JPS5850713B2 - 新複合調味料 - Google Patents

新複合調味料

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JPS5850713B2
JPS5850713B2 JP53087287A JP8728778A JPS5850713B2 JP S5850713 B2 JPS5850713 B2 JP S5850713B2 JP 53087287 A JP53087287 A JP 53087287A JP 8728778 A JP8728778 A JP 8728778A JP S5850713 B2 JPS5850713 B2 JP S5850713B2
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sodium
component
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monosodium
msg
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JP53087287A
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俊彰 宮西
秀子 古川
祝 江口
誠 坂口
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Ajinomoto Co Inc
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Ajinomoto Co Inc
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【発明の詳細な説明】 本発明は新複合調味料、より詳しくは呈味力価はグルタ
ミン酸モノナトリウム(以下MSGという)単体より優
れ、且つ呈味の質、峙に現実の使用形態である食塩存在
下に於ける呈味の質はMSG単体のそれとはソ同一であ
る新複合調末料に関する。
MSGと、イノシン−5′−モノリン酸ジナトリウム(
以下、IMFという)、グアノシン−5′−モノリン酸
ジナトリウム(以下、GMPという)或いはこれらの混
合物、例えば5′−リボヌクレオタイドナトリウムなど
の核酸系呈味物質との間に呈味力についての相乗効果が
見い出されて以来、これらを配合した複合調味料は確か
に呈味力に優れた経済的なものであるが、呈味の質がM
SG単体とは若干具なり、料理の種類によっては、例え
ば中華料理、特に中華スープ類については必ずしも満足
のゆく結果は得られない場合があった。
本発明者らは、MSGと核酸系呈味物質よりなる調味料
の呈味の質につき研究した所、呈味の質はMSG単体と
同じ旨味に属するが両者には若干差があり、MSG単体
に比し少し甘味を併5ものであることを認めた。
又、この傾向は単純に直線関係とはいえないが核酸系呈
味物質の配合比率が高くなる程、或いは核酸系呈味物質
の配合比率が一定であっても複合調味料の料理への添加
濃度が多くなる程強まることを見い出した。
そこで、本発明者らはMSGと核酸系呈味物質を含んで
なる調味料に生起する甘味を併う呈味の質を整え、特に
、通常飲用するスープ、漬汁等の食塩濃度下(0,1’
/dl乃至tzf/d1程度)に於げる呈味の質をMS
Gのそれと実質上同一とすることができれば、汎用性が
あり、しかも呈味力に優れた新複合調味料となることを
着想し、当該新複合調味料を創製すべく鋭意研究した。
その結果、第1成分たるMSG、第2成分たる核酸系呈
味物質よりなる混合物に、コハク酸又は/及びコハク酸
ナトリウム、クエン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、乳
酸カルシウム、リンゴ酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム
、アスコルビン酸ナトリウム、アスパラギン酸ナトリウ
ムよりなる群より選ばれた1種又は2種以上よりなる第
4成分な適描量配合することにより前記目的を達成でき
ることを知見し、本発明を完成するに至った。
尚、本発明にて用いる有機酸の塩は必ずしも正塩のみを
意味するものではなく、酸性塩をも含むものである。
本発明にて使用する原料のうち、核酸系呈味物質として
は前述した通りIMP、GMP、5’−リボヌクレオタ
イドナトリウム等が使用される。
その使用量は目的とする調味料の呈味力により異なり、
呈味力を一定とした場合には通常MSGの使用量と反比
例の関係にて使用される。
調味料として適切な呈味力を有し且つ本発明の目的を達
成するためには、核酸系呈味物質はその種類により異る
が、通常MSG1重量部に対して0.0005〜0.2
5重量部、より好ましくは0.001〜0.15重量部
である。
一方、第3成分であるコハク酸又は/及びそのナトリウ
ム塩としては、遊離コハク酸、コハク酸モノナトリウム
、コハク酸ジナトリウム、或いはこれらの混合物が用い
られる。
このコハク酸又は/及びそのナトリウム塩の使用量につ
いてもやはり核酸系呈味物質の種類、使用割合等により
異ってくるが、極く少量の使用にてよく、遊離コハク酸
換算にて、MSGと核酸系呈味物質の混合物1重量部に
対し、0.0010〜0.0070重量部、好ましくは
0.0015〜0.0055重量部にてその使用効果は
発現する。
第4成分としては前述した通り、フマール酸ナトリウム
、クエン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、乳酸カルシウ
ム、リンゴ酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、アスコル
ビン酸ナトリウム、アスパラギン酸ナトリウムよりなる
群より選ばれた1種又は2種以上が用いられる。
本発明に係る新複合調味料は、MSGと核酸系呈味物質
よりなる調味料の呈味の質を、コハク酸又はそのナトリ
ウム塩、及び上記第4成分により総合的に調整したもの
であるが、第4成分のそのような調整に於ける力価は、
その種類により異り、特にアスパラギン酸ナトリウムは
他の第4成分に比し弱く、約1/10である。
本第4成分の使用量はその種類、更には核酸系呈味物質
の種類、使用割合等により同一ではないが、アスパラギ
ン酸ナトリウムを除き少量の使用でよく、アスパラギン
酸ナトリウムの場合にあってはその力価を勘案して1/
1o倍重量に換算したものとすると、いづれの第4成分
にあっても遊離酸換算にてMSGと核酸系呈味物質の混
合物1重量部に対し通常0.005〜0.080重量部
、より好ましくは0.010〜0.070重量部の範囲
内にて使用される。
これら第4成分はいづれにあっても同様ニ、コハク酸又
は/及びそのナトリウム塩と併用することにより呈味の
質の改善効果は得られるが、特にフマール酸モノナトリ
ウム、クエン酸トリナトリウム、乳酸ナトリウム、乳酸
カルシウム、リンゴ酸ジナトリウム、酒石酸ジナトリウ
ム、アスコルビン酸ナトリウム及びアスパラギン酸モノ
ナトリウム、就中フマール酸モノナトリウムが得られた
新複合調味料の呈味の点に於いてより優れているので有
利である。
各成分の使用割合につき詳述して来たが、核酸系呈味物
質の種類、その使用割合、更には使用量3及び第4成分
の種類により、その使用比率は異るが、上記範囲内にて
実験的に、より詳しくは官能検査にて容易に通常の旨味
を奏する使用範囲内にて、特に現実の使用形態である通
常の濃度の食塩存在下に於いて、実質的に識別されない
程度にMSG単体と同一の呈味の質とすることができる
。
以上の説明にて明らかな通り、本発明は少量の第3及び
第4成分をMSG及び核酸系呈味物質よりなる調味料に
添加配合することにより、その優れた呈味力を生かし、
且つ呈味の質をMSGとはぼ同一、特に現実の使用形態
である通常の濃度の食塩存在下に於いては実質上同一と
することができるとの知見に基きなされたものであって
、経済性及び汎用性を具備した新複合調味料を提供する
ものである。
以下、実施例により具体的に説明する。
実施例 I MSG95.02、IMPl、04、GMPl、04、
コハク酸0.30、フマール酸モノナトリウム2fiO
(数値は重量パーセント)の配合組成から成る複合調味
料Aを以下の方法で作製した。
MSGの結晶にその他の原料の混合微粉末を加え均一に
混合した。
しかる後に水を当該混合物あたり1〜4%添加し、混和
し、流動乾燥した。
複合調味料Aの呈味力価は通常の旨味を出す使用範囲に
於いてMSG単体の約5〜8倍であるが、両者の呈味の
等質性を以下の方法で確認した。
スープ、ベースの調製 鶏ガラ500?、豚骨50(H’に水81を加え、3時
間煮つめた後、濾過して、61のスープ・ベースを調製
した。
被検試料の調製 上記スープ・ベースに食塩を0.8tldRIk度にな
るように加え、更に、複合調味料Aを0.1〜0.2r
/d濃度になるように加え溶解した。
対照試料の調製 上記スープ・ベースに食塩をo、sy/a濃度になるよ
うに加え、更にMSGを0.5〜1.5V/dl濃度に
なるように加え溶解した。
試験法 対照試料・対照試料・被検試料の組み合わせに
ついて、20人のパネルを用いて3点識別試験法により
官能検査を実施した。
試験結果から、被検試料は対照試料に対して識別されな
かった。
実施例 2 MSG95.02 、 IMP3.44 、コハク酸0
.30゜フマール酸モノナトリウム1.24(数値は重
量パーセント)の配合組成から成る複合調味料Bを実施
例1と同様の方法で作製した。
実施例1のスープ・ベースを用いて、複合調味料Bを用
いることの外は、実施例1と同様の試験を行った結果、
複合調味料BはMSG単体に対して通常の使用範囲に於
いて5〜8倍の力価を有し、かつ呈味は等質であった。
実施例 3 MSG95.02 、 GMP 1.50 、コハク醪
4.30゜フマール酸モノナトリウム3.18(数値は
重量パーセント)の配合組成から成る複合調味料Cを実
施例1と同様の方法で作製した。
実施例1のスープ・ベースを用いて、複合調味料Cを用
いることの外は、実施例1と同様の試験を行った結果、
複合調味料CはMSG単体に対して通常の使用範囲に於
いて、5〜8倍の力価を有し、かつ呈味は等質であった
。
実施例 4 MSG95.02 、 IMP 1.04 、 GMP
l、04゜コハク酸ジナトリウム0.70.フマール酸
モノナトリウム2.20(数値は重量パーセント)の配
合組成から成る複合調味料りを実施例1と同様の方法で
作製した。
実施例1のスープ・ベースを用いて、複合調味料りを用
いることの外は、実施例1と同様の試験を行った結果、
複合調味料BはMSG単体に対して通常の使用範囲に於
いて5〜8倍の力価を有し、かつ呈味は等質であった。
実施例 5 MSG92.77 、 IMP 1.07 、 GMP
l、0?。
コハク酸モノナトリウム0.35.dl−リンゴ酸ジナ
トリウム4.74(数値は重量パーセント)の配合組成
から成る複合調味料Eを実施例1と同様の方法で作製し
た。
実施例1のスープ・ベースを用いて、複合調末料Eを用
いることの外は、実施例1と同様の試験を行った結果、
複合調味料EはMSG単体に対して通常の使用範囲に於
いて5〜8倍の力価を有しかつ呈味は等質であった。
実施例 6 MSG57.92、IMPl、80、GMPl、80、
コハク酸0.15、L−アスパラギン酸モノナトリウム
38.33、(数値は重量パーセント)の配合組成から
成る複合調味料Fを以下の方法で作製した。
MSGの結晶とL−アスパラギン酸モノナトリウムの結
晶の混合物にその他の原料の混合微粉末を加え、均一に
混合した。
しかる後に水を混合物あたり1〜4%添加し、混和し、
流動乾燥した。
実施例1のスープ・ベースを用いて、複合調末料Fを用
いることの外は、実施例1と同様の試験を行った結果、
複合調味料Fは、MSG単体に対して、通常の使用範囲
に於いて5〜8倍の力価を有し、かつ呈味は等質であっ
た。
実施例 7 M5G92.40、IMPI−15、GMPl、15、
乳酸カルシウム5.00、コハク酸0.3(数値は重量
パーセント)の配合組成からなる複合調味料Gを実施例
1と同様の方法で作製した。
実施例1のスープ・ベースを用いて、複合調味※E料G
を用いることの外は、実施例1と同様の試験を行った結
果、複合調味料Gは、MSG単体に対して通常の使用範
囲において5〜8倍の力価を有し、かつ呈味は等質であ
った。
実施例 8 M5G91.67、IMPl、16、GMP 1.16
、コハク酸ジナトリウム0.70、クエン酸トリナトリ
ウム5.31、(数値は重量パーセント)の配合組成か
らなる複合調味料Hな実施例1と同様の方法で作製した
。
実施例1のスープ・ベースを用いて、複合調末料Hな用
いることの外は、実施例1と同様の試験を行った結果、
複合調味料Hは、MSG単体に対して通常の使用範囲に
於いて5〜8倍の力価を有し、かつ呈味は等質であった
。
実施例 9 以下の組成を有する複合調味料工〜Kを実施例1と同様
の方法で作成した。
但し数値は重量パーセント。
得られた各複合調味料につき実施例1と同様の試験を行
ったところ、各複合調味料はMSG単体に対し通常の使
用範囲に於いて5〜8倍の力価を有し、かつ呈味の質は
等質であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 グルタミン酸モノナトリウムの第1成分、核酸系呈
    味物質の第2成分、コハク酸又は/及びコハク酸ナトリ
    ウムの第3成分、及びフマール酸ナトリウム、クエン酸
    ナトリウム、乳酸ナトリウム、乳酸カルシウム、リンゴ
    酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、アスコルビン酸ナト
    リウム、及びアスパラギン酸ナトリウムよりなる群より
    選ばれた1種又は2種以上の第4成分を下記比率にて含
    んで成るグルタミン酸モノナトリウム単体より呈味力は
    優れ且つ呈味の質はグルタミン酸モノナトリウム単体の
    それとはマ同一である新複合調味料。 第1成分と第2成分の重量用、A);1:0.0005
    〜0.25、第1成分と第2戒分の混合物に対する第3
    成分(塩にあっては遊離酸換算)の重量JdB) ;1
    :0.0010〜0.0070、第1成分と第2成分の
    混合物に対する第4成分(遊離酸換算であり、アスパラ
    ギン酸ナトリウムにあっては1/1o倍量換算)の重量
    比[C); 1 : 0.005〜o、 o s o。 2 第2成分がイノシン−5′−モノリン酸ジナトリウ
    ム及び/又はグアノシン−5′−モノリン酸ジナトリウ
    ム、第4成分がフマル酸モノナトリウム、クエン酸トリ
    ナトリウム、乳酸ナトリウム、乳酸カルシウム、リンゴ
    酸ジナトリウム、酒石酢ジナトリウム、アスコルビン酸
    ナトリウム、及びアスパラギン酸モノナトリウムよりな
    る群から選ばれた1種又は2種以上であり、重量比m、
    (B)及び(C)が夫々1:0.001〜0.15.1
    :0.0015〜0.0055、及び1:0.010〜
    0.070である特許請求の範囲第1項記載の新複合調
    味料。 3 第4成分がフマル酸モノナトリウムである特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の新複合調味料。
JP53087287A 1978-07-18 1978-07-18 新複合調味料 Expired JPS5850713B2 (ja)

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PT1344459E (pt) * 2002-03-12 2009-11-11 Nestle Sa Composições de tempero
GB201111390D0 (en) * 2011-07-04 2011-08-17 Bergen Teknologioverforing As Method

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