JPS58699B2 - 多値搬送波ディジタル信号用搬送波再生回路 - Google Patents

多値搬送波ディジタル信号用搬送波再生回路

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JPS58699B2
JPS58699B2 JP52012956A JP1295677A JPS58699B2 JP S58699 B2 JPS58699 B2 JP S58699B2 JP 52012956 A JP52012956 A JP 52012956A JP 1295677 A JP1295677 A JP 1295677A JP S58699 B2 JPS58699 B2 JP S58699B2
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carrier wave
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signal
output
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JP52012956A
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関清三
石尾秀樹
猪口守弘
鷲尾誠
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多値搬送波ディジタル信号用搬送波再生回路
に関するものである。
多値搬送波ディジタル伝送方式について、従来より種々
の信号配置方法が検討されている。
第1図aは、その一例としての4レベルQAM信号のベ
クトル図を示すが、このような変調信号を得る方法は種
々考えられる。
例えば、第1図すに示す4相PSK信号(第1パス)と
同図cに示す4相PSK信号(第2パス)を振幅比2:
1でベクトル合成して得ることができる(石尾他:「多
相多値搬送波ディジタル通信の一方式」電子通信学会通
信方式研究会資料C374−158参照)。
また、復調方法についても種々考えられるが、既に公知
の復調回路の一例を第2図に示す。
第2図において、1は4レベルQAM信号入力端子、2
は4相位相検波器、3は識別再生器、4は再変調器、5
は位相比較器、6はループフィルタ、7は電圧制御発振
器であり、これらにより、いわゆる再変調比較形振送波
再生回路(第2図中に点線にて示す)を構成している。
また、8は減算回路、9は4相位相復調回路、10,1
1,12,13はベースバントパルス出力端子である。
この第2図の回路において、今、第1図に示す4レベル
QAM信号を受信すると第2パスの4相PSK信号は一
種の干渉波と考ええられるので、再変調比較形搬送波再
生回路は振幅の大きな第1パスの4相PSK信号に位相
同期し、端子10,11から第1パス信号に対応したベ
ースバンドパルス列が再生される。
また、再変調器4の出力には第1パス信号が再生される
ので、減算回路8の出力に第2パス信号が得られる。
これを4相位相復調回路8で復調すれば、端子12,1
3から第2パス信号に対応したベースバンドパルス列が
再生される。
上述の説明から明らかなように、この搬送波再生回路で
は、第1パスの再生4相PSK信号と受信の4レベルQ
AM信号との位相比較を行なって電圧制御発振器の制御
電圧を得ている。
この場合、位相比較特性は、第1図の信号の組合せ51
(S11、S22、S33.544)、S2、(S12
、S23、S34.541)、53(S13.S24、
S31,542)、54(S14、S21.S32.5
43)からなる4つの4相PSK信号のそれぞれの位相
比較特性の和として求めるここさができる。
再変調比較形振送波再生回路を用いると4相PSK信号
の位相比較特性はきよ歯状となることは良く知られてい
る。
また、第1図から明らかなようにS3信号を基準にする
とS1信号は振幅が3倍で位相差零、S2信号は振幅が
√5倍で位相差α、S4信号は振幅が√5倍で位相差−
αの4相PSK信号であるので、S3信号の位相比較特
性(S3)を基準にすれば、S1信号の位相比較特性(
Sl)は振幅が3倍で同位相のもの、S2信号の位相比
較特性(S2)は振幅が√5倍で位相がα進んでもの、
S4信号の位相比較特性(S4)は振幅が√5倍で位相
がα遅れたものになる。
第3図にS3信号と再生搬送波の位相誤差(θe)を横
軸にとった場合のSl。
S2.S3.S4を示す。
従って、4レベルQAM信号の場合は第3図のεの如く
なる。
第3図では横軸の位相誤差θeが一π/4〜π/4の範
囲での特性を示してかり、各信号の発生確率は等しいと
して計算しである。
第3図において、θe=0.±θoは安定点(安定な引
込み位相)であり、 は不安定 点(不安定な引込み位相)である。
従って、θ。
=0の正規な安定点以外にもθe=±θoなる望ましく
ない安定点(擬似思込み位相)が存在するため、θe=
±θoに引込む場合が生じる。
このような擬似引込み位相に引込んだ場合には、基準搬
送波は±θoなる位相誤差を有するので符号誤り率が劣
化し、場合によっては回線障害となってしまう。
なお、以上の説明は、再変調比較形振送波再生回路の場
合について述べたものであるが、逆変調形や判定帰還(
Decision Feedback)形等の搬送波再
生回路の場合も同様の位相比較特性となることは公知で
あり、同様の問題が生じる。
本発明は、上記従来技術における欠点を除去し、正規の
引込み位相のみを有する搬送波を再生できる再生回路を
提供しようとするものである。
第4図は、本発明の一実施例を説明するための電気的ブ
ロック線図で、図中、1〜8および10゜11は第2図
の各部にそれぞれ対応し、21は絶対値回路、22は判
別回路、23はパルス発生回路であり、これら21〜2
3で擬似引込み位相検出回路を構成する。
この回路においては、ループフィルタ6の出力は2分岐
され、一方は直接電圧制御発振器γに、他方は絶対値回
路21に接続される。
絶対値回路21の出力は判別回路22において、適当な
レベルで判別され、大きいときには「1」が、小さいと
きには「0」が出力される。
パルス発生器23では「1」が来た時のみ適当な大きさ
の正および負のパルスを電圧制御発振器7に供給する。
この第4図に示した回路において、絶対値回路21の出
力ε′は、前述の説明から明らかなように、第3図に示
すSl、S2.S3゜S4の絶対値の和として求めるこ
とができるので第5図の如くなる。
第5図において、横軸は位相誤差であり、θe=0とθ
e=±θoとではεの値(図中、BおよびCで示す)が
異なる。
従って、判別回路22の判別レベルを図中に示すA(B
<A<C)なる値にとれば、θe=±θoのときには「
1」が出力され、パルス発生器23から電圧制御発振器
7に正および負のパルスが供給される。
そのパルスの振幅を第6図でDと示す大きさくE<D<
F)に設定する(但し±Eおよび±Fはθe=±βのと
きのεの値である)。
従って、第6図に示すように、θoなる引込み状態にあ
るときは正のパルスが供給されるとε=Dに対応する位
相θ2に遷移し、パルスが無くなると元の位相θoに戻
るが、次に負のパルスが供給されるとパルスの大きさD
はD>Eであるので、不安定点βを通過してε=−Dに
対応する位相−01に遷移し、パルスがなくなるとθe
=0の正規な位相に引込まれる。
同様に一θoなる引込状態にあるときは負のパルスでは
θe=−θoに戻るが正のパルスにより不安定点−βを
通過しでε=Dに対応する位相θ1に遷移し、パルスが
なくなるとθe=0の正規な位相に引込まれる。
一方、θe=0なる正規の位相に引込まれた時は、判別
回路22の出力にパルスが発生しないので電圧制御発振
器7はその状態を保持する。
このように、本実施例によれば、望ましくない擬似引込
み位相に引込んでもそれを検知し、正規な位相に引込ま
せることができる。
なお、本実施例ではループフィルタ出力の絶対値を用い
ているが、2乗値、ピーク値を用いても同様な効果があ
ることは明らかである。
第7図は、本発明の他の実施例を説明するための電気的
ブロック線図で、図中、1〜8および10.11は第2
図の1〜8および10,11の各部にそれぞれ対応し、
31はパルス発生器である。
この実施例においては、パルス発生器31からある一定
期間、振幅りの正および負のパルスを交互に1個ずつあ
るいは止パルスを連続した後に負パルスを連続するとい
うようにして電圧制御発振器7に供給している。
従って、第4図の実施例で述べたように、θoの擬似引
込み位相に引込んだ場合には負のパルスにより、−θo
の擬似引込み位相に同期した場合には正のパルスにより
それぞれ位相が遷移した後θe=0なる正規の位相に引
込まれる。
一方、正規の位相に引込んだ場合は、正および負のパル
スが加えられても振幅が小さいので不安定点β又は−β
を通り過さずにθ1または一θ1の位相に遷移し、パル
スが無くなれば再び正規の位相に戻る。
このように、本実施例によるさ、第4図に示した実施例
のごとく引込み位相を判別しなくても正規の位相に引込
むことができるので回路構成が簡単であり、低廉化、小
形化をはかることができる。
なお、本実施例においてはパルス発生器31から供給さ
れるパルスの送出期間やパルス幅および振幅等について
は回線から要求される引込み時間や回路動作の安定性等
の点から決定すればよい。
以上説明したように、本発明によれば多値搬送波ディジ
タル信号用搬送波再生回路において、望ましくない擬似
引込み位相に同期することなく、正規の位相を有する基
準搬送波を安定に得ることができる。
なお、上述の説明では4レベルQAM(16値)信号の
場合について述べたが、本発明が16値以上の多値信号
あるいは他の多値信号配置信号に対しても一般に適用可
能であることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は4レベルQAM信号のベクトル図、第2図は従
来の4レベルQAM信号復調回路の説明図、第3図は第
2図に含まれる搬送波再生回路の位相比較特性図、第4
図は本発明の第1の実施例を説明するための電気的ブロ
ック線図、第5図および第6図は第4図の回路の動作説
明図、第7図は本発明の第2の実施例を説明するための
電気的ブロック線図である。 1・・・・・・信号入力端子、2・・・・・・4相位相
検波器、3・・・・・・識別再生器、4・・・・・・再
変調器、5・・・・・・位相比較器、6・・・・・・ル
ープフィルタ、7・・・・・・電圧制御発振器、8・・
・・・・減算回路、9・・・・・・4相位相復調回路、
10.11.12,13・・・・・・ベースバンドパル
ス出力端子、21・・・・・・絶対値回路、22・・・
・・・判別回路、23゜31・・・・・・パルス発生器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 受信信号の同相成分と直交成分を基準搬送波により
    同期検波して識別再生する復調回路において、前記基準
    搬送波を前記復調回路出力で再変調して得た信号と前記
    受信信号を位相比較し、この出力により電圧制御発振器
    を駆動して前記基準搬送波を再生する搬送波再生回路に
    、前記位相比較出力の絶対値がある判別レベルを越えた
    場合に正および負のパルスを前記電圧制御発振器に供給
    する擬似引込み位相検出回路を付加した多値搬送波ディ
    ジタル信号用搬送波再生回路。 2 受信信号の同相成分と直交成分を基準搬送波により
    同期検波して識別再生する復調回路において、前記基準
    搬送波を前記復調回路出力で再変調して得た信号と前記
    受信信号を位相比較し、この出力により電圧制御発振器
    を駆動して前記基準搬送波を再生する搬送波再生回路に
    、ある一定期間正および負のパルスを前記電圧制御発振
    器に供給するパルス発生器を付加した多値搬送波ディジ
    タル信号用搬送波再生回路。
JP52012956A 1977-02-10 1977-02-10 多値搬送波ディジタル信号用搬送波再生回路 Expired JPS58699B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5384669A (en) * 1976-12-29 1978-07-26 Nec Corp Carrier regenerative circuit for multilevel carrier demodulation

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JPS5398769A (en) 1978-08-29

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