JPS5855243Y2 - ばね熱処理用電気炉 - Google Patents

ばね熱処理用電気炉

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Publication number
JPS5855243Y2
JPS5855243Y2 JP1610179U JP1610179U JPS5855243Y2 JP S5855243 Y2 JPS5855243 Y2 JP S5855243Y2 JP 1610179 U JP1610179 U JP 1610179U JP 1610179 U JP1610179 U JP 1610179U JP S5855243 Y2 JPS5855243 Y2 JP S5855243Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat treatment
bowl
furnace
vibrator
peripheral wall
Prior art date
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Expired
Application number
JP1610179U
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English (en)
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JPS55116066U (ja
Inventor
和朗 松井
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  • Jigging Conveyors (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は各種のばわ、特にコイルばねのように整列し難
く、而も近接すると絡み易い製品で熱処理を必要とする
ものを対象にした熱処理用電気炉に関する。
従来のこの種熱処理炉において、バイブレータの振動を
利用して材料を徐々に移動させながら所要の熱処理を施
すものは既に一般に知られている。
従来公知の装置はバイブレータの振動を利用するもので
あるが、平らな面の底部を左右に接するように並び、又
は重なり合って移動するので絡み付きか′多く、又側壁
と底面との間に隙間か゛あってその間にばねがはまり込
むおそれがある為小物ばねや板ばね等には利用できない
欠点があった。
又炉内を通過する材料の通過速度はバイブレータの振動
の強弱によって決められるものであり、その為ばねの熱
処理の場合は比較的熱処理時間が長時間必要であるが、
振動を弱くしてスピードを遅くするとばねの進行状態が
非常に不安定になる。
特にばね絡み易いのでそのような場合は数個が絡んで一
つになったものと、そうでないものとではバラツキが多
くなり、ばねの熱処理に最も必要な一定温度と一定時間
の2要素を保持し得なくなって不安定な熱処理となる欠
点がある。
本考案はこのような従来の欠点に対処する為炉内におけ
るばねの進行を円滑にして絡み付きをなくシ、バイブレ
ータの振動は常に最強の状態でタイマーによるオン・オ
フの自動操作によって炉内における熱処理時間を調整可
能ならしめることを目的としたもので、したがって、こ
の考案においては、ヒータとファンとを内蔵してなる密
閉された炉本体内に、周壁及び中心より周縁に広がるよ
うに下向き傾斜の円錐底部を一体に有する上面開放型の
円形ボウルを、パイブレークで支持して不回動状に設け
ると共に、前記パイブレークにはその供給電源をオン・
オフして通電時間と停止時間の調節を行うタイマーを接
続し、炉本体に円形ボウル内への材料投入口と、ボウル
内を周壁内面に沿って一巡した材料を炉外へ導出させる
取出口とを設けたことを特徴とするものである。
以下その詳細を図面の実施例について説明する。
図において、1は密閉された中空筐型の炉本体であり、
内部には上方にファン2を、底部にヒータ3を備えてお
り、下部にはバイブレータ4を装備している。
5は炉本体1の中空内部に設けられたボウルであり、周
壁5a及び中心より周縁に広がるように下向き傾斜の円
錐底部5bを一体に有する上面開放型に形成してそれを
前記バイブレータ4で不回動状に支持されるようにする
。
6は炉本体1の外壁に設けられた材料投入口であり、こ
れより熱処理を施すべきコイルばね等の材料Sを投入す
るとボウル5内へ供給されるものである。
7はボウル5内へ供給された材料がボウル内を一巡した
後に炉外へ導出させる為の取出口である。
8は前記バイブレータ4に電気的に接続したタイマーで
あって、これはバイブレータ4の供給電源をオン・オフ
してバイブレータの通電時間と停止時間との調節を予し
め設定して自動的に行うものである。
図中、9はファン2のモータ、10は支持台、11は移
動用のキャスター、12は冷却用ファンである。
上記構成において、バイブレータ4及びヒータ3等を作
動させた状態で投入口6から熱処理すべきコイルばね等
の材料Sをボウル5内へ次々に投入すると、材料Sはボ
ウル5の底部5b等から伝わる振動を受けて徐々に進行
を始めるのであるが、ボウル5の底部5bが第1図の如
く円錐形である為に外周方向へ広がり周壁5aの内面に
接触しながら移動する。
従ってボウル内へ投入された直後の材料は向きが不揃い
でも次第に周壁に沿って移動する間に一定の方向に揃う
ものである。
材料がボウル5内をほぼ一巡するとその間に所要の熱処
理を受けて取出ロアに達し、それより炉外へ取出される
。
この場合バイブレータ4の振動は常に最強の状態にして
おく。
このようにすると材料Sの進行が非常に円滑となり、又
材料同士の接触絡み合いも少く、仮りに多少絡んでも外
れ易くなる。
しかし反面短時間の内にボウル内を一巡してしまうので
これを制御する為にタイマー8を設定しパイブレーク4
の電源をオン・オフして振動時間と停止時間を定期的に
繰り返えす。
従ってこのようにすれば振動を弱めずに適正な通過時間
が与えられるから熱処理も充分となり最適の製品が得ら
れる。
本考案は上述のように、このような従来の欠点に対処し
たもので、炉本体内に、周壁及び中心がら外周縁に広が
るように下向き傾斜の円錐底部を一体に有する上面開放
型の円形ボウルをバイブレータで支持して不回動状に設
けると共に、炉本体にボウル内への材料投入口とボウル
内を周壁内面に沿って一巡した材料を炉外へ導出させる
取出口とを設けたので、円形ボウル内に投入された材料
はばねの種類、大小を問わず確実に振動によって円錐底
部を外周方向へ滑りながら広がって縦列に並び周壁に沿
って整然と一巡したのち取出口より一個づつ確実に排出
され、従来のように横に連らなったり、前後に重なって
絡らみ合うことがなく、従ってバイブレータの振動を強
くして材料の進行を速くしても材料の向きが不揃いにな
ったり、絡み付きを起す心配がなく、安定した熱処理を
高能率に施すことができる。
又タイマーの併用によりバイブレータを最強にした状態
でオン・オフすることで熱処理時間を調整できる為、材
料には振動を弱めずに適正な熱処理時間を附与できるの
で一定温度と時間を確実に保持できて常に最適な熱処理
を施こせるし、構成も簡単で耐久性があり安価に実施で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断正面図、第2図は
第1図におけるA−A線の横断面図である。 1・・・・・・炉本体、2・・・・・・ファン、3・・
・・・・ヒータ、4・・・・・・バイブレータ、5・・
・・・・ボウル、6・・・・・・投入口、7・・・・・
・取出口、8・・・・・・タイマー、5a・・・・・・
周壁、5b・・・・・・円錐底部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヒータとファンとを内蔵してなる密閉された炉本体内に
    、周壁及び中心より周縁に広がるように下向き傾斜の円
    錐底部を一体に有する上面開放型の円形ボウルを、バイ
    ブレータで支持して不回動状に設けると共に、前記バイ
    ブレータにはその供給電源をオンパオフして通電時間と
    停止時間の調節を行うタイマーを接続し、炉本体に円形
    ボウル内への材料投入口と、ボウル内を周壁内面に沿っ
    て一巡した材料を炉外へ導出させる取出口とを設けたこ
    とを特徴とするばわ熱処理用電気炉。
JP1610179U 1979-02-08 1979-02-08 ばね熱処理用電気炉 Expired JPS5855243Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1610179U JPS5855243Y2 (ja) 1979-02-08 1979-02-08 ばね熱処理用電気炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1610179U JPS5855243Y2 (ja) 1979-02-08 1979-02-08 ばね熱処理用電気炉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55116066U JPS55116066U (ja) 1980-08-15
JPS5855243Y2 true JPS5855243Y2 (ja) 1983-12-17

Family

ID=28838996

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JP1610179U Expired JPS5855243Y2 (ja) 1979-02-08 1979-02-08 ばね熱処理用電気炉

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JPS55116066U (ja) 1980-08-15

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