JPS58688B2 - 選局装置 - Google Patents

選局装置

Info

Publication number
JPS58688B2
JPS58688B2 JP52071294A JP7129477A JPS58688B2 JP S58688 B2 JPS58688 B2 JP S58688B2 JP 52071294 A JP52071294 A JP 52071294A JP 7129477 A JP7129477 A JP 7129477A JP S58688 B2 JPS58688 B2 JP S58688B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
channel
channel selection
switch
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52071294A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS545605A (en
Inventor
河島和美
山本啓輔
上田稔
竹下正弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP52071294A priority Critical patent/JPS58688B2/ja
Priority to US05/908,539 priority patent/US4191924A/en
Priority to CA304,017A priority patent/CA1108785A/en
Priority to GB21798/78A priority patent/GB1569724A/en
Priority to AU36439/78A priority patent/AU503259B1/en
Priority to DE2823125A priority patent/DE2823125C3/de
Publication of JPS545605A publication Critical patent/JPS545605A/ja
Publication of JPS58688B2 publication Critical patent/JPS58688B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子可変容量ダイオードを同調素子として用
いた電子チューナに印加する選局用電圧をカウンタとデ
コーダとの組合わせあるいはリングカウンタ等の電子的
な切換回路で切換えて選択することにより選局を行なう
ようになされている選局装置に関し、電源投入後に常に
一定のチャンネルを選局することができ、集積回路素子
化に適した装置を提供するものである。
まず、電子的切換回路として2進カウンタおよびデコー
ダを用いて選局を行なう装置の基本的な構成の一列を第
1図に示して説明する。
ここで、1はチューナの可変容量ダイオードに加える選
局用電圧BTを予めプリセットしておく選局用電圧設定
回路で、複数個の可変抵抗器2a〜21を備えておりそ
れぞれが選局希望の選局用電圧BTが得られるように設
定されていて、そのうちから選択されたものがダイオー
ド3a〜31を介して端子4に取り出され、かつトラン
ジスタ等(図示せず)によりインピーダンス変換してV
HFチューナとUHFチューナの各可変容量ダイオード
に加えられる。
5はこの可変抵抗器2a〜21のうちのいずれを動作さ
せるかを切換えるチャンネル切換回路であり、ここでは
2進のカウンタ6とデコーダ7とを電子的切換回路とし
て用いている。
すなわち、パルス発生回路8と、そのパルスを計数する
2進のカウンタ6と、その2進出力に応じて択一的に出
力を発生する2進−16進のデコーダ7と、カウンタ6
およびパルス発生回路8の動作を制御する制御回路9と
を備えたものである。
デコーダ7には16個の出力端子a〜pのそれぞれに出
力用のスイッチングトランジスタを備え、カウンタ6か
ら出力されている2進出力に従ってこれらトランジスタ
のうちの1個のみが選択的に導通して出力端子a〜pの
うちの1つに低レベルの出力が発生されるようになされ
ており、そのうちの12個の出力端子a〜lに接続され
た可変抵抗器2a〜21のうちその導通したトランジス
タの出力端に接続されているもののみに電流が流されて
動作される。
チャンネル切換時にはスイッチ盤10に設けられた複数
個の常開形のスイッチ11a〜111のうちいずれかの
もの、たとえばスイッチ11eが閉成される。
そのとき、そのスイッチ11cの位置のチャンネルが選
局中でなければこのスイッチ11cが接続されているデ
コーダ7の出力端子cの出力が高レベルであるので、そ
の出力がスイッチ11cを介して制御回路9の入力端子
CHに加えられる。
そのとき、出力端子OCからの出力によってパルス発生
回路8のパルスの発生を開始させ、発生したクロックパ
ルスが端子CL、制御回路9、端子UCLを介してカウ
ンタ6に加えられる。
これによりカウンタ6は計数を始め、それに従ってデコ
ーダ7中の導通するトランジスタが次次に変る。
そしてスイッチ11cが接続されている出力端子cのト
ランジスタが導通したときに制御回路9の入力端子CH
への入力が低レベルになるのでパルス発生回路8の動作
が停屯され、以後別のチャンネルのスイッチが操作され
るまでその選局状態が維持されて当該チャンネルが選局
されるようになる。
このパルス発生回路8の発生するクロックパルスの周波
数をたとえば2KHz程度以上にして充分に高く設定し
ておけば、上述のチャンネル切換はスイッチが閉成され
ているごく短時間のうちに完了される。
12U、12Dは遠隔操作や手動操作により順次選局を
行うときに超音波や光等の操作信号によって開閉される
スイッチで、スイッチ12Uが操作されたときには制御
回路9からカウンタ6にカウントアツプ信号が加えられ
て1つ上のチャンネルが選局され、スイッチ12Dが操
作されたときには制御回路9からカウンタ6にカウント
ダウン信号が加えられて1つ下のチャンネルが選局され
る。
さらに、13はデフィート回路で、チャンネル切換中に
制御回路9の出力端子DEFから出力されるディフィー
ト信号により、この切換期間中、チャンネル表示回路の
表示を停止させ、かつ出力端子14からの出力によって
チューナ用AFC回路の動作を停止させるためのもので
ある。
この装置のチャンネル切換回路5の部分の詳細な構成を
第2図に示す。
カウンタ6において15A〜15Dはフリップフロップ
、16A〜16D、17B〜17Dおよび18B〜18
DはNORゲートで、これらでアップ・ダウンカウンタ
を構成している。
また、デコーダにおいて19a〜19pはそれぞれ出力
端子a〜pに接続した出力用のスイッチングトランジス
タ、20a〜20pはそれぞれトランジスタ19a〜1
9pのベースに接続したNORゲート、21a〜21h
はカウンタ6からの入力端子A〜DとNORゲート20
a〜20pとの間に接続したNANDゲートで、これら
で2進−16進のデコーダを構成している。
このデコーダ7はa〜pの16種類の出力を発生するこ
とができるものであるがここではそのうちのa〜lの1
2個だけを用いて12チヤンネルの選局を行うようにし
、m〜pの4個の出力端子に出力が発生された場合には
自動的に飛越すようにしている。
選局時にカウンタ6にカウント入力として加えるための
クロックパルスを発生するパルス発生回路8においては
、3つのトランジスタ22,23゜24を順次接続し、
トランジスタ22のベースには発振周波数決定用の抵抗
25とコンデンサ26とを接続し、かつ発振制御用のト
ランジスタ27を接続する。
トランジスタ22のコレクタとトランジスタ23のベー
スとを接続しさらにそれらトランジスタ22のコレクタ
とトランジスタ23のベースの接続点は発振制御用のト
ランジスタ29を介して接地する。
発振したクロックパルスをトランジスタ24のコレクタ
から出力端子CLに取り出すようにし、この出力はまた
トランジスタ22のベース回路とアース間に接続したト
ランジスタのベースに加え、さらにトランジスタ22の
エミッタに接続したトランジスタ27のベースにも加え
ておく。
トランジスタ29のベースに発振させるときに低レベル
となる発振制御信号を入力端子OCから加えるようにし
ている。
入力端子OCに加えられる発振制御信号が高レベルであ
ると発振は停止している。
一方、入力端子OCに加えられる発振制御信号が低レベ
ルになると発振作用を行い、発振制御用信用が低レベル
である限りクロックパルスを出力端子CLに発生し、発
振制御信号が高レベルになったときに発振を停止する。
図中に記載した如き回路定数に設定した場合、クロック
パルスのくり返し周波数は約2KHzである。
次に、このようにして発生したクロックパルスを用いて
カウンタ6を駆動し選局動作を行なう制御回路9におい
ては、NORゲート30U、30Dからなるフリップフ
ロップ31と、NORゲート32U、32D、33U、
33Dを主として備え、NORゲート30Uと33Uに
はカウントアツプ用のスイッチ12Uの操作時に入力端
子UPに加えられる低レベルの入力を反転器34Uで反
転して加え、NORゲート30Dと33Dにはカウント
ダウン用のスイッチ12Dの操作時に入力端子DNに加
えられる低レベルの入力を反転器34Dで反転して加え
る。
フリップフロップ31の出力はそれぞれNORゲート3
2Uと32Dに加えてパルス発生回路8から入力端子C
Lに加えられるクロックパルスをゲートし、さらにNO
Rゲート33U、33Dで反転器34U、34Dの出力
と合成して出力端子UCL、DCLからカウント入力と
してカウンタ6に加える。
NORゲート33U。33Dの出力を反転器35U、3
5Dで反転したものも出力端子UCL、DCLからカウ
ント入力としてカウンタ6に加える。
また、手動による選局時および飛越時にパルス発生回路
8を動作させるために、選局用のスイッチ11a〜11
1から入力端子CHに加えられた入力と、デコーダ7の
出力端子m〜pから入力端子SKPに加えられた入力を
反転器36で反転したものとを、NORゲート37を介
して出力端子OCからパルス発生回路8に発振制御信号
として加える。
38.39はバッファ増幅用の増幅器である。
次に、このような構成における選局動作について説明す
る。
まず、仮に、カウンタ6におけるフリップフロップ15
A〜15Dの出力が“0000”であってデコーダ7に
おけるトランジスタ19aが導通し、端子aから低レベ
ルの出力が発生し他の端子b〜pの出力は高レベルにな
っているとする。
このときには可変抵抗器2aに電流が流され、この可変
抵抗器2aで設定されている選局用電圧が取り出されて
aチャンネルが選局されでいる。
この状態において、遠隔操作もしくは手動操作により順
次選局用のスイッチ12U、12Dのうちのアップ選局
スイッチ12Uが閉じられると、端子UPへの入力が低
レベルになる。
このため反転器34Uの出力が高レベルになり、フリッ
プフロップ31を第1の状態にセットする。
ここで第1の状態とはNORゲート30Uの出力が低レ
ベルになりNORゲート30Dの出力が逆に高レベルに
なる状態である。
これと逆の状態を第2の状態とする。
この第1の状態の出力によりNORゲート32Uの出力
が高レベルになり、NORゲート33Uから端子UPへ
の入力を通過させて出力を発生しまた反転器35Uで反
転し、それぞれ端子UCLとUCLからカウンタ6にカ
ウントアツプ用信号として加える。
カウンタ6はカウント用入力の後縁でトリガされるもの
であるので、この場合には端子UPへの入力の後縁すな
わちスイッチ12Uの操作が完了してこれが開いたとき
にトリガされ、カウント内容が1つアップして出力が“
1000”になり、デコーダ7における出力を端子すに
移動させてbチャンネルを選局するように切換わる。
以下同様にして、アップ選局スイッチ12Uが操作され
る都度、その操作の後縁でカウンタ6がカウントアツプ
方向に1ステツプづつトリガされ、cチャンネル、dチ
ャンネル・・・・・・lチャンネルと1チヤンネルづつ
順次選局される。
フリップフロップ7aは次にダウン選局スイッチ12D
が操作されたとき、第2の状態になる。
次に、デコーダ7において端子lから出力が発生されて
いてlチャンネルが選局されている状態においてアップ
選局スイッチ12Uが操作されると上述のようにして次
の端子mから出力が発生されるようになるのであるが、
この装置では次の端子mから端子pまでは使用しておら
ずこの間は飛越さなければならないので、このときには
端子m〜pに発生される低レベルの出力が制御回路9の
端子SKPに加えられる。
すると反転器36の出力が高レベルになり、NORゲー
ト37から低レベルの発振制御信号を発生し、これを端
子OCからパルス発生回路8に加えて、その発振動作を
開始させる。
このためパルス発生回路8の端子CLからクロックパル
スが発生される。
ただし、発振開始までに少しの時間遅れがある。
このクロックパルスは制御回路9中のNORゲート32
U。
33Uおよび反転器35Uを通過し、カウントアツプ用
信号として端子UCL、UCLからカウンタ6に加えら
れる。
従ってこれによってカウンタ6は自動的にアップ方向に
カウントし、デコーダ7の端子n、o、pに次々と出力
を発生するが、これら端子n、o、pの出力も端子SK
Pに加えられているのでこれらから出力が発生されてい
る間は発振制御信号が発生され続けてクロックパルスが
続けて発生される。
そしてカウンタ6のカウント出力が再び“0000”に
戻ってデコーダ7の端子aから出力が発生されると、端
子SKPへの入力が無くなり発振制御信号も無くなるの
でパルス発生回路8はクロックパルスの発生を停止する
これにより、カウンタ6のカウントが停止され、aチャ
ンネルが選局されることになる。
このようにして、アップ方向への順次選局時における1
チヤンネルからaチャンネルへの自動飛越が行なわれる
ものである。
カウントダウン方向への順次選局動作も基本的には上述
のアップ方向への順次選局と同様であり、選局スイッチ
12Dが閉じられると端子DNへの入力が低レベルにな
り、フリップフロップ31が第2の状態にセットされる
従って、この場合にはNORゲート30Dの出力が低レ
ベルになり、以下、NORゲート32D、33Dの出力
と反転器35Dの出力が端子DCLおよびDCLからカ
ウンタ6へカウントダウン信号として加えられる。
これにより、例えば1チヤンネルが選局されていたとす
ると次ににチャンネルが選局されるようになる。
以下同様にして、ダウン選局スイッチ12Dが操作され
る都度1チヤンネルづつに→j→i・・・・・・とダウ
ン方向に選局される。
aチャンネルが選局されているときにダウン選局スイッ
チ12Dが操作された場合にも、やはり次の端子p〜m
に出力が発生される間に端子SKPに入力が加えられ、
発振制御信号が発生されて、クロックパルスが発生され
、これがNORゲート32D、33Dおよび反転器35
Dを介してカウンタ6にカウントダウン用信号として加
えられることにより、自動的に次のlチャンネルが選局
されるようになる。
次に、スイッチ盤10の操作により選局すべきチャンネ
ルが直接指定された場合の動作について説明する。
ここでも、最初はaチャンネルが選局されているものと
仮定する。
この状態において、次にiチャンネルを選局するように
スイッチ盤10のスイッチ11iが操作されたとすると
、このときにはデコーダ7におけるiチャンネル用の端
子iの出力は高レベルであるので、その出力が制御回路
9の端子CHに加えられる。
この端子CHへの入力は2個の反転器38,39で形成
された後、NORゲート30Uに加えられるので、フリ
ップフロップ31を第1の状態にセットしてNORゲー
ト30Uの出力を低レベルにする。
この状態は上述のアップ方向順次選局の場合と同様であ
る。
従って、この直接選局の場合にはカウンタ6はカウント
アツプの方向のみに制御される。
一方、端子CHへの入力はNORゲート37にも加えら
れるのでその出力は低レベルになって発振制御信号を端
子OCからパルス発生回路8に加える。
これによりパルス発生回路8が動作してその端子CLに
クロックパルスが発生され、このクロックパルスはNO
Rゲート32U、33Uおよび反転器35Uをそれぞれ
通過し、端子UCLおよびUCLからカウンタ6にカウ
ントアツプ用信号として加えられる。
これにより、カウンタ6はカウントアツプ方向にカウン
トし、選局するチャンネルをa→b→c・・・・・・と
切換える。
そして、iチャンネルの位置までこのカウントが行われ
ると、端子iからの出力が低レベルになるので端子CH
への入力が低レベルになり、同発振制御信号も低レベル
になってパルス発生回路8からのクロックパルス発生動
作が停止され、以後カウントが行なわれなくなってその
iチャンネルの選局状態を維持する。
このようにして、iチャンネルが直接選局されることに
なる。
もちろん、他のチャンネルの場合にも全く同様である。
なお、このときクロックパルスの周波数を充分に高くし
ておけば、スイッチが操作されて閉じられている一瞬の
間にこのような選局動作を完了することができる。
また、kチャンネルを選局しているときにcチャンネル
を直接選局するような場合にはデコーダ7の端子mから
pの間を飛越さなければならないが、この飛越動作も上
記のカウントアツプ時の動作と同様に行なわれて、k→
l→a→b→cチャンネルと自動的に選局されることは
いうまでもない。
このようにして、この装置においてはアップ方向および
ダウン方向の順次選局も、直接選局も全て良好に行なわ
れるものである。
第2図において制御回路9中に設けられているNORゲ
ート40は、選局時に端子DFFにディフィート用信号
を発生するためのものである。
なお、上記実施例においてはカウンタのカウントアツプ
とカウントダウンを制御する手段としてフリップフロッ
プとゲートとを用いているが、この他にも同様の動作を
行なうものであれば任意の回路構成が採用されることは
いうまでもない。
また、電子的切換手段として上記のようなカウンタとデ
コーダとの組合わせ構成の他に、リングカウンタ構成の
ものであっても全く同様である。
このように電子的な切換回路を用いるとディジタル回路
技術を多く用いることができるので、集積回路(以下I
Cという)素子化が容易に可能となる。
特に、チャンネル切換回路5の部分はIC化に適し、第
1図中に示したように一点鎖線で囲まれた内部を1〜数
個のIC素子で作成することができる。
図は1個のIC素子で作成した場合を示し、2重丸は外
部回路との接続のために必要な端子の主なものを示して
いる。
もちろん2個以上のIC素子で作成した場合にはそれら
相互間の接続のための端子が必要である。
以上のようにして、IC化した電子的なチャンネル切換
回路により選局が行なわれるのであるが、このような装
置においては電源投入時におけるチャンネルが一定しな
いという問題がある。
つまり、チャンネル切換回路中のカウンタあるいはリン
グカウンタ等では電源が投入されたときに最初にどのよ
うなカウント状態になるかが一定していないので、視聴
者が使用時に電源を投入したときにどのチャンネルにな
るかが全くわからず、その時々によって色々なチャンネ
ルがランダムに選択されてしまうのである。
もちろん、その後に上記のような手段によりチャンネル
を指定すれば希望のチャンネルを選局することができる
のであるが、電源投入時に最初にどのチャンネルが選択
されるかが一定していないということは視聴者に使用時
の不安定感を与え、使用感という点で大きいマイナス要
素となる。
このため、この種の選局装置においては、たとえば特公
昭51−3441号公報等に見られるように、電源投入
時にコンデンサを用いた時定数回路によってチャンネル
切換回路をリセットし強制的に一定の選局状態にするこ
とが行なわれている。
この手段を上述の装置に適用すると、第2図中に示した
ように、カウンタ6のフリップフロップ15A〜15D
の各Q出力端子にそれぞれトランジスタ41A〜41D
を接続し、それらのベースを全てトランジスタ42のコ
レクタに接続し、このトランジスタ42のベースに抵抗
43とコンデンサ44とからなる時定数回路を接続する
ものとなる。
電源投入時にはコンデンサ44の端子電圧が上昇するま
での間トランジスタ42が遮断してトランジスタ41A
〜41Eを導通させ、フリップフロップ15A〜15D
をそれらのQ出力端子が低レベルになるように強制的に
リセットするのである。
ところが、このようにしてカウンタ6のフリップフロッ
プ15A〜15Dをリセットするようにしたものでは、
コンデンサ44をIC素子の中に作成することができず
外部に付加接続しなければならないためにIC素子に新
たに端子45を1側設けなければならないという欠点が
ある。
IC素子においては、よく知られているように端子数を
極力少なくするように設計する必要があるので、上記の
ように端子を増加する必要のある従来のものは非常に都
合の悪いものである。
そこで本発明は、このような不都合が一切無く、IC化
した場合にも端子数を増加することなく電源投入時の最
初の選局チャンネルを特定チャンネルに一定させること
のできる選局装置を提供することを目的とし、このため
に、電子的切換回路の外部に選局のために接続されてい
る選局用スイッチのいずれか1個に、電源投入後一定期
間だけスイッチの操作状態と同じ状態を生ぜしめる初期
チャンネル設定回路を接続し、この初期チャンネル設定
回路により、電源投入後に直ちに当該設定回路が接続さ
れているチャンネルを選局するように電子的切換回路を
動作させるように構成して、電源投入時には常に一定の
チャンネルが選局されるようにしたことを特徴とするも
のである。
以下、本発明の一実施例について第3図、第4図を参照
して詳細に説明する。
なお、この第4図のものは初期チャンネル設定回路46
の部分を除いては第1.第2図のものと同様であるので
、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
この実施例のものは電源投入時に必ずaチャンネルをま
ず選択するように設定したものであって、そのための初
期チャンネル設定回路46には、aチャンネル選局用の
選局スイッチ11aと並列に接続したトランジスタ47
と、電源投入時に一定期間(たとえば10m5)だけこ
のトランジスタ47を導通させるようにベースに接続し
たコンデンサ48と抵抗49とからなる時定数回路とを
設けている。
なお、50,5152はスイッチ11a〜111と端子
CHとの間に設けた雑音混入防止用のフィルター回路を
構成する抵抗とトランジスタである。
このような構成によれば、電源投入時には一定期間だけ
トランジスタ47が導通するので選局スイッチ11aが
閉じられたのと同じことになり、電源投入直後にカウン
タ6がaチャンネル以外を選局する状態になったとして
も、このトランジスタ47が導通していることによって
前述の直接選局動作と同様の選局作用が行なわれて強制
的にaチャンネルを選局する状態になる。
この動作は電源投入直後に直ちに行なわれるので、視聴
者に対しては電源投入時からaチャンネルが選択されて
いたものとみなすことができ、電源投入時には必らずa
チャンネルが選択されるという安定感を視聴者に与える
ことができて使用感の良い装置にすることができること
になる。
第5図は第2の実施例を示し、電源投入直後における上
述のような動作をさらに確実にするようにしたものであ
る。
すなわち、電源投入後に制御回路9を制御するためには
上記のようにトランジスタ47のベースに接続したコン
デンサ48を抵抗49とからなる時定数回路の時定数に
よって定まる一定期間だけトランジスタ47を導通させ
て端子CHに駆動電流を印加するのであるが、制御回路
9を制御するためには一定以上の駆動電流の大きさが心
安であり、常に上記のaチャンネルに到るまで駆動する
ためにはこの一定以上の駆動電流をある程度以上長く一
定電流以上に維示する必要がある。
ところが、トランジスタ47のベース側の時定数回路の
時定数を大きくしてトランジスタ47からの駆動電流を
長期間大きく保とうとすると、電源スィッチが短い間隔
で切断・投入された場合に駆動電流の供給時間が短くな
ってしまって動作が不確実になるおそれがある。
そこでこの第5図の装置では時定数回路の時定数を大き
くするのではなく、スイッチ11a〜111と端子CH
との間に接続されている雑音混入防止用のフィルタ回路
をダイオード53を介して端子CHに接続するようにし
て誤動作のおそれをなくしている。
すなわち、このダイオード53がない場合にはトランジ
スタ47からの電流が端子CH側とフィルタ回路の抵抗
51とに分流して早い時期に駆動最低電流以下になるお
それがあるが、このようにダイオード53を設けておく
と電源投入時にトランジスタ47のエミッタから抵抗5
1の方へ流れる電流を無くすることができ、制御回路9
に加える駆動電流を長い間一定電流以上に維持しておく
ことができるのである。
さらに第6図は初期チャンネル設定回路46の側からの
雑音混入も防止した実施例で、トランジスタ47のベー
スに雑音バイパス用のコンデンサ54を接続するととも
に、さらにコンデンサ48と直列にコイル55を接続し
て電源からの雑音の混入を防止するようにしている。
電源から混入する雑音は周波数の高いものが多いのでコ
ンデンサ54とコイル55の値を適当に選定しでおけば
充分に阻止することができ、しかもこのコイル55を挿
入したことによる電源投入時の時定数回路の動作への悪
影響もほとんど無くすることができる。
このコンデンサ54とコイル55は一方のみでよい場合
もある。
なお、以上の実施例では初期チャンネル設定回路46に
用いるスイッチング素子としてトランジスタを用いたも
のを示したが、第7図に示した実施例のように互いに逆
極性にして直列に接続したダイオード56.57を用い
、その両端をスイッチ11a〜111と端子CHとそれ
ぞれ接続し、中点に時定数回路を接続するようにしても
よいものである。
また、以上説明したような構成においては、初期チャン
ネル設定回路46は電子的切換回路の外部に接続された
選局用のスイッチ11aに接続するようにしているので
、チャンネル切換回路5の内部に手を加える心安が全く
なくなり、一点鎖線で囲んだ部分をIC素子によって作
成する場合にも端子数を増す必要がなく、外部回路だけ
で実現することができるという効果が得られることにな
る。
従って、IC素子化するに際しての障害が皆無となり、
IC素子化に大きく貢献することができるものである。
なお、この初期チャンネル設定回路46は上記実施例で
示した回路構成以外であっても、電源投入後に一定期間
だけスイッチングされるものであれば任意に用いること
ができることはもちろんであり、また、aチャンネル以
外のチャンネルに設定したい場合にはその設定希望のチ
ャンネルの選局スイッチに接続しておけばよいこともい
うまでもない。
また、カウンタとデコーダとによる電子的切換回路の他
にリングカウンタ等で構成した電子切換回路を用いる選
局装置にも本発明を実施することができ、その場合には
図中のカウンタとデコーダの部分をリングカウンタ等で
置換えればよいのである。
さらに、上記実施例のものは選局用のスイッチとして選
局操作時に閉成される常開形のものを用いた構成である
ので初期チャンネル設定回路として電源投入時に一定期
間だけ導通状態になるものを並列に接続して用いたが、
選局用のスイッチとして常閉形のものを用いるように構
成されている場合には初期チャンネル設定回路として電
源投入時に一定期間だけ遮断状態になるものをスイッチ
と直列に接続して用いる必要があり、いずれの場合にも
、電源投入時から一定期間だけ選局用のスイッチが操作
されたのと同じ効果を生ぜしめる回路を用いればよいも
のである。
以上詳述したように本発明によれば、電子的切換回路自
体を変更するのではなく、その外部に接続されている選
局用のスイッチのいずれか1個に初期チャンネル設定回
路を接続するようにしているので、電源投入時に必ず一
定のチャンネルを選局するようにして視聴者に使用に際
しての安定感を与えることのできる使用性の良い装置を
、集積回路素子化するのに適した構成で得ることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子的切換回路を用いた一例の選局装置の回路
図、第2図は従来の選局装置の要部の回路図、第3図お
よび第4図は本発明の一実施例における選局装置の回路
図、第5図、第6図および第7図はそれぞれ本発明の別
の実施例における選局装置の要部の回路図である。 1・・・・・・選局用電圧設定回路、5・・・・・・チ
ャンネル切換回路、6・・・・・・カウンタ、7・・・
・・・デコーダ、8・・・・・・パルス発生回路、9・
・・・・・制御回路、10・・・・・・スイッチ盤、1
1a〜111・・・・・・選局用のスイッチ、46・・
・・・・初期チャンネル設定回路、47・・・・・・ト
ランジスタ、48・・・・・・時定数回路用のコンデン
サおよび抵抗、50,51,52・・・・・・フィルタ
回路用の抵抗およびコンデンサ、53・・・・・・ダイ
オード、54・・・・・・コンデンサ、55・・・・・
・コイル、56゜57・・・・・・ダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電子チューナに印加する選局用電圧をチャンネル毎
    に設定した選局用電圧設定回路と、上記選局用電圧を電
    子回路的に選択する電子的切換回路と、この電子的切換
    回路に切換用のパルスを供給するパルス発生回路と、チ
    ャンネル毎に設けられ上記電子的切換回路の切換状態を
    チャンネル毎に制御する選局用のスイッチと、この選局
    用のスイッチと上記電子的切換回路との間に設けられた
    制御回路とを備えるとともに、上記選局用のスイッチの
    うちの予め定めた所定の1個に、電源投入後の一定期間
    だけそのスイッチが操作された状態と同じ状態を生ぜし
    める初期チャンネル設定回路を接続し、電源投入時には
    上記初期チャンネル設定回路により必ずその接続されて
    いるスイッチのチャンネルを選局するようにしたことを
    特徴とする選局装置。 2 電子的切換回路と、パルス発生回路とは集積回路素
    子内に組込んで作成されたものであり、選局用のスイッ
    チはこの集積回路素子の外部に接続されたものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の選局装置。 3 初期チャンネル設定回路はその動作時間を決定する
    時定数回路と雑音混入防止用のフィルタ素子を有するも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    選局装置。 4 初期チャンネル設定回路は所定のスイッチと並列に
    なるように接続されたトランジスタを有し、そのトラン
    ジスタのベースに時定数回路が接続されたものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の選局装置。 5 初期チャンネル設定回路は、互いに逆極性にして直
    列に接続され、かつその直列回路が所定のスイッチと並
    列になるように接続された2個のダイオードを有しその
    2つのダイオードの中点に時定数回路が接続されたもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の選
    局装置。
JP52071294A 1977-05-25 1977-06-15 選局装置 Expired JPS58688B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52071294A JPS58688B2 (ja) 1977-06-15 1977-06-15 選局装置
US05/908,539 US4191924A (en) 1977-05-25 1978-05-22 Channel selection apparatus
CA304,017A CA1108785A (en) 1977-05-25 1978-05-24 Channel selection apparatus
GB21798/78A GB1569724A (en) 1977-05-25 1978-05-24 Channel selection apparatus
AU36439/78A AU503259B1 (en) 1977-05-25 1978-05-24 Channel selector
DE2823125A DE2823125C3 (de) 1977-05-25 1978-05-26 Kanalwähler

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52071294A JPS58688B2 (ja) 1977-06-15 1977-06-15 選局装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS545605A JPS545605A (en) 1979-01-17
JPS58688B2 true JPS58688B2 (ja) 1983-01-07

Family

ID=13456506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52071294A Expired JPS58688B2 (ja) 1977-05-25 1977-06-15 選局装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58688B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628591Y2 (ja) * 1979-09-06 1987-02-27

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51115703A (en) * 1975-10-20 1976-10-12 Sanyo Electric Co Ltd Electronic selecting appartus for broadcasting station

Also Published As

Publication number Publication date
JPS545605A (en) 1979-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0595787B1 (en) Phase-locked loop circuit
US4291274A (en) Phase detector circuit using logic gates
EP0342626A2 (en) Voltage controlled oscillator circuit
US4354124A (en) Digital phase comparator circuit
EP0427442A2 (en) Programmable voltage controlled ring oscillator
US7142024B2 (en) Power on reset circuit
JPH01136419A (ja) 発振回路
JPS581853B2 (ja) 選局装置
JP2567163B2 (ja) 半導体集積回路
JPS58688B2 (ja) 選局装置
JPH0645900A (ja) オーバーラップなしでの複数個の電圧の一つの選択
JP3155144B2 (ja) データ転送方法及び装置
US4525864A (en) Device for generating a tuning frequency set command signal of a tuner system
JPS5820484B2 (ja) 選局装置
JPS5826209B2 (ja) 選局装置
KR950009088B1 (ko) 키메트릭스 구동회로
JP2941692B2 (ja) タイマ発振回路
JP3237859B2 (ja) ダイナミック分周回路
JPH0879042A (ja) クロック制御回路
JP3051937B2 (ja) 可変計数パルス信号発生装置
KR900010105Y1 (ko) 비디오 카세트 레코더의 예약녹화장치
JP2828811B2 (ja) Pll集積回路
JPH05343956A (ja) 電圧制御発振回路
JPH0467809B2 (ja)
JPH0653742A (ja) 発振回路