JPS5850531Y2 - プレ−ヤにおけるア−ムのマニュアル操作表示装置 - Google Patents

プレ−ヤにおけるア−ムのマニュアル操作表示装置

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JPS5850531Y2
JPS5850531Y2 JP12815577U JP12815577U JPS5850531Y2 JP S5850531 Y2 JPS5850531 Y2 JP S5850531Y2 JP 12815577 U JP12815577 U JP 12815577U JP 12815577 U JP12815577 U JP 12815577U JP S5850531 Y2 JPS5850531 Y2 JP S5850531Y2
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circuit
arm
section
signal
slit plate
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、プレーヤにおいて、トーンアームを選局操
作等のために手動操作によって移動させる際にその操作
状態を表示するための表示装置に関するものであり、特
にトーンアームをターンテーブルの半径方向に沿って直
線的に平行移動させる方式のいわゆるリニアトラッキン
グアーム形式のプレーヤに好適な表示装置に関するもの
である。
聞知のようにリニアトラッキングアームは、アームがレ
コード盤の音溝の接線方向に常に平行となるため、水平
トラッキングエラーが生じない利点があり、その広汎な
実用化が望まれている。
この形式のトーンアームにおいては、アームを平行移動
させる関係から、アームを直接手指で把持して移動させ
るように構成することは困難であり、このためレコード
盤における選局操作を行うためには、手動操作用の操作
部を別途設けて、この操作部を操作することによってア
ームを所望の位置へ移動させるようにすることが望まし
い。
しかるに従来一般のプレーヤではアームを直接手指で把
持してアームを移動させるようにしたものがほとんどで
あるから、前述のように操作部を別途設けたマニュアル
操作機構では、アームを移動させたい場合に誤って他の
操作部を操作してしまうおそれがあると共に、操作者に
不安感を与えるおそれがある。
この考案は以上の事情に鑑みてなされたもので、マニュ
アル操作状態において発光素子を点灯または消灯させ、
この発光素子の点灯または消灯により操作者にマニュア
ル操作状態であることを知覚させ、これにより誤操作を
防止するようにしたものであり、操作部に連動して移動
するスリット板を設け このスリット板の移動を前記ス
リット板に対応して設けられた発光部と受光部によって
電気的に検出し、この検出信号に基づいてアームがマニ
ュアル操作状態であることを表示するようにしたもので
ある。
以下この考案の表示装置を適用したプレーヤのマニュア
ル操作制御装置の一例につき図面を参照して詳細に説明
する。
第1図はこの考案の装置を適用したマニュアル操作制御
装置に使用さ、れる操作部および検出部を示す図で、基
板1には、回転軸受2を介して操作軸3がほぼ垂直かつ
回転自在に貫通装置され、この操作軸3の先端には、フ
ライホイールを兼用すべくある程度の質量を有する円盤
状の操作摘子4が取付けられている。
この操作摘子4には、その回転中心、すなわち操作軸3
の軸線位置から偏心した位置に操作ピース取付孔5が前
記操作軸3の回転軸線と平行になるように形成され、こ
の操作ピース取付孔5には、操作ピース6が操作軸3の
回転軸線と平行な軸線を中心として回転自在となるよう
に設けられている。
この操作ピース6は前記操作摘子4の上面に露呈する小
円盤状の指押え用操作ピース本体6Aの下面に軸部6B
を一体に形成したもので、この軸部6BがE IJング
7を介して前記操作摘子4に回転自在に支持されている
したがって指押え用操作ピース本体6Aの上面を指先で
押えながら操作摘子4を円滑に回転操作させることがで
きる。
このような操作軸3.操作摘子4、および操作ピース6
によってアームの移動量および移動方向を手動操作によ
り設定するための操作部8が構成されている。
さらに前記操作摘子4の下端には、大径プーリー9が取
付けられ、また前記操作軸3の近傍の位置には、操作軸
3と平行な小径ブー9一軸10が回転軸受11を介して
基板1に回転自在に取付けられると共に、この小径プー
リー軸10には小径プーリー12が取付けられ、前記大
径プーリー9および小径プーリー12にはゴムベルト等
の無端環状のベルト13が取り掛けられ、しかして前記
操作軸4の回転を増速して小径プーリー軸10へ伝達す
るための変速機構14が構成されている。
前記小径プーリー軸10には、その回転量および回転方
向を検出するための検出部15が附設されている。
この検出部15は、前記小径プーリー軸10に取付けら
れた円板状のスリット板16と、このスリット板16の
表裏に対向する位置に配設された光学的検出器17とか
ら構成されている。
前記スリット板16は、その表裏両面を貫通しかつスリ
ット板16の半径方向に沿って長い長方形状の多数のス
リット18・・・・・・を、スリット板16の同方向へ
所定間隔を置いて形成したものである。
一方前記光学的検出器17は、第2図に示すように発光
ダイオード等の発光素子19.19’を各別に内蔵する
一対の発光部17A、17A’と、フォトトランジスタ
等の受光素子20.20’を各別に内蔵した一対の受光
部17B、17B’とから構成され1発光部17A、1
7A’が前記スリット板16の一方の面に対向する位置
に、また受光部17B、17B’がスリット板16の他
方の面に対向する位置にそれぞれ配設されている。
ここで一方の受光部17Bの受光素子20と、他方の受
光部17B′の受光素子20′とは、第3図に示すよう
な位置関係で配設されている。
すなわち各スリット18の中心間間隔をdとし、受光素
子20.20’の中心間間隔をd′とすれば、この間隔
d′は。
2n+1 d’=−−d (但しn=o、1.2−)となるよう
に設定される。
図示の例では、n = 3として、d’=、dに設定さ
れており、したがってスリット板16が例えば第3図に
おいて時計方向へ回転する場合には、あるスリット18
を通過した光が一方の受光素子20に入射した後、スリ
ット18の間隔dの1/4だけさらにスリット板16が
時計方向へ回転した時にあるスリットを通過した光が他
方の受光素子20′に入射することになる。
したがってスリット板16が回転する時に受光素子20
、20’の出力は、電気的にπ/2ラジアンの位相差
が生じることになり、しかもπ/2ラジアンの位相のず
れ方向は、スリット板16の回転方向によって相異する
ことになる。
なお図示の例では一方の受光素子20を備えた受光部1
7Bニスリツト板16を介して対向する位置に一方の発
光部17Aを配設すると共に、他方の受光素子20′を
備えた受光部17B′にスリット板16を介して対向す
る位置に他方の発光部17A′を配設して、各受光部1
7B、17B’へ発光部17A、17A’の光を各別に
入射させる構成としたが、場合によっては1個の発光部
の光を両受光部17B、17B’へ入射させるように構
成しても良い。
第4図には前述のような検出部15からの出力信号によ
って操作部8の移動方向および移動量、換言すれば第1
図におけるスリット板16の回転方向および回転量に対
応してアーム21(第6図参照)の駆動部例えばアーム
駆動用モータ22を制御するための制御回路部23の原
理的な構成が示されている。
第4図において検出部15の一方の受光素子例えばフォ
トトランジスタ20の出力信号、すなわちコレクタ信号
電圧がシュミット・トリガ回路等の第1波形整形回路2
4Aに入力されると共に、他方の受光素子、例えばフォ
トトランジスタ20′の出力信号が同じくシュミット・
トリガ回路等の第2波形整形回路24Bに入力されて、
それぞれ矩形波に整形されるようになっている。
さらに前記第1波形整形回路24Aからの矩形波信号が
第1微分回路25Aに入力されて微分された後第1アン
ド回路26Aの一方の入力端子に加えられると共に、前
記第2波形整形回路24Bからの矩形波信号が直接第1
アンド回路26Aの他方の入力端子に加えられ、この第
1アンド回路26Aのアンド出力がフリップフロップ回
路27のセット入力端子Sに加えられるようになってい
る。
また第2波形整形回路24Bからの矩形波信号が第2微
分回路25Bに入力されて微分された後第2アンド回路
26Bの一方の入力端子に入力されると共に、第1波形
整形回路24Aからの矩形波信号が直接第2アンド回路
26Bの他方の入力端子に入力されて、この第2アンド
回路26Bのアンド出力が前記フリップフロップ回路2
7のリセット端子Hに加えられるようになっている。
このフリップフロップ回路27の出力は、後述するよう
にスリット板16の回転方向に対応した値の方向判別信
号となっており、この方向判別信号は、演算増幅器等に
よって構成される判定回路28に入力される。
一方前記第2波形整形回路24Bの出力は、単安定マル
チバイブレーク29および積分回路30からなる周波数
−電圧変換回路31に入力され、この変換回路31から
スリット板16の回転速度あるいは回転量(回転角度)
ニ対応した電圧の出力が得られる。
そしてこの出力は前記判定回路28に入力される。
ここで判定回路28は、前記フリップフロップ回路27
の出力すなわち方向判別信号に応答して、前記変換回路
31の出力電圧をそのまままたは反転して増幅するため
のものであり、この判定回路28の出力はモータ駆動用
増幅回路32に入力されてアーム駆動用モータ22を動
作させる。
すなわち、この場合、前記方向判別信号および前記変換
回路31の出力電圧がアーム駆動用制御信号となるわけ
である。
したがってアーム駆動用モータ22は、スリット板16
の回転方向に対応した方向へ、スリット板16の回転速
度に対応した速度でスリット板16の回転角度に対応し
た角度だけ回転せしめられることになる。
さらに前記周波数−電圧変換回路31の出力側には、こ
の考案の特徴とする表示回路50が接続されている。
この表示回路50は、手動操作による動作が行なわれて
いることを表示するためのものであって、周波数−電圧
変換回路31の出力が存在する時に動作した発光ダイオ
ード等の発光素子を点灯させるようになっている。
この発光素子は、プレーヤボードの上面あるいはプレー
ヤキャビネットの前面等、操作者が知覚し易い位置に配
設される。
第5図には前述のような制御回路部23の具体的構成の
一例を示す。
第5図において、第1波形整形回路24Aは、シュミッ
ト・トリガ回路にて構成されたものであり、2個のトラ
ンジスタTr1゜Tr2、一方のトランジスタTr1の
コレクタと他方のトランジスタTr2のベースとの間の
結合抵抗R1、両トランジスタT r 1 、 T r
2の共通エミッタ抵抗R2等によって構成され、初段
のトランジスタT rlのベースに抵抗R3を介して受
光素子としてのフォトトランジスタ20のコレクタが接
続されている。
また第2波形整形回路24Bも同様にトランジスタTr
l’ 、 Tr2’、結合抵抗R1′、共通エミッタ抵
抗R2′等からなるシュミット・トリガ回路を構成して
おり、前段のトランジスタTr1’のベース゛にフォト
トランジスタ20′のコレクタが接続されている。
前記第1波形整形回路24Aにおける後段のトランジス
タTr2のコレクタは、コンデンサC1および抵抗R4
からなる第1微分回路25Aに接続されており、同様に
第2波形整形回路24Bにおける後段のトランジスタT
r2’のコレクタも、コンデンサC0′および抵抗R4
′からなる第2微分回路25Bに接続されている。
前記第1微分回路25Aの出力側は、ゲート用ダイオー
ドD1.D2と、電圧印加用抵抗R5および逆流防止用
ダイオードD3等からなる2人力構成の第1アンド回路
26Aの一方の入力端に接続されておリ、また前記第2
波形整形回路24Bの出力側は、前記第1アンド回路2
6Aの他方の入力端に接続されている。
また第2微分回路25Bの出力側も、ゲート用ダイオー
ドD1′、D2′と、電圧印加用抵抗R5/および逆流
防止用ダイオードD3′等からなる2入力端子構成の第
2アンド回路26Bの各入力端に接続されている。
前記第1アンド回路26Aの出力端、すなわち逆流防止
用ダイオードD3の逆方向端子は、フリップフロップ回
路27のセット入力側トランジスタTr3のベースに接
続され、また第2アンド回路26Bの出力端、すなわち
逆流防止用のダイオードD3′の逆方向端子は、フリッ
プフロップ回路27のリセット入力側のトランジスタT
r4のベースに接続されている。
このフリップフロップ回路27は、これらのトランジス
タT r31 T r4と、両トランジスタ間のコレク
ターベース間抵抗R6,R7およびベース接地抵抗RB
+R0等からなるものであり、トランジスタTr4の
コレクタが出力端子となって、後述するような判定回路
28のトランジスタTr5のエミッタに接続されている
一方前記第2微分回路25Bの出力側は、破壊防止用ダ
イオードD4を介して同波数−電圧変換回路31におけ
る単安定マルチバイブレーク29のトランジスタTr6
のベースに接続されている。
この単安定マルチバイブレーク29は トランジスタT
r6 + T r 7と、トランジスタTr6のベー
スおよびトランジスタTr7のコレクタ間の結合抵抗R
IO、トランジスタTr6のコレクタおよびトランジス
タTr7のベース間の結合コンデンサC2、トランジス
タTr7のベースおよび正電源電圧線33間の可変抵抗
器VR,)ランジスタTr6のベース接地抵抗R11、
等からなるものであり、前記結合コンデンサC2および
可変抵抗器VRによって設定される時定数に対応したパ
ルス幅の矩形パルスを入力信号に応答して出力するもの
である。
この単安定マルチバイブレーク29のトランジスタTr
7のコレクタは、抵抗R13およびコンデンサC3から
なる積分回路30に接続されており、この積分回路30
の出力側は、判定回路28に接続されている。
この判定回路28は、差動入力構成の演算増幅器34と
、この演算増幅器34の非反転入力端子34bと接地間
にドレイン−ソース間が直列となる電界効果トランジス
タFETと、この電界効果トランジスタFETのゲート
にコレクタが接続されたトランジスタTr6等によって
構成され、トランジスタTr5のベースが接地されると
共に、電界効果トランジスタFETのベースが抵抗R1
4を介して負電源電圧線35に接続され、かつ演算増幅
器34の反転入力端子34aには帰還抵抗R15を介し
て後述するモータ駆動用増幅回路32のトランジスタT
rg l T r9のエミッターコレクタ間中間接続
点が接続されているものである。
そして前記積分回路30の出力側が抵抗R16゜R17
を介して演算増幅器34の反転入力端子34aおよび非
反転入力端子34bにそれぞれ接続され、また前記フリ
ップフロップ回路27の出力側が抵抗R18を介してト
ランジスタTr5のエミッタに接続されている。
なお抵抗R15,R16,R17は各抵抗値が等しい値
に設定されている。
前記演算増幅器34の出力側は、モータ駆動用増幅回路
32に接続されている。
この増幅回路32は、正電源電圧線33と負電源電圧線
35との間に、抵抗R19、ダイオードD6、ダイオー
ドD6、抵抗R20をこの順に接続すると共に、同じく
正電源電圧線33と負電源電圧線35との間に、npn
形トランジスタTr8のコレクターエミッタ、抵抗R2
1、抵抗R22、pnp形トランジスタTrgのエミッ
ターコレクタをこの順に直列に接続シ、さらにトランジ
スタT r 3のベースを抵抗R19およびダイオード
D5の間に接続すると共にトランジスタTrgのベース
をダイオードD6および抵抗R20の間に接続してなる
ものであり、ダイオードD6.D6の間に前記演算増幅
器34の出力端子が接続され、また抵抗R21j R2
□の間がアーム駆動用モータ22の一端に接続されると
共に前記帰還抵抗R15を介して演算増幅器34の反転
入力端子34aに接続されている。
なおモータ22の他端は接地されている。
さらに前記積分回路30の出力端には、表示回路50の
駆動用トランジスタ’rrlOのベースが抵抗R23を
介して接続されている。
この表示回路は、発光ダイオードLDと、抵抗R24お
よび前記駆動用トランジスタTr、。
のコレクターエミッタを正電源電圧線33と接地電位と
の間にこの順に直列に接続したものである。
次に前述のような制御回路部23によって制御されてア
ーム21を駆動するための駆動部の構成を第6図につい
て説明すると、先端に再生針37を取付けると共に基端
がアームベース38に支持されたアーム21は 図示し
ないガイドレールによってターンテーブルTの半径方向
へ直線的に平行移動し得るように構成され、また前記ア
ームベース38には、固定部39 、39’によってタ
ーンテーブルTの半径方向と平行となるように回転可能
支持されたネジ棒40が貫通螺合されている。
そしてこのネジ棒40の一端には大径プーリー41が取
付けられ、またアーム駆動用モータ22の駆動軸22a
には小径プーリー42が取付けられ1両ブーIJ−41
,42には無端環状のベルト43が取り掛けられ、これ
によってモータ22の回転が減速されてネジ棒40へ伝
達されるようになっている。
しかしてモータ22に所定方向の電流が流れて、その駆
動軸22aが所定方向へ回転すれば、その回転がネジ棒
40へ減速されて伝達され、これによってネジ棒40が
比較的低速で所定方向へ回転してアーム21がターンテ
ーブルTの半径方向線44に沿って直線的に平行移動す
る。
なおレコード盤の定常再生状態においては、再生針37
がレコード盤の音溝をトレースすることによってアーム
21が振れ、この振れを図示しない検出器が検出し、こ
の検出信号に応答してアーム21が常に前記半径方向線
44に対し直角となるように駆動用モータ22を追従駆
動させることになるが、手動操作時においてはアーム2
1を図示しないリフタによって上昇させて再生針37が
音溝から離間した状態でアーム21を強制的に直線移動
させるから、前記振れ検出には無関係であり、したがっ
てこの検出等についてはここでは詳述しない。
次に前述の実施例における動作を説明する。
まず第1図の操作摘子4を時計方向へ回転させた場合に
つき第7図のタイムチャートを参照して説明すれば、こ
の場合にはスリット板16は増速されて時計方向へ回転
する。
このとき、各スリット18を通過した発光部17Aから
の光が順次受光部17Bに入射してフォトトランジスタ
20のコレクタ(第5図A点)の電圧が第7図Aに示す
ように正弦波またはこれに類似する波形で周期的に変化
し、また同様に発光部17A′からの光が順次受光部1
7B′に入射してフォトトランジスタ20′のコレクタ
(第5図B点)の電圧が第7図Bに示すように変化する
ここでB点の信号は、両フォトトランジスタ20 、2
0’の前述のような配置関係によって時計方向の回転で
はA点の信号よりもπ/2ラジアンだけ位相が遅れるこ
とになる。
さらにA点の信号は第1波形整形回路24Aによって整
形され、第1波形整形回路24Aの出力端(第5図C点
)には第7図Cに示すような矩形パルスが得られ、また
B点の信号も同様に第2波形整形回路24Bによって波
形整形され、第2波形整形回路24Bの出力端(第5図
り点)には第7図りに示すような矩形パルスが得られる
さらに第1波形整形回路24Aの出力信号Cは第1微分
回路25Aによって微分されて、第1微分回路25Aの
出力端(第5図E点)には第7図Eに示す信号が得られ
、同様に第2波形整形回路の出力信号りは第2微分回路
25Bの出力端(第5図F点)には第7図Fに示す信号
が得られる。
そして第1微分回路25Aの出力信号Eと第2波形整形
回路24Bの出力信号りとが第1アンド回路26Aに入
力されるが、図から明らかなように両信号り。
Eが同時に正レベルとなる時点は存在せず、したがって
第1アンド回路26Aの出力端(第5図G点)には第7
図Gに示すように正レベルの信号が現われない。
一方、第2微分回路25Bの出力信号Fと第1波形整形
回路24Aの出力信号Cとは第2アンド回路26Bに入
力される。
ここで信号Fの正レベル時には信号Cも正レベルとなっ
ているから、第2アンド回路26Bの出力端(第5図H
点)には第7図Hに示すように前記信号Fの正成分に対
応する信号が得られ、この信号Hがフリップフロップ回
路27のトランジスタTr4に与えられてフリップフロ
ップ回路27の出力端(第5図に点)は第7図Kに示す
ように零レベルとなる。
コノため判定回路28のトランジスタTr5はオフ状態
となり、これによって電界効果トランジスタFETもオ
フ状態となる。
したがって演算増幅器34の非反転入力端子34bは非
接地状態となって、演算増幅器34の両入力端子34a
、34bに同一の信号が周波数−電圧変換回路31から
入力されることになる。
ここでこの周波数−電圧変換回路31の単安定マルチバ
イブレーク29には、前記第2微分回路25Bからの信
号Fが加わり、この単安定マルチバイブレーク29から
は信号Fと同−周波数の矩形パルスが発生し、この矩形
パルスは積分回路30によって積分される。
したがって演算増幅器34に入力される信号は、その信
号電圧が信号Fのパルス周波数および全パルス数に対応
することになる。
ここでパルス同波数はスリット板の回転速度に比例し、
また信号Fの全パルス数はスリット板16の回転角度す
なわち回転量に対応する。
したがって演算増幅器34に入力される信号電圧は、操
作摘子4の回転速度および回転量に対応することになる
上述のような信号電圧が両入力端子に同時に入力された
演算増幅器34からは、入力信号と同じく正の符号を持
ち、かつ入力信号電圧の大きさに対応する大きさの信号
電圧が出力される。
したがってモータ駆動用の増幅回路32においてはトラ
ンジスタTrgが正にバイアスされてこのトランジスタ
Tr8がオン状態となり、これによりモータ22に第5
図矢印P方向の電流が流れ、モータ22が所定方向へ駆
動される。
これによりアーム21が所定方向へ移動する。
しかもこのトランジスタT r Bの導通度は演算増幅
器34の出力電圧に対応するから、モータ22の回転速
度および全回転角度、換言すればアーム21の移動速度
および移動量は操作摘子4の回転速度および回転量に対
応することになる。
一方、操作摘子4を反時計方向へ回転させて、スリット
板16を反時計方向へ回転させた場合について第8図の
タイムチャートを参照して説明すれば、この場合前述と
逆にフォトトランジスタ20の信号Aがフォトトランジ
スタ20′の出力信号Bよりもπ/2ラジアンだけ遅れ
ることになる。
したがって第1波形整形回路24Aの出力信号Cも第2
波形整形回路24Bの出力信号りに対しπ/2ラジアン
だけ遅れ、第1微分回路25Aの出力信号Eも第2微分
回路25Bの出力信号Fに対しπ/2ラジアンだけ遅れ
ることになる。
この場合前述と逆に第1アンド回路26Aの出力信号G
とシテ正レベルの信号が現われ、また第2アンド回路2
6Bの出力信号Hは零レベルとなる。
したがってフリップフロップ回路27の出力信号には正
レベルとなり、このため判定回路28のトランジスタT
r5はオン状態となって電界効果トランジスタFETは
オン状態となる。
このため演算増幅器34の非反転入力端子34bが零レ
ベルに維持されてこの演算増幅器34が反転増幅器とし
て動作し、この結果周波数−電圧変換回路31からの信
号電圧を反転して出力することになる。
すなわち負の信号電圧がモータ駆動用増幅回路22に入
力されるから、トランジスタTrgが負にバイアスされ
て導通し、モータ22に第5図の矢印Q方向の電流が流
れる。
すなわち前述の場合と逆方向にモータ22が駆動されて
、アーム21が逆方向へ移動される。
この場合にももちろんアーム21の移動量および移動速
度は、操作摘子4の回転量および回転速度に対応するこ
とになる。
上述のように、操作摘子4が操作されてアーム21が移
動している状態においては、積分回路30の出力側に正
電圧の信号が存在する。
したがってこの状態では表示回路50のトランジスタT
’rlOが正にバイアスされて導通し、発光ダイオード
LDが発光する。
一方、操作摘子4が操作されない場合や、操作摘子4の
操作後にアーム21の移動が停止した時には、積分回路
30の出力側に正電圧の信号が存在しないから、トラン
ジスタTr1oが導通せず、したがって発光ダイオード
LDが発光しない。
このように操作摘子4を操作してアームが移動している
状態すなわちマニュアル操作状態では、発光ダイオード
LDが発光(点灯)して、マニュアル操作状態を表示す
ることができる。
なお、可変抵抗器VRを変化させれば、単安定マルチバ
イブレータ29の時定数が変化してその出力信号のパル
ス編が変化し、積分回路30の出力電圧も変化する。
したがって可変抵抗器VRを調整することによって操作
摘子4の回転速度および回転量に対するアーム21の移
動量および移動速度の比例定数を調整することができる
以上の説明において、操作部8は必ずしも回転運動させ
るものである必要はなく、直線運動させるものであって
も良い。
またスリット板16を用いかつ操作部8を直接運動型と
する場合、スリット板も直線運動するように構成しても
よい。
この場合、多数のスリット18はスリット板16の直線
移動方向に間隔を置いて配列形成すれば良い。
さらに前述の例では、受光素子を2個配設して。
両受光素子の出力信号がπ/2ラジアンの位相差を持つ
ように設定したが、このようにすれば操作摘子の移動方
向(操作方向)を容易に判別してその移動方向に対応し
てアームの移動方向を制御できるから、単一の操作部に
よってターンテーブルの中心方向および外側方向のいず
れの方向へも任意にアームを移動させることができる。
さらに前記発光素子としては、発光ダイオードの他、豆
電球等を使用することができ、またこれを動作させるた
めの表示回路は、素子の種類に応じて適宜構成すれば良
い。
以上の説明で明らかなように、この考案の装置によれば
マニュアル操作状態が発光素子によって表示されるから
、マニュアル操作状態を操作者が容易に知覚確認するこ
とができ、したがってマニュアル操作を行なう場合に他
の操作部を操作してしまう等の誤操作を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の装置を適用したプレーヤのマニュア
ル操作制御装置の操作部および検出部の構成の一例を示
す切欠斜視図、第2図は前記検出部の部分拡大斜視図、
第3図は第2図の検出部の位置関係を示す略解平面図、
第4図は前記マニュアル操作制御装置に用いる制御回路
部の原理的構成の一例を示すブロック図、第5図は前記
制御回路部の具体的構成の一例を示す結線図、第6図は
アームの駆動部を示す略解平面図、第7図および第8図
は第5図の回路の各部の信号波形を示すタイムチャート
で、第7図は第1図に示される操作摘子を時計方向へ回
転させた場合のタイムチャート、第8図は同じく反時計
方向へ回転させた場合のタイムチャートである。 8・・−・−・操作部、15・・−・・・検出部、16
・・・・・・スリット板、17A、17A’・・−・−
・発光部、17B。 17B′・・・・・・受光部、18・・・・・・スリッ
ト、21・・・・・・アーム、23・・・・・・制御回
路部、50・・・・・・表示回路、LD・・・・・・発
光ダイオード(発光素子)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ)手動操作によって操作される操作部と、(ロ)前
    記操作部に対する操作に連動して移動するスリット板と
    、このスリット板に対応する位置に配設された発光部お
    よび受光部とからなり前記操作部に対する操作を検出し
    てパルス信号を発生する検出部と、 ビ→ 前記検出部からのパルス信号を同波数電圧変換す
    る同波数−電圧変換回路を有するとともにこれらのパル
    ス信号からアーム駆動用制御信号を発生する制御回路部
    と、 に)前記制御回路部からの制御信号により駆動されるア
    ーム駆動用モータおよびアームとからなる駆動部と、 (ホ)前記周波数−電圧変換回路の出力端に接続された
    発光素子からなる表示回路とを具備してなり、前記操作
    部が操作され前記検出部からパルス信号が得られた際に
    、このパルス信号に基づき、前記表示回路の発光素子を
    点灯または消灯させ、これにより前記アームが手動操作
    状態であることを表示するようにしたことを特徴とする
    プレーヤにおけるアームのマニュアル操作表示装置。
JP12815577U 1977-09-22 1977-09-22 プレ−ヤにおけるア−ムのマニュアル操作表示装置 Expired JPS5850531Y2 (ja)

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JPS5454310U JPS5454310U (ja) 1979-04-14
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