JPS5842176B2 - フホウワカルボンサンノセイゾウホウ - Google Patents

フホウワカルボンサンノセイゾウホウ

Info

Publication number
JPS5842176B2
JPS5842176B2 JP50040659A JP4065975A JPS5842176B2 JP S5842176 B2 JPS5842176 B2 JP S5842176B2 JP 50040659 A JP50040659 A JP 50040659A JP 4065975 A JP4065975 A JP 4065975A JP S5842176 B2 JPS5842176 B2 JP S5842176B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
reaction
nitrate
carbon
seizouhou
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50040659A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51115413A (en
Inventor
正明 加藤
雅夫 小林
英雄 松沢
一裕 石井
啓道 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP50040659A priority Critical patent/JPS5842176B2/ja
Publication of JPS51115413A publication Critical patent/JPS51115413A/ja
Publication of JPS5842176B2 publication Critical patent/JPS5842176B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は不飽和アルデヒドを空気または分子状酸素によ
り、気相高温で酸化して相当する不飽和カルボン酸を製
造する方法に関する。
従来、不飽和アルデヒドを気相接触酸化して相当する不
飽和カルボン酸の製造法に関して数多くの特許が提案さ
れている。
主としてアクロレインからアクリル酸を製造する方法を
重点とするものであり、そこに提案されている触媒をメ
タクリル酸製造用として使用すると副反応が太きいため
選択率が低く、また、寿命が短かく実用的でなかった。
メタクロレインからメタクリル酸を製造する方法に関し
ても数多くの提案がなされており、例えばPMoSb系
(特開昭49−82622.85017゜109316
号など)、PMoアルカリ系(特開昭48−61416
.61417,67216゜72116号など)、PM
oAs系(特公昭49−10652号など)の触媒が知
られている。
これらの触媒はそれぞれ特徴を有するものであるが反応
成績が低かったり、触媒活性の経時的低下が著しかった
り、反応温度が高すぎるなどの欠点も有し、工業触媒と
しては必ずしも充分とは言えない。
本発明者らはメタクロレインからメタクリル酸を製造す
るに用いる触媒について鋭意研究したところ、上記の欠
点を改良し、活性、選択性、寿命ともに実用性の高い触
媒を見い出し、さらに、この触媒がアクロレインからア
クリル酸を製造する方法にも適用し得ることを見い出し
、本発明を完成するに到った。
本発明は不飽和アルデヒドを分子状酸素で接触酸化して
相当する不飽和カルボン酸を得るに際し、一般式 P a M o b X c Y d Z e Of但
し、Pはリン、MOはモリブデン、Oは酸素を表わし、
さらにXはカリウム、ルビジウムおよびセシウムより成
る群から選ばれる少くとも一種、Yは鉄、ニッケルおよ
びウランより成る群から選ばれる少くとも一種、Zはタ
ングステン、亜鉛、カドミウム、コバルトおよびアンチ
モンより成る群から選ばれる少くとも一種、a t b
+ C+ d +e y fは各々の成分の原子比を
表わし、a=0.5〜6 + b= 12 t c=0
.2〜6 y d=0.01〜6+e−0〜6.fは触
媒の酸化状態で定まる値である。
で表わされる触媒を用いる製造法である。
本発明の方法によれば不飽和アルデヒドから不飽和カル
ボン酸が高収率、高選択率で得ることが可能であり、特
に長期にわたって高い触媒活性が維持されるので、工業
的価値はきわめて大きい。
リンおよびモリブデンを含む触媒系がアクロレインまた
はメタクロレインの気相接触酸化用として有効であるこ
とは良く知られている。
リンとモリブデンはその混合割合、熱処理の温度雰囲気
によってきわめて複雑な化合物を生成する。
そのため、リン、モリブデンを含む触媒系を気相酸化に
用いると通常用いられる反応温度領域で経時的に活性、
選択性の低下が生ずることが多い。
本発明者らが先に提案(特願昭48−91976号)し
たリン、モリブデンおよびヒ素を含む触媒は活性、選択
性が高く、高性能であるが触媒の熱的安定性が低い欠点
を有している。
これに対してヒ素を全く含まない本発明の触媒では熱的
安定性が著しく高く、600°Cで熱処理を施しても高
性能を維持することができる。
本発明の触媒ではリン、モリブデン以外の添加金属はリ
ン、モリブデンときわめて安定な塩を作る性質があり、
この事が活性、選択性の維持に寄与しているものと思わ
れる。
本発明で用いる触媒の各成分元素の化学的な存在状態は
極めて複雑であって厳密には明らかでないが、おそらく
どの成分も単独の酸化物としては存在せず、緊密に結合
していると思われる。
触媒を調製する方法としては特殊な方法に限定する必要
はなく、成分の著しい偏在を伴なわない限り、従来から
よく知られている蒸発乾固法、沈澱法、酸化物混合法等
の種々の方法を用いることができる。
触媒の調製に用いる原料化合物としては、各元素の硝酸
塩、アンモニウム塩、ハロゲン化物等の塩類、酸化物あ
るいはリン、モリブデン酸等のへテロポリ酸またはその
塩類を組合せて使用することができる。
例えばモリブデン酸アンモニウムの水溶液にリン酸の水
溶液を加えた後硝酸タリウム水溶液を加え、更に硝酸鉄
の水溶液を加えて得られたスラリーに適当な担体物質を
加えて蒸発乾固する。
熱処理の温度は300〜650℃、好ましくは350〜
6000Cの範囲で、熱処理の時間は温度によって異な
るが1時間ないし数十時間が適当である。
本発明の方法で用いる触媒はシリカ、アルミナ、シリカ
・アルミナ、シリコンカーバイト等の不活性担体に担持
させるか、あるいはこれらで希釈して用いることができ
る。
本発明の触媒は固定床、流動床あるいは移動床にも使用
できる。
原料ガス中の不飽和アルデヒドの濃度は広い範囲で変え
ることができるが、容量で1〜20%が適当であり、と
くに3〜15%が好ましい。
原料不飽和アルデヒドは水、低級飽和アルデヒド等の不
純物を少量含んでいてもよく、これらの不純物は反応に
実質的な影響を与えない。
酸素源としては空気を用いるのが経済的であるが、必要
ならば純酸素で富化した空気も用い得る。
原料ガス中の酸素濃度は不飽和アルデヒドに対するモル
比で規定され、この値は0.3〜4、とくに0.4〜2
.5が好ましい。
原料ガスは窒素、水蒸気、炭酸ガス等の不活性ガスを加
えて希釈してもよい。
反応圧力は常圧から散気圧までがよい。
反応温度は240〜450℃の範囲で選ぶことができる
が、とくに270〜400°Cが好ましい。
以下に実施例および比較例を挙げて本発明の方法を更に
詳しく説明する。
以下においては部は重量部を表わし、不飽和カルボン酸
選択率は不飽和アルデヒドの反応したモル数に対する生
成した不飽和カルボン酸のモル数の割合(パーセント)
を表わす。
反応時間は反応条件に設定した時点から計った経過時間
を意味する。
実施例 1 パラモリブデン酸アンモニウム88.3gを約60℃の
純水400部に溶解した水溶液に85%リン酸9.7部
を純水10i5に溶解した水溶液を加えた。
更にこの液に硝酸セシウム16.4部を純水200部に
溶解した溶液と硝酸第二鉄16.8部を純水50部に溶
解した水溶液を加えた後、攪拌しながら蒸発乾固した。
得られたケークを130°で16時間乾燥した後、粉砕
した。
これを加圧成形し、10〜20メツシユに破砕したのち
、450℃で5時間焼成し、これを触媒とした。
この触媒の組成は原子比でP2Mo12 C52Fel
であった。
本触媒を反応器に充填し、メタクロレイン5%、酸素1
0%、水蒸気30φ、窒素55%(容量%)の混合ガス
を反応温度335°C1接触時間3.6秒で通じた。
生成物をガスクロマトグラフ法によって分析したところ
、次のような結果を得た。
メタクロレイン反応率 78.6% *メタク
リル酸選択率 81,2φ この他、酢酸、炭酸ガス、−酸化炭素等が生成した。
同一条件で約1000時間連続反応を行なった後、次の
結果を得た。
メタクロレイン反応率 78.6% メタクリル酸選択率 81.3% 実施例 2〜4 実施例1と同様にしてX成分として硝酸セシウムあるい
は硝酸ルビジウムを用い、さらにY成分として硝酸第二
鉄の代りに硝酸ニッケル、硝酸ウラニルを用い、その他
の点については実施例1と同様にして触媒を調製した。
但し、焼成温度、開開は第1表に示した如く変えた。
これらの触媒について反応温度以外は実施例1と同一に
して反応した。
触媒、反応条件ならびに反応結果の要点を第1表に示す
。
実施例 10〜11 実施例1,6の触媒を用い、アクロレイン5%、酸素1
0%、水蒸気30%、窒素55多の混合ガ*スを接触時
間3.6秒で反応させた。
触媒、反応条件ならびに反応結果の要点を第3表に示す
。
実施例 12 実施例1の硝酸セシウムを硝酸カリウムに替え、硝酸第
二鉄を硝酸ニッケル及び硝酸コバルトに替えて、その他
の点については実施例1と同様にした。
但し、組成比、焼成温度、時間は第4表に示した如く変
えた。
この触媒について反応温度以外の条件は実施例1と同一
にして反応した。
触媒ならびに反応結果の要点を第4表に示す。
比較例 1〜3 実施例2において硝酸セシウムを、実施例4において硝
酸ニッケル、実施例2において硝酸ニッケルを除いた触
媒を調製し、反応温度以外は実施例1と同じにして反応
した。
反応の結果を第4表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 不飽和アルデヒドを分子状酸素で接触酸化して相当
    する不飽和カルボン酸を得るに際し、次の一般式 %式% 但し、Pはリン、MOはモリブデン、Oは酸素を表わし
    、Xはカリウム、ルビジウムおよびセシウムより成る群
    から選ばれる少くとも一種、Yは鉄、ニッケルおよびウ
    ランより戒る群から選ばれる少くとも一種、Zはタング
    ステン、亜鉛、カドミウム、コバルトおよびアンチモン
    より成る群から選ばれる少くとも一種、a、b、c、d
    、e。 fは各々の成分の原子比を表わし、a=0.5〜6゜b
    = 12 p c=0.2〜6 t d=0.01〜6
    t eO〜6.fは触媒の酸化状態で定まる値である
    。 で表わされる触媒を用いる製造法。
JP50040659A 1975-04-03 1975-04-03 フホウワカルボンサンノセイゾウホウ Expired JPS5842176B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50040659A JPS5842176B2 (ja) 1975-04-03 1975-04-03 フホウワカルボンサンノセイゾウホウ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50040659A JPS5842176B2 (ja) 1975-04-03 1975-04-03 フホウワカルボンサンノセイゾウホウ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51115413A JPS51115413A (en) 1976-10-12
JPS5842176B2 true JPS5842176B2 (ja) 1983-09-17

Family

ID=12586652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50040659A Expired JPS5842176B2 (ja) 1975-04-03 1975-04-03 フホウワカルボンサンノセイゾウホウ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5842176B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5248618A (en) * 1975-10-14 1977-04-18 Asahi Glass Co Ltd Process for preparation of unsaturated carboxylic acids
DE2718399A1 (de) * 1976-05-05 1977-11-17 Standard Oil Co Ohio Verfahren zur herstellung ungesaettigter aliphatischer saeuren und hierfuer verwendbare katalysatoren

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5333569A (en) * 1976-09-09 1978-03-29 Sony Corp Method of reducing lattice defects of single crystal
JPS5335924A (en) * 1976-09-16 1978-04-03 Hitachi Ltd Current transformer
JPS5341653A (en) * 1976-09-27 1978-04-15 Kubota Ltd Forced air-cooled engine

Also Published As

Publication number Publication date
JPS51115413A (en) 1976-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5811416B2 (ja) メタクリル酸の製造法
JPH03238051A (ja) メタクリル酸製造用触媒の調製法
JPS5827255B2 (ja) 不飽和脂肪酸の製造方法
JPS5826329B2 (ja) フホウワシボウサンノ セイゾウホウ
JPH0813332B2 (ja) メタクロレイン及びメタクリル酸の製造用触媒の調製法
JPS63112535A (ja) メタクリル酸の製造法
US5550095A (en) Process for producing catalyst used for synthesis of methacrylic acid
EP0424900B1 (en) Process for preparing catalysts for producing methacrylic acid
JPH0791212B2 (ja) メタクリル酸の製造法
JPH05177141A (ja) メタクリル酸の製造法
EP0639404B1 (en) Process for producing methacrylic acid synthesis catalyst
JP3995381B2 (ja) メタクリル酸製造用触媒およびメタクリル酸の製造方法
JP3209778B2 (ja) メタクリル酸製造用触媒の調製法
JP3370589B2 (ja) メタクリル酸製造用触媒およびそれを用いたメタクリル酸の製造法
JPS5824419B2 (ja) フホウワカルボンサンノ セイゾウホウホウ
JPH0479697B2 (ja)
JPS6176436A (ja) 不飽和カルボン酸の製造法
JP2003154273A (ja) メタクリル酸製造用触媒の製造方法、メタクリル酸製造用触媒、および、メタクリル酸の製造方法
JPH03167152A (ja) メタクリル酸の製造法
JP2000210566A (ja) メタクリル酸製造用触媒及びその製造法並びにその触媒を用いるメタクリル酸の製造法
JP2003190798A (ja) メタクリル酸製造用触媒の製造方法、この方法により製造される触媒、および、メタクリル酸の製造方法
JP2592325B2 (ja) 不飽和カルボン酸の製造法
JPS5826740B2 (ja) 不飽和カルボン酸の製造方法
JPS5825653B2 (ja) フホウワカルボンサンノセイゾウホウホウ
JPS6131092B2 (ja)