JPS588225B2 - ヘンアツキホゴケイデンホウシキ - Google Patents
ヘンアツキホゴケイデンホウシキInfo
- Publication number
- JPS588225B2 JPS588225B2 JP49051960A JP5196074A JPS588225B2 JP S588225 B2 JPS588225 B2 JP S588225B2 JP 49051960 A JP49051960 A JP 49051960A JP 5196074 A JP5196074 A JP 5196074A JP S588225 B2 JPS588225 B2 JP S588225B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- excitation
- relay
- winding
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Protection Of Transformers (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は励磁突流電流対策をもつ単巻変圧器の保護継
電方式に関する。
電方式に関する。
従来、この種保護継電方式は、負荷電流に励磁突流電流
が重畳した場合にリレーが誤動作しないようにするため
、各3相のリレー各々に励磁突流対策回路を設けていた
が、価格が高《スペース面で難があった。
が重畳した場合にリレーが誤動作しないようにするため
、各3相のリレー各々に励磁突流対策回路を設けていた
が、価格が高《スペース面で難があった。
第1図はこのような従来の単巻変圧器の保護方式の接続
図を示すが、B相、C相も同様に構成されるのでA相の
みを示している。
図を示すが、B相、C相も同様に構成されるのでA相の
みを示している。
図中、A−Tは被保護変圧器である単巻変圧器で、1次
側に500KV,または2次側に275KVが発生する
。
側に500KV,または2次側に275KVが発生する
。
T−Cは33κ■の3次巻線で、1次、2次及び3次側
に設けられた変流器CT1,CT2,CT3より電流を
取り出し、励磁突流対策回路付の比率差動リレー87に
導き、これにより単巻変圧器A−T、3次巻線T−Cが
一括保護される。
に設けられた変流器CT1,CT2,CT3より電流を
取り出し、励磁突流対策回路付の比率差動リレー87に
導き、これにより単巻変圧器A−T、3次巻線T−Cが
一括保護される。
第2図に励磁突流対策をもつ比率差動リレー87の回路
を示す。
を示す。
T0,T2,T3は各々変流器CT1,CT2,CT3
よりの電流を導入する変圧器、Toはこれらの電流の差
動電流を導入する差動変圧器、1はT1,T2,T3よ
りの入力の最大値を導出する最大値導出回路、2は最大
値導出回路1の出力に比し差動変圧器T。
よりの電流を導入する変圧器、Toはこれらの電流の差
動電流を導入する差動変圧器、1はT1,T2,T3よ
りの入力の最大値を導出する最大値導出回路、2は最大
値導出回路1の出力に比し差動変圧器T。
の出力が、所定比率以上の時出力を出す比較回路、3は
差動電流の内の第2高調波成分If2を導出するフィル
タ、4は同様に基本波成分If1を導出するf0フィル
タ、5は■f2とIf1を比較し、 (一般にはK’=0.15− 0.3の定数)の時出力をする比較回路、INはインヒ
ビット回路、0は出力端子である。
差動電流の内の第2高調波成分If2を導出するフィル
タ、4は同様に基本波成分If1を導出するf0フィル
タ、5は■f2とIf1を比較し、 (一般にはK’=0.15− 0.3の定数)の時出力をする比較回路、INはインヒ
ビット回路、0は出力端子である。
フィルタ3,4及び比較回路5によりいわゆる励磁突流
検出回路を構成しており、励磁突流に多く含まれる第2
高調波成分If2を検出している。
検出回路を構成しており、励磁突流に多く含まれる第2
高調波成分If2を検出している。
簡単に比率差動リレー87の動作を説明する。
保護対象の変圧器の外部事故時には、差動電流が生じな
いので、比較回路2は出力をしない。
いので、比較回路2は出力をしない。
もちろん励磁突流検出回路10も出力をしない。
一方、変圧器に内部事故が発生すると、差動電流が発生
し、比較回路2が出力を出す。
し、比較回路2が出力を出す。
この時、とK′との関係は
となり、第2高調波
成分If2は少いため、励磁突流(突入電流)検出回路
10は動作することはなく、従って励磁突流検出回路1
0は出力をしないので、インヒビット回路INは出力を
する。
10は動作することはなく、従って励磁突流検出回路1
0は出力をしないので、インヒビット回路INは出力を
する。
次に、第1図において、2次側のしゃ断器CB一2およ
び3次のしゃ断器CB−3を開とし、1次側のしゃ析器
CB−1を投入すると、励磁突流が発生し、比較差動リ
レー87には差動電流が生じ、比較回路2は出力をする
が、この場合はとなり励磁突流検出回賂10が出力をし
、インヒビット回路INは出力をしない。
び3次のしゃ断器CB−3を開とし、1次側のしゃ析器
CB−1を投入すると、励磁突流が発生し、比較差動リ
レー87には差動電流が生じ、比較回路2は出力をする
が、この場合はとなり励磁突流検出回賂10が出力をし
、インヒビット回路INは出力をしない。
即ち、励磁突流時は励磁突流検出回路10がこれを検出
して比率差動リレー87の不要動作をロックしているこ
とがわかる。
して比率差動リレー87の不要動作をロックしているこ
とがわかる。
R−Tは別置調整変圧器で、その励磁巻線C1が3次巻
線TCより励磁され、その調整巻線C2のタップを切替
えることにより、2次一定(275KV)に対し、1次
の電圧を例えば500KV±25κ■にすることができ
る。
線TCより励磁され、その調整巻線C2のタップを切替
えることにより、2次一定(275KV)に対し、1次
の電圧を例えば500KV±25κ■にすることができ
る。
別置調整変圧器R−Tの保護は、夫々変流器CTc,C
TRから電流Ic,IRを導出し、リレー61に入力し
、 (Kは定数)の時、 動作させることで達成する。
TRから電流Ic,IRを導出し、リレー61に入力し
、 (Kは定数)の時、 動作させることで達成する。
リレー61は例えは特開昭47−26652号に示され
ているものズ簡単に説明すると、次のようになる。
ているものズ簡単に説明すると、次のようになる。
今、健全時、2次側(275KV)に負荷電流=I2が
流れると、1次電流は、 となり(3次の負荷は小さいので無視できる)、単巻変
圧器A−Tの共通巻線の電流ICは、IC=I2−I1
となる。
流れると、1次電流は、 となり(3次の負荷は小さいので無視できる)、単巻変
圧器A−Tの共通巻線の電流ICは、IC=I2−I1
となる。
従って、最大タツプT2では
タツプT1では
タツプT0では
となる。
即ちタップの位置T。
TIT2(尚第1図では簡単のため、3点としたが一般
には10−15点を備える。
には10−15点を備える。
)により、
は
から
(=無限大)まで変化
する。
次に調整変圧器R−Tの内部に事故、例えば励磁巻線C
1が層間短絡事故になった場合について述べる。
1が層間短絡事故になった場合について述べる。
2次電流としては、3次巻線TC側より背後インピーダ
ンスで定まった大きさの電流IRFが流れる。
ンスで定まった大きさの電流IRFが流れる。
一方、調整変圧器R−Tの調整巻線側を流れる故障電流
ICFは、単巻変圧器A−Tの全巻数に比し、調整巻線
C1の巻数が非常に小さいので、単巻変圧器A−Tの共
通巻線の電流IC≒ICFである。
ICFは、単巻変圧器A−Tの全巻数に比し、調整巻線
C1の巻数が非常に小さいので、単巻変圧器A−Tの共
通巻線の電流IC≒ICFである。
従って調整変圧器R−Tの内部事故時は
となる。
以上よりリレー61が動作する電流比較感度をにしてお
けば、健全時には、調整 変圧器R−Tの調整巻線側のタップを変化させてもリレ
ー61は動作しないが、内部事故には確実に動作する。
けば、健全時には、調整 変圧器R−Tの調整巻線側のタップを変化させてもリレ
ー61は動作しないが、内部事故には確実に動作する。
次に、第1図に於る調整変圧器R−Tの調整巻線側に設
けたタップを最低タップとし、第3図で示す励磁突流電
流があったときのリレー61の応動について述べる。
けたタップを最低タップとし、第3図で示す励磁突流電
流があったときのリレー61の応動について述べる。
2次の遮断器CB−2および3次の遮断器CB一3を開
放状態で、1次遮断器CB−1を投入すると、単巻変圧
器A−Tの1次側に励磁突流電流ICIが流れ、これに
対応して3次巻線Tcに電流IRIが流れ、これが調整
変圧器R−Tの励磁巻線C1側に流れる。
放状態で、1次遮断器CB−1を投入すると、単巻変圧
器A−Tの1次側に励磁突流電流ICIが流れ、これに
対応して3次巻線Tcに電流IRIが流れ、これが調整
変圧器R−Tの励磁巻線C1側に流れる。
これらの電流+C複雑な要因により必ずしも巻数比通り
にならず励磁巻線側の変流器CTRに流れる電流IRI
の値の解析方法は簡単ではない。
にならず励磁巻線側の変流器CTRに流れる電流IRI
の値の解析方法は簡単ではない。
しかし、実測値によれば殆んどのタップ位置において健
全時の単巻変圧器A−Tの共通巻線の電流ICと調整変
圧器R−Tの励磁巻線の電流IRとの比 に対し、励磁突流時の の値は小 さ《なり、即ち励磁突流時には、単巻変圧器A−Tの共
通巻線の電流に比し調整変圧器R−Tの励磁巻線の電流
が相対的に明らかに大きくなる。
全時の単巻変圧器A−Tの共通巻線の電流ICと調整変
圧器R−Tの励磁巻線の電流IRとの比 に対し、励磁突流時の の値は小 さ《なり、即ち励磁突流時には、単巻変圧器A−Tの共
通巻線の電流に比し調整変圧器R−Tの励磁巻線の電流
が相対的に明らかに大きくなる。
このように、無負荷時の励磁突流により調整変圧器R−
Tの励磁巻線側電流IRIと単巻変圧器A−Tの共通巻
線電流ICIの比は となる。
Tの励磁巻線側電流IRIと単巻変圧器A−Tの共通巻
線電流ICIの比は となる。
リレー61の誤動作対策としては、変流器CTRの2次
側あるいは変流器CTCの2次側に、一般に比率差動リ
レー81の差動回路等に用いられている励磁突流検出回
路を設け、これの出力でリレー61を制御するものがあ
る。
側あるいは変流器CTCの2次側に、一般に比率差動リ
レー81の差動回路等に用いられている励磁突流検出回
路を設け、これの出力でリレー61を制御するものがあ
る。
例えば励磁突流電流の中には、第2高調波成分If2が
大きな割合(通常15〜30%)で含まれている点に着
目し、基本波電流成分1ftと比較し、でリレー61を
ロックする対策がある。
大きな割合(通常15〜30%)で含まれている点に着
目し、基本波電流成分1ftと比較し、でリレー61を
ロックする対策がある。
しかし、ここで叫題となるのは、負荷電流に励磁突流が
重畳すると、その合成電流における第2高調波成分■f
2の含有率が小さくなるので、では確実に励磁突流を検
出できないという欠点がある。
重畳すると、その合成電流における第2高調波成分■f
2の含有率が小さくなるので、では確実に励磁突流を検
出できないという欠点がある。
次に、負荷電流に励磁突流が重畳した場合として第4図
に示すイ及び口の場合が考えられる。
に示すイ及び口の場合が考えられる。
イは並列運転において相手の変圧器TR2が投入された
場合に、変圧器TR1の側にも突流が発生した場合であ
る。
場合に、変圧器TR1の側にも突流が発生した場合であ
る。
口は同一母線に発生した外部事故が除去され、変圧器T
R1の電圧が故障電圧から健全電圧に回復した場合であ
る。
R1の電圧が故障電圧から健全電圧に回復した場合であ
る。
負荷電流に励磁突流が重畳した場合について少し詳しく
述べる。
述べる。
励磁突流の大きさを■、励磁突流Iに含まれる基本波成
分をIf1、また第2高調波成分をIf2、基本波成分
■f1に対する第2高調波成分If2の含有率 をK′Iとし、負荷電流を■Lとする と、負荷電流ILに励磁突流■が重畳した場合の含有率
K/Iは、 となる(負荷電流ILより励磁突流■は大略90°遅れ
る)。
分をIf1、また第2高調波成分をIf2、基本波成分
■f1に対する第2高調波成分If2の含有率 をK′Iとし、負荷電流を■Lとする と、負荷電流ILに励磁突流■が重畳した場合の含有率
K/Iは、 となる(負荷電流ILより励磁突流■は大略90°遅れ
る)。
例えば、励磁突流■≒Ib(Ift>If2+If3・
・・・・・・・・より)と負荷電流ILとがほぼ等しい
場合は 即ち 同様に O時 の時、K′I=0.25K’lとなり、当然励磁突流工
の大きさが小さくなれば合成後の含有率r′1はK′■
に比べて小さ《なっている。
・・・・・・・・より)と負荷電流ILとがほぼ等しい
場合は 即ち 同様に O時 の時、K′I=0.25K’lとなり、当然励磁突流工
の大きさが小さくなれば合成後の含有率r′1はK′■
に比べて小さ《なっている。
第4図でのべた負荷電流に重畳する励磁突流の大きさは
、無負荷時の場合に比べて非常に小さいことは周知の通
りである。
、無負荷時の場合に比べて非常に小さいことは周知の通
りである。
前述のように、リレー61が動作するのは、
のときであるため、
負荷電流に励磁突流が重畳し、電流■Rが負荷電流IL
に比し、相対的に増加したとき、電流工R(またはIc
)に含まれる周波数If2成分Ift成分を比較し、励
磁突流を検出することにより、リレー61をロックする
ことは、困難であることがわかる。
に比し、相対的に増加したとき、電流工R(またはIc
)に含まれる周波数If2成分Ift成分を比較し、励
磁突流を検出することにより、リレー61をロックする
ことは、困難であることがわかる。
励磁突流時のみでなく、内部事故時にも若干の第2高調
波成分が含まれており、負荷電流IL[励磁突流■が重
畳した場合も、これを確実に検出するため、検出回路の
検出レベルのつ値をむやみに小さくすることは、本来の
内部事故に応動できないことになるので、許容できない
。
波成分が含まれており、負荷電流IL[励磁突流■が重
畳した場合も、これを確実に検出するため、検出回路の
検出レベルのつ値をむやみに小さくすることは、本来の
内部事故に応動できないことになるので、許容できない
。
本発明は、このように負荷電流に励磁突流が重畳した場
合もリレー61が誤動作しないようにした保護継電方式
である。
合もリレー61が誤動作しないようにした保護継電方式
である。
本発明は、励磁突流が発生すると、この電流が必ず変圧
器の中性点にも流れることに着目してなされたものであ
る。
器の中性点にも流れることに着目してなされたものであ
る。
これを第5図の励磁突流波形で示す。
3相同時に投入したとき、各相の電圧は120°づつず
れているため、投入位相角によりある1相の励磁突流I
aは極端に大きくなるのに対し、他の相の突流Ib,I
oは小さくなる。
れているため、投入位相角によりある1相の励磁突流I
aは極端に大きくなるのに対し、他の相の突流Ib,I
oは小さくなる。
突流電流相互の位相差も120°でなく、これらの合成
電流、即ち中性点に流れる電流IOの大きさは、大略、
最大突流相と同じである。
電流、即ち中性点に流れる電流IOの大きさは、大略、
最大突流相と同じである。
A相に最大突流が発生している第5図の例では、電流I
Oも犬略A相と同じ現象を示している。
Oも犬略A相と同じ現象を示している。
第6図は本発明の一実施例の接続図を示す。
尚、第1図のものと相当する部分は同一符号を用いる。
第6図において、単巻変圧器A−Tの1次側に変流器C
T1A2次側に変流器CT2、3次巻線TCに変流器C
T3をそれぞれ設け、調整変圧器R−Tの励磁巻線側に
変流器CTRを調整巻線側に変流器CTCを設けて変流
器CTRとCTCの2次側間にリレー61を設げること
は、第1図の場合と同じである。
T1A2次側に変流器CT2、3次巻線TCに変流器C
T3をそれぞれ設け、調整変圧器R−Tの励磁巻線側に
変流器CTRを調整巻線側に変流器CTCを設けて変流
器CTRとCTCの2次側間にリレー61を設げること
は、第1図の場合と同じである。
但し、本発明では、第1図と同様、B,C相についても
全く同様なのでA相、1相のみを示したが、第6図では
特に単巻変圧器A−Tの中性点に変流器CT4を設けて
その2次電流を用いて励磁突流検出回路10で励磁突流
を検出して、リレー61又は及びリレー87を制御する
ものである。
全く同様なのでA相、1相のみを示したが、第6図では
特に単巻変圧器A−Tの中性点に変流器CT4を設けて
その2次電流を用いて励磁突流検出回路10で励磁突流
を検出して、リレー61又は及びリレー87を制御する
ものである。
更に変流器CT1の2次側とリレー87の間に過電流リ
レー51を備える。
レー51を備える。
かくて、常時の負荷はもちろん、各相の電流工。
,Ib,■oも平衡しているので、中性点に流れる電流
IOは零である。
IOは零である。
第5図の説明でも明らかなように、負荷に励磁突流■が
重畳すると、中性点にはこの励磁突流Iのみが流れるの
で、変流器CT,に接続された励磁突流検出回路10で
検出することができる。
重畳すると、中性点にはこの励磁突流Iのみが流れるの
で、変流器CT,に接続された励磁突流検出回路10で
検出することができる。
以上の説明では、負荷電流に励磁突流が重畳した場合の
影響をリレー61についてのみのべた。
影響をリレー61についてのみのべた。
このことは、第6図に示されたリレー51についても同
様である。
様である。
リレー51に励磁突流検出回路10と同じものを内蔵さ
せても、負荷電流がある場合は確実に励磁突流を検出で
きず、リレー51の感度あるいは動作時限によっては、
誤動作する。
せても、負荷電流がある場合は確実に励磁突流を検出で
きず、リレー51の感度あるいは動作時限によっては、
誤動作する。
しかし、第6図の励磁突流検出回路10で制御すれば、
この問題は解決できる。
この問題は解決できる。
またリレー87については差動電流回路に励磁突流検出
回路10により制御されているので、負荷電流の影響は
ない。
回路10により制御されているので、負荷電流の影響は
ない。
リレー87もリレー61等と同様3相リレーであり、第
6図のように励磁突流検出回路10は3相に対して1個
設ければよい。
6図のように励磁突流検出回路10は3相に対して1個
設ければよい。
本発明は、要約すると、第1に、従来調整変圧器保護用
のリレー61、及び単巻変圧器1次側、2次側等に設け
られたリレー51が、負荷電流に励磁突流が重畳した場
合誤動作していたが、本発明により、単巻変圧器の中性
点に励磁突流検出回路を設けこれの出力で、これらのリ
レーを制御すれば確実に誤動作を防ぐことができる。
のリレー61、及び単巻変圧器1次側、2次側等に設け
られたリレー51が、負荷電流に励磁突流が重畳した場
合誤動作していたが、本発明により、単巻変圧器の中性
点に励磁突流検出回路を設けこれの出力で、これらのリ
レーを制御すれば確実に誤動作を防ぐことができる。
第2にリレー87等、負荷電流の影響を受けないものに
ついてもこの方法を用いれば、従来各相リレーに内蔵し
ていた励磁突流検出回路を前述のリレー51、リレー6
1のものと併用することにより単巻変圧器保護装置1セ
ットに対し、1個のみとすることができ、著しく価格、
スペースの面で効果がある。
ついてもこの方法を用いれば、従来各相リレーに内蔵し
ていた励磁突流検出回路を前述のリレー51、リレー6
1のものと併用することにより単巻変圧器保護装置1セ
ットに対し、1個のみとすることができ、著しく価格、
スペースの面で効果がある。
第1図は従来の保護方式の接続図、第2図は比率差動リ
レーの回路図、第3図は第1図に示す回路における励磁
突流を説明する回路図、第4図は負荷電流に励磁突流が
重畳する場合を示す図、第5図は第1図の単巻変圧器に
流れる励磁突流の波形図、第6図は本発明の一実施例に
よる保護継電方式の接続図である。 CT−1,CT−2,CT−3,CT−4,CTC,C
TR・・・・・・変流器、A−T・・・・・・単巻変圧
器、R−T・・・・・・調整変圧器、T−C・・・・・
・3次巻線、C1・・・・・・調整変圧器励磁巻線、C
2・・・・・・調整変圧器調整巻線巻線、10・・・・
・・励磁突流検出回路、51・・・・・・電流比較リレ
ー、61・・・・・・過電流リレー。
レーの回路図、第3図は第1図に示す回路における励磁
突流を説明する回路図、第4図は負荷電流に励磁突流が
重畳する場合を示す図、第5図は第1図の単巻変圧器に
流れる励磁突流の波形図、第6図は本発明の一実施例に
よる保護継電方式の接続図である。 CT−1,CT−2,CT−3,CT−4,CTC,C
TR・・・・・・変流器、A−T・・・・・・単巻変圧
器、R−T・・・・・・調整変圧器、T−C・・・・・
・3次巻線、C1・・・・・・調整変圧器励磁巻線、C
2・・・・・・調整変圧器調整巻線巻線、10・・・・
・・励磁突流検出回路、51・・・・・・電流比較リレ
ー、61・・・・・・過電流リレー。
Claims (1)
- 1 1次乃至3次巻線を有する単巻変圧器と、上記3次
巻線の出力電圧が印加される励磁巻線および該励磁巻線
と電磁的に結合して上記出力電圧に比例した電圧を発生
し、これを上記単巻変圧器の1次巻線の電圧に加える調
整巻線を有する調整変圧器と、上記励磁巻線の電流と上
記調整巻線の電流との比が一定値以下であるとき動作し
て上記調整変圧器を保護する比率差動リレーと、上記単
巻変圧器の中性点を介する電流に含まれる2次高調波成
分が所定値以上であるときに上記比率差動リレーの動作
を鎖錠する励磁突入電流検出回路とを備えた単巻変圧器
の保護継電方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49051960A JPS588225B2 (ja) | 1974-05-09 | 1974-05-09 | ヘンアツキホゴケイデンホウシキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49051960A JPS588225B2 (ja) | 1974-05-09 | 1974-05-09 | ヘンアツキホゴケイデンホウシキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50144062A JPS50144062A (ja) | 1975-11-19 |
| JPS588225B2 true JPS588225B2 (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=12901418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49051960A Expired JPS588225B2 (ja) | 1974-05-09 | 1974-05-09 | ヘンアツキホゴケイデンホウシキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588225B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5622528A (en) * | 1979-07-30 | 1981-03-03 | Tokyo Shibaura Electric Co | Protective relay |
-
1974
- 1974-05-09 JP JP49051960A patent/JPS588225B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50144062A (ja) | 1975-11-19 |
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