JPS5841230B2 - 二輪車用フロントフオ−ク - Google Patents
二輪車用フロントフオ−クInfo
- Publication number
- JPS5841230B2 JPS5841230B2 JP4208681A JP4208681A JPS5841230B2 JP S5841230 B2 JPS5841230 B2 JP S5841230B2 JP 4208681 A JP4208681 A JP 4208681A JP 4208681 A JP4208681 A JP 4208681A JP S5841230 B2 JPS5841230 B2 JP S5841230B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner tube
- oil
- front fork
- chamber
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二輪車用フロントフォークの改良に関する。
従来、この種フロントフォークとしては、第1図にみら
れるように、車輪側に連結されたアウターチューブ1内
へ車体側に連続された、インナーチューブ2を摺動自在
に嵌合させるとともに、アウターチューブ1の底部から
は、ボルトγで固定された中空ロッド3がインナーチュ
ーブ2内へ向って延在し、先端部分にはインナーチュー
ブ2との隙間を密閉する補助ピストン5が固設されてい
る。
れるように、車輪側に連結されたアウターチューブ1内
へ車体側に連続された、インナーチューブ2を摺動自在
に嵌合させるとともに、アウターチューブ1の底部から
は、ボルトγで固定された中空ロッド3がインナーチュ
ーブ2内へ向って延在し、先端部分にはインナーチュー
ブ2との隙間を密閉する補助ピストン5が固設されてい
る。
他方インナーチューブ2の下端には油孔枠8と協動して
フロントフォークの最圧縮時の衝撃を緩和する為の主ピ
ストン4釦よび、中空ロッド3との隙間をフロントフォ
ーク伸長時では閉塞し、圧縮時では開通するチェック弁
9が配設されている。
フロントフォークの最圧縮時の衝撃を緩和する為の主ピ
ストン4釦よび、中空ロッド3との隙間をフロントフォ
ーク伸長時では閉塞し、圧縮時では開通するチェック弁
9が配設されている。
そしてインナーチューブ2が、該インナーチューブ2上
方と中空ロッド3上端との間に介在されたスプリング6
に抗してアウターチューブ1内へ突入する圧縮作動では
、室Cの油は、チェック弁9を介して、減衰力発生用の
圧力室Aに流入するとともに、余剰の油は通孔10から
中空ロッド3を介して油溜室Bへと導かれる。
方と中空ロッド3上端との間に介在されたスプリング6
に抗してアウターチューブ1内へ突入する圧縮作動では
、室Cの油は、チェック弁9を介して、減衰力発生用の
圧力室Aに流入するとともに、余剰の油は通孔10から
中空ロッド3を介して油溜室Bへと導かれる。
インナーチューブ2がさらに突入したフロントフォーク
の最圧縮時では、室Cの油をピストン4内周と油孔枠8
の外周との狭い環状隙間から排出させることによって底
突き等の衝撃を緩和している。
の最圧縮時では、室Cの油をピストン4内周と油孔枠8
の外周との狭い環状隙間から排出させることによって底
突き等の衝撃を緩和している。
なか伸長作動では、チェック弁9によって閉塞された圧
力室Aの油が中空ロッド3に穿ったオリフィス11から
排出されることによって減衰力を発生し、最伸長端近く
に達すると、オリフィス11をチェック弁9が通過する
ことによって圧力室Aと液圧ロック状態にして、衝撃を
緩和している。
力室Aの油が中空ロッド3に穿ったオリフィス11から
排出されることによって減衰力を発生し、最伸長端近く
に達すると、オリフィス11をチェック弁9が通過する
ことによって圧力室Aと液圧ロック状態にして、衝撃を
緩和している。
このように構成された従来公知のフロントフォークでは
、最圧縮時にインナーチューブ2とアウターチューブ1
とによって液圧ロックされた高圧油が、これらの狭い隙
間から逃げてオイルシール17に作用し、これによって
オイルシール17を損傷し、ひいては油洩れなどの問題
をひき起すことがあった。
、最圧縮時にインナーチューブ2とアウターチューブ1
とによって液圧ロックされた高圧油が、これらの狭い隙
間から逃げてオイルシール17に作用し、これによって
オイルシール17を損傷し、ひいては油洩れなどの問題
をひき起すことがあった。
そこで本発明は、フロントフォーク最圧縮粋に発生する
高圧油がオイルシールに作用しないようにしてオイルシ
ールの損傷あるいは離脱を防止することを目的とするも
のである。
高圧油がオイルシールに作用しないようにしてオイルシ
ールの損傷あるいは離脱を防止することを目的とするも
のである。
以下本発明の実施例について第2図について説明する。
アウターチューブ21にボルト27を介して中空ロッド
23が縦設され、該中空ロッド23の先端に補助ピスト
ン25が固設され、インナーチューブ22の下端に配設
されるピストン24°とで圧力室Aを形成している。
23が縦設され、該中空ロッド23の先端に補助ピスト
ン25が固設され、インナーチューブ22の下端に配設
されるピストン24°とで圧力室Aを形成している。
そしてインナーチューブ22はアウターチューブ21と
の間に間隙dを形成して嵌挿されてかり、したがってア
ウターチューブ21の内面が粗度の11であったり、多
少の傷が発生していても、例等機能に影響を及ぼすこと
がない。
の間に間隙dを形成して嵌挿されてかり、したがってア
ウターチューブ21の内面が粗度の11であったり、多
少の傷が発生していても、例等機能に影響を及ぼすこと
がない。
アウターチューブ21は下部内面が内方にテーパ状に膨
出して摺接部21aを有し、最圧縮時に室Cを、液圧ロ
ック状態にして底突き等の衝撃を緩和するため、インナ
ーチューブ22の下端と摺接するようになっている。
出して摺接部21aを有し、最圧縮時に室Cを、液圧ロ
ック状態にして底突き等の衝撃を緩和するため、インナ
ーチューブ22の下端と摺接するようになっている。
圧縮作動時に室Cの油を中空ロッド23に穿った通口3
0を介して油溜室Bに流入させ、一部をインナーチュー
ブ22の主ピストン24の上部に開口させた通孔36よ
りチェック弁29を介して圧力室Aに導くとともに、該
通孔36は最圧縮時に室Cを、液圧ロック状態にした時
、アウターチューブ21の内面とインナーチューブ22
との環状隙間から間隙dへ流れる高圧油を圧力室Aに導
いてオイルシール17に高圧力が加わらないようになし
、オイルシール17の損傷および離脱等を防止する。
0を介して油溜室Bに流入させ、一部をインナーチュー
ブ22の主ピストン24の上部に開口させた通孔36よ
りチェック弁29を介して圧力室Aに導くとともに、該
通孔36は最圧縮時に室Cを、液圧ロック状態にした時
、アウターチューブ21の内面とインナーチューブ22
との環状隙間から間隙dへ流れる高圧油を圧力室Aに導
いてオイルシール17に高圧力が加わらないようになし
、オイルシール17の損傷および離脱等を防止する。
な1自転車、釦よび排気量の小さいオートバイに装着す
るフロントフォークのように、最伸長時と最圧縮時の衝
撃を緩和する油圧減衰機構のみを必要とし、伸縮ストロ
ークの中間部分での減衰力を必要としないようなフロン
トフォークにあっては、チェック弁29は配設しないで
インナーチューブ22に穿設されるオリフィス31を減
衰力を発生しないような大きさの孔として構成するから
、前記通孔36は圧力室Aと間隙dを直接連通するよう
インナーチューブ22に穿設すればよい。
るフロントフォークのように、最伸長時と最圧縮時の衝
撃を緩和する油圧減衰機構のみを必要とし、伸縮ストロ
ークの中間部分での減衰力を必要としないようなフロン
トフォークにあっては、チェック弁29は配設しないで
インナーチューブ22に穿設されるオリフィス31を減
衰力を発生しないような大きさの孔として構成するから
、前記通孔36は圧力室Aと間隙dを直接連通するよう
インナーチューブ22に穿設すればよい。
35はインナーチューブ22が最伸長状態に達した時、
中空ロッド23との一定の嵌合長さを確保するための制
限ストッパである。
中空ロッド23との一定の嵌合長さを確保するための制
限ストッパである。
従ってスプリング32や、オリフィス31は制限ストッ
パ35より下方に配設される。
パ35より下方に配設される。
なか本実施例に釦いてはアウターチューブ21はインナ
ーチューブ22と中空ロッド23がフロントフォークの
強度部材として構成されるので、アウターチューブ21
はインナーチューブ22との嵌合部分を設けて強度を持
たせる必要がないから従来のものに比較して短かくなり
、単にインナーチューブ22が最伸長状態にあるとき、
アウターチューブ21の先端に配設したオイルシール3
7がインナーチューブ22に嵌合して、油が外部へ漏洩
し々いよつな長さに達していれば十分である。
ーチューブ22と中空ロッド23がフロントフォークの
強度部材として構成されるので、アウターチューブ21
はインナーチューブ22との嵌合部分を設けて強度を持
たせる必要がないから従来のものに比較して短かくなり
、単にインナーチューブ22が最伸長状態にあるとき、
アウターチューブ21の先端に配設したオイルシール3
7がインナーチューブ22に嵌合して、油が外部へ漏洩
し々いよつな長さに達していれば十分である。
図中26は緩衝用スプリング、33は支持ブラケット、
34はダストシールである。
34はダストシールである。
次に作用について説明する。
フロントフォークの圧縮作動時はインナーチューブ22
が緩衝用スプリング26に抗して突入し、通口30が室
Cと連通している間は、主ピストン24の移動に伴い室
Cの油は通口30を介して中空ロッド23の内部を通り
油溜室Bに導かれると共に、通孔36からチェック弁2
9を開いて圧力室Aに流入する。
が緩衝用スプリング26に抗して突入し、通口30が室
Cと連通している間は、主ピストン24の移動に伴い室
Cの油は通口30を介して中空ロッド23の内部を通り
油溜室Bに導かれると共に、通孔36からチェック弁2
9を開いて圧力室Aに流入する。
さらにインナーチューブ22が収縮する最圧縮時はイン
ナーチューブ22とアウターチューブ21の摺接部21
aが接触して、室Cを液圧ロック状態に保持して底突き
などの衝撃を防ぐ。
ナーチューブ22とアウターチューブ21の摺接部21
aが接触して、室Cを液圧ロック状態に保持して底突き
などの衝撃を防ぐ。
そして、このとき摺接部21aとインナーチューブ22
との狭い環状間隙から洩れた高圧油は、間隙dから通孔
36を介して圧力室Aに逃げるので、オイルシール37
に直接高圧力が作用せず、したがってオイルシール37
の損傷、離脱を未然に回避する。
との狭い環状間隙から洩れた高圧油は、間隙dから通孔
36を介して圧力室Aに逃げるので、オイルシール37
に直接高圧力が作用せず、したがってオイルシール37
の損傷、離脱を未然に回避する。
一方、伸長作動時は、圧力室Aの油がオリフィス31を
介してのみ排出されるので、所定の減衰作用を生じる。
介してのみ排出されるので、所定の減衰作用を生じる。
そして最伸長時はピストン24(チェック弁29)がス
プリング32を介して制限ストッパ35と接し、かつこ
のときオリフィス31と圧力室Aとの連通を遮断するの
で、圧力室Aは液圧ロック状態となりフロントフォーク
の伸切りが防げる。
プリング32を介して制限ストッパ35と接し、かつこ
のときオリフィス31と圧力室Aとの連通を遮断するの
で、圧力室Aは液圧ロック状態となりフロントフォーク
の伸切りが防げる。
以上のように本発明によれば、フロントフォークの最圧
縮時におげろ室Cの高圧油を通孔36を介して圧力室A
、換言すると油溜室Bへと直接的オたは間接的に導くよ
うにしたので、オイルシール37に高圧力が作用せず、
したがってオイルシール37の損傷、離脱あるいはこれ
にもとづく油の漏洩などを防止できる。
縮時におげろ室Cの高圧油を通孔36を介して圧力室A
、換言すると油溜室Bへと直接的オたは間接的に導くよ
うにしたので、オイルシール37に高圧力が作用せず、
したがってオイルシール37の損傷、離脱あるいはこれ
にもとづく油の漏洩などを防止できる。
第1図は従来のフロントフォークの縦断面図、第2図は
本発明フロントフォークの縦断面図である。 21・・・アウターチューブ、A・・・圧力室、22・
・・インナーチューブ、B・・・油溜室、23・・・中
空ロッド、C・・・室、24・・・ピストン、d・・・
間隙、25ピストン、29・・・チェック弁、30・・
・通口、36・・・通孔、37・・・オイルシール。
本発明フロントフォークの縦断面図である。 21・・・アウターチューブ、A・・・圧力室、22・
・・インナーチューブ、B・・・油溜室、23・・・中
空ロッド、C・・・室、24・・・ピストン、d・・・
間隙、25ピストン、29・・・チェック弁、30・・
・通口、36・・・通孔、37・・・オイルシール。
Claims (1)
- 1 アウターチューブにオイルシールな介してインナー
チューブを摺動自由に嵌合し、これらアウターチューブ
とインナーチューブとの間に間隙を形成し、インナーチ
ューブの内周にアウターチューブに固設した中空ロッド
なピストンを介して挿入してインナーチューブと中空ロ
ッドとの間にフロントフォークの伸長時に縮小する圧力
室を形成する一方、フロントフォーク最圧縮時にアウタ
ーチューブとインナーチューブとの間で区画形成される
密閉室を設け、該密閉室からの漏洩油を上記間隙を経由
してインナーチューブの内部へと導く通孔をインナーチ
ューブに穿設するとともに、この通孔と直列にチェック
弁をインナーチューブの内部に配設したことを特徴とす
る二輪車用フロントフォーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208681A JPS5841230B2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | 二輪車用フロントフオ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208681A JPS5841230B2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | 二輪車用フロントフオ−ク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56154377A JPS56154377A (en) | 1981-11-28 |
| JPS5841230B2 true JPS5841230B2 (ja) | 1983-09-10 |
Family
ID=12626213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4208681A Expired JPS5841230B2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | 二輪車用フロントフオ−ク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841230B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6143429U (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-22 | 松下電工株式会社 | 壁付家具 |
-
1981
- 1981-03-23 JP JP4208681A patent/JPS5841230B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6143429U (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-22 | 松下電工株式会社 | 壁付家具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56154377A (en) | 1981-11-28 |
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