JPS5850656B2 - 両性ポリアミド樹脂 - Google Patents

両性ポリアミド樹脂

Info

Publication number
JPS5850656B2
JPS5850656B2 JP55047699A JP4769980A JPS5850656B2 JP S5850656 B2 JPS5850656 B2 JP S5850656B2 JP 55047699 A JP55047699 A JP 55047699A JP 4769980 A JP4769980 A JP 4769980A JP S5850656 B2 JPS5850656 B2 JP S5850656B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
water
reaction
becomes
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55047699A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56143218A (en
Inventor
富士雄 増尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seisan Kaihatsu Kagaku Kenkyusho
Original Assignee
Seisan Kaihatsu Kagaku Kenkyusho
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seisan Kaihatsu Kagaku Kenkyusho filed Critical Seisan Kaihatsu Kagaku Kenkyusho
Priority to JP55047699A priority Critical patent/JPS5850656B2/ja
Priority to US06/251,789 priority patent/US4391945A/en
Priority to AU69330/81A priority patent/AU540734B2/en
Priority to CA000375273A priority patent/CA1193793A/en
Priority to GB8111554A priority patent/GB2076806B/en
Priority to DE19813114634 priority patent/DE3114634A1/de
Publication of JPS56143218A publication Critical patent/JPS56143218A/ja
Publication of JPS5850656B2 publication Critical patent/JPS5850656B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/02Polyamines
    • C08G73/028Polyamidoamines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B3/00Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes
    • C22B3/20Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching
    • C22B3/42Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching by ion-exchange extraction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polyamides (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、両性ポリアミド樹脂に関するものであり、更
に詳しくは、金属と容易に牛レート化合物を生成する両
性ポリアミド樹脂に関するものである。
本発明者は、入手容易な原料を使用して容易に製造する
ことが可能な両性ポリアミド樹脂を提供せんと種々研究
の結果、エチレンジクロライドとアンモニアとからエチ
レンジアミンを製造する際に副生ずるジエチレントリア
ミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタ
ミン等のポリエチレンポリアミンと;ブタジェンと無水
マレイン酸とのディールス反応生成物であるシクロヘキ
セン−4,5−ジカルボン酸を酸化して得られるブタン
テトラカルボン酸とを原料にして、新規な両性ポリアミ
ド樹脂が得られることを見い出し、本発明に到達したも
のである。
即ち、本発明は、式 (式中nは1乃至5の整数を表わす)で示される繰り返
し単位を実質的に有する線状の両性ポリアミド樹脂を提
供するものである。
本発明に係る両性ポリアミド樹脂の繰り返し単位中7N
H−(CH2CH2NH)−CH2CH2NH−の部分
におけるnは、同一分子鎖中において常に一定の整数で
なければならないことを意味するものではない。
いいかえれば、本発明に係る両性ポリアミド樹脂には、
ブタンテトラカルボン酸にnの値が定まった単一のポリ
エチレンポリアミンを反応させて得られる樹脂だけでは
なく、ブタンテトラカルボン酸にnの値が互いに異なる
ポリエチレンポリアミンの混合物を反応させて得られる
樹脂も含まれる。
更にまた、前述したエチレンジアミンの製造時における
釜残には、分留によって比較的容易に単離可能なnが1
乃至5のポリエチレンポリアミンの他、nが6以上のポ
リエチレンポリアミンも少量含まれるが、本発明に係る
両性ポリアミド樹脂には、ブタンテトラカルボン酸に、
前記釜残を反応させて得られる樹脂−繰り返し単位中に
おけるnの大半が1〜5の整数である樹脂−も含まれる
本発明に係るポリアミド樹脂(以下本樹脂という。
)は、側鎖に遊離のカルボキシル基を、また主鎖にイミ
ノ基を有する化合物であり、アルカリ性ではカルボキシ
ル基の部分がカルボキシルイオンに、酸性ではイミノ基
の部分が−N−となる両2 性の性質をもち、中性では両性イオンを形成して分子内
又は分子間の塩を形成する。
本樹脂は、極めて親水性・吸水性が強く、容易に水に溶
解する。
本樹脂は、金属キレート性が大きく、重金属とキレート
化合物を形成して多くの場合沈澱するため、貴金属の回
収や有害な重金属の除去に使用することができる。
また、本樹脂は、Cu、Ag、Hg。Pd、F7.Ni
、Co、Cr、Cd等の重金属程強くではないが、Ca
ともキレート化合物を形成して沈澱するため、この性質
を利用して、本樹脂とキレート化合物を形成するが沈澱
はしない重金属をも、除去することができる。
例えばCuを溶解している水中に本樹脂を直接加えても
、Cuと本樹脂とのキレート化合物は多くの場合沈澱し
ないが、本樹脂とCaとであらかじめキレート化合物を
つくり、これをCuを溶解している水中に加えれば、C
aを部分的にCuにイオン交換したキレート化合物を沈
澱させることができる。
このように本樹脂は、そのままでも貴金属の回収や有害
な重金属の除去に利用しつるが、本樹脂の主鎖のイミノ
基は、例えばジメチル硫酸によりメチル化して>N−C
H3とすることができ、またモノクロル酢酸との反応に
より〉NCH2C0OHとすることができ、その際には
、本樹脂を更にキレート性の強い化合物となしつるから
、本樹脂は、中間体としても有用である。
特に、本樹脂の主鎖のイミノ基をアルカリ性で二硫化炭
素と反応させてジチオカーバメート基をした樹脂は、各
種金属と極めて強いキレート化合物をつくるから、重金
属沈澱剤として有用である。
また、本樹脂にジチオカーバメート基を導入した樹脂は
、水溶液となして染色物の内部に迄充分に浸透させるこ
とができるから、染色物への浸透後Ni塩とキレート化
合物を形成させることにより、耐光性の良好な染色物と
なすこともできる。
本樹脂を製造するには、ポリエチレンポリアミンにブタ
ンテトラカルボン酸を重縮合させる方法と、ポリエチレ
ンポリアミンにブタンテトラカルボン酸二無水物を重縮
合させる方法とが考えられるが、線状の本樹脂を製造す
るには、通常前者における四官能のブタンテトラカルボ
ン酸よりも後者における三官能のブタンテトラカルボン
酸二無水物を用いる方が架橋反応を防止することとなっ
て良好であると推定される。
しかしながら、このような推定に反し、実際にはポリエ
チレンポリアミンにブタンテトラカルボン酸を重縮合さ
せた場合にも、ポリエチレンポリアミンにブタンテトラ
カルボン酸二無水物を重縮合させた場合と同様良好な本
樹脂を得ることができるのであり、しかも、ポリエチレ
ンポリアミンとブタンテトラカルボン酸とは、これらを
無溶媒下で重縮合させる場合、少量の水の存在下におい
て重縮合させる場合、ジメチルホルムアミド、ジメチル
スルホオキサイド、クレゾール等の高沸点極性有機溶媒
下に重縮合させる場合のいずれの場合にも、線状の本樹
脂を得ることができるのである。
更に加つるに、上記したいずれの場合においても、線状
−いいかえれば水溶性−の本樹脂が生起し始める反応温
度と、架橋構造−いいかえれば水不溶性−の樹脂が生起
し始める反応温度との間には比較的大きな温度差が認め
られるのであり、これが、本樹脂に、大きな製法上の利
点を付与することとなっている。
例えば■ポリエチレンポリアミンとブタンテトラカルボ
ン酸二無水物とをジメチルホルムアミド等の溶媒下重縮
合させる場合、本樹脂の生起し始める反応温度は50℃
前後であり、架橋構造の樹脂の生起し始める反応温度は
100℃以上である。
同様に◎ポリエチレンポリアミンとブタンテトラカルボ
ン酸とを無溶媒下重縮合させる場合、本樹脂の生起し始
める反応温度は100〜110℃、架橋構造の樹脂の生
起し始める反応温度は130℃以上であり、Oポリエチ
レンポリアミンとブタンテトラカルボン酸とを少量の水
の存在下において重縮合させる場合、本樹脂の生起し始
める反応温度は100〜110℃、架橋構造の樹脂の生
起し始める反応温度は130℃以上であり、@ポリエチ
レンポリアミンとブタンテトラカルボン酸とをジメチル
ホルムアミド等の溶媒下重縮合させる場合、本樹脂の生
前し始める反応温度は50℃前後、架橋構造の樹脂の生
起し始める反応温度は140℃前後である。
■及び@の製法による場合反応系中に沈澱する生成物を
口側後乾燥すれば本樹脂を容易に粉末又は塊状物として
得ることができ、◎の製法による場合、特に操作を要す
ることなく、反応系中に本樹脂を塊状物として得ること
ができる。
Oの製法による場合は、反応調整剤として機能していた
水が蒸発するに伴い、反応系中に流動状の本樹脂が生成
し、これは冷却すれば塊状物となるから、これを採取す
ればよい。
このようにして得た固形状の本樹脂を140℃前後に加
熱した際には、重縮合を高温でおこなった場合と同様、
架橋構造の樹脂−水中で有限膨潤する水不溶性の樹脂−
となる。
この架橋構造の樹脂は、本樹脂に比較して、分子間の架
橋によって遊離のカルボキシル基とイミノ基が消費した
分だけ両性の性質や、キレート化合物生成能において多
少劣ると考えられるが、本樹脂とは本質的に組成の変ら
ない、親水性の大きな且つ水不溶性の樹脂であるため、
重金属沈澱剤として有用である。
本樹脂と本樹脂を架橋して得られる架橋構造の樹脂とは
、このように類似した性質を有するため、本樹脂を製造
する際における架橋構造の樹脂の多少の混入は、本樹脂
を利用する上で多くの場合問題とならない。
本樹脂の分子量測定は困難であるが、水を溶媒として3
0℃における極限粘度を測定すると0.05〜0.10
dl/gとなることから類推して、繰り返し単位が数個
〜10数個程度の少なくとも低重合体であると考えられ
る。
本樹脂の水溶性について更に具体的に述べれば、常温、
飽和水蒸気での吸水率は100〜140%であり、少量
の水に溶解してゲル状となる。
また、本樹脂を加熱して得られる架橋構造の樹脂の吸水
率は、500〜1ooo%に達する。
本発明は、以上説明したところからも明らかなように、
製法上からも、また応用面からも極めて汎用性の高い両
性ポリアミド樹脂を提供するものであって、産業利用性
の高いものである。
以下、本発明を、本樹脂の合成例によって更に説明する
合成例 1 1.2,3.4−ブタンテトラカルボン酸(メゾ型、融
点187〜189° )23.4gをジメチルホルムア
ミド2301rLlに溶解し、1/の三つロフラスコに
入れた後、これに攪拌下、トリエチレンテトラミン14
.6.9とジメチルホルムアミド20rrLlとの混合
溶液を、30℃20分間で滴下する。
滴下と同時に粉末状反応生成物が沈澱する。45〜50
℃で2時間反応をつづけた後、徐々に昇温すると106
℃で反応生成物は硬化して固結する。
反応生成物を冷却後取り出し、粉砕してこしわけ、テト
ラヒドロフランで洗浄した後減圧乾燥する。
本樹脂(収量32g)は、淡褐色粉末で、水によく溶解
する。
本樹脂の水溶液をガラス板に塗布し、加熱すると135
〜140℃で多少発泡して透明皮膜となり、150〜1
55℃に加熱すると水不溶性となる。
また本樹脂はそのま\加熱すると95℃で軟化し多少の
発泡を伴い熔融して透明樹脂となる。
このよ”うに本樹脂は140℃までは水可溶性であるが
、150℃以上に加熱すると水不溶性の透明樹脂となる
合成例 2 1.2,3.4−ブタンテトラカルボン酸(メゾ体)と
無水酢酸とを加熱して生成する1、2゜3.4−ブタン
テトラカルボン酸2無水物(融点2□47〜249℃)
19.8gを、ジメチルホルムアミド150rrLlに
溶解し、500mの三つロフラスコに入れた後、これに
攪拌下、滴下ロートからジエチレントリアミン10.3
gとジメチルホルムアミド50rrLlとの混合溶液を
、25〜30℃、40分間で滴下する。
滴下すると直ちに白色粉末状の生成物が沈澱する。
常温で3時間かきまぜ一夜放置する。
反応混合物を二つに分け、一方はそのま\こし分け、そ
の後乾燥して、白色粉末状(収量13g)、軟化点13
0℃、水に易溶性、潮解性の本樹脂を得た。
二つに分けた他の反応混合物は、かきまぜながら130
℃に20分加熱してゲル化させ、固化した部分は粉砕し
、こし分けて乾燥する。
このようにして得た架橋構造の樹脂は、吸水性、水に不
溶性であり、よく膨潤する。
この架橋構造の樹脂を、硫酸鋼、酢酸クロム、硫酸鉄(
I[D、塩化コバルト水溶液に加えると、樹脂は着色し
、これら金属イオンを強く吸着する。
合成例 3 1.2,3.4−ブタンテトラカルボン酸二無水物19
.89をジメチルホルムアミド200rILlに溶解し
、5001rLlの三つロフラスコに入れた後、これに
攪拌下、トリエチレンテトラミン14.6gとジメチル
ホルムアミド50−との混合溶液を28〜45℃、1時
間で滴下し、その後50℃に昇温しで2時間反応を続行
する。
一夜放置して、こしわけ、ジメチルホルムアミドで洗浄
して乾燥する。
このようにして得た本樹脂は、白色粉末状、軟化点12
0〜127℃の潮解性の物質であり、水によく溶解する
濃厚溶液はゲル状となる。本樹脂の吸湿性(関係湿度1
00%、15℃)は125%である。
本樹脂3gを水100WLlに溶解し、硫酸銅水液液を
加えると深青紫色溶液となり、キレートを生成する。
硫酸ニッケル水溶液を加えると淡青色の沈澱を生成する
硫酸鉄(In)水溶液は淡褐色沈澱を生成する。
酢酸鉛、酢酸カドミウム水溶液はいづれも白色沈澱を生
成する。
本樹脂の赤外吸収スペクトルを第一図に示す。
元素分析の結果は次の通りである。
H: 5.74% C:40.03% N:12.12% また、30℃における水溶液の極限粘度〔t〕は、0.
089dl/gであった。
合成例 4 1.2,3.4−ブタンテトラカルボン酸二無水物19
.8,9をジメチルホルムアミド200r/Llに溶解
し、500m1の三つロフラスコに入れた後、これに攪
拌下、トリエチレンテトラミン14.6.9とジメチル
ホルムアミド50rulとの混合溶液を30〜45℃、
20分間で滴下する。
滴下と同時に反応して、白色沈澱を生成する。
1時間室温でかきまぜを続け、徐々に昇温しで125℃
とし、2時間かきまぜると前工程で白色沈澱として得た
本樹脂は分子内架橋により、水膨潤性、水不溶性となる
次いで反応生成物をこし分け、エチルアルコールで洗浄
した後減圧で乾燥して、架橋構造の樹脂である微黄色粉
末32gを得た。
この樹脂は水に不溶性であり、水を吸収して膨潤する。
水で膨潤させた生成物を減圧でp過し、強く水をしぼっ
た状態としてこの樹脂の固形分及び吸水率を算出すると
固形分13%、吸水率670%である。
硫酸銅溶液(Cu として52.7■/10100−
)100に乾燥生成物1gを加え、2時間時々かきまぜ
なが1pcu を吸着させると樹脂は銅青色に着色す
る。
キレート滴定法によりF液中のCu を定量し、樹脂
BあたりCu+十を40.71n?吸着することを確認
した。
合成例 5 1.2,3.4−ブタンテトラカルボン酸46.8.9
(0,2モル)とトリエチレンテトラミン29,2、!
9(0,2モル)を常温で混合、かきまぜると泥状とな
り、徐々に固化する。
油浴で加熱、混練すると120℃ではじめ徐々に後急激
に反応して、はげしく水蒸気を発生して、縮合が進行す
る。
内温は130〜140℃に達する。
生成物の一部を取り、水に加えると、や\白濁して溶解
する、生成物に水30mA’を加えて溶解させ、130
℃の空気浴で6時間反応させたところ、発泡し、粘度が
上昇する。
生成物は冷却すると固化し、淡褐色松脂状物質となる。
このようにして得た本樹脂は、脆く、粉砕することがで
きる。
この本樹脂の赤外吸収スペクトルは第2図の1に示す通
りであった。
本樹脂はまた水に溶解して、褐色溶液となる。
また、30℃における水溶液の極限粘度は0.046d
l/gであった。
本樹脂を150℃に加熱すると発抱し、2hrで不溶性
の褐色透明な樹脂となる。
このようにして得た架橋構造の樹脂の吸湿度は15℃、
関係湿度100%で93%であり、この樹脂は水によく
膨潤する。
この架橋構造の樹脂の赤外吸収スペクトルは第2図の2
に示す通りであった。
合成例 6 1.2,3.4−ブタンテトラカルボン酸58g(0,
25モル)を水50−に加温溶解したものに、トリエチ
レンテトラミン38g(0,25モル)を徐々に滴下す
る。
滴下を続けると発熱して発泡する。
時々水で冷却して、反応をつゾける。次いで減圧として
、120℃以下の温度で5時間反応を続け、水を除去し
て粘稠流動性のある樹脂を得る。
常温まで冷却すると松脂状生成物となり、粉砕すること
が出来る。
このようにして得た本樹脂の粘度及び赤外吸収スペクト
ルは前記合成例4に示す化合物と略一致する。
合成例 7 1,2,3.4−ブタンテトラカルボン酸19.6gを
ジメチルホルムアミド196gに溶解したものに;エチ
レンジクロライドとアンモニヤとを反応させ、その後エ
チレンジアミンその他を溜去して得た釜残23.7gと
ジメチルホルムアミド30gとの混合溶液を;常温でか
きまぜながら加え、徐々に昇温しで60℃にすると白色
沈澱が生成する。
更に温度を上げ4時間かかつて105℃とすれば、反応
生成物は軟化して粘稠な樹脂物質となる。
放冷後固化した樹脂を取り出し、粉砕すると黄褐色粉末
状樹脂を生成する。
本樹脂は水溶性であり、30℃の水溶液における粘度を
測定したところ、その極限粘度〔η〕は0.093であ
った。
元素分析の結果は次の通りである。
H: 9.30% C:48.13% N:23.72% 本樹脂は150℃に加熱してもゲル化するが、本樹脂に
20%〜30%の水を加えて粘稠溶液とし、本樹脂の5
%に相当するアジピン酸を加えて、均一にかきまぜ、乾
燥後、150℃に加熱すると容易に架橋反応を起して、
不溶化し、水を吸収して膨潤する。
膨潤状態における吸水率は530%であった。
本樹脂の水溶液に、第二鉄塩、カドミウム塩、カルシウ
ム塩の水溶液を加えると沈澱する。
また、アジピン酸により架橋した樹脂は、Cu 、
NiCr 、pb 、Zn 、kg 、H9
などのイオンを強く吸着する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、合成例3で得た本樹脂の赤外吸収スペクトル
を示したものである。 第2図は、合成例6で得た本樹脂及び架橋構造の樹脂の
赤外吸収スペクトルを示したものである。 第2図中1は本樹脂の、また2は架橋構造の樹脂の赤外
吸収スペクトルを夫々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1式 (式中nは1乃至5の整数を表わす)で示される繰り返
    し単位を実質的に有し、30℃水中における極限粘度が
    0.05〜0.10 di/g、飽和水蒸気での吸水率
    が100〜140%である、線状の両性ポリアミド樹脂
JP55047699A 1980-04-10 1980-04-10 両性ポリアミド樹脂 Expired JPS5850656B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55047699A JPS5850656B2 (ja) 1980-04-10 1980-04-10 両性ポリアミド樹脂
US06/251,789 US4391945A (en) 1980-04-10 1981-04-07 Chelate resin prepared by reacting butane-1,2,3,4-tetra-carboxylic acid or anhydride with polyethylene polyamine
AU69330/81A AU540734B2 (en) 1980-04-10 1981-04-09 Amphoteric polyamide chelate resin
CA000375273A CA1193793A (en) 1980-04-10 1981-04-10 Chelate resin
GB8111554A GB2076806B (en) 1980-04-10 1981-04-10 Polyamides their preparation and chelating resins derived therefrom
DE19813114634 DE3114634A1 (de) 1980-04-10 1981-04-10 Chelatharze, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung zur entfernung und gewinnung von schwer- und edelmetallen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55047699A JPS5850656B2 (ja) 1980-04-10 1980-04-10 両性ポリアミド樹脂

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56143218A JPS56143218A (en) 1981-11-07
JPS5850656B2 true JPS5850656B2 (ja) 1983-11-11

Family

ID=12782531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55047699A Expired JPS5850656B2 (ja) 1980-04-10 1980-04-10 両性ポリアミド樹脂

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4391945A (ja)
JP (1) JPS5850656B2 (ja)
AU (1) AU540734B2 (ja)
CA (1) CA1193793A (ja)
DE (1) DE3114634A1 (ja)
GB (1) GB2076806B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU593611B2 (en) * 1986-02-14 1990-02-15 Nihon Medi-Physics Co., Ltd. High molecular compounds having amino groups, and their utilization
US5157152A (en) * 1986-12-11 1992-10-20 Ortec, Inc. Process for the oxidation of a tetrahydrophthalic acid
US5047582A (en) * 1989-10-02 1991-09-10 Ortec, Inc. Process for the oxidation of a tetrahydrophthalic acid
US5284972A (en) * 1993-06-14 1994-02-08 Hampshire Chemical Corp. N-acyl-N,N',N'-ethylenediaminetriacetic acid derivatives and process of preparing same
US7030205B2 (en) * 2001-10-04 2006-04-18 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation Polydithiocarbamate resin
CN112552512B (zh) * 2020-12-09 2022-11-01 华南师范大学 一种聚苯并咪唑衍生物及其制备方法和金属离子循环吸附的应用
CN113498790A (zh) * 2021-07-02 2021-10-15 上海鑫灵精细化工有限公司 一种功能基团固载的纳米银材料及制备方法和应用

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1229591A (ja) * 1967-04-11 1971-04-28

Also Published As

Publication number Publication date
AU6933081A (en) 1981-10-15
GB2076806A (en) 1981-12-09
US4391945A (en) 1983-07-05
DE3114634A1 (de) 1982-04-08
GB2076806B (en) 1984-06-13
JPS56143218A (en) 1981-11-07
CA1193793A (en) 1985-09-17
AU540734B2 (en) 1984-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101307218B (zh) 服装用耐高温水洗聚酰胺热熔胶及其制备方法
JPS59109523A (ja) 芳香族スルフイド重合体の製造方法
JPS5850656B2 (ja) 両性ポリアミド樹脂
JP3939764B2 (ja) 低水分ジアミン/ジカルボン酸塩の製造
Samal et al. Chelating resins VI: Chelating resins of formaldehyde condensed phenolic Schiff bases derived from 4, 4′‐diaminodiphenyl ether with hydroxybenzaldehydes—synthesis, characterization, and metal ion adsorption studies
JP2022514943A (ja) 半芳香族ポリアミド樹脂及びその製造方法
CN105482117A (zh) 聚天冬氨酸/尿素接枝共聚物及其制备方法和应用
CN109575273A (zh) 一种耐高温半芳香共聚尼龙及其制备方法
JP6638653B2 (ja) ポリアミド樹脂の製造方法
Murali et al. Coordination Adaptable Networks: Introducing Vitrimer Properties Using Dynamic Coordination Bonds
CN109019548B (zh) 高线性度结晶ii型聚磷酸铵的制备方法
KR101358226B1 (ko) 고상중합 방법을 이용한 초고분자량의 반결정성 및 반방향족 코폴리아마이드의 제조방법
US4385140A (en) Modified azulmic acids
US2190829A (en) Phenol carboxylic acid amideformaldehyde resins
JPH01178517A (ja) 線状ポリ(2,5―ピリジンジイル)重合体、その製造法、それを用いた膜あるいは糸状物質を製造する方法、それを使用する方法、ならびにそれを用いた半導体
Jiang et al. Solvent‐free polymerization of citric acid and hexamethylenediamine for novel carboxylated polyamides
Abdolmaleki et al. Synthesis of some new polyhydrazides by direct polycondensation in ionic liquid and their metallization through transition metal complexation
Mallakpour et al. Ionic liquid as a green media for rapid synthesis of optically active organosoluble polyamides
JPH0686521B2 (ja) ポリアミドおよび耐熱性金属イオン吸着剤
Gómez‐Valdemoro et al. The extraction of environmentally polluting cations from aqueous media with novel polyamides containing cation‐and anion‐selective host units
JPS5938018B2 (ja) 重金属捕捉剤
US2497073A (en) Reaction products of dicyandiamide with an amine-formaldehyde reaction product
JPH048451B2 (ja)
CN85100134A (zh) 聚对苯二甲酰对苯二胺的合成工艺
Itoya et al. Preparation and Properties of Aliphatic Polybenzoxazoles from 4, 4′-Diamino-3, 3′-Dihydroxybiphenyl and Aliphatic Dicarboxylic Acid Chlorides by the Silylation Method