JPS59112081A - ポリエステル繊維の処理方法 - Google Patents

ポリエステル繊維の処理方法

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JPS59112081A
JPS59112081A JP57217692A JP21769282A JPS59112081A JP S59112081 A JPS59112081 A JP S59112081A JP 57217692 A JP57217692 A JP 57217692A JP 21769282 A JP21769282 A JP 21769282A JP S59112081 A JPS59112081 A JP S59112081A
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acid
polyester
polyester fibers
treatment
fibers
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鈴木 東義
山田 浙雄
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Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリエステル繊維の処理方法に関する。更に詳
細には、特殊な微細孔を有する着色ポリエステル繊維の
色の深みと鮮明性を改善する処理方法に関する。
ポリエステルは多くの優れた特許を有するがゆえに合成
繊維として広(使用されている。しかしながら、ポリエ
ステル繊維は羊毛や絹の如き天然繊維、レーヨンやアセ
テートの如き繊維素系繊維、アクリル系繊維等に比較し
て、着色した際に色に深みがないため発色性、鮮明性に
劣る欠点がある。
従来より、この欠点を解消せんとして、染料の改善やポ
リエステルの化学改質等が試みられできたが、いずれも
充分な効果は得ちるて(・ない。また、ポリエステル繊
維表面に透明薄膜を形成させる方法や織編物表面に80
〜s o o mh・Sec/cdのプラズマ照射を施
して繊維表面に微細な凹凸を形成させる方法等が提案さ
れている。
しかしす6鴨、これらの方法によっても、色の深みを改
善する効果は不充分であり、その上繊維表面に形成され
た透明薄膜は洗濯等によって容易に脱落し、その耐久°
性も不充分であり、プラズマ照射を施す方法では、照射
面の影になる繊維部分の繊維の表面に凹凸が生じな(゛
ため、着用中に生じる繊維組織内での糸の転び等によっ
て平滑繊維面が表面にでて包理になる欠点力ζある。
他方、ポジエステル繊維の表面に凹凸を付与する方法と
して、ポリオキシエチレングリコール又はポリオキシエ
チレングリコールとスルホン酸化合物を配合したポリエ
ステルよりなる繊維をアルカリ水溶液で処理することに
より繊維軸方向に配列した譲状の微細孔を繊維表面に形
リン酸カルシウム等の如き不活性無機物質の微粒子をポ
リエステル反応系内に添加配合せしめてなるポリエステ
ル繊維を、アルカリ水溶液で処理して無機微粒子を溶出
することにより微細孔を形成させる吸湿性繊維の製造法
等が提案されている。しかしながら、これらの方法によ
って得られる繊維には、色の深みを改善する効果は認め
られず、かえって視感濃度の低下が認められる。即ち、
これらの方法において、アルカリ水溶液による処理が充
分でないときは、色の深みを改善する効果は全(認めら
れず、また、アルカリ水溶液による処理が充分なときは
、色の深みを改善するどころか、微細孔による光の乱反
射によるためか、視感濃度が低下し、濃色に着色しても
白っぽく見えるようになり、その上沓られる繊維の強度
が著しく低下し、容易にフィブリル化するようになり、
実用に耐えない。
また、粒子径80mμ以下のシリカの如き無機微粒子を
配谷したポリエステルよりなる繊維なアルカリ減量処理
して、繊維表面に0.2〜0.7μの不規則な凹凸を付
与すると共にこの凹凸内に50〜200mμの微細な凹
凸を存在せしめることによって色の深みを改善する方法
が提案されている。しかしながら、この方法によっても
、色の深みを改善する効果は不充分であり、その上かか
る極めて複雑な凹凸形態によるためか、摩擦等の外部か
らの物理作用により凹凸が破壊され、破壊された部分が
他の破壊されていない部分と比べて大ぎく変色したり光
沢の差を生じたり、更には容易にフィブリル化するとい
う欠点がある。
本発明者は、ポリエステル繊維に微細孔を付与すること
によって、上記欠点がなく、色の深みと鮮明性に優れた
ポリエステル繊維を提供せんとして鋭意検討を行なった
結果、特定量の5価のリン化合物とこの5価のリン化合
物に対して特定量比のカルシウム化合物を予め反応させ
ることなく、ポリエステル反応系に添加し、て合成した
ポリエステルを溶融紡糸して得たポリエステル繊維をア
ルカリ処理することによって、特殊な微細孔を多数形成
することができ、こうすることによって着色した時の色
の深みと鮮明性に優れ、且つ摩擦による変色が充分に/
JSさく、耐フイズリル性にも優れたポリエステル繊維
が得られることを見出し、先に提案した。
しかしながら、このようにして得られるポリエステ/1
.−繊維は、とぎによって充分な鮮明化効果が得られな
いことが往じた。本発明者はかかる問題点を改善せんと
してその原因を解明すべく鋭意検討を行なった結果、か
かるポリエステル繊維のアルカリ減量処理によって放出
された微細孔形成剤又はそのアルカリ分解物の一部が繊
維表面の微細孔に堆積して微細孔の機能を発揮できなく
したり、これらが染色時に一部染浴中に出て分散剤等の
如き添加剤と反応して不溶性の物質を形成して繊維表面
を被覆することがときによって起こるためであることを
解明した。
本発明者はかかる知見に基づいてその対策について種々
検討を行なった結果、ジエチレントリアミン5酢酸5N
a塩等のキレート剤を染浴中に添加することによって上
記問題点が解消され、しかも最終的に得られる着色ポリ
エステル繊維の色の深みや鮮明性がキレート剤を使用し
ない場合に比較して格段と向上することを見出した。
更に本発明者はこれらの知見を有機スルホン酸金属塩を
微細孔形成剤とする繊維表面にミクログループ状微細孔
を多数有する作蚕調シルクライク繊維や繊維表面から中
空部まで連通した微細孔構造を有する吸水性ポリエステ
ル中空繊維、更には前記した粒子径somμ以下のシリ
カの如き無機微粒子をea孔形成剤とするミクロクレー
タ−繊維等の如き多孔性ポリエステル繊維に応用して検
討を行なった。そして、キレート剤の使用は上記多孔性
ポリエステル繊維についても効果があり、キレート剤の
使用によって染色後の視感濃度の再現性が確実に向上す
ると共に、色彩レベルについてもキレート剤未添加の場
合を更に上回る色の深みと鮮明性が得られることを知っ
た。本発明はかかる知見に基づいて更に検討を重ねた結
果完成したものである。
即ち、本発明は微細孔形成剤を含有するポリエステル繊
維をアルカリ減量処理した後染色して着色ポリエステル
繊維を製造するに当り、アルカリ減量時以降の任意の段
階にお(・てキレート剤で処理することを特徴とするポ
リエステル繊維の処理方法である。
本発明でいうポリエステルは、テレフタル酸を主たる酸
成分とし、少なくとも1種のグリコール、好tu<はエ
チレングリフール、トリメチレングリコール、テトラメ
チレングリコールから選ばれた少なくとも1種のフルキ
レングリコールを主たるグリコール成分とするポリエス
テルを主たる対象とする。
また、テレフタル酸成分の一部を他の二官能性カルボン
酸成分で置換えたポリエステルであってもよく、及び/
又はグリコール成分の一部を主成分以外の上記グリコー
ル若しくは他のジオール成分で置換えたポリエステルで
あってもよい。
ここで使用されるテレフタル酸以外の二官能性カルボン
酸としては、例えはインフタル酸。
ナックリンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジ
フェノキシエタンジカルボン酸、β−ヒF +:+ キ
シエトキシ安息香酸、p−オキシ安息香酸、5−ナトリ
ウムスルホイン7タル酸、7ジビン酸、セバシン酸、1
.4−シクロXキサンジカルボン酸の如き芳香族、脂肪
族、脂環族の二官能性カルボン酸をあげることができる
。また、上記グリコール以外のジオール化合物としては
例えばシクロヘキサン−1,4−ジメタツール、ネオペ
ンチルグリコール、ビスフェノールA、ビスフェノール
Sの如き脂肪族、脂環族、芳香族のジオール化合物及び
ポリオキシフルキレングリコール等をあげることができ
る。
かかるポリエステルは任意の方法によって合成したもの
でよい。例えばポリエチレンテ゛レフタレ−)Kついて
説明すれば、通常、テレフタル酸トエチレングリコール
とを直接エステル化反応させるか、テレフタル酸ジメチ
ルの如きテレフタル酸の低級アルキルエステルとエチレ
ングリフールとをエステル交換反応させるか又はテレフ
タル酸とエチレンオキサイドを反応させるかしてテレフ
タル酸のグリコールエステル及び/又はその低重合体を
生成させる第1段階の反応と、第1段階の反応生成物を
減圧下加熱して所望の重合度になるまで重縮合反応させ
る第2段階の反応によって製造される。
本発明の方法にお(・て対象となるポリエステル繊維は
微細孔形成剤を含有する必要があり、微細孔形成剤を含
有しないポリエステル繊維では本発明の効果は奏されな
い。
かかる微細孔形成剤としてはアルカリ減量処理によって
ポリエステル繊維の我面又は表面と内部に微細孔を形成
することができ、こうすることによって天然繊維様風合
、吸湿性、吸水性。
色の深みや鮮明性等の微細孔の機能を実質的に発揮でき
るものであれば特に限定する必要はないが、なかでも微
細孔形成剤が金属を含有する化合物である場合に本発明
の効果が顕著に奏せられる。
上記微細孔形成剤の中で色彩改良効果を有するものとし
ては、例えば前記したポリエステルの合成が完了するま
での任意の段階で(、)ポリエステルを構成する酸成分
に対して0.3〜3モル嘱の下記一般式(I) で宍わされるリン化合物及び(b)アルカリ土類金属化
合物を(alと(blとを予め反応させることなく且つ
(a)と(b)の金属の当量数の合計量が(、)のリン
化合物のモル数に対して2.0〜3.2倍となるように
添加することによって、ポリエステル反応系内部で(、
)と(b)との反応によって析出した不溶性微粒子をあ
げることができる。
リン化合物を示す上記式(1)中R1及びR2は水素原
子又は1価の有機基である。この1価のアラルキル基又
はそ(CH2)J o 〕kR3(但し、R3は水素原
子、アルキル基、アリール基又はアラルキル基、lは2
以上の整数、kは1以上の整数)等が好ましく、R1と
R2とは同一でも異なっていてもよい。Xは水素原子、
1価の有機基又は金属であり、1価の有機基としては上
記R+ 、 R2におゆる有機基の定義と同様であって
、Bl 、 R2と同一でも異なっていてもよく、また
金属としては特にアルカリ金属、アルカリ土類金属が好
ましく、なかでもLl + Na、 K+ Mg+72
 + ””1/l r 8rV2+Ba V2が特に好
ましい。mは0又は1の整数である。
かかるリン化合物としては、例えば正リン酸。
リン酸トリメチル、リン酸トリエチル、リン酸トリブチ
ル、リン酸トリフェニルの如きリン酸トリエステル、メ
チルアシドホスフェート、エチルアシドホスフェート、
ブチルアシドホスフェートの如きリン酸モノ及びジエス
テル、亜すン酸、亜リン酸トリメチル、亜リン酸トリエ
チル、亜リン酸トリブチル、亜リン酸トリフェニルの如
き亜リン酸トリエステル、メチルアシドホスファイト、
エチル7シドホスフアイト、フキルアシトホスファイト
の如き亜リン酸モノ及びジエステル、上記リン化合物を
グリコール及び/又は水と反応することにより得られる
リン化合物、更に上記したリン化合物を所定量のLi、
Na、に等の如きアルカリ金属の化合物又はMg + 
Ca + S r + B a等の如きアルカリ土類金
属の化合物と反応することにより得られるリン化合物等
から選ばれた1種以上のリン化合物を用いることができ
る。
上記リン化合物と併用するアルカリ土類金属化合物とし
ては、上記リン化合物と反応してポリエステルに不溶性
の塩を形成するものであれば特に制限はなく、アルカリ
土類金属の酢酸塩。
しゆう酸塩、安息香酸塩、フタル酸塩、ステアリン酸塩
の如き有機カルボン酸塩、硼酸塩、硫酸塩2珪酸塩、炭
酸塩2重炭酸塩の如き無機酸塩、塩化物のようなハロゲ
ン化物、エチレンジアミン4酢酸錯塩の如きキレート化
合物、水酸化物、酸化物、メチラート、エチラート、グ
リコレート等のアルコラード類、フェノラート等をあげ
ることができる。特にエチレングリコールに可溶性であ
る有機カルボン酸塩、/・pゲ/化物、キレート化合物
、アルコラードが好ましく、なかでも有機カルボン酸塩
が特に好ましい。
上記のアルカリ土類金属化合物は1種のみ単独で使用し
ても、また2種以上併用してもよい。
色彩改良効果を有する微細孔形成剤としては、上記した
もの以外にもシリカゾル、酸化アルミニウムを含有する
乾式法シリカ、粒子野面のシラノール基を封鎖した乾式
法シリカ、アルミナゾル、微粒子状アルミナ、極微粒酸
化チタン。
炭酸カルシウムゾル及び微粒子状炭酸カルシウムより選
ばれた少なくとも1@からなろ平均の一次粒子径が10
0mμ以下の不活性無機微粒子を好ましくあげることが
できる。かかる不活性無機微粒子のポリエステル繊維中
における含有量は、ポリエステル繊維に対して0.3〜
10重是条の範囲が好ましく、なかでも0.5〜5M祉
係の範囲が特に好ましい。
上記不活性微粒子はダリコール、アルコール又は水等の
分散スラリー又はゾルとして、例えばシリカゾルについ
て説明すれば(1)水ガラスよりアルカリ分を除去して
得られた水系シリカゾルをそのまま(2)この水系シリ
カゾルにグリフール及び/又はアルコールを混合して(
3)この水系シリカゾルの水をグリフール及び/又はア
ルコールで置換してポリエステルの合成反応が完了する
までの任意の段階で添加することが望ましい。
本発明の方法において使用する微細孔形成剤の中で吸水
孔形成能を有するものとしては、その一つとして下記一
般式(n)で表わされる有機スルホン酸化合物を共重合
させた変性ポリエステルをあげることができる。
80、M’           ・・・・・・・・・
 (u)素基であり、なかでも芳香族基が好ましい。M
’は金属又は水素原子であり、特にアルカリ金属又はア
ルカリ土類金属が好ましく・。Yはエステル形成性官能
基であり、その具体例としては一〇−C−R’ 、 −
〇−OH、−C−OR’ 、 (−CH2升OH。
II    II    II      R000 04CH2F 04 CH2PaOH、’、、 f O
モCH2paOH(但し、R4は低級アルキル基又はフ
ェニル基。
a及びdは1以上の整数、bは2以上の整数である)等
をあげることができる。2はYと同−若しくは異なるエ
ステル形成性官能基又は水素原子を示し、なかでもエス
テル形成性官能基であることが好ましい。かかる有機ス
ルホン酸化合物のなかでも特に好ましい具体例として3
.5−ジ(カルボメトキシ)ベンゼンスルホン酸Na(
又はK)、3.7−ジ(カルボメトキシ)ナフタレン−
1−スルホン酸Na (又はK)、2.5−ビス(ヒド
ロキシエトキシ)ベンゼンスルポン酸Na (又はK)
等をあげることができる。
かかる肩機スルホン酸化合物を共重合した変性ポリエス
テルを製造するには、前述したポリニスナルの合成が完
了する以前の任意の段階、好ましくは第1段階の反応が
終了する以前の任意の段階で肩機スルホン酸化合物を添
加すればよい。この際、有機スルホン酸化合物の使用量
は、変性ポリエステルを構成するテレフタル酸を主とす
る二官能性カルボン酸成分(有機スルホン酸成分を除く
)に対して2〜16モル係となる範囲の量が好ましい。
この変性ポリエステルのポリエステルに対する混合量は
、ポリエステル100重量部に対して変性ポリエステル
5〜100重量部となる割合が好ましい。
また、吸水孔形成能を有する微細孔形成剤としては、上
記変性ポリエステル以外にも、下記一般式(III) 
、  (IV)又は(V)で表わされるリン化合物又は
スルホン酸化合物も好ましくあげることができる。
式中 R2は金属であり、特にアルカリ金属。
アルカリ土類金属、 Mn  、Cot7□又はZnl
/2  が2 好ましく、なかでもLl r Na + K+ Ca、
、21 Mgl/ 2が特に好ましい。mは0又は1で
ある。vlは1価の有機基であり、具体的にはアルキル
基、アリール基、アルキルアリール基、アラルキル基又
はf(−CH2ケ0幇RS  (但し、R5は水素原子
、アルキル基又はフェニル基、lは2以上の整v、pは
1以上の整数)等が好ましい。R2は−OH。
−OV3.− OM’又は1価の有機基であり R3は
上記ylの定義と同様であって、R3とR1とは同一で
も異なっていてもより、R3は上記M2の定義と同様で
あって MSとR2とは同一でも異なっていてもよい。
また1価の有機基としては、上記v1における有機基の
定義と同様であって y+と同一でも異なっていてもよ
い。
かかるリン化合物の好ましい具体例としてはリン酸モノ
メチルジNa、リン酸ジメチルモアNa。
リン酸モノフェニルジに、リン酸モノメチルモノMg、
IJン酸モノメチルモノMn、ポリオキシエチレン(8
05モル付加)ラウリルエーテルホス7エー)K塩(但
し、EO5モル付加とは、エチレンオキサイド5モル付
加を意味し、以下同様の意味を示す)、ポリオキシエチ
レン(go sモル付加)ラウリルエーテルホスフェー
トMg塩、ポリオキシエチレン(10s oモル付加)
メチルエーテルホスフェートNa塩、亜すン酸モノエチ
ルジに、亜すン酸ジフェニルモノNa、ホ11オキシエ
チレン(’rho s oモル付加)メチルエーテルホ
スファイトジNa、フェニルホスホン酸モノメチルモノ
Nalノニルベンゼンホスホン酸モノメチルモノに、フ
ェニルホスフィン酸モノメチルモノNa等をあげること
ができる。
式中、M4及びM5は金属であり、M4としては特にア
ルカリ金属、アルカリ土類金属、MnV2゜Cot/2
又はZnl/2が好ましく、ナかテ4 Ll + Na
 rK、 CaV2+ Mgl/!が特に好ましい。M
5としては特にアルカリ金属又はアルカリ土類金属が好
ましく、なかでもL 1 + 、 Na + K+ C
aV2 r Mgl/2が特に好ましく、M4及びM5
は同一でも異なっていてもよい。nは1又は2である。
Wは水素原子又はエステル形成仕官−能基であり、エス
テル形成性官能基としては−COOR’ (但し、R5
は水素原子を炭素数1〜4のアルキル基又はフェニル基
)又は−COモ0(CH2サヤOH(但し、!は2以上
の整数。
pは1以上の整数)等が好ましい。
かかるスルホン酸化合物の好ましい具体例としては3−
カルボメトキシベンゼンスルポン酸Na−5−カルボン
酸Na、3−カルボメトキシベンゼンスルホン酸Na−
5−カルボン酸に、3−カルボメトキシベンゼンスルホ
ン酸K −5−カルボン酸に、3−ヒドロキシエトキシ
カルボニルベンゼンスルホン酸Na −5−カルボン酸
Na。
3−カルボキシベンゼンスルホン酸Na−5−カルボン
酸Na、 3−ヒドロキシエトキシカルボニルベンゼン
スルホン酸Na−5−カルボンElt MgVz +ベ
ンゼンスルホン酸Na −3,5−9(カルボン酸Na
 ) + ベンゼンスルホン酸Na−3,5−ジ(カル
ボン酸MgVz )等をあげることができる。
B−8o、M6・−・−・・=  (v)式中、Bは炭
素数3〜30のアルキル基又は炭素数7〜40のアリー
ル基若しくはアルキル7リール基であり、Bがアルキル
基又はアルキルアリール基であるときは、直鎖状又は分
岐した側鎖を有してもよい。M6はアルカリ金属又はア
ルカリ土類金属であり、特にNa、Kが好ましい。かか
るスルホン酸化合物は単一の化合物である必要はなく、
例芙ば各種のアルキル基又はアルキルアリール基を有す
るスルホン酸化合物の混合物であってもよい。
このようなスルホン酸化合物の好ましい具体例としては
ステアリルスルホン酸Na、オクチルスルホン酸Na、
ドデシルスルホンfil Na、 炭素11の平均が1
4であるアルキルスルホン酸Naの混合物t ドデシル
ベンゼンスルホン酸Na等をあげることができる。
かかるスルホン酸化合物を含有したポリエステル繊維に
おいては、アルカリ減量処理によって微細孔の直径に対
してその長さが充分に長いミクpグループ状微細孔が繊
維表面に形成されるため、単糸間のきしaが起こって作
蚕調のシルキーな表面タッチが得られる。
上記リン化合物及びスルホン酸化合物は任意の方法で製
造される。例えばリン酸モノメチルジNaはリン酸トリ
メチル、リン酸ジメチル又はリン酸モノメチルと酢酸ナ
トリウムとをグリコール中で加熱反応させることによっ
て容易に製造され、またポリエステル合成時に各々を添
加しポリエステル反応系中で反応させて製造することも
できる。また、ベンゼンスルホン酸Na −3,5−ジ
(カルボン酸MgV2)は例えば3,5−ジ(カルボキ
シ)ベンゼンスルホン酸Naと酢酸マグネシウム又は水
酸化マグネシウムとをグリコ−ル又は水中で加熱反応さ
せることによって容易に製造できる。
上記リン化合物又はスルホン酸化合物のポリエステルへ
の添加時期はポリニス、チルを繊維に溶融紡糸する紡糸
工程が終了する以前の任意の段階でよく、例えばポリエ
ステルの原料中に混合しても、ポリエステルの合成中に
混合しても、また合成終了後から溶融紡糸するまでの間
に混合してもよい。
上記一般式(m)で表わされるリン化合物又は一般式(
IV)で表わされるスルホン酸化合物の配合量は、添加
すべきポリエステルを構成する酸成分に対して0.3〜
15モル饅の範囲が適当であり、0.5〜5モルモル範
囲が好ましく、一般式(v)で表わされるスルホン酸化
合物のポリエステルへの配合量は、ポリエステル100
重量部当り、0.1〜40重量部の範囲が適当であり、
特に0.3〜5重量部の範囲が好ましい。
更に、本発明において用いる吸水孔形成能を有する微細
孔形成剤としては、上記したもの以れる。即ち不活性無
機w/、粒子はポリエステル合成反応を阻害せず、ポリ
エステル合成時に極端な着色をもたらすことのない、ポ
リエステルに実質的に不溶性の無機微粒子であり、かか
る無機微粒子の中で含ケイ素無機微粒子2周期率表第■
族金属の酸化物及び/又はその塩類からなる無機微粒子
、酸化アルミニウム、酸化銅、酸化第2錫、酸化トリウ
ム及び酸化ジルコニウムの微粒子が吸水孔形成剤として
特に好ましい。
上記含ケイ素無機微粒子とは、500℃程度で加熱する
ことにより酸化ケイ素として20重量係以上のケイ素を
含有する無機微粒子であり、具体的には天然に産する原
石を粉砕したもの、合成して得られるもの及びその銀面
処理したものを問わス、例えばマイカ、タルク、カオリ
ン。
ガラス粉床、硅酸ジルコニウム、酸化ケイ素などをあげ
ることができる。
また、上記第■族金属の酸化物及び/又はその塩類から
なる無根微粒子は周期律表第■族元素であるBe r 
Mg + Ca + S r + Ba + Zn r
 Cdの酸化物。
硫化物、炭酸塩、硫酸塩、亜硫酸塩、リン酸塩。
ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、亜リン酸塩及びチタン酸
塩から選ぶことができ、好ましい具体例としては酸化ベ
リリウム、酸化マグネシウム。
ff化カルシウム、酸化ストロンチウム、酸化バリウム
、酸化亜鉛等の酸化物、硫化カルシウム。
硫化ストロンチウム、硫化バリウム、硫化亜鉛等の硫化
物、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸ストロン
チウム、炭酸バリウム、炭酸亜鉛、炭酸カドミウム等の
炭酸塩、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、硫酸スト
ロンチウム。
硫酸バリウム等の硫酸塩、亜硫酸マグネシウム。
亜硫酸カルシウム、亜硫酸ストロンチウム、亜硫酸バリ
ウム等の亜硫酸塩、リン酸マグネシウム、リン酸カルシ
ウム、リン酸ストロンチウム。
リン駿バリウム、リン酸亜鉛等のリン酸塩、ピロリン酸
マグネシウム、ビルリン敢カルシウム。
ピッリン酸ストロンチウム、ビルリン酸バリウム、ビロ
リン酸亜鉛等のピロリン酸塩、ポリリン酸カルシウム等
のポリリン酸塩、亜リン酸マグネシウム、亜リン酸カル
シウム、亜すン酸ストpンチウム、亜リン酸バリウム、
亜リン酸亜鉛等の亜リン酸塩及びチタン酸マグネシウム
。
チタン酸カルシウム、チタン酸ストpンチウム。
チタン酸バリウム、チタン酸亜鉛等のチタン酸塩等をあ
げることができる。これらの中で酸化マグネシウム、酸
化亜鉛、硫化亜鉛、炭酸カルシウム、炭酸ストロンチウ
ム、炭酸バリウム。
リン酸カルシウム、亜リン酸カルシウム、ビロリン酸カ
ルシウム、ポリリン酸カルシウム、チタン酸マグネシク
ム、チタン酸カルシウム、チタン酸バリウム、チタン酸
亜鉛が特に好ましい。
かかる不活性無機微粒子は溶融紡糸工程でのP砂の目詰
り又は糸切れ等のトラブルを防止するため自然沈降法、
遠心分離法、s、篩分級法等一般に良く知られた方法で
分級し、粗大粒子を除いて、好ましくは平均粒径7μ以
下、特に好ましくは5μ以下に粒度調整したものを使用
する。ここで平均粒径とは測定した全粒子の50重量後
の点にある粒子の「等制球形直径」を意味する。「等制
球形直径」とは粒子と同じ容積を有する想像上の球の直
径を意味し、粒子の電子顕微鏡4負又は通常の沈降法に
よる測定から計算することができる。
不活性無機微粒子の配合量は、ポリエステル100重量
部当り0.1〜20重量部の範囲が適当であり、特に0
.3〜5重量部の範囲が好ましい。
かかる不活性無機微粒子は好ましくはグリコール、アル
コール又は水等に分散させて、重合反応が完了するまで
の任意の段階で添加することかできる。
このようにして得られた微細孔形成剤を含有するポリエ
ステルは溶融紡糸して繊維とされるが、この際格別な方
法を採用する必要はなく、通常のポリエステル繊維の溶
融紡糸方法が任意に採用される。ここで紡出する繊維は
中空部を有しない中実繊維であっても、中空部を有する
中空繊維であってもよい。また、紡出する繊維の横断面
における外形や中空部の形状は、円形であっても異形で
あってもよい。
か(して得られる微細孔形成剤を含有するポリエステル
繊維は、必要に応じて延伸熱処理。
強撚又は仮撚加工等を施した後、又は更に織編成して布
帛にした後、アルカリ化合物の水溶液中で加熱するか又
はアルカリ化合物の水溶液をバッド/スチーム処理する
ことにより容易にアルカリ減量処理される。
ここで使用するアルカリ化合物としては、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、テトラメチルアンモニウムハイ
ドpオキサイド、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等をあ
げることができる。
なかでも水酸化ナトリウム、水酸化カリウムが特に好ヱ
しい。
マタ、化チルトリメチルアンモニウムブロマイド、ラウ
リルジメチルベンンルアンモニウムクpライド等の如き
アルカリ減蓋促進剤を適宜使用することができる。
このアルカリ減量処理によって減量する量は、繊維重量
に対して2重量%以上にするのが望ましい。このように
アルカリ城址処理することによって特殊な微細孔を繊維
表面及び/又は内部に多数形成せしめることができ、微
細孔の機能が発現されるようになる。
かくして得られた微細孔を有するポリエステル繊維は上
記したアルカリ減量時以降の任意の段階においてキレー
ト剤で処理される。
本発明で使用するキレート剤としては、前記微細孔形成
剤及び/又はそのアルカリ分解物に起因する水に難溶性
若しくは不溶性の物質を可溶化し得るすべてのキレート
剤を対象とし、例えば無機酸、有機酸、アンモニア、ア
ミン、アミンカルボン酸等をあげることができるが、な
かでも7ミノカルボン酸及びその水溶性金属塩を特に好
ましいものとしてあげることができる。
かかるアミノカルボン酸の好ましい具体例としては、エ
チレンジ7ミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、1.2−シク
ロヘキサンジアミン四酢酸。
グリコールエーテルジアミン四酢酸、ジエチレントリア
ミン五酢酸、2−ヒトpキシエチルエチレンジアミン三
酢酸、α−アラニン、グルタミン酸、グリシン、イミノ
ニ酢酸、ピコリン酸。
システィン等を例示できる。
アミノカルボン酸の水溶性金属塩としては、例えば上記
7ミノカルボン酸のナトリウム塩。
カリウム塩の如きアルカリ金属塩をあげることができ、
部分塩であっても、完全垣であってもよい。更に微細孔
形成剤が金属を含有する化合物である場合該金属よりも
小さなキレート生成定数を与える金属と上記アミンカル
ボン酸又はその水溶性金属塩との7ミノカルボン酸−金
属錯体も好ましく使用することができる。
かかるアミノカルボン酸の水溶性金属塩の好ましい具体
例としては、エチレンジアミン四酢酸2Na塩、エチレ
ンジアミン匹酢酸4Na塩、ニトリロ三酢酸、2Na塩
、ジエチレントリアミン五酢酸5Na塩lMg−エチレ
ンジアミン四酢[2Na塩錯体、  Ba−エチレンジ
アミン四酢i22 Na 塩錯体2Mg−ジエチレント
リアミン五酢酸3Na塩錯体、  Ba−ジエチレント
リアミン五酢酸3Na塩錯体等をあげろことかできる。
上記キレート剤の使用社は、微細孔形成剤の種類、キレ
ート剤の種類、処理条件等によって異なるが、通常水溶
液濃度0.01〜40重量−の範囲で処理するのが好ま
しく、特に0.05〜10重灰係の範囲が好ましく・。
処理温度は常温〜140°Cの範囲が好ましく、処理時
間は1分〜4時間の範囲が適当である。
このキレート剤による処理は単独に行なうこともできる
が、実用的にはアルカリ減量処理以降の高圧架色、還元
洗浄の如き染色加工工程中に行なうのが特に有利である
。即ち、■アルカリ減量処理液中■染色液中■還元洗浄
液中の少なくとも1つの液中にキレート剤を存在させる
方法が特に好ましく採用される。
このようにアルカリ減量時以降の任意の段階にお(・て
キレート剤で処理することによって微細孔形成剤及び/
又はそのアルカリ分解物の微細孔内への堆積がなくなり
、またこのために染色液中の分散剤等の添加剤が不溶化
することが妨げられるので、染色品の視座濃度の再現性
が向上するのみならず色の深みと鮮明性が格段と改善さ
れるようになる。
なお、本発明の方法によって得られるポリエステル繊維
には適宜公知の深色化後加工や親水化後加工等を施すこ
とができる。かかる深色化後加工としては、例えばジメ
チルポリシロキサン、テトラフルオルエチレン−プロピ
レン共重合体の如ぎポリエステルよりも低い屈折率を有
する重合体でポリエステル繊4維の表面を被覆する方法
等が好ましく採用できる。親水化後加工としては、例え
ばテレフタル酸及び/又はイソフクル酸若しくはそれら
の低級アル撤ルエステル、低級フルキレングリコール及
びポリアルキレングリコールからなるポリエステルポリ
エーテルプラック共重合体の水性分散液でポリエステル
繊維を処理する方法等が好ましく採用できる。
また、本発明の方法により得られるポリエステル繊維に
は、必要に応じて任意の添加剤、例えば触媒1着色防止
剤、耐熱剤、難燃剤、螢光増白剤、艶消剤1着色剤等が
含まれて(・てもよい。
以下に実施例をあげて更に説明する。実施例中の部及び
係は重量部及び重量部を示し、得られるポリエステル繊
維を染色した際の色の深みは以下の方法で測定した。
〈色の深み〉 色の深みを示す尺度としては、深色度(−)ヲ用イタ。
この値はサンプル布の分光反射率(R)を高滓RC−3
30型自記分元光度計にて測定し、次に示すクベルカー
ムンク(Kubelka −Munk )の式から求め
た。この値が大きいほど深色効果が大ぎいことを示す。
なお、Kは吸収係数、Sは散乱係数を示す。
色の深みのバラツキは、後述の実施例及び比較例の操作
を各10回ずつ繰り返して行ない、10回共無欠点で均
斉且つ互(・に均一な染色品が得られた場合を10点満
点とし、筋斑等の染め欠点が発生した回数及びに/Sか
に/S(MAX)とに/S (MAX) −0,5の間
から外れる回数を10力)も減じた点数で表わした。こ
こでに/S(MAX)とは10回繰り返し中量もに/S
が太き(・回のVJ/S値を示す。
実施例1 テレンタル酸ジメチル100部、エチレングリコール6
0部、酢酸カルシウム1水塩0.06部(テレフタル酸
ジメチルに対して0.066モル係)をエステル交換缶
に仕込み、窒素ガス雰囲気下4時間かけて140°Cか
ら230°Cまで昇温して生成するメタノールを系外に
留去しながらエステル交換反応を行なった。続(・て得
られた反応生成物に、0.5部のリン酸トリメチル(テ
レフタル酸ジメチルに対して0.693モルトチ)と0
.31部の酢酸カルシウム1水塩(リン酸トリメチルに
対して1部2倍モル)とを8.5部のエチレングリフー
ル中で120℃の温度において全環流下60分間反応せ
しめて調製したリン酸ジエステルカルシウム塩の透明溶
液9.31部に罠温下0.57部の酢酸カルシウム1水
塩(リン酸トリメチルに対して0.9倍モル)を溶解せ
しめて得たリン酸ジエステルカルシウム塩と酢酸カルシ
ウムとの混合透明溶液9.88部を添加し、次いで三酸
化7ンチモン0.04部を添加して重合缶に移した。次
いで1時間がけて760 ii+Hgから1 mHgま
で減圧し、同時に1時間30分かげて230℃から28
5℃まで昇温した。1 imHg以下の減圧下、重合温
匿285℃で更に3時間、合計4時間30分重合して極
限粘度0.640 、軟化点259℃のポリマーを得た
。反応終了後ポリマーを常法に従いチップ化した。
このチップを常法により乾燥し、孔径0,3111の円
形紡糸孔を36個穿設した紡糸口金を使用して290°
Cで溶融紡糸し、次いで常法に従って延伸倍率3.5倍
で延伸して75デニール/36フイラメントの原子を得
た。
この原子にS撚2 s o o 17m及びZ 懲2 
s o 。
17mの強撚を施し、続いて該強撚糸を80°Cで30
分間蒸熱処理して撚止めを行なった。
該撚止め強撚糸を経密度47本/偲、緯密度32本/c
rnでS、Z撚を2本交互に配して梨地ジョーゼット織
物を製織した。
得られた生機をロータリーワッシャーにて沸騰温度で2
0分間リラックス処理を施し、シボ立てを行ない、常法
によりプリセット後、3.5チの水酸化す)IJウム水
溶液で沸騰温度にて処理し、減量率が20チの布帛を得
た。
このアルカリ減量処理後の布帛を、 DianixBl
ack HG−FS  (三菱化成工業■製品)15%
owfでジエチレントリアミン五酢酸5Na塩2 gA
を含む染色液にて135℃で30分間染色後、水酸化ナ
トリウム2 g/l 、ハイドロサルファイド1y/ノ
及びジエチレントリアミン五酢酸5Na塩111/lを
含む水溶液にて90°Cで20分間還元洗浄して黒染布
を得た。結果を第1衣に示し実施例2 実施例1において染色時及び還元洗浄時に使用したジエ
チレントリアミン五酢酸5Na塩に代えて、エチレンジ
7ミン四酢酸4Na塩を染色時に染色液中に5 El/
lの濃度で存在させ、且つ還元洗浄時にはキレート剤を
使用しない以外は実施例1と同様に行なった。結果を第
1衣に示した。
実施例3 実施例1において染色時及び還元洗浄時に使用したジエ
チレントリアミン五酢酸5Na塩に代えて、エチレンジ
アミン四酢酸2Na塩を還元洗浄時に洗浄液中に10 
El/lの濃度で存在させ且つ染色時にはキレート剤を
使用しない以外は実施例1と同様に行なった。結果を第
1表に示した。
比較例1 実施例1において染色時及び還元洗浄時に使用したジエ
チレントリアミン五酢酸5Na塩を使用しない以外は実
施例1と同様に行なった。結果は第1Nに示した通りで
あった。
実施例4 実施例1において使用したポリマーに代えて、微細孔形
成剤としてベンゼンスルホン酸Na−3゜5−ジ(カル
ボンM Mg+72)をポリマー中に1%分散せしめて
得た極限粘度0643のポリエチレンテレフタレートを
用い、以下実施例1と同様にして紡糸、延伸1強撚、撚
止め、製織、シボ立て、アルカリ減量処理、染色、還元
洗浄を行なった。結果を第1表に示した。
比較例2 実施例4において染色時及び還元洗浄時に使用したジエ
チレントリアミン五酢酸5Na塩を使用しない以外は実
施例4と同様に行なった。結果は第1衣に示した通りで
あった。    ゛実施例5 実施例1にお(・て使用したポリマーに代えて、微?’
ill孔形成剤として炭素数の平均が14であるアルキ
ルスルホン酸Naの混合物をポリマー中に0.6チ分散
せしめて得た極限粘度0.702のポリエチレンテレフ
タレートを用いる以外は実施例1と同様に行なった。結
果を第1表に示した。
比較例3 実施例5にお(・て染色時及び還元洗浄時に使用したジ
エチレントリアミン五酢酸5Na塩を使用しない以外は
実施例5と同様に行なった。結果は第1表に示す通りで
あった。
実施例6 実施例1にお(・て使用したポリマーに代えて、微細孔
形成剤として平均の一次粒子径が30mμのシリカゾル
を酸化ケイ素粒子が生成ポリマーに対して3.0%とな
るようにエステル交換反応開始30分後に添加して得た
極限粘度0.636のポリエチレンテレフタレートを用
し・る以外(ま実施例1と同様に行なった。結果を第1
表に示した。
比較例4 実施例6において染色時及び還元洗浄時に使用したジエ
チレントリアミン五酢酸5Na塩を使用しない以外は実
施例6と同様に行なった。結果は第1表に示す通りであ
った。
実施例7 実施例1において使用したポリマーに代えて、平均の一
次粒子径が0,6μの沈降性硫酸ノ(1ノウムをポリマ
ー中に2チ分散せしめて得た極限粘1iQ、650のポ
リエチレンテレフタレートを用いる以外は実施例1と同
様に行なった。結果を第1表に示した。
比較例5 実施例7において染色時及び還元洗浄時に使用したジエ
チレントリアミン五酢酸5Na塩を使用しない以外は実
施例7と同様に行なった。結果を第1光に示した。
手続補正層 昭和58年 3月 φ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭57−217692号 2、発明の名称 ポリエステル繊維の処理方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪市東区南本町1丁目11番地 (300)   帝  大  株  式  会  社代
表者 徳 未 知 人 4、代理人  東京都千代田区内幸町2丁目1番1号(
飯野ビル) 「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)明細書第3頁第1行から第2行に、「得らるてい
ない。」とあるを「得られていない。」と訂正する。
(2)同第20頁第9行に、[−C00R5(但し、R
5jとあるをr−COOR6(但し、R6」と訂正する
。
(3)同第35頁第2行に、「全環流下」とあるを「全
還流下」と訂正する。
(4)同第36頁第1行に、「原子」とあるを「原糸」
と訂正する。
(5)同第36頁第2行に、「原子」とあるを「原糸」
と訂正する。
以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、微細孔形成剤を含有するポリエステル繊維をアルカ
    リ減量処理した後染色して着色ポリエステル繊維を製造
    するに当り、アルカリ減量時以降の任意の段階において
    キレート剤で処理することを%徴とするポリエステル繊
    維の処理方法。 2、キレート剤がアミノカルボン酸又はその水溶性金属
    塩である特許請求の範囲第1項記載のポリエステル繊維
    の処理方法。 3、キレート剤を染色液中に存在させる特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載のポリエステル繊維の処理方法。 4、キレート剤を染色後の還元洗浄液中に存在させる特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載のポリエステル繊維
    の処理方法。 5、キレート剤をアルカリ減針処理敢中に存在させる特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載のポリエステル繊維
    の処理力法。 6、微細孔形成剤が金属を含有する化合物である特許請
    求の範囲第1項〜第5項いずれか1項記載のポリエステ
    ル繊維の処理方法。
JP57217692A 1982-12-14 1982-12-14 ポリエステル繊維の処理方法 Granted JPS59112081A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54120728A (en) * 1978-03-08 1979-09-19 Kuraray Co Ltd Fine synthetic fiber having complicatedly roughened surface and its production

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54120728A (en) * 1978-03-08 1979-09-19 Kuraray Co Ltd Fine synthetic fiber having complicatedly roughened surface and its production

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