JPS5911690B2 - 伸縮性複合糸の製造法 - Google Patents

伸縮性複合糸の製造法

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JPS5911690B2
JPS5911690B2 JP48043368A JP4336873A JPS5911690B2 JP S5911690 B2 JPS5911690 B2 JP S5911690B2 JP 48043368 A JP48043368 A JP 48043368A JP 4336873 A JP4336873 A JP 4336873A JP S5911690 B2 JPS5911690 B2 JP S5911690B2
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JP
Japan
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yarn
yarns
present
synthetic
elastic
Prior art date
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JP48043368A
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JPS49126944A (ja
Inventor
正徳 坂
修 西井
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合成多条弾性糸を含む伸縮性複合糸の製造法に
関する。
近年、スパンデックス糸を使用したコアヤーンはそのソ
フトな肌ざわり、普通程度の伸縮性(伸長率20〜30
係)を有するために、幅広い製品野に使用されてきてい
るものの、このコアヤーンは特に抗しどき性が著しく低
いという欠点がある。
しかし、一般のコアヤーンのように充分に実用されうる
ように製造時に高い撚数を加えると、該コアヤーンは肌
ざわりが硬いものになったり、伸縮性が低下したりする
。
本発明者はかかるコアヤーンの欠点を除去すべく連続マ
ルチフィラメント糸と短繊維材料との複合法について種
々研究の結果、本発明を完成した。
すなわち従来連続マルチフィラメント糸を開繊し、つい
でこれを短繊維材料と複合する方法が提供されてきたが
、この方法をそのまま合成多条弾性糸に適用して複合糸
を製造しても、かかる複合糸は伸縮性の点で前記コアヤ
ーンにも劣る。
けだし合成多条弾性糸はコアヤーン並みの張力下では開
繊されないため低張力下で開繊されざるを得ないからで
ある。
すなわち合成多条弾性糸は弱い張力状態でなければ開繊
されないのに対し、従来の連続マルチフィラメント糸は
普通の張力状態でも開繊されるからである。
本発明者はかかる点につき鋭意研究した結果、合成多条
弾性糸を通常の比較的弱い張力状態にて開繊し、開繊状
態のまま2組以上の一対のローラ間で引張って伸長を与
えつつ、繊維材料と重ねて加熱するとき伸縮性のある複
合糸を得ることができることに着眼して本発明を完成し
た。
なお弾性糸を伸長して他の糸と合糸する方法もあるが、
混ざりあわないのでソフトな肌ざわりの糸が得られない
。
本発明の目的は、前記した如くソフトな肌ざわりと普通
程度の伸縮性とを有しつつ、かつ抗しどき性にもすぐれ
た、合成多条弾性糸を含む伸縮性複合糸の製造法を提供
することを目的とする。
更に他の目的は発明の詳細な説明の中で明らかになろう
。
本発明は合成多条弾性糸を電気的開繊方法または機械的
開繊方法により開繊し、ついで該合成多条弾性糸を開繊
状態のまま2組以上の一対のローラ間で把持して2.0
〜4.0倍の伸長を与えながら、繊維材料と重ねて加熱
捲取ることを特徴とする伸縮性複合糸の製造法である。
ここで本発明における合成多条弾性糸とはスパンデック
スまたはポリエステル系多条弾性繊維などからなる連続
マルチフィラメント糸を意味する。
また開繊方法としては、公知の電気的開繊方法(電圧印
加法、摩擦帯電法)又は機械的開繊方法の何れでも使用
できる。
出来あがった複合糸に伸縮性を与えるためには、合成多
条弾性糸に2.0〜4.5倍の伸長を与えながら繊維材
料と重ねることが必要であり、また複合糸の抗しどき性
を向上させるためには合成多条弾性糸を開繊状態のまま
繊維材料と重ねて加熱することが必要である。
伸長が2.0倍未満のとき伸縮性が得られず、4.5倍
を越えるとき合成多条弾性糸が破断しやすくなる。
具体的に伸長を与えるためには2組以上の一対のローラ
間で把持する必要があるが、2組の一対のローラ間で把
持するのが好ましい。
なお、ここにいう伸長とは弾性限界内での変形を意味す
る。
またここで一対とは2個以上のローラよりなるものを意
味し、伸長、荷重の程度に応じて一対のローラ数の増減
をはかればよい。
繊維材料としては綿、麻、絹、羊毛などの天然繊維また
はレーヨン、ポリノジックなどの再生繊維、アセテート
、トリアセテート、蛋白アクリロニ) IJル共重合体
繊維などの半合成繊維、ナイロン、ホリエステル、アク
リル、ビニロン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポ
リエチレン、ビニリデンなどの合成繊維のカットしたも
のもしくは連続のものを使用することができる。
そして繊維材料は粗糸もしくはスライバーをドラフトし
てフリース状で、又は連続フィラメントの状態で開繊状
態の合成多条弾性糸と重ねられる。
なお繊維材料としては天然繊維または再生繊維などが複
合糸の吸湿性向上のために好ましい。
次に図面にしたがって本発明を説明する。
第1図において合成多条弾性糸6はガイド7.8をへて
電極9に供給され、ガイド11をへて開繊される。
電極9は電源10の正極に電気的に接続され、他方電源
10の負極は接地されている。
合成多条弾性糸6は開繊状態のまま第10−ラ12に引
取られ、フロントローラ13との間で2.0〜4.5倍
の伸長を受ける。
多方短繊維粗糸2はクリール3に軸架されたボビン1か
ら解舒されてサードローラ4に入り、サードローラ4、
クレードルローラ5、フロントローラ13の間で適宜ド
ラフトを受けてフリース状となり、前記開繊状態の合成
多条弾性糸6と重ねられてフロントローラ13より送出
され、ガイド14を通ってボビン15に捲取られる。
捲取るときの撚係数は、短繊維粗糸の7リースと重ねる
ときインチ単位で3.0程度(通常コアヤーンでは4.
0〜4.5 )であり、連続フィラメントと重ねるとき
インチ単位で2.0〜2.5である。
なお、特に低い張力下で合成多条弾性糸6を供給するに
は図に示す縦取り法の他に、合成多条弾性糸6のチーズ
を回転ローラ上において積極送りする横取り法がある。
第2図は本発明の糸とコアヤーンを熱水処理後100係
伸長したときの復元力を示す。
実施例 1 第1図に示す装置でポリウレタン系マルチフィラメント
糸(45デニール/10フイラメント)を電気開繊して
平均繊維長70馴の短繊維糸条(ナイロン30チ、アク
リル70係)と重ね合わせ施撚して複合糸を製造した。
この場合のマルチフィラメント糸にかける伸長は3.5
倍で、また複合時の撚数は330 t/in(撚係数6
0メトリツク)、糸番手は1 / 30’sである。
この本発明の糸と通常のコアヤーンとの抗しどき性につ
いて測定したところ、下表に示すように本発明の糸の抗
しどき性は強撚のコアヤーンのそれに匹敵し、他方その
編地の風合はソフトなものであった。
本発明の糸は、弾性糸を伸長して他の糸と合糸して得ら
れる糸に比して抗しどき性がすぐれていることもこの表
から明らかであつ−た。
抗しとき性二糸を50Crnの長さに切断して10本用
意し、各々の一端を固 定して他端に3001の荷重を かけ、合糸を針でV型に案内し て糸軸方向に針を60回/mn 往復運動させて、糸切れまでの しごき回数であられす。
実施例 2 ポリウレタン系フィラメント、ナイロン、アクリルなど
の混率を同じくする本発明の糸(実施例1の糸と同じ)
とコアヤーンとを製造して、これらの糸を熱水処理した
後100チ伸長したときの復元力を測定したところ、第
2図のようになった。
但し複合時の撚数は1 / 30’sで本発明の糸に対
して330 t/m、コアヤーンに対して600t/m
であった。
この図から明らかなように本発明の糸の方が特公昭39
−26162号公報にみられるごときコアヤーンより復
元力が小さいので伸縮性に富んでいることがわかる。
また、本発明の糸は、開繊したフィラメントと7リース
とを重ねて得られる複合糸と異なり、伸縮性に富んでい
た。
このように本発明方法によれば、ソフトな肌ざわりで抗
しどき性が強く、シかも通常のコアヤーンに比して伸縮
性に富んだ複合糸が安価に得られ、さらにコアヤーンに
比して細番手の複合糸が容易に得られるという顕著な効
果が奏された。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一具体例を示L1第1図は本発明に係る装
置の斜視図、第2図は熱水処理後の復元力を示すグラフ
である。 6・・・・・・合成多条弾性糸、9・・・・・・電極、
12・・・・・・第10−ラ、13・・・・・・フロン
トローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 合成多条弾性糸を電気的開繊方法又は機械的開繊方
    法により開繊し、ついで該合成多条弾性糸を開繊状態の
    まま2組以上の一対のローラ間で把持して2.0〜4.
    5倍の伸長を与えながら、繊維材料と重ねて加熱巻取る
    ことを特徴とする伸縮性複合糸の製造法。
JP48043368A 1973-04-17 1973-04-17 伸縮性複合糸の製造法 Expired JPS5911690B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP48043368A JPS5911690B2 (ja) 1973-04-17 1973-04-17 伸縮性複合糸の製造法

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JP48043368A JPS5911690B2 (ja) 1973-04-17 1973-04-17 伸縮性複合糸の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS49126944A JPS49126944A (ja) 1974-12-05
JPS5911690B2 true JPS5911690B2 (ja) 1984-03-17

Family

ID=12661889

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JP48043368A Expired JPS5911690B2 (ja) 1973-04-17 1973-04-17 伸縮性複合糸の製造法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60119289U (ja) * 1984-01-23 1985-08-12 坂本 義晴 蟹のはさみ形かまぼこ
DE3605165A1 (de) * 1985-02-18 1986-08-21 Kuraray Co., Ltd., Kurashiki, Okayama Mantel-kern-verbundfasern und unter verwendung dieser fasern hergestellter stoff
JPS61148193U (ja) * 1985-03-06 1986-09-12
JPS61148194U (ja) * 1985-03-06 1986-09-12

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JPS61148193U (ja) * 1985-03-06 1986-09-12
JPS61148194U (ja) * 1985-03-06 1986-09-12

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