JPS5852597B2 - エンベロ−プ形成回路 - Google Patents

エンベロ−プ形成回路

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JPS5852597B2
JPS5852597B2 JP53010412A JP1041278A JPS5852597B2 JP S5852597 B2 JPS5852597 B2 JP S5852597B2 JP 53010412 A JP53010412 A JP 53010412A JP 1041278 A JP1041278 A JP 1041278A JP S5852597 B2 JPS5852597 B2 JP S5852597B2
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pulse
envelope forming
attack
capacitor
forming capacitor
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敦 今井
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Roland Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子楽器における楽音信号のエンベロープ形
成回路の改良に関する。
従前におけるこの種のエンベローフ形成回路は楽音信号
の立上り時間(以下アタックタイムという。
)、キーヲ押下している期間中において安定に維持され
る楽音信号の振幅(以下サスティンレベルトいう。
)、アタックタイム経過後、該サスティンレベルに達す
るまでの時間(以下ディケイタイムという。
)、及び鍵盤を復帰せしめてから楽音信号が消滅するま
での時間(以下レリーズタイムという。
)の4要素を制御するごと(に構成されており、各要素
はコンデンサと抵抗器から成る充放電回路の充放電時間
によって決定される。
しかし、一般に、一つの電子楽器には、該楽器が発音で
きる各々の楽音に対応する多数のエンベロープ形成回路
が使用されるので、従前のエンベロープ形成回路におい
て前記4要素を制御する際には、各々のエンベロープ形
成回路において充放電回路を構成する各々の抵抗器の抵
抗値若しくは各々のコンデンサの静電容量を同時的に変
化せしめる必要があった。
したがって、複数のエンベロープ形成回路を同時に制御
すべく、例えば、連動形可変抵抗器等の複数連動素子を
用いなげればならないために構成が複雑になり、しかも
、操作が困難になるという欠点があった。
この発明は上記の欠点を除去すべく、充放電路に挿入さ
れたスイッチング素子を可変周波数パルス発振器でもっ
て駆動することによって複数の充放電回路の充放電時間
を集中的に制御し得るごとくに構成したエンベロープ形
成回路を提供する。
第1図は、この発明の一実施例であるエンベロープ形成
回路の主要部としてのポンピング回路の構成例を示す。
同図において、1は電源、Sは上昇下降切換スイッチで
あってその固定接点sbは該電源に接続され、固定接点
Scは接地される。
Saは可動接点であって、スイッチS1を通じて第一の
エンベロープ形成用コンデンサ2に接続すれる。
3は第二のエンベロープ形成用コンデンサであってスイ
ッチS2を通じて該コンデンサ2に対して並列に接続さ
れる。
4は出力端子である。いま、上昇下降切換スイッチSの
可動接点Saを固定接点sbに接続して、スイッチs1
を第2図Aに、また、スイッチS2を同図Cに示すご
とく、同一の周波数で、相互に補相関係を保って交互に
開閉すると同図Aにおいてaに示すごとく、スイッチS
1が閉じている期間では第一のエンベロープ形成用コン
デンサ2が電源電圧Eまで充電される。
このとき、第2図Cにおいてbに示すごとくスイッチS
2が開いていて該コンデンサに対する放電路が存在しな
いために、その端子電圧は同図BにおいてCに示すごと
く電源電圧Eに保持される。
次に、第2図Aにおいてd及び同図Cにおいてeに示す
ごとくスイッチS1を開いてスイッチS2を閉じると、
該コンデンサ2に蓄積されていた電荷がスイッチS2を
通じて第二のエンベロープ形成用コンデンサ3に配分さ
れ同図Bにおいてfに示すごと(、両コンデンサの端子
電圧は該電荷の配分で定まる特定の電圧に等しくなる。
このとき、スイッチS1が開いていて両コンデンサに対
する放電路が存在しないために、その端子電圧は保持さ
れる。
続いて、第2図Aにおいてgに示すごとく、スイッチS
1が閉じると同図Bにおいてhに示すごとく該コンデン
サ2が電源電圧Eまで急速に充電される。
このとき、第2図Cにおいてiに示すごとくスイッチS
2が開いているために該コンデンサ3の端子電圧は同図
Bにおいてjに示すごとく、そのまま保持される。
以下、同様の動作の繰返しによって、該コンデンサ3の
端子電圧が電源電圧Eに達するまで充電作用が続行する
。
かかる充電作用において、該コンデンサ3の特定の段階
での端子電圧e、と次の段階での端子電圧e2との関係
は、 で表わされる。
ここに01及びc2はそれぞれ第−及び第二のエンベロ
ープ形成形コンデンサ2及び3の静電容量である。
したがって、該コンデンサ3の端子電圧は各ステップご
とにその端子電圧と電源電圧との差に比例する電圧だけ
増加することとなるために、スイッチS1及びS2を高
い周波数でもって開閉すると、該端子電圧は全体として
、第2図Bにおいて点線Kに示すごと(の指数曲線に沿
って上昇する。
しかも、lステップによって増加する電圧は電源電圧及
び該コンデンサ2及び3の容量によって特定しているの
であるから、スイッチS1及びS2の開閉周波数を変化
せしめることによって、あたかも指数曲線の時定数を変
化せしめるごとくに該コンデンサ3における端子電圧の
上昇勾配を制御することができる。
さて、続いて上昇下降切換スイッチSの可動接点Saを
固定接点Scに接続して、前記同様に、スイッチS1及
びS2を同一の周波数で、相互に補相関係を保って交互
に開閉すると、第2図Aにおいて1に示すごとく、スイ
ッチS1が閉じている期間では該コンデンサ2に対して
スイッチS1及びSを通じて接地に至る放電路が形成さ
れるために、該コンデンサ2は急速に放電し、その端子
電圧は同図Bにおいてmに示すごとく接地電位に保持さ
れる。
このとき、同図Cにおいてnに示すごとく、スイッチS
2が開いているために、該コンデンサ3の端子電圧は同
図Bにおいて0に示すごとく電源電圧Eに保持される。
続いて、第2図Aにおいてp及び同図Cにおいてqに示
すごとく、スイッチS1が開いてスイッチS2が閉じる
と該コンデンサ3に蓄積された電荷が該コンデンサ2に
配分され、両コンデンサの端子電圧は第2図Bにおいて
rに示すごとく、該電荷の配分で定まる特定の電圧に保
持される。
かかる動作の繰返しによって、スイッチS1及びS2の
開閉周波数が高いと、該コンデンサ3の端子電圧は全体
として同図Bにおいて点線Sに示すごとくの指数曲線に
沿って下降する。
しかも、その勾配はスイッチS1及びS2の開閉周波数
によって制御することができる。
第3図はこの発明の一実施例であるエンベロープ形成回
路の回路構成を示す。
同図において、1は入力端子であって、微分回路を構成
するコンデンサ2及び抵抗器3を介して、アタックレベ
ル到達状態記憶手段としてのフリップフロップ4のセッ
ト端子Sに接続されるとともに、インバータ5を通じて
リセット端子R1に接続される。
該フリップフロップの正相出力端子Qはスイッチング素
子60制御端子に接続されるとともに、ナンドゲ−1・
7に接続される。
8はノアゲートであってその入力端子は該正相出力端子
Qに、また、他の入力端子はインバータ5の出力端子に
接続され、更に、その出力端子はスイッチング素子90
制御端子に接続されるとともに、ナントゲート10に接
続される。
11はスイッチング素子であって、その制御端子はイン
バータ5の出力端子に接続されるとともに、ナントゲー
ト12に接続される。
13.14,15はそれぞれアタックタイム制御用、デ
ィケイタイム制御用、及びレリーズタイム制御用パルス
発振器であって、その出力端子はそれぞれナンドゲー)
7,10及び12の入力端子に接続される。
一方、該ナンドケートの出力端子はそれぞれナントゲー
ト16の入力端子に接続され、該ナントゲートの出力端
子はスイッチング素子170制御端子に接続されるとと
もに、インバタ18を通じてスイッチング素子190制
御端子にも接続される。
20は第一のエンベロープ形成用コンデンサであって、
スイッチング素子19及び6を通じて主電源21に、ま
た、スイッチング素子9を通じてサスティンレベル電源
22に接続され、更に、スイッチング素子11を通じて
接地される。
23は第二のエンベロープ形成用コンデンサであって、
スイッチング素子17を通じて該コンデンサ20に対し
て並列に接続される。
該コンデンサ23はボルテイジフオロアに結線された演
算増幅器24を介して出力端子25に接続されるととも
に、フリップフロップ4のリセット端子R2にも接続さ
れる。
26は第1図に示すポンピング回路であり、27はその
入力端子である。
いま、入力端子1に第4図Aに示すごとく、キーを押下
している期間中、論理「1」となるキー信号を印加する
と、その前縁がコンデンサ2及び抵抗器3から成る微分
回路を通じてトリガパルスとして供給されて、クリップ
フロップ4は復帰状態を表わす論理子1」にセットされ
るために、正相出力端子Qにおける出力が論理「1」と
なる。
したがって、スイッチング素子6が導通状態となり、し
かも、このとき、スイッチング素子9及び11は遮断状
態であるために、ポンピング回路26の入力端子27の
電圧は主電源の電圧Eに等しくなる。
一方、フリップフロップ4の正相出力端子Qはナントゲ
ート7にも接続されており、その入力端子を論理「1」
にするために、アタックタイム制御用可変周波数パルス
発振器13からのアタックタイム制御用パルス列が反転
して該ナントゲートの出力端子に現われ、更に、反転し
てナントゲート16の出力端子に現われる。
かかるパルス列でもってスイッチング素子17を、また
、その反転波形でもってスイッチング素子19を開閉す
る動作は第1図に示すポンピング回路においてスイッチ
S1及びS2を第2図A及びCに示すごと(のタイミン
グでもって開閉する動作に相当する。
そこで、第1図に示すポンピング回路の動作原理に基づ
いて該コンデンサ23の端子電圧は第4図Bにおいてa
に示すごとく指数曲線に沿って上昇するために、アタッ
クタイムT1が具備される。
しかも、その上昇勾配はアタックタイム制御用可変周波
数パルス発振器13がらのアタックタイム制御用パルス
列の周波数によって制御することができる。
かくして、該コンデンサの端子電圧、即ち、演算増幅器
24の出力電圧が上昇し、アタックレベルとして設定さ
れた特定の値に到達すると、フリップフロップ4が反転
して、アタックレベル到達状態を表わす論理「0」が記
憶されるから、ノアゲート8に対して、その出力が論理
下1」となる機会が与えられる。
このとき、該ノアゲートの他の入力端子は論理「0」と
なっているために、結局、該ゲートの出力は論理「1」
となり、スイッチング素子9が導通状態となる。
しかも、このとき、スイッチング素子6及び11は遮断
状態であるために、ポンピング回路26の入力端子27
の電圧はサスティンレベル電源22が供給するサスティ
ンレベルに保持される。
更に、ノアゲート8の出力が論理「1」となるために、
ナントゲート10を通じてディケイタイム制御用可変周
波数パルス発振器14からのディケイタイム制御用パル
ス列がナントゲート16の出力端子に現われる。
かかる状態において、スイッチ19及び17を同一の周
波数で、相互に補相関係を保って交互に開閉すると、第
2図BにおいてSに示すごとくの下降曲線を得る動作原
理と同様の動作原理に基づいて、該コンデンサ23の端
子電圧は第4図Bにおいてbに示すごとく、指数曲線に
沿って下降するために、ディケイタイムT2が具現する
。
しかも、該曲線の下降勾配はティケイタイム制御用可変
周波数パルス発振器14かものディケイタイム制御用パ
ルス列の周波数によって制御することができる。
しかし、この回路構成ではポンピング回路26の入力端
子27がサスティンレベルに保持されているために、該
コンデンサ20.23の端子電圧が共にサスティンレベ
ルに達したとき、放電が停止し、第4図BにおいてCに
示すごとく、サスティンレベルVsの平坦部を有する波
形が得られる。
続いて、キーが復帰してキー信号が論理「O」になると
、インバータ5の出力が論理「1」となり、スイッチン
グ素子11が導通状態となる。
しかも、このとき、スイッチング素子6及び9は遮断状
態であるために、ポンピング回路26の入力端子27は
接地電位に保持される。
更に、インバータ5の出力が論理「1」となるために、
ナントゲート12を通じてレリーズタイム制御用可変周
波数パルス発振器15からのレリーズタイム制御用パル
ス列がナントゲート16の出力端子に現われる。
かかる状態において、スイッチ19及び17を同一の周
波数で、相互に補相関係を保って交互に開閉すると、第
2図中においてSに示すごと(の下降曲線を得る動作原
理と同様の同作原理に基づいて、該コンデンサ23の端
子電圧は指数曲線に沿って接地電位まで下降するために
、レリーズタイムT3が具現する。
しかも、該曲線の下降勾配はレリーズタイム制御用可変
周波数パルス発振器15からのレリーズタイム制御用パ
ルス列の周波数によって制御することができる。
かかる動作の結果得られる該コンデンサ23の端子電圧
波形は演算増幅器24を通じて出力端子25に現われる
から、これをエンベロープ形成用振幅変調器(図示せず
)に印加することによって、第4図中に示すごとく、ア
タックタイム、ディケイタイム、サスティンレベル及び
レリーズタイムを有する楽音信号を合成することができ
る。
第5図はこの発明に重連する第2の発明の一実施例であ
るエンベロープ形成回路の主要部としてのポンピング回
路の構成を抽出して示す。
同図において、1乃至4及びSは第1図における1乃至
4及びSと同一の構成要素を示す。
50は上昇下降切換スイッチSの可動接点Saと第一の
エンベロープ形成用コンデンサ2との間に挿入された充
放電用抵抗器である。
いま、可動接点Saを固定接点sbに接続して、スイッ
チS2 を第6図中に示すごとく、間歇的に開閉すると
、先ず、同図aに示すごと(、スイッチS2が開いてい
る期間に、第一のエンベロープ形成用コンデンサ2が充
放電用抵抗器50を通じて同図Aにおいてbに示すごと
(、電源電圧Eまで充電される。
次に、同図Bにおいて、Cに示すごとく、特定の期間だ
け間歇的にスイッチS2を閉じると該コンデンサ2に蓄
積されていた電荷が第二のエンベロープ形成用コンデン
サ3に配分されるとともに、両コンデンサに対して、充
放電用抵抗器50を通じて電源1に至る充電路が形成さ
れ、微弱な充電作用を伴うために、その端子電圧は第6
図Aにおいてdに示すごとく、第2図中においてfに示
す値から除々に上昇する波形となる。
続いて、第6図中においてeに示すごとくスイッチS2
が再び開くと、同図Aにおいてfに示すごとく、該コン
デンサ2は充放電用抵抗器50を通じて電源電圧Eまで
再充電される。
一方、該コンデンサ3の端子電圧は同図Aにおいてgに
示すごとく、一定に保持される。
かかる動作の繰返しによって、同図Aにおいて点線りに
示すごとく、全体として略々指数曲線に沿う上昇電圧波
形が得られる。
また、上昇下降切換スイッチSの可動接点Saを固定接
点Scに接続したときは、同様の動作の繰返しによって
同図Aにおいて点線iに示すごとく、全体として略々指
数曲線に沿う下降電圧波形が得られる。
かかる構成において、スイッチS2が閉じている期間を
充放電用抵抗器50及び該コンデンサ3でもって形成さ
れる時定数に対して十分小さくなるごと(に定数関係を
定めると、第6図Aにおいてdに示す部分の存在が無視
できるようになる。
加えてスイッチS2が開いている期間を充放電用抵抗器
50及び該コンデンサ2でもって形成される時定数に対
して十分大きくなるごとくに定数関係を定めると、第6
図Aにおいてjに示すごとく、スイッチS2が再度閉じ
る以前に該コンデンサ2が電源電圧Eまで再充電される
ために、スイッチS2が閉じたときに電荷の配分によっ
て定まる両コンデンサの端子電圧に誤差を生じさせるこ
とがない。
したがって、上記のごとくに定数関係を定めると、該コ
ンデンサ3の端子間には、第2図中に示すステップ波形
と略々間等の波形が得られるものである。
そして、かかるポンピング回路中の充放電用抵抗器50
の一端を、主電源21.サスティンレベル電源22及び
接地に対して択一的に接続するための充放電路選択手段
と、かかるポンピング回路中のスイッチS2、より一般
的には、第3図中のスイッチング素子17に相当するス
イッチ手段の断続動作を制御するパルス列を該スイッチ
手段に、供給するための三つの可変周波数パルス発振手
段、即ち、アタックタイム制御用、ディケイタイム制御
用及びレリーズタイム制御用の各可変周波数パルス発振
手段13.14,15と、かかるポンピング回路からの
出力電圧がアタックレベルとして設定された特定の値に
到達したことを検出して、その状態を記憶するアタック
レベル到達状態記憶手段4に関しては、前述したこの発
明の構成中のそれらのものと囮−の構成を有し、同一の
機能を果すものである。
換言すれば、上記第2の発明の一実施例の構成は、第3
図に示したこの発明の一実施例の構成中、ポンピンク回
路26を第5図のポンピング回路に置き代えることによ
って実現される。
以上のごとく、この発明は充放電路を有する第一のエン
ベロープ形成用コンデンサに対してスイッチング素子を
通じて並列に接続された第二のエンベロープ形成用コン
デンサを設けて、該スイッチング素子を開閉せしめるご
とくに構成したエンベロープ形成回路を提供するから、
この発明によれば、複数のエンベローフ形成回路に対し
ても、該スイッチング素子の断続動作を制御するための
パルスを共用することによって、該エンベロープ形成用
コンデンサの充放電時間を集中的に制御することができ
る。
したがって、キーの数だけ設けられたエンベロープ形成
回路の出力波形を小数の可変周波数パルス発振器でもっ
て制御することができるために、電子楽器全体の回路構
成が簡単化され、しかも、調整作業が容易になる。
加えて、この発明によれば、第一のエンベローフ形成用
コンデンサに蓄積された電荷をスイッチング素子を通じ
て、第二のエンベロープ形成用コンデンサに配分し、該
配分によって定まる第二のエンベロープ形成用コンデン
サの端子電圧を利用しているがら、該スイッチング素子
の開閉における衝撃比には係りなく開閉周波数のみによ
って、該端子電圧を制御することができる。
したがって、スイッチング素子の断続動作を制御するた
めのパルス列のパルス幅に変動を伴う場合であっても、
スイッチング素子の断続周波数が一定である限り、出力
波形には、何らの悪影響をも及ぼさないから、動作の安
定性が格段に向上する。
更に、この発明に重連する第2の発明によれば、ポンピ
ング回路中に唯一のスイッチング素子を含むごとくに構
成したから、上記この発明の諸効果に加えて、回路構成
が大幅に簡略化されるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるエンベロープ形成回
路の主要部としてのポンピング回路の構成例を示す。 同図において、S・・・・・・上昇下降切換スイッチ、
Sl、S2゛パ・・・スイッチ、2,3・・・・・・エ
ンベローフ形成用コンデンサ、 第2図は第1図に示すポンピング回路における主要部の
波形を示す。 同図において、A・・・・・・スイッチS1 の開閉状
態、B・・・・・・エンベロニブ形成用コンデンサ2及
び3の端子電圧、C・・・・・・スイッチS2の開閉状
態。 第3図はこの発明の一実施例であるエンベロープ形成回
路の回路構成を示す。 同図において、1・・・・・・入力端子、4・・・・・
・フリップフロップ、6゜9.11.17,19・・・
・・・アナログスイッチ、13.14,15・・・・・
・パルス発振器、21・・・・・・電源、22・・・・
・・サスティンレベル用電源、25・・・・・・出力端
子、26・・・・・・ポンピング回路。 第4図は第3図に示す回路における主要部の波形を示す
。 同図において、A・・・・・・入力端子1に印加される
キー信号、B・・・・・・コンデンサ23の端子電圧。 第5図はこの発明の一実施例であるエンベロープ形成回
路の主要部としてのポンピング回路の他の構成例を示す
。 同図において、50・・・・・・抵抗器。 第6図は第5図に示すポンピング回路におけるる主要部
の波形を示す。 同図において、A・・・・・・エンベロープ形成用コン
デンサ2及び3の端子電圧、B・・・・・・スイッチs
2の開閉状態。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電子楽器が発音する楽音のアタックタイム、ディケ
    イタイム及びレリーズタイムを特定するためのエンベロ
    ープ形成回路において、同一の周波数で、相互に補相関
    係にある第−及び第二のパルス列を出力するパルス発生
    手段と、上記・〈ルス発生手段から供給される前記第一
    のパルスに応答して断続する第一のスイッチ手段と、上
    記パルス発生手段から供給される前記第二のパルス列に
    応答して、断続する第二のスイッチ手段と、前記第一の
    スイッチ手段と充放電路選択手段とを介して、主電源、
    サスティンレベル電源及び接地に対して択一的に、かつ
    、断続的に接続される第一のエンベロープ形成用コンデ
    ンサと、前記第二のスイッチ手段によって前記第一のエ
    ンベロープ形成用コンデンサに対して断続的に接続され
    る第二のエンベロープ形成用コンデンサとを付設して成
    り、前記充放電路選択手段は、キーの押下に応答して、
    復帰状態を記憶し、前記第二のエンベロープ形成用コン
    デンサの端子電圧がアタックレベルとして設定された特
    定の値に到達したことを検出して、アタックレベル到達
    状態を記憶するアタックレベル到達状態記憶手段と、前
    記第一のエンベロープ形成用コンデンサの主電源に至る
    充電路中に挿入され、上記アタックレベル到達状態記憶
    手段が復帰状態を記憶しているときに導通状態となる第
    三のスイッチ手段と、前記第一のエンベロープ形成用コ
    ンデンサのサスティンレベル電源に至る放電路中に挿入
    され、上記アタックレベル到達状態記憶手段がアタック
    レベル到達状態を記憶しているときに導通状態となる第
    四のスイッチ手段と、前記第一のエンベロープ形成用コ
    ンデンサの接地に至る放電路中に挿入され、キーが復帰
    しているときに導通状態となる第五のスイッチ手段とを
    有し、更に、前記パルス発生手段は、前記アタックレベ
    ル到達状態記憶手段が復帰状態を記憶しているときに、
    前記第−及び第二のパルス列として、第−及び第二のア
    タックタイム制御用パルス列を出力するアタックタイム
    制御用可変周波数パルス発振手段と、前記アタックレベ
    ル到達状態記憶手段がアタックレベル到達状態を記憶し
    ているときに、前記第−及び第二のパルス列として、第
    −及び第二のディケイタイム制御用パルス列を出力する
    ディケイタイム制御用可変周波数パルス発振手段と、キ
    ーが復帰しているときに、前記第−及び第二のパルス列
    として、第−及び第二のレリーズタイム制御用パルス列
    を出力するレリーズタイム制御用可変周波数パルス発振
    手段とを有することを特徴とするエンベロープ形成回路
    。 2 電子楽器が発音する楽音のアタックタイム、ディケ
    イタイム及びレリーズタイムを特定するためのエンベロ
    ープ形成回路において、パルス列を出力するパルス発生
    手段と、上記パルス発生手段から供給されるパルス列に
    応答して断続する第一のスイッチ手段と、充放電用抵抗
    器とこれに直列接続された充放電路選択手段とを介して
    主電源、サスティンレベル電源及び接地に対して択一的
    に接続される第一のエンベロープ形成用コンデンサと、
    前記第一のスイッチ手段によって上記第一のエンベロー
    プ形成用コンデンサに対して断続的に接続される第二の
    エンベロープ形成用コンデンサとを付設して成り、前記
    充放電路選択手段は、キーの押下に応答して、復帰状態
    を記憶し、前記第二のエンベロープ形成用コンデンサの
    端子電圧がアタックレベルとして設定された特定の値に
    到達したことを検出して、アタックレベル到達状態を記
    憶するアタックレベル到達状態記憶手段と、前記第一の
    エンベロープ形成用コンデンサの主電源に至る充電路中
    に挿入され、上記アタックレベル到達状態記憶手段が復
    帰状態を記憶しているときに導通状態となる第二のスイ
    ッチ手段と、前記第一ノエンヘロープ形成用コンデンサ
    のサスティンレベル電源に至る放電路中に挿入され、上
    記アタックレベル到達状態記憶手段がアタックレベル到
    達状態を記憶しているときに導通状態となる第三のスイ
    ッチ手段と、前記第一のエンベロープ形成1用コンデン
    サの接地に至る放電路中に挿入され、キーが復帰してい
    るときに導通状態となる第四のスイッチ手段とを有し、
    更に、前記パルス発生手段は、前記アタックレベル到達
    状態記憶手段が復帰状態を記憶しているときに、前記パ
    ルス列として、アタックタイム制御用パルス列を出力す
    るアタックタイム制御用可変周波数パルス発振手段と、
    前記アタックレベル到達状態記憶手段がアタックレベル
    到達状態を記憶しているときに、前記パルス列として、
    ディケイタイム制御用パルス列を出力するディケイタイ
    ム制御用可変周波数パルス発振手段と、キーが復帰して
    いるときに、前記パルス列として、レリーズタイム制御
    用パルス列を出力するレリーズタイム制御用パルス発振
    手段とを有することを特徴とするエンベロープ形成回路
    。
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