JPS5888073A - 難電導性部品の静電塗装方法 - Google Patents
難電導性部品の静電塗装方法Info
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- JPS5888073A JPS5888073A JP18672781A JP18672781A JPS5888073A JP S5888073 A JPS5888073 A JP S5888073A JP 18672781 A JP18672781 A JP 18672781A JP 18672781 A JP18672781 A JP 18672781A JP S5888073 A JPS5888073 A JP S5888073A
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- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、課電導性部品の静電塗装方法に関するもので
ある。さらに詳しくは、離電導性部品、特に樹脂部品の
塗装表面に蓄積する電荷を、部品裏面の少なくとも端末
部分に設けた導電性極板を介して外部へ逃がしつつ静電
塗装する方法に関する。
ある。さらに詳しくは、離電導性部品、特に樹脂部品の
塗装表面に蓄積する電荷を、部品裏面の少なくとも端末
部分に設けた導電性極板を介して外部へ逃がしつつ静電
塗装する方法に関する。
樹脂、ガラス、木材等の難電導性材料からなる部品に静
電塗装を行なうことは公知であり、これら離電導性部品
、特に樹脂部品に対して、静電塗装に適するように種々
の試みがなされている。
電塗装を行なうことは公知であり、これら離電導性部品
、特に樹脂部品に対して、静電塗装に適するように種々
の試みがなされている。
例えは、樹脂本体自体を導体化するために、−語中に金
属粉、カーボン、グラファイト等の導電物質粉を混入さ
せたり、又は、樹脂部品表[Illを導体化するために
、導電性皮膜を形成する等の方法である。前者の方法は
、主に高い体積固有抵抗(〉10Ω・傷)を有する樹脂
に適用されるが、導電物質粉を混入することにより、物
理的及び化学的特性が損なわれる場合が多く、また、コ
スト高となる。さらに、混入粉の径を揃えたりあるいは
樹脂中に一様に分布させたりしないと、塗装面の美観が
損なわれるという欠点がある 一方、後者の方法は、比
較的低い体積1i”+1有抵抗(10〜10 Ω・c
ML)を有する樹脂部品に適用される場合が多いが、分
極性の高い官能基を有する物質、例えば第四アンモニウ
ム塩を利用することが必須であるため、導電膜の上に形
成される塗膜の密着性が悪く、また、導電膜の膜厚差に
より、塗装ムラが発生し扮<、外観品質を損なうという
問題があった。
属粉、カーボン、グラファイト等の導電物質粉を混入さ
せたり、又は、樹脂部品表[Illを導体化するために
、導電性皮膜を形成する等の方法である。前者の方法は
、主に高い体積固有抵抗(〉10Ω・傷)を有する樹脂
に適用されるが、導電物質粉を混入することにより、物
理的及び化学的特性が損なわれる場合が多く、また、コ
スト高となる。さらに、混入粉の径を揃えたりあるいは
樹脂中に一様に分布させたりしないと、塗装面の美観が
損なわれるという欠点がある 一方、後者の方法は、比
較的低い体積1i”+1有抵抗(10〜10 Ω・c
ML)を有する樹脂部品に適用される場合が多いが、分
極性の高い官能基を有する物質、例えば第四アンモニウ
ム塩を利用することが必須であるため、導電膜の上に形
成される塗膜の密着性が悪く、また、導電膜の膜厚差に
より、塗装ムラが発生し扮<、外観品質を損なうという
問題があった。
上記方法の問題点を解決するために、極板の配置方法を
工夫することにより、樹脂部品を静電塗装する方法につ
いて出願されている。例えは、特公昭56−35910
号は、塗料に正もしくは負の電荷を帯電させ、一方、樹
脂製波−物裏面形状を50〜100%もつ支持台上に載
置した被塗物に、前記塗料に帯電したのと反対の11M
を帯電し、静電塗装する方法である。また、特開昭49
−42745号は、1対の電極の間にiii*導性物品
を置き、課電導性物品の要箪装面側にある電極又はその
近傍より塗料粒子を飛行させ、塗膜を形成させる方法で
ある。
工夫することにより、樹脂部品を静電塗装する方法につ
いて出願されている。例えは、特公昭56−35910
号は、塗料に正もしくは負の電荷を帯電させ、一方、樹
脂製波−物裏面形状を50〜100%もつ支持台上に載
置した被塗物に、前記塗料に帯電したのと反対の11M
を帯電し、静電塗装する方法である。また、特開昭49
−42745号は、1対の電極の間にiii*導性物品
を置き、課電導性物品の要箪装面側にある電極又はその
近傍より塗料粒子を飛行させ、塗膜を形成させる方法で
ある。
しかしながら、前記特公昭56−35910 号の方
法は、帯電塗料と反対側の電荷を、被塗物を載置する支
持台に付与する高圧発生器が必要であり、また付与する
電荷量の調整をしなくてはならす、設備コストかかかり
、作業性が患いという欠点を有する。また、特開昭aq
−42745号の方法は、高い体積固有抵抗を有する課
電導性物品の場合には、実際上の静電効果か小さいので
、適用されにくいという問題があった。
法は、帯電塗料と反対側の電荷を、被塗物を載置する支
持台に付与する高圧発生器が必要であり、また付与する
電荷量の調整をしなくてはならす、設備コストかかかり
、作業性が患いという欠点を有する。また、特開昭aq
−42745号の方法は、高い体積固有抵抗を有する課
電導性物品の場合には、実際上の静電効果か小さいので
、適用されにくいという問題があった。
本発明は、難電導性部品に電荷を付与することなく、簡
単な設備で静電塗装を行なうことができ、しかも課電導
性部品の体積固有抵抗値か尚い場合でも十分適用可能な
静電塗装方法を提供することを目的とするものである。
単な設備で静電塗装を行なうことができ、しかも課電導
性部品の体積固有抵抗値か尚い場合でも十分適用可能な
静電塗装方法を提供することを目的とするものである。
くとも端末部分に、大地と接地する導電性極板を設け、
静電塗装時に、前記課電導性部品の塗膜表面に蓄積する
電荷を、前記極板を介して逃がすことを特徴とするもの
である。
静電塗装時に、前記課電導性部品の塗膜表面に蓄積する
電荷を、前記極板を介して逃がすことを特徴とするもの
である。
以下、本発明方法の原理及び実施態様について説明する
。なお、本明細書中、端末部分とは部品外形に沿い、か
つ、内方へ向かって一定の鴨を有する部分を指すが、必
ずしも外形全部を示すものではなく、表面電位のレベル
に応じて適宜選択される部分をも示すものとする。
。なお、本明細書中、端末部分とは部品外形に沿い、か
つ、内方へ向かって一定の鴨を有する部分を指すが、必
ずしも外形全部を示すものではなく、表面電位のレベル
に応じて適宜選択される部分をも示すものとする。
従来の方法においては、傭電導性材料である樹脂部品が
静電塗装可能になるには、まず、樹脂本体の体積固有抵
抗が極力小さい、例えば大きくとも10″Ω・国という
条件が前提といわれている。従って、従来の方法では、
非常に大きい抵抗を有する材料で形成される部品を静電
塗装することは困難であった。
静電塗装可能になるには、まず、樹脂本体の体積固有抵
抗が極力小さい、例えば大きくとも10″Ω・国という
条件が前提といわれている。従って、従来の方法では、
非常に大きい抵抗を有する材料で形成される部品を静電
塗装することは困難であった。
本発明者らは棟々研究した結果、高い体積固有抵抗を有
する課電導性部品表面に帯電塗料を静電塗装する際、部
品裏面の端末部分に導電性テープを貼着しておくと、塗
膜と導電性テープの間で電流リークが発生し、従って、
前記導電性テープをアースしておけば、部品表面に蓄積
した電荷を容易に逃がすことができることを見い出した
。
する課電導性部品表面に帯電塗料を静電塗装する際、部
品裏面の端末部分に導電性テープを貼着しておくと、塗
膜と導電性テープの間で電流リークが発生し、従って、
前記導電性テープをアースしておけば、部品表面に蓄積
した電荷を容易に逃がすことができることを見い出した
。
本発明方法で使用可能な塗料(固形分)は、比較的体積
固有抵抗が低い、例えば106〜5.0×107Ω・信
であり、具体的にはウレタン、アクリル−メラミン、ポ
リエステル系塗料を下記溶剤に溶解・分散させたもので
ある。
固有抵抗が低い、例えば106〜5.0×107Ω・信
であり、具体的にはウレタン、アクリル−メラミン、ポ
リエステル系塗料を下記溶剤に溶解・分散させたもので
ある。
好ましい塗料用溶剤としては、導電性の高い溶剤、例え
ばアルコール糸、エステル糸のものである。組成は、固
形分20〜40%−溶剤60〜81〕%であるのが良い
。
ばアルコール糸、エステル糸のものである。組成は、固
形分20〜40%−溶剤60〜81〕%であるのが良い
。
本発明方法が適用可能な課電導性樹脂としては、例えば
ウレタン樹脂(1Q11Ω傷程度)、エホキシ樹脂(1
0鱒Ω・傷程度)、ナイロン(10IsΩ・鋼程度)で
ある。
ウレタン樹脂(1Q11Ω傷程度)、エホキシ樹脂(1
0鱒Ω・傷程度)、ナイロン(10IsΩ・鋼程度)で
ある。
以下、本発明方法を試験例及び実施例により詳しく説明
する。
する。
試験例
第1図a −cに示すように、平板状樹脂部品1 (板
厚5 am、 m面積104m11鵞)の表面(要塗装
面)に、表面電位測定用アルミテープ2(面積2.5X
10’ md)をそれぞれ設ける。アルミナープ2は
、各樹脂部品1の表面のほぼ中央に貼着する。
厚5 am、 m面積104m11鵞)の表面(要塗装
面)に、表面電位測定用アルミテープ2(面積2.5X
10’ md)をそれぞれ設ける。アルミナープ2は
、各樹脂部品1の表面のほぼ中央に貼着する。
このうち1つの樹脂部品には、表面に設けたアルミナー
プ2と対応する位置の裏面に、同様の大きさのアルミナ
−13を貼着しく第1図b)、もう1つの樹脂部品には
、裏面端部30鵬の位置に沿ってアルミナープ4,4を
貼着する(第1図C)。残りの樹脂部品は、単に表面に
のみアルミテープ2を貼着しただけとする(第1図a)
。
プ2と対応する位置の裏面に、同様の大きさのアルミナ
−13を貼着しく第1図b)、もう1つの樹脂部品には
、裏面端部30鵬の位置に沿ってアルミナープ4,4を
貼着する(第1図C)。残りの樹脂部品は、単に表面に
のみアルミテープ2を貼着しただけとする(第1図a)
。
■使用する樹脂部品素材とその体積固有抵抗(表面電位
計として横河ヒエレフト・パラカード社製4529A
−16008A を用い、20±1℃。
計として横河ヒエレフト・パラカード社製4529A
−16008A を用い、20±1℃。
65±5%で測定)
A:ウレタン樹脂 2.30)lσ1Ω・側B:エボ
キシ樹脂 2.10X10”Ω・鋼■塗料: ウレタン樹脂塗料(日本ビーケム製) 体積固有抵抗 t8X10・Ω・国 固形分24%、溶剤76% ■塗装条件 ・エア霧化静電ハンドガン(ランズバーグ社製) 0印加電圧 −60kV O吐出量 約200 Cc/4) O霧化エア圧 約a、5Kg1傷! 0ガン距離 約250!11m1 上記會會嘴嚇■において、表面電位は第2図に示すよう
に測定される。
キシ樹脂 2.10X10”Ω・鋼■塗料: ウレタン樹脂塗料(日本ビーケム製) 体積固有抵抗 t8X10・Ω・国 固形分24%、溶剤76% ■塗装条件 ・エア霧化静電ハンドガン(ランズバーグ社製) 0印加電圧 −60kV O吐出量 約200 Cc/4) O霧化エア圧 約a、5Kg1傷! 0ガン距離 約250!11m1 上記會會嘴嚇■において、表面電位は第2図に示すよう
に測定される。
第2図中、1は樹脂部品で、この樹脂部品1の塗面に設
けたアルミテープ2と別に設けたアルミパネル5(25
0膳−×α7wm厚)とを電気的に接続する。このアル
ミパネル5の表面から約100mmの位置に表面電位検
知素子6を接近させ、この素子6を介してアルミパネル
5の、すなわちアルミナ−12の電位をレコーダ7にL
[する。8は、表面電位測定用アルミテープ2の対極と
なる樹脂部品1裏面に設けられた別のアルミテープ、9
は絶椿物、10は静電塗装ガンである。
けたアルミテープ2と別に設けたアルミパネル5(25
0膳−×α7wm厚)とを電気的に接続する。このアル
ミパネル5の表面から約100mmの位置に表面電位検
知素子6を接近させ、この素子6を介してアルミパネル
5の、すなわちアルミナ−12の電位をレコーダ7にL
[する。8は、表面電位測定用アルミテープ2の対極と
なる樹脂部品1裏面に設けられた別のアルミテープ、9
は絶椿物、10は静電塗装ガンである。
上記方法に従い、第1図a −w cに示すようにアル
ミテープをそれぞれ貼着した樹脂部品について表面電位
を測定し、結果を第5図に示す。
ミテープをそれぞれ貼着した樹脂部品について表面電位
を測定し、結果を第5図に示す。
図中、白丸はウレタン樹脂製部品の、黒丸はエポキシ樹
脂製部品の表面電位(N=5の平均値)を示す。
脂製部品の表面電位(N=5の平均値)を示す。
第5図から明らかなように、樹脂部品1の裏面端末部分
にアルミテープ44を貼着したもの(1−c)が最も表
面電位が低くなり、樹脂部品1の裏面に全くテープを貼
着しなかったもの(1−a)が最も高い。特に体積固有
抵抗の高いエポキシ樹脂においてこの傾向が著しい。こ
れは、第1図dに示すように、樹脂部品1の表面に静電
塗装を行なった場合、塗膜1aに帯電する電荷が、樹脂
部品1の裏面端末部に貼着したアルミテープ4,4に流
れる、すなわち電流リーク現象が生じ、アルミナ−14
,4をアースすることにより、塗面に蓄積される電荷が
大地へ逃げる。従って、樹脂部品1の表面から電荷が逃
げ、表面1@1位が下がることに基くものである。
にアルミテープ44を貼着したもの(1−c)が最も表
面電位が低くなり、樹脂部品1の裏面に全くテープを貼
着しなかったもの(1−a)が最も高い。特に体積固有
抵抗の高いエポキシ樹脂においてこの傾向が著しい。こ
れは、第1図dに示すように、樹脂部品1の表面に静電
塗装を行なった場合、塗膜1aに帯電する電荷が、樹脂
部品1の裏面端末部に貼着したアルミテープ4,4に流
れる、すなわち電流リーク現象が生じ、アルミナ−14
,4をアースすることにより、塗面に蓄積される電荷が
大地へ逃げる。従って、樹脂部品1の表面から電荷が逃
げ、表面1@1位が下がることに基くものである。
本発明方法により実際に成形樹脂部品に静電塗装を行な
うには、例えば次のような実施例に従って行なう。
うには、例えば次のような実施例に従って行なう。
実施例
本実施例は、ウレタン樹脂からなるバンパについて本発
明方法により静電塗装を行なった例を示すものである。
明方法により静電塗装を行なった例を示すものである。
ウレタン樹脂製パンバ(以下、ウレタン樹脂パという)
Aを予め所定形状に製造する。このウレタンバンパAの
裏面形状に相当するように、径5鱈の鉄棒を適宜組合せ
て鉄製治具Bを製造する(第4図)。ウレタンバンパA
の裏面を鉄製治具Bで支持する。ウレタンバンパAと鉄
製治具Bとの間に、第5図11−/ dに示すような配
置で導電性テープ(アルミテープ)Eをそれぞれ貼着す
る。すなわち、第5図aは導電性テープを全く設けない
例、同すはウレタンバンパAの裏面端末部分に導電テー
プE、Eをそれぞれ貼着し、この導電テープl、Eと接
触するようにして鉄製治具Bを装着した例、同(はウレ
タンバンパAの裏面中央付近に導電テープB、Eを1対
に貼着し、この導電テープB、Hに接触すようにして鉄
製治具Bを装着した例、同dはウレタン樹脂バAの裏面
全体に導電テープEを貼着し、鉄製治具Bを装着した例
をそれぞれ示す。各鉄製治具Bは大地に接地されている
。
Aを予め所定形状に製造する。このウレタンバンパAの
裏面形状に相当するように、径5鱈の鉄棒を適宜組合せ
て鉄製治具Bを製造する(第4図)。ウレタンバンパA
の裏面を鉄製治具Bで支持する。ウレタンバンパAと鉄
製治具Bとの間に、第5図11−/ dに示すような配
置で導電性テープ(アルミテープ)Eをそれぞれ貼着す
る。すなわち、第5図aは導電性テープを全く設けない
例、同すはウレタンバンパAの裏面端末部分に導電テー
プE、Eをそれぞれ貼着し、この導電テープl、Eと接
触するようにして鉄製治具Bを装着した例、同(はウレ
タンバンパAの裏面中央付近に導電テープB、Eを1対
に貼着し、この導電テープB、Hに接触すようにして鉄
製治具Bを装着した例、同dはウレタン樹脂バAの裏面
全体に導電テープEを貼着し、鉄製治具Bを装着した例
をそれぞれ示す。各鉄製治具Bは大地に接地されている
。
次に、上記のように導電テープE及び鉄製治ABを設け
たウレタンバンパAに静電塗装を行なう。静電塗装の条
件は、前記試験例と同様である。また、導電テープとし
ては、接着剤付きアルミ箔導電テープ(銅箔エンボス1
245.住友スリーエム社製)を利用した。
たウレタンバンパAに静電塗装を行なう。静電塗装の条
件は、前記試験例と同様である。また、導電テープとし
ては、接着剤付きアルミ箔導電テープ(銅箔エンボス1
245.住友スリーエム社製)を利用した。
静電塗装時の表面電位及び塗着効率を測定し、結果を第
6図に示す。図中、白丸は各ウレタンバンパAの表面電
位、黒丸は塗着効率を示す。
6図に示す。図中、白丸は各ウレタンバンパAの表面電
位、黒丸は塗着効率を示す。
第6図から明らかなように、導電テープBをウレタンバ
ンパAの裏面両端部に貼着したもの(第5図b)及び導
電テープEをウレタンバンバAの裏面全体に貼着したも
の(第5図d)は、いずれも表面電位が低下し、従って
、塗着効率が向上している。一方、導電テープを全く貼
着せず鉄製治具Bでのみ支持されているウレタンバンパ
(第5図a)及び導電テープEを貼着しているが貼着位
置がウレタンバンパAの端末部でないもの(第5図b)
の場合には表面電位が下がらず、従って塗着効率が低下
する。
ンパAの裏面両端部に貼着したもの(第5図b)及び導
電テープEをウレタンバンバAの裏面全体に貼着したも
の(第5図d)は、いずれも表面電位が低下し、従って
、塗着効率が向上している。一方、導電テープを全く貼
着せず鉄製治具Bでのみ支持されているウレタンバンパ
(第5図a)及び導電テープEを貼着しているが貼着位
置がウレタンバンパAの端末部でないもの(第5図b)
の場合には表面電位が下がらず、従って塗着効率が低下
する。
以上の実施例から明らかなように、ウレタンバンバAの
裏面の少なくとも端末部分に導電テープを貼着しておけ
ば、ウレタンバンパAの表面に設けられた塗膜の電荷が
、ウレタンバンバ端部でリークして導電テープに逃げる
ので、ウレタンバンパAの表面電位が下がることがわが
る。ウレタンバンパAの裏面全体に導電テープを貼着し
ておけば、ウレタンバンパムの両端部における電流リー
クのはかに、ウレタンバンパA自体を通って流れる電荷
も導電テープEを介して良好に鉄製治具Bに逃がすこと
ができるので、その表面電位がより一層低下する。
裏面の少なくとも端末部分に導電テープを貼着しておけ
ば、ウレタンバンパAの表面に設けられた塗膜の電荷が
、ウレタンバンバ端部でリークして導電テープに逃げる
ので、ウレタンバンパAの表面電位が下がることがわが
る。ウレタンバンパAの裏面全体に導電テープを貼着し
ておけば、ウレタンバンパムの両端部における電流リー
クのはかに、ウレタンバンパA自体を通って流れる電荷
も導電テープEを介して良好に鉄製治具Bに逃がすこと
ができるので、その表面電位がより一層低下する。
なお、本実施例においては、鉄製治具Bと導電性テープ
Eの両方を用いて、ウレタンバンパAの表面電位を逃が
しているが、鉄製治具の端末部B′及びfの接触部位が
端末リーク効果を出すのに最適位置あるいは十分な面積
を有するものである場合には、導電性金属テープを貼着
する必要はない。
Eの両方を用いて、ウレタンバンパAの表面電位を逃が
しているが、鉄製治具の端末部B′及びfの接触部位が
端末リーク効果を出すのに最適位置あるいは十分な面積
を有するものである場合には、導電性金属テープを貼着
する必要はない。
また、本実施例で用いる鉄製治具Bは、静電塗装時にウ
レタンバンパAの表面に蓄積する電荷を導電テープを介
して大地に逃がすようにするためのものであるが、同時
に塗膜乾燥時に、樹脂部品の熱変形防止をも兼ねること
ができる。
レタンバンパAの表面に蓄積する電荷を導電テープを介
して大地に逃がすようにするためのものであるが、同時
に塗膜乾燥時に、樹脂部品の熱変形防止をも兼ねること
ができる。
樹脂部品が単純な形状で熱変形等の心配のない場合には
、単に導電テープを部品裏面の端末部に貼着し、このテ
ープを直接アースさせるようにしても良い。導電極板と
して用いる金属テープは、アルミテープ以外のものでも
使用可能であり、また、テープではなく金属パネルでも
よい0 以上の記載から明らかなように、本発明静電塗装方法は
、樹脂部品の裏面の少なくとも端末部分に、アースさぜ
た導電性極板を設け、静電塗装を行なうようにしたので
、樹脂部品表面の塗膜に蓄積された電荷が導電性極板を
介して樹脂部品表面から逃げ、従って表面電位が低下し
て塗着効率の向上及び得られる塗膜性状の改曽がはから
れる。また、本発明においては、樹脂部品表面の塗膜と
樹脂部品裏面端部に設けた極板との間で起きる電流リー
ク現象を利用して、樹脂部品の表面電荷を逃がしている
ため、操作及び装置が簡単であり、しかも樹脂部品自体
の特性は全く損なわれない。特に、本発明方法は、体積
固有抵抗の高い、従来方法では静電塗装の適用が困難で
あるとされていた課電導性樹脂部品にも適用することが
できるという利点を有する。本発明は、樹脂製のものに
限らず、他の課電導性材料で製造された部品にも十分適
用可能である。
、単に導電テープを部品裏面の端末部に貼着し、このテ
ープを直接アースさせるようにしても良い。導電極板と
して用いる金属テープは、アルミテープ以外のものでも
使用可能であり、また、テープではなく金属パネルでも
よい0 以上の記載から明らかなように、本発明静電塗装方法は
、樹脂部品の裏面の少なくとも端末部分に、アースさぜ
た導電性極板を設け、静電塗装を行なうようにしたので
、樹脂部品表面の塗膜に蓄積された電荷が導電性極板を
介して樹脂部品表面から逃げ、従って表面電位が低下し
て塗着効率の向上及び得られる塗膜性状の改曽がはから
れる。また、本発明においては、樹脂部品表面の塗膜と
樹脂部品裏面端部に設けた極板との間で起きる電流リー
ク現象を利用して、樹脂部品の表面電荷を逃がしている
ため、操作及び装置が簡単であり、しかも樹脂部品自体
の特性は全く損なわれない。特に、本発明方法は、体積
固有抵抗の高い、従来方法では静電塗装の適用が困難で
あるとされていた課電導性樹脂部品にも適用することが
できるという利点を有する。本発明は、樹脂製のものに
限らず、他の課電導性材料で製造された部品にも十分適
用可能である。
また、本発明方法は、塗装時の樹脂部品の表面電位を低
下させることができるので、静電スパークの発生を未然
に防止することができ、また、従来のエア霧化塗装に比
べても、塗料使用量を低減することができる。
下させることができるので、静電スパークの発生を未然
に防止することができ、また、従来のエア霧化塗装に比
べても、塗料使用量を低減することができる。
第1図a−cは試験例において樹脂部品に験けるアルミ
テープの貼着状態を示す断面模式図、同dは電流リーク
現象を示す断面模式図、第2図は表面電位測定方法を示
す模式図、第3図は試験例の結果を示すグラフ、 第4図は鉄製治具の斜視図、 と導電テープと鉄製治具との配置関係を示す断面模式図
、 tIh6図−は実施例の結果を示すグラフ、である。 図中、 1・・樹脂部品 2、&4・・アルミテープ7・・レ
コーダ A・・ウレタンバンパB・・鉄製治具 特許出願人 トヨタ自動車工業株式金社ォ1図 第4図 オ6図
テープの貼着状態を示す断面模式図、同dは電流リーク
現象を示す断面模式図、第2図は表面電位測定方法を示
す模式図、第3図は試験例の結果を示すグラフ、 第4図は鉄製治具の斜視図、 と導電テープと鉄製治具との配置関係を示す断面模式図
、 tIh6図−は実施例の結果を示すグラフ、である。 図中、 1・・樹脂部品 2、&4・・アルミテープ7・・レ
コーダ A・・ウレタンバンパB・・鉄製治具 特許出願人 トヨタ自動車工業株式金社ォ1図 第4図 オ6図
Claims (1)
- (1)塗装すべき噺電導性部品の裏面の少なくとも端末
部分に、アースされた導電性極板を設け、静電塗装時に
、前記課電導性部品の塗装表面に蓄積する電荷を前記極
板を介して部品表面から逃すことを特徴とする課電導性
部品の静電塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18672781A JPS5888073A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 難電導性部品の静電塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18672781A JPS5888073A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 難電導性部品の静電塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5888073A true JPS5888073A (ja) | 1983-05-26 |
Family
ID=16193574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18672781A Pending JPS5888073A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 難電導性部品の静電塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5888073A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6038049A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-27 | R H Service:Kk | 静電塗装装置 |
| JPH0445866A (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-14 | Eidai Co Ltd | 木質化粧板への塗装方法 |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP18672781A patent/JPS5888073A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6038049A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-27 | R H Service:Kk | 静電塗装装置 |
| JPH0445866A (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-14 | Eidai Co Ltd | 木質化粧板への塗装方法 |
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