JPS5847191B2 - ジドウジクザクミシンニオケル カムセンタクソウチ - Google Patents

ジドウジクザクミシンニオケル カムセンタクソウチ

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JPS5847191B2
JPS5847191B2 JP4769275A JP4769275A JPS5847191B2 JP S5847191 B2 JPS5847191 B2 JP S5847191B2 JP 4769275 A JP4769275 A JP 4769275A JP 4769275 A JP4769275 A JP 4769275A JP S5847191 B2 JPS5847191 B2 JP S5847191B2
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cam
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rotated
rotation
follower
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博昭 深尾
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動ジグザグミシンにおけるカム選択装置に係
り、特にミシンの主軸と連動して一回転軸線のまわりに
回転される多数の模様カムと、その模様カムの一つに係
合して、そのカム形状に従う揺動運動を針棒に付与する
ためのカム追従子とを備え、前記カム追従子を模様カム
中の任意のカムに選択的に係合させるようにした自動ジ
グザグミシンにおけるカム選択装置に関するものである
一般に、この種の自動ジグザグミシンのカム選択装置に
おいては、ミシン機枠内に設けられた多数の模様カムに
それぞれ対応するように、前記ミシン機枠の外側面ある
いはカム選択用の操作つまみ上に多数の表示模様が設け
られ、前記操作つまみを作動操作して、連続的に表示さ
れた多数の表示模様のうち、不用の表示模様を順に通過
して、所望の表示模様を択一的に選択する時、ミシンの
針棒に連係されたカム追従子が、不用の表示模様と対応
する模様カムの外周に逐一当接しながら所望の表示模様
と対応する模様カム上に移動され、前記操作つまみの作
動操作を解放した時、カム追従子が所望の模様カムの外
周に係合されるようになっていた。
すなわち、A−B−C−Dと連続して表示された表示模
様において、例えばAからDヘカム選択用の操作つまみ
を切替操作した時、カム追従子が表示模様Aと対応する
模様カムd上から離脱され、その後不用の表示模様B、
C,:!:対応する模様カムb、cの外周に逐一当接し
ながら、表示模様りと対応する模様カムd上に移動され
、前記操作つまみの作動操作を解放した時、前記カム追
従子が模様カムdの外周に係合されるようになっていた
従って、このカム選択装置においては、特に前記カム追
従子が不用の表示模様B、Cと対応する模様カムb、c
上を当接しながら移動される際に、前記カム選択用の操
作つまみに大きな抵抗が加わり、カムの選択操作を円滑
かつ敏速に行うことができないという致命的な欠陥があ
り、そのために、前記A−)Dのように途中にある不用
の表示模様B。
Cを通過して所望の表示模様りを選択する場合において
も、カム追従子が模様カムd上から不用の模様カムb、
cの外周に逐一当接することなく、それらの模様カムb
、c上を通過して所望の模様カムd上に移動され、カム
の選択操作を円滑かつ敏速に行うことができるカム選択
装置が従来から切望されてきた。
このような要望に対処するために、例えば実公昭45=
28690号公報に示されているような自動ジグザグミ
シンにおけるカム選択装置が従来から提案されていた。
すなわち、このカム選択装置においては、多数の模様カ
ム中の任意の一つと係合し得るカム追従子をそれらの模
様カムの回転軸線に沿って移動させるように、そのカム
追従子の一部と係合する追従子送りカムがカム軸の先端
に固着され、そのカム軸上にはカム選択用の一個の操作
ダイヤルが回動操作可能に支承されるとともにバネによ
り原位置に向かって回動附勢され、その操作ダイヤルの
一部には前記カム軸上に固着された水車と係合し得る一
個の爪が設けられ、前記操作ダイヤルを一方向へ一定角
度以上回動操作した時に、この爪が前記水車に係合して
カム軸が同方向へ回動されるように構成され、又、前記
操作ダイヤルの一側面には追従子上げカムが形成され、
その追従子上げカムには前記操作ダイヤルの回動操作初
期に回動されて、その回動状態に保持される離脱接触子
が係合されているとともに、その離脱接触子の回動軸上
には同接触子の回動にともなって前記カム追従子を模様
カムの最大径より外方へ離脱させるための離脱カムが設
けられている。
そして、この従来構成のカム選択装置においては、前記
操作ダイヤルをバネ作用に抗して原位置から一方向へ回
動操作した時に、まず、追従子上げカムにより離脱接触
子及び離脱カムが回動されて、カム追従子が模様カムの
最大径より外方へ離脱されるとともに、カム追従子が所
望の模様カム位置に至るまでの間その離脱状態に保持さ
れ、その後、前記操作ダイヤルの回動操作にともなって
前記爪が水車に係合し、カム軸及び追従子送りカムが回
動されて、カム追従子が所望の模様カム上まで移動され
、前記操作ダイヤルの操作を解除した時に、その操作ダ
イヤルがバネ作用により原位置に復帰されるとともに、
前記追従子上げカムを介して離脱接触子及び離脱カムが
原位置に復帰され、カム追従子が所望の模様カムの外周
に係合される。
ところが、この従来構成の自動ジグザグミシンのカム選
択装置においては、カム選択用の操作ダイヤルがバネに
より常に原位置へ復帰されるように構成されるとともに
、その操作ダイヤルを一方向へ回動操作することにより
、カム追従子が所望の模様カム上に移動されるように構
成されているため、例えばA−B−C−D−E−Fのよ
うに連続して表示されている表示模様に従って、C模様
にセットされているカム追従子をB模様に変更したい場
合でも、操作ダイヤルをC−)D−)E−+F→A−+
Hのように一方向へ回動操作しなければならず、カムの
選択操作が極めて煩雑であるとともに操作ロスが大きく
、又、このC−)I))E→F−)A→Bのように、操
作ダイヤルをバネ作用に抗して大きく回動操作した場合
には、その回動量が大きくなるにつれて操作ダイヤルに
加わるバネの反発力が増大し、カムの選択操作を円滑に
行うことができないとともに、前記操作ダイヤルの操作
を解除した時に、そのダイヤルが前記バネ作用により大
きく回動操作された分だけ原位置に向かって勢いよく復
帰回動され、その復帰動作に大きなロスがあるとともに
、復帰時にカム選択装置の諸部品に大きな衝撃が加わる
欠陥があった。
さらに、この従来構成のカム選択装置においては、離脱
接触子及び離脱カムを介してカム追従子を模様カムから
離脱させるための追従子上げカムが操作ダイヤルの側面
に直接形成され、その操作ダイヤルの回動操作初期にお
いて追従子上げカムの回動によりカム追従子が模様カム
から離脱保持され、その後、操作ダイヤルに直結されて
回動される追従子送りカムにより、前記カム追従子が所
望の模様カム位置まで移動されるように構成されている
ため、操作ダイヤルの一回転により選択し得る模様カム
の枚数が自ずから限定され、多種類の模様カムを備える
自動ジグザグミシンには使用することができないという
欠陥があった。
従って、この従来構成のカム選択装置は、カム追従子が
不用の模様カムの外周に逐一当接するこtなく、それら
の模様カム上を通過して所望の模様カム上に移動され、
そのカム追従子の移動時にカム選択用の操作ダイヤルに
対して大きな抵抗が加わらないようになった点において
1前述した通常のカム選択装置における欠陥を解消する
ことができたが、その反面、前記のような幾多の致命的
な欠陥が生じ、自動ジグザグミシンのカム選択装置とし
て未だ実用に供し得るものとはいえなかった。
本発明は前述した通常のカム選択装置における欠陥及び
従来のカム選択装置における欠陥を解消することを目的
とするものである。
その目的を達成するために、本発明においては、作業者
が回動操作可能な操作つまみを、適数個の歯車よりなる
遊星歯車列を介して、カム追従子を模様カムから離脱さ
せるための第一のカムと、そのカム追従子を模様カム上
で移動させるための第二のカムとに連係し、前記操作つ
まみを正逆いずれの方向へ回動させた時にも、その回動
初期においては係止手段の作用により第二のカムの回動
が阻止されていて、まず、前記遊星歯車列が通常の歯車
伝達機構又は遊星歯車機構として作動し、第一のカムの
みが回動されてカム追従子を模様カムから離脱させ、そ
の後、係止手段の作用が解放されて遊星歯車列が前記の
場合とは逆に遊星歯車機構又は通常の歯車伝達機構とし
て作動し、第二のカムが回動されてカム追従子を離脱状
態のまま模様カム上で移動させ、前記操作つまみに対す
る回動力を解除した時、第一のカムのみが原位置に復帰
して前記カム追従子が模様カムの一つに係合されるよう
に構成されている。
このような構成により、前述した通常のカム選択装置と
は異なり、カム追従子が不用の模様カムの外周に逐一当
接して移動されることなく、カムの選択操作を円滑かつ
敏速に行うことができ、しかも前述した従来構成のカム
選択装置とは異なり、操作つまみを正逆いずれの方向へ
も回動可能であり、しかも、カム追従子を模様カムから
離脱させるための第一のカムが一定角度だけ回動される
のみであり、カムの選択操作を軽快かつ円滑に行うこと
ができるとともに、前記操作つまみの復帰量が少なくて
復帰ロス及び復帰時の衝撃を激減させることができ、さ
らに操作つまみの一回転により選択し得る模様カムの枚
数を著しく多くすることができて、多種類の模様カムを
備える自動ジグザグミシンにも使用することができる新
規な自動ジグザグミシンにおけるカム選択装置を提供す
ることにある。
以下、本発明を具体化したカム選択装置を備える自動ジ
グザグミシンについて、その構成を図面に従い詳細に説
明すると、図面中11はミシン機枠であって、その上面
及び右側面がカバー12゜13により覆われている。
14は前記ミシン機枠11の上方内部において軸受部1
5により回転可能に支承されたミシンの主軸であって、
その外周右端寄りにはモータ(図示しない)からベルト
16を介して動力を伝達されるプーリ17が固着される
とともに、右端部には前記カバー13から外部に突出す
るバンドホイール18が固着されている。
19は前記主軸14の軸線と直交するように両端がミシ
ン機枠11の前後両側壁に固着されたカム支持軸であっ
て、第2図から明らかなように、その前部外周には多数
の模様カム20が一体回動可能に積層支持されるととも
に、後部外周には適数枚の送りカム21が一体回動可能
に積層支持されている。
22は前記模様カム20と送りカム21との間において
、前記カム支持軸19上に回転可能に支承された被動歯
車であって、第2図に示すように前記主軸14上に固着
された駆動歯車23に噛合し、その主軸14の回転に連
動して模様カム20及び送りカム21が回転されるよう
になっている。
24は前記両カム20.21の下方においてカム支持軸
19と平行するように、両端がミシン機枠11の前後両
側壁に固着された追従子支持軸、25.26は前記模様
カム20及び送りカム21とそれぞれ対応するように、
前記追従子支持軸24上に回動のみ可能に支持された千
面略コ字状の離脱腕であって、第1図〜第3図に示すよ
うにそれらの両側板25a 、25b間及び26a。
26b間にはガイドピン2γ、28が架設されている。
29は前記模様カム20の一つと係合するように、一方
の離脱腕25内で追従子支持軸24上に回動及び摺動可
能に支持されたカム追従子であって、その一部に前記ガ
イドピン27が遊嵌され、前記離脱腕25とともに追従
子支持軸24上で回動されるとともに、ガイドピン27
に案内されて追従子支持軸24上で摺動されるようにな
っている。
30a 、30bは前記送りカム21の一つと係合する
ように、他方の離脱腕26内で追従子支持軸24上に回
動及び摺動可能に支持されたカム追従子であって、その
一部に前記ガイドピン28が遊嵌され、前記離脱腕26
とともに追従子支持軸24上で回動されるとともに、ガ
イドピン28に案内されて追従子支持軸24上で摺動さ
れるようになっている。
31.32は第1図及び第3図から明らかなように、前
記両離脱腕25.26の各一方の側板25a 、26a
先端とミシン機枠11との間にそれぞれ設けられたバネ
であって、両離脱腕25゜26を第1図に示す正面側か
らみて反時計回り方向に回動附勢し、前記カム追従子2
9.30a 。
30bを模様カム20及び送りカム21の外周に圧接す
るようになっている。
従って、前記主軸14の回転により駆動歯車23及び被
動歯車22を介して模様カム20及び送りカム21が回
転されると、それらのカム20.21の各−個に係合さ
れたカム追従子29.30a 、30bがそのカム形状
に従って揺動され、一方のカム追従子29の揺動運動は
適宜の伝達機構を介してミシンの針棒(図示しない)に
伝達されるとともに、他方のカム追従子30a 、30
bの揺動運動は適宜の伝達機構を介してミシンの布送り
金(図示しない)に伝達される。
このように構成された自動ジグザグミシンについて、次
に、前記カム追従子29,30a、30bを模様カム2
0及び送りカム21中の任意の一つに選択的に係合させ
るためのカム選択装置の構成を詳細に説明すると、33
は前記カム追従子29゜30a 、30bの下方におい
てミシン機枠11の内部に固設した千面略U字状の取付
枠であって、第1図〜第3図に示すように、その両側板
には前記主軸14と平行するように一個の回動軸34が
回動可能に支承されている。
35は前記バンドホイール18の下方においてカバー1
3から外部へ突出するように、前記回動軸34の右端部
に固着されたカム選択用の操作つまみであって、この操
作つまみ35によりミシン機枠11の外部から前記回動
軸34を回動操作し得るようになっている。
36は前記回動軸34の左端外周に回動可能に支承され
た第一のカムであって、その外周の一部には第4図及び
第6図から明らかなように、中央の低い基部37aから
対称位置にある一対の高い頂部37b 、37cに向か
って円弧状に延びた一対のカム面38a 、38bが形
成されている。
39は一端の係合部39aにおいて前記第一のカム36
のカム面38a 、38bと係合し得るように、前記取
付枠33の一方の側板に回動可能に取付けられた従動板
であって、その上端縁には第1図、第3図、第4図及び
第6図に示すように、前記離脱腕25.26の各他方の
側板25b、26b先端に当接してそれらの離脱腕25
,26を回動させるための当接片39bが折曲形成され
ている。
40は前記従動板39の他端とミシン機枠11との間に
設けられたバネであって、従動板39を第4図において
時計回り方向へ回動附勢し、同図から明らかなように、
通常は前記当接片39bが離脱腕25.26の側板25
b 、26b先端から離間した状態に従動板39を保持
するとともに、その従動板39先端の係合部39aが前
記第一のカム36の基部37aと係合した回動状態に第
一のカム36を保持するようになっている。
従って、第4図に示す状態から前記第一のカム36が時
計回りあるいは反時計回りのいずれの方向に回動された
場合でも、従動板39先端の係合部39aが第一のカム
36外周の基部37aからカム面38a又は38bに沿
って頂部37b又は37cまで移動され、従動板39が
バネ40の作用に抗して反時計回り方向に回動され、第
6図に示すように当接片39b部分において両離脱腕2
5.26の側板25 b 226 b先端を持ち上げる
すると、離脱腕25.26及びカム追従子29.30a
、30bがバネ31.32の作用に抗して、第1図に
示す正面側からみて時計回り方向に回動され、それらの
カム追従子29.30a。
30bが模様カム20及び送りカム21の最大径より外
方へ離脱される。
41.42は前記取付枠33の両側板間において回動軸
34上に回動可能に支承された一対の第二のカムであっ
て、第4図〜第6図から明らかなように、一方のカム4
2の側面に近接して前記回動軸34上に爪片の方向が異
なる一対のラチェットホイール43.44が回動可能に
支承されている。
45は前記回動軸34から偏心した位置において、側端
部に設けられた第二のカム41上に立設固定された連結
軸であって、第5図に示すように今一つの第二のカム4
2及び両うナエットホイール43.44に貫通され、そ
れらの第二のカム41.42及びラチェットホイール4
3.44が回動軸34のまわりで一体的に回動されるよ
うになっている。
46は側端部に設けられた第二のカム41と対応するよ
うに、基端部において前記取付枠33の一方の側板内面
に回動可能に取付けられた作動腕であって、第1図及び
第2図に示すように、そのはゾ中央部には前記第二のカ
ム41の外周面に係合し得る係合ピン46aが突設され
ているとともに、先端部には一方のカム追従子29の基
部側面に固着された従動環47に係合する駆動ピン46
bが突設されている。
48は今一つの第二のカム42と対応するように、基端
部において前記取付枠33の両側板間に架設された支軸
49上に回動可能に取付けられた作動腕であって、第2
図及び第3図に示すように、そのほぼ中央部には前記第
二のカム42の外周面に係合し得る係合部48aが突出
形成されているとともに、先端部には他方のカム追従子
30a。
30bの基部側面に固着された従動環50に係合する駆
動ピン48bが突設されている。
51は前記両作動腕46.48間に設けられたバネであ
って、係合ピン46a及び係合部48aが第二のカム4
1,42の外周面に圧接される方向へ、両作動腕46.
48を回動附勢している。
従って、前記第二のカム41.42が第2図において時
計回りあるいは反時計回りのいずれの方向に回動された
場合でも、係合ピン46a及び係合部48aが係合され
た第二のカム41,42のカム形状に従って両作動腕4
6.48が揺動され、その揺動運動が駆動ピン46b
、48b及び従動環47,50を介してカム追従子29
.30a 。
30bにそれぞれ伝達される。
従って、前述したように第一のカム36により模様カム
20及び送りカム21の最大径より外方へ離脱されたカ
ム追従子29 t 30 a 、30 bはそれらの模
様カム20及び送りカム21の外周に当接されることな
く、追従子支持軸24に沿って前後方向に移動される。
次に、前記カム選択用の操作つまみ35の回動操作にと
もなって、前記第一のカム36及び第二のカム41.4
2を順に回動させるために、前記回動軸34とそれらの
カム36,4L42との間に設けられた遊星歯車列及び
前記第二のカム41.42に対する係止手段の構成につ
いて説明すると、52は第5図から明らかなように、側
端部に設けられたラチェットホイール44の側面に近接
して前記回動軸34上に固着された第一の歯車、53は
その第一の歯車52と噛合するように、前記連結軸45
の先端外周に回動可能に支承された第二の歯車であって
、その側面には第三の歯車54が一体回動可能に固着さ
れている。
55は前記第三の歯車54と噛合するように、第一の歯
車52に近接して第一のカム36の側面に固着された第
四の歯車であって、その第一のカム36と一体的に前記
回動軸34のまわりで回動し得るようになっている。
56.57は中央部において前記作動腕48を支持する
支軸49上にそれぞれ回動可能に支承された一対のラチ
ェットであって、第4図及び第6図から明らかなように
、それらの各一端部には前記ラチェットホイール43.
44に係合する爪部56a 、57aがそれぞれ形成さ
れている。
58は前記両うナエット56,57の各他端部間に設け
られたバネであって、第4図に示すように前記両爪部5
6a 、57aがラチェットホイール43.44と係合
する方向へ、両うナエット56.57を回動附勢してい
る。
従って、前記操作つまみ35の回動操作にまり回動軸3
4が回動されはじめる時点においては、第4図に示すよ
うに前記ラチェット56.57の爪部56a 、57a
がラチェットホイール43゜44にそれぞれ係合されて
いて、そのラチェットホイール43.44と連結軸45
により一体回動可能に連結された第二のカム41.42
は、正逆いずれの方向に対しても回動阻止されている。
そのために、前記操作つまみ35の回動操作初期におい
ては、前記第二及び第三の歯車53,54が第−及び第
四の歯車52.55のまわりに公転されることがすく、
それらの歯車からなる遊星歯車列が通常の歯車伝達機構
として作用し、前記回動軸34の正又は逆方向の回動が
第一、第二、第三及び第四の歯車52,53,54,5
5を介して第一のカム36に伝達され、その第一のカム
36は回動軸34のまわりで第4図の状態から時計回り
方向又は反時計回り方向に回動される。
次に、前記第一のカム36が回動されてカム追従子29
.30a 、30bが模様カム20及び送りカム21か
ら離脱された後、前記ラチェットホイール43.44と
ラチェット56.57とからなる係止手段の作用を解放
させるための作動手段の構成について説明すると、59
.60は前記ラチェット56.57のはゾ中央部内側面
にそれぞれ突出形成された被動突起、61,62はそれ
らの被動突起59,60と係合し得るように、前記第一
のカム36の外周面に突出形成された一対の作動突起で
あって、第一のカム36が第4図に示す状態から時計回
り方向へ回動された時には、第6図に示すように一方の
作動突起61がラチェット56側の被動突起59に係合
して、爪部56aがラチェットホイール43から離脱す
る方向へそのラチェット56を回動させ、第一のカム3
6が第4図に示す状態から反時計回り方向へ回動されり
時には、他方の作動突起62がラチェット57側の被動
突起60に係合して、爪部57aがラチェットホイール
44から離脱する方向へそのラチェット57を回動させ
るようになっている。
従って、第6図に示すように第一のカム36が時計回り
方向に回動され、従動板39の係合部39aが一方の頂
部37bに係合する直前において前記一方の作動突起6
1が被動突起59に係合し、ラチェット56の爪部56
aがラチェットホイール43から離脱されて、第二のカ
ム41゜42の拘束が解放された時、あるいは、前記第
一のカム36が反時計回り方向に回動され、従動板39
の係合部39aが他方の頂部37cに係合する直前にお
いて前記他方の作動突起62が被動突起60に係合し、
ラチェット57の爪部57aがラチェットホイール44
から離脱されて、第二のカム41.42の拘束が解放さ
れた時には、前述した遊星歯車列が遊星歯車機構として
作用し、前記回動軸34の正又は逆方向の回動にともな
って、第二のカム41,42が第6図の状態から反時計
回り方向又は時計回り方向へ回動される。
このように構成された自動ジグザグミシンにおけるカム
選択装置について、次に作用を説明する。
さて、第4図は従動板39の係合部39aが第一のカム
36外周の基部37aに係合して、その第一のカム36
が原位置に保持されているとともに、ラチェット56.
57の爪部56a 、57aがラチェットホイール43
,44に係合して、第一のカム41,42の回動が阻止
されている状態を示すものである。
この状態においては、前記従動板39の当接片39bが
離脱腕25.26の側板25b、26b先端から離間さ
れているので、それらの離脱腕25.26とともに追従
子支持軸24上に支持されたカム追従子29,30a。
30bは、第1図及び第3図に示すようにバネ31.3
2の作用により模様カム20及び送りカム21内の任意
の各−個の外周面に対して係合した状態に保持されてい
る。
従って、この状態でモータ(図示しない)により主軸1
4が回転され、7駆動歯車23及び被動歯車22を介し
て模様カム2o及び送りカム21が回転されると、それ
らのカム20,21の各−個に係合されたカム追従子2
9.30a 。
30bがそのカム形状に従って揺動され、一方のカム追
従子29の揺動運動がミシンの針棒(図示しない)に伝
達されるとともに、他方のカム追従子30a 、30b
の揺動運動がミシンの布送り金に伝達されて、所定の模
様が縫製される。
この状態において縫製模様を変更する場合には、前記模
様カム20及び送りカム21に対応して、ミシン機枠1
1の外面、操作つまみ35の側端面等に設けられた多数
の表示模様に従って、操作つまみ35を所定の表示模様
位置まで回動操作し、回動軸34を第4図における時計
回り方向あるいは反時計回り方向へ回動させる。
今、回動軸34を時計回り方向へ回動させた場合を例に
とって、各部の作用を詳述すると、この回動軸34の回
動操作初期においては、第4図及び第7図aに示すよう
にラチェット56,57の爪部56a、57aがラチェ
ットホイール43,44に係合して、第二のカム41,
42の回動が阻止されているため、第二及び第三の歯車
53,54が第−及び第四の歯車52.55のまわりに
公転されることがなく、それらの歯車からなる遊星歯車
列は通常の歯車伝達機構として作用する。
そのために、前記回動軸34の時計回り方向の回動が第
一、第二、第三及び第四の歯車52.53.54.55
を介して第一のカム36に伝達され、その第一のカム3
6は回転軸34のまわりで第4図及び第7図aに示す状
態から時計回り方向へ回動される。
その第一のカム36の回動により、従動板39先端の係
合部39aが同カム36外周の基部37aからカム面3
8aに沿って一方の頂部37b上に移動され、第6図及
び第7図すに示すように前記従動板39がバネ40の作
用に抗して反時計回り方向へ回動されて、その当接片3
9b部分で前記両離脱腕25.26の側板25b。
26b先端を持ち上げるとともに、前記頂部37bに対
する係合部39aの係合により第一のカム36の回動を
阻止する。
従って、前記離脱腕25.26及びカム追従子29 t
30 a 、30 bがバネ31.32の作用に抗し
て、第1図に示す正面側からみて時計回り方向に回動さ
れ、それらのカム追従子29.30a 、30bは模様
カム20及び送りカム21の最大径より外方へ離脱され
るとともに、その離脱状態に保持される。
又、前記第一のカム36の時計回り方向の回動により、
第6図及び第7図すに示すように、そのカム36外周に
形成された一方の作動突起61がラチェット56の被動
突起59に係合し、そのラチェット56がバネ58の作
用に抗して反時計回り方向へ回動されて、その爪部56
aがラチェットホイール43から離脱される。
それにより、第二のカム41.42の拘束が解放され、
前述した遊星歯車列が遊星歯車機構として作用する状態
になる。
従って、この状態で前記回動軸34がさらに時計回り方
向へ回動されると、連結軸45上に支持された第二及び
第三の歯車53.54が第−及び第四−の歯車52.5
5のまわりで公転され、前記第二のカム41.42はラ
チェットホイール43.44とともに、第6図及び第7
図すに示す状態から反時計回り方向へ回動される。
この時、第一のカム36がバネ40の作用により従動板
39を介して第6図及び第7図すにおける反時計回り方
向へ回動附勢されているため、前記第二のカム41,4
2の回動にともなって第一のカム36が反時計回り方向
へわずかに回動され、第7図Cに示すようにそのカム3
6外周の作動突起61がラチェット56上の被動突起5
9から離脱される。
それにより、ラチェット56がバネ58の作用により第
7図Cにおいて鎖線で示す状態から実線で示す状態に時
計回り方向へ回動され、その爪部56aが反時計回り方
向ヘーピツナ回動された状態にあるラチェットホイール
43の歯部に係合して、第二のカム41.42の回動を
再び阻止する。
一方、前記第二のカム41,42の回動にともない、そ
の外周面に係合ビン46a及び係合部48aを介して連
係されている作動腕46、48が、それらのカム形状に
従って揺動され、その揺動運動が駆動ピン46b 、4
8b及び従動環47゜50を介してカム追従子29.3
0a 、30bにそれぞれ伝達される。
従って、前記のように第一のカム36により模様カム2
0及び送りカム21の最大径より外方へ離脱されてその
離脱状態に保持されているカム追従子29,30a、3
0bは、追従子支持軸24に沿って第2図における右方
又は左方へ移動され、異なった模様カム20及び送りカ
ム21の外周面にそれぞれ対向位置される。
この状態から操作つまみ35により回動軸34を同方向
へ引き続き回動させ、連続的に表示された多数の表示模
様のうち、不用の表示模様を順に通過して、所望の表示
模様を択一的に選択する場合には、第7図Cに示すよう
に反時計回り方向へわずかに回動された状態にある第一
のカム36が、前記回動軸34の時計回り方向への回動
により、再び時計回り方向へ回動され、第7図dに示す
ように従動板39の係合部39aが第一のカム36外周
の頂部37bに係合した時点でそのカム36の回動が阻
止されるとともに、前記作動突起61がシナエツト56
上の被動突起59に係合し、そのラチェット56の爪部
56aがラチェットホイール43から再び離脱され、前
述した第7図すに示す状態と同じ状態になる。
従って、前記の場合と同様に、回動軸34の連続回動に
ともなって、第二のカム4L42がラチェットホイール
43に対するラチェット56の係合、離脱動作により反
時計回り方向へ間欠的に回動され、前記のように第一の
カム36により模様カム20及び送りカム21の最大径
より外方へ離脱されてその離脱状態に保持されているカ
ム追従子29.30a 。
30bは、不用の模様カム20及び送りカム21の外周
に逐一当接されることすく、所望の模様カム20及び送
りカム21上に移動される。
このようにカム追従子29.30a 、30bが所望の
表示模様と対応する模様カム20及び送りカム21上に
移動された後、前記操作つまみ35に対する回動操作力
を解放すると、第一のカム36のみがバネ40の作用に
より従動板39を介して第γ図Cに示す状態から反時計
回り方向へ回動され、第4図及び第7図aに示すように
従動板39の係合部39aが同カム36外周の再部37
aと係合した原位置に復帰される。
それにより、第4図から明らかなように離脱腕25、2
6の側板25b 、26bが前記従動板39の当接片3
9bから解放され、それらの離脱腕25、26及びカム
追従子29 + 30 a 、30 bがバネ31゜3
2の作用により第1図に示す正面側からみて反時計回り
方向へ回動される。
従って、前記カム追従子29.30a 、30bは所望
の表示模様に対応した模様カム20及び送りカム21の
外周に係合され、前述したように玉軸14の回転により
そのカム形状に従って揺動運動される。
又、前記第一のカム36の回動復帰時においては、第4
図から明らかなように両ラチェット56゜57の爪部5
6a、57aが両ラチェットホイール43.44に係合
して、第二のカム41.42のいずれの方向に対する回
動も阻止されているため、前記遊星歯車列が通常の歯車
伝達機構として作用し、前記第一のカム36の比較的小
さい復帰回動が第四、第三、第二及び第一の歯車55゜
54.53.52を介して回動軸34に逆伝達され、そ
の回動軸34及び操作つまみ35は反時計回り方向へわ
ずかに回動されて原位置に復帰される。
なお、前述した作用は操作つまみ35により回動軸34
を第4図における時計回り方向へ回動させた場合を例に
とって説明したものであるが、連続して表示された表示
模様に従って、前記操作つまみ35により回動軸34を
反時計回り方向へ回動させた場合についても、各部の回
動方向あるいは移動方向が前記の場合とは逆になるだけ
で、同様にして所望する表示模様に対応したカムを容易
かつ敏速に選択することができる。
以上詳述した本発明実施例のカム選択装置においては、
第8図aに示す路体断面図から明らかなように遊星歯車
列が第一、第二、第三及び第四の平歯車52.53.5
4.55から構成され、従動板39を介してカム追従子
29を模様カム20から離脱させるための第一のカム3
6が回動軸34のまわりに回動可能に支持されるととも
に、前記第四の歯車55に固着され、前記カム追従子2
9を模様カム20上で移動させるための第二のカム41
が前記回動軸34のまわりに回動可能に支持されるとと
もに、その第二のカム41上に立設された連結軸45に
は前記第二及び第三の歯車53.54が回動可能に支持
され、操作つまみ35の回動操作初期においては、ラチ
ェット56゜57等の係止手段により前記第二のカム4
1の回動が阻止されていて、前記遊星歯車列が通常の歯
車伝達機構として作用し、前記操作つまみ35による回
動軸34の回動にともなって第一のカム36のみが回動
されて、カム追従子29を模様カム20から離脱させ、
その後前記係止手段の作用が解放されて遊星歯車列が遊
星歯車機構として作用し、第二及び第三の歯車53.5
4が第−及び第四の歯車52.55のまわりで公転され
て第二のカム41が回動され、前記カム追従子29を模
様カム20上で所望の位置まで移動させるようになって
いるが、本発明はこの構成の外に、第8図b〜第8図d
に示すように構成することもできる。
すなわち、第8図すに示す別個においては、前述した第
8図aに示す本例とは逆に、遊星歯車列の第二及び第三
の歯車53.54が連結軸45を介して第一のカム36
側に支持され、第四の歯車55が第二のカム41側に固
着されている。
従って、この別個では、操作つまみ35の回動操作初期
において、ラチェット56.57等の係止手段により第
二のカム41の回動が阻止されているため、前記遊星歯
車列が遊星歯車機構として作用し、前記回動軸34の回
動にともなって第二及び第三の歯車53,54が第−及
び第四の歯車52゜55のまわりで公転され、第一のカ
ム36のみが回転されてカム追従子29を模様カム20
から離脱させ、その後前記係止手段の作用が解放される
と、前記遊星歯車列が通常の歯車伝達機構として作用し
、前記回動軸34の回動にともなって第二のカム41が
回動され、カム追従子29を模様カム20上で移動させ
る。
又、第8図c、dに示す別個においては、遊星歯車列が
三つの歯車、すなわち第−及び第二の平歯車52.53
と第四の内歯歯車55とにより構成され、その第四の歯
車55に固着されたリング状の第一のカム36の外周面
又は内周面にカム追従子29作動用の従動板39が係合
されている。
従って、この別個においても、前述した第8図aに示す
本例の場合と同様に、操作つまみ35の回動操作初期に
おいて、前記遊星歯車列が通常の歯車伝達機構として作
用し、第一のカム36のみが回動されてカム追従子29
を模様カム20から離脱させ、その後、前記遊星歯車列
が遊星歯車機構として作用し、第二のカム41が回動さ
れてカム追従子29を模様カム20上で移動させる。
さらに、前述した第8図c、dに示す別個とは逆に、第
一のカム36と第二のカム41とを入れ変えて、遊星歯
車列の第二の歯車53が連結軸45を介して第一のカム
36側に支持され、第四の歯車55が第二のカム41側
に固着されるように構成することも可能であり、このよ
うに構成した場合には、前述した第8図すに示す別個と
同様に、操作つまみ35の回動操作初期において、遊星
歯車列が遊星歯車機構として作用し、その後同遊星歯車
列が通常の歯車伝達機構として作用するようになる。
なお、本発明は前述した本例及び別個に示す構成の外に
、次のように構成することも可能である。
(1)前記本例及び別個においては、回動軸34の先端
部にカム選択用の操作つまみ35が固着され、その操作
つまみ35の回動操作により前記回動軸34を正逆いず
れの方向へも直接回動させ得るように構成されているが
、前記カム選択用の操作つまみをその回動軸34上に遊
嵌し、歯車からなる伝達機構もしくはラックとピニオン
からなる伝達機構を介して、前記回動軸34が間接的に
回動されるように構成すること。
(2)前記実施例においては、第二のカム41゜42の
回動を阻止するための係止手段がラナエットホイール4
3.44及びラチェット56゜57により構成されてい
るが、この外に係止手段の構成を任意に変更すること。
(3)前記実施例においては、係止手段の作用を解放さ
せるための作動手段が前記ラチェット56゜57上の被
動突起59.60と第一のカム36上の作動突起61.
62とにより構成されているが、この外に作動手段の構
成を任意に変更すること。
以上詳述したように、本発明は、作業者が回動操作可能
な操作つまみを、適数個の歯車よりなる遊星歯車列を介
して、カム追従子を模様カムから離脱させるための第一
のカムと、そのカム追従子を模様カム上で移動させるた
めの第二のカムとに連係し、前記操作つまみを正逆いず
れの方向へ回動させた時にも、その回動初期においては
第二のカムの回動が係止手段により阻止されていて、ま
ず、前記遊星歯車列が通常の歯車伝達機構又は遊星歯車
機構として作動し、第一のカムのみが一定角度回動され
てカム追従子を模様カムから離脱させ、その後、前記係
止手段の作用が解放されて、遊星歯車列が前記の場合と
は逆に遊星歯車機構又は通常の歯車伝達機構として作動
し、第二のカムが回動されてカム追従子を離脱状態のま
ま模様カム上で移動させ、前記操作つまみに対する回動
力を解除した時、第一のカムが原位置に復帰して前記カ
ム追従子が模様カムの一つに係合されるように構成した
ことにより、通常のカム選択装置とは異なり、カム追従
子が不用の模様カムの外周に逐一当接して移動されるこ
となく、カムの選択操作を円滑かつ敏速に行うことがで
キ、シかも従来構成のカム選択装置とは異なり、操作つ
まみを正逆いずれの方向へも回動可能であり、しかも、
カム追従子を模様カムから離脱させるための第一のカム
が一定角度だけ回動されるのみであり、カムの選択操作
を軽快かつ円滑に行うことができるとともに、前記操作
つまみの復帰量が少なくて復帰ロス及び復帰時の衝撃を
激減させることができ、さらに操作つまみの一回転によ
り選択し得る模様カムの枚数を著しく多くすることがで
き、多種類の模様カムを備える自動ジグザグミシンにも
使用することができる幾多の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化したカム選択装置を備える自動
ジグザグミシンの要部正断面図、第2図は第1図の2−
2線における断面図、第3図は第2図の3−3線におけ
る断面図、第4図は第1図の4−4線における要部拡大
断面図、第5図は第4図の5−5線における断面図、第
6図は第4図の作動状態を示す断面図、第7図a +
b I C、dはその作用を説明するための要部略体側
面図、第8図aは第1図に示す本実施例のカム選択装置
の路体断面図、第8図す、cはカム選択装置の別の実施
例をそれぞれ示す路体断面図、第8図dは第8図Cに示
す別実施例の略体側断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ミシンの主軸14と連動して一回転軸線のまわりに
    回転される多数の模様カム20と、その模様カム20の
    一つに係合して、そのカム形状に従う揺動運動を針棒に
    付与するためのカム追従子29と を備え、前記カム追従子29を模様カム20中の任意の
    カムに選択的に係合させるようにした自動ジグザグミシ
    ンにおいて、 作業者が回動操作可能な操作つまみ35と、その操作つ
    まみ35の回動操作により回動される回動軸34と、 その回動軸34に遊嵌され、前記カム追従子29を模様
    カム20から離脱させるために回動し得る第一のカム3
    6と、 前記回動軸34に遊嵌され、前記カム追従子29を模様
    カム20に対してその回転軸線に沿って相対的に移動さ
    せるために回動し得る第二のカム41と、 前記回動軸34に固着された第一の歯車52と、その第
    一の歯車52に噛合し、前記回動軸34と平行な軸線の
    まわりに回動し得るように、前記第一のカム36或いは
    第二のカム41のいずれか一方に支持された第二の歯車
    53と、その第二の歯車53に直接噛合しもしくは第二
    の歯車53と一体的に回動する第三の歯車54に噛合し
    、前記第二の歯車53が支持されてない方のカム36又
    は41に固着されてそのカムと一体的に前記回動軸34
    のまわりに回動し得る第四の歯車55とからなる遊星歯
    車列と、 前記第一のカム36に作用し、常には前記カム追従子2
    9が模様カム20に係合する状態に保持されるように、
    その第一のカム36を原位置に保持するためのばね手段
    40と、 前記操作つまみ35の回動操作にまり回動軸34が回動
    される際、前記遊星歯車列52〜55の作動により、ま
    ず第一のカム36のみがばね手段40の作用に抗して原
    位置から一定角度回動してカム追従子29を模様カム2
    0から離脱させるように、第二のカム41の回動ばね5
    8の作用下において阻止するための係止手段43,44
    ゜56〜58と、 前記第一のカム36上に設けられ、その第一のカム36
    が一定角度回動された時前記係止手段43.44,56
    〜58に当接し、その後の第一のカム36の回動を阻止
    するとともに、第二のカム41の回動を許容するために
    その係止手段の作用を前記ばね58の作用に抗して解放
    させるための作動手段59〜62と からなり、 前記操作つまみ35の回動に基づく遊星歯車列52〜5
    5の選択的作動により、カム追従子29がまず最初に模
    様カム20から離脱し、次いで離脱状態のままその模様
    カム20に対して相対的に移動し、その後前記操作つま
    み35に対する回動力が解除された時、前記カム追従子
    29が模様カム20の一つに係合するようにしたことを
    特徴とするカム選択装置。
JP4769275A 1975-04-19 1975-04-19 ジドウジクザクミシンニオケル カムセンタクソウチ Expired JPS5847191B2 (ja)

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