JPS5880208A - 金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フイルム、該フイルムの製造方法、及び該フイルムよりなる電線被覆用テ−プ - Google Patents
金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フイルム、該フイルムの製造方法、及び該フイルムよりなる電線被覆用テ−プInfo
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- JPS5880208A JPS5880208A JP17926481A JP17926481A JPS5880208A JP S5880208 A JPS5880208 A JP S5880208A JP 17926481 A JP17926481 A JP 17926481A JP 17926481 A JP17926481 A JP 17926481A JP S5880208 A JPS5880208 A JP S5880208A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
れた耐熱性をも有する合成樹脂フイルム、該合成樹脂フ
ィルムの製造方法、及び該合成樹脂フィルムよりなる電
線被覆用テープに関するものである。
ィルムの製造方法、及び該合成樹脂フィルムよりなる電
線被覆用テープに関するものである。
近年、電波障害の発生を防止するために、電線に、合成
樹脂フィルムと各種金属箔とを巻き付け、−電線から発
生する電磁波あるいは外部からの電磁波の遮蔽を行って
いるが、金属箔を電線に巻き付けることは、これを緊縛
状態に巻き付けることが困難であり、かつ、巻き付は操
作が繁雑である等の欠点があった。
樹脂フィルムと各種金属箔とを巻き付け、−電線から発
生する電磁波あるいは外部からの電磁波の遮蔽を行って
いるが、金属箔を電線に巻き付けることは、これを緊縛
状態に巻き付けることが困難であり、かつ、巻き付は操
作が繁雑である等の欠点があった。
本発明は特許請求の範囲第1番目の構成とすることによ
り、電磁遮蔽性を有し、緊縛状態に巻き付は得る熱収縮
性を具備し、且つ、優れた耐熱性をも具備する合成樹脂
フィルムを、特許請求の範囲第1番目、又は第7番目の
構成とすることにより、特許請求の範囲第1番目の構成
の合成樹脂フィルムを,確実、且つ容易に得ることの出
来る製造方法を、更に、特許請求の範囲第g番目の構成
とすることによシ、特許請求の範囲第1番目の構成から
なる合成樹脂フィルムの具備する特質を悉く利用する該
フィルムの特殊用途を提供するものである。
り、電磁遮蔽性を有し、緊縛状態に巻き付は得る熱収縮
性を具備し、且つ、優れた耐熱性をも具備する合成樹脂
フィルムを、特許請求の範囲第1番目、又は第7番目の
構成とすることにより、特許請求の範囲第1番目の構成
の合成樹脂フィルムを,確実、且つ容易に得ることの出
来る製造方法を、更に、特許請求の範囲第g番目の構成
とすることによシ、特許請求の範囲第1番目の構成から
なる合成樹脂フィルムの具備する特質を悉く利用する該
フィルムの特殊用途を提供するものである。
以下、本発明の金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フ
ィルム、該フイQムの製造方法、及び該フィルムよりな
る電線被覆用テープの各構成を説明する。
ィルム、該フイQムの製造方法、及び該フィルムよりな
る電線被覆用テープの各構成を説明する。
図は、、本発明の釡属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂
フィルムの7例を示すもので、熟眠・縮性合成樹脂フィ
ルム1は、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂に
よる厚さ10〜200μ程度の合成樹脂層2と、該合成
樹脂層2の片面に形成されている厚さ700〜1000
0人程度の金属蒸着層3とによって構成されておシ、前
記ポリエチレン鎖を有)する熱可塑性合成樹脂による合
成樹脂層2には、電子線照射処理による架橋構造が導入
されており、且つ該層2を構成している熱可塑性合成樹
脂の軟化温度において、該合成樹脂層2は、その熱収縮
率が10〜90%とされているものである。
フィルムの7例を示すもので、熟眠・縮性合成樹脂フィ
ルム1は、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂に
よる厚さ10〜200μ程度の合成樹脂層2と、該合成
樹脂層2の片面に形成されている厚さ700〜1000
0人程度の金属蒸着層3とによって構成されておシ、前
記ポリエチレン鎖を有)する熱可塑性合成樹脂による合
成樹脂層2には、電子線照射処理による架橋構造が導入
されており、且つ該層2を構成している熱可塑性合成樹
脂の軟化温度において、該合成樹脂層2は、その熱収縮
率が10〜90%とされているものである。
図においては、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹
脂による合成樹脂層20片面に金属蒸着層3が形成され
ている例が示されているが、金属蒸着層3は、合成樹脂
層20表、裏画面に形成されていても良いことは勿論で
ある。
脂による合成樹脂層20片面に金属蒸着層3が形成され
ている例が示されているが、金属蒸着層3は、合成樹脂
層20表、裏画面に形成されていても良いことは勿論で
ある。
また、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による
合成樹脂層2が、特にポリエチレン又はエチレン共重合
体で構晦されている場合には、熱収縮性合成樹脂フィル
ム1には、取シ扱い容易性(捲回操作容易性)が具備せ
しめられ、かつその製造原料価格も低く抑えられるとい
う利点がある。
合成樹脂層2が、特にポリエチレン又はエチレン共重合
体で構晦されている場合には、熱収縮性合成樹脂フィル
ム1には、取シ扱い容易性(捲回操作容易性)が具備せ
しめられ、かつその製造原料価格も低く抑えられるとい
う利点がある。
さらに、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂によ
る合成樹脂層2がポリエチレン又はエチレン共重合体で
構成され、しかもこの熱可塑性合成樹脂に導入されてい
る架橋構造の架橋度が該合成樹脂の百分率で示されるゲ
ル分率で5〜90wt、%である場合には架橋構造の導
入によって付与される耐熱性の度合が極めて良好であシ
、熱収縮性を導入するための延伸処理が容易に行い得る
し、熱収縮性合成樹脂フィルム1の熱収縮温度の許容範
囲が広く、しかも熱収縮性度合も十分で、かつ、フィル
ムを緊縛状態に巻き付ける際の熱収縮温度を、強い結束
力が得られる高温度領域にすることか出来る等の利点を
有する。これに対して、前記ポリエチレン又はエチレン
共重合体で構成される合成樹脂層2に導入されている架
橋構造の架橋度が、該合成樹脂の百分率で示されるゲル
分率で3 wt、%未満だと架橋構造の不足により、十
分なる耐熱性が具備されなくなる傾向を生じ、熱収縮性
を付与するだめの加熱延伸操作が比較的困難となるし、
またワθwt、%を越えるものはフィルム自体が脆くな
る性質を有するので、同じく熱収縮性を付与するための
加熱延伸操作が困難となるという不都合を生ずることが
ある。
る合成樹脂層2がポリエチレン又はエチレン共重合体で
構成され、しかもこの熱可塑性合成樹脂に導入されてい
る架橋構造の架橋度が該合成樹脂の百分率で示されるゲ
ル分率で5〜90wt、%である場合には架橋構造の導
入によって付与される耐熱性の度合が極めて良好であシ
、熱収縮性を導入するための延伸処理が容易に行い得る
し、熱収縮性合成樹脂フィルム1の熱収縮温度の許容範
囲が広く、しかも熱収縮性度合も十分で、かつ、フィル
ムを緊縛状態に巻き付ける際の熱収縮温度を、強い結束
力が得られる高温度領域にすることか出来る等の利点を
有する。これに対して、前記ポリエチレン又はエチレン
共重合体で構成される合成樹脂層2に導入されている架
橋構造の架橋度が、該合成樹脂の百分率で示されるゲル
分率で3 wt、%未満だと架橋構造の不足により、十
分なる耐熱性が具備されなくなる傾向を生じ、熱収縮性
を付与するだめの加熱延伸操作が比較的困難となるし、
またワθwt、%を越えるものはフィルム自体が脆くな
る性質を有するので、同じく熱収縮性を付与するための
加熱延伸操作が困難となるという不都合を生ずることが
ある。
以上の構成か、わなる本発明の金属蒸着層を有する熱収
縮性合成樹脂フィルムの第1の製造方法は、ポリエチレ
ン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による原反フィルムに延
伸倍率約2倍以上の一軸又は二軸方向の延伸処理と電子
線照射処理とを施し、その後、金属蒸着処理を行うもの
であシ、延伸処理と電子線照射処理との画処理は、いず
れの処理を先に行っても良くその順序は問わないが、先
に電子線照射処理を施して架橋構造を導入し、耐熱性が
付与された原反フィルムを作製し、しかる後にこれに延
伸処理を施すのが、延伸処理の容易性という利点を有す
る。
縮性合成樹脂フィルムの第1の製造方法は、ポリエチレ
ン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による原反フィルムに延
伸倍率約2倍以上の一軸又は二軸方向の延伸処理と電子
線照射処理とを施し、その後、金属蒸着処理を行うもの
であシ、延伸処理と電子線照射処理との画処理は、いず
れの処理を先に行っても良くその順序は問わないが、先
に電子線照射処理を施して架橋構造を導入し、耐熱性が
付与された原反フィルムを作製し、しかる後にこれに延
伸処理を施すのが、延伸処理の容易性という利点を有す
る。
本発明の金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フィルム
の第2の製造方法は、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性
合成樹脂による原反フィルムに延伸倍率約2倍以上の延
伸処理を施し、しかる後に金属蒸着処理を行い、最後に
電子線照射処理を施すものである。
の第2の製造方法は、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性
合成樹脂による原反フィルムに延伸倍率約2倍以上の延
伸処理を施し、しかる後に金属蒸着処理を行い、最後に
電子線照射処理を施すものである。
以上、本発明の金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フ
ィルムの製造方法どして、いずれも合成樹脂フィルムの
具備する熱収縮性については、これを延伸処理によって
導入する方法を示したが、ポリエチレン鎖を有する熱可
塑性合成樹脂による原反フィルムを得る際の成膜工程で
の残留応力のみ゛で、該フィルムの軟化温度において/
θ〜90係の熱収縮率が具備されている場合には、かか
る原反フィルムに金属蒸着処理と電子線照射処理とを施
すのみで本発明の熱収縮性合成樹脂フィルムを得ること
も出来るが、この場合には得られる熱収縮性合成樹脂フ
ィルムに延伸処理による機械的強度の付与が施されない
ので、特許請求の範囲第6番目又は第7番目の構成の通
りの製造方法により、機械的強度をも具備する金属蒸着
層を有する熱収縮性合成樹脂フィルムを得るのが好まし
い。
ィルムの製造方法どして、いずれも合成樹脂フィルムの
具備する熱収縮性については、これを延伸処理によって
導入する方法を示したが、ポリエチレン鎖を有する熱可
塑性合成樹脂による原反フィルムを得る際の成膜工程で
の残留応力のみ゛で、該フィルムの軟化温度において/
θ〜90係の熱収縮率が具備されている場合には、かか
る原反フィルムに金属蒸着処理と電子線照射処理とを施
すのみで本発明の熱収縮性合成樹脂フィルムを得ること
も出来るが、この場合には得られる熱収縮性合成樹脂フ
ィルムに延伸処理による機械的強度の付与が施されない
ので、特許請求の範囲第6番目又は第7番目の構成の通
りの製造方法により、機械的強度をも具備する金属蒸着
層を有する熱収縮性合成樹脂フィルムを得るのが好まし
い。
特許請求の範囲第3番目の構成の電線被覆用テープは、
特許請求の範囲第1番目の構成の熱収縮性合成樹脂フィ
ルムをテープ状に裁断することにより得られるもので、
ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による合成樹
脂層の片面に金属蒸着層が形成されている構成からなる
電線被覆用テープの場合には、合成樹脂層面が銅線等の
電線の表面と接するようにして該テープを電線に捲回後
、熱収縮処理を施すことによシ、複数本の電線を、電線
同士の間に隙間を生ずることなく緊縛状態にして巻き付
けることが出来、電線による電流の通過動率を良くする
ことが出来るばかりでなく、テープ表面に設けられてい
る金属蒸着層が、外部からの電磁波と電線から発生する
電磁波を完全に遮蔽する作用を果すものである。
特許請求の範囲第1番目の構成の熱収縮性合成樹脂フィ
ルムをテープ状に裁断することにより得られるもので、
ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による合成樹
脂層の片面に金属蒸着層が形成されている構成からなる
電線被覆用テープの場合には、合成樹脂層面が銅線等の
電線の表面と接するようにして該テープを電線に捲回後
、熱収縮処理を施すことによシ、複数本の電線を、電線
同士の間に隙間を生ずることなく緊縛状態にして巻き付
けることが出来、電線による電流の通過動率を良くする
ことが出来るばかりでなく、テープ表面に設けられてい
る金属蒸着層が、外部からの電磁波と電線から発生する
電磁波を完全に遮蔽する作用を果すものである。
また、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による
合成樹脂層の表、裏画面に金属蒸着層が形成されている
構成から成る電線被覆用テープの場合には、電線を別製
の合成樹脂製フィルム又はテープで直接被覆し、その上
に本発明の電線被覆用テープを捲回後、熱収縮処理を施
すようにすれば良い。
合成樹脂層の表、裏画面に金属蒸着層が形成されている
構成から成る電線被覆用テープの場合には、電線を別製
の合成樹脂製フィルム又はテープで直接被覆し、その上
に本発明の電線被覆用テープを捲回後、熱収縮処理を施
すようにすれば良い。
以上の通りの構成から成る本発明の金属蒸着層を有する
熱収縮性合成樹脂フィルム、該フィルムの製造方法、及
び該フィルムよシなる電線被覆用テープにおいて、ポリ
エチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による合成樹脂層
の形成は、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、
高Ifポリエチレン、リニアー低密度ポリエチレン等の
ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(鹸化物
)、エチレン−カルボン酸共重合体、エチレン−α・オ
レフィン共重合体、ポリプロピレン、アイオノマー等の
エチレン共重合体、あるいはポリ塩化ビニル、ポリスチ
レン等、電子線の照射にょシ架橋構造が導入される性質
を具備するポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂が
利用できる。
熱収縮性合成樹脂フィルム、該フィルムの製造方法、及
び該フィルムよシなる電線被覆用テープにおいて、ポリ
エチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による合成樹脂層
の形成は、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、
高Ifポリエチレン、リニアー低密度ポリエチレン等の
ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(鹸化物
)、エチレン−カルボン酸共重合体、エチレン−α・オ
レフィン共重合体、ポリプロピレン、アイオノマー等の
エチレン共重合体、あるいはポリ塩化ビニル、ポリスチ
レン等、電子線の照射にょシ架橋構造が導入される性質
を具備するポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂が
利用できる。
また、金属蒸着層は、蒸着可能な金属であればいかなる
金属でも利用できるが、特に、 M、 ’Cu。
金属でも利用できるが、特に、 M、 ’Cu。
Fe、 co、 Ni等の金属が有用である。
本発明の金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フィルム
、該フィルムの製造方法、及び該フィルムよシなる電線
被覆用テープは叙上の通シの構成から成るものであシ、
合成樹脂フィルム及び電線被覆用テープは、電子線照射
による架橋構造に基く耐熱性を具備する合成樹脂層と、
電磁遮蔽性能を有する金属蒸着層とを具備し、しかも、
緊縛状態に包被しうる熱収縮性を具備しているので、合
成樹脂フィルムは特に電磁波の侵入を防いだシ、あるい
は静電気の発生を防止しなければならないような物品、
例えばIC素子、写真フィルム、磁気テープ、磁気ディ
スク、磁気カード、ピディオディスク、・絶縁テープ、
レコード、粉体、手術用具、プラスチックレンズ等を包
装する包装材、あるいは絶縁テープ用基材等として優れ
た作用、効果を奏するし、また、該合成樹脂フィルムか
ら得られる電線被覆用テ7一ゾは、複数本の電線を、電
線同士の間に隙間を生ずることなく、緊縛状態にして巻
き付けることが出来るので、電線による電流の通過効率
を良くすることが出来、しかも外部から侵入する電磁波
と、電線から発生する電磁波とを完全に遮蔽する作用、
効果をも奏する。また、本発明の金属蒸着層を有する熱
収縮性合成樹脂フィルム、及び該フィルムよシなる電線
被覆用テープは、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成
樹脂による合成樹脂層に耐熱性を付与させるための架橋
構造の導入が、電子線の照射処理に起因するものである
ので、例えば架橋剤の添加による方法を利用したものが
、残留パーオキサイド等の残留物の影響を受け、合成樹
脂層に対して強固な接着強度を有する金属蒸着層を得る
ことが出来ないのに対して、かかる弊害を伴うことな、
<、両者の間に優れた接着強度を得られるという作用、
効果を奏する。
、該フィルムの製造方法、及び該フィルムよシなる電線
被覆用テープは叙上の通シの構成から成るものであシ、
合成樹脂フィルム及び電線被覆用テープは、電子線照射
による架橋構造に基く耐熱性を具備する合成樹脂層と、
電磁遮蔽性能を有する金属蒸着層とを具備し、しかも、
緊縛状態に包被しうる熱収縮性を具備しているので、合
成樹脂フィルムは特に電磁波の侵入を防いだシ、あるい
は静電気の発生を防止しなければならないような物品、
例えばIC素子、写真フィルム、磁気テープ、磁気ディ
スク、磁気カード、ピディオディスク、・絶縁テープ、
レコード、粉体、手術用具、プラスチックレンズ等を包
装する包装材、あるいは絶縁テープ用基材等として優れ
た作用、効果を奏するし、また、該合成樹脂フィルムか
ら得られる電線被覆用テ7一ゾは、複数本の電線を、電
線同士の間に隙間を生ずることなく、緊縛状態にして巻
き付けることが出来るので、電線による電流の通過効率
を良くすることが出来、しかも外部から侵入する電磁波
と、電線から発生する電磁波とを完全に遮蔽する作用、
効果をも奏する。また、本発明の金属蒸着層を有する熱
収縮性合成樹脂フィルム、及び該フィルムよシなる電線
被覆用テープは、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成
樹脂による合成樹脂層に耐熱性を付与させるための架橋
構造の導入が、電子線の照射処理に起因するものである
ので、例えば架橋剤の添加による方法を利用したものが
、残留パーオキサイド等の残留物の影響を受け、合成樹
脂層に対して強固な接着強度を有する金属蒸着層を得る
ことが出来ないのに対して、かかる弊害を伴うことな、
<、両者の間に優れた接着強度を得られるという作用、
効果を奏する。
更に、本発明の電線被覆用テープにおける合成銅線をこ
の電線被覆用テープで被覆し、しかる後に、更にこの外
側面をポリ塩化ピニルテーゾ等で外被覆する際には、熱
溶着による接着工程を施すことが出来るという作業上の
作用、効果も有する。
の電線被覆用テープで被覆し、しかる後に、更にこの外
側面をポリ塩化ピニルテーゾ等で外被覆する際には、熱
溶着による接着工程を施すことが出来るという作業上の
作用、効果も有する。
また、本発明の金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フ
ィルムの製造方法は、前記した通りの構成を具備する熱
収縮性合成樹脂フィルムを、確実、且つ容易に得ること
が出来るという作用、効果を奏する。
ィルムの製造方法は、前記した通りの構成を具備する熱
収縮性合成樹脂フィルムを、確実、且つ容易に得ること
が出来るという作用、効果を奏する。
以下、本発明の具体的な構成を実施例を以って説明する
。
。
実施例
低密度ポリエチレン〔日本ユニカー−製: NUcg0
39〕からなる成形用原料を使用し、インフレーション
法にて厚さ100μに成膜し、原反フィルムに得た。
39〕からなる成形用原料を使用し、インフレーション
法にて厚さ100μに成膜し、原反フィルムに得た。
得られた原反フィルムに、窒素気流中で、加速電圧/
75 KV、照射線量3 Mradの電子線照射処理を
行い、原反フィルムに架橋構造を導入した。
75 KV、照射線量3 Mradの電子線照射処理を
行い、原反フィルムに架橋構造を導入した。
電子線照射処理が施されたポリエチレンフィルムの架橋
度は、ポリエチレンフィルムの百分率で示されるデル分
率で、2’3 wt、%(gθ℃トルエンダ時間抽出後
)で、該ポリエチレンフィルムの軟化温度たる、/10
℃〜200℃の範囲で融解せず、極めて優れた耐熱性を
具備していた。
度は、ポリエチレンフィルムの百分率で示されるデル分
率で、2’3 wt、%(gθ℃トルエンダ時間抽出後
)で、該ポリエチレンフィルムの軟化温度たる、/10
℃〜200℃の範囲で融解せず、極めて優れた耐熱性を
具備していた。
電子線照射処理に引続いて、得られたフィルムをロール
式−軸延伸装置で、延伸温度gθ℃にて、幅方向に対し
て直角方向に、延伸倍率λ、Sに延伸処理を施し、前記
ポリエチレンフィルムの軟化温度たる110℃における
熱収縮率g5%の熱収縮性フィルムを得た。
式−軸延伸装置で、延伸温度gθ℃にて、幅方向に対し
て直角方向に、延伸倍率λ、Sに延伸処理を施し、前記
ポリエチレンフィルムの軟化温度たる110℃における
熱収縮率g5%の熱収縮性フィルムを得た。
しかる後に、得られた熱収縮性フィルムの片面に真空蒸
着機を利用して、/×10tOrrで、アルミニウムの
蒸着層を形成し、目的とする厚さ10OOXのアルミニ
ウム蒸着層を有する熱収縮性ポリエチレンフィルムを得
た。
着機を利用して、/×10tOrrで、アルミニウムの
蒸着層を形成し、目的とする厚さ10OOXのアルミニ
ウム蒸着層を有する熱収縮性ポリエチレンフィルムを得
た。
得られた熱収縮性ポリエチレンフィルムの表面抵抗値の
測定結果は0.3Ωであった。
測定結果は0.3Ωであった。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フィ
ルムの7例を示す模型的断面図である。 1:金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フィルム、2
:ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による合成
樹脂層、3:金属蒸着層。 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 市 川 理 吉 (外7名)
ルムの7例を示す模型的断面図である。 1:金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フィルム、2
:ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による合成
樹脂層、3:金属蒸着層。 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 市 川 理 吉 (外7名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)金属蒸着層と、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性
合成樹脂による合成樹脂層とで構成され、前記合成樹脂
層には電子線照射処理による架橋構造が導入されており
、しかも該層を構成する熱可塑性合成樹脂の軟化温度に
おける該合成樹脂層の熱収縮率が70〜90%とされて
いることを特徴とする金属蒸着層を有する熱収縮性合成
樹脂フィルム。 (2、特許請求の範囲第1項記載の金属蒸着層を有する
熱収縮性合成樹脂フィルムにおいて、該合成樹脂フイ、
ルムが、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂によ
る合成樹脂層と、該合成樹脂層の表、裏いずれかの片面
に形成されている金属蒸着層とで構成されている熱収縮
性合成樹脂フィルム。 (3)特許請求の範囲第1項記載の金属蒸着層を有する
熱収縮性合成樹脂フィルムにおいて、該合成樹脂フィル
ムが、ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による
合成樹脂層と、該合成樹脂層の表、裏画面に形成されて
いる金属蒸着層とで構成されている熱収縮性合成樹脂フ
イ、ルム。 (4) ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂に
よる合成樹脂層が、ポリエチレン又はエチレン共重合体
で構成されている特許請求の範囲第1項記載の金属蒸着
層を有する熱収縮性合成樹脂フィルム。 (5)ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂による
合成樹脂層に導入されている架橋構造の架橋度が、該合
成樹脂層の百分率で示されるゲル分率で3−90wt、
%である特許請求の範囲第7項記載の金属蒸着層を有す
る熱収縮性合成樹脂フィルムっ (6) ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂に
よる原反フィルムに延伸処理と電子線照射処理とを施し
、しかる後に、得られた合成樹脂フィルム面に金属蒸着
を行うことを特徴とする金属蒸着層を有する熱収縮性合
成樹脂フィルムの製造方法。 (7) ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂に
よる原反フィルムに延伸処理を施し、次いで、得ど られた合成樹脂フィルム面に金属蒸着を行い、しかる後
に該フィルムに・電子線照射処理を施すことを特徴とす
る金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フィルムの製造
方法。 (8) 金属蒸着層と、ポリエチレン鎖を有する熱可
塑−性合成樹脂による合成樹脂層とで構成され、前記合
成樹脂層には電子線照射処理による架橋構造が導入され
ており、しかも該層を構成する熱可塑性合成ML¥脂の
軟化温度における該合成樹脂層の熱収縮率が70〜qO
%とされている金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フ
ィルムよりなることを特徴とする電線被覆用テープ。 (9) ポリエチレン鎖を有する熱可塑性合成樹脂に
よる合成樹脂層が、ポリエチレン又はエチレン共重合体
で構成されている特許請求の範囲第3項記載の電線被覆
用テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17926481A JPS5880208A (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | 金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フイルム、該フイルムの製造方法、及び該フイルムよりなる電線被覆用テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17926481A JPS5880208A (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | 金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フイルム、該フイルムの製造方法、及び該フイルムよりなる電線被覆用テ−プ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5880208A true JPS5880208A (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=16062805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17926481A Pending JPS5880208A (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | 金属蒸着層を有する熱収縮性合成樹脂フイルム、該フイルムの製造方法、及び該フイルムよりなる電線被覆用テ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5880208A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48101581A (ja) * | 1972-04-08 | 1973-12-20 | ||
| JPS5115173B1 (ja) * | 1969-11-10 | 1976-05-14 | ||
| JPS5644129B2 (ja) * | 1975-04-10 | 1981-10-17 |
-
1981
- 1981-11-09 JP JP17926481A patent/JPS5880208A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115173B1 (ja) * | 1969-11-10 | 1976-05-14 | ||
| JPS48101581A (ja) * | 1972-04-08 | 1973-12-20 | ||
| JPS5644129B2 (ja) * | 1975-04-10 | 1981-10-17 |
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