JPS591668Y2 - ジクザグミシンのためのカム選択装置 - Google Patents
ジクザグミシンのためのカム選択装置Info
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- JPS591668Y2 JPS591668Y2 JP7659477U JP7659477U JPS591668Y2 JP S591668 Y2 JPS591668 Y2 JP S591668Y2 JP 7659477 U JP7659477 U JP 7659477U JP 7659477 U JP7659477 U JP 7659477U JP S591668 Y2 JPS591668 Y2 JP S591668Y2
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- manual knob
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- rotated
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案はジグザグミシンのためのカム選択装置に係り
、特に、ミシンの主軸と連動して一回転軸線の周りに回
転する多数の模様カムと、その模様カムの任意の一つに
係合し、そのカム形状に従う揺動運動を針棒に付与する
ためのカム追従子とを備えたジグザグミシンのためのカ
ム選択装置に関するものである。
、特に、ミシンの主軸と連動して一回転軸線の周りに回
転する多数の模様カムと、その模様カムの任意の一つに
係合し、そのカム形状に従う揺動運動を針棒に付与する
ためのカム追従子とを備えたジグザグミシンのためのカ
ム選択装置に関するものである。
従来のこの種のジグザグミシンのカム選択装置において
は、例えば、A−B−C−Dと連続的に表示された表示
模様に従って、AからDにカム選択用の操作つまみを切
換操作した場合、カム追従子が表示模様Aと対応する模
様カムa上から離脱された後、不用の表示模様B、Cと
対応する模様カムb、Cの外周に逐一当接しながら、表
示模様りと対応する模様カムd上に移動され、前記操作
つまみの作動操作を解放した時、カム追従子が模様カム
dの外周に係合されるようになっていた。
は、例えば、A−B−C−Dと連続的に表示された表示
模様に従って、AからDにカム選択用の操作つまみを切
換操作した場合、カム追従子が表示模様Aと対応する模
様カムa上から離脱された後、不用の表示模様B、Cと
対応する模様カムb、Cの外周に逐一当接しながら、表
示模様りと対応する模様カムd上に移動され、前記操作
つまみの作動操作を解放した時、カム追従子が模様カム
dの外周に係合されるようになっていた。
従って、このカム選択装置においては、特に、カム追従
子が不用の模様カムb、Cに逐一当接しながら移動され
る際、前記カム選択用の操作つまみに大きな抵抗が加わ
り、カムの選択操作を円滑かつ敏速に行うことができな
いという欠陥があった。
子が不用の模様カムb、Cに逐一当接しながら移動され
る際、前記カム選択用の操作つまみに大きな抵抗が加わ
り、カムの選択操作を円滑かつ敏速に行うことができな
いという欠陥があった。
このような欠陥を解消するために、例えば実公昭45−
28690号公報に示されているようなカム選択装置が
従来から提案されていた。
28690号公報に示されているようなカム選択装置が
従来から提案されていた。
ところが、このカム選択装置においては、カム選択用の
操作つまみがバネにより常に原位置へ復帰されるように
構成されるとともに、その操作つまみをバネの作用に抗
して一方向へ回動操作することにより、カム追従子が所
望の模様カム上に移動されるように構成されているため
、例えばA−B−C−D−EFのように連続して表示さ
れている表示模様に従って、C模様にセットされている
カム追従子をB模様に変更したい場合でも、操作つまみ
をC−+D→E−+F−+A−+Bのように一方向へ回
動操作しなければならず、カムの選択操作が極めて煩雑
であるとともに操作ロスが大きく、又、前記のように操
作つまみをバネの作用に抗して大きく回動操作した場合
には、その回動量が大きくなるにつれて操作つまみに加
わるバネの反発力が増大し、カムの選択操作を円滑に行
うことができず、さらに、前記操作つまみの操作を解除
した時に、操作つまみがバネの作用により大きく回動さ
れた分だけ原位置に向かって勢いよく復帰回動され、そ
の復帰動作に大きなロスがあるとともに、復帰時にカム
選択装置の諸部品に大きな衝撃が加わるという欠陥があ
った。
操作つまみがバネにより常に原位置へ復帰されるように
構成されるとともに、その操作つまみをバネの作用に抗
して一方向へ回動操作することにより、カム追従子が所
望の模様カム上に移動されるように構成されているため
、例えばA−B−C−D−EFのように連続して表示さ
れている表示模様に従って、C模様にセットされている
カム追従子をB模様に変更したい場合でも、操作つまみ
をC−+D→E−+F−+A−+Bのように一方向へ回
動操作しなければならず、カムの選択操作が極めて煩雑
であるとともに操作ロスが大きく、又、前記のように操
作つまみをバネの作用に抗して大きく回動操作した場合
には、その回動量が大きくなるにつれて操作つまみに加
わるバネの反発力が増大し、カムの選択操作を円滑に行
うことができず、さらに、前記操作つまみの操作を解除
した時に、操作つまみがバネの作用により大きく回動さ
れた分だけ原位置に向かって勢いよく復帰回動され、そ
の復帰動作に大きなロスがあるとともに、復帰時にカム
選択装置の諸部品に大きな衝撃が加わるという欠陥があ
った。
その上に、この従来構成のカム選択装置においては、離
脱接触子及び離脱カムを介してカム追従子を模様カムか
ら離脱させるための追従子上げカムが操作つまみの側面
に直接形成され、その操作つまみの回動操作初期におい
て追従子上げカムの回動によりカム追従子が模様カムか
ら離脱保持され、その後、操作つまみに直結して回動さ
れる追従子送りカムにより、カム追従子が所望の模様カ
ム位置まで移動されるように構成されているため、操作
つまみの一回転により選択することができる模様カムの
枚数が自ずから限定され、多種類の模様カムを備えるジ
グザグミシンには使用することができないという欠陥が
あった。
脱接触子及び離脱カムを介してカム追従子を模様カムか
ら離脱させるための追従子上げカムが操作つまみの側面
に直接形成され、その操作つまみの回動操作初期におい
て追従子上げカムの回動によりカム追従子が模様カムか
ら離脱保持され、その後、操作つまみに直結して回動さ
れる追従子送りカムにより、カム追従子が所望の模様カ
ム位置まで移動されるように構成されているため、操作
つまみの一回転により選択することができる模様カムの
枚数が自ずから限定され、多種類の模様カムを備えるジ
グザグミシンには使用することができないという欠陥が
あった。
前記のような従来構成のカム選択装置における欠陥を解
消するために、この考案の出願人は、特開昭51−12
2539号公報に示されているように、ミシン機枠の外
部から回動操作し得る回動軸に対し、適数個の歯車より
なる遊星歯車列を介して、カム追従子を模様カムから離
脱させるための第一のカムと、カム追従子を模様カム上
で移動させるための第二のカムとを連係し、前記回動軸
を正逆いずれの方向へ回動操作した場合にも、その回動
初期においては第二のカムの回動が係止手段により阻止
されていて、まず遊星歯車列が通常の歯車伝達機構又は
遊星歯車機構として作動し、第一のカムのみが一定角度
回動されてカム追従子が模様カムから離脱され、その後
、前記係止手段の作用が解放されて、遊星歯車列が前記
の場合とは逆に遊星歯車機構又は通常の歯車伝達機構と
して作動し、第二のカムが回動されてカム追従子が離脱
状態のまま模様カム上で移動され、前記回動−軸に対す
る回動操作を解除した時に、第一のカムのみが原位置に
復帰してカム追従子が模様カムの一つに係合されるよう
に構成したカム選択装置を以前に提案した。
消するために、この考案の出願人は、特開昭51−12
2539号公報に示されているように、ミシン機枠の外
部から回動操作し得る回動軸に対し、適数個の歯車より
なる遊星歯車列を介して、カム追従子を模様カムから離
脱させるための第一のカムと、カム追従子を模様カム上
で移動させるための第二のカムとを連係し、前記回動軸
を正逆いずれの方向へ回動操作した場合にも、その回動
初期においては第二のカムの回動が係止手段により阻止
されていて、まず遊星歯車列が通常の歯車伝達機構又は
遊星歯車機構として作動し、第一のカムのみが一定角度
回動されてカム追従子が模様カムから離脱され、その後
、前記係止手段の作用が解放されて、遊星歯車列が前記
の場合とは逆に遊星歯車機構又は通常の歯車伝達機構と
して作動し、第二のカムが回動されてカム追従子が離脱
状態のまま模様カム上で移動され、前記回動−軸に対す
る回動操作を解除した時に、第一のカムのみが原位置に
復帰してカム追従子が模様カムの一つに係合されるよう
に構成したカム選択装置を以前に提案した。
ところが、このカム選択装置においては、多数の歯車か
らなる遊星歯車列を備えているため、装置の構成が比較
的複雑となり、例えば、特公昭4423458号公報に
記載されているような現存のジグザグミシンに実施しよ
うとする場合には、その構造を大幅に変更する必要が生
じ、ジグザグミシンのカム選択装置として未だ実用に供
し得るものとないえなかった。
らなる遊星歯車列を備えているため、装置の構成が比較
的複雑となり、例えば、特公昭4423458号公報に
記載されているような現存のジグザグミシンに実施しよ
うとする場合には、その構造を大幅に変更する必要が生
じ、ジグザグミシンのカム選択装置として未だ実用に供
し得るものとないえなかった。
この考案は前述した従来のカム選択装置における種々の
欠陥を解消するためになされたものであって、手動つま
みを回動操作した時、その回動初期においては巻バネが
スプリングクラッチとして作用し、第一の作動板が手動
つまみとともに一定角度回動されて、カム追従子が模様
カムから離脱され、その後、停止手段により第一の作動
板の回動が停止されるとともに、ロストモーション手段
により第二の作動板が手動つまみとともに回動されて、
カム追従子が前記離脱状態のまま模様カムに対して相対
的に移動され、手動つまみの操作を解放した時、第一の
作動板が不作用位置に復帰回動されて、カム追従子が模
様カムの一つに係合されるように構成することにより、
巻バネを利用した簡単な構成であるにもかかわらず、カ
ム追従子が模様カムから離脱されるまで、手動つまみと
第一の作動板とが一体的に確実に回動され、カム追従子
が不用の模様カムの外周に逐一当接することなく移動さ
れて、カムの選択操作を円滑かつ敏速に行うことができ
、しかも手動つまみを正逆いずれの方向へ回動操作した
場合でも、第一の作動板が手動つまみとともに回動され
、操作ロスが少なくてカムの選択操作を容易かつ円滑に
行うことができるとともに、手動つまみの復帰量が少な
くて復帰ロス及び復帰時の衝撃を減衰することができ、
さらに手動つまみの一回転により選択し得る模様カムの
枚数を著しく多くすることができ、その上に構造が簡単
で現存のジグザグミシンをわずかに変更するのみで容易
に実施することができる新規なジグザグミシンのための
カム選択装置を提供することを目的とする。
欠陥を解消するためになされたものであって、手動つま
みを回動操作した時、その回動初期においては巻バネが
スプリングクラッチとして作用し、第一の作動板が手動
つまみとともに一定角度回動されて、カム追従子が模様
カムから離脱され、その後、停止手段により第一の作動
板の回動が停止されるとともに、ロストモーション手段
により第二の作動板が手動つまみとともに回動されて、
カム追従子が前記離脱状態のまま模様カムに対して相対
的に移動され、手動つまみの操作を解放した時、第一の
作動板が不作用位置に復帰回動されて、カム追従子が模
様カムの一つに係合されるように構成することにより、
巻バネを利用した簡単な構成であるにもかかわらず、カ
ム追従子が模様カムから離脱されるまで、手動つまみと
第一の作動板とが一体的に確実に回動され、カム追従子
が不用の模様カムの外周に逐一当接することなく移動さ
れて、カムの選択操作を円滑かつ敏速に行うことができ
、しかも手動つまみを正逆いずれの方向へ回動操作した
場合でも、第一の作動板が手動つまみとともに回動され
、操作ロスが少なくてカムの選択操作を容易かつ円滑に
行うことができるとともに、手動つまみの復帰量が少な
くて復帰ロス及び復帰時の衝撃を減衰することができ、
さらに手動つまみの一回転により選択し得る模様カムの
枚数を著しく多くすることができ、その上に構造が簡単
で現存のジグザグミシンをわずかに変更するのみで容易
に実施することができる新規なジグザグミシンのための
カム選択装置を提供することを目的とする。
以下、この考案を具体化したジグザグミシンの構成を図
面に従って詳細に説明すると、図面中11はミシン機枠
、12はミシン機枠11の上方内部に回転可能に支承さ
れたミシンの主軸であって、第2図及び第4図から明ら
かなように、その外周には多数の模様カム13及び適数
個の送りカム14がそれぞれ積層状態で遊嵌支承されて
いる。
面に従って詳細に説明すると、図面中11はミシン機枠
、12はミシン機枠11の上方内部に回転可能に支承さ
れたミシンの主軸であって、第2図及び第4図から明ら
かなように、その外周には多数の模様カム13及び適数
個の送りカム14がそれぞれ積層状態で遊嵌支承されて
いる。
15は主軸12の外周に形成された駆動歯車であって、
1個の伝達歯車(図示しない)が噛合されている。
1個の伝達歯車(図示しない)が噛合されている。
16.17は両種層カム13.14の端部に固設されて
被動歯車であって、前記伝達歯車の両端に設けられたピ
ン歯車(図示しない)がそれぞれ噛合されている。
被動歯車であって、前記伝達歯車の両端に設けられたピ
ン歯車(図示しない)がそれぞれ噛合されている。
従って、ミシンの運転時に主軸12が回転されると、そ
の回転が駆動歯車15、伝達歯車、ピン歯車及び被動歯
車16.17を介して模様カム13及び送りカム14に
それぞれ伝達され、両カム13.14は主軸12の周り
でそれぞれ一体的に減速回転される。
の回転が駆動歯車15、伝達歯車、ピン歯車及び被動歯
車16.17を介して模様カム13及び送りカム14に
それぞれ伝達され、両カム13.14は主軸12の周り
でそれぞれ一体的に減速回転される。
18は複数個の取付ネジ19によりミシン機枠11の上
端部に取付けられた支持板であって、第4図に示すよう
にその下面はぼ中央部には補助支持板20が固定されて
いる。
端部に取付けられた支持板であって、第4図に示すよう
にその下面はぼ中央部には補助支持板20が固定されて
いる。
21.22は前記両カム13.14の上方においてミシ
ンの主軸12と平行するように、支持板18及び補助支
持板20の側壁間に回動可能に支持された一対の追従子
支持軸であって、それらのほは沖央部にはスプライン軸
部21a、22aが設けられている。
ンの主軸12と平行するように、支持板18及び補助支
持板20の側壁間に回動可能に支持された一対の追従子
支持軸であって、それらのほは沖央部にはスプライン軸
部21a、22aが設けられている。
23.24は前記両カム13.14の任意の一つと係合
するように、追従子支持軸21.22のスプライン軸部
21a、22a上にそれぞれ移動のみ可能に支持された
カム追従子であって、第4図に示すようにそれらの基端
側部には係合溝25 a 、26 aを備えた移動環2
5.26が固定されている。
するように、追従子支持軸21.22のスプライン軸部
21a、22a上にそれぞれ移動のみ可能に支持された
カム追従子であって、第4図に示すようにそれらの基端
側部には係合溝25 a 、26 aを備えた移動環2
5.26が固定されている。
従って、前記のようにミシンの主軸12の回転にともな
い模様カム13及び送りカム14が回転されると、それ
らのカム13.14の各1個に係合されたカム追従子2
3.24がそのカム形状に従って追従子支持軸21.2
2とともに揺動され、一方の追従子支持軸21の揺動運
動は伝達レバー27を含む適宜の伝達機構を介してミシ
ンの針棒(図示しない)に伝達されるとともに、他方の
追従子支持軸22の揺動運動は適宜の伝達機構を介して
ミシンの送り調節器(図示しない)に伝達される。
い模様カム13及び送りカム14が回転されると、それ
らのカム13.14の各1個に係合されたカム追従子2
3.24がそのカム形状に従って追従子支持軸21.2
2とともに揺動され、一方の追従子支持軸21の揺動運
動は伝達レバー27を含む適宜の伝達機構を介してミシ
ンの針棒(図示しない)に伝達されるとともに、他方の
追従子支持軸22の揺動運動は適宜の伝達機構を介して
ミシンの送り調節器(図示しない)に伝達される。
28.29は取付ネジ30及びナツト31により前記追
従子支持軸21.22の端部にそれぞれ固定された離脱
レバーであって、第2図及び第4図に示すように一方の
離脱レバー28の先端には係合ピン32が突設されてい
る。
従子支持軸21.22の端部にそれぞれ固定された離脱
レバーであって、第2図及び第4図に示すように一方の
離脱レバー28の先端には係合ピン32が突設されてい
る。
33は一方の追従子支持軸21の後方においてミシンの
主軸12と平行するように、支持板18及び補助支持板
20の側壁間に回動可能に支持された回動軸、34は回
動軸33の一端部に固定された回動レバーであって、そ
の一方のアーム部34 aにおいて支持板18に形成さ
れた透孔35を貫通して支持板上面に突出されるととも
に、他方のアーム部34 bにおいて一方の離脱レバー
28の係合ピン32と係合するようになっている。
主軸12と平行するように、支持板18及び補助支持板
20の側壁間に回動可能に支持された回動軸、34は回
動軸33の一端部に固定された回動レバーであって、そ
の一方のアーム部34 aにおいて支持板18に形成さ
れた透孔35を貫通して支持板上面に突出されるととも
に、他方のアーム部34 bにおいて一方の離脱レバー
28の係合ピン32と係合するようになっている。
36は回動軸33の他端部に固定された連動レバーであ
って、その先端には他方の離脱レバー29と係合する係
合ピン37が突設されている。
って、その先端には他方の離脱レバー29と係合する係
合ピン37が突設されている。
38は前記回動軸33の端部外周に巻装されたバネであ
って、第2図及び゛第4図から明らかなように、その一
端部において支持板18の一部に掛止されるとともに、
他端部において回動レバー34に掛止され、その回動レ
バー34を回動軸33及び連動レバー36とともに第2
図の反時計回り方向へ回動付勢している。
って、第2図及び゛第4図から明らかなように、その一
端部において支持板18の一部に掛止されるとともに、
他端部において回動レバー34に掛止され、その回動レ
バー34を回動軸33及び連動レバー36とともに第2
図の反時計回り方向へ回動付勢している。
従って、通常は前記バネ38の作用により回動レバー3
4及び連動レバー36が離脱レバー28.29から離間
した状態に保持されて、一対のカム追従子23.24は
模様カム13及び送りカム14の各1個にそれぞれ係合
した状態に配置され、回動レバー34がバネ38の作用
に抗して第2図の時計回り方向へ回動された時には、回
動レバー34が一方の離脱レバー28の係合ピン32に
係合してその離脱レバー28が第2図の反時計回り方向
へ回動され、追従子支持軸21を介して一方のカム追従
子23が模様カム13から離脱した位置に回動されると
ともに、連動レバー36の係合ピン37が他方の離脱レ
バー29に係合してその離脱レバー29が反時計回り方
向へ回動され、追従子支持軸22を介して他方のカム追
従子24が送りカム14から離脱した位置に回動される
。
4及び連動レバー36が離脱レバー28.29から離間
した状態に保持されて、一対のカム追従子23.24は
模様カム13及び送りカム14の各1個にそれぞれ係合
した状態に配置され、回動レバー34がバネ38の作用
に抗して第2図の時計回り方向へ回動された時には、回
動レバー34が一方の離脱レバー28の係合ピン32に
係合してその離脱レバー28が第2図の反時計回り方向
へ回動され、追従子支持軸21を介して一方のカム追従
子23が模様カム13から離脱した位置に回動されると
ともに、連動レバー36の係合ピン37が他方の離脱レ
バー29に係合してその離脱レバー29が反時計回り方
向へ回動され、追従子支持軸22を介して他方のカム追
従子24が送りカム14から離脱した位置に回動される
。
次に、前記回動レバー34を回動して、両カム追従子2
3.24を模様カム13及び送りカム14から離脱させ
るとともに、前記移動環25、26を作動して、両カム
追従子23.24を離脱状態のまま追従子支持軸21.
22に沿って移動させるための構成を、特に第1図〜第
3図に従って説明する。
3.24を模様カム13及び送りカム14から離脱させ
るとともに、前記移動環25、26を作動して、両カム
追従子23.24を離脱状態のまま追従子支持軸21.
22に沿って移動させるための構成を、特に第1図〜第
3図に従って説明する。
図面中39はナラ) 40により支持板18の上面に立
設された支持軸、41は前記カム13.14の選択時に
ミシン機枠11の外部から回動操作できるように、支持
軸39の周りに回動可能に支持された手動つまみであっ
て、その下端寄り外周には円筒状部41 aが形成され
ている。
設された支持軸、41は前記カム13.14の選択時に
ミシン機枠11の外部から回動操作できるように、支持
軸39の周りに回動可能に支持された手動つまみであっ
て、その下端寄り外周には円筒状部41 aが形成され
ている。
42は手動つまみ41と一体的に回動するように、その
円筒状部41 aの外周に密着巻装された巻バネであっ
て、第1図に示すようにその両端が外方に起立され、そ
れらの起立端42 a 、42 bが手動つまみ41の
一側において所定間隔をおいて配置されるようになって
いる。
円筒状部41 aの外周に密着巻装された巻バネであっ
て、第1図に示すようにその両端が外方に起立され、そ
れらの起立端42 a 、42 bが手動つまみ41の
一側において所定間隔をおいて配置されるようになって
いる。
43は手動つまみ41の下端外周に遊嵌支承された第一
の作動板であって、その上面には一対の長孔43 a
、43 bが形成されている。
の作動板であって、その上面には一対の長孔43 a
、43 bが形成されている。
44 a 、44 bは前記巻バネ42の起立端42
a 、42 bと対応するように、第一の作動板43の
上面に植設された一対の突出ピンであって、前記手動つ
まみ41の回動にともない巻バネ42の両起立端42
a 、42 bに対し、その巻バネ42を巻き締めるよ
うにそれぞれ当接し、巻バネ42を介して第一の作動板
43を手動つまみ41の同方向へ強制的に回動させるよ
うになっている。
a 、42 bと対応するように、第一の作動板43の
上面に植設された一対の突出ピンであって、前記手動つ
まみ41の回動にともない巻バネ42の両起立端42
a 、42 bに対し、その巻バネ42を巻き締めるよ
うにそれぞれ当接し、巻バネ42を介して第一の作動板
43を手動つまみ41の同方向へ強制的に回動させるよ
うになっている。
45は取付ネジ46により支持板18の上面に回動可能
に取着された作動レバーであって、第1図から明らかな
ようにその一方のアーム部45 aにおいて前記回動レ
バー34のアーム部34 aと係合するようになってい
る。
に取着された作動レバーであって、第1図から明らかな
ようにその一方のアーム部45 aにおいて前記回動レ
バー34のアーム部34 aと係合するようになってい
る。
47 a 、47 bは作動レバー45の他方のアーム
部45 bと第一の作動板43の長孔43 a 、43
bとの間にそれぞれ架設された連結杆であって、作動
レバー45と第一の作動板43とを作動的に連結するよ
うになっている。
部45 bと第一の作動板43の長孔43 a 、43
bとの間にそれぞれ架設された連結杆であって、作動
レバー45と第一の作動板43とを作動的に連結するよ
うになっている。
48は支持板18の上面に突設された掛止ピン49と作
動レバー45の他方のアーム部45 bとの間に掛装さ
れたバネであって、第1図に示すように作動レバー45
を回動レバー34から離間した原位置に付勢保持すると
ともに、連結杆47 a 、47 bを介して第一の作
動板43を巻バネ42から離間した不作用位置に付勢保
持するようになっている。
動レバー45の他方のアーム部45 bとの間に掛装さ
れたバネであって、第1図に示すように作動レバー45
を回動レバー34から離間した原位置に付勢保持すると
ともに、連結杆47 a 、47 bを介して第一の作
動板43を巻バネ42から離間した不作用位置に付勢保
持するようになっている。
従って、第1図の状態で手動つまみ41を反時計回り方
向へ回動操作すると、巻バネ42が一体的に同方向へ回
動され、第5図に示すように巻バネ42の一方の起立端
42 aが第一の作動板43上の一方の突出ピン44
aに対し、巻バネ42を巻き締めるように当接して、第
一の作動板43が手動つまみ41と同方向へ回動される
。
向へ回動操作すると、巻バネ42が一体的に同方向へ回
動され、第5図に示すように巻バネ42の一方の起立端
42 aが第一の作動板43上の一方の突出ピン44
aに対し、巻バネ42を巻き締めるように当接して、第
一の作動板43が手動つまみ41と同方向へ回動される
。
その回動により一方の連結杆47 aを介して作動レバ
ー45が反時計回り方向に回動され、第6図に示すよう
に作動レバー45のアーム部45aが回動レバー34の
アーム部34 aに係合して、その回動レバー34か゛
第2図の時計回り方向に回動され、前述したようにカム
追従子23.24が模様カム13及び送りカム14から
離脱される。
ー45が反時計回り方向に回動され、第6図に示すよう
に作動レバー45のアーム部45aが回動レバー34の
アーム部34 aに係合して、その回動レバー34か゛
第2図の時計回り方向に回動され、前述したようにカム
追従子23.24が模様カム13及び送りカム14から
離脱される。
50 a 、50 bは前記巻バネ42ノ両起立端42
a。
a。
42 bと対応するように、取付ネジ51により支持板
18の上面に位置調節可能に取着された一対の停止片で
あって、前記のように第一の作動板43の回動によりカ
ム追従子23、24が両カム13.14から離脱した後
、第6図に示すように一方の停止片50aが前記巻バネ
42の他方の起立端42 bに対し、その巻バネ42を
緩めるように当接し、巻バネ42による手動つまみ41
と第一の作動板43との連結を解放して、第一の作動板
43のその後の回動を停止させるようになっている。
18の上面に位置調節可能に取着された一対の停止片で
あって、前記のように第一の作動板43の回動によりカ
ム追従子23、24が両カム13.14から離脱した後
、第6図に示すように一方の停止片50aが前記巻バネ
42の他方の起立端42 bに対し、その巻バネ42を
緩めるように当接し、巻バネ42による手動つまみ41
と第一の作動板43との連結を解放して、第一の作動板
43のその後の回動を停止させるようになっている。
従って、第6図に示すように一方の停止片50 aが巻
バネ42の他方の起立端42 bに当接した状態で、第
一の作動板43が一定角度回動した位置に停止保持され
、カム追従子23.24が両カム13.14から離脱し
た状態に保持されて、前記手動つまみ41のみのその後
の回動が許容される。
バネ42の他方の起立端42 bに当接した状態で、第
一の作動板43が一定角度回動した位置に停止保持され
、カム追従子23.24が両カム13.14から離脱し
た状態に保持されて、前記手動つまみ41のみのその後
の回動が許容される。
次に、前記手動つまみ41のその後の回動操作により、
カム追従子23.24を両カム13.14から離脱した
状態のまま追従子支持軸21.22に沿って移動させる
ための構成について説明すると、52は手動つまみ41
の下部において支持軸39に遊嵌支持された第二の作動
板であって、その下部には小径歯車52 aが形成され
るとともに、上部には大径歯車52 bが形成されてい
る。
カム追従子23.24を両カム13.14から離脱した
状態のまま追従子支持軸21.22に沿って移動させる
ための構成について説明すると、52は手動つまみ41
の下部において支持軸39に遊嵌支持された第二の作動
板であって、その下部には小径歯車52 aが形成され
るとともに、上部には大径歯車52 bが形成されてい
る。
53は前記手動つまみ41の下面に形成された突起であ
って、第1図及び第3図に示すように第二の作動板52
に形成された円弧状の長孔54に嵌合し、この突起53
と長孔54とによりロストモーション手段を構成して、
前記カム追従子23.24が両カム13.14から離脱
するまでは手動つまみ41の回動を第二の作動板52に
伝達せず、その後の手動つまみ41の回動を第二の作動
板52に伝達するようになっている。
って、第1図及び第3図に示すように第二の作動板52
に形成された円弧状の長孔54に嵌合し、この突起53
と長孔54とによりロストモーション手段を構成して、
前記カム追従子23.24が両カム13.14から離脱
するまでは手動つまみ41の回動を第二の作動板52に
伝達せず、その後の手動つまみ41の回動を第二の作動
板52に伝達するようになっている。
55は前記第二の作動板52の小径歯車52 aと噛合
するように、支持板18の上面に移動可能に支持された
カム選択用のラック板であって、その上面の長手方向に
形成された一対の長孔55 aには支持板18上に位置
調節可能に取着された一対の案内片56がそれぞれ係合
され、第二の作動板52の回動にともない案内片56に
案内されて第1図の左右方向へ移動されるようになって
いる。
するように、支持板18の上面に移動可能に支持された
カム選択用のラック板であって、その上面の長手方向に
形成された一対の長孔55 aには支持板18上に位置
調節可能に取着された一対の案内片56がそれぞれ係合
され、第二の作動板52の回動にともない案内片56に
案内されて第1図の左右方向へ移動されるようになって
いる。
57.58は各一対の取付ネジ59により前記ラック板
55の前端両側に取着された移動体であって、第2図及
び第4図に示すようにそれらの下端部において移動環2
5.26の係合溝25 a 、26 aにそれぞれ係合
され、ラック板55の移動にともない移動環25.26
を介してカム追従子23.24を移動させるようになっ
ている。
55の前端両側に取着された移動体であって、第2図及
び第4図に示すようにそれらの下端部において移動環2
5.26の係合溝25 a 、26 aにそれぞれ係合
され、ラック板55の移動にともない移動環25.26
を介してカム追従子23.24を移動させるようになっ
ている。
60は前記第二の作動板52の大径歯車52 bと噛合
するように、カム選択用のラック板55の上面に移動可
能に支持された表示用のラック板であって、その上面の
長手方向に形成された一対の長孔60 aにはカム選択
用のラック板55上に突設された一対の案内ピン61が
それぞれ嵌合され、第二の作動板52の回動にともない
案内ピン61に案内されて、カム選択用のラック板55
よりも大きな移動量でそのラック板と同方向へ移動され
るようになっている。
するように、カム選択用のラック板55の上面に移動可
能に支持された表示用のラック板であって、その上面の
長手方向に形成された一対の長孔60 aにはカム選択
用のラック板55上に突設された一対の案内ピン61が
それぞれ嵌合され、第二の作動板52の回動にともない
案内ピン61に案内されて、カム選択用のラック板55
よりも大きな移動量でそのラック板と同方向へ移動され
るようになっている。
62は取付ネジ63により前記表示用のラック板60の
前端に位置調節可能に取着された指針であって、カム追
従子23.24の移動に従って移動され、模様カム13
及び送りカム14に対応してミシン機枠11上のカバー
(図示しない)に形成された複数の表示模様を選択的に
指示するようになっている。
前端に位置調節可能に取着された指針であって、カム追
従子23.24の移動に従って移動され、模様カム13
及び送りカム14に対応してミシン機枠11上のカバー
(図示しない)に形成された複数の表示模様を選択的に
指示するようになっている。
前記のように構成されたジグザグミシンのカム選択装置
について、次に作用を説明する。
について、次に作用を説明する。
さて、第1図はバネ48の作用により作動レバー45、
第一の作動板43及び手動つまみ41が不作用位置に保
持された状態を示すものである。
第一の作動板43及び手動つまみ41が不作用位置に保
持された状態を示すものである。
この状態において、手動つまみ41を反時計回り方向に
回動操作すると、第5図に示すように巻バネ42の一方
の起立端42 aが一方の突出ピン44 aに当接して
巻バネ42が巻き締められ、第一の作動板43が手動つ
まみ41と同方向へ一体的に回動される。
回動操作すると、第5図に示すように巻バネ42の一方
の起立端42 aが一方の突出ピン44 aに当接して
巻バネ42が巻き締められ、第一の作動板43が手動つ
まみ41と同方向へ一体的に回動される。
その回動により一方の連結杆47 aを介して作動レバ
ー45が第5図の反時計回り方向に回動され、回動レバ
ー34、係合ピン32及び離脱レバー28を介して一方
の追従子支持軸21が第2図の反時計回り方向に回動さ
れ、一方のカム追従子23が模様カム13から離脱され
るとともに、前記回動レバー34から回動軸33、連動
レバー36、係合ピン37及び離脱レバー29を介して
他方の追従子支持軸22が反時計回り方向に回動され、
他方のカム追従子24が送りカム14から離脱される。
ー45が第5図の反時計回り方向に回動され、回動レバ
ー34、係合ピン32及び離脱レバー28を介して一方
の追従子支持軸21が第2図の反時計回り方向に回動さ
れ、一方のカム追従子23が模様カム13から離脱され
るとともに、前記回動レバー34から回動軸33、連動
レバー36、係合ピン37及び離脱レバー29を介して
他方の追従子支持軸22が反時計回り方向に回動され、
他方のカム追従子24が送りカム14から離脱される。
その後、第6図に示すように巻バネ42の他方の起立端
42 bが停止片50 aに当接して巻バネ42が緩め
られるため、第一の作動板43が一定角度回動した位置
に停止保持され、前記カム追従子23゜24が両カム1
3.14から離脱した状態に保持される。
42 bが停止片50 aに当接して巻バネ42が緩め
られるため、第一の作動板43が一定角度回動した位置
に停止保持され、前記カム追従子23゜24が両カム1
3.14から離脱した状態に保持される。
この状態で前記手動つまみ41が反時計回り方向へさら
に回動されると、突起53と長孔54端部との係合によ
り第二の作動板52が手動つまみ41と同方向へ一体的
に回動され、小径歯車52 a及びカム選択用のラック
板55を介して一対の移動体57.58が右方に移動さ
れるとともに、大径歯車52b及び表示用のラック板6
0を介して指針62が同方向へ大きな移動量で移動され
る。
に回動されると、突起53と長孔54端部との係合によ
り第二の作動板52が手動つまみ41と同方向へ一体的
に回動され、小径歯車52 a及びカム選択用のラック
板55を介して一対の移動体57.58が右方に移動さ
れるとともに、大径歯車52b及び表示用のラック板6
0を介して指針62が同方向へ大きな移動量で移動され
る。
従って、前記移動体57.58の移動にともない移動環
25.26を介してカム追従子23.24が前記離脱状
態のまま第4図の右方に移動される。
25.26を介してカム追従子23.24が前記離脱状
態のまま第4図の右方に移動される。
前記指針62がミシン機枠11上面のカバーに形成され
た所望の表示模様と対応して、カム追従子23.24が
任意のカム13.14の外周位置まで移動された時、前
記手動つまみ41の回動操作を解放すると、バネ48の
作用により作動レバー45が第6図の回動状態から第1
図の原位置に復帰回動され、一方の連結杆47 aを介
して第一の作動板43が第1図の不作用位置に復帰回動
されるとともに、巻バネ42を介して手動つまみ41が
同方向へ復帰回動される。
た所望の表示模様と対応して、カム追従子23.24が
任意のカム13.14の外周位置まで移動された時、前
記手動つまみ41の回動操作を解放すると、バネ48の
作用により作動レバー45が第6図の回動状態から第1
図の原位置に復帰回動され、一方の連結杆47 aを介
して第一の作動板43が第1図の不作用位置に復帰回動
されるとともに、巻バネ42を介して手動つまみ41が
同方向へ復帰回動される。
従って、前記回動レバー34が作動レバー45から解放
されてバネ38の作用により第2図の状態に復帰回動さ
れ、両カム追従子23.24が選択された模様カム13
及び送りカム14の各1個に係合される。
されてバネ38の作用により第2図の状態に復帰回動さ
れ、両カム追従子23.24が選択された模様カム13
及び送りカム14の各1個に係合される。
なお、前記のカム選択時において、最初の設定位置から
離れた位置にある表示模様を選択するために、手動つま
み41を大きく回動操作した場合でも、第一の作動板4
3がその回動操作初期において、カム追従子23.24
を両カム13.14から離脱させるように一定角度回動
されるのみであるため、第一の作動板43及び手動つま
み41は手動つまみ41の回動操作量に関係なく、一定
角度だけわずかに回動復帰されることになり、復帰時の
ロス及び衝撃は皆無となる。
離れた位置にある表示模様を選択するために、手動つま
み41を大きく回動操作した場合でも、第一の作動板4
3がその回動操作初期において、カム追従子23.24
を両カム13.14から離脱させるように一定角度回動
されるのみであるため、第一の作動板43及び手動つま
み41は手動つまみ41の回動操作量に関係なく、一定
角度だけわずかに回動復帰されることになり、復帰時の
ロス及び衝撃は皆無となる。
又、前記の場合とは逆に、手動つまみ41を第1図の時
計回り方向に回動操作した場合には、巻バネ42の他方
の起立端42 bが他方の突出ピン44bに当接して第
一の作動板43が回動され、カム追従子23、24が両
カム13.14から離脱された後、一方の起立端42
aが停止片50 bに当接して第一の作動板43が停止
保持され、その後第二の作動板52が手動つまみ41と
同方向に回動されて、カム追従子23.24が離脱状態
のまま左方に移動される。
計回り方向に回動操作した場合には、巻バネ42の他方
の起立端42 bが他方の突出ピン44bに当接して第
一の作動板43が回動され、カム追従子23、24が両
カム13.14から離脱された後、一方の起立端42
aが停止片50 bに当接して第一の作動板43が停止
保持され、その後第二の作動板52が手動つまみ41と
同方向に回動されて、カム追従子23.24が離脱状態
のまま左方に移動される。
従って4手動つまみ41を正逆いずれの方向に回動操作
しても、所望の表示模様を容易に選択することができ、
カム選択操作における操作ロスを著しく減少させること
ができる。
しても、所望の表示模様を容易に選択することができ、
カム選択操作における操作ロスを著しく減少させること
ができる。
以上詳述したようにこの考案のカム選択装置は、手動つ
まみを回動操作した時、その回動初期においては巻バネ
がスプリングクラッチとして作用し、第一の作動板が手
動つまみとともに一定角度回動されて、カム追従子が模
様カムから離脱され、その後、停止手段により第一の作
動板の回動が停止されるとともに、ロストモーション手
段により第二の作動板が手動つまみとともに回動されて
、カム追従子が前記離脱状態のまま模様カムに対して相
対的に移動され、手動つまみの操作を解放した時、第一
の作動板が不作用位置に復帰回動されて、カム追従子が
模様カムの一つに係合されるように構成したことにより
、巻バネを利用した簡単な構成であるにもかかわらず、
カム追従子が模様カムから離脱されるまで、手動つまみ
と第一の作動板とが一体的に確実に回動され、カム追従
子が不用の模様カムの外周に逐一当接することなく移動
されて、カムの選択操作を円滑かつ敏速に行うことがで
き、しかも手動つまみを正逆いずれの方向へ回動操作し
た場合でも、第一の作動板が手動つまみとともに回動さ
れ、操作ロスが少なくてカムの選択操作を容易かつ円滑
に行うことができるとともに、手動つまみの復帰量が少
なくて復帰ロス及び復帰時の衝撃を激減することができ
、さらに手動つまみの一回転により選択し得る模様カム
の枚数を著しく多くすることができ、その上に構造が簡
単で現存のジグザグミシンをわずかに変更するのみで容
易に実施することができる優れた効果を奏する。
まみを回動操作した時、その回動初期においては巻バネ
がスプリングクラッチとして作用し、第一の作動板が手
動つまみとともに一定角度回動されて、カム追従子が模
様カムから離脱され、その後、停止手段により第一の作
動板の回動が停止されるとともに、ロストモーション手
段により第二の作動板が手動つまみとともに回動されて
、カム追従子が前記離脱状態のまま模様カムに対して相
対的に移動され、手動つまみの操作を解放した時、第一
の作動板が不作用位置に復帰回動されて、カム追従子が
模様カムの一つに係合されるように構成したことにより
、巻バネを利用した簡単な構成であるにもかかわらず、
カム追従子が模様カムから離脱されるまで、手動つまみ
と第一の作動板とが一体的に確実に回動され、カム追従
子が不用の模様カムの外周に逐一当接することなく移動
されて、カムの選択操作を円滑かつ敏速に行うことがで
き、しかも手動つまみを正逆いずれの方向へ回動操作し
た場合でも、第一の作動板が手動つまみとともに回動さ
れ、操作ロスが少なくてカムの選択操作を容易かつ円滑
に行うことができるとともに、手動つまみの復帰量が少
なくて復帰ロス及び復帰時の衝撃を激減することができ
、さらに手動つまみの一回転により選択し得る模様カム
の枚数を著しく多くすることができ、その上に構造が簡
単で現存のジグザグミシンをわずかに変更するのみで容
易に実施することができる優れた効果を奏する。
なお、この考案は前述した実施例の構成に限定されるも
のではなく、例えば、ロストモーション手段における突
起53を第二の作動板52側に形成するとともに長孔5
4を手動つまみ41側に形成したり、巻バネ42を手動
つまみ41の回動操作により回動する別個の円筒状部材
の周りに密着巻装したり、停止手段としての2個の停止
片50 a 、50 bを1個の停止片にて代用したり
する等、この考案の趣旨を逸脱しない範囲で各部の構成
を任意に変更することも可能である。
のではなく、例えば、ロストモーション手段における突
起53を第二の作動板52側に形成するとともに長孔5
4を手動つまみ41側に形成したり、巻バネ42を手動
つまみ41の回動操作により回動する別個の円筒状部材
の周りに密着巻装したり、停止手段としての2個の停止
片50 a 、50 bを1個の停止片にて代用したり
する等、この考案の趣旨を逸脱しない範囲で各部の構成
を任意に変更することも可能である。
第1図はこの考案を具体化したジグザグミシンにおいて
、ミシン機枠上面のカバーを取外して示す要部平面図、
第2図は第1図の2−2線における要部断面図、第3図
は第1図の3−3線における要部断面図、第4図は第2
図の4−4線における要部断面図、第5図及び第6図は
第1図の作動状態を示す要部平面図である。 ミシン機枠・・・・・・11.ミシンの主軸・・・・・
・12、模様カム・・・・・・13、送りカム・・・・
・・14、カム追従子・・・・・・23,24、手動つ
まみ・・・・・・41.巻バネ・・・・・・42、起立
端・・・・・・42a、42b、第一の作動板・・・・
・・43、突出ピン・・・・・・44a、44b、作動
レバー・・・・・・45、バネ・・・・・・48、停止
片・・・・・・50 a 、50 b、第二の作動板・
・・・・・52、突起・・・・・・53、長孔・・・・
・・54、ラック板・・・・・・55、移動体・・・・
・・57、58゜
、ミシン機枠上面のカバーを取外して示す要部平面図、
第2図は第1図の2−2線における要部断面図、第3図
は第1図の3−3線における要部断面図、第4図は第2
図の4−4線における要部断面図、第5図及び第6図は
第1図の作動状態を示す要部平面図である。 ミシン機枠・・・・・・11.ミシンの主軸・・・・・
・12、模様カム・・・・・・13、送りカム・・・・
・・14、カム追従子・・・・・・23,24、手動つ
まみ・・・・・・41.巻バネ・・・・・・42、起立
端・・・・・・42a、42b、第一の作動板・・・・
・・43、突出ピン・・・・・・44a、44b、作動
レバー・・・・・・45、バネ・・・・・・48、停止
片・・・・・・50 a 、50 b、第二の作動板・
・・・・・52、突起・・・・・・53、長孔・・・・
・・54、ラック板・・・・・・55、移動体・・・・
・・57、58゜
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ミシンの主軸と連動して一回転軸線の周りに回転す
る多数の模様カムと、 その模様カムの任意の一つに係合し、そのカム形状に従
う揺動運動を針棒に付与するためのカム追従子とを備え
たジグザグミシンにおいて、所要の模様カムを選択する
ためにミシン機枠の外部から回動操作可能な手動つまみ
と、 その手動つまみの周りにあるいは手動つまみの操作によ
り回動する円筒状部材の周りに一体的に回動するように
密着巻装され、両端が外方に起立された巻バネと、 前記カム追従子に作動的に連結され、前記手動つまみの
回動により前記巻バネの一方の起立端にその巻バネを巻
き締めるように当接し、カム追従子を模様カムから離脱
させるために強制的に回動され得る第一の作動板と、 前記手動つまみ、巻バネ及び第一の作動板が同一の回動
軸線上に配設され、第一の作動板には巻バネの両起立端
に対し、その巻バネを巻き締めるようにそれぞれ当接す
る一対の突出ピンが植設されていることと、 前記第一の作動板の作用により前記カム追従子が模様カ
ムから離脱した後、前記巻バネの他方の起立端にその巻
バネを緩めるように当接し、その巻バネを介しての前記
第一の作動板のその後の回動を停止させるための停止手
段と、 前記カム追従子に作動的に連結され、そのカム追従子を
模様カムに対しその回転軸線に沿って相対的に移動させ
るために回動可能な第二の作動板と、 その第二の作動板と前記手動つまみとの間に設けられ、
カム追従子が模様カムから離脱するまで手動つまみの回
動を第二の作動板に伝達せず、その後の手動つまみの回
動を第二の作動板に伝達するためのロストモーション手
段と、 前記手動つまみの操作が解放された際、前記第一の作動
板を不作用位置に復帰回動させるためのバネ手段 とからなり、 手動つまみが回動操作された際、前記巻バネの作用によ
り、カム追従子が模様カムから離脱した状態のまま、そ
の模様カムに対して相対的に移動し得、手動つまみの操
作が解放された時、前記カム追従子が模様カムの一つに
係合するようにしてなるカム選択装置。 2 前記停止手段が、前記巻バネの両起立端に対して、
それぞれ位置調節可能に配設された一対の停止片からな
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のジグザグミシン
のためのカム選択装置。 3 前記第二の作動板は、手動つまみが回動可能に支持
された軸に遊嵌されており、前記ロストモーション手段
が、手動つまみと第二の作動板との間に設けられた突起
及びその突起が嵌合する長孔からなる実用新案登録請求
の範囲第1項又は第2項のいずれかに記載のジグザグミ
シンのためのカム選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7659477U JPS591668Y2 (ja) | 1977-06-11 | 1977-06-11 | ジクザグミシンのためのカム選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7659477U JPS591668Y2 (ja) | 1977-06-11 | 1977-06-11 | ジクザグミシンのためのカム選択装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS544159U JPS544159U (ja) | 1979-01-11 |
| JPS591668Y2 true JPS591668Y2 (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=28992024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7659477U Expired JPS591668Y2 (ja) | 1977-06-11 | 1977-06-11 | ジクザグミシンのためのカム選択装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591668Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-11 JP JP7659477U patent/JPS591668Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS544159U (ja) | 1979-01-11 |
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