JPS5853260B2 - 温風暖房装置 - Google Patents
温風暖房装置Info
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- JPS5853260B2 JPS5853260B2 JP9394077A JP9394077A JPS5853260B2 JP S5853260 B2 JPS5853260 B2 JP S5853260B2 JP 9394077 A JP9394077 A JP 9394077A JP 9394077 A JP9394077 A JP 9394077A JP S5853260 B2 JPS5853260 B2 JP S5853260B2
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- JP
- Japan
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- temperature
- bimetal
- air
- temperature adjustment
- heating element
- Prior art date
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、発熱体として正特性サーミスタを用いて、
温風を発生する温風暖房装置に関するものである。
温風を発生する温風暖房装置に関するものである。
従来、温風暖房装置として電子技術第19巻第2号に記
載されているように例えば第8図に示すようなものがあ
った。
載されているように例えば第8図に示すようなものがあ
った。
この図で、3は本体ケースであり、その一側面に空気の
吸込口29をこれと対向する側面に吹出口28が設けら
れている。
吸込口29をこれと対向する側面に吹出口28が設けら
れている。
31はこの吸込口29と吹出口28との間に空気通路を
形成するためのケーシング、32はこの空気通路中、上
記吸込口29の近傍に設けられたフィルター、4は空気
流形成のためのファン、11は空気通路中でかつ上記吹
出口28の近傍に設けられたハニカム状の空胴を有する
正特性サーミスタからなる発熱体、33はこの発熱体1
1と上記ファン4との間に設けられ1発熱体11へ流れ
る空気量を調節するためのダンパで調節ツマミ(図示せ
ず)により回転軸34を回動し、連続的にその角度が変
えられるようになっている。
形成するためのケーシング、32はこの空気通路中、上
記吸込口29の近傍に設けられたフィルター、4は空気
流形成のためのファン、11は空気通路中でかつ上記吹
出口28の近傍に設けられたハニカム状の空胴を有する
正特性サーミスタからなる発熱体、33はこの発熱体1
1と上記ファン4との間に設けられ1発熱体11へ流れ
る空気量を調節するためのダンパで調節ツマミ(図示せ
ず)により回転軸34を回動し、連続的にその角度が変
えられるようになっている。
このような構成になる温風暖房装置はファン4を回転し
、発熱体11に電流を流すと、吸込口29から空気を吸
引、フィルター32で塵埃を除去し、ダンパ33を介し
て発熱体11を通過するとき加熱されて吹出口28より
温風を吹き出す。
、発熱体11に電流を流すと、吸込口29から空気を吸
引、フィルター32で塵埃を除去し、ダンパ33を介し
て発熱体11を通過するとき加熱されて吹出口28より
温風を吹き出す。
このときダンパ33の角度を手動により変え発熱体11
を流れる空気量を変えれば発熱体11の発熱量も変化し
、温度調節することは可能である。
を流れる空気量を変えれば発熱体11の発熱量も変化し
、温度調節することは可能である。
ところがこのような温風暖房装置では発熱体11の発熱
量PWは第9図に示すように発熱体11を通過する空気
量Q(m″/m1n)によって大きく変化するものの吸
込み空気温度T1によっては若干変化するだけである。
量PWは第9図に示すように発熱体11を通過する空気
量Q(m″/m1n)によって大きく変化するものの吸
込み空気温度T1によっては若干変化するだけである。
また吸出口28からの吹き出し空気温度T。
は概路次の(1)式で表わされ、
To=0.047×P/ Q+T1−・・・”・(1)
例えば風量Qが0.3 m”/ mi nで吸込み空気
温度T1が20℃のとき発熱体11の発熱量PMは第9
図から約300Wになり、吹き出し空気温度Toは To=0.047×30010.3+2O−67CQと
なる。
例えば風量Qが0.3 m”/ mi nで吸込み空気
温度T1が20℃のとき発熱体11の発熱量PMは第9
図から約300Wになり、吹き出し空気温度Toは To=0.047×30010.3+2O−67CQと
なる。
またこの温風暖房装置において、吸込み空気温度T1が
40℃になったときは第9図より発熱体11の発熱量P
は280Wになりそのときの吹き出し空気温度T。
40℃になったときは第9図より発熱体11の発熱量P
は280Wになりそのときの吹き出し空気温度T。
はTo=0.047X 28010.3+40=84ぐ
Qと大きくなる。
Qと大きくなる。
この温風発生装置で吸込み空気温度T1が40(’Qの
ときでも吸込み空気温度T2が20℃のときと同じよう
に吹き出し空気温度T。
ときでも吸込み空気温度T2が20℃のときと同じよう
に吹き出し空気温度T。
を67CQと低くするためには
となり、第9図から空気量Qを0.5m/m−n以上に
する必要があり、手動により調節ツマミを動作させ空気
量を変化させねばならない。
する必要があり、手動により調節ツマミを動作させ空気
量を変化させねばならない。
つまり雰囲気温度が変われば、吹き出し温度を一定に保
つためには手動により調節つまみを動作させねばならず
大変面倒なものであった。
つためには手動により調節つまみを動作させねばならず
大変面倒なものであった。
また上記の温風暖房装置を狭い密閉空間1例えばやぐら
こたつに用い、20℃の雰囲気から温風発生装置ONし
た場合やぐらこたつ内の空気温度は、発熱量Pが300
Wの発熱体7により約67CQに暖められた0、 3
m’ / mi nの空気によってやぐら内の空気が混
合され暖められる。
こたつに用い、20℃の雰囲気から温風発生装置ONし
た場合やぐらこたつ内の空気温度は、発熱量Pが300
Wの発熱体7により約67CQに暖められた0、 3
m’ / mi nの空気によってやぐら内の空気が混
合され暖められる。
そして徐々にやぐら内の空気温度は上昇し、温風暖房装
置の吸込み空気温度T1す徐々に上昇するため、第10
図に示すように発熱量Pは徐々に減少するもののその変
化が少ない。
置の吸込み空気温度T1す徐々に上昇するため、第10
図に示すように発熱量Pは徐々に減少するもののその変
化が少ない。
従ってやぐら内の空気温度はどんどん上昇するためやぐ
らこたつとしてこの温風発生装置を使用するには温度検
出器によりやぐら内の空気温度を検出し所定温度を越え
たとき発熱体やファンへの通電を停止する制御をせざる
を得ない。
らこたつとしてこの温風発生装置を使用するには温度検
出器によりやぐら内の空気温度を検出し所定温度を越え
たとき発熱体やファンへの通電を停止する制御をせざる
を得ない。
一方狭い密閉空間を暖房する電気やぐらこたつは発熱体
として赤外線ランプが用いられている。
として赤外線ランプが用いられている。
この赤外線ランプを用いたこたつは立ち上り時からある
温度までは大電力により、その温度を越え(設定温度値
)ると小電力に変えその繰り返しによってやぐらこたつ
内部の温度調整を行なっている。
温度までは大電力により、その温度を越え(設定温度値
)ると小電力に変えその繰り返しによってやぐらこたつ
内部の温度調整を行なっている。
この方式ではやぐらこたつ内部の温度変化が大きく、暖
をとっている者にとって不快感を与えるという欠点があ
る。
をとっている者にとって不快感を与えるという欠点があ
る。
また上記温度調整を行なうサーモスタット等が「ON」
「OFF」する際に、電波障害が発生し、テレビ、ラ
ジオ等にノイズが生ずることになる。
「OFF」する際に、電波障害が発生し、テレビ、ラ
ジオ等にノイズが生ずることになる。
さらにサーモスタット等の温度調節器が故障した場合、
やぐらこたつ内の温度が異常に高くなり、発火にいたる
危険性もある。
やぐらこたつ内の温度が異常に高くなり、発火にいたる
危険性もある。
この発明の目的は従来の温風暖房装置の欠点を除去し、
どのような容積の空間、あるいはそれが開放か、比較的
狭い密閉空間かの区別なく吸込み空気温度、つまり密閉
空間の空気温度によって発熱量が大巾、かつ自動的に変
動し、吹き出し空気温度を一定に保つばかりでなく、設
定温度を任意に変更できる温風暖房装置を提供するもの
である。
どのような容積の空間、あるいはそれが開放か、比較的
狭い密閉空間かの区別なく吸込み空気温度、つまり密閉
空間の空気温度によって発熱量が大巾、かつ自動的に変
動し、吹き出し空気温度を一定に保つばかりでなく、設
定温度を任意に変更できる温風暖房装置を提供するもの
である。
即ちこの発明は空気流通路を有し、この通路内に設けら
れた空気流発生用ファンと正特性サーミスタからなる発
熱体、この発熱体により加熱される被加熱物の温度に応
じて変位するバイメタル、このバイメタルの自由端に固
着されバイメタルの変位量に応じて上記発熱体への空気
流量を自動調節するダンパー、上記バイメタルの固定端
に固定され、バイメタルに予め変位を付与することによ
り上記ダンパーの動作開始温度を所定範囲内で設定する
温度調節設定具とこの温度調節設定具を固定する取付板
とを有する温度調節設定機構を備えた温風暖房装置であ
る。
れた空気流発生用ファンと正特性サーミスタからなる発
熱体、この発熱体により加熱される被加熱物の温度に応
じて変位するバイメタル、このバイメタルの自由端に固
着されバイメタルの変位量に応じて上記発熱体への空気
流量を自動調節するダンパー、上記バイメタルの固定端
に固定され、バイメタルに予め変位を付与することによ
り上記ダンパーの動作開始温度を所定範囲内で設定する
温度調節設定具とこの温度調節設定具を固定する取付板
とを有する温度調節設定機構を備えた温風暖房装置であ
る。
以下この発明の一実施例をやぐらこたつに組み込んだ場
合にもとづいて説明する。
合にもとづいて説明する。
第1図において1はやぐら、2はこのやぐらの天板の下
に設けられた温風暖房装置である。
に設けられた温風暖房装置である。
第2図、第3図は上記温風暖房装置の上面図と縦断面図
であり、これらの図で3は本体ケース、4は空気流発生
用ファン、5はこの空気流発生用ファン4の駆動用モー
タ、6はこの駆動用モータ5を固定するため上記本体ケ
ース3に取付けられたモータ固定板で上記ファン4と上
記モータ5との位置する空間を仕切るとともに上記ファ
ン4とモータ5の間にファン吸込ロアを有している。
であり、これらの図で3は本体ケース、4は空気流発生
用ファン、5はこの空気流発生用ファン4の駆動用モー
タ、6はこの駆動用モータ5を固定するため上記本体ケ
ース3に取付けられたモータ固定板で上記ファン4と上
記モータ5との位置する空間を仕切るとともに上記ファ
ン4とモータ5の間にファン吸込ロアを有している。
8はこのモータ固定板6とにより空気流通路を形成する
ファンケーシング、9はこの空気流通路のファン吹出口
、10は上記ファン吹出口9に連通ずるヒータ用ダクト
、11はこのヒータ用ダクト内に設けられた正特性サー
ミスタからなる発熱体で、これは円形、矩形、多角形等
の多数の通気孔を有してなるもの、あるいは平板形、デ
ィスク形等を多数空気流に平行に配列して構成されてい
るものでこれらが1個あるいは複数個上記ヒータ用ダク
ト10内に配設されている。
ファンケーシング、9はこの空気流通路のファン吹出口
、10は上記ファン吹出口9に連通ずるヒータ用ダクト
、11はこのヒータ用ダクト内に設けられた正特性サー
ミスタからなる発熱体で、これは円形、矩形、多角形等
の多数の通気孔を有してなるもの、あるいは平板形、デ
ィスク形等を多数空気流に平行に配列して構成されてい
るものでこれらが1個あるいは複数個上記ヒータ用ダク
ト10内に配設されている。
またこの発熱体11は正特性サーミスタからなるため発
熱体を通過する空気流量が増大すれば、それに比例して
発熱量が増し、空気流量が減少すれば発熱量も減り、空
気流量が極少になったとき発熱量は極少となる。
熱体を通過する空気流量が増大すれば、それに比例して
発熱量が増し、空気流量が減少すれば発熱量も減り、空
気流量が極少になったとき発熱量は極少となる。
12は上記ファン吹出口9と上記ヒータ用ダクト10の
間に設けられ所定長さを所定角度曲げて上記ファン吹出
口9とヒータ用ダクト10の中心を上下方向にずらして
接続する中間ダクト、13はこの中間ダクト12の上記
ファン4に対抗する傾斜面は設けられた排気口、14は
この排気口13に上記ファン4によって発生する空気流
量を分流することにより上記発熱体11への空気流量を
自動調節するダンパー、15は上記中間ダクト12の上
記排気口13が設けられた面の上記発熱体11側曲り部
分に配設され、外周端が固定され、中心が回転軸16を
介して上記ダンパー14に結合されたうずまき形状のバ
イメタルで、被加熱物としての空気の温度に比例して変
位し、所定温度以上になると回転軸16に回転力を与え
、上記ダンパー14を上記排気口13が開口する方向に
回転させるものである。
間に設けられ所定長さを所定角度曲げて上記ファン吹出
口9とヒータ用ダクト10の中心を上下方向にずらして
接続する中間ダクト、13はこの中間ダクト12の上記
ファン4に対抗する傾斜面は設けられた排気口、14は
この排気口13に上記ファン4によって発生する空気流
量を分流することにより上記発熱体11への空気流量を
自動調節するダンパー、15は上記中間ダクト12の上
記排気口13が設けられた面の上記発熱体11側曲り部
分に配設され、外周端が固定され、中心が回転軸16を
介して上記ダンパー14に結合されたうずまき形状のバ
イメタルで、被加熱物としての空気の温度に比例して変
位し、所定温度以上になると回転軸16に回転力を与え
、上記ダンパー14を上記排気口13が開口する方向に
回転させるものである。
17は上記中間ダクト12に固定され上記バイメタル1
5を中間ダクト12とで挾むよう設けられた取付板で上
記バイメタル15の中心に対応する位置に外側方向に突
出した調節機構取付は軸18を有している。
5を中間ダクト12とで挾むよう設けられた取付板で上
記バイメタル15の中心に対応する位置に外側方向に突
出した調節機構取付は軸18を有している。
21は調節機構取付は軸18に回転自在に取付けられた
温度調節設定用板で、上記バイメタル15の外周端に相
当する部分にはバイメタル15と同径の円弧状の調節ス
リット23が設けられている。
温度調節設定用板で、上記バイメタル15の外周端に相
当する部分にはバイメタル15と同径の円弧状の調節ス
リット23が設けられている。
19は上記取付板17と温度調節設定用板21との間で
中心を取付は軸18に固定された側面形状弓形のりング
バネで中心から所定距離に球受20を有している。
中心を取付は軸18に固定された側面形状弓形のりング
バネで中心から所定距離に球受20を有している。
22は上記温度調節設定用板21のこの球受20と同半
径の円周上に所定角度ごとに複数個設けられたくぼみ、
24は上記球受20に設けられた球、25は上記バイメ
タル15の外周端を上記温度調節設定用板21に上記調
節スリット23の所定位置で固定する外周端結合軸、2
6は上記温度調節設定板21に取付けられた温度調節レ
バーであり、これらリングバネ19%温度調節設定用板
211球24.結合軸25、温度調節レバー26とによ
り温度調節設定具を構成している。
径の円周上に所定角度ごとに複数個設けられたくぼみ、
24は上記球受20に設けられた球、25は上記バイメ
タル15の外周端を上記温度調節設定用板21に上記調
節スリット23の所定位置で固定する外周端結合軸、2
6は上記温度調節設定板21に取付けられた温度調節レ
バーであり、これらリングバネ19%温度調節設定用板
211球24.結合軸25、温度調節レバー26とによ
り温度調節設定具を構成している。
なお上記温度調節設定板21は上記リングバネ19にあ
る球受け20と上記くぼみ22に球24を介して上記調
節機構取付は軸18で所定角度回転自在にされ上記リン
グバネ19の所定の復元力を受けて取付板17に固定さ
れる。
る球受け20と上記くぼみ22に球24を介して上記調
節機構取付は軸18で所定角度回転自在にされ上記リン
グバネ19の所定の復元力を受けて取付板17に固定さ
れる。
27は上記本体ケース3に設けられた上記排気口13か
ら吹き出される空気流の本体排気口、28は上記ヒータ
用ダクト10に連通ずる上記本体ケース3に設けられた
温風吹出し口、29は本体ケース3に設けられた本体吸
込み口、30は上記排気口13と上記本体排気口27と
を連通させるとともに上記本体吸込み口29から上記フ
ァン4への吸込み通路を構成させる遮へい板である。
ら吹き出される空気流の本体排気口、28は上記ヒータ
用ダクト10に連通ずる上記本体ケース3に設けられた
温風吹出し口、29は本体ケース3に設けられた本体吸
込み口、30は上記排気口13と上記本体排気口27と
を連通させるとともに上記本体吸込み口29から上記フ
ァン4への吸込み通路を構成させる遮へい板である。
なおこの吸込み通路内に上記バイメタル15が配設され
ている。
ている。
上記のように構成された温風こたつにおいては、空気は
上記本体吸込み口29から上記モータ固定板6と上記フ
ァンケーシング8と上記遮へい板20とで構成される吸
込み通路で常に上記バイメタル15に触れながら、上記
ファン吸込みロアから上記ファン4によって吸込まれる
。
上記本体吸込み口29から上記モータ固定板6と上記フ
ァンケーシング8と上記遮へい板20とで構成される吸
込み通路で常に上記バイメタル15に触れながら、上記
ファン吸込みロアから上記ファン4によって吸込まれる
。
スタート時はこたつ内部の温度はまだ低く、上記バイメ
タル15の変形がないので上記ダンパー14は排気口1
3を閉じたままであり、上記排気口13から排気される
空気流量はなく上記発熱体11を通過して吹きだされる
空気流量は最大で温風吹出し口28より吹き出される。
タル15の変形がないので上記ダンパー14は排気口1
3を閉じたままであり、上記排気口13から排気される
空気流量はなく上記発熱体11を通過して吹きだされる
空気流量は最大で温風吹出し口28より吹き出される。
このとき上記発熱体11の発熱量は最大の状態であり、
こたつ内部の温度の立ち上りは早急で、しかも強制送風
であるため内部温度も均一となる、こたつ内部の温度が
所定温度を越えると温度に比例して上記ダンパー14は
回転し、上記排気口13より排気される空気流量が増加
し、逆に発熱体11を通過する空気流量は減少する。
こたつ内部の温度の立ち上りは早急で、しかも強制送風
であるため内部温度も均一となる、こたつ内部の温度が
所定温度を越えると温度に比例して上記ダンパー14は
回転し、上記排気口13より排気される空気流量が増加
し、逆に発熱体11を通過する空気流量は減少する。
そしである値にまで温度に上昇すればダンパー14は所
定角度回転し、上記中間ダクト12の通路断面を完全に
閉じ上記発熱体11への空気流量を零にし、上記排気口
13より空気流量全体が排気される。
定角度回転し、上記中間ダクト12の通路断面を完全に
閉じ上記発熱体11への空気流量を零にし、上記排気口
13より空気流量全体が排気される。
この状態では発熱体11の発熱量は極少である。
こたつ内部の温度が下がれば上記ダンパー14は逆に上
記排気口13を閉じる方向に回転し上記発熱体11を通
過する空気流量は増加の方向となるので発熱量も増加す
る。
記排気口13を閉じる方向に回転し上記発熱体11を通
過する空気流量は増加の方向となるので発熱量も増加す
る。
温度設定は、温度調節設定用板21に設けられた温度調
節用レバー26によって、バイメタル15の外周端の位
置を所定角度移動することにより行なう。
節用レバー26によって、バイメタル15の外周端の位
置を所定角度移動することにより行なう。
たとえばバイメタル15の外周端を所定の設定状態(T
℃から上記ダンパー14が上記排気口13を開き始める
)から第3図時計方向に所定角度み移動するっするとダ
ンパー14は排気口13を閉じた状態で拘束されるため
、バイメタル15の外周端には、逆方向に所定角度ω分
に相当する所定トルクが働きくが、温度調節設定用板2
1はリングバネ19によって所定の拘束力を受けている
ので、バイメタル15の外周端は所定角度θ0移動した
位置に固定される。
℃から上記ダンパー14が上記排気口13を開き始める
)から第3図時計方向に所定角度み移動するっするとダ
ンパー14は排気口13を閉じた状態で拘束されるため
、バイメタル15の外周端には、逆方向に所定角度ω分
に相当する所定トルクが働きくが、温度調節設定用板2
1はリングバネ19によって所定の拘束力を受けている
ので、バイメタル15の外周端は所定角度θ0移動した
位置に固定される。
したがって、バイメタル15は被加熱物である空気の温
度がバイメタル15の温度変化角度−に相当する温度上
昇評と所定の設定状態における温度T℃の和である(T
+t)’Cになるまでバイメタル15が変形しないので
、ダンパー14は排気口13を閉じたままであり1発熱
体11に全空気流量が通過するため、発熱量が最大であ
る時間が長く続き、被加熱物である空気の温度が(T十
t)℃を越えてからダンパー14が排気口13を開き始
め1発熱体11への空気流量が減るので、発熱量が減少
するのでこたつ内部の温度は所定の設定状態より高温に
なって平衡する。
度がバイメタル15の温度変化角度−に相当する温度上
昇評と所定の設定状態における温度T℃の和である(T
+t)’Cになるまでバイメタル15が変形しないので
、ダンパー14は排気口13を閉じたままであり1発熱
体11に全空気流量が通過するため、発熱量が最大であ
る時間が長く続き、被加熱物である空気の温度が(T十
t)℃を越えてからダンパー14が排気口13を開き始
め1発熱体11への空気流量が減るので、発熱量が減少
するのでこたつ内部の温度は所定の設定状態より高温に
なって平衡する。
また逆に温度調節用レバー26を上述の逆方向に所定角
度0口移動するとバイメタル15は被加熱物である空気
の温度が(T−t)’Cから変形しダンパー14は排気
口13を開き始めるので、発熱量が早く減少するので、
こたつ内部の温度は所定の設定状態より低温で平衡する
。
度0口移動するとバイメタル15は被加熱物である空気
の温度が(T−t)’Cから変形しダンパー14は排気
口13を開き始めるので、発熱量が早く減少するので、
こたつ内部の温度は所定の設定状態より低温で平衡する
。
このときもリングバネ19によって温度調節設定用板2
1は拘束力を受けるので、温度調節用レバー26は固定
のままとなる。
1は拘束力を受けるので、温度調節用レバー26は固定
のままとなる。
このようにバイメタル15の外周端は所定角度の範囲内
において、温度調節用レバー26を移動することによっ
て、あらかじめバイメタル15に所定の温度上昇分に相
当する変位量を与えることができるので、被加熱物であ
る空気の温度を所定の範囲内において低温から高温に段
階的に設定できるものである。
において、温度調節用レバー26を移動することによっ
て、あらかじめバイメタル15に所定の温度上昇分に相
当する変位量を与えることができるので、被加熱物であ
る空気の温度を所定の範囲内において低温から高温に段
階的に設定できるものである。
しかし外気条件によっては同じ設定状態であっても、こ
たつ内部の平衡温度は若干具なるが、第6図に示すよう
に一定負荷でこたつ内部の温度は所定の範囲内において
段階的に制御できる。
たつ内部の平衡温度は若干具なるが、第6図に示すよう
に一定負荷でこたつ内部の温度は所定の範囲内において
段階的に制御できる。
なお発熱体11は正特性サーミスタであるから決して過
熱せず、高温になれば、発熱体11を通過する空気流量
が減少するよう設計されているため、発熱体11自体は
異常発熱することなく安全である。
熱せず、高温になれば、発熱体11を通過する空気流量
が減少するよう設計されているため、発熱体11自体は
異常発熱することなく安全である。
またこたつ内の温度が人の出入りによって冷えても、そ
れに応じて上記バイメタル15に連動した上記ダンパー
14により、空気流量が自動調節され発熱体も自動的に
増加するなど常にこたつ内部の温度を一定に保つような
構造になっている。
れに応じて上記バイメタル15に連動した上記ダンパー
14により、空気流量が自動調節され発熱体も自動的に
増加するなど常にこたつ内部の温度を一定に保つような
構造になっている。
さらに発熱量が連続的に自動調節されるため、こたつ内
の温度変化も従来の赤外線こたつに比べて少なく暖をと
っている人に不快感を与えない。
の温度変化も従来の赤外線こたつに比べて少なく暖をと
っている人に不快感を与えない。
第7図の特性グラフは負荷一定とした場合における温度
変化を従来の赤外線こたつbと本発明のこたつaについ
て示している。
変化を従来の赤外線こたつbと本発明のこたつaについ
て示している。
さらにまたサーモスタット等の「ON」「OFF」によ
る温度調節器を有していないので、従来の赤外線こたつ
に発生するテレビ、ラジオ等への電波障害が全くなくな
った。
る温度調節器を有していないので、従来の赤外線こたつ
に発生するテレビ、ラジオ等への電波障害が全くなくな
った。
その上発熱体の中間に排気口とダンパーとをもって1発
熱体への空気流量を調節しているので、ファンに発生す
る風量は常に一定であり、ファンモータの冷却効果も大
きく寿命など十分考慮されて設計されている。
熱体への空気流量を調節しているので、ファンに発生す
る風量は常に一定であり、ファンモータの冷却効果も大
きく寿命など十分考慮されて設計されている。
なお温度調節設定用板21に調節スリットを有している
ので所定角度の範囲で、上記バイメタル15の製造上止
ずる形状のバラツキ、性能のバラツキを調節してこのバ
イメタル15の外周端を温度調節設定用板21に外周端
結合軸で固定することができる。
ので所定角度の範囲で、上記バイメタル15の製造上止
ずる形状のバラツキ、性能のバラツキを調節してこのバ
イメタル15の外周端を温度調節設定用板21に外周端
結合軸で固定することができる。
なお上記実施例では、温度調節設定用板21にくぼみ2
2を所定角度毎に複数個設けているが、この角度および
個数は限定するものでなく、リングバネ19による拘束
力との関連においては、くぼみ22および球24を設け
る必要はなく、逆にこの場合は所定範囲内において、連
続的に温度設定ができるという利点がある。
2を所定角度毎に複数個設けているが、この角度および
個数は限定するものでなく、リングバネ19による拘束
力との関連においては、くぼみ22および球24を設け
る必要はなく、逆にこの場合は所定範囲内において、連
続的に温度設定ができるという利点がある。
またリングバネの形状も上記実施例に限定されるもので
はなく任意形状の板バネ、あるいはうずまき形状のバネ
で温度調節設定用板を所定の力で拘束し、かつ回転自在
にできる機構であればよい。
はなく任意形状の板バネ、あるいはうずまき形状のバネ
で温度調節設定用板を所定の力で拘束し、かつ回転自在
にできる機構であればよい。
またリングバネは付は板に固定されているが、逆に温度
調節設定用板に固定し、くぼみを取付は板に設けても同
じ機能が得られる。
調節設定用板に固定し、くぼみを取付は板に設けても同
じ機能が得られる。
なお取付は板は中間ダクトに固定されているが、温度調
節設定用板を所定範囲で移動しても邪魔にならず、かつ
機能が得られる程度に動かないよう剛性の高い所であれ
はどこに固定してもよい。
節設定用板を所定範囲で移動しても邪魔にならず、かつ
機能が得られる程度に動かないよう剛性の高い所であれ
はどこに固定してもよい。
さらにダンパーの駆動はうずまき形状のバイメタルでそ
の回転軸に回転トルクを与えることによっているが、こ
れに限定するものでなく、バイメタルの外周端で、ダン
パーの回転軸以外の点に回転トルクを与え、バイメタル
の中心軸を温度調節設定用板に固定し。
の回転軸に回転トルクを与えることによっているが、こ
れに限定するものでなく、バイメタルの外周端で、ダン
パーの回転軸以外の点に回転トルクを与え、バイメタル
の中心軸を温度調節設定用板に固定し。
中心軸に所定の回転角を与えることによって設定温度を
調節することも可能である。
調節することも可能である。
バイメタルをファンと排気口の中間の空気流通路内に設
ければ、被加熱物である空気の温度をもつとも代表する
空気に常に触れるので、一層温度制御は追従性がよくな
るものである。
ければ、被加熱物である空気の温度をもつとも代表する
空気に常に触れるので、一層温度制御は追従性がよくな
るものである。
また取付は板をバイメタルと温度調節設定用板との中間
に配設しているが、配設位置を限定するものではない。
に配設しているが、配設位置を限定するものではない。
温度調節用レバーは温度調節設定用板平面に対し直角に
固定されているが、これに限定するものではなく、平行
等任意に取付けてもよく、また温度調節設定用板で一体
成形されていてもよく、使用者が容易に操作できる機構
であればよい。
固定されているが、これに限定するものではなく、平行
等任意に取付けてもよく、また温度調節設定用板で一体
成形されていてもよく、使用者が容易に操作できる機構
であればよい。
ダンパーの駆動はうずまき形状のバイメタルに限定する
ものではなく所定の機能を得るにはバイメタルの形状が
大きくなるという欠点があるが板状バイメタルの一端を
ダンパーに連結し、他端を温度調節設定用板に固定する
方法によってもよい。
ものではなく所定の機能を得るにはバイメタルの形状が
大きくなるという欠点があるが板状バイメタルの一端を
ダンパーに連結し、他端を温度調節設定用板に固定する
方法によってもよい。
ところで上記説明ではこの発明をやぐらこたつに用いた
場合について説明したがその他の暖房器にも利用できる
ことは言うまでもない。
場合について説明したがその他の暖房器にも利用できる
ことは言うまでもない。
この発明は以上説明したとおり、発熱体が正特性サーミ
スタからなり、この発熱体に強制的に風を送り、温度に
よってダンパーを動作させ送風量を可変としているので
所定温度までは発熱体への空気流量が最大であるから発
熱量が最大で、また強制送風であるから温度の立ち上り
が早く、かつ均一となり、所定温度を越えると自動的に
ダンパーによって発熱体への空気流量を変え、発熱量が
連続的に変化するので、例え狭い密閉空間であっても温
度変化が少ない快適な暖を与えるとともにバイメタルに
所定変位を与えダンパーが動作しはじめる温度を所定範
囲内で任意に設定できるので被加熱物の温度を任意に設
定でき、しかも電波障害の発生しない安全性の高い温風
暖房装置を提供できるものである。
スタからなり、この発熱体に強制的に風を送り、温度に
よってダンパーを動作させ送風量を可変としているので
所定温度までは発熱体への空気流量が最大であるから発
熱量が最大で、また強制送風であるから温度の立ち上り
が早く、かつ均一となり、所定温度を越えると自動的に
ダンパーによって発熱体への空気流量を変え、発熱量が
連続的に変化するので、例え狭い密閉空間であっても温
度変化が少ない快適な暖を与えるとともにバイメタルに
所定変位を与えダンパーが動作しはじめる温度を所定範
囲内で任意に設定できるので被加熱物の温度を任意に設
定でき、しかも電波障害の発生しない安全性の高い温風
暖房装置を提供できるものである。
第1図はやぐらこたつに本装置を組み込んだ縦断面図、
第2図は本装置の拡大上面図、第3図は第2図のIII
−I断面図、第4図は第2図のIV−ff断面図、第5
図は第4図の側面図、第6図は負荷一定の場合での時間
に対する温度変化を示すグラフ、第7図は負荷一定の場
合での時間に対する温度変化を従来の赤外線こたつとこ
の発明のこたつについての比較した特性図、第8図は従
来の温風暖房装置の縦断面図、第9図は正特性サーミス
タ発熱体の通過空気量と発熱量との特性図、第10図は
従来の温風暖房装置をやぐらこたつ内に組み込んだとき
の時間に対するこたつ内温度と発熱量との関係を示す特
性図である。 図において、4は空気流発生用ファン、5はモータ、1
1は発熱体、12は中間ダクト、13は排気口、14は
ダンパー、15はバイメタル、17は取付板、19はリ
ングバネ、21は温度調節設定用板、23は調節スリッ
ト、24は球、25は結合軸、26は温度調節レバー。 なお図中同一符号は同一部分を示す。
第2図は本装置の拡大上面図、第3図は第2図のIII
−I断面図、第4図は第2図のIV−ff断面図、第5
図は第4図の側面図、第6図は負荷一定の場合での時間
に対する温度変化を示すグラフ、第7図は負荷一定の場
合での時間に対する温度変化を従来の赤外線こたつとこ
の発明のこたつについての比較した特性図、第8図は従
来の温風暖房装置の縦断面図、第9図は正特性サーミス
タ発熱体の通過空気量と発熱量との特性図、第10図は
従来の温風暖房装置をやぐらこたつ内に組み込んだとき
の時間に対するこたつ内温度と発熱量との関係を示す特
性図である。 図において、4は空気流発生用ファン、5はモータ、1
1は発熱体、12は中間ダクト、13は排気口、14は
ダンパー、15はバイメタル、17は取付板、19はリ
ングバネ、21は温度調節設定用板、23は調節スリッ
ト、24は球、25は結合軸、26は温度調節レバー。 なお図中同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 空気流通路を有しこの通路内に設けられた空気流発
生用ファンと正特性サーミスタからなる発熱体、この発
熱体により加熱される被加熱物の温度に応じて変位する
バイメタル、このバイメタルの自由端に固着されバイメ
タルの変位置に応じて上記発熱体への空気流量を自動調
節するダンパー、上記バイメタルの固定端に固定され、
バイメタルに予め変位を付与することにより上記ダンパ
ーの動作開始温度を所定範囲内で設定する温度調節設定
具とこの温度調節設定具を固定する取付板とを有する温
度調節設定機構を備えたことを特徴とする温風暖房装置
。 2 バイメタルをうずまき形状とし、その固定端を結合
軸により温度調節設定用板に固定し、この温度調節設定
用板を回動させることによって上記バイメタルに予め変
位を付与するとともにこの温度調節設定用板を取付板に
固定させるバネを有して温度調節設定具を構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の温風暖房装置
。 3 温度調節設定用板に所定距離、所定巾の調節スリッ
トを設け、バイメタルの固定端を結合軸により温度調節
設定用板に固定する結合位置を調節可能としたことを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の温風暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9394077A JPS5853260B2 (ja) | 1977-08-05 | 1977-08-05 | 温風暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9394077A JPS5853260B2 (ja) | 1977-08-05 | 1977-08-05 | 温風暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5428437A JPS5428437A (en) | 1979-03-03 |
| JPS5853260B2 true JPS5853260B2 (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=14096422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9394077A Expired JPS5853260B2 (ja) | 1977-08-05 | 1977-08-05 | 温風暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853260B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59136303A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-04 | Uchiyama Mfg Corp | 加硫可能なアクリルゴムの製造法 |
-
1977
- 1977-08-05 JP JP9394077A patent/JPS5853260B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5428437A (en) | 1979-03-03 |
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