JPS5844204Y2 - 外壁パネルの化粧目地構造 - Google Patents
外壁パネルの化粧目地構造Info
- Publication number
- JPS5844204Y2 JPS5844204Y2 JP1980030278U JP3027880U JPS5844204Y2 JP S5844204 Y2 JPS5844204 Y2 JP S5844204Y2 JP 1980030278 U JP1980030278 U JP 1980030278U JP 3027880 U JP3027880 U JP 3027880U JP S5844204 Y2 JPS5844204 Y2 JP S5844204Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panels
- exterior wall
- joint structure
- cement
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は外壁パネルの目地構造に関するものである。
従来目地部のクラック発生を防止した目地構造に関して
は、実開昭48−52315号、実公昭55594号、
実公昭53−26832号等が公知である。
は、実開昭48−52315号、実公昭55594号、
実公昭53−26832号等が公知である。
しかしこれらの従来の目地構造は外壁パネルの目地部の
凹凸又は段差修正を十分考慮したものでなかった。
凹凸又は段差修正を十分考慮したものでなかった。
本考案は目地部の凹凸又は段差修正を考慮すると共に目
地部のクラック発生を防止する目地構造の提供を目的と
する。
地部のクラック発生を防止する目地構造の提供を目的と
する。
以下本考案の外壁パネルの目地構造を図面に示す実施例
に従い説明する。
に従い説明する。
第1図及び゛第1図A部の拡大図である第2図又は第3
図(第2図は隣接する外壁パネルに段差が無い場合、第
3図は段差がある場合)は本考案の目地構造を示し、該
構造は隣接する外壁パネル1,1の目地部に埋込まれた
発泡ポリエチレン樹脂等のバックアツプ材3と、該バッ
クアツプ材3外方の外壁パネル目地部に充填されたポリ
ウレタン、ポリサルファイド、アクリル、シリコン樹脂
等の弾性シーリング材4とを有する。
図(第2図は隣接する外壁パネルに段差が無い場合、第
3図は段差がある場合)は本考案の目地構造を示し、該
構造は隣接する外壁パネル1,1の目地部に埋込まれた
発泡ポリエチレン樹脂等のバックアツプ材3と、該バッ
クアツプ材3外方の外壁パネル目地部に充填されたポリ
ウレタン、ポリサルファイド、アクリル、シリコン樹脂
等の弾性シーリング材4とを有する。
弾性シーリング材4は外壁パネル1,1の目地部を完全
密閉して外壁から内部への雨水等の浸入を防止すると共
に外壁パネルの伸縮を吸収し一体の外壁面を構成するも
のである。
密閉して外壁から内部への雨水等の浸入を防止すると共
に外壁パネルの伸縮を吸収し一体の外壁面を構成するも
のである。
弾性シーリング材4の充填仕上げ時の外表面4′に第2
図に示す様に凹凸を生じた場合には、このまま化粧塗装
層7を形成すると化粧塗装層7の表面に凹凸か゛そのま
ま生じることになる。
図に示す様に凹凸を生じた場合には、このまま化粧塗装
層7を形成すると化粧塗装層7の表面に凹凸か゛そのま
ま生じることになる。
又隣接する外壁パネル1,1に第3図に示す様に段差が
ある場合にも同様、化粧塗装層7の表面に段差が生じる
ことになる。
ある場合にも同様、化粧塗装層7の表面に段差が生じる
ことになる。
これを防止するために弾性シーリング材4の外表面4′
及び外壁パネル1,1の外表面に渡って(例えば各外壁
パネル1,1に20〜3Qmm)合成樹脂エアルジョン
入りセメントモルタル等のセメント系フイーラ−6が塗
付されて、前記凹凸及び段差が修正される。
及び外壁パネル1,1の外表面に渡って(例えば各外壁
パネル1,1に20〜3Qmm)合成樹脂エアルジョン
入りセメントモルタル等のセメント系フイーラ−6が塗
付されて、前記凹凸及び段差が修正される。
弾性シーリング材4が硬化し表面が乾燥すると、そのま
まではセメント系フイーラー60付着が良くないので、
プライマー5を塗付した後にセメント系フイーラ−6を
塗付するのが有効であるが、プライマー5を塗付しなく
ても付着は可能である。
まではセメント系フイーラー60付着が良くないので、
プライマー5を塗付した後にセメント系フイーラ−6を
塗付するのが有効であるが、プライマー5を塗付しなく
ても付着は可能である。
次にセメント系フイーラ−6の外表面に目の荒い網状体
10が被覆され、その後該網状体10の表面から弾性塗
料が裏面に浸透する様に塗付される。
10が被覆され、その後該網状体10の表面から弾性塗
料が裏面に浸透する様に塗付される。
すなわち網状体10の目は、弾性塗料で埋込まれ、弾性
塗料の硬化時には両者は一体固着されることになる。
塗料の硬化時には両者は一体固着されることになる。
ここで網状体10の材質はナイロン、テトロン、ビニロ
ン、塩化ビニール、塩化ビニリデン繊維等の合成繊維、
天然繊維強度を有するものであれば良く、目の荒さは前
記弾性塗料が表面がら裏面に浸透し弾性塗料と網状体1
0が一体固着出来る程度のものとし、これは弾性塗料と
の関係で決定される。
ン、塩化ビニール、塩化ビニリデン繊維等の合成繊維、
天然繊維強度を有するものであれば良く、目の荒さは前
記弾性塗料が表面がら裏面に浸透し弾性塗料と網状体1
0が一体固着出来る程度のものとし、これは弾性塗料と
の関係で決定される。
(例えば10〜20メツシユ)弾性塗料は乾燥後におい
ても弾性を有するものとし、例えばアクリル樹脂又はE
VA(エチレン酢酸ビニール)共重合樹脂等の中でこの
特性を有するもの或はウレタン系、シリコン系又はポリ
サルファイド系樹脂等が用いられる。
ても弾性を有するものとし、例えばアクリル樹脂又はE
VA(エチレン酢酸ビニール)共重合樹脂等の中でこの
特性を有するもの或はウレタン系、シリコン系又はポリ
サルファイド系樹脂等が用いられる。
以上の様にして網状体10が弾性塗料によりセメント系
フイーラ−6の表面及び両外壁パネル1.1の外表面に
付着され目地部の弾性保護層を形成した後、アクリル樹
脂系吹付材、EVA(エチレン酢酸ビニール)樹脂系吹
付材、セメント系吹付材、砂壁状吹付材、複層模様吹付
材およびスタッコ状吹付材等からなる化粧塗装層7が該
目地部及び外壁パネル1,1・・・・・・の外表面に吹
付は等によって形成される。
フイーラ−6の表面及び両外壁パネル1.1の外表面に
付着され目地部の弾性保護層を形成した後、アクリル樹
脂系吹付材、EVA(エチレン酢酸ビニール)樹脂系吹
付材、セメント系吹付材、砂壁状吹付材、複層模様吹付
材およびスタッコ状吹付材等からなる化粧塗装層7が該
目地部及び外壁パネル1,1・・・・・・の外表面に吹
付は等によって形成される。
すなわち外壁パネル1,1の目地部においては化粧塗装
層7はセメント系フイーラ−6の表面には直接付着せず
、弾性塗料によって固着された網状体10を介して該目
地部に付着されることになる。
層7はセメント系フイーラ−6の表面には直接付着せず
、弾性塗料によって固着された網状体10を介して該目
地部に付着されることになる。
以上に示した本考案の外壁パネルの目地構造の作用を次
に説明する。
に説明する。
すなわち外壁パネル1,1の目地部は、外気温度変化、
湿度変化等による該外壁パネル1,1の伸縮に起因して
その目地幅が変化する。
湿度変化等による該外壁パネル1,1の伸縮に起因して
その目地幅が変化する。
この目地幅の変化は外壁パネル1,1の目地部に充填さ
れた弾性シーリング材4の弾性により吸収されるが、こ
れは丁度外壁パネル1,1が一体となっているものとし
て取扱えることを意味する。
れた弾性シーリング材4の弾性により吸収されるが、こ
れは丁度外壁パネル1,1が一体となっているものとし
て取扱えることを意味する。
しかしセメント系フイーラ−6においては弾性を有しな
いため、弾性シーリング材4を介して伝えられる目地幅
の変化は吸収されない。
いため、弾性シーリング材4を介して伝えられる目地幅
の変化は吸収されない。
その結果セメント系フイーラ−6に大きな応力が作用し
ゼロスパンテンションの位置にクラック(亀裂)が生じ
やすくなる。
ゼロスパンテンションの位置にクラック(亀裂)が生じ
やすくなる。
しかしながら、セメント系フイーラ−6にクラックが生
じたとしても、化粧塗装層7は網状体10表面に付着さ
れておリセメンl−系フイーラ−6には直接付着されて
いないため、化粧塗装層7に作用する応力は緩和され、
その結果従来における様な化粧塗装層7にはクラックが
生じることはない 本考案の外壁パネルの目地構造は以上の構成ではバック
アツプ材3が用いられていたが、これを除いて弾性シー
リング材4のみでも良い。
じたとしても、化粧塗装層7は網状体10表面に付着さ
れておリセメンl−系フイーラ−6には直接付着されて
いないため、化粧塗装層7に作用する応力は緩和され、
その結果従来における様な化粧塗装層7にはクラックが
生じることはない 本考案の外壁パネルの目地構造は以上の構成ではバック
アツプ材3が用いられていたが、これを除いて弾性シー
リング材4のみでも良い。
又プライマー5も付随的であることは上記の通りである
。
。
本考案の外壁パネルの目地構造は以上の構成、作用にお
いて次の効果を有する。
いて次の効果を有する。
(1)本考案の外壁パネルの目地構造は隣接する外壁パ
ネル1,1の目地部に埋込まれる弾性シーリング材4と
、該弾性シーリング材4の外表面4′及び外壁パネル1
,1の外表面に渡って付着されるセメント系フイーラ−
6と、該セメント系フイーラー6及び両外壁パネル1,
1外表面を覆い弾性塗料により付着された網状体10と
、該目地部及び外壁パネル1,1の外表面に形成された
化粧塗装層7とがら構成されるため、セメント系フイー
ラ−6により目地部の凹凸又は段差修正がなされるのみ
でなく該セメント系フイーラ−6に起因する化粧塗装層
7のクラックの発生防止が可能となり、その結果長期間
美感が維持される外壁パネルの化粧目地構造の提供が可
能となった。
ネル1,1の目地部に埋込まれる弾性シーリング材4と
、該弾性シーリング材4の外表面4′及び外壁パネル1
,1の外表面に渡って付着されるセメント系フイーラ−
6と、該セメント系フイーラー6及び両外壁パネル1,
1外表面を覆い弾性塗料により付着された網状体10と
、該目地部及び外壁パネル1,1の外表面に形成された
化粧塗装層7とがら構成されるため、セメント系フイー
ラ−6により目地部の凹凸又は段差修正がなされるのみ
でなく該セメント系フイーラ−6に起因する化粧塗装層
7のクラックの発生防止が可能となり、その結果長期間
美感が維持される外壁パネルの化粧目地構造の提供が可
能となった。
(2)本考案の外壁パネルの化粧目地構造は同上の構成
であるため工場製作による外壁パネル1を用いる工業化
住宅の外壁において、全面吹付によって化粧塗装層7を
形成する大壁施工が可能となった。
であるため工場製作による外壁パネル1を用いる工業化
住宅の外壁において、全面吹付によって化粧塗装層7を
形成する大壁施工が可能となった。
第1図は、本考案の外壁パネルの化粧目地構造の横断面
図。 第2図は、外壁パネルが段差を有せず接合される場合の
第1図A部拡大図。 第3図は外壁パネルが段差を有して接合される場合の第
1図A部拡大図。 1:外壁パネル、2:コネクター、3:バックアツプ材
、4:弾性シーリング材、4′:外表面、5ニブライマ
ー、6:セメント系フイーラー、7:化粧塗装層、10
:網状体。
図。 第2図は、外壁パネルが段差を有せず接合される場合の
第1図A部拡大図。 第3図は外壁パネルが段差を有して接合される場合の第
1図A部拡大図。 1:外壁パネル、2:コネクター、3:バックアツプ材
、4:弾性シーリング材、4′:外表面、5ニブライマ
ー、6:セメント系フイーラー、7:化粧塗装層、10
:網状体。
Claims (1)
- 隣接する外壁パネル1,1の目地部に埋込まれる弾性シ
ーリング材4と、該弾性シーリング材4の外表面4′及
び外壁パネル1,1の外表面に渡って付着されるセメン
ト系フイーラ−6と、該セメント系フイーラ−6及び側
外壁パネル1,1外表面を覆い弾性塗料により付着され
た網状体10と、該目地部及び外壁パネル1,1の外表
面に形成された化粧塗装層7とからなる外壁パネルの化
粧目地構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980030278U JPS5844204Y2 (ja) | 1980-03-08 | 1980-03-08 | 外壁パネルの化粧目地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980030278U JPS5844204Y2 (ja) | 1980-03-08 | 1980-03-08 | 外壁パネルの化粧目地構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56133034U JPS56133034U (ja) | 1981-10-08 |
| JPS5844204Y2 true JPS5844204Y2 (ja) | 1983-10-06 |
Family
ID=29626166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980030278U Expired JPS5844204Y2 (ja) | 1980-03-08 | 1980-03-08 | 外壁パネルの化粧目地構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844204Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5137704U (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-22 | ||
| JPS5714414Y2 (ja) * | 1976-08-16 | 1982-03-25 | ||
| JPS5326834U (ja) * | 1976-08-16 | 1978-03-07 | ||
| JPS5553406Y2 (ja) * | 1979-07-05 | 1980-12-10 |
-
1980
- 1980-03-08 JP JP1980030278U patent/JPS5844204Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56133034U (ja) | 1981-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4324605A (en) | Tiling arrangement and method | |
| US4522855A (en) | Tiling arrangement | |
| US6017830A (en) | Flexible composite sheathing material | |
| JPS5844204Y2 (ja) | 外壁パネルの化粧目地構造 | |
| US20060123736A1 (en) | System and method for filling joints between exterior cement panels | |
| JPS5844205Y2 (ja) | 外壁パネルの化粧目地構造 | |
| JPH0635014Y2 (ja) | 陸屋根等における不燃防水装置 | |
| JPH07109130B2 (ja) | 防水工法 | |
| JPS60430Y2 (ja) | 建築用下地材 | |
| JPS6124270B2 (ja) | ||
| JPH0240668Y2 (ja) | ||
| CN111733989A (zh) | 一种装配式墙板拼接缝防开裂方法 | |
| JPS6333550B2 (ja) | ||
| CN222991059U (zh) | 一种墙面防潮结构 | |
| JPH0348979Y2 (ja) | ||
| JP2562229B2 (ja) | 組立住宅の防水施工方法 | |
| JPH0622750Y2 (ja) | 壁構造 | |
| JP3183734B2 (ja) | 目地シール材及び壁の塗装方法 | |
| JPH0432439Y2 (ja) | ||
| JP2507123B2 (ja) | 外壁の防水構造 | |
| JPS5810807Y2 (ja) | シ−ト防水用役物金具 | |
| JPS6039368Y2 (ja) | 外装板の接合部 | |
| JPH0243955Y2 (ja) | ||
| JPH0326270B2 (ja) | ||
| JPS6192255A (ja) | コンクリ−ト板の突合せ部分間隙の封止方法 |