JPS5848954Y2 - ドラグサクシヨン浚渫船のオ−バ−フロ−水吐出構造 - Google Patents

ドラグサクシヨン浚渫船のオ−バ−フロ−水吐出構造

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Publication number
JPS5848954Y2
JPS5848954Y2 JP6007081U JP6007081U JPS5848954Y2 JP S5848954 Y2 JPS5848954 Y2 JP S5848954Y2 JP 6007081 U JP6007081 U JP 6007081U JP 6007081 U JP6007081 U JP 6007081U JP S5848954 Y2 JPS5848954 Y2 JP S5848954Y2
Authority
JP
Japan
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overflow water
discharge duct
hull
suction dredger
overflow
Prior art date
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Expired
Application number
JP6007081U
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English (en)
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JPS57182592U (ja
Inventor
一男 西村
正毅 田副
克義 武隈
Original Assignee
運輸省第五港湾建設局長
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Publication date
Application filed by 運輸省第五港湾建設局長 filed Critical 運輸省第五港湾建設局長
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Publication of JPS57182592U publication Critical patent/JPS57182592U/ja
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  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、トラグサクション浚渫船に関し、特にその泥
槽からのオーバーフロー水を船外へ吐出するための構造
に関する。
従来のトラグサクション浚渫船としては第1〜3図に示
すようなものがある。
第1図はその側面図、第2図は第1図の■−■線におけ
る船体横断面図、第3図は第1図の■−■線における船
体横断面図であって、船内に泥槽1を有するとともに、
両舷側から船外へ突き出たトラグアーム2を有しており
、船体を航走させながら、トラグアーム2で海底の泥土
を掘って、その泥土をパイプ4を通じポンプ3で吸い込
み、これをパイプ5を通じ泥槽1内へ導くようになって
いる。
その際、泥土と共に多量の海水を泥槽1内へ入り込むの
で、泥槽1内に適度に泥土を貯留するためには、余分の
海水を船外へ放出しなければならない。
そこで、泥槽1のオーバーフローレベルOFLを超える
オーバーフロー水がオーバーフロー水貯槽6へ導かれ、
その下部に接続する吐出ダクト7を通じ船底間ロアaか
ら船外へ排出されるようになっている。
しかしながら、このような従来のオーバーフロー水吐出
構造では、第4図に示すように、泥土の粒子を含んだオ
ーバーフロー水9が船底間ロアaから船底面に沿って後
方へ流れ、プロペラ8で攪拌されるので、泥土の粒子が
海水中に広範囲に拡散され、海洋を汚染するという問題
点がある。
本考案は、このような公害問題の解決をはかろうとする
もので、海中へ排出されるオーバーフロー水の拡散を極
力防止できるようにしたトラグサクション浚渫船のオー
バーフロー水吐出構造を提供することを目的とする。
このため本考案は、トラグサクション浚渫船の船体内に
、泥槽からオーバーフロー水を受は入れるオーバーフロ
ー水貯槽をそなえ、このオーバーフロー水貯槽から水面
下の船体外板部間口へ延在して連結されるオーバーフロ
ー水吐出ダクトが、船体外板面よりもさらに外方へ突き
出た吐出ダクト先端部を有して、この吐出ダクト先端部
の外形が、これに沿う水の流れを整流しうる形状をそな
えていることを特徴としている。
以下、図面により本考案の実施例について説明すると、
第5〜7図は本考案の第1実施例としてのオーバーフロ
ー水吐出構造をそなえたトラグサクション浚渫船を示す
もので、第5図はそのオーバーフロー水貯槽における船
体横断面図、第6図は第5図のVI−VI線における断
面図、第7図はその作用状態を示す側面図である。
第5図に示すように、トラグサクション浚渫船の船体内
に、泥槽(第1図の泥槽1と同様のもの)からオーバー
フロー水を受は入れるオーバーフロー水貯槽6が設けら
れ、このオーバーフロー水貯槽6から下方へ延在して水
面下の船体外板部開口へ連結される左右←対の吐出ダク
)7が設けられている。
さらに、本考案のオーバーフロー水吐出構造では、各吐
出ダクト7が、船体外板面よりも外方へ突き出た吐出ダ
クト先端部17を有しており、その前部外面17aは、
第6図に示すごとく、前方Aへ凸の彎曲面をもつように
形成されて、航行時の抵抗の減少がはかられている。
すなわち、吐出ダクト先端部17の外形は、これに沿う
水の流れを整流しうる形状を有している。
この吐出ダクト先端部17は、図示の例では後部外面も
後方へ凸の彎曲面で形成されているが、後部外面につい
ては後方へ尖った形状としてもよい。
また吐出ダクト先端部17の下端外周にフランジを設け
ることもできる。
なお、この船の入渠時に吐出ダクト先端部17が邪魔に
ならないように、これを船内の吐出ダクトI内へ引込め
うるように構成することが望ましい。
上述のオーバーフロー水吐出構造により、航走時にオー
バーフロー水貯槽6から、吐出ダクトIおよび吐出ダク
ト先端部17を介し第7図に示すごとくオーバーフロー
水9を吐出すると、吐出ダクト先端部17が船体外板面
から突き出ているため、その外形が整流形になっている
ことと相1って、これから吐出されたオーバーフロー水
9は、大きな乱れを生じることなく船体外板面から離隔
して流れ去り、プロペラ8へ巻込1れることばない。
したがってオーバーフロー水9に含昔れる泥土の粒子が
広範囲に拡散されるというようなことが起こらず、公害
問題の防止に寄与しうるのである。
第8〜11図は本考案の第2実施例としてのオーバーフ
ロー水吐出構造をそなえたトラグサクション浚渫船を示
すもので、第8図はそのオーバーフロー水貯槽における
船体横断面図、第9図は第8図のIX ヨX線に沿う断
面図、第10図および第11図はそれぞれその作用状態
を示す平面図および側面図である。
この第2実施例では、第8図に示すように、トラグサク
ション浚渫船の船体内に、泥槽からオーバーフロー水を
受は入れるように設けられたオーバーフロー水貯槽6が
、その下部両側からそれぞれ水面下における舷側下部の
船体外板部開口へ延在する角筒状の吐出ダクト27に接
続されている。
そして、各吐出ダク)27は船体外板面よりも外方へ突
き出た角筒状の吐出ダクト先端部27aを有しており周
囲にカバー28を取付けられて、その前部外面28aは
、第9図に示すごとく前方Aへ凸の彎曲面をもつように
形成されているので、航行時の抵抗の増加が防止される
すなわち、吐出ダクト先端部27aの外形を形成するカ
バー28は、これに沿う水の流れを整流しうる形状を有
している。
このようにして、この第2実施例の場合も、航走時にオ
ーバーフロー水貯槽6から、吐出ダクト27および吐出
ダクト先端部27aを介し第10゜11図に示すごとく
オーバーフロー水9を吐出すると、吐出ダクト先端部2
7aが船体外板面から突き出ているため、その外形を形
成するカバー28が整流形になっていることと相1って
、吐出されたオーバーフロー水9は、大きな乱れを生じ
ることなく船体外板面から離隔して流れ去り、プロペラ
8へのオーバーフロー水9の流入を起こすことがなく、
オーバーフロー水9に台筐れる泥土の粒子の広範囲にわ
たる拡散が防止されるのである。
以上詳述したように、本考案のトラグサクション浚渫船
のオーバーフロー水吐出構造によれば、船内のオーバー
フロー水貯槽から水面下の船体外板部開口へ延在して連
結されるオーバーフロー水吐出ダクトが、船体外板面よ
りもさらに外方へ突き出た吐出ダクト先端部を有して、
この吐出ダクト先端部の外形が、これに沿う水の流れを
整流しうる形状をそなえているという簡素な構成で、従
来問題とされていたオーバーフロー水のなかの泥土成分
の海水中への拡散を大幅に低減させることが可能となり
、海洋汚染に伴う公害問題の解消に寄与しうるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は従来のオーバーフロー水吐出構造をそなえ
たトラグサクション浚渫船を示すもので、第1図はその
側面図、第2図は第1図の■−■線に沿う船体横断面図
、第3図は第1図の■−■線に沿う船体横断面図、第4
図はその作用状態を示す側面図であり、第5〜γ図は本
考案の第1実施例としてのオーバーフロー水吐出構造を
そなえたトラグサクション浚渫船を示すもので、第5図
はそのオーバーフロー水貯槽における船体横断面図、第
6図は第5図のVI−VI線における断面図、第1図は
その作用状態を示す側面図であり、第8〜11図は本考
案の第2実施例としてのオーバーフロー水吐出構造をそ
なえたトラグサクション浚渫船を示すもので、第8図は
そのオーバーフロー水貯槽における船体横断面図、第9
図は第8図の■−■線に沿う断面図、第10図および第
11図はそれぞれその作用状態を示す平面図および側面
図である。 1・・・・・・泥槽、2・・・・・・トラグアーム、3
・・・・・・ポンプ、4,5・・・・・・パイプ、6・
・・・・・オーバーフロー水貯槽、7・・・・・・吐出
ダクト、8・・・・・・プロペラ、9・・・・・・吐出
されたオーバーフロー水、17・・・・・・吐出タクト
先端部、17a・・・・・・吐出ダクト先端部の前部外
面、27・・・・・・吐出ダクト、27a・・・・・・
吐出ダクト先端部、28・・・・・・吐出ダクト先端部
の外形を形成するカバー、28a・・・・・・カバーの
前部外面、A・・・・・・前方。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トラグサクション浚渫船の船体内に、泥槽からオーバー
    フロ一本ヲ受は入れるオーバーフロー水貯槽をそなえ、
    このオーバーフロー水貯槽から水面下の船体外板部間口
    へ延在して連結されるオーバーフロー水吐出ダクトが、
    船体外板面よりもさらに外方へ突き出た吐出ダクト先端
    部を有して、この吐出ダクト先端部の外形が、これに沿
    う水流を整流しうる形状をそなえていることを特徴とす
    る、トラグサクション浚渫船のオーバーフロー水吐出構
    造。
JP6007081U 1981-04-24 1981-04-24 ドラグサクシヨン浚渫船のオ−バ−フロ−水吐出構造 Expired JPS5848954Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6007081U JPS5848954Y2 (ja) 1981-04-24 1981-04-24 ドラグサクシヨン浚渫船のオ−バ−フロ−水吐出構造

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JP6007081U JPS5848954Y2 (ja) 1981-04-24 1981-04-24 ドラグサクシヨン浚渫船のオ−バ−フロ−水吐出構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57182592U JPS57182592U (ja) 1982-11-19
JPS5848954Y2 true JPS5848954Y2 (ja) 1983-11-08

Family

ID=29856384

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6007081U Expired JPS5848954Y2 (ja) 1981-04-24 1981-04-24 ドラグサクシヨン浚渫船のオ−バ−フロ−水吐出構造

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