JPS5889186A - 深海魚油の脱臭法 - Google Patents
深海魚油の脱臭法Info
- Publication number
- JPS5889186A JPS5889186A JP18876081A JP18876081A JPS5889186A JP S5889186 A JPS5889186 A JP S5889186A JP 18876081 A JP18876081 A JP 18876081A JP 18876081 A JP18876081 A JP 18876081A JP S5889186 A JPS5889186 A JP S5889186A
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- JP
- Japan
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- yeast
- deep
- oil
- fish oil
- sea fish
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- Pending
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、深海魚から得られる油を酵母または酵母と糖
類水溶液で処理することを特徴とする深海魚油の脱臭法
に関するものである。
類水溶液で処理することを特徴とする深海魚油の脱臭法
に関するものである。
従来、天然油は化粧料用基材として多用されているが、
その中にあって魚油は、魚類独得の生臭さを有するため
、植物油等と比べて殆んど化粧料用原料油脂としては用
いられていないのが実情であった。
その中にあって魚油は、魚類独得の生臭さを有するため
、植物油等と比べて殆んど化粧料用原料油脂としては用
いられていないのが実情であった。
これは、魚油の優れた脱臭法が見い出されていないため
であり、この方法を開発することによって化粧料用油等
としての飛躍的な利用が期待されるのである。
であり、この方法を開発することによって化粧料用油等
としての飛躍的な利用が期待されるのである。
従来、このために種々の検討がなされている。
例えば、最も優れた方法として魚油を硬化する方法があ
るが、この方法では融点が変化し化粧品用油分として使
用する場合には好ましくない。
るが、この方法では融点が変化し化粧品用油分として使
用する場合には好ましくない。
本発明者らは、魚油を酵母、糖類水溶液等で処理したと
ころ、魚油の中特に深海魚油に対して有効であり、その
油の物性を保持したまま生臭さを簡単に効率良く除去で
きることを見い出し本発明を完成するに至った。
ころ、魚油の中特に深海魚油に対して有効であり、その
油の物性を保持したまま生臭さを簡単に効率良く除去で
きることを見い出し本発明を完成するに至った。
即ち本発明は、
(1) 深海魚油を酵母で処理することを特徴とする
深海魚油の脱臭法。
深海魚油の脱臭法。
(2) 深海魚油を酵母と糖類水溶液で処理することを
特徴とする深海魚油の脱臭法。
特徴とする深海魚油の脱臭法。
を提供するものである。
(以下余白)
以下本発明の構成についてHする。
本発明で用いられる深海魚とは海面下200濯より深い
部分に住むことのできる魚を言い、これらは大きな水圧
のある、暗黒の世界に適応している。
部分に住むことのできる魚を言い、これらは大きな水圧
のある、暗黒の世界に適応している。
具体的には、オレンジラッフィー、パラムラ1アブラソ
コムツ、クサアジーヒカリキンメダイ−りpオオマトオ
ダイ、ネズミギンボ、クロゲンゲ1ホテイウオ、クロソ
コヤ人、イラコアナゴなどが知られでおり、これら深海
魚は油脂成分としてワックスエステルを多量に含むのが
特徴である。
コムツ、クサアジーヒカリキンメダイ−りpオオマトオ
ダイ、ネズミギンボ、クロゲンゲ1ホテイウオ、クロソ
コヤ人、イラコアナゴなどが知られでおり、これら深海
魚は油脂成分としてワックスエステルを多量に含むのが
特徴である。
たとえばオレンジラッフィーはニューシーラント近海の
特定水域で採れるhooom下の深海魚で、皮と身の間
に、淡黄色の透明な油を有している。
特定水域で採れるhooom下の深海魚で、皮と身の間
に、淡黄色の透明な油を有している。
この油(以下オレンシラ、フィー油と称する)は、淡黄
色透明の液状ワックスで、aSS〜a4tのエステルが
88%を占め、トリグリセライドが7.6%ある0その
他若干の遊離脂肪酸、遊・離アルコール、ステロール、
燐脂質を含む0 これらのうち、燐脂質、高度不飽和脂肪酸のグリセライ
ド、不純物として含まれるタンノぐり質などが、オレン
シラ、フィー油特有の生臭さの原因となっている。
色透明の液状ワックスで、aSS〜a4tのエステルが
88%を占め、トリグリセライドが7.6%ある0その
他若干の遊離脂肪酸、遊・離アルコール、ステロール、
燐脂質を含む0 これらのうち、燐脂質、高度不飽和脂肪酸のグリセライ
ド、不純物として含まれるタンノぐり質などが、オレン
シラ、フィー油特有の生臭さの原因となっている。
本発明方法の実施に際しては、深海魚油に酵母を添加し
、振とうまたは攪拌により混合する。混合時間は迅時間
も行えば部分である。その後、遠心分離、ろ過などの方
法で脱臭された油を分離回収する。
、振とうまたは攪拌により混合する。混合時間は迅時間
も行えば部分である。その後、遠心分離、ろ過などの方
法で脱臭された油を分離回収する。
本発明で用いられる酵母とは、糖分を含む培養液で培養
された酵母菌体を示す。容易に入手出来るものとしては
パン酵母、日本薬局方の乾燥酵母などがある。なお市販
品には生酵母と乾燥酵母があるが、乾燥酵母でも水分を
与えさえすれば、生酵母と同様な効果が認められたので
特に必要が認められない限り酵母とは生酵母、乾燥酵母
の″両者を示す。
された酵母菌体を示す。容易に入手出来るものとしては
パン酵母、日本薬局方の乾燥酵母などがある。なお市販
品には生酵母と乾燥酵母があるが、乾燥酵母でも水分を
与えさえすれば、生酵母と同様な効果が認められたので
特に必要が認められない限り酵母とは生酵母、乾燥酵母
の″両者を示す。
本発明に於ける酵母の添加量は深海魚油に対して預重量
部以上ならば脱臭効果は認められるが・加重置部〜犯重
量部が好ましい。又水を添加する場合は乾燥酵母が湿ぬ
る程度(乾燥酵母:水−1:1重量比]以上あれば充分
である〇本発明においては、脱臭処理剤として゛、酵母
と糖類水溶液を併用するとさらに効果が見られる。
部以上ならば脱臭効果は認められるが・加重置部〜犯重
量部が好ましい。又水を添加する場合は乾燥酵母が湿ぬ
る程度(乾燥酵母:水−1:1重量比]以上あれば充分
である〇本発明においては、脱臭処理剤として゛、酵母
と糖類水溶液を併用するとさらに効果が見られる。
処理時間も3〜6時間で充分である。
脱臭処理剤として酵母と糖類水溶液を添加する場合の添
加量は深海魚油←対して酵母はW重量部以上、糖類水溶
液は5重量%〜犯重量%糖水溶液を50〜100重量部
添加すれば脱臭効果は認められる。
加量は深海魚油←対して酵母はW重量部以上、糖類水溶
液は5重量%〜犯重量%糖水溶液を50〜100重量部
添加すれば脱臭効果は認められる。
本発明で用いられる糖類とは、グルコース、7ラクトー
ス、マルトース、シュークν−ス、澱粉加水分解物など
を示す。
ス、マルトース、シュークν−ス、澱粉加水分解物など
を示す。
(以下余白)
上述した如く、本発明は、深海魚油独イ尋の生臭さを極
めて簡単な方法で除去することのできる優れた深海魚油
の脱臭法である。
めて簡単な方法で除去することのできる優れた深海魚油
の脱臭法である。
以下実施徊をあげて本発明を具体的(こ説明する・実施
例L オレンシラ、ノフイー油loo g&こ欠t t、 酵
母109〜50g添加し、(至)°Cで氏時間振とりす
る。振とり後、遠心分離(3000rpm ) シ、上
層の脱臭オレンジラッフィー油を回収する口 官能テストにより脱臭効果を調べた結果、表1番こ示す
結果を得た。以下表中の数字は脱臭効果を表わす。
例L オレンシラ、ノフイー油loo g&こ欠t t、 酵
母109〜50g添加し、(至)°Cで氏時間振とりす
る。振とり後、遠心分離(3000rpm ) シ、上
層の脱臭オレンジラッフィー油を回収する口 官能テストにより脱臭効果を調べた結果、表1番こ示す
結果を得た。以下表中の数字は脱臭効果を表わす。
〔生臭さの度合〕−
〇: 全く感じない
1: はとんど感じない
2: 少し臭う
3: 臭う
4= かなり臭う
6: 非常に、臭う
表 1
表1に示すように、オレンジラッフイー油ヲ・酵母で処
理することによってほとんど生臭さの感じられない脱臭
オレンジラッフイー油を得ることができた。
理することによってほとんど生臭さの感じられない脱臭
オレンジラッフイー油を得ることができた。
オレンジラッフイー油100りに対して、酵母用り〜2
0gと5%〜50%糖水溶液509〜100りを添加し
、X″Cで4時間攪拌した。
0gと5%〜50%糖水溶液509〜100りを添加し
、X″Cで4時間攪拌した。
振とう後、遠心分離し、上層の脱臭オレンジラッフィー
油を回収する。脱臭効果を表2に示した。
油を回収する。脱臭効果を表2に示した。
表2から明らかなように、オレンジラッフィー油を酵母
と糖類水溶液で処理することによって、極めて短時間で
全く生臭さの感じられない化粧品基材としてすばらしい
脱臭オレンジラッフイー油を得ることが出来ることがゎ
がる。
と糖類水溶液で処理することによって、極めて短時間で
全く生臭さの感じられない化粧品基材としてすばらしい
脱臭オレンジラッフイー油を得ることが出来ることがゎ
がる。
(以下余白)
Claims (2)
- (1) 深海魚油を酵母で処理することを特徴とする
深海魚油の脱臭法。 - (2) 深海魚油を酵母と糖類水溶液で処理すること
を特徴とする深海魚油の脱臭法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18876081A JPS5889186A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 深海魚油の脱臭法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18876081A JPS5889186A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 深海魚油の脱臭法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5889186A true JPS5889186A (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=16229287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18876081A Pending JPS5889186A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 深海魚油の脱臭法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5889186A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4961939A (en) * | 1989-06-02 | 1990-10-09 | Nabisco Brands, Inc. | Deodorized water-in-oil emulsion containing fish oil |
| JP2015101611A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 芳則 伊東 | 魚油の脱臭法 |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP18876081A patent/JPS5889186A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4961939A (en) * | 1989-06-02 | 1990-10-09 | Nabisco Brands, Inc. | Deodorized water-in-oil emulsion containing fish oil |
| JP2015101611A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 芳則 伊東 | 魚油の脱臭法 |
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