JPS5874872A - ノツク制御装置 - Google Patents

ノツク制御装置

Info

Publication number
JPS5874872A
JPS5874872A JP56172728A JP17272881A JPS5874872A JP S5874872 A JPS5874872 A JP S5874872A JP 56172728 A JP56172728 A JP 56172728A JP 17272881 A JP17272881 A JP 17272881A JP S5874872 A JPS5874872 A JP S5874872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
signal
knock
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56172728A
Other languages
English (en)
Inventor
Terumi Daimon
大門 輝美
Noboru Sugiura
登 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56172728A priority Critical patent/JPS5874872A/ja
Publication of JPS5874872A publication Critical patent/JPS5874872A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15Digital data processing
    • F02P5/152Digital data processing dependent on pinking
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ノック制御装置に係り、特に自動車の負荷の
大小によってバックグランドレベル(BGL)とノック
信号の検出レベル比を変化させることのできるノック制
御装置に関する。
エンジンに発生するノックは、ノック音を伴うため走行
性を低下させるとともに、逆トルクの発生によりエンジ
ンの出力低下、或いにエンジンの過熱による破壊を招く
ものである。このノックは点火時期と密接な関係を持っ
ており、エンジンの特性上、ノック直前に点火時期即ち
点火進角を設定することがエンジン出力を最大にできる
ことが知られている。従って、ノックの発生を避ける結
果、点火進角を小さくすることは、逆にエンジン出力を
低下させることにもなるので、点火時期はノック発生直
前に制御することが要求される。特に、ターボチャージ
ャー付エンジンにおいてに、圧縮比が高く、最大効率を
維持する−ためには、点火時期を最適なものとすること
が要求される。
従来のノック制御装置にあっては、ノツクセ/すからの
信号の内、イグニッションによる点火ノイズをマスクし
、ノック信号を検出して、該ノック信号によって、一定
量遅角する方法がとられている。すなわち、イグニッシ
ョンタイミング間に生じたノックによって一定量(例え
ば0.4度)をリタードし、ノック信号があるか無いか
によってリタードするか否かを決め、ノックがあると一
定量ずつステップ的にリタードさせる(いわゆるステッ
プリタード)方゛式が採られていた。
しかしながら、このように従来の方法によったのでに連
結してノッキングが生じている場合、リタード量が小さ
い(1ステツプの)ためノックに対する制御応答が悪く
、走行性が著しく悪いという欠点を有していた。これに
対し、1ステツプのリタード量を多く取る方法が考えら
れるが、一度だけのノック信号でリタードさせる量が多
くなり、トルクが充分用ないという欠点を有していた。
そこで近年、ノッキング信号のノッキングパルス数の総
パルス幅に比例した量りタートさせることによりノッキ
ングに対して適切な制御を行なうノック制御装置が、発
明されるに到っている。この開発された従来のノック制
御装置はその全体構成が第1図に示されている。
図において、本発明のノック制御装置は、ノック信号を
検出する九めのノックセンサ100、ノックセンサ10
0から入力されるノック信号によって点火コイル135
0点火時期を制御するための制御信号を出力するノック
制御装置101、点火“コイル135のスノ(−クタイ
ミングを検出するためのピックアップコイル105−ピ
ックアップコイル105とノック制御装置101からの
出力によシ点火コイルを点火させるとともにノック制御
装置101にフィードバック信号を送出するための無接
点点火装置103とよりなる。
ノック制御装置101tj、、ノックセンサ100の検
出信号と無接点点火装置103の出力信号iを取込み、
ノッキングに応じて無接点点火装置103を制御し進角
又は遅角制御を行わしめる。
ノック制御装装置101U、ノックセンサ100の故障
を検出し点火時期を強制的に遅角させるための信号を送
出するフェールセーフ装置102、直流成分を除去する
ための交流結合回路112、スパークタイミングに同期
して点火ノイズをカットするためのゲートを有する点火
ノイズカット回路113、ノック信号をパントノシスさ
せるためのバンドパスフィルタ(BPF)114、BP
F114の出力により入力信号比率に比例して自己の増
幅器のゲインを制御する自動利得制御回路(AGC回路
)160、AGC出力に対して所定のタイミングの区間
マスクするマスク回路150、マスク回路150を介し
てAGC回路160からの入力によりノック信号の平均
値を得るためのノシックグラウンドレベル(BGL)検
出回路119、BGL検出回路119の出力を増幅して
AGC回路160にフィードバックさせるための増幅器
161、マスク回路150の出力を増幅する増幅器15
1、BGL検出回路119の出力電圧と増幅器151の
出力信号とを比較してノッキングに比例した遅角信号を
発生する比較器118、比較器118の出力に所定のタ
イミングでマスクをかけて出力するマスク回路153、
該マスク回路153出力の積分を行う積分器154、該
積分器154の出力によりノッキングに比例した遅角信
号を設定するための遅角信号設定回路126、無接点点
火装置103からの信号により点火コイル135の遮断
時に同期して(即ち−パワートランジスタ134のベー
ス電流に同期して)一定パルス幅の信号を発生する単安
定回路128、単安定回路128の出力パルスが出てい
る間、一定電圧/周期の割合で点火コイル135の点火
時期を進角させるための信号を出力する進角信号設定回
路127、遅角信号設定回路126に設定された遅角信
号ならびに進角信号設定回路127に設定された進角信
号に比例した直流電圧を発生すると共にフェイルセイフ
装置102からの出力により点火コイル1゛35の点火
時期を進角又は強制的に遅角させるための出力を送出す
る積分回路125及び基準電圧発生回路120より、成
る。基準電圧発生回路120t’j、、オペアンプOP
3、コンデンサC5、抵抗R15,R11,R12,R
14より成る。抵抗R,14とR,15とを適当に選ぶ
ことによってオペアンプOP3の出力RVを基準電圧に
固定させそいる。この基準電圧RVは例えば3■であり
、種々の基準電圧に供される。
フェールセーフ装置1024’!、ノックセンサ100
の6覆の故障あるいは異常モードを検出しそのモードに
応じた遅角制御を行わしめるフェールセーフ機能を持つ
。この装置102t!、定電流回路107、少なくとも
センサショット検出回路108とセンサオープン検出回
路109とを持つセンサ異常検出回路102Aより成り
、該各回路の出力を積分回路125に供給し、フェール
セーフ機能を果している。BGL検出回路119は、半
波整流器116、積分回路117、増幅器117Aとよ
り成り、マスク回路150を介して送出されてくるAG
C回路160の出力信号を整流して積分を行い、信号全
体の平均化信号を得ている。この平均化信号は、BGL
信号となる。比較回路118は少なくとも2つの比較器
118 A。
118Bを持つ。比較器118AはBGL出カと増幅器
151の出力との比較、比較器118Bl’!増幅器1
51の出力と基準電圧との比較を行う。
無接点点火装置103″゛ハ、ピックアップコイル10
5の出力信号を波形整形する増幅器131、ノック制御
回路101の出力電圧に応じて点火時期を制御するリタ
ード回路132、点火コイル13517)2次側に高電
圧を発生させるパワートランジスタ134とよシ底る。
次に、以上の構成の動作を第2図の波形に基づき説明す
る。第2図(1)U、点火タイミング波形を示し、実際
には、この波形信号が後述の無接点点火装置103のパ
ワートランジスタ134のペース信号である。Hレベル
でパワートランジスタ134がオン(ON)で、Lレベ
ルでパワートランジスタ134はオフ(OFF)となる
。点火コイル135での火花にONからOFFに切替る
過程で発生する。第2図(2)の信号821d上記ベ一
ス信号を入力としONからOFFになる時にトリガされ
て一定幅(t、)のパルス信号を発生する単安定回路1
28の一定幅パルス出力信号である。
第2図(3)ハレベルアップされたノックセンサ100
の出力を示している。ノックセンサ100で検出される
信号は直流ゼロ(0)レベルを基準として正負に振れる
信号である。該検出信号の中にノック信号が含まれる。
一方、フェールセーフを可能にすべく検出回路108,
109を設けている。
これらの検出回路での故障モードでは、上記直流ゼロレ
ベルの信号のままではそのモード検出は不能である。こ
の対策のために、定電流回路107を設けている。該定
電流回路107から定電流がセンサ100の出力に重な
ることによって一定の正方向へのバイアスがなされる。
この定電流回路107[重要な役割を果す。即ち、ノッ
クセンサ100の出力は±smv〜±600mVの間を
変化する。その変化幅f1120倍となる。120倍の
変化幅に対して、抵抗分圧による一般のバイアス手段に
よりノックセンサ出力を減衰させようとする場合、例え
ば、ノックセンサの出力が±5mVに近く、かつバイア
ス手段によるノックセンサ出力の減衰率を1720にし
た場合、バイアス後の出力U0.25mVに低下するこ
とになる。これは明らかに検出精度の低下を招き、ひい
ては故障モードの検出が不能となる。本発明は定電流回
路107を設けることによりノック検出精度を向上し、
かつ故障モードの検出を容易ならしめるものである。第
2図(3)ハ定電流回路107によりバイアスされたセ
ンサ出力を示している。
交流結合回路112は、直流成分を除去するため設ける
。更にノッキング周波数領域で共振を起こさせるべく役
割を持たせることがある。交流結合回路112で直流バ
イアスを除去したことによって、次段での点火ノイズカ
ット回路113でのノイズカット性能の向上に著しい寄
与を呈する。
これは、直流バイアスを除去した後に点火ノイズをカッ
トしないと点火ノイズをカットできないからである。点
火ノイズカット回路113U、単安定回路128の第2
図(2)に示す如きパルス出刃によって制御をうける。
ノイズカット回路113は一種のアンドゲートであり、
単安定回路1?8の出力パルスを入力している。従って
、単安定回路128の出力パルスが′1”になっている
11区間のみ、交流結合回路112を介して得られるセ
ンサ出力はほぼそのまま該点火ノイズカット回路113
の出力となる。この出力を第2図(4)に示している。
これによって点火ノイズカットがなされる。
BP F414t’!、ノック信号を強調(他の信号を
減衰させる)させて出力するもので、ノッキングのノッ
ク信号より高い周波数で少し減衰のある特性を持ってい
る。AGC回路160は増幅器161を介したBGL回
路119からのフィードバック信号を受けてそれ自体の
ゲインをフィードバック信号、即ちBGL出力に反比例
させて変化させる。マスク回路150では所定のタイミ
ングでAGC回路160の出力に対してマスクをかける
。このマスクは第2図(2)のパルス信号S2によって
なされる。このマスク回路150の出力をうけてBGL
検出回路1194dBGLの検出を行う。
比較回路118は、BG−L検出回路119のBGL出
力(電圧)と増幅器151の出力を比較器118Aで行
い、増幅器151の出力と基準電圧との比較を比較器1
18Bで行う。この時の両信号の様子は第2図(5)に
示す。比較回路118の比較器118 AU、BGL出
力よりも大きい増幅器151の出力のみを整形して出力
する。更に、比較器118BUマイナス端子に印加され
る基準電圧(この電圧はノック信号の異常振幅を制限す
るための基準値)よシも高いレベルの増幅器151の出
力を除去する。これによってノック信号の中の異常に高
い電圧はクランプされる。この比較器118の出力がマ
スク回路153、遅角信号出力回路126に入力して直
流レベルに変換され、該直流レベル信号が求めるべきノ
ック信号となる。
ここで、マスク回路153は高速回転時に吸気筒より発
生するノック信号に類似の雑音を除去7する役割を持つ
。このマスク信号5lllt一定時間幅信号発生回路1
57で形成される。更に、マスクUS2によっても行っ
ている。比較器118の出力S6は単発パルス林であり
、この単発パルスを平均化する機能を遅角信号出力回路
126は持つ。
第2図(6)に比較器118で検出されたノック信号を
示している。第2図σ)はその一部の拡大図である。積
分回路125U、遅角信号出力回路126の出力信号を
入力として所定の積分を行う。従って、ノックパルスの
数に応じた積分値が積分回路125より出力される。こ
の積分出力によってリタード回路132の遅角制御を行
う。
第3図にはノックセンサ100からBPF114までの
構成の具体的な回路例が示されている。図において、ノ
ックセンサ100は磁歪素子を使用した誘導形のセンサ
であり、等制約にはインダクタンスLと抵抗R2との直
列回路となる。一般的には、インダクタンスLの値HI
H,抵抗R2の値は8400程度となる。
定電流回路107 us抵抗R1、ツェナーダイオード
ZD1%  )ランジスタT1とより成る。該回路10
7の電源は電源部120より供給される。
電源部120は、抵抗R11,R12,R14゜R15
、コンデンサC5、オペアンプOP3とより成る。オペ
アンプ0P3flバツフアの役割を持つ。オペアンプO
P3のプラス端にはB電源が抵抗R14とR15とで分
圧されて印加している。
オペアンプOP3の出力f13(Vlに設定され、PN
PトランジスタT1のコレクタ電流は、約1.7 m 
Aに設定される。従って、a点の直流バイアス電圧は、
約1.6(VJとなり、該1.6(至)電圧にノツクセ
ンサ100の出力信号が重なることとな′る。
定電流回路107を採用した理由を以下に述べる。
ノックセンサ100の出カイ/ビーダンスZは、抵抗R
2、インダクタンスLの値で決まる。従って、ノッキン
グ周波数(約7KH2)におけるインピーダンスZの値
に、 Z=2XfL+R2 =2XX7000X1+840 =45(KΩ)  ・・・・・・・・・・・・・・・ 
(υとなる。従って、ノック制御装置のノックセンサ接
続部の入力インピーダンスが低いとノックセンサ出力信
号が大幅に減衰する。ノックセンサ出力は、±5(mV
)〜±600(mV)a−いう120倍の頓域の間で変
動する。入力インピーダンスを高くするために定電流回
路107を設けている。
特に、図の構成では、直流バイアス回路を定電流構成と
しているため、該直流バイアス回路のインピーダンスに
無限大に近い値となる。
一方、ノック制御装置の入力インピーダンスを高くする
゛と外乱ノイズが重畳しやすくなる。外乱ノイズの典形
的なものは、点火タイミングに同期して発生する点火ノ
イズ(Igノイズンでめる。
次に、点火ノイズについて説明する。
パワートランジスタのベース制御は第2図(1ンに示す
如きパルスによって行われる。該パルスがHレベルの時
、パワートランジスタはオン(ON)し、Lレベルの時
にオフ(OFF)する。このONからOFFに切換わる
過程、或いはOFFになった時点で点本コイルの2次電
圧は急上昇し、第1次のノイズを発生する。更にこの2
次電圧の上昇によってプラグの間の空気層の絶縁が破壊
され、点火する。この点火時に第2次のノイズが発生す
る。該第2次のノイズには、点火の初期に流牡る容量放
電電流によるノイズと、その後の段階で流れる誘導放電
電流によるノイズとがめる。第2次のノイズの中では前
者のノイズが太ttノイズ源となる。入力インピーダン
スを高くした場合には、第1次ノイズ及び第2次ノイズ
(前者のノイズ)がノック信号識別に悪影響を与える外
乱ノイズとして上記ノックセンサ出力に重畳してくる。
かかる外乱ノイズを除去する必要がある。この外乱ノイ
ズは、50〜60μ(6)位の時間の間、継続する=従
って、この間、ノックセンサ出力をマスクすればよい。
かかる目的を達成するために、交流結合回路112、な
らびにノイズカット何路113を設けている。但し、実
際のマスク区間は上記ノイズ継続時間より充分大きい時
間幅、例えば0,8m(6)程度に設定している。
変流結合回路112はコンデンサC1と抵抗R3とよシ
成る。ノイズカット回路113は抵抗R4,R5,1’
L、6.R8,R22’3、コンデンサC2、トランジ
スタT2、オペアンプOPIとよシ成る。交流結合回路
112[% ノックセンサ出力信号からノッキング信号
を良好に取り出すため71 の手段として設けたものであり、ノッキング信号をこの
回路112を通すことによってノックセンサ出力信号に
乗っている直流バイアス電圧を除去せしめている。もし
、直流バイアス成分を重畳してなるノック十゛/す出力
からノック信号のみを取り出そうきする場合、及び上記
ノイズマスクをかけようとする場合、その処理は極めて
複雑なものとなる。この直流カットするという考え万そ
のものに簡単でニするが、ノック信号を正しく分別する
ためには極めて実用性の高い技術手段である。
ノイズカット回路113[、主としてトランジスタT2
の働−きによってIgノイズカットを行っている。トラ
ンジスタT2は単安定回路128の出力S2によってオ
/・オフされる。単安定回路u28i、第2図U)に示
すパワートランジスタのベース信号の立下りでトリガー
を受け、マスク区間幅のパルスを発生する。第2図シ)
が・この単安定回路128の出力S2であり、時間幅t
1がマスク区間幅となる。この単安定回路128の出力
S2が”1#となるt1区間のみトランジスタT2をオ
ンする。これによって、このt1区間でに、ノックセン
サ出力はナースに短絡され、オペアンプOPIへの入力
はなくなり、Igノイズをマスクするマスク効果を生む
。なお、セ/す100の負荷インピーダンスとして、抵
抗R3,R4゜R5、コンデンサ01.C2が考えられ
るが、抵抗R5を高抵抗、例えばIMΩとすることによ
り、抵抗R4,R5、コンデンサC2H負荷としては無
視できるものとなる。従って、セ/す100の負荷はコ
ンデンサC1、抵抗R3だけとみることができる。
したがって、交流結合回路112に直流除去の役割の他
に、ノックセンサ出力の中のノック信号を強調して取シ
出す共振回路手段としての役割を持たせることができる
。以下、これについて説明する。
上に述べたように、ノックセンサ100からノック制御
装置をみた場合の負荷としてのインピーダンスは、抵抗
R5を高抵抗とすることによシ、抵抗R4,R5% コ
ンデンサC2は負荷として無視できるので、交流結合回
路112のみとなる。
従って、共振回路の形成も、ノックセンサ100と交流
結合回路112とによって形成される。即ち、インダク
タンスL1抵抗R1、コンデンサC1、抵抗R3,゛と
より成る回路が共振回路となる。
該共振回路は、ノック信号(約7KI(Z)に対して3
〜5KH2の工/ジン振動を減衰させる(約5dB)バ
イパスフィルタの機能を持つことができる。この時の利
得Gは次のごとくになる。
・・・・・・・・・・・曲(2)  ゛第4図にかくし
て得られた共振回路の特性が示されている。第4図(A
)UコンデンサC1の容量が100 PFの大きさの時
であり、バイパスフィルタの特性を示す。第4図(Qf
lコンデンサC1の容量を100OOPFの大きさにし
た時の特性であり、ローパスフィルタを特性を示す。第
4図■はコンデンサC1を470PFの大きさにした時
の特性であり、バンドパスフィルタの特性を示す。実際
に形成する共振回路は第4図(ト)に近いパンドパスフ
、イルタめ特性としている。なお、コンデンサC1の値
は4.70PF%抵抗R3は20にΩとした時、これに
よって共振周波数[7KHZ、かつバンドパスフィルタ
の特性を示した。
BPF114は、抵抗R7,R9,R,10、コンデ/
すC3,C4,C22、オペアンプOP2とより成る。
該オペアンプOP2の非反転端子は、バッファの役割を
持つ電源部120のオペアンプOP3の出力RV(3V
基準電圧〕に接続している。従って、BPF114出力
は、上記基準電圧に直流的にバイアスされたものとなっ
ている。このBPFI 14では、ノック信号と非ノツ
ク信号とのレベル差を大きくすべ(フィルタ機能を持つ
これによって、レベルによる識別を容易にする。
BPF114のオペアンプOP2からの出力S1に後述
のAGC回路160の抵抗R16に入力される。
次にノックセンサ故障検出回路102Aの動作を説明す
る。センサショート検出回路109は、比較器CO゛2
とより成る。センサオーブン検出回路108は、抵抗R
55、比較器CO1とより成る。更に、比較器CO2の
a点電位を約0.2(V)に設定し、比較器CO1のb
点電位を約2.8 (V)に設定しているものとする。
今、ノックセンサ100がショートしたとすると、a点
電位は約0(V)となる。従って、a点電位nc点電位
より低くなシ、比較器CO2の出力は約0(Vlとなる
。ノックセンサ100がショートシない正常時には、直
流バイアスによりa点電位はa点電位より−も大きく設
定されている故、比較器CO2の出力は略a点電位(即
ち、o(v)より大きいという意味)になっている。−
万、ノックセンサ100がオーブンになった時にtLa
La圧電圧3.2.(V)になり、b点電圧よりも高く
なる。従って、比較器COIの出力[,0(%J)とな
る。即ち、ノックセンサが断線又はショートした時には
12点電圧がn(V)となる。これらの結果はトランジ
スタT80よシ信号s3となり、積分器125への出力
UO(V)となる。かくして、比較器CO2゜COIに
よってショート及びオーブン故障を検出できる。
BPFI 14の出力S、は、AGC回路160に入力
される。AGC回路160の出力にマスク回路150を
介して2つの系統に分けられる。第1の系統はノック信
号を増幅し、比較回路118の一方の入力端子に入力す
る増幅器151からなる系統である。第2の系統は、半
波整流回路116、最大クランプ回路116 A%積分
回路117、増幅器117AよりなるBGL回路119
である。
増幅器117Aの出力は比較回路118の他方の入力端
子に入力される。増幅器117Aの出力は増幅器161
を介してAGC回路160に負帰還される。
ノックセンサ出力は士s(mv)〜600(mV)の範
囲となる。即ち、120倍の範囲でセンサ出力が振れる
ことになる。この出力を単純に増幅した場合(例えば1
00倍)、±0.5(V)〜±60cJ)となる。然る
く、自動車では、最大でバッテリ電圧(約12(V)で
あシ、60(ロ)は値にありえない。
従って、従来は、飽和しないように小さいゲインで使用
するか、又は飽和することを覚悟で処理するかのいずれ
かの方法をとっていた。前者は、微小人力に対して感度
が悪くなり、後者は大振幅人力に対して感度が悪くなる
欠点を持つ。本実施例の構成で#−1、AGC回路16
0を設けたこと、更に、このAGC回路160をBPF
I 14の出力側に設けたことを特徴とする。この構成
とすることによってBPFI 14でノック信号と非ノ
ツク信号とのレベル差が大きくなり、この大きくなった
レベル差のままでAGC回路160に入力するため、S
ZN比のよい出力を得ることができる。
第6図に示す入出力特性から明らかな如く、AGC回路
160は、低レベル入力(±Vt、)及び高レベル入力
(±Vm)の場合を除き、出力■。を略一定に制御する
ことができる。
AGC回路160から比較回路118に至る回路の具体
例を第7図に示す。AGC回路160は抵抗R16,R
,17,R19,R18,R92゜R102、オペアン
プOP3  FET  T17とより成る。半波整流回
路116ri、コンデンサC6、抵抗R20,R21,
R22,ダイオードD、 、 Dt、オペアンプOP4
より成る。
クランプ回路116Aは、抵抗R25,R26゜R27
,R29%オペアンプOP6、比較器CO5、コンデン
サC8、ダイオードDIOとより成る。
積分器117は抵抗R29、コンデンサC9とより成る
。増幅器117Aに、抵抗R30,R31゜R32,R
33,R34,R35、オペアンプOP7とより成る。
増幅器161U、オペアンプOP8、抵抗E93.R3
7,R38,R36゜R40,R391、コンデンサC
IOとよシ成る。
第7図に図示した回路の動作を説明する。BPF114
でフィルタリングされた出力SIU抵抗R16を介して
AGC回路160(7)OP3t7C入力する。OF2
のマイナス端には増幅器161を介してゲインがコント
ロールされるFET(T17)が設けられている。この
結果、AGC回路160のゲインは増幅器117AのO
F2の出力に応じて変更される。A、GC回路160の
出力はマスク回路150によって所定タイミングのマス
クがとられ、C6,R20を介して半波整流器116に
入力する。ダイオードDI、D2の働きにより正方向成
分のみの半波整流がなされ、最大クランプ回路116A
に入力する。このクランプ回路116Aでは、比較器C
O5の働きにより所定の最大値(R27を介してプラス
端子に印加される電圧に相当する。例えば5vである)
にクランプされる。
このクランプ回路116Aの出力は、抵抗R29、コン
デンサC9とよシ形成される積分回路117で積分され
平滑化され、更に増幅器117Aで増幅され出力されて
ゆく。次に具体的に説明する。
AGC回路160の入力電圧(即ち、BPF114の出
力電圧)をVl、出力電圧をV。とし、F’ET(T1
7)の出力インピーダンスをZrとすると、オペアンプ
OP3の増幅率は、抵抗R19の値を高抵抗に設定して
いるため、ZFと抵抗R19で決まる値となる。即ち、
利得Gは、 Vo、    Rlg 、G=ハフ、−(1+−ワ;)  °°°−°−°−°
−(3’)となる。(3′)式で重要な点は、インピー
、ダンスZ?がFET(T15)のゲート・ソース間電
圧Voaにより変化することである。例えば%VGIl
が0(V)から−2(V)へと低くなると、増幅器16
1の出力帰還により、ZFは大きくなり、利得GU小さ
くなる。大きくなった場合は逆となる。その結果、AG
C回路160の増幅器117Aから出力されるBGL出
力電圧はAGC回路′16oへの入力電圧の変動とは無
関係に一定となり、そのSN比は一定に近くなる。
vGII=±200(mV)(7)範囲テu 、A G
 Cカ充分働く。
なお、抵抗R19は、FET (Tl 5 )の断線故
障時の保護用でろシ高抵抗設定される。更に、Z F 
t’1200Ωから2にΩ程度の値としている。
マスク回路150H)ランジスタT15、抵抗R97と
より成る。トランジスタTIIJ:ペースに印加される
信号S6により導通する。トランジスタT15の導通に
よりAGC回路160の出力′はアース電位に降下し、
マスクされる。
増幅器151の抵抗R95i、オペアンプOP9の出力
に対して360(mV)の直流補正を行う。更に、抵抗
R35とコンデンサCIOとはBGLのリップル防止機
能を持つ。更に、全体図を通して、オペアンプ(OP)
は日立製のHA17902、比較器(CO)は日立製の
HA17901を使用しぷいる。
増幅器161の抵抗R40,R39,R38はBGL入
力がない時、オペアンプOP8の■端子はオペアンプO
P3の出力端(3V)に接続されているため、その端子
人力U3Mになり、こO時オペアンプOP8の出力v2
は第8図に示すように4(V)になるように設定する直
流補正の機能を持つ。更に、オペアンプopsti反転
増幅器となっており、入力V、が増加すると、出力v2
が減少する方向となる。この出力V、はAGC回路16
0のFET(T15)のゲート入力となっているため、
’BGLが増加すると、vlが増加してv2が下り利得
G′も下り、AGCが働く。ここでAGC回路160に
、Vz 〜3(V)から働き始め、4(V)〜3(V)
の間u、Zy n一定となっている。
最大クランプ回路116AのオペアンプOP6はインピ
ーダンス変換のために設けたバッファであり、非反転端
子電圧V、が5M以上になろうと、すると〜比較器CO
5が導通し、ダイオードDIO1抵抗R28を通して電
流が放電し、その結果、オペア、ンプOP6の非反転端
子の端子電圧は、最大5(財)にクランプされる。これ
によって、比較器CO5の反転出力電圧(六ツクグラウ
ンド電圧レベル)ハ、ノッキングの強度により変ること
になく、ノッキング時にBGLが上昇してノッキングの
検出が難しくなるようなことはなくなる。
比較回路118は、比較器118A、118B。
抵抗R43,R59、ダイオードD3より成る。
比較要素118Aの比較器CO4は増幅器151の出力
であるノック信号を含む信号と、抵抗R41とR42と
で分圧された基準電圧との比較を行う。
基準電圧は例えば4(v)に設定されている。−万〜比
較器C03t!BGL出力と増幅器151の出力との比
較を行う。この結果、比較回路118の出力からは、基
準電圧よりも大きく、BGL出力よりも大きな増幅器1
51の出力S6が出力する。
なお、ダイオードD3はこの出力を送信する役割、抵抗
R59[後述する遅角量設定回路126のコンデンサC
13との間で放電用抵抗の役割を持つ。
比較回路118の出力86 B、次段のマスク回路15
3に入力する。
マスク回路153から積分回路125に至る具体的回路
構成を第8図に示す。
進角信号設定回路127は、固定進角設定回路127A
と可変進角設定回路127Bとより成る。
固定進角設定回路127Aは抵抗R56,R68゜R7
0,R98,R99,R100、トランジスタTllよ
り成る。可変進角設定回路127 Bi抵抗R65,R
69、)ランジスタT8より成る。
固定進角設定回路の進角出力信号は始一時の進角のため
の電源電圧りにより決まる。可変進角設定回路127B
の進角出力信号は単安定回路128の出力S9によシ決
まる。出力89は回転数に比例したパルス幅の信号であ
り、従って、回路127Bの進角出力信号は回転数に比
例した進角信号となる。進角信号設定回路127の進角
出力信号は積分器140の入力となる。
比較器118の出力は積分回路125に直接に加えても
よいが、遅角信号出力回路126を介して積分回路12
5に印加してもよい。更に、遅角信号設定回路126と
比較器118との間にマスク回路153を設けることに
よって、一層正確な遅角信号を形成できる。
マスク回路153に〜抵抗R57,R58,)ランジス
タT7よシ成る。遅角信号出力回路126はマスクをま
ぬがれた比較器118の出力パルうを平滑化しかつ積分
し対応する遅゛角制御を行う。
遅角信号設定回路126は、コンデンサC13、抵抗R
63,R64,R66、R67、)う/ジスタT9.T
IOより成る。トランジスタT7は信号S2によってオ
ンし、この時の比較器118の出力S6はトランジスタ
T7を介してアースに流れ込みマスクされる。トランジ
スタT7がオフの時にはコンデンサC13に信号S6は
蓄積され、抵抗R63を介してトランジスタTIOを駆
動する。トランジスタTIOの駆動に抵抗R6′4を介
して信号、S3によっても行われる。信号S2U単安定
回路128の出力である。信号83は異常検出回路10
2Aの出力である。トランジスタT9のペースに印加さ
れる電源電圧りは、電源回路(後述)から供給をうける
。エンジン始動時にはバッテリ電圧が所定の最低許容電
圧よりも低下する。バッテリ容量が少なくなった時も同
様である。
この異常な電圧低下には電圧DH高い電圧となシ、正常
電圧時には低い電圧となっている。高い電圧りの時にト
ランジスタT9はオンジ、トランジスタは抵抗R63,
R64を介して印加される信号のいかんにかかわらず、
オフを継続する。一方、電圧りが低い時には、トランジ
スタT9はオフし、この結果、トランジスタ’I’i0
U、抵抗R63゜R64を介した電圧の値によってオン
、オフの駆動が行われる。
積分回路125は、積分器140、最大電圧クランプ回
路141、最小電圧クランプ回路142より成る。積分
器x40U、オペアンプ0P15、コンデンサC14,
C15,、抵抗R200よシ成る。最大電圧クランプ回
路141はオペアンプOF 16、抵抗R71,R74
,R75,R,76゜R77、R78、ダイオードD7
、トランジスタT20より成る。最小電圧クランプ回路
142は、オペアンプ0P17、抵抗R60,R,61
、ダイオードD6より成る。
次に・、積分回路1250回路動作を説明する。
今、比較器118の出力を入力とする遅角信号設定回路
126の出力であるノック信号により、トランジスタT
lOHノック信号に同期してONする。従って、第2図
σ)に示すように、ノック信号のパルス幅to  (約
40〜70μ(6)位)の間、トランジスタTIOは導
通し、電流11がオペアンプ0P15よシコンデンサC
14,C15、抵蛛R67、)ランジスタ’I’IOを
介してアースへと流れる。また、この時のオペアンプ0
P15の出力電圧は3(v)である。
したがって、この時のオペアンプ0P15の1パルス当
りの電圧上昇率(電圧上昇/1パルス)ΔV、は次のよ
うになる。
よシ、 但し、容量CはbンデンサC14,C15の直列容量値
である。この(5)式から明らかなように1オペアンプ
0P15の出力電圧は、ノッキングパルス数に比例して
上昇することになる。
−万、毎周期ごとに、単安定回路128の反転出力S9
がトランジスタT6からトランジスタT8のベースに印
加され、一定マスク時間t、の間、トランジスタT8を
オフする。従って、この間、電流ttカ電源v、から抵
抗R98,R100、コンデンサC14,C15を介し
てオペアンプ0P15へと流れる。
ツェナーダイオードZD4のツェナー電圧は6閉である
。また、オペアンプ0P15のe端子は一3ボルトとな
っている。したがって、オペアンプ0P15に単安定回
路128から1パルス入力するごとにオペアンプ0P1
5の出力電圧は、下記の電圧下降率(下降電圧値/周期
)Δv2に従って下降することになる。
したがって、 この電圧降下率ΔV、はエンジンのトルク、馬力等の動
力性能を考慮し電圧上昇率ΔV、の約1150に設定さ
れている。積分器の出力は、その最大値を最大クランプ
回路141の、クランプ電圧によりクランプされ、その
最小値を最小クランプ回路142のクランプ電圧によっ
てクランプされる。
積分回路125は、エンジン始動時には、電圧りにより
トランジスタTllがオンすることにより特定の進角特
性(進角値)を持たせるようにしである。この進角特性
は、積分回路125が指令を行いリタード回路132が
実際の進角(遅角)制御を行う。このリタード回路13
2に例えば1下記文献([J、 f3.patent 
 applicati、on、 f36r。
No、  80202. by  Noboru  S
ugiura、  filedoctober 1. 
1979  and  assigned  to  
theassignee  of  this  ap
plication”工gnitiontiming 
 control  system  for  in
ternalcombustion  engine”
]示されたものが使用される。
ここでリタ−ド回路132の動作について説明する。
一般に、点火時期特性は相対的なものでラシ、ディスト
リビュータと、使用されている点火装置で決まるめる運
転モードに従って決定される。また、ノック時の最大遅
角特性を与えておき、ノック時にこの特性に乗るように
している。第9図には、進角及び遅角特性を示し、実際
にする運転モードでの最小遅角(即ち、最小クランプ電
圧)特性、点線にノック時の最大遅角(即ち、最大クラ
ンプ電圧)特性を示している。低速時、例えば、200
rl)m以下では、点火時期特性で決まる最大進角特性
になるべく制御する。かかる特性を採用する理由は、起
動時の始動を確実に達成するためである。即ち、始動時
、点火時期を遅らせるとエンジンに逆回転トルクを生じ
、スタータの負荷は非常に大となる。この結果、スター
タの駆動電流が異常に大となシスタータではエンジンを
まわすことができなくなり、いわゆる始動失敗となる。
かかる始動失敗をなくすために、始動時、例えば20O
r1m以下では、点火時期特性で決まる最大進角特性に
盲せている。
以上の特徴を達成すべきリタード回路132の特性を第
11図に示す。図示する如く、積分回路125の出力、
・即ち、積分器140の出力電圧に対して一定角度傾斜
特性となるべくリタード特性を持っている。このため、
毎周期一定角度の進角となる。即ち、点火時期はノッキ
ングパルス数に応じて遅角しながら毎周期一定角度進角
する構成となっている。
対策について述べる。この始動時対策に電源回路に関係
あるもの故、第11図に示す電源回路の説明を先ず行う
この電源回路は、始動検出用電源装置50、実際の電源
装置51とよシなる。電源装置50、抵抗R,86,R
87,R88,R89、ツェナーダイオードZD3、コ
ンデンサC19、ダイオードD9より成る。電源装置5
1は、抵抗90,91、コンデンサC20,C21、ツ
ェナーダイオードZD4.ZD5よシ成る。バッテリ電
源はBW端に接続され、ツェナーダイオードZD5によ
り所定電圧(6,2V )以上の電圧はカットされ、B
=6.2Vが出力される。電圧A及びDH始動検出を反
映した電圧となる。即ち、始動時にはバッテリ電圧が低
下する。その低下量が基準値以上になるとトランジスタ
Tl4Uオフし、電圧AとDとは同じ値となる。バッテ
リの電源容量が低下した時にも同じ動作となる。バッテ
リの電源電圧が正常であれば、トランジスタT14はオ
ンであり、D電圧は略アース電位となり、A電圧、は抵
抗R86によるドロップ電圧相当となる。抵抗R86は
比較的高抵抗(22にΩ)に設定している。このD電圧
はトランジスタT9のベース、トランジスタTllのベ
ースに印加しており、始動時の所定の進角特性を設定す
る。
また、TF′X、エンジン冷却水温センサスイッチに接
続される端子である。この工/ジン冷却水温セ/すによ
って検出される温度がある一定値(例えば70C)以下
のときトランジスタT14をオフさせるため、抵抗R2
21,ダイオードD12、ツェナーダイオードZD4が
設けられている。
次にかかるリタード回路132を制御する積分回路12
5の動″作、特に起動待進角を行う始動時対策について
述べよう。ツェナーダイオードZD3は約6(v)のツ
ェナー電圧を持ち、電源電圧(Vや)が低い時、即ち、
スタータオンのエンジン始動時には、抵抗R88,R8
9の中点電圧がツェナーダイオードZD3をオ/できな
くなる。このため、トランジスタ埜14がオフし、トラ
ンジスタT9゜TIOがオンする。この時1.トランジ
スタTIOにオフとなる。またトランジスタT’llの
オンにより電源゛よシ抵抗R70を通して電流り、と同
じ方向に電流が流れ、オペアンプ0P15の出力はに点
電圧と同じ電圧迄減少しクランプされることになる。こ
のに点電圧が第10図に示す最小クランプ電圧1.5(
Vlに対応する。このクランプされた出力が第9図に点
線で示す始動時の最大遅角特性を設定することになる。
これによって、リタード回路132が制御され、最大遅
角特性に設定されることになる。
次にセンサ100の故障時における積分回路125の動
作を説明する。第3図に図示されたセンサショート検出
器108表らびにセンサオープン検出器109からの出
力により、第8図に図示されたトランジスタT7がオフ
となり、トランジスタTIO,T20がオンとなる。ト
ランジスタTIOがオンすると、上述の遅角動作と同じ
ように、コンデンサCI4.C15に電流i、が流れ続
け、従ってオペアンプ0P15の出力電圧は、h点電圧
と同じ6vの電圧(最大電圧)にクランプされる。更に
、トランジスタT20がオンする結果、h点電圧は、通
常時の電圧より低い5vのフェールセーフ電圧に制御を
うける。これによって、異常時も適切な遅角特性をうる
。なお、トランジスタT20を省略した場合のフェール
セーフクランプ電圧は第10図に示すように6vセなる
第12図は第3図のa点に異常電圧が重畳した時の動作
波形図を示す。この異常検出に検出回路108.109
が兼用して動作することによって行わ五る。第12図(
1)ハパワートランジスタのベース信号であり、ノック
センサ100が何等かの原因で異常信号となると、第1
2図(2)に示、すように、連続的にb点電圧よシ高い
電圧が発生し、従って比較器の出力は第12図6)のよ
うに連続的に0(V)に下がり、従って積分回路125
の出力は第12図(4)のように動作の後、フェールセ
ーフクランプ電圧(図でH5,4V )にクランプされ
る。従って、異常電圧に対しても充分対処できることに
なる。
第13図は各種のタイミング信号を発生するタイミング
信号発生回路を示す。単安定回路1・28は、抵抗R4
4,R45,R46,R,47,R48゜R50,R5
1,R52,R53,R54、コンデンサC1l、C1
2、トランジスタT3.T4゜T5.T6、ダイオード
D4.D5よシ成る。
単安寓回路128の動作を説明する。端子Pには第2図
(1)に示すパワートランジスタのベース信号が印加さ
れている。このベース信号のHでトランジスタT3Uオ
ンし、トランジスタT4[オンする。トランジスタT4
のオフにより、コンデンtc12Kid電源B→抵抗R
48−+R50−+C12→トランジスタT5のベース
への経路が形成される。一方、ベース信号のLでトラン
ジスタT3はオフN トランジスタT4flオンとなり
、電源B→抵抗R51→コンデンサC12→抵抗R,5
0→D5→トランジスタT4→R49→アースの経路が
形成される。この2つの経路はコンデンサCI2への充
放電回路でろ#)1 トランジスタT5のコレクタ端に
は第2図(2)に示す如き時間幅t、゛なるスバ、クタ
イミングに同期したパルスs2が発生する。また、トラ
ンジスタT6U)ランジスタT5と逆相関係にある故、
信号S2と逆相のパルスS9を出力する。この信号S2
[、点火ノイズカット回路113のトランジスタT2の
ベースに印加されて点火ノイズカット信号となり、かつ
マスク回路153のトランジスタT7のベースに印加さ
れて点火ノイズカットの役割を果している。信号9に進
角信号出力回路127のトランジスタT8に印加され、
進角制御に供されている。更に一信号S2に回転検出回
路156の入力信号、一定時間発生回路157の入力信
号となっている。
このように構成される従来のノック制御装置のリタード
制御について次に説明する。
まず、第14図(1]に示す如き点火信号を与えるパワ
ートランジスタ134のオン・オフ信号によって点火が
行われる。このため、第14図(2)に示す如きイグニ
ッションマスク信号が必要となる。
この点火によって工/ジンが作動していく訳であるが、
この工ンジジの振動によってノッキングの検出がノック
センサ100によって行われる。このノツクセ/す10
0からの出力に、増幅され、第14図(3)のaに示す
如き信号としてコンパレータCO3の(ト)入力端子に
入力され、一方、コンパレータCO3の(へ)入力端子
には、BGL検出回路119から出力される第14図(
3)のbに示す如き信号が入力され、比較される。この
コンパレータ′CO3の出力信号にダイオードD3を介
してコンデンサC13を充電し、積分される。この積分
電圧(第14図(4月は、トランジスタTIOのVin
eのスレショルドレベルより高いか低いかでトランジス
タTIOのオンオフ動作を行う(第14図(5))。
その結果、第14図(6)に示す如くリタード量がトラ
ンジスタTIOのオン時間に比例して増加する制御が行
なわれる。
このように従来のノック制御装置にあっては、バックグ
ラウンドレベルに対してノック信号の比率を一定に保持
して制御している。しかしながら−ノック振動は、負荷
に対して第15図に示す如く変動を有しており、従来め
ノック制御装置の如くノックの検出感度を負荷に応じて
変化させないとノックが生じていてもノックと判定でき
なかったり、また、ノックが小さいにもかかわらずヘビ
ーノックであると検出するということが生じ、適切なノ
ック制御をで、きないという欠点を有していた。
本発明の目的は、負荷の変動があっても適切なノック制
御を行なうことのできるノック制御装置を提供すること
にある。
本発明は、ノック信号レベル又は、バックグランドレベ
ルを負荷の変動に応動して切換えられるようにすること
により適切なノック制御を行なおうというものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
第16図には1.第1の発明の一実施例が示されている
。本実施例が従来例と異なる点は第6図に示された回路
の部分である。すなわち、本実施例が第6図図示従来例
と異る点は可変抵抗R24を固定抵抗とし、抵抗R23
に並列に、抵抗R23BとスイッチSWIとの直列回路
と、抵抗R,23CとスイッチSW2との直列回路とを
設けている点である。このスイッチSWI、8W2[負
荷スイッチであり、負荷の変動によって、負荷が第1の
所定値になると例えば、スイッチSWIがONじ、負荷
が第2の所定値になるとスイッチSW2がONするよう
に構成されている。
周知の如く、オペアンプOP9のゲインに、R24/R
23 で決定されるものであるから、オペアンプOP9の出力
を変化させるには、抵抗R24又は抵抗R23の万を変
化させれば良い。したがって、本実施例の如く、負荷に
よってスイッチ8W1゜SW2を各々ONさせることに
より抵抗値を変化させてゲインを変化させることができ
る。他の動作は従来例と異る点にない。
したがって、本実施例によれば、負荷の変動によって変
化するノック振動に追従してノック制御を行なうことが
できる。
この負荷スイッチは、ブーストスイッチ、マニホールド
圧力センサ、スロットル開度スイッチのいずれかを用い
ることによって簡単に構成することができる。
第17図には、第2の発明の一実施例が示されている。
本実施例が、第6図図示従来例と異々る点は、コンパレ
ータCO3の←】入力端子側と可変抵抗R34との間を
抵抗R300を挿入接続し、抵抗R,300とコンパレ
ータCO3の←)入力端子との接続点に抵抗R310と
トランジスタT100の直列回路を挿入接続すると共に
、負荷に応動して該トランジスタT100をON・OF
Fさせる信号が抵抗R320を介してトランジスタT1
00のペースに印加できる゛ように構成されている点で
ある。
このように構成されるため、コンパレータCO3の(ト
)入力端子に入力されるノック信号が、負荷の変動によ
って変動したとき、これに応動してトランジスタT10
0をON・OFFさせることによりバックグランドレベ
ルを変化させる。これによってノック信号とバックグラ
ンドレベルとの検出比を変えることができる。
したがって、本実施例によれば、負荷の変動によって変
化するノック振動に追従してゲインを変えることができ
、ノック検出誤差を生じることがない。
以上説明したように、本発明によれば、負荷の変動があ
っても適切なノック制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成図、第2図(1)〜(8)は
タイムチャート、第3図、第6図、第8図、第11図、
第13図に具体的回路側図、第4図(2)〜(Q%第5
図、第7図、第9図、第10図は各特性説明図、第12
図(1ン〜(4)、第14図(υ〜(6)はタイムチャ
ート、第15図は負荷に対するノック振動特性を示す図
、第16図は第1の発明の実施例を示す回路図、第17
図は第2図の発明の実施例を示す図である。 第4鉛 1」農奴 用液秋 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジンの振動を電気信号に変換する第1の手段と
    、該第1の手段の振動信号の内ノック信号に関する周波
    数帯を弁別する第2の手段と、該第2の手段の出力を増
    幅する第3の手段と、該第3の手段と並列に接続され前
    記第2の手段の出力を増幅して平滑化する第4の手段と
    、該第4の手段と前記第3の手段とを比較しパルス信号
    を出力する第5の手段と、該第5の手段からの出力パル
    ス幅に比例した点火時期″リタード量を出力する第6の
    手段と、該第6の手段からの出力に基づき点火時期をリ
    タードする第7の手段を備えたノック制御装置において
    、エンジンの負荷状態を検出する検出手段と、上記第3
    の手段の増幅率を切換える切換手段とを設け、前記検出
    手段からの出力に応じて前記切換手段を駆動するように
    したことを特徴とするノック制御装置。 2、エンジンの振動を電気信号に変換する第1の手段と
    、該第1の手段の振動信号の内ノック信号に関する周波
    数帯を弁別する第2の手段と、該第2の手段の出力を増
    幅する第3の手段と、該第3の手段と並列に接続され前
    記第2の手段の出力を増幅して平滑化する第4の手段と
    、該第4の手段と前記第3の手段とを比較しパルス信号
    を出力する第5の手段と、該第5の手段からの出力パル
    ス幅に比例した点火時期リタード量を出力する第6の手
    段と、該第6の手段からの出力に基づき点火時期をリタ
    ニドする第7の手段を備えたノック制御装置において、
    上記第4の手段からの出力信号レベルを変化させる切換
    手段を設け、負荷の変動に応じて該切換手段を作動させ
    るようにしたことを特徴とするノック制御装置。
JP56172728A 1981-10-30 1981-10-30 ノツク制御装置 Pending JPS5874872A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56172728A JPS5874872A (ja) 1981-10-30 1981-10-30 ノツク制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56172728A JPS5874872A (ja) 1981-10-30 1981-10-30 ノツク制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5874872A true JPS5874872A (ja) 1983-05-06

Family

ID=15947223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56172728A Pending JPS5874872A (ja) 1981-10-30 1981-10-30 ノツク制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5874872A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267544A (ja) * 1990-03-16 1991-11-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 点火時期制御方法および装置
EP1916508A3 (en) * 2006-10-26 2011-03-02 Delphi Technologies, Inc. Sensor interface circuitry having adjustable gain and Q, and method for adjusting sensor interface circuitry gain and Q

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267544A (ja) * 1990-03-16 1991-11-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 点火時期制御方法および装置
EP1916508A3 (en) * 2006-10-26 2011-03-02 Delphi Technologies, Inc. Sensor interface circuitry having adjustable gain and Q, and method for adjusting sensor interface circuitry gain and Q

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0146668B1 (en) Engine knock control apparatus
CN107942126B (zh) 电流检测电路、方法、可读存储介质和电力电子设备
JPS59203871A (ja) ノツク制御装置
US4528955A (en) Knock control system
DE3045178C2 (de) Zündzeitpunktsteuerung für Brennkraftmaschinen
US6615645B1 (en) System and method for generating a knock determination window for an ion current sensing system
JPS5874872A (ja) ノツク制御装置
JPS5811824A (ja) 圧電型ノツクセンサのシヨ−ト検出回路
JPS63167692A (ja) モ−タ制御装置
JPS5813159A (ja) ノツク制御装置
JPS6326278B2 (ja)
JPH10108451A (ja) スイッチング電源の入力交流電圧検出方法及び装置
JPS5870055A (ja) ノツク制御装置
JPS6122141B2 (ja)
EP0148308B1 (en) Engine knock control apparatus
JP2003259653A (ja) 電力変換装置
CN121036308B (zh) 一种切换控制电路及充放电电路
JPS58122362A (ja) ノツク制御装置
CN115077312A (zh) 电子雷管通信装置、控制模块、电子雷管及起爆控制系统
JPS5943973A (ja) ノツク制御装置
JPS58162770A (ja) ノツク制御装置
JPS58178875A (ja) ノツク制御装置
JPS5943972A (ja) ノツク制御装置
JPH0431772A (ja) 停電検出回路
JPS6350548B2 (ja)