JPS5851399Y2 - 船外機のエンジン - Google Patents
船外機のエンジンInfo
- Publication number
- JPS5851399Y2 JPS5851399Y2 JP12757278U JP12757278U JPS5851399Y2 JP S5851399 Y2 JPS5851399 Y2 JP S5851399Y2 JP 12757278 U JP12757278 U JP 12757278U JP 12757278 U JP12757278 U JP 12757278U JP S5851399 Y2 JPS5851399 Y2 JP S5851399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cover
- air
- intake port
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、気化器の吸入口を覆って吸入口カバーを設け
た船外機のエンジンに係るものである。
た船外機のエンジンに係るものである。
従来、この種の船外機のエンジンにおいては、気化器の
吸入口を覆うカバーは、水の浸入を防ぎ、かつ冬季にエ
ンジンの外周で加温された空気を吸入せしめるために、
その開口部は上部においてエンジン側に向って開口せし
めていた。
吸入口を覆うカバーは、水の浸入を防ぎ、かつ冬季にエ
ンジンの外周で加温された空気を吸入せしめるために、
その開口部は上部においてエンジン側に向って開口せし
めていた。
しかるに、2サイクルエンジンにおいては、ピストンの
往復運動によりクランクケース内の気圧を高低せしめて
、低圧時に気化器からクランクケース内に混合気を吸引
し、高圧時にクランクケースからシリンダー内に混合気
を吹き込むよう設けられているが、クランクケースが気
化器に連通している間に、クランクケース内の圧力が上
昇しはじめて、クランクケース内の混合気が気化器に逆
流する、いわゆる吹き返し現象を生ずることがある。
往復運動によりクランクケース内の気圧を高低せしめて
、低圧時に気化器からクランクケース内に混合気を吸引
し、高圧時にクランクケースからシリンダー内に混合気
を吹き込むよう設けられているが、クランクケースが気
化器に連通している間に、クランクケース内の圧力が上
昇しはじめて、クランクケース内の混合気が気化器に逆
流する、いわゆる吹き返し現象を生ずることがある。
この逆流する混合気は吸入口カバーを通過して開口部か
らエンジンの外周に向って噴出するので、混合気内の燃
料、潤滑油によりエンジンの外部が汚染し、また燃料の
損失を生じていた。
らエンジンの外周に向って噴出するので、混合気内の燃
料、潤滑油によりエンジンの外部が汚染し、また燃料の
損失を生じていた。
本考案は、気化器の吸入口を覆う吸入口カバーの内壁に
吸入口と対面する位置に凹凸部を設けることにより、吸
入口カバー内を逆流する混合気を凹凸部に吹きつげて、
乱流を生せしめるとともに、混合気の衝突する内壁部分
の表面積を大きくして、混合気中に混入する燃料を付着
せしめて液化し、ピストン上昇行程時に再び気化器を経
てクランクケース内に吸引せしめて回収せ(めるととも
に、エンジンに吹き付けられる燃料を少なくして燃料の
損失を少なくシ、かつエンジンの汚れを減少せしめ、さ
らに混合気の乱気流により吸気音を減少することができ
る船外機のエンジンを提供しようとするものである。
吸入口と対面する位置に凹凸部を設けることにより、吸
入口カバー内を逆流する混合気を凹凸部に吹きつげて、
乱流を生せしめるとともに、混合気の衝突する内壁部分
の表面積を大きくして、混合気中に混入する燃料を付着
せしめて液化し、ピストン上昇行程時に再び気化器を経
てクランクケース内に吸引せしめて回収せ(めるととも
に、エンジンに吹き付けられる燃料を少なくして燃料の
損失を少なくシ、かつエンジンの汚れを減少せしめ、さ
らに混合気の乱気流により吸気音を減少することができ
る船外機のエンジンを提供しようとするものである。
以下、図面を用いて本考案の1実施例について詳細な説
明を行なう。
明を行なう。
第1図〜第4図において、1は船体3の後部に架台5を
介して固定された船外機、7は船外機1のエンジン、9
は回転翼11を軸支するギヤーケース、13はギヤーケ
ース9とエンジン7とを連結する連結管で架台5に固着
されたブラケット15.15に回動自在に支持されてい
る。
介して固定された船外機、7は船外機1のエンジン、9
は回転翼11を軸支するギヤーケース、13はギヤーケ
ース9とエンジン7とを連結する連結管で架台5に固着
されたブラケット15.15に回動自在に支持されてい
る。
17はエンジン70ケース19に固着された操向ハンド
ル、21はクラッチハンドル、23は排気管、25は燃
料タンクである。
ル、21はクラッチハンドル、23は排気管、25は燃
料タンクである。
27はエンジン1に固着する気化器で、つぎのように構
成されている。
成されている。
31は気化器27の流路で、エンジン1の吸気口33に
連通している。
連通している。
35は燃料室、31はフロ−)、39は開閉弁で操作ワ
イヤー41により昇降作動して流路31を開閉する04
3は開閉弁39の昇降作動によりノズル孔45を開閉す
る針弁である。
イヤー41により昇降作動して流路31を開閉する04
3は開閉弁39の昇降作動によりノズル孔45を開閉す
る針弁である。
47は流路31の吸入孔49を覆う吸入口カバーで気化
器27に固着して設けられ、上部にエンジン7の方向に
開口する開口部51が設けられ、吸入孔49から開口部
51に向って上方に屈曲して吸気路が形成されている。
器27に固着して設けられ、上部にエンジン7の方向に
開口する開口部51が設けられ、吸入孔49から開口部
51に向って上方に屈曲して吸気路が形成されている。
53は吸気路内の吸入口カバー47の内壁55に、吸入
口49と対面する位置に設けられた凹凸部で、第3図、
第4図に示すごとく直線状の突起部57゜57、・・・
が適宜な間隔で設けられている。
口49と対面する位置に設けられた凹凸部で、第3図、
第4図に示すごとく直線状の突起部57゜57、・・・
が適宜な間隔で設けられている。
以上の構成において、エンジン7の吸入時には空気は開
口部51から吸入口カバー47の内部を通って気化器2
7の吸入口49から流路31内を通ってエンジン1内に
吸入される。
口部51から吸入口カバー47の内部を通って気化器2
7の吸入口49から流路31内を通ってエンジン1内に
吸入される。
流路31内を通過する際に燃料室35内の燃料をノズル
孔45から吸い上げて、空気中に混入せしめる。
孔45から吸い上げて、空気中に混入せしめる。
前述の吹き返し現象を生じた際には、流路31を通って
、吸入口カバー47の開口部51から吹き出す混合気は
吸入口カバー47内の凹凸部53に衝突して乱流を生じ
、混合気中に含まれる燃料、潤滑油は凹凸部53に付着
して液状となり、つぎの吸入時に気化して気化器27内
に吸い込まれて回収されるものである。
、吸入口カバー47の開口部51から吹き出す混合気は
吸入口カバー47内の凹凸部53に衝突して乱流を生じ
、混合気中に含まれる燃料、潤滑油は凹凸部53に付着
して液状となり、つぎの吸入時に気化して気化器27内
に吸い込まれて回収されるものである。
以上のように本考案は、水平方向に開口する気化器の吸
入口を覆う吸入口カバーを設け、前記吸入口カバーの内
部に、前記吸入口から上部に設けた開口部に向って上方
に屈曲する吸気路を設け、前記吸気路の前記吸入口カバ
ーの内壁に、前記吸入口と対面する位置に凹凸部を設け
た船外機のエンジンであるから、エンジンの汚れを少な
くし、燃料の損失を減少せしめ、さらに吸気音を小さく
することができるものである。
入口を覆う吸入口カバーを設け、前記吸入口カバーの内
部に、前記吸入口から上部に設けた開口部に向って上方
に屈曲する吸気路を設け、前記吸気路の前記吸入口カバ
ーの内壁に、前記吸入口と対面する位置に凹凸部を設け
た船外機のエンジンであるから、エンジンの汚れを少な
くし、燃料の損失を減少せしめ、さらに吸気音を小さく
することができるものである。
なお、第5図は他の実施例を示すもので、突起部57に
かえて、溝部59を並設して凹凸部53を形成したもの
である。
かえて、溝部59を並設して凹凸部53を形成したもの
である。
また、第6図〜第8図は凹凸部53の他の形状を示す第
2〜第4の、実施例で、第6図は複数個の円形の突起部
(または凹部)61を並設したもの、第7図は垂直およ
び水平方向の突起部(または凹部)63を並設したもの
、第8図は斜方向およびこれに直交する方向に突起部(
または凹部)65を並設したものである。
2〜第4の、実施例で、第6図は複数個の円形の突起部
(または凹部)61を並設したもの、第7図は垂直およ
び水平方向の突起部(または凹部)63を並設したもの
、第8図は斜方向およびこれに直交する方向に突起部(
または凹部)65を並設したものである。
なお、本考案は前述の実施例に限定されるものではなく
、前述の実施例以外の態様でも本考案を実施しうるもの
である。
、前述の実施例以外の態様でも本考案を実施しうるもの
である。
第1図は本考案の1実施例の側面説明図、第2図は要部
の正断面図、第3図は要部の拡大正断面図、第4図は凹
凸部の形状を示す説明図、第5図は他の実施例の要部の
正断面説明図、第6図、第7図、第8図はそれぞれ凹凸
部の形状を示す第2゜第3.第4の実施例の説明図であ
る。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明)、27・・・
・・・気化器、47・・・・・・吸入口カバー、49・
・・・・・吸入口、51・・・・・・開口部、53・・
・・・・凹凸部。
の正断面図、第3図は要部の拡大正断面図、第4図は凹
凸部の形状を示す説明図、第5図は他の実施例の要部の
正断面説明図、第6図、第7図、第8図はそれぞれ凹凸
部の形状を示す第2゜第3.第4の実施例の説明図であ
る。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明)、27・・・
・・・気化器、47・・・・・・吸入口カバー、49・
・・・・・吸入口、51・・・・・・開口部、53・・
・・・・凹凸部。
Claims (1)
- 水平方向に開口する気化器27の吸入口49を覆う吸入
口カバー47を設は前記吸入口カバー47を設け、前記
吸入口カバー47の内部に、前記吸入口49から上部に
設けた開口部51に向って上方に屈曲する吸気路を設け
、前記吸気路内の前記吸入口カバー47の内壁に、前記
吸入口49と対面する位置に凹凸部53を設けたことを
特徴とする、船外機のエンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12757278U JPS5851399Y2 (ja) | 1978-09-19 | 1978-09-19 | 船外機のエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12757278U JPS5851399Y2 (ja) | 1978-09-19 | 1978-09-19 | 船外機のエンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5544065U JPS5544065U (ja) | 1980-03-22 |
| JPS5851399Y2 true JPS5851399Y2 (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=29090458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12757278U Expired JPS5851399Y2 (ja) | 1978-09-19 | 1978-09-19 | 船外機のエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851399Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5779251A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-18 | Yamaha Motor Co Ltd | Admission device in engine |
| JPS6073039A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | Sanshin Ind Co Ltd | 内燃機関の吸気消音装置 |
-
1978
- 1978-09-19 JP JP12757278U patent/JPS5851399Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5544065U (ja) | 1980-03-22 |
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