JPS5854559B2 - 音響減衰板 - Google Patents
音響減衰板Info
- Publication number
- JPS5854559B2 JPS5854559B2 JP9018076A JP9018076A JPS5854559B2 JP S5854559 B2 JPS5854559 B2 JP S5854559B2 JP 9018076 A JP9018076 A JP 9018076A JP 9018076 A JP9018076 A JP 9018076A JP S5854559 B2 JPS5854559 B2 JP S5854559B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymethyl methacrylate
- core layer
- speaker
- damping plate
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/16—Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/162—Selection of materials
- G10K11/168—Plural layers of different materials, e.g. sandwiches
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は音響減衰板に係り、特に優れたダンピング特性
、成形加工性を有し、スピーカ用バッフル板やスピーカ
用キャビネット板に適した音響減衰板に関する。
、成形加工性を有し、スピーカ用バッフル板やスピーカ
用キャビネット板に適した音響減衰板に関する。
音響減衰板、例えばスピーカ用バッフル板としては従来
木材、ベニヤ合板、ラワン合板等が用いられていた。
木材、ベニヤ合板、ラワン合板等が用いられていた。
しかしこれらの材料は温度や湿度による経時的変形等を
生じやすく、音響特性が低下する要因となっていた。
生じやすく、音響特性が低下する要因となっていた。
また熱硬化性樹脂に無機物質や金属粉等を充填してなる
複合材料も用いられているが、これらの材料は音響的、
寸法的には優れているものの、圧縮成形により製造され
るため量産的な面での改良が望まれていた。
複合材料も用いられているが、これらの材料は音響的、
寸法的には優れているものの、圧縮成形により製造され
るため量産的な面での改良が望まれていた。
従って本発明はダンピング特性および成形加工性に優れ
た音響減衰板を提供する事を目的とする。
た音響減衰板を提供する事を目的とする。
つまり本発明はスキン層(高密度の無発泡表皮層)とコ
ア層(発泡層)とから戊り発泡倍率が1.05〜1.8
0で、厚さを6〜30關としたポリメチルメタクリレー
トもしくはポリメチルメタクリレート−ポリカーボネー
トブレンドポリマーで構成された音響減衰板であり特に
スピーカ用バッフル板やスピーカ用キャビネット板に適
している。
ア層(発泡層)とから戊り発泡倍率が1.05〜1.8
0で、厚さを6〜30關としたポリメチルメタクリレー
トもしくはポリメチルメタクリレート−ポリカーボネー
トブレンドポリマーで構成された音響減衰板であり特に
スピーカ用バッフル板やスピーカ用キャビネット板に適
している。
なお本発明において発泡倍率を1.05〜1.80倍と
したのは1.05倍未満では品質の安定性が劣り、かつ
ダンピング特性が低下する。
したのは1.05倍未満では品質の安定性が劣り、かつ
ダンピング特性が低下する。
また1、80倍を超えると特に低温領域での音響特性が
低下するからである。
低下するからである。
さらに成形品の厚さを6〜30mmとしたのは、6關未
満では必要強度を得られない上、コア層が薄くなり音響
特性が低下する。
満では必要強度を得られない上、コア層が薄くなり音響
特性が低下する。
また30朋を超えると音響特性自体には問題はないが実
用上取扱い難いという不都合を生じるからである。
用上取扱い難いという不都合を生じるからである。
また本発明に係る音響減衰板は次のようにして製造しう
る。
る。
まずポリメチルメタクリレートとして成形用粉体、ビー
ズ、ペレット等を用い、これに発泡剤を加え、加熱成形
を施せば上記発泡剤が熱分解により窒素ガス、炭酸ガス
を放出し、スキン層に被覆されたコア層を有する成形体
が得られる。
ズ、ペレット等を用い、これに発泡剤を加え、加熱成形
を施せば上記発泡剤が熱分解により窒素ガス、炭酸ガス
を放出し、スキン層に被覆されたコア層を有する成形体
が得られる。
また必要であればポリメチルメタクリレートにポリカー
ボネートを例えば重量比(以下省略)で10〜90%溶
融混線やトライブレンドで配合する事により、いわゆる
パール発色を呈する美しい表面状態の成形品を得る事が
できる。
ボネートを例えば重量比(以下省略)で10〜90%溶
融混線やトライブレンドで配合する事により、いわゆる
パール発色を呈する美しい表面状態の成形品を得る事が
できる。
また発泡剤を用いる場合は温度を下げるために脂肪酸塩
、金属酸化物、尿素化合物等の添加剤を加えてもよく、
その他に離型剤、滑剤、着色剤、安定剤等の添加も、樹
脂量に対し合計量が2%未満であれば差し支えない。
、金属酸化物、尿素化合物等の添加剤を加えてもよく、
その他に離型剤、滑剤、着色剤、安定剤等の添加も、樹
脂量に対し合計量が2%未満であれば差し支えない。
さらに加熱成形に際して上記材料を汎用の射出成形機を
使用する事により本発明成形品を得る事もできるが、外
観、形状等の点から発泡専用機を使用する事が好ましい
。
使用する事により本発明成形品を得る事もできるが、外
観、形状等の点から発泡専用機を使用する事が好ましい
。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例 1
高化式フローテスターによる200’C,負荷4重50
に9/Cr?Lにおける溶融粘度が2X10’(ポアズ
〕の成形用ポリメチルメタクリレートベレットを乾燥し
、ミキサーで湿潤剤(ステアリン酸ブチル)と混合し、
ペレット面を湿らせ、次いでアブジカルボンアミド0.
5%を添加し充分混合して原料を調製した。
に9/Cr?Lにおける溶融粘度が2X10’(ポアズ
〕の成形用ポリメチルメタクリレートベレットを乾燥し
、ミキサーで湿潤剤(ステアリン酸ブチル)と混合し、
ペレット面を湿らせ、次いでアブジカルボンアミド0.
5%を添加し充分混合して原料を調製した。
次いでこの原料につきインラインスクリュ一式射出戊形
機(東芝機械製lS−75)を用い加熱成形加工を施し
スキン層により被覆されたコア層を有する発泡倍率の異
った数種の試験片(200X50X10朋)を作製した
。
機(東芝機械製lS−75)を用い加熱成形加工を施し
スキン層により被覆されたコア層を有する発泡倍率の異
った数種の試験片(200X50X10朋)を作製した
。
しかして上記試験片の一端を保持し、加振試験器により
共振周波数における減衰特性を測定した。
共振周波数における減衰特性を測定した。
さらに比較例として無発泡ポリメチルメタクリレートお
よびパーチクルボードについても同様の測定を行い併せ
て第1表に示した。
よびパーチクルボードについても同様の測定を行い併せ
て第1表に示した。
なお減衰特性はE = Eoe−Kt(E :振幅、t
:時間、K:定数)における定数Kにより示した。
:時間、K:定数)における定数Kにより示した。
実施例 2
高化式フローテスクによる200°C1負荷々重50k
y/fflにおける溶融粘度が2X10’〔ポアズ〕の
成形用のポリメチルメタクリレートペレットと、280
°C負荷々重50kg/criLにおいて溶融粘度が2
×104〔ポアズ〕 の成形用ポリカーボネートを重量
比で1:1に配合した組成物を乾燥し、ミキサーでポリ
メチルメタクリレートおよびポリカーボネートのペレッ
トを湿潤剤(ステアリン酸メチル)と混合し、ペレット
面を湿らせ、ついでアゾビスホルムアミド0.5%を添
加し充分混合して原料を調製した。
y/fflにおける溶融粘度が2X10’〔ポアズ〕の
成形用のポリメチルメタクリレートペレットと、280
°C負荷々重50kg/criLにおいて溶融粘度が2
×104〔ポアズ〕 の成形用ポリカーボネートを重量
比で1:1に配合した組成物を乾燥し、ミキサーでポリ
メチルメタクリレートおよびポリカーボネートのペレッ
トを湿潤剤(ステアリン酸メチル)と混合し、ペレット
面を湿らせ、ついでアゾビスホルムアミド0.5%を添
加し充分混合して原料を調製した。
次いでこの原料について実施例1の場合と同様に射出成
形を施し、スキン層およびコア層から成る試験片を作製
し、減衰特性を測定した結果を第2図に比較例と併せて
第2表に示した。
形を施し、スキン層およびコア層から成る試験片を作製
し、減衰特性を測定した結果を第2図に比較例と併せて
第2表に示した。
実施例 3
ポリメチルメタクリレートペレットを発泡専用成形材を
用い、シリンダ一温度200℃、N2 ガスを注入して
550X310X20mmの平板状に形成し、第1図に
断面的に示す如くスキン層1により被覆されたコア層2
を有し、またスピーカ放音孔3を有するスピーカ用バッ
フル板を得た。
用い、シリンダ一温度200℃、N2 ガスを注入して
550X310X20mmの平板状に形成し、第1図に
断面的に示す如くスキン層1により被覆されたコア層2
を有し、またスピーカ放音孔3を有するスピーカ用バッ
フル板を得た。
なお、この成形体の発泡倍数は1.21倍であった。
次に上記バッフル板にスピーカーを取り付は試聴したと
ころ、同一寸法の木台板、パーチクルボードのものに比
べ良好な音質であり、バッフル面の振動も少なかった。
ころ、同一寸法の木台板、パーチクルボードのものに比
べ良好な音質であり、バッフル面の振動も少なかった。
また、ポリメチルメタクリレート−ポリカーボネートブ
レンドポリマーにより同様に成形したバッフル板におい
ても同様に良好な特性を得る事ができた。
レンドポリマーにより同様に成形したバッフル板におい
ても同様に良好な特性を得る事ができた。
なお上記実施例においてはスピーカ用バッフル板として
用いたが、この他スピーカ用キャビネツト板として用い
た場合も、成形加工性が優れているため極めて簡喘化さ
れた工程で製造でき、かつ優れたダンピング特性を得る
事ができた。
用いたが、この他スピーカ用キャビネツト板として用い
た場合も、成形加工性が優れているため極めて簡喘化さ
れた工程で製造でき、かつ優れたダンピング特性を得る
事ができた。
以上の如く本発明に係る音響減衰板は、優れたダンピン
グ特性を有し、また製造時において任意の形状に容易に
加工でき、さらに熱硬化性樹脂の圧縮成形に比べ1/3
〜115の製造時間で成形でき、量産性に著しく優れて
いる。
グ特性を有し、また製造時において任意の形状に容易に
加工でき、さらに熱硬化性樹脂の圧縮成形に比べ1/3
〜115の製造時間で成形でき、量産性に著しく優れて
いる。
第1図は本発明の一実施例を示すスピーカ用バッフル板
の断面図である。 なお図中1・・・・・・スキン層、2・・・・・・コア
層、3・・・・・・スピーカ放音孔。
の断面図である。 なお図中1・・・・・・スキン層、2・・・・・・コア
層、3・・・・・・スピーカ放音孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発泡倍率が1.05〜1.80で、厚さを6〜30
mmとしたポリメチルメタクリレートで構成され、かつ
前記ポリメチルメタクリレートが発泡体であるコア層と
、前記コア層を被覆するスキン層とから成る事を特徴と
する音響減衰板。 2、特許請求の範囲第1項においてスキン層およびコア
層をポリメチルメタクリレート−ポリカーボネートブレ
ンドポリマーで構成した事を特徴とする音響減衰板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9018076A JPS5854559B2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 音響減衰板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9018076A JPS5854559B2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 音響減衰板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5316619A JPS5316619A (en) | 1978-02-15 |
| JPS5854559B2 true JPS5854559B2 (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=13991278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9018076A Expired JPS5854559B2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 音響減衰板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854559B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57175739U (ja) * | 1981-04-30 | 1982-11-06 |
-
1976
- 1976-07-30 JP JP9018076A patent/JPS5854559B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5316619A (en) | 1978-02-15 |
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