とするエージン
グ方法である。
第1図は本発明者の実施したエージング回路を示す。
実施例では、周波数を60(Hz)とし、試料へ定電圧
を印加し直列抵抗Rにより最大電流を調整した。
を印加し直列抵抗Rにより最大電流を調整した。
試料にはO〜10(μA〕の漏れ電流の製造直後のアル
ミニウム固体電解コンデンサを用いた。
ミニウム固体電解コンデンサを用いた。
このときの試料の電圧と電流をシンクロスコープで観測
すると代表的には第2図のような波形が得られた。
すると代表的には第2図のような波形が得られた。
図中の点線内に示す波形の変化は二酸化マンガン層の自
己回復作用(heal ing作用)の存在を示す所謂
ヒーリングパルスである。
己回復作用(heal ing作用)の存在を示す所謂
ヒーリングパルスである。
実施した範囲では、周波数50〜60Hzの交流(正弦
波)、直列抵抗1〔kQ〕の条件のエージジグ方法が最
も高い回復率を示した。
波)、直列抵抗1〔kQ〕の条件のエージジグ方法が最
も高い回復率を示した。
この回復率とは全試料の伺〔%〕のものに漏れ電流の低
減が生じたかを示すものである。
減が生じたかを示すものである。
又、正弦波、逆パルス、直流の三種の電圧による8時間
のエージング試験をして、比較した結果は第3図に示さ
れる。
のエージング試験をして、比較した結果は第3図に示さ
れる。
図において、条件1は正弦波を用いて直列抵抗R=1(
k、Q)、条件2は正弦波を用いて直流抵抗R=1(#
)、又条件3は逆パルスを用いて、直列抵抗R=1(k
J7)、条件4は逆パルスを用いて直列抵抗R=1(,
2)である。
k、Q)、条件2は正弦波を用いて直流抵抗R=1(#
)、又条件3は逆パルスを用いて、直列抵抗R=1(k
J7)、条件4は逆パルスを用いて直列抵抗R=1(,
2)である。
これから判るように、従来の直流法に較べ、周波数50
〜60Hzの正弦パルス及び逆パルスの方が漏れ電流の
低減に効果がある。
〜60Hzの正弦パルス及び逆パルスの方が漏れ電流の
低減に効果がある。
又、本発明方法のエージングにより漏れ電流を低減させ
た定格電圧1.6 (WV )の試料につき、周囲温度
85〔℃〕、印加電圧16 (V)、直列抵抗50(ρ
〕の条件でライフテストを試みた。
た定格電圧1.6 (WV )の試料につき、周囲温度
85〔℃〕、印加電圧16 (V)、直列抵抗50(ρ
〕の条件でライフテストを試みた。
その結果は第4図に示される。
これから判るように本発明に係る試料はその電気特性が
極めて安定している。
極めて安定している。
要するに、半導体層として二酸化マンガン層を有する固
体電解コンデンサに、逆耐圧の限度において、即ちコン
デンサの破壊されない限度にお゛いて適宜周波数の逆パ
ルスの波形を含む電圧を印加することにより二酸化マン
ガン層の自己回復効果が従来の直流エージングに較べ適
度に活発になり、その結果として漏れ電流の低減と安定
化が促進される。
体電解コンデンサに、逆耐圧の限度において、即ちコン
デンサの破壊されない限度にお゛いて適宜周波数の逆パ
ルスの波形を含む電圧を印加することにより二酸化マン
ガン層の自己回復効果が従来の直流エージングに較べ適
度に活発になり、その結果として漏れ電流の低減と安定
化が促進される。
前記実施例では加える正弦波として50〜60(Hz)
の商用周波数の交流を用いたが、50〔H2〕未満の周
波数では従来の直流法に比較し、て効果が充分でなく、
又6o(Hz)を超えると特に100(Hz)以上とな
ると、エージング沖の発熱が多くコンデンサ素子に熱的
影響を与えてしまう。
の商用周波数の交流を用いたが、50〔H2〕未満の周
波数では従来の直流法に比較し、て効果が充分でなく、
又6o(Hz)を超えると特に100(Hz)以上とな
ると、エージング沖の発熱が多くコンデンサ素子に熱的
影響を与えてしまう。
又50〜60〔H2〕は商用周波数であるため、設備等
の点から使用し易い。
の点から使用し易い。
第1図は本発明方法に用いたエージング回路、第2図は
本発明方法によるエージングの際の試料の電圧と電流の
波形変化を示すグラフ、第3図は本発明方法と従来法の
エージング効果を示すグラフ、第4図は本発明方法でエ
ージングされた試料のライフテストを示すグラフである
。
本発明方法によるエージングの際の試料の電圧と電流の
波形変化を示すグラフ、第3図は本発明方法と従来法の
エージング効果を示すグラフ、第4図は本発明方法でエ
ージングされた試料のライフテストを示すグラフである
。
Claims (1)
- 1 陽極酸化皮膜上に形成配置される半導体層として二
酸化マンガン層を有する固体電解コンデンサに、適宜周
波数の正弦波あるいはその合成波の波形を含む電圧を逆
耐圧の限度において印加することを特徴とする固体電解
コンデンサのエージング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50117189A JPS5840329B2 (ja) | 1975-09-30 | 1975-09-30 | コタイデンカイコンデンサ ノ エ−ジングホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50117189A JPS5840329B2 (ja) | 1975-09-30 | 1975-09-30 | コタイデンカイコンデンサ ノ エ−ジングホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5241859A JPS5241859A (en) | 1977-03-31 |
| JPS5840329B2 true JPS5840329B2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=14705599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50117189A Expired JPS5840329B2 (ja) | 1975-09-30 | 1975-09-30 | コタイデンカイコンデンサ ノ エ−ジングホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840329B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0793068B2 (ja) * | 1984-09-06 | 1995-10-09 | 鐘淵化学工業株式会社 | 高絶縁性基板の製法 |
-
1975
- 1975-09-30 JP JP50117189A patent/JPS5840329B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5241859A (en) | 1977-03-31 |
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