JPS6317940B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6317940B2 JPS6317940B2 JP54031827A JP3182779A JPS6317940B2 JP S6317940 B2 JPS6317940 B2 JP S6317940B2 JP 54031827 A JP54031827 A JP 54031827A JP 3182779 A JP3182779 A JP 3182779A JP S6317940 B2 JPS6317940 B2 JP S6317940B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- cam
- knitting machine
- coupling member
- pawl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B9/00—Circular knitting machines with independently-movable needles
- D04B9/20—Circular knitting machines with independently-movable needles with provision for narrowing or widening; with reciprocatory action, e.g. for knitting of flat portions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は編針シリンダの連続回転運動からその
往復運動への切換え及びその逆の切換えを行うた
めの切換機構を有する丸編み機に関するものであ
る。
往復運動への切換え及びその逆の切換えを行うた
めの切換機構を有する丸編み機に関するものであ
る。
例えばストツキングの脚部の編み動作からかか
と部分の編み動作へそれから足底部分の編み動作
へ移る時などに必要とされるような、このような
切換え動作を行うために、従来普通の編み機は通
常、駆動される軸棒上に遊び状態で取付けられ、
編み機主電動機機構によつて連続回転運動を行う
よう駆動される歯車及びその編み機主電動機機構
によつて連続的に揺動せしめられる扇形歯車とそ
れぞれ噛み合う2つのピニオン歯車を含む装置を
具備している。これら2つのピニオンは軸棒と一
体となつて回転するように軸棒と交互に係合出来
るようになつており、その軸棒は又かさ形歯車対
を駆動し、そのかさ形歯車対を通して編み機の編
針シリンダに運動が伝達される。一方のピニオン
歯車と軸棒との係合は連続回転運動モードを確立
し、他方のピニオン歯車と軸棒との係合は往復運
動モードを確立する。
と部分の編み動作へそれから足底部分の編み動作
へ移る時などに必要とされるような、このような
切換え動作を行うために、従来普通の編み機は通
常、駆動される軸棒上に遊び状態で取付けられ、
編み機主電動機機構によつて連続回転運動を行う
よう駆動される歯車及びその編み機主電動機機構
によつて連続的に揺動せしめられる扇形歯車とそ
れぞれ噛み合う2つのピニオン歯車を含む装置を
具備している。これら2つのピニオンは軸棒と一
体となつて回転するように軸棒と交互に係合出来
るようになつており、その軸棒は又かさ形歯車対
を駆動し、そのかさ形歯車対を通して編み機の編
針シリンダに運動が伝達される。一方のピニオン
歯車と軸棒との係合は連続回転運動モードを確立
し、他方のピニオン歯車と軸棒との係合は往復運
動モードを確立する。
このような型の係合関係を確実にするため、円
筒状結合部材が設けられ、その部材は回転方向に
ついては軸棒に固定されており、軸方向には軸棒
に沿つて2つのピニオン歯車の間で変位可能であ
り、前記部材は何れかのピニオン歯車と係合して
回転する。結合部材の軸方向の変位は、一端を編
み機の静止構造体にジヤーナル軸受けされその中
間点において結合部材の回転を許すように結合部
材に連結されたレバーを用いて制御され、その制
御レバーはその他端において2つのピツカと交互
に係合し得るようになつており、それらのピツカ
はそれぞれのカムの作用の下で何れか一方向の必
要とする大きさの移動をレバーに与えるために移
動できるようになつている。
筒状結合部材が設けられ、その部材は回転方向に
ついては軸棒に固定されており、軸方向には軸棒
に沿つて2つのピニオン歯車の間で変位可能であ
り、前記部材は何れかのピニオン歯車と係合して
回転する。結合部材の軸方向の変位は、一端を編
み機の静止構造体にジヤーナル軸受けされその中
間点において結合部材の回転を許すように結合部
材に連結されたレバーを用いて制御され、その制
御レバーはその他端において2つのピツカと交互
に係合し得るようになつており、それらのピツカ
はそれぞれのカムの作用の下で何れか一方向の必
要とする大きさの移動をレバーに与えるために移
動できるようになつている。
これらのカムは2つの円板の周縁に配置され、
それらの円板は連続的に回転する共通の軸棒に固
定されており、各々が軸方向に傾斜した部分を有
する輪郭形状を具備し、2つのカムの傾斜部分は
互いに向き合つた方向に向けられてそれぞれのピ
ツカ及び制御レバーを変移させるように働く。そ
れらピツカは交互に動作状態になり、それらは交
互に休止位置まで上昇せしめられて、その上昇位
置ではピツカはそれぞれとカムと干渉しない。2
つのピツカの作動運動は、編針シリンダの一方の
運動から他方の運動への移行が必要とされる時に
は何時でも、編み機の主ドラムによつて制御され
る。その変位が完了した時には、新たな運動切換
え命令即ち変移命令が発せられるまでは、ピツカ
は円板表面と接触したままになる。
それらの円板は連続的に回転する共通の軸棒に固
定されており、各々が軸方向に傾斜した部分を有
する輪郭形状を具備し、2つのカムの傾斜部分は
互いに向き合つた方向に向けられてそれぞれのピ
ツカ及び制御レバーを変移させるように働く。そ
れらピツカは交互に動作状態になり、それらは交
互に休止位置まで上昇せしめられて、その上昇位
置ではピツカはそれぞれとカムと干渉しない。2
つのピツカの作動運動は、編針シリンダの一方の
運動から他方の運動への移行が必要とされる時に
は何時でも、編み機の主ドラムによつて制御され
る。その変位が完了した時には、新たな運動切換
え命令即ち変移命令が発せられるまでは、ピツカ
は円板表面と接触したままになる。
構造上の理由と力学的な理由のために、2つの
カムの傾斜部分は極めて急峻であることが必要で
ある。実際に、2つのピニオン歯車が可成りちが
つた直径を持つ(これは、編針シリンダの360゜に
わたる往復運動を許しながら揺動する扇形歯車の
寸法を最小にするためにそのように直径をちがえ
られたのである)ために、また揺動即ち振動する
扇形歯車の周縁速度は一定でないから、切換操作
の間で、一方の歯車が外れない内に他方の歯車が
もう結合部材と係合してしまい、2つのピニオン
歯車は同時に互いに固定されてしまいそれらに異
なる回転速度を与えるようになつている部材と係
合し、そのために、切換操作の間に作動部材への
応力印加を減少するためこのような切換操作を極
めて急速に遂行させることが必要になり、そのよ
うに急速に遂行させないとこの応力印加のために
それらの作動部材自体やそれらの支持体の急速な
摩耗を生ずる。他方、カム傾斜部分の極めて急峻
な角度はそれ自体、カムやカムと係合する部材の
摩耗の原因となつて、更にその上に、編み機電動
機機構の可成りの応力を生ぜしめる。
カムの傾斜部分は極めて急峻であることが必要で
ある。実際に、2つのピニオン歯車が可成りちが
つた直径を持つ(これは、編針シリンダの360゜に
わたる往復運動を許しながら揺動する扇形歯車の
寸法を最小にするためにそのように直径をちがえ
られたのである)ために、また揺動即ち振動する
扇形歯車の周縁速度は一定でないから、切換操作
の間で、一方の歯車が外れない内に他方の歯車が
もう結合部材と係合してしまい、2つのピニオン
歯車は同時に互いに固定されてしまいそれらに異
なる回転速度を与えるようになつている部材と係
合し、そのために、切換操作の間に作動部材への
応力印加を減少するためこのような切換操作を極
めて急速に遂行させることが必要になり、そのよ
うに急速に遂行させないとこの応力印加のために
それらの作動部材自体やそれらの支持体の急速な
摩耗を生ずる。他方、カム傾斜部分の極めて急峻
な角度はそれ自体、カムやカムと係合する部材の
摩耗の原因となつて、更にその上に、編み機電動
機機構の可成りの応力を生ぜしめる。
与えられた切換操作継続時間に対してカムの傾
斜部分をより急峻でないようにするため、そして
与えられた傾斜に対して切換操作継続時間を改良
するため、カムがその上に置かれる円板の直径は
増大されなければならないが、これは寸法がかさ
張ることを考えると通常不可能になる。然しなが
ら、空間的には問題ない時でも、円板の直径を増
大すると、円板及びカム支持軸棒のピニオン歯車
支持軸棒からの間隔を増大することになり、それ
は結合部材の制御レバーをそれに相当して延長す
ることを意味するが、これは他方でレバーの与え
られた角移動に対してカムの所に位置する制御レ
バーの端部の移動が増大することを必要とし、言
いかえれば、カム傾斜部分の両成分の増大を必要
とし、それにより傾斜角度の著しい減少も見られ
ないし、また切換操作継続時間の改良も得られな
い。
斜部分をより急峻でないようにするため、そして
与えられた傾斜に対して切換操作継続時間を改良
するため、カムがその上に置かれる円板の直径は
増大されなければならないが、これは寸法がかさ
張ることを考えると通常不可能になる。然しなが
ら、空間的には問題ない時でも、円板の直径を増
大すると、円板及びカム支持軸棒のピニオン歯車
支持軸棒からの間隔を増大することになり、それ
は結合部材の制御レバーをそれに相当して延長す
ることを意味するが、これは他方でレバーの与え
られた角移動に対してカムの所に位置する制御レ
バーの端部の移動が増大することを必要とし、言
いかえれば、カム傾斜部分の両成分の増大を必要
とし、それにより傾斜角度の著しい減少も見られ
ないし、また切換操作継続時間の改良も得られな
い。
本発明は、ストツキング及び類似の物品のため
の丸編み機において、切換操作を行う部材の認め
得る程の摩耗を生ずることなしに、連続回転運動
から往復運動への又はその逆の迅速な切換操作を
行うという問題を解決する目的で提案されたもの
である。
の丸編み機において、切換操作を行う部材の認め
得る程の摩耗を生ずることなしに、連続回転運動
から往復運動への又はその逆の迅速な切換操作を
行うという問題を解決する目的で提案されたもの
である。
構造的に簡単であり動作が確実であり且つこの
型の従来の装置よりも経済的に動作する処の、上
述のような切換装置を提供することが本発明の別
の一目的である。
型の従来の装置よりも経済的に動作する処の、上
述のような切換装置を提供することが本発明の別
の一目的である。
これらの目的は本発明によれば、少くとも1つ
の編針シリンダと、前記少くとも1つの編針シリ
ンダの連続回転運動からその往復運動への切換え
及びその逆の切換えを行う機構を有するストツキ
ング及びその類似物のための丸編み機において、
前記機構は、少くとも一つの編針シリンダを駆動
し編み機の静止構造体に回転できるように支持さ
れ互に間隔をおいて配設され遊び状態で取付けら
れた2個のピニオン歯車を有する被駆動軸棒、前
記ピニオン歯車の一方に噛合つて同ピニオン歯車
に連続した往復運動を行わせる往復する揺動運動
をする扇形歯車、前記ピニオン歯車の他方に噛合
つて同ピニオン歯車に連続した回転運動を行わせ
る回転する歯車、上記2個のピニオン歯車の間に
配設され上記被駆動軸棒に対して回転方向には固
定され上記2個のピニオン歯車の間で被駆動軸棒
の軸方向に変位できる結合部材、前記ピニオン歯
車のいづれかと交互に係合する前記結合部材に設
けられた結合手段、及び前記結合部材の位置を制
御する制御手段を具備しており、前記制御手段
は、前記被駆動軸棒から横方向にオフセツトして
位置し被駆動軸棒と平行に配設されたカム駆動軸
棒に支持されたカム支持ドラム、同カム支持ドラ
ムと前記カム駆動軸棒とを結合離脱させるクラツ
チ手段、前記カム支持ドラムと上記結合部材との
中間の点で編み機の静止構造体に軸支される支点
をその中間に備えた制御レバーからなり、前記制
御レバーはその一端が前記結合部材に摺動可能に
係合しその他端は前記カムに摺動可能に係合して
おり、前記結合部材は前記2個のピニオン歯車の
一方と係合する位置からピニオン歯車の他方と係
合する位置に変位することを特徴とする丸編み機
を提供することによつて達成される。
の編針シリンダと、前記少くとも1つの編針シリ
ンダの連続回転運動からその往復運動への切換え
及びその逆の切換えを行う機構を有するストツキ
ング及びその類似物のための丸編み機において、
前記機構は、少くとも一つの編針シリンダを駆動
し編み機の静止構造体に回転できるように支持さ
れ互に間隔をおいて配設され遊び状態で取付けら
れた2個のピニオン歯車を有する被駆動軸棒、前
記ピニオン歯車の一方に噛合つて同ピニオン歯車
に連続した往復運動を行わせる往復する揺動運動
をする扇形歯車、前記ピニオン歯車の他方に噛合
つて同ピニオン歯車に連続した回転運動を行わせ
る回転する歯車、上記2個のピニオン歯車の間に
配設され上記被駆動軸棒に対して回転方向には固
定され上記2個のピニオン歯車の間で被駆動軸棒
の軸方向に変位できる結合部材、前記ピニオン歯
車のいづれかと交互に係合する前記結合部材に設
けられた結合手段、及び前記結合部材の位置を制
御する制御手段を具備しており、前記制御手段
は、前記被駆動軸棒から横方向にオフセツトして
位置し被駆動軸棒と平行に配設されたカム駆動軸
棒に支持されたカム支持ドラム、同カム支持ドラ
ムと前記カム駆動軸棒とを結合離脱させるクラツ
チ手段、前記カム支持ドラムと上記結合部材との
中間の点で編み機の静止構造体に軸支される支点
をその中間に備えた制御レバーからなり、前記制
御レバーはその一端が前記結合部材に摺動可能に
係合しその他端は前記カムに摺動可能に係合して
おり、前記結合部材は前記2個のピニオン歯車の
一方と係合する位置からピニオン歯車の他方と係
合する位置に変位することを特徴とする丸編み機
を提供することによつて達成される。
制御レバーが全部カムと結合部材との間の空間
中に納められそのレバーの両端がこれら構成部分
と係合関係に置かれている上述の型の丸編み機に
おいては、カムにより制御されるレバー端部の移
動距離を制限しそれを結合部材の移動距離と同じ
程度の大きさに維持することが可能となり、一方
ではレバーをカムと結合部材の間に配置すること
の結果として得られる空間利用のお蔭でカム直径
に対する限界を充分に増大することを可能にす
る。その結果、与えられたスイツチ操作継続時間
に対してカムの受ける摩耗がより少なくなり、ま
た一方では、従来の普通の装置におけるカムの急
峻な角度に依存することなくこのような切換操作
時間を従来普通の装置に比較して改善することが
できる。カム制御装置を編み機電動機機構との結
合から解くことが出来るという事のために、布編
み工程の間カムを静止状態に保持することが可能
となつてカムの摩耗を減少し、また一方では現用
の装置のピツカが全面的に無くされる。
中に納められそのレバーの両端がこれら構成部分
と係合関係に置かれている上述の型の丸編み機に
おいては、カムにより制御されるレバー端部の移
動距離を制限しそれを結合部材の移動距離と同じ
程度の大きさに維持することが可能となり、一方
ではレバーをカムと結合部材の間に配置すること
の結果として得られる空間利用のお蔭でカム直径
に対する限界を充分に増大することを可能にす
る。その結果、与えられたスイツチ操作継続時間
に対してカムの受ける摩耗がより少なくなり、ま
た一方では、従来の普通の装置におけるカムの急
峻な角度に依存することなくこのような切換操作
時間を従来普通の装置に比較して改善することが
できる。カム制御装置を編み機電動機機構との結
合から解くことが出来るという事のために、布編
み工程の間カムを静止状態に保持することが可能
となつてカムの摩耗を減少し、また一方では現用
の装置のピツカが全面的に無くされる。
また本発明は、被駆動軸棒に遊び状態で取付け
られた2個のピニオン歯車の一方は連続した回転
運動を行い他方は連続した往復運動を行つてお
り、結合部材によつてそのいづれかの運動が被駆
動軸をへて編針シリンダに伝えられる。両ピニオ
ン歯車が常時運動をしているために、結合部材が
変位して結合手段がピニオン歯車のいづれかに係
合したときに被駆動軸棒と編針シリンダの慣性に
よつて各部材とその支持部に発生する応力を著し
く軽減させることができる。
られた2個のピニオン歯車の一方は連続した回転
運動を行い他方は連続した往復運動を行つてお
り、結合部材によつてそのいづれかの運動が被駆
動軸をへて編針シリンダに伝えられる。両ピニオ
ン歯車が常時運動をしているために、結合部材が
変位して結合手段がピニオン歯車のいづれかに係
合したときに被駆動軸棒と編針シリンダの慣性に
よつて各部材とその支持部に発生する応力を著し
く軽減させることができる。
本発明の特色と利点とは、添附図面に関連して
一例として以下に述べるその好都合な一実施例に
ついての次の詳細な説明から一層明らかになるで
あろう。
一例として以下に述べるその好都合な一実施例に
ついての次の詳細な説明から一層明らかになるで
あろう。
先づ図面の第1図を参照すると、本発明による
切換機構は、編み機主駆動機構の一部をなし編み
機の静止構造体2にジヤーナル軸受けされている
軸棒1から、その運動を取出す。軸棒1にはクラ
ンク状附属部材3が固定されており、この附属部
材3によつて運動が連結棒4を介して扇形歯車5
に伝達され、その扇形歯車5は回転軸ピン6を用
いて静止構造体2にジヤーナル軸受けされてい
る。連結棒4の回転軸中心間距離が軸棒1の軸と
クランク状附属部材3の上の連結棒の回転軸中心
との間の距離より大きくなつているために、それ
自体周知の方法で、附属部材3の回転運動は扇形
歯車5の揺動即ち振動運動に変換される。
切換機構は、編み機主駆動機構の一部をなし編み
機の静止構造体2にジヤーナル軸受けされている
軸棒1から、その運動を取出す。軸棒1にはクラ
ンク状附属部材3が固定されており、この附属部
材3によつて運動が連結棒4を介して扇形歯車5
に伝達され、その扇形歯車5は回転軸ピン6を用
いて静止構造体2にジヤーナル軸受けされてい
る。連結棒4の回転軸中心間距離が軸棒1の軸と
クランク状附属部材3の上の連結棒の回転軸中心
との間の距離より大きくなつているために、それ
自体周知の方法で、附属部材3の回転運動は扇形
歯車5の揺動即ち振動運動に変換される。
歯車7は軸棒1と同軸の附属部材3に固定され
ており、被駆動軸棒9の上に遊び状態で取付けら
れた第1のピニオン歯車と噛み合つており、その
被駆動軸棒9は一端を編み機の静止構造体2によ
つて回転可能なように支持され、その他端には、
それ自体周知の方法で図示されていない編針シリ
ンダを駆動するかさ形歯車10を持つている。そ
れらの回転比は、ピニオン歯車8の1回転の結果
としてシリンダの1回転を生ずるような比になつ
ている。
ており、被駆動軸棒9の上に遊び状態で取付けら
れた第1のピニオン歯車と噛み合つており、その
被駆動軸棒9は一端を編み機の静止構造体2によ
つて回転可能なように支持され、その他端には、
それ自体周知の方法で図示されていない編針シリ
ンダを駆動するかさ形歯車10を持つている。そ
れらの回転比は、ピニオン歯車8の1回転の結果
としてシリンダの1回転を生ずるような比になつ
ている。
同一の被駆動軸棒9の上には第1の遊びピニオ
ン歯車8から間隔をあけて第2の遊びピニオン歯
車11が配置されており、それは又扇形歯車5と
噛み合つている。ピニオン歯車11のピツチ円は
ピニオン歯車8のピツチ円より僅かに小さくなつ
ており、それに相当して、それ自体周知のように
扇形歯車5のピツチ円は歯車7のピツチ円より僅
かに被駆動軸棒9の軸心に接近している。ピニオ
ン歯車8は連続的に回転せしめられ、これに対し
てピニオン歯車11は連続的に往復運動を行うよ
うにされ、またそれらの回転比は編針シリンダに
伝達される往復運動がやはり従来既知の方法で
360゜にわたるような比であるという事が理解され
よう。
ン歯車8から間隔をあけて第2の遊びピニオン歯
車11が配置されており、それは又扇形歯車5と
噛み合つている。ピニオン歯車11のピツチ円は
ピニオン歯車8のピツチ円より僅かに小さくなつ
ており、それに相当して、それ自体周知のように
扇形歯車5のピツチ円は歯車7のピツチ円より僅
かに被駆動軸棒9の軸心に接近している。ピニオ
ン歯車8は連続的に回転せしめられ、これに対し
てピニオン歯車11は連続的に往復運動を行うよ
うにされ、またそれらの回転比は編針シリンダに
伝達される往復運動がやはり従来既知の方法で
360゜にわたるような比であるという事が理解され
よう。
軸棒9を(従つて編針シリンダを)交互に回転
運動を行つたり往復運動を行つたりするよう駆動
するために、円筒状の結合部材12が設けられて
おり、その部材は回転方向には軸棒9に固定され
ているが、軸方向にはその一端の少なくとも1つ
の歯13がピニオン歯車8の対面する側面に設け
られた少なくとも1つの座14に係合する位置
と、その他端の少なくとも1つの歯15がピニオ
ン歯車11の対面する側面に設けられた少なくと
も1つの座16に係合する位置との間でその軸棒
9に沿つて変位可能になつており、このような変
位の大きさは、通常の動作条件の下で結合部材1
2は2つのピニオン歯車の一方とのみ係合するよ
うな大きさになつている。このようにして軸棒9
は歯車7に結合されてその時軸棒9は連続回転運
動を行うように回転し、或いは扇形歯車5に結合
されてその時軸棒9は往復運動を行うようにされ
るという事が理解されよう。
運動を行つたり往復運動を行つたりするよう駆動
するために、円筒状の結合部材12が設けられて
おり、その部材は回転方向には軸棒9に固定され
ているが、軸方向にはその一端の少なくとも1つ
の歯13がピニオン歯車8の対面する側面に設け
られた少なくとも1つの座14に係合する位置
と、その他端の少なくとも1つの歯15がピニオ
ン歯車11の対面する側面に設けられた少なくと
も1つの座16に係合する位置との間でその軸棒
9に沿つて変位可能になつており、このような変
位の大きさは、通常の動作条件の下で結合部材1
2は2つのピニオン歯車の一方とのみ係合するよ
うな大きさになつている。このようにして軸棒9
は歯車7に結合されてその時軸棒9は連続回転運
動を行うように回転し、或いは扇形歯車5に結合
されてその時軸棒9は往復運動を行うようにされ
るという事が理解されよう。
結合部材12は中央に位置する周縁上の溝17
を形成され、その溝17は、結合部材12の軸に
対して垂直な軸を有するローラ18を持続的に収
容する。そのローラ18は、水平面内で振動でき
るように回転軸ピン20を用いて編み機の静止構
造体2に中心部をジヤーナル軸受けされた制御レ
バー19の一端に、回転出来るように支持されて
いる。このレバー19の他端には別のローラ21
がやはり垂直軸に沿つてジヤーナル軸受けされ、
そのローラ21は、その両側で、ドラム23の周
縁面にその中心線の両側に配置された2つのカム
22と交互に係合する。このドラムはその軸を被
駆動軸棒9の軸と平行にして配置される。これら
2つのカム22は各々、事実上半円周にわたつて
延長し、内向きに傾斜する初期部分22aと直線
部分22bとを有し直交端部分22cに終つてい
る。2つのカム22の直線部分22bはドラム2
3の上において、結合部材12の2つの結合状態
の1つに各々が対応するレバー19の2つの角位
置をそれぞれ生ずるような軸方向位置に配置さ
れ、即ちローラ21がカム22の一方の部分22
bと係合する時には結合部材12がピニオン歯車
8と係合し、ローラ21が他方のカム22の部分
22bと係合する時には結合部材12がピニオン
歯車11と係合するようになつている。
を形成され、その溝17は、結合部材12の軸に
対して垂直な軸を有するローラ18を持続的に収
容する。そのローラ18は、水平面内で振動でき
るように回転軸ピン20を用いて編み機の静止構
造体2に中心部をジヤーナル軸受けされた制御レ
バー19の一端に、回転出来るように支持されて
いる。このレバー19の他端には別のローラ21
がやはり垂直軸に沿つてジヤーナル軸受けされ、
そのローラ21は、その両側で、ドラム23の周
縁面にその中心線の両側に配置された2つのカム
22と交互に係合する。このドラムはその軸を被
駆動軸棒9の軸と平行にして配置される。これら
2つのカム22は各々、事実上半円周にわたつて
延長し、内向きに傾斜する初期部分22aと直線
部分22bとを有し直交端部分22cに終つてい
る。2つのカム22の直線部分22bはドラム2
3の上において、結合部材12の2つの結合状態
の1つに各々が対応するレバー19の2つの角位
置をそれぞれ生ずるような軸方向位置に配置さ
れ、即ちローラ21がカム22の一方の部分22
bと係合する時には結合部材12がピニオン歯車
8と係合し、ローラ21が他方のカム22の部分
22bと係合する時には結合部材12がピニオン
歯車11と係合するようになつている。
ドラム23はカム駆動軸棒24によつて支持さ
れ、そのカム駆動軸棒24は他方で編み機の静止
部分2によつて回転可能なように前記被駆動軸棒
9から横方向にオフセツトされた位置において支
持され、一組の歯車25,26及び27を通して
ピニオン歯車8によつて回転せしめられ、その第
1の歯車25はピニオン歯車8と同軸でそれに固
定され、第2の歯車26は遊び歯車であり、第3
の歯車27は軸棒24に固定された歯車25と等
しいものである。それ故、軸棒24はピニオン歯
車8に対して1:1の速度比で定速回転を行う。
れ、そのカム駆動軸棒24は他方で編み機の静止
部分2によつて回転可能なように前記被駆動軸棒
9から横方向にオフセツトされた位置において支
持され、一組の歯車25,26及び27を通して
ピニオン歯車8によつて回転せしめられ、その第
1の歯車25はピニオン歯車8と同軸でそれに固
定され、第2の歯車26は遊び歯車であり、第3
の歯車27は軸棒24に固定された歯車25と等
しいものである。それ故、軸棒24はピニオン歯
車8に対して1:1の速度比で定速回転を行う。
ドラム23は、第4図乃至第7図に略図的に示
された結合組立体を通して、軸棒24によつて設
定される駆動機構と結合されたりその結合を解か
れたりするよう制御することが出来る。詳しく説
明すると、ドラム23は軸棒24の上で軸受28
を介して遊んでおり、停止レバー32の小さい歯
31を受けるようになつている直径両端で向い合
つた2つの周縁停止切欠き30を有する円板29
を、それと同軸的に固定して支持する。レバー3
2は一端を33の処で編み機の静止構造体2に軸
回転出来るよう固定され、レバー32の他端と固
定されたピン35との間に張られたばね34によ
つて円板29の周縁と接触した状態に保持され
る。切欠き30及び小さい歯31は、円板29が
軸棒24の回転の方向に相当する第6図の矢印の
方向の回転だけを許すような形状になつている。
された結合組立体を通して、軸棒24によつて設
定される駆動機構と結合されたりその結合を解か
れたりするよう制御することが出来る。詳しく説
明すると、ドラム23は軸棒24の上で軸受28
を介して遊んでおり、停止レバー32の小さい歯
31を受けるようになつている直径両端で向い合
つた2つの周縁停止切欠き30を有する円板29
を、それと同軸的に固定して支持する。レバー3
2は一端を33の処で編み機の静止構造体2に軸
回転出来るよう固定され、レバー32の他端と固
定されたピン35との間に張られたばね34によ
つて円板29の周縁と接触した状態に保持され
る。切欠き30及び小さい歯31は、円板29が
軸棒24の回転の方向に相当する第6図の矢印の
方向の回転だけを許すような形状になつている。
円板29には、その円板自体の軸に平行な軸に
沿つて、回転軸中心の一方の側に事実上弓形の外
側部分37を有しその回転軸中心の反対側に内側
駆動歯38を有する駆動爪36が軸回転出来るよ
うに連結されている。この同じ側にはばね39の
一端も接着され、そのばね39は他端を、円板3
9に固定して取付けられた繋止ピン40に繋止さ
れている。
沿つて、回転軸中心の一方の側に事実上弓形の外
側部分37を有しその回転軸中心の反対側に内側
駆動歯38を有する駆動爪36が軸回転出来るよ
うに連結されている。この同じ側にはばね39の
一端も接着され、そのばね39は他端を、円板3
9に固定して取付けられた繋止ピン40に繋止さ
れている。
円板29の外側には、爪36と同一平面内で直
径両端の対向する位置に2つの制御フインガー4
1が配置され、各フインガーは円板29の軸に平
行に延長する固定された回転軸ピン42にジヤー
ナル軸受けされ、それぞれのボウデン
(Bowden)ケーブル43により制御されて2つ
の位置、即ちケーブル43がゆるめられねじりば
ね45の作用の下でフインガーが停止部材44
(下方フインガー41の場合には停止部材35)
と接触する休止位置と、ケーブル43が引張られ
てフインガー41がその停止部材から離れる作動
位置の内の何れかの位置を占めるようになつてい
る。休止位置では、上方フインガー41に対して
第5図に図示されているように、フインガー41
の端は爪36の弓形部分37と係合するようにな
つている。
径両端の対向する位置に2つの制御フインガー4
1が配置され、各フインガーは円板29の軸に平
行に延長する固定された回転軸ピン42にジヤー
ナル軸受けされ、それぞれのボウデン
(Bowden)ケーブル43により制御されて2つ
の位置、即ちケーブル43がゆるめられねじりば
ね45の作用の下でフインガーが停止部材44
(下方フインガー41の場合には停止部材35)
と接触する休止位置と、ケーブル43が引張られ
てフインガー41がその停止部材から離れる作動
位置の内の何れかの位置を占めるようになつてい
る。休止位置では、上方フインガー41に対して
第5図に図示されているように、フインガー41
の端は爪36の弓形部分37と係合するようにな
つている。
駆動軸棒24に固定されて、爪36の平面内に
フランジを備えたスリーブ体46が設けられてお
り、そのフランジは直径の両端に対向する2つの
切欠き47を有し、それら切欠きの形状は爪36
の小さい歯38の形状と一致し、即ち、傾斜部分
と、軸棒24の回転方向において傾斜部分の後に
つづくように配置された半径方向部分とを具備す
る。
フランジを備えたスリーブ体46が設けられてお
り、そのフランジは直径の両端に対向する2つの
切欠き47を有し、それら切欠きの形状は爪36
の小さい歯38の形状と一致し、即ち、傾斜部分
と、軸棒24の回転方向において傾斜部分の後に
つづくように配置された半径方向部分とを具備す
る。
平常状態では、停止レバー32の小さい歯31
に切欠き30の一方が係合し、弓形部分37は第
5図に示されているように制御フインガー41の
一方と係合している。この状態では小さい歯38
はスリーブ体46から外れており、それにより円
板29とドラム23とを含む組立体は静止してお
り、これに対して軸棒24は回転を続けている。
ローラ21は2つのカム22の一方の直線部分2
2bと係合しており、このようにして結合部材1
2がピニオン歯車8(第1図図示の場合)又はピ
ニオン歯車11の何れかと係合するようにさせる
ために適した角位置に制御レバー19を保持す
る。上述のことから、或る場合には連続回転運動
が軸棒9に伝達され別の場合には往復運動が軸棒
9に伝達される方法が明らかであろう。
に切欠き30の一方が係合し、弓形部分37は第
5図に示されているように制御フインガー41の
一方と係合している。この状態では小さい歯38
はスリーブ体46から外れており、それにより円
板29とドラム23とを含む組立体は静止してお
り、これに対して軸棒24は回転を続けている。
ローラ21は2つのカム22の一方の直線部分2
2bと係合しており、このようにして結合部材1
2がピニオン歯車8(第1図図示の場合)又はピ
ニオン歯車11の何れかと係合するようにさせる
ために適した角位置に制御レバー19を保持す
る。上述のことから、或る場合には連続回転運動
が軸棒9に伝達され別の場合には往復運動が軸棒
9に伝達される方法が明らかであろう。
一方の型の運動から他方の型の運動に切換える
ためには、制御フインガー41に附随するボウデ
ン(Bowden)ケーブル43を作動するだけでよ
く、その作動の瞬間に制御フインガー41は爪3
6を離し(第6図)、それにより爪自体が解放さ
れて、ばね39の作用の下にその小さい歯38
を、軸棒24と一体となつたスリーブ体46の連
続回転の間にたまたまその小さい歯の処を最初に
通過した切欠き47の中に挿入する。このように
して、円板29及びドラム23は回転せしめら
れ、この回転は外側の弓形部分37が半回転の後
にその休止位置にある他方の制御フインガー41
に達するまで続き、その他方の制御フインガーは
爪36をその最初の位置に復帰させて、小さい歯
38をスリーブ体46の切欠き47から外す(第
7図)。このようにしてドラム23は、従つてカ
ム22は、半回転の回転運動を行うようにされ、
その結果他方のカム22がローラ21と係合する
状態にされ、最初はその傾斜した初期部分22a
に沿つて係合し、それから直線部分22bに沿つ
て係合し、その結果として、制御レバー19と結
合部材12の他方の作動結合位置への移動を生ず
る。
ためには、制御フインガー41に附随するボウデ
ン(Bowden)ケーブル43を作動するだけでよ
く、その作動の瞬間に制御フインガー41は爪3
6を離し(第6図)、それにより爪自体が解放さ
れて、ばね39の作用の下にその小さい歯38
を、軸棒24と一体となつたスリーブ体46の連
続回転の間にたまたまその小さい歯の処を最初に
通過した切欠き47の中に挿入する。このように
して、円板29及びドラム23は回転せしめら
れ、この回転は外側の弓形部分37が半回転の後
にその休止位置にある他方の制御フインガー41
に達するまで続き、その他方の制御フインガーは
爪36をその最初の位置に復帰させて、小さい歯
38をスリーブ体46の切欠き47から外す(第
7図)。このようにしてドラム23は、従つてカ
ム22は、半回転の回転運動を行うようにされ、
その結果他方のカム22がローラ21と係合する
状態にされ、最初はその傾斜した初期部分22a
に沿つて係合し、それから直線部分22bに沿つ
て係合し、その結果として、制御レバー19と結
合部材12の他方の作動結合位置への移動を生ず
る。
最初の運動状態に戻るよう切換えるためには、
前には作動されないままになつていたケーブル4
3が今度は作動されるという事を除いては、同じ
動作系列が行われるという事が理解されよう。こ
のようにしてドラム23及びカム22の更に半回
転が行われ、部材12の以前の結合状態が復旧さ
れる。実際には、編み機主ドラムの上に、連続回
転運動から往復運動へ切換えるための一方のボウ
デン・ケーブル43の引張りを制御するための一
方のカムと、その反対の切換えを行うための他方
のボウデン・ケーブル43の引張りを制御するた
めの他方のカムとから成る2つのカムが設けられ
る。
前には作動されないままになつていたケーブル4
3が今度は作動されるという事を除いては、同じ
動作系列が行われるという事が理解されよう。こ
のようにしてドラム23及びカム22の更に半回
転が行われ、部材12の以前の結合状態が復旧さ
れる。実際には、編み機主ドラムの上に、連続回
転運動から往復運動へ切換えるための一方のボウ
デン・ケーブル43の引張りを制御するための一
方のカムと、その反対の切換えを行うための他方
のボウデン・ケーブル43の引張りを制御するた
めの他方のカムとから成る2つのカムが設けられ
る。
編針シリンダを一方の型の運動から他方の型の
運動へ切換えるために比較的直径の大きいドラム
23を設け、レバー19の回転軸をドラム23と
結合部材12との間に置くことによつて、カム2
2の作動用傾斜部分22aに極めてゆるやかな傾
斜を与えることが可能になり、即ち従来普通の装
置の場合とはちがつて、急峻すぎるカム部分を用
いずに極めて急速な切換えを行うことが可能にな
る。急速な切換操作は、結合部材12が一方の位
置から他方の位置へ移動する際にピニオン歯車8
及び11が互いに固定されそれらが歯車7及び扇
形歯車5とそれぞれ係合するために異なる速度で
同時に駆動されるようになる時間の長さを最小に
するために有効であり、このようにして作動部品
中に結果として生ずる応力を最小にする。更に、
上述の切換機構は、通常の切換機構に設けられる
2つのピツカを無くした結果として構造上の簡単
性を改善され、また一方では、編み機の平常動作
状態においてカムのドラム23は静止状態に保持
されるという事の結果として、カムの受ける摩耗
がより少なくなるという事を、注意すべきであ
る。
運動へ切換えるために比較的直径の大きいドラム
23を設け、レバー19の回転軸をドラム23と
結合部材12との間に置くことによつて、カム2
2の作動用傾斜部分22aに極めてゆるやかな傾
斜を与えることが可能になり、即ち従来普通の装
置の場合とはちがつて、急峻すぎるカム部分を用
いずに極めて急速な切換えを行うことが可能にな
る。急速な切換操作は、結合部材12が一方の位
置から他方の位置へ移動する際にピニオン歯車8
及び11が互いに固定されそれらが歯車7及び扇
形歯車5とそれぞれ係合するために異なる速度で
同時に駆動されるようになる時間の長さを最小に
するために有効であり、このようにして作動部品
中に結果として生ずる応力を最小にする。更に、
上述の切換機構は、通常の切換機構に設けられる
2つのピツカを無くした結果として構造上の簡単
性を改善され、また一方では、編み機の平常動作
状態においてカムのドラム23は静止状態に保持
されるという事の結果として、カムの受ける摩耗
がより少なくなるという事を、注意すべきであ
る。
ドラム23に対する結合分離装置を支持する同
じ軸棒24の上に、例えば、本出願人による係属
中の昭和53年特許願第128660号に記載されたよう
な2重シリンダ編み機のストライパー・ユニツト
を制御するためなどのその他の類似の組立体を配
置しても便利である。
じ軸棒24の上に、例えば、本出願人による係属
中の昭和53年特許願第128660号に記載されたよう
な2重シリンダ編み機のストライパー・ユニツト
を制御するためなどのその他の類似の組立体を配
置しても便利である。
上に説明した装置は単一シリンダ丸編み機にも
2重シリンダ丸編み機にも共に応用できる。
2重シリンダ丸編み機にも共に応用できる。
当然のことながら、此処に説明した発明は幾つ
かの変形や変更を行うことが可能であり、それら
はすべて先の特許請求の範囲の項に特定されたよ
うな本発明の発明思想の範囲内に入るものと考え
られる。
かの変形や変更を行うことが可能であり、それら
はすべて先の特許請求の範囲の項に特定されたよ
うな本発明の発明思想の範囲内に入るものと考え
られる。
第1図は本発明に依る丸編み機の切換機構を通
る水平断面に沿つて画かれた水平断面図、第2図
は第1図の線−に沿つて画かれた断面図、第
3図は回転カム制御装置のカム・パターンの展開
図、第4図は第1図の線−に沿つて画かれた
垂直断面図、そして第5図、第6図及び第7図は
第4図の線−に沿つた断面についてカム制御
装置を作動したり作動停止したりするための結合
装置をその異なる動作段階で示す図である。 1……軸棒、2……静止構造体、3……附属部
材、4……連結棒、5……扇形歯車、6……回転
軸ピン、7……歯車、8,11……ピニオン歯
車、9……被駆動軸棒、10……かさ形歯車、1
2……結合部材、17……溝、18……ローラ、
19……制御レバー、20……回転軸ピン、21
……ローラ、22……カム、23……ドラム、2
4……カム駆動軸棒、25,26,27……歯
車、28……軸受、29……円板、30……切欠
き、31……小さい歯、32……レバー、34…
…ばね、36……駆動爪、39……ばね、41…
…制御フインガー、43……ボウデン・ケーブ
ル、44……停止部材、46……スリーブ体、4
7……切欠き。
る水平断面に沿つて画かれた水平断面図、第2図
は第1図の線−に沿つて画かれた断面図、第
3図は回転カム制御装置のカム・パターンの展開
図、第4図は第1図の線−に沿つて画かれた
垂直断面図、そして第5図、第6図及び第7図は
第4図の線−に沿つた断面についてカム制御
装置を作動したり作動停止したりするための結合
装置をその異なる動作段階で示す図である。 1……軸棒、2……静止構造体、3……附属部
材、4……連結棒、5……扇形歯車、6……回転
軸ピン、7……歯車、8,11……ピニオン歯
車、9……被駆動軸棒、10……かさ形歯車、1
2……結合部材、17……溝、18……ローラ、
19……制御レバー、20……回転軸ピン、21
……ローラ、22……カム、23……ドラム、2
4……カム駆動軸棒、25,26,27……歯
車、28……軸受、29……円板、30……切欠
き、31……小さい歯、32……レバー、34…
…ばね、36……駆動爪、39……ばね、41…
…制御フインガー、43……ボウデン・ケーブ
ル、44……停止部材、46……スリーブ体、4
7……切欠き。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少くとも1つの編針シリンダと、前記少くと
も1つの編針シリンダの連続回転運動からその往
復運動への切換え及びその逆の切換えを行う機構
を有するストツキング及びその類似物のための丸
編み機において、前記機構は、少くとも一つの編
針シリンダを駆動し編み機の静止構造体に回転で
きるように支持され互に間隔をおいて配設され遊
び状態で取付けられた2個のピニオン歯車を有す
る被駆動軸棒、前記ピニオン歯車の一方に噛合つ
て同ピニオン歯車に連続した往復運動を行わせる
往復する揺動運動をする扇形歯車、前記ピニオン
歯車の他方に噛合つて同ピニオン歯車に連続した
回転運動を行わせる回転歯車、前記2個のピニオ
ン歯車の間に配設され前記被駆動軸棒に対して回
転方向には固定され前記2個のピニオン歯車の間
で被駆動軸棒の軸方向に変位できる結合部材、前
記ピニオン歯車のいづれかと交互に係合する前記
結合部材に設けられた結合手段、及び前記結合部
材の位置を制御する制御手段を具備しており、前
記制御手段は、前記被駆動軸棒から横方向にオフ
セツトして位置し被駆動軸棒と平行に配設された
カム駆動軸棒に支持されたカム支持ドラム、同カ
ム支持ドラムと前記カム駆動軸棒とを結合離脱さ
せるクラツチ手段、前記カム支持ドラム上のカ
ム、及び前記カム支持ドラムと前記結合部材との
中間の点で編み機の静止構造体に軸支される支点
をその中間に備えた制御レバーからなり、前記制
御レバーはその一端が前記結合部材に摺動可能に
係合しその他端は前記カムに摺動可能に係合して
おり、前記結合部材は前記2個のピニオン歯車の
一方と係合する位置からピニオン歯車の他方と係
合する位置に変位することを特徴とする丸編み
機。 2 前記結合部材はその周縁に溝を有し、前記制
御レバーは少くとも一端と他端とを有し、前記一
端は前記溝に入るローラを回転可能に支持し、前
記他端は回転するカムと協動する他のローラを支
持している特許請求の範囲第1項記載の丸編み
機。 3 更に、前記カムを支持するドラムを具備し、
前記カムは、前記制御レバーの前記他端と交互に
係合し前記ドラムの周縁に沿つてそのドラムの直
径の反対側で各々180゜以上にわたつて延長する2
つのカムから成り、前記カムは各々、外側から内
側に向つて軸方向に傾いた初期部分と前記傾いた
部分に続く直線部分とを有し、前記カムの前記直
線部分は、前記制御レバーに対して2つの角位置
をそれぞれ設定するような軸方向位置において前
記ドラム上に配置されており、前記角位置の一方
は前記結合部材が前記ピニオン歯車の前記一方と
係合して前記編針シリンダを往復運動させる位置
に相当し、前記角位置の他方は前記結合部材が前
記ピニオン歯車の前記他方と係合して前記編針シ
リンダを回転運動させる位置に相当することを特
徴とする処の、特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の丸編み機。 4 更に、前記カムを支持するドラムを具備し、
前記カムを回転するための前記駆動機構は、前記
ドラムを遊び状態で支持するカム駆動軸棒から成
り、前記回転可能なカムを前記駆動機構と結合し
又前記回転可能なカムを前記駆動機構から離脱さ
せる前記機構は、前記ドラムを前記駆動軸棒と結
合し又前記ドラムを前記駆動軸棒から離脱させる
機構から成ることを特徴とする処の、特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の丸編み機。 5 前記ドラムは回転軸心を有し、前記ドラムを
前記駆動軸棒と結合し且つ前記ドラムを前記駆動
軸棒から離脱させる前記機構は、前記ドラムの前
記回転軸心に平行な回転軸のまわりで回転するよ
うに前記ドラムに対して軸回転結合された爪を含
み、前記回転軸は前記爪に対する回転軸心を設定
し、前記爪は前記回転軸の軸心の一方の側に事実
上弓形の外側部分を有し且つ前記回転軸の軸心の
他方の側に内側係合歯を有し、更に、前記カム駆
動軸棒と共に回転するように固定して取付けられ
前記内側歯を交互に受けるための直径の両端の2
つの切欠きを有するフランジと、前記内側歯が前
記切欠きから離脱され前記ドラムが静止状態にな
る位置に前記爪を保持し、且つ前記ドラムと係合
して共に回転するために前記切欠きの対応する1
つと前記内側歯が係合する位置へ前記爪を解放す
るための制御機構とを、含むことを特徴とする処
の、特許請求の範囲第4項記載の丸編み機。 6 前記制御機構は、前記爪の平面内において前
記カム駆動軸棒に対して直径の両端に対向して配
置された2つの制御フインガー、各々が前記制御
フインガーの1つを軸回転出来るように支持する
2つの固定された回転軸ピン、並びに、各々異な
る時刻に、前記制御フインガーの対応する1つが
前記切欠きから離脱された前記内側歯を保持しな
がら前記爪の弓形部分と係合する休止位置と、前
記制御フインガーの対応する1つが前記切欠きの
対応する1つと前記内側歯を係合させるために前
記爪を解放する動作位置との間で、前記制御フイ
ンガーの1つを各々が軸回転可能なように支持す
る2つの固定された軸回転ピン、を含むことを特
徴とする処の、特許請求の範囲第5項記載の丸編
み機。 7 更に、前記ドラムに固定された円板を具備
し、前記円板は直径の両端に対向して設けられた
2つの停止用切欠きを有し、又前記制御レバーの
休止位置において前記停止用切欠きの1つとそれ
ぞれ係合し得る小さい歯を有する停止レバーを具
備する処の、特許請求の範囲第5項記載の丸編み
機。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT21504/78A IT1093488B (it) | 1978-03-22 | 1978-03-22 | Dispositivo per commutare una macchina circolare per calze e simili dal moto rotatorio continuo al moto alternato e viceversa |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54142363A JPS54142363A (en) | 1979-11-06 |
| JPS6317940B2 true JPS6317940B2 (ja) | 1988-04-15 |
Family
ID=11182782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3182779A Granted JPS54142363A (en) | 1978-03-22 | 1979-03-20 | Circular knitting machine |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4269044A (ja) |
| JP (1) | JPS54142363A (ja) |
| CS (1) | CS209808B2 (ja) |
| DE (1) | DE2910552C2 (ja) |
| FR (1) | FR2420586A1 (ja) |
| GB (1) | GB2017161B (ja) |
| IT (1) | IT1093488B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6065160A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-13 | 永田精機株式会社 | 靴下編機の糸道切替駆動制御装置 |
| JPS6076212U (ja) * | 1983-10-29 | 1985-05-28 | 安藤 捷教 | 測量用釘 |
| JPS63183285U (ja) * | 1987-10-22 | 1988-11-25 | ||
| JPH04126853A (ja) * | 1990-09-18 | 1992-04-27 | Nagata Seiki Co Ltd | 丸編機の動作切換装置 |
| US6735988B1 (en) | 2002-03-27 | 2004-05-18 | Honeycutt Larry W | Cotton footie and stocking |
| CN107938143A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-04-20 | 杭州高腾机电科技有限公司 | 针织圆机针盘升降装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2582164A (en) * | 1952-01-08 | Sheetsxsheet i | ||
| DD78891A (ja) * | ||||
| US1853519A (en) * | 1928-01-12 | 1932-04-12 | Scott & Williams Inc | Circular knitting machine |
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