JPS589127B2 - 焼結鉱の製造方法 - Google Patents
焼結鉱の製造方法Info
- Publication number
- JPS589127B2 JPS589127B2 JP4276381A JP4276381A JPS589127B2 JP S589127 B2 JPS589127 B2 JP S589127B2 JP 4276381 A JP4276381 A JP 4276381A JP 4276381 A JP4276381 A JP 4276381A JP S589127 B2 JPS589127 B2 JP S589127B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decomposition reaction
- raw material
- pallet
- reaction raw
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は焼結鉱の品質並びに生産性に重要な影響を与
える原料層内層高方向での温度変化を自動的に連続測定
することにより、焼結鉱の品質並びに生産性の向上をは
かることを目的とする焼結鉱の製造方法に関する。
える原料層内層高方向での温度変化を自動的に連続測定
することにより、焼結鉱の品質並びに生産性の向上をは
かることを目的とする焼結鉱の製造方法に関する。
ドワイトロイド式焼結機による焼結鉱の製造において、
焼結鉱の品質並びに生産性の向上をはかるためにはパレ
ット上原料層内の温度変化を正確に把握しかつコントロ
ールする必要がある。
焼結鉱の品質並びに生産性の向上をはかるためにはパレ
ット上原料層内の温度変化を正確に把握しかつコントロ
ールする必要がある。
その方法として、従来は焼結機後半部でのパレット下ウ
インドボックスからの排ガス温度を取り込み、その排ガ
ス温度をコントロールする方法が一般的である。
インドボックスからの排ガス温度を取り込み、その排ガ
ス温度をコントロールする方法が一般的である。
しかしながら、排ガス温度をコントロールする方法は、
(1)コントロールする排ガス温度自体が、パレット内
における溶融帯の厚さ、粘性および原料帯の厚さ、密度
等に起因する通気性変動による風量変化に大きく左右さ
れる、(2)パレット通過後はシールバーからの漏風の
影響を強く受け、その漏風量はパレット内の前記通気性
変動に支配される等の外乱により変動するため、この排
ガス温度から原料層内の温度変化を正確に推測すること
は困難であった。
(1)コントロールする排ガス温度自体が、パレット内
における溶融帯の厚さ、粘性および原料帯の厚さ、密度
等に起因する通気性変動による風量変化に大きく左右さ
れる、(2)パレット通過後はシールバーからの漏風の
影響を強く受け、その漏風量はパレット内の前記通気性
変動に支配される等の外乱により変動するため、この排
ガス温度から原料層内の温度変化を正確に推測すること
は困難であった。
この発明はかかる現状に鑑みてなされたものであり、ド
ワイトロイド式焼結機の原料層内の温度変化を比較的簡
単な手段で正確に測定し得る方法を提案するものである
。
ワイトロイド式焼結機の原料層内の温度変化を比較的簡
単な手段で正確に測定し得る方法を提案するものである
。
この発明は従来連続測定が不可能であった焼結層内層高
方向任意位置での、パレット進行方向における特定温度
到達位置を直接連続的に検知し、この値をあらかじめ設
定している目標値にコントロールして品質管理を行なお
うとするもので、その発明の要旨は次のとおりである。
方向任意位置での、パレット進行方向における特定温度
到達位置を直接連続的に検知し、この値をあらかじめ設
定している目標値にコントロールして品質管理を行なお
うとするもので、その発明の要旨は次のとおりである。
すなわち、ドワイトロイド焼結機において、分解反応原
料を、ロールフイーダ下堆積原料層中の1ケ所以上の層
高位置に一定量層状に連続的に装入し、装入した分解反
応原料の分解反応により発生するガス成分をパレット下
で連続的に測定し、この測定値に基づいて、1ケ所以上
の層高位置での分解反応原料のパレット進行方向におけ
る分解反応開始温度到達位置を連続的に検知し、この値
があらかじめ設定されている目標値になるようにパレッ
トスピード、ウインドボックスダンバー等を制御するこ
とを特徴とするものである。
料を、ロールフイーダ下堆積原料層中の1ケ所以上の層
高位置に一定量層状に連続的に装入し、装入した分解反
応原料の分解反応により発生するガス成分をパレット下
で連続的に測定し、この測定値に基づいて、1ケ所以上
の層高位置での分解反応原料のパレット進行方向におけ
る分解反応開始温度到達位置を連続的に検知し、この値
があらかじめ設定されている目標値になるようにパレッ
トスピード、ウインドボックスダンバー等を制御するこ
とを特徴とするものである。
この発明における分解反応原料としては、石灰石、マグ
ネサイト、ドロマイト等の炭酸塩鉱物を用いる。
ネサイト、ドロマイト等の炭酸塩鉱物を用いる。
これらの原料を使用すれば、排ガス中のCO2濃度によ
り容易に分解反応温度到達位置を検知できる。
り容易に分解反応温度到達位置を検知できる。
これらの分解反応原料は通常10〜15mmの大きさに
整粒したものを用いる。
整粒したものを用いる。
この発明では上記分解反応原料をロールフィーダ下堆積
原料中の1ケ所以上の層高位置に連続的に装入する。
原料中の1ケ所以上の層高位置に連続的に装入する。
各分解反応原料層の幅および層厚は特に限定するもので
はないが、幅は約100mm、層厚は約15mm程度(
1列程度)で十分である。
はないが、幅は約100mm、層厚は約15mm程度(
1列程度)で十分である。
装入された分解反応原料は燃焼帯の下降にしたがって、
その分解反応温度に到達すると反応生成ガスを発生する
。
その分解反応温度に到達すると反応生成ガスを発生する
。
このようにして発生したガスはあらかじめウインドボッ
クス内に設けたガス取出口より常時吸引し、ガス分析計
により反応生成ガス成分を連続分析する。
クス内に設けたガス取出口より常時吸引し、ガス分析計
により反応生成ガス成分を連続分析する。
そして、この分析値に基づいて、1ケ所以上の装入位置
原料の分解反応開始温度到達位置を検知し、その値があ
らかじめ設定された目標値になるように、例えばパレッ
トスピード、ウインドボックスダンパーを制御するので
ある。
原料の分解反応開始温度到達位置を検知し、その値があ
らかじめ設定された目標値になるように、例えばパレッ
トスピード、ウインドボックスダンパーを制御するので
ある。
この方法によれば、焼結鉱の品質、生産性に重要な影響
を与える焼結層内層高方向各位置での、パレット進行方
向における温度変化を自動、かつ連続的に測定すること
が可能である。
を与える焼結層内層高方向各位置での、パレット進行方
向における温度変化を自動、かつ連続的に測定すること
が可能である。
従って、ウインドボックスからの排ガス温度を取り込む
従来法に比べてパレット上原料層内の温度変化を正確に
把握することができる。
従来法に比べてパレット上原料層内の温度変化を正確に
把握することができる。
次に、この発明法を実施するための装置の一例を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
なお、ここでは分解反応原料層が3層の場合について説
明する。
明する。
第1図、第2図において、1はサージホツパー、2はロ
ールフイーダ、3は給鉱シュート、4はパレット、5は
ウインドボックス、6は点火炉、7は焼結原料層を示す
。
ールフイーダ、3は給鉱シュート、4はパレット、5は
ウインドボックス、6は点火炉、7は焼結原料層を示す
。
また、8は分解反応原料槽、9はベルトフイーダ、10
はシュート、11は圧空供給管、12−A,12−B,
12−Cは分解反応原料層、a,b,cは反応生成ガス
分析計設置ゾーンを示す。
はシュート、11は圧空供給管、12−A,12−B,
12−Cは分解反応原料層、a,b,cは反応生成ガス
分析計設置ゾーンを示す。
反応生成ガスはウインドボツクス5内に設けたガス取出
口(図面省略)より常時吸引するごとくなし、各ガス取
出口に設置した分析計(図面省略)によりそのガス成分
を分析するごとくなす。
口(図面省略)より常時吸引するごとくなし、各ガス取
出口に設置した分析計(図面省略)によりそのガス成分
を分析するごとくなす。
すなわち、所望の粒度に整粒された分解反応原料はサー
ジホッパ−1の上流側に設置された分解反応原料槽8か
らベルトフイーダ9により切出され、3基のシュート1
0を通って、圧空供給管11より供給される圧空により
ロールフィーダ2下堆積原料中のA,B,C位置に、各
々幅約100mm、層厚約15mmにわたって連続的に
装入される。
ジホッパ−1の上流側に設置された分解反応原料槽8か
らベルトフイーダ9により切出され、3基のシュート1
0を通って、圧空供給管11より供給される圧空により
ロールフィーダ2下堆積原料中のA,B,C位置に、各
々幅約100mm、層厚約15mmにわたって連続的に
装入される。
このようにして装入された各分解反応原料層12−A,
12−B,12−Cはパレット上焼結原料の燃焼帯の下
降にしたがって、その分解反応温度に到達すると反応生
成ガスを発生する。
12−B,12−Cはパレット上焼結原料の燃焼帯の下
降にしたがって、その分解反応温度に到達すると反応生
成ガスを発生する。
その反応生成ガスは分解反応原料の各装入位置に対応す
る3つのゾーンa,b,cのウインドボックス内に等間
隔に複数個設けたガス取出口より常時吸引され、各ガス
取出口に設置されている分析計により反応生成ガス成分
を連続分析する。
る3つのゾーンa,b,cのウインドボックス内に等間
隔に複数個設けたガス取出口より常時吸引され、各ガス
取出口に設置されている分析計により反応生成ガス成分
を連続分析する。
この分析値に基づいて、分解反応原料層12−A,12
−B,12−Cの各分解反応温度到達位置を検知し、そ
の値が目標値になるように操業アクションをとる第3図
は反応生成ガス成分の分析後の処理方法を示すブロック
図である。
−B,12−Cの各分解反応温度到達位置を検知し、そ
の値が目標値になるように操業アクションをとる第3図
は反応生成ガス成分の分析後の処理方法を示すブロック
図である。
すなわち、3ケ所の分析計設置ゾーンa,b,cの各分
析計群の分析値を電子計算機に入力し、各ゾーン別の分
析値の最大値をサーチし、その最大分析値に対応したガ
ス取出口位置を3つの装入位置分解反応原料の分解反応
温度到達位置(ロールフイーダ下位置よりの距離)とし
て連続的に検知する。
析計群の分析値を電子計算機に入力し、各ゾーン別の分
析値の最大値をサーチし、その最大分析値に対応したガ
ス取出口位置を3つの装入位置分解反応原料の分解反応
温度到達位置(ロールフイーダ下位置よりの距離)とし
て連続的に検知する。
コンピュータでは検知した3つの装入位置分解反応原料
の分解反応温度到達位置がオペレータの操業アクション
用として提示される。
の分解反応温度到達位置がオペレータの操業アクション
用として提示される。
そして、その検知された到達位置が目標位置にくるよう
にパレットスピード、ウインドボックスダンパーが自動
制御される。
にパレットスピード、ウインドボックスダンパーが自動
制御される。
この操業アクションをとる際、3つの到達位置が目標値
に対し同一方向に外れている場合はパレットスピードを
制御し、最上段と最下段の分解反応原料の到達位置が目
標値に対し逆方向にある場合はウインドボックスのタン
バー開度を制御する。
に対し同一方向に外れている場合はパレットスピードを
制御し、最上段と最下段の分解反応原料の到達位置が目
標値に対し逆方向にある場合はウインドボックスのタン
バー開度を制御する。
第1表は、この発明法を実機に適用したときのテスト結
果を示す。
果を示す。
第1表より明らかなごとく、分解反応原料として炭酸塩
鉱物を使用すれば、排ガス中CO2濃度により容易に分
解反応温度到達位置の検知は可能である。
鉱物を使用すれば、排ガス中CO2濃度により容易に分
解反応温度到達位置の検知は可能である。
また第2表には、分解反応温度が高い石灰石を分解反応
鉱石として使用した場合の焼結層内温度の平均値とばら
つき、並びに品質を従来法(操業アクションの判定とし
てウインドボックスの排ガス温度を利用)と比較して示
す。
鉱石として使用した場合の焼結層内温度の平均値とばら
つき、並びに品質を従来法(操業アクションの判定とし
てウインドボックスの排ガス温度を利用)と比較して示
す。
第2表より明らかなごとく、この発明法によれば、パレ
ット進行方向における1000℃到達位置の測定値のば
らつきが従来法に比べて小さく、より的確に焼結鉱の品
質をコントロールすることが可能である。
ット進行方向における1000℃到達位置の測定値のば
らつきが従来法に比べて小さく、より的確に焼結鉱の品
質をコントロールすることが可能である。
第1図はこの発明法を実施するための装置の一例を示す
説明図、第2図は同上装置を床敷鉱ホッパー側より見た
説明図、第3図は同上装置における反応生成ガス成分分
析後の処理方法を示すブロック図である。 1・・・サージホツパー、2・・・ロールフィーダ、3
・・・給鉱シュート、4・・・パレット、5・・・ウィ
ンドボックス、6・・・点火炉、7・・・焼結原料層、
8・・・分解反応原料槽、9・・・ベルトフイーダ、1
0・・・シュート、11・・・圧空供給管、12−A,
12−B,12−C・・・分解反応原料層、a,b,c
・・・分析計設置ゾーン。
説明図、第2図は同上装置を床敷鉱ホッパー側より見た
説明図、第3図は同上装置における反応生成ガス成分分
析後の処理方法を示すブロック図である。 1・・・サージホツパー、2・・・ロールフィーダ、3
・・・給鉱シュート、4・・・パレット、5・・・ウィ
ンドボックス、6・・・点火炉、7・・・焼結原料層、
8・・・分解反応原料槽、9・・・ベルトフイーダ、1
0・・・シュート、11・・・圧空供給管、12−A,
12−B,12−C・・・分解反応原料層、a,b,c
・・・分析計設置ゾーン。
Claims (1)
- 1 ドワイトロイド焼結機において、分解反応原料を、
ロールフイーダ下堆積原料層中の1ケ所以上の層高位置
に一定量層状に連続的に装入し、装入した分解反応原料
の分解反応により発生するガス成分をパレット下で連続
的に測定し、この測定値に基づいて、1ケ所以上の層高
位置での分解反応原料のパレット進行方向における分解
反応開始温度到達位置を連続的に検知し、この値があら
かじめ設定されている目標値になるように制御すること
を特徴とする焼結鉱の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4276381A JPS589127B2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | 焼結鉱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4276381A JPS589127B2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | 焼結鉱の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57158334A JPS57158334A (en) | 1982-09-30 |
| JPS589127B2 true JPS589127B2 (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=12645011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4276381A Expired JPS589127B2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | 焼結鉱の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589127B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025197206A1 (ja) * | 2024-03-19 | 2025-09-25 | Jfeスチール株式会社 | 焼結鉱の製造方法 |
-
1981
- 1981-03-23 JP JP4276381A patent/JPS589127B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57158334A (en) | 1982-09-30 |
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