JPS584164Y2 - 可変抵抗減衰器 - Google Patents
可変抵抗減衰器Info
- Publication number
- JPS584164Y2 JPS584164Y2 JP12664777U JP12664777U JPS584164Y2 JP S584164 Y2 JPS584164 Y2 JP S584164Y2 JP 12664777 U JP12664777 U JP 12664777U JP 12664777 U JP12664777 U JP 12664777U JP S584164 Y2 JPS584164 Y2 JP S584164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable resistance
- electrode
- resistor
- resistance attenuator
- insulating substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adjustable Resistors (AREA)
- Attenuators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、可変抵抗体に関し、特に高周波帯域で使用さ
れるプリント板実装型の可変抵抗減衰器に関する。
れるプリント板実装型の可変抵抗減衰器に関する。
従来、この種のプリント板実装型の可変抵抗減衰器は高
周波帯域に用いる場合、抵抗体および導電性の電極部お
よびプリント板への接続を目的としたリード端子がもつ
インダクタンス成分が、可変抵抗減衰器の重要な特性で
ある周波数特性に多大な悪影響を与え、特に不整合減衰
量を劣化させるという欠点か′あった。
周波帯域に用いる場合、抵抗体および導電性の電極部お
よびプリント板への接続を目的としたリード端子がもつ
インダクタンス成分が、可変抵抗減衰器の重要な特性で
ある周波数特性に多大な悪影響を与え、特に不整合減衰
量を劣化させるという欠点か′あった。
本考案の目的はかかるインダクタンス成分が与える悪影
響を除去した可変抵抗減衰器を提供することにある。
響を除去した可変抵抗減衰器を提供することにある。
本考案によれば、抵抗体パターンを表面に有する絶縁基
板が、裏面に所望のパターンの導電体を有し、この導電
体と抵抗体パターンの一部とが電気的に接続されている
ことを特徴とする可変抵抗減衰器が得られる。
板が、裏面に所望のパターンの導電体を有し、この導電
体と抵抗体パターンの一部とが電気的に接続されている
ことを特徴とする可変抵抗減衰器が得られる。
すなわち本考案によれば絶縁基板表面に被着した抵抗体
パターンとこの抵抗体パターン端部に設けられた導電性
電極パターンの両者に対応して、基板の裏面に導電性平
板を形成し、かつ基板表面の電極パターンのうち低イン
ピーダンス側(接地側)に接続される予定の電極パター
ンと接続させたことを特徴とする可変抵抗減衰器が得ら
れる。
パターンとこの抵抗体パターン端部に設けられた導電性
電極パターンの両者に対応して、基板の裏面に導電性平
板を形成し、かつ基板表面の電極パターンのうち低イン
ピーダンス側(接地側)に接続される予定の電極パター
ンと接続させたことを特徴とする可変抵抗減衰器が得ら
れる。
次に、本考案の可変抵抗減衰器の一実施例を第1図乃至
第6図を参照して詳細に説明する。
第6図を参照して詳細に説明する。
第1図の回路図の如き、T型置路網を用いた可変抵抗減
衰器の実際の回路には、第2図に示したように可変抵抗
部R,,R2,R3の抵抗体の長さを可変することによ
り変化するインダクタンス成分L1.L2.L3と固定
抵抗部の抵抗体R4のインダクタンス成分L4、更に抵
抗体を外部へ取り出すための導電性の電極部のインダク
タンス成分Lr、 、 Lr2゜Lr3およびリード端
子部のインダクタンス成分Le1.Le2.Le3が存
在しテイル。
衰器の実際の回路には、第2図に示したように可変抵抗
部R,,R2,R3の抵抗体の長さを可変することによ
り変化するインダクタンス成分L1.L2.L3と固定
抵抗部の抵抗体R4のインダクタンス成分L4、更に抵
抗体を外部へ取り出すための導電性の電極部のインダク
タンス成分Lr、 、 Lr2゜Lr3およびリード端
子部のインダクタンス成分Le1.Le2.Le3が存
在しテイル。
本考案では、第3図aに示す如く絶縁基板1の表面に窒
化タンタル薄膜などの抵抗体パターン21.22,23
.24を被着し、抵抗体パターン21.22,23゜2
4の端部に接続してNi−CrとAuの蒸着により、導
電性の表面電極パターン31〜37を設ける。
化タンタル薄膜などの抵抗体パターン21.22,23
.24を被着し、抵抗体パターン21.22,23゜2
4の端部に接続してNi−CrとAuの蒸着により、導
電性の表面電極パターン31〜37を設ける。
ここで電極パターン31,32.37と電極部34,3
5.36との間で摺動子6を摺動させることにより可変
抵抗部R1,R2,R3となる。
5.36との間で摺動子6を摺動させることにより可変
抵抗部R1,R2,R3となる。
すなわち電極部31と摺動子6に圧接された抵抗体パタ
ーン21との接点部51間の抵抗値が第1図における可
変抵抗部R1に電極パターン32と摺動子6に圧接され
た抵抗体パターン22との接点部52間における抵抗値
が第1図における可変抵抗部R2に電極パターン36と
摺動子6に圧接された抵抗体23の接点部53間の抵抗
値が第1図における可変抵抗部R3に抵抗パターン24
の抵抗値が第1図における固定抵抗部R4にそれぞれな
るように構成する。
ーン21との接点部51間の抵抗値が第1図における可
変抵抗部R1に電極パターン32と摺動子6に圧接され
た抵抗体パターン22との接点部52間における抵抗値
が第1図における可変抵抗部R2に電極パターン36と
摺動子6に圧接された抵抗体23の接点部53間の抵抗
値が第1図における可変抵抗部R3に抵抗パターン24
の抵抗値が第1図における固定抵抗部R4にそれぞれな
るように構成する。
このT型可変抵抗減衰器は、第1図に示す如く入力部A
及び共通接地部Cから入った入力信号は可変抵抗部R1
,R2,R3および固定抵抗部R4によって減衰され、
出力信号は、出力部Bと共通接地部Cにより取り出すこ
とが出来る。
及び共通接地部Cから入った入力信号は可変抵抗部R1
,R2,R3および固定抵抗部R4によって減衰され、
出力信号は、出力部Bと共通接地部Cにより取り出すこ
とが出来る。
又、この可変抵抗減衰器の減衰量は、可変抵抗部R1,
R2、R3の抵抗値により決まり、摺動子6が電極部3
1.32の方向に摺動すれば、減衰量は小さくなり、電
極部31.32の位置で最小値となる。
R2、R3の抵抗値により決まり、摺動子6が電極部3
1.32の方向に摺動すれば、減衰量は小さくなり、電
極部31.32の位置で最小値となる。
表面電極33の方向に摺動すれば、減衰量は大きくなり
、電極部33方向の最大位置、すなわち摺動子6が電極
部34 、35.36の位置に来た時に、減衰量は最大
値となる。
、電極部33方向の最大位置、すなわち摺動子6が電極
部34 、35.36の位置に来た時に、減衰量は最大
値となる。
次に第3図すの如く、外装ケース8に電険部31.32
に接続する入出力端子71.72と電極部33に接続す
る接地端子73を設け、かつ第3図aに示した抵抗体2
1〜24と電極部31〜37に相対して基板1を介して
導電性平板4を接地端子73に接続して設け、基板1を
誘電体として、抵抗体21〜24および電極部31〜3
3と導電性平板4との間で第5図に等価回路図として示
す如くキャパシタンス部C1,C2,C3を設ける。
に接続する入出力端子71.72と電極部33に接続す
る接地端子73を設け、かつ第3図aに示した抵抗体2
1〜24と電極部31〜37に相対して基板1を介して
導電性平板4を接地端子73に接続して設け、基板1を
誘電体として、抵抗体21〜24および電極部31〜3
3と導電性平板4との間で第5図に等価回路図として示
す如くキャパシタンス部C1,C2,C3を設ける。
第4図に分割斜視図を示す。
同図では平板4が第3図すより大きく描かれており、こ
のように平板4の大きさを選択することによりC,、C
2,C3を設計できる。
のように平板4の大きさを選択することによりC,、C
2,C3を設計できる。
高周波数帯域で使用した場合、周波数が高くなるに従っ
て、インダクタンス成分L1〜L4、Lr1〜Lr3、
Le1〜Le3は可変抵抗減衰器のインピーダンス増加
を招き可変抵抗減衰器の周波数特性、特に不整合減衰量
が劣化する。
て、インダクタンス成分L1〜L4、Lr1〜Lr3、
Le1〜Le3は可変抵抗減衰器のインピーダンス増加
を招き可変抵抗減衰器の周波数特性、特に不整合減衰量
が劣化する。
しかし、本考案によるキャパシタンス部CI。C2,C
3を設けることによって、このインピーダンス増加を補
正することができる。
3を設けることによって、このインピーダンス増加を補
正することができる。
導電性平板4は接地端子73と一体成形されたものとし
ても取り扱うことができるので、平板4の代りに蒸着導
電層を形成する場合に比べ、製造工程が簡略化される利
点がある。
ても取り扱うことができるので、平板4の代りに蒸着導
電層を形成する場合に比べ、製造工程が簡略化される利
点がある。
本考案を使用した可変抵抗減衰器の測定を行なったとこ
ろ第6図に示す如く、補正を行なわない従来品に比べ特
性が大幅に改善されることが、確認された。
ろ第6図に示す如く、補正を行なわない従来品に比べ特
性が大幅に改善されることが、確認された。
以上、本考案の可変抵抗減衰器は、高周波帯域において
も優れた特性を示し得る効果は大きい。
も優れた特性を示し得る効果は大きい。
又、本考案は、本実施例の他に高周波帯域において使用
される可変抵抗器にも応用できる利点がある。
される可変抵抗器にも応用できる利点がある。
なお、上記実施例では金属平板を用いて説明したが、金
属平板に限定されず、導電体(例えば金属蒸着層)であ
ればインダクタンスの悪影響を避ける効果に支障のない
ことはあきらかである。
属平板に限定されず、導電体(例えば金属蒸着層)であ
ればインダクタンスの悪影響を避ける効果に支障のない
ことはあきらかである。
第1図は、T型可変抵抗減衰器の回路図、第2図は実際
的なT型可変抵抗減衰器の回路図、第3図a、l)は、
それぞれ本考案実施例の基板表面の平面図および基板裏
面の平面図、第4図は第3図の実際使用例の分割図、第
5図は、第3図の回路図、第6図は第3図の不整合減衰
量を示す周波数特性図である。 1・・・・・・絶縁基板、21〜24・・・・・・抵抗
体、31〜37・・・・・・表面電極部、4・・・・・
・金属平板、51〜53・・・・・・接点部、6・・・
・・・摺動子、71〜73・・・・・・人出力及び接地
端子、8・・・・・・外装ケース、R,−R,、・・・
・・・可変抵抗部の抵抗、R4・・・・・・固定抵抗部
の抵抗、L1〜L4・・・・・・抵抗体のインダクタン
ス、Lr1〜Lr3・・・・・・表面電極のインダクタ
ンス、Le1〜Le3・・・・・・リード端子のインダ
クタンス、C1〜C3・・・・・・本考案により構成し
たキャパシタンス。
的なT型可変抵抗減衰器の回路図、第3図a、l)は、
それぞれ本考案実施例の基板表面の平面図および基板裏
面の平面図、第4図は第3図の実際使用例の分割図、第
5図は、第3図の回路図、第6図は第3図の不整合減衰
量を示す周波数特性図である。 1・・・・・・絶縁基板、21〜24・・・・・・抵抗
体、31〜37・・・・・・表面電極部、4・・・・・
・金属平板、51〜53・・・・・・接点部、6・・・
・・・摺動子、71〜73・・・・・・人出力及び接地
端子、8・・・・・・外装ケース、R,−R,、・・・
・・・可変抵抗部の抵抗、R4・・・・・・固定抵抗部
の抵抗、L1〜L4・・・・・・抵抗体のインダクタン
ス、Lr1〜Lr3・・・・・・表面電極のインダクタ
ンス、Le1〜Le3・・・・・・リード端子のインダ
クタンス、C1〜C3・・・・・・本考案により構成し
たキャパシタンス。
Claims (1)
- 絶縁基板表面の一端側で入力電極および出力電極にそれ
ぞれ接続されて設けられた第1および第2の抵抗体と、
前記第1および第2の抵抗体の間に設けられ、かつ前記
入力電極および出力電極と反対側に位置する低インピー
ダンス側の電極に接続された第3の抵抗体と、前記第1
、第2および第3の抵抗体に摺動接触して各抵抗体を電
気的に短絡する摺動子と、前記絶縁基板の裏面に密着し
て設けられ、かつ前記低インピーダンス側の電極に接続
された導電性平板とを有し、前記第1、第2および第3
の抵抗体と前記導電性平板との間に前記絶縁基板を誘電
体とするキャパシタンス部が形成されていることを特徴
とする可変抵抗減衰器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12664777U JPS584164Y2 (ja) | 1977-09-19 | 1977-09-19 | 可変抵抗減衰器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12664777U JPS584164Y2 (ja) | 1977-09-19 | 1977-09-19 | 可変抵抗減衰器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5451346U JPS5451346U (ja) | 1979-04-09 |
| JPS584164Y2 true JPS584164Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=29088671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12664777U Expired JPS584164Y2 (ja) | 1977-09-19 | 1977-09-19 | 可変抵抗減衰器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584164Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-19 JP JP12664777U patent/JPS584164Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5451346U (ja) | 1979-04-09 |
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