JPS587620Y2 - 鉄共振トランスの電圧安定化装置 - Google Patents
鉄共振トランスの電圧安定化装置Info
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- JPS587620Y2 JPS587620Y2 JP17686477U JP17686477U JPS587620Y2 JP S587620 Y2 JPS587620 Y2 JP S587620Y2 JP 17686477 U JP17686477 U JP 17686477U JP 17686477 U JP17686477 U JP 17686477U JP S587620 Y2 JPS587620 Y2 JP S587620Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電源回路等に使用される鉄共振トランスに関
し、特に高周波用鉄共振トランスの多出力端子の出力電
圧の安定度を向上させることを目的とするものである。
し、特に高周波用鉄共振トランスの多出力端子の出力電
圧の安定度を向上させることを目的とするものである。
鉄共振トランスは、ヒステリシス損、銅損等の損失が大
きいため発熱が多く、そのためコア材質によってはコア
の温度上昇によって飽和磁束密度Bmが低下し、出力電
圧が低下する欠点がある。
きいため発熱が多く、そのためコア材質によってはコア
の温度上昇によって飽和磁束密度Bmが低下し、出力電
圧が低下する欠点がある。
更に鉄共振トランスは交流電源の周波数及び負荷の変動
により出力電圧が変動する欠点がある。
により出力電圧が変動する欠点がある。
かかる欠点を改善する手段として第1図に示すような電
圧安定化回路が提案されている(特願昭52−8214
8)。
圧安定化回路が提案されている(特願昭52−8214
8)。
第1図において1は交流電源、2は鉄心に巻かれた人力
巻線3、共振用出力巻線4を有する鉄共振トランス、5
は共振用コンデ゛ンサで、交流電源1は鉄共振トランス
の入力巻線3に接続され、出力巻線4と共振用コンデン
サ5で共振回路を構成し、その出力は整流回路6で整流
され、コンデンサ7で平滑されて負荷8に供給される。
巻線3、共振用出力巻線4を有する鉄共振トランス、5
は共振用コンデ゛ンサで、交流電源1は鉄共振トランス
の入力巻線3に接続され、出力巻線4と共振用コンデン
サ5で共振回路を構成し、その出力は整流回路6で整流
され、コンデンサ7で平滑されて負荷8に供給される。
9は被制御巻線10と制御巻線11を有する可飽和リア
クトルで、負荷8の電圧変動を検出する制御電源回路1
2の出力が制御巻線11に加えられて電圧の安定化が行
なわれるものである。
クトルで、負荷8の電圧変動を検出する制御電源回路1
2の出力が制御巻線11に加えられて電圧の安定化が行
なわれるものである。
第2図は上述の可飽和リアクトル9の構造の一例である
。
。
同図においてa及びa′点は第1図のa及びa′点に接
続される。
続される。
従って被制御巻線10a。10a′には鉄共振トランス
の共振用出力巻線4と共振用コンデンサ5との共振によ
る共振電流が流れる。
の共振用出力巻線4と共振用コンデンサ5との共振によ
る共振電流が流れる。
可飽和リアクトルのコア13の之央脚に巻いた制御巻線
11に制御電源12より直流電流11を流すことにより
磁束φ1が発生し、■1の増減によって発生する磁束φ
1の大きさが変化し、被制御巻線10 a 、10 a
’のインダクタンスLaa’は第3図のように変化する
。
11に制御電源12より直流電流11を流すことにより
磁束φ1が発生し、■1の増減によって発生する磁束φ
1の大きさが変化し、被制御巻線10 a 、10 a
’のインダクタンスLaa’は第3図のように変化する
。
即ち直流電流11が小さい場合は被制御巻線10 a
、10 a’のインダクタンスLaa’は大きく、■1
が大きくなると、インダクタンスは小さくなる。
、10 a’のインダクタンスLaa’は大きく、■1
が大きくなると、インダクタンスは小さくなる。
そして第1図において過飽和リアクトル9の被制御巻線
10のインダクタンスが大きい場合は、その両端a、a
’間の電圧が高くなり、逆にそのインダクタンスが小さ
い場合にはa、a’間の電圧は低くなる。
10のインダクタンスが大きい場合は、その両端a、a
’間の電圧が高くなり、逆にそのインダクタンスが小さ
い場合にはa、a’間の電圧は低くなる。
従って鉄共振トランス2の出力巻線と可飽和リアクトル
の被制御巻線とを電圧が相加わるように直列に接続する
ことにより、鉄共振トランスの出力電圧は可飽和リアク
トルの被制御巻線のインダクタンスの増減により自由に
設定することができる。
の被制御巻線とを電圧が相加わるように直列に接続する
ことにより、鉄共振トランスの出力電圧は可飽和リアク
トルの被制御巻線のインダクタンスの増減により自由に
設定することができる。
即ち、負荷の変動、鉄共振トランスの温度上昇による出
力電圧の変動及び交流電源の周波数の変動による出力電
圧の変動を検出し、可飽和リアクトルの被制御巻線のイ
ンダクタンスを変えることにより出力電圧の安定を計る
ことができる。
力電圧の変動及び交流電源の周波数の変動による出力電
圧の変動を検出し、可飽和リアクトルの被制御巻線のイ
ンダクタンスを変えることにより出力電圧の安定を計る
ことができる。
しかし第1図の構成では単一 出力電圧のみしか安定さ
せることができず、複数の出力電圧を安定化しようとす
れば可飽和リアクI・ル及び制御電源が複数個必要とな
り、更にその場合複数の出力電圧をそれぞれ検出しなけ
ればならないので回路が複雑となる欠点がある。
せることができず、複数の出力電圧を安定化しようとす
れば可飽和リアクI・ル及び制御電源が複数個必要とな
り、更にその場合複数の出力電圧をそれぞれ検出しなけ
ればならないので回路が複雑となる欠点がある。
本考案はかかる欠点を解決することを目的とし、複数の
出力巻線を有する鉄共振トランスと、制御巻線と第1及
び第2の被制御巻線から成る可飽和リアクトルと、制御
電源とで構成され、鉄共振トランスの共振用巻線のイン
ダクタンスと共振コンデンサとによる共振回路中に第1
の被制御巻線を直列に接続し、鉄共振トランスの複数の
出力巻線のそれぞれと第1及び第2の被制御巻線の1つ
を直列に接続し、制御電源が鉄共振トランスの出力の1
つを検出して制御巻線に制御電流を流すことにより、第
1の被制御巻線のインダクタンスを変えて第1の被制御
巻線の両端電圧を可変にし、これを鉄共振トランスの複
数の出力巻線の電圧にそれぞれの巻線数に応じて相加え
るように構成したものである。
出力巻線を有する鉄共振トランスと、制御巻線と第1及
び第2の被制御巻線から成る可飽和リアクトルと、制御
電源とで構成され、鉄共振トランスの共振用巻線のイン
ダクタンスと共振コンデンサとによる共振回路中に第1
の被制御巻線を直列に接続し、鉄共振トランスの複数の
出力巻線のそれぞれと第1及び第2の被制御巻線の1つ
を直列に接続し、制御電源が鉄共振トランスの出力の1
つを検出して制御巻線に制御電流を流すことにより、第
1の被制御巻線のインダクタンスを変えて第1の被制御
巻線の両端電圧を可変にし、これを鉄共振トランスの複
数の出力巻線の電圧にそれぞれの巻線数に応じて相加え
るように構成したものである。
第4図は本考案の一実施例を示す。
同図において第1図と同番号、同符号のものは同−又は
同じ働きをするものである。
同じ働きをするものである。
鉄共振トランス2は複数の出力巻線4 a 、4 b
、4 Cを有し、又可飽和リアクトル9は第1の被制御
巻線10 aと1個又は複数(図では2個)の第2の被
制御巻線10b、IOCと1個の制御巻線11を有して
いる。
、4 Cを有し、又可飽和リアクトル9は第1の被制御
巻線10 aと1個又は複数(図では2個)の第2の被
制御巻線10b、IOCと1個の制御巻線11を有して
いる。
14は直流電源、15は発振回路、16はドライブ回路
、17はスイッチングトランジスタである。
、17はスイッチングトランジスタである。
発振回路15によって高周波パルス(15〜20 KH
z程度)を発生し、ドライブ回路16によりスイッチン
グトランジスタ17を駆動し、鉄共振トランス2の入力
巻線3に高周波の交流電圧を加える。
z程度)を発生し、ドライブ回路16によりスイッチン
グトランジスタ17を駆動し、鉄共振トランス2の入力
巻線3に高周波の交流電圧を加える。
共振用巻線4と共振用コンデンサ5とで並列共振回路を
構成し、この並列共振回路中に可飽和リアクトル9の第
1の被制御巻線10 aを直列に接続し、同時に複数個
の別巻の第2の被制御巻線10 b 、10 Cを鉄共
振トランスの他の出力巻線4b、4Cにそれぞれ直列に
接続し、第1の被制御巻線10 aの両端の電圧に比例
して誘起される複数の別巻の第2の被制御巻線10b、
10Cの各両端電圧が鉄共振1−ランスの他の複数の出
力巻線4b、4Cの両端電圧にそれぞれ相加わるように
接続する。
構成し、この並列共振回路中に可飽和リアクトル9の第
1の被制御巻線10 aを直列に接続し、同時に複数個
の別巻の第2の被制御巻線10 b 、10 Cを鉄共
振トランスの他の出力巻線4b、4Cにそれぞれ直列に
接続し、第1の被制御巻線10 aの両端の電圧に比例
して誘起される複数の別巻の第2の被制御巻線10b、
10Cの各両端電圧が鉄共振1−ランスの他の複数の出
力巻線4b、4Cの両端電圧にそれぞれ相加わるように
接続する。
第4図の可飽和リアクトル9の一例を第5図に示す。
同図において第1の被制御巻線10 a 、10 a’
のインダクタンスは制御電源12から供給される直流電
流■1によって第3図のように変化する。
のインダクタンスは制御電源12から供給される直流電
流■1によって第3図のように変化する。
第4図における被制御巻線10 a 、10 b 、1
0 Cの各巻線数は各出力巻線4 a 、4 b 、4
Cの巻線数に応じて例えば10 a >10 b >
10 Cに選定されるものとする。
0 Cの各巻線数は各出力巻線4 a 、4 b 、4
Cの巻線数に応じて例えば10 a >10 b >
10 Cに選定されるものとする。
第1の被制御巻線10 aは、鉄共振トランスの共振回
路中に挿入されており、その両端電圧は(1)式%式% (1) ここでeは電圧、Nは巻数、dφは磁束φの変化分、d
tは時間tの変化分、市は電流の変化分、そしてLはイ
ンダクタンス値である。
路中に挿入されており、その両端電圧は(1)式%式% (1) ここでeは電圧、Nは巻数、dφは磁束φの変化分、d
tは時間tの変化分、市は電流の変化分、そしてLはイ
ンダクタンス値である。
即ち、インダクタンス値りが変化すると、第1の被制御
巻線10 aの両端電圧は変化する。
巻線10 aの両端電圧は変化する。
鉄共振トランスの共振回路に直列に挿入された第1の被
制御巻線10 aの両端には共振用巻線4と同一極性の
電圧が発生するため、共振用コンテ゛ンサ5には共振用
巻線4と第1の被制御巻線10 aの両端電圧の2つの
和の電圧が発生する。
制御巻線10 aの両端には共振用巻線4と同一極性の
電圧が発生するため、共振用コンテ゛ンサ5には共振用
巻線4と第1の被制御巻線10 aの両端電圧の2つの
和の電圧が発生する。
更に第1の被制御巻線10 aに流れた共振電流の変化
分diによって生じる磁束φの変化分dφは第2の被制
御巻線10b、IOCと鎖交する。
分diによって生じる磁束φの変化分dφは第2の被制
御巻線10b、IOCと鎖交する。
そのため第1の被制御巻線10 aの共振電流の変化に
より第2の被制御巻線10b、IOCと鎖交する磁束が
変化し、電磁誘導作用によって第2の被制御巻線10b
、IOCにもそれぞれの巻数比に比例した起電力が例え
ば10 a >10 b >10 cのように発生する
。
より第2の被制御巻線10b、IOCと鎖交する磁束が
変化し、電磁誘導作用によって第2の被制御巻線10b
、IOCにもそれぞれの巻数比に比例した起電力が例え
ば10 a >10 b >10 cのように発生する
。
鉄共振トランスの出力巻線4 a 、4 b 、4 C
はその巻数比が例えば4 a >4 b >4 Cのよ
うになつており、それぞれの巻数比に応じて被制御巻線
の巻数比が10 a >10 b >10 Cのように
決定される。
はその巻数比が例えば4 a >4 b >4 Cのよ
うになつており、それぞれの巻数比に応じて被制御巻線
の巻数比が10 a >10 b >10 Cのように
決定される。
そして被制御巻線10bの両端に発生する電圧は、鉄共
振トランスの出力巻線4bに同一極性となるように接続
され、被制御巻線10 Cの両端に発生する電圧は、鉄
共振トランスの出力巻線4Cに同一極性となるようにそ
れぞれ接続されている。
振トランスの出力巻線4bに同一極性となるように接続
され、被制御巻線10 Cの両端に発生する電圧は、鉄
共振トランスの出力巻線4Cに同一極性となるようにそ
れぞれ接続されている。
従って、第5図に示すように可飽和リアクトル9の制御
巻線11に流す電流によって被制御巻線10a 、10
b 、10 Cのインダクタンス値が変わるので、そ
れぞれの鉄共振トランスの出力をそれぞれの巻数比に応
じて変えることができる。
巻線11に流す電流によって被制御巻線10a 、10
b 、10 Cのインダクタンス値が変わるので、そ
れぞれの鉄共振トランスの出力をそれぞれの巻数比に応
じて変えることができる。
第4図の回路の動作は次のようになる。
直流電源14により発振回路15、ドライブ回路16、
スイッチングトランジスタ17が動作し、鉄共振トラン
ス2の入力巻線3に15〜20 KHzの高周波の交流
電圧を印加する。
スイッチングトランジスタ17が動作し、鉄共振トラン
ス2の入力巻線3に15〜20 KHzの高周波の交流
電圧を印加する。
共振用巻線4と共振用コンデンサ5とで並列共振回路を
構成しており、この時の共振用巻線4の両端電圧Vは次
式で表わされる。
構成しており、この時の共振用巻線4の両端電圧Vは次
式で表わされる。
V−V7・π・f−A−N−Bm・・・・・・(2)こ
こでfは周波数、Aはコアの断面積、Nは巻数、Bmは
コアの最大磁束密度である。
こでfは周波数、Aはコアの断面積、Nは巻数、Bmは
コアの最大磁束密度である。
即ち、共振用巻線4と共振用コンデ゛ンサ5との並列共
振によって共振電流が流れ、共振用巻線4を配置してい
るコアはB−H曲線の正負の最大磁束密度まで励磁され
る。
振によって共振電流が流れ、共振用巻線4を配置してい
るコアはB−H曲線の正負の最大磁束密度まで励磁され
る。
第4図に示すように共振用巻線4の中間タップ点からも
出力を取出すことが可能であり、この場合は出力巻線4
aの共振電流と負荷電流が流れる。
出力を取出すことが可能であり、この場合は出力巻線4
aの共振電流と負荷電流が流れる。
出力巻線4 b 、4 Cはおのおの共振用巻線4を配
置したコアに密結合して配置されている。
置したコアに密結合して配置されている。
従って、出力巻線4aの出力電圧が安定化されるととも
に、各出力巻線4b、4Cも出力電圧が安定化される。
に、各出力巻線4b、4Cも出力電圧が安定化される。
又、上記B−H曲線の正、負の最大磁束密度付近が曲線
であるために、各出力巻線4a。
であるために、各出力巻線4a。
4b、4Cの負荷変動により(2)式のコアの最大磁束
密度Bmがやや変動する。
密度Bmがやや変動する。
従っていずれかの負荷変動によって各出力巻線4 a
、4 b 、4 Cの出力もその巻数比に応じて変動す
る。
、4 b 、4 Cの出力もその巻数比に応じて変動す
る。
上記共振用巻線4と共振用コンデンサ5の共振回路中に
挿入した第1の被制御巻線10 aには共振電流が流れ
るため、その両端a a’に電圧が発生する。
挿入した第1の被制御巻線10 aには共振電流が流れ
るため、その両端a a’に電圧が発生する。
又第2の被制御巻線10 b 、10 Cにはそれぞれ
第1の被制御巻線10 aとの巻数の比に比例した交流
電圧が誘起される。
第1の被制御巻線10 aとの巻数の比に比例した交流
電圧が誘起される。
これらの誘起電圧は10 a >10 b >10Cと
なる。
なる。
負荷8の電圧変動を検出する制御電源12から制御巻線
11に加えられる直流電流を大きくすると、第1の被制
御巻線10 aのインダクタンスは小さくなり、その両
端電圧は低下する。
11に加えられる直流電流を大きくすると、第1の被制
御巻線10 aのインダクタンスは小さくなり、その両
端電圧は低下する。
従って第2の被制御巻線10 b 、10 Cに誘起さ
れる電圧もその巻数比に従って低くなる。
れる電圧もその巻数比に従って低くなる。
逆に制御巻線11に供給する直流電流を小さくすると、
第1の被制御巻線10 aのインダクタンスは大きくな
り、その両端電圧は高くなる。
第1の被制御巻線10 aのインダクタンスは大きくな
り、その両端電圧は高くなる。
従って第2の被制御巻線10b、IOCに誘起される電
圧も第1の被制御巻線10aとの巻数比に従って高くな
る。
圧も第1の被制御巻線10aとの巻数比に従って高くな
る。
従って図示するように例えば出力巻線4Cの出力電圧を
制御電源12によって検出するようにする一方、第5図
の符号a、a’、l)、l)’、c、c’をそれぞれ第
4図の同符号のところに接続することにより、出力巻線
4Cの出力に変動が生じた場合、その変動は上記したよ
うに出力巻線4 a 、4 bにも及ぶが、制御電源1
2、可飽和リアクトル9の働きにより、出力巻線4Cの
出力電圧は勿論、他の出力巻線4 a 、4 bの出力
電圧も安定化させることができる。
制御電源12によって検出するようにする一方、第5図
の符号a、a’、l)、l)’、c、c’をそれぞれ第
4図の同符号のところに接続することにより、出力巻線
4Cの出力に変動が生じた場合、その変動は上記したよ
うに出力巻線4 a 、4 bにも及ぶが、制御電源1
2、可飽和リアクトル9の働きにより、出力巻線4Cの
出力電圧は勿論、他の出力巻線4 a 、4 bの出力
電圧も安定化させることができる。
なお、この実施例では、最も低電圧である出力巻線4C
の出力を精度高く安定化させるためにこの出力巻線4C
の出力を検出するようにしているが、中電圧を精度高く
安定化させようと思えば出力巻線4bの出力を、更に高
電圧ならば出力巻線4aの出力をそれぞれ制御電源12
にて検出するようにすればよい。
の出力を精度高く安定化させるためにこの出力巻線4C
の出力を検出するようにしているが、中電圧を精度高く
安定化させようと思えば出力巻線4bの出力を、更に高
電圧ならば出力巻線4aの出力をそれぞれ制御電源12
にて検出するようにすればよい。
なお、このため他の出力巻線の出力電圧の安定化状態は
多少不安定になるが、この不安定さが小さくおさまるよ
うに出力巻線4a、4b、4C,被制御巻線10 a
、10 b 、10 Cの巻線数等を設定する。
多少不安定になるが、この不安定さが小さくおさまるよ
うに出力巻線4a、4b、4C,被制御巻線10 a
、10 b 、10 Cの巻線数等を設定する。
又、上述の実施例では、共振用巻線4に共振用コンデン
サ5を接続しているが、この共振用コンテ゛ンサ5の接
続位置に関しては、各出力巻線4 a 、4 b 、4
Cのいずれか1つの出力巻線で代表して並列共振を起
させればよく、同様の効果が得られる。
サ5を接続しているが、この共振用コンテ゛ンサ5の接
続位置に関しては、各出力巻線4 a 、4 b 、4
Cのいずれか1つの出力巻線で代表して並列共振を起
させればよく、同様の効果が得られる。
このように本構成によれば、1個の可飽和リアクトルで
同時に多数の出力端子を有する鉄共振トランスの各出力
電圧を安定化させることができる。
同時に多数の出力端子を有する鉄共振トランスの各出力
電圧を安定化させることができる。
以上のように本考案は、鉄共振トランスの温度上昇によ
る出力電圧の変動、負荷の変動による出力電圧の変動及
び交流電圧の周波数の変動による出力電圧の変動を1つ
の出力電圧の状態により検出し、可飽和リアクトルの被
制御巻線のインダクタンスを適当な値に変化させること
により、鉄共振トランスの複数の出力端子の出力電圧の
安定度を向上させることができるもので、回路を構成す
る部品数が少なく装置が簡単である特徴を有する。
る出力電圧の変動、負荷の変動による出力電圧の変動及
び交流電圧の周波数の変動による出力電圧の変動を1つ
の出力電圧の状態により検出し、可飽和リアクトルの被
制御巻線のインダクタンスを適当な値に変化させること
により、鉄共振トランスの複数の出力端子の出力電圧の
安定度を向上させることができるもので、回路を構成す
る部品数が少なく装置が簡単である特徴を有する。
第1図は単一出力の鉄共振トランスの安定化回路の一例
、第2図はその可飽和リアクトルの一例、第3図はその
動作説明図、第4図は本考案の一実施例の回路、第5図
はその可飽和リアクI・ルの例である。 2・・・・・・鉄共振トランス、3・・・・・・入力巻
線、4・・・・・・共振巻線、4 a 、4 b 、4
C・・・・・・出力巻線、9・・・・・・可飽和ノア
クトル、10 a・・・・・・第1の被制御巻線、10
b、10C・・・・・・第2の被制御巻線、11・・・
・・・制御巻線、12・・・・・・制御電源。
、第2図はその可飽和リアクトルの一例、第3図はその
動作説明図、第4図は本考案の一実施例の回路、第5図
はその可飽和リアクI・ルの例である。 2・・・・・・鉄共振トランス、3・・・・・・入力巻
線、4・・・・・・共振巻線、4 a 、4 b 、4
C・・・・・・出力巻線、9・・・・・・可飽和ノア
クトル、10 a・・・・・・第1の被制御巻線、10
b、10C・・・・・・第2の被制御巻線、11・・・
・・・制御巻線、12・・・・・・制御電源。
Claims (1)
- 鉄心に巻かれた入力巻線、複数個の出力巻線、共振巻線
及び共振コンデンサから戒る鉄共振トランスと、鉄心に
巻かれた制御巻線、第1の被制御巻線、1個又は複数個
の第2の被制御巻線から成る可飽和リアクトルと、前記
出力巻線の1つの出力電圧を検出して前記制御巻線に加
える制御電源とより成り、前記鉄共振トランスの共振巻
線のインダクタンスと前記共振コンデンサとの共振回路
中に前記第1の被制御巻線を直列に接続し、前記鉄共振
トランスの複数個の出力巻線のそれぞれと前記第1及び
第2の被制御巻線のいずれかを直列に接続し、前記制御
電源により制御巻線に制御電流を通ずることにより前記
第1の被制御巻線のインダクタンス値を変えて前記第1
の被制御巻線の両端電圧を可変にし、これを前記鉄共振
トランスの複数の出力巻線の各電圧にその巻線数に応し
て加えることにより、複数の出力電圧を一定にすること
を特徴とする鉄共振トランスの電圧安定化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17686477U JPS587620Y2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 鉄共振トランスの電圧安定化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17686477U JPS587620Y2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 鉄共振トランスの電圧安定化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54100024U JPS54100024U (ja) | 1979-07-14 |
| JPS587620Y2 true JPS587620Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=29185805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17686477U Expired JPS587620Y2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 鉄共振トランスの電圧安定化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587620Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-27 JP JP17686477U patent/JPS587620Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54100024U (ja) | 1979-07-14 |
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