JPS5912441Y2 - 免振装置 - Google Patents
免振装置Info
- Publication number
- JPS5912441Y2 JPS5912441Y2 JP4484378U JP4484378U JPS5912441Y2 JP S5912441 Y2 JPS5912441 Y2 JP S5912441Y2 JP 4484378 U JP4484378 U JP 4484378U JP 4484378 U JP4484378 U JP 4484378U JP S5912441 Y2 JPS5912441 Y2 JP S5912441Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- floor
- steel ball
- spring
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、地震等の巨大外力によって構造物が振動した
場合においても、免振床である上床の床面に設置した精
密機器等に生じる損害を防止することができ、且つ、通
常時の人為的外力によっては上床を振動させることのな
い免振装置に開するものであって、尚詳しくは、上床と
下床スラブとの間に介在させ、支持シャフト、弾性体、
介在支持体、押圧杆等の剛性支持具と弾性支持具とを基
台上に有する免振装置であって、平常時には弾性支持具
14と剛性支持具31との両者で床荷重を支え、地震等
の非常の場合には弾性支持具14のみにより、床荷重を
支えることにより床面となる上床の振動を防止し、下床
スラブからの地震の加速度を減少し、振動を迅速に減衰
せしめ、以て床面に設置した精密機器に生じる損害を防
止するものである。
場合においても、免振床である上床の床面に設置した精
密機器等に生じる損害を防止することができ、且つ、通
常時の人為的外力によっては上床を振動させることのな
い免振装置に開するものであって、尚詳しくは、上床と
下床スラブとの間に介在させ、支持シャフト、弾性体、
介在支持体、押圧杆等の剛性支持具と弾性支持具とを基
台上に有する免振装置であって、平常時には弾性支持具
14と剛性支持具31との両者で床荷重を支え、地震等
の非常の場合には弾性支持具14のみにより、床荷重を
支えることにより床面となる上床の振動を防止し、下床
スラブからの地震の加速度を減少し、振動を迅速に減衰
せしめ、以て床面に設置した精密機器に生じる損害を防
止するものである。
従来から多くの免振装置が実施されているが、何れも、
金属バネ等の弾性体による支持手段をもって、精密機器
類を設置した上床を支持し、該床の振動周期と前記弾性
体の振動周期とを異にして設計することによって免振効
果を得るようにしていた。
金属バネ等の弾性体による支持手段をもって、精密機器
類を設置した上床を支持し、該床の振動周期と前記弾性
体の振動周期とを異にして設計することによって免振効
果を得るようにしていた。
ところで、この様な免振装置は比較的重量の大なる物品
の搬送、歩行者の急走等によって衝撃を与える場合、弾
性支持手段によって支持された上床に微小乍らも上下動
を惹起する欠点があった。
の搬送、歩行者の急走等によって衝撃を与える場合、弾
性支持手段によって支持された上床に微小乍らも上下動
を惹起する欠点があった。
本考案は斯る欠点を排したものであること下記の通り。
第1図に示す如く、免振装置10の天プレート11へは
小梁(共に図示せず)を介して上床を構築し、以て天プ
レート11に床荷重が加わる構造とし、その荷重を、調
整ボルト12をもって、バネ営13へ伝え、鉛直バネ1
4で弾性的に支持する構造の弾性支持具14を設ける如
く基台20を下床スラブ上に固定する。
小梁(共に図示せず)を介して上床を構築し、以て天プ
レート11に床荷重が加わる構造とし、その荷重を、調
整ボルト12をもって、バネ営13へ伝え、鉛直バネ1
4で弾性的に支持する構造の弾性支持具14を設ける如
く基台20を下床スラブ上に固定する。
更に、天プレート11は、シャフト上部板15と一体構
造にして、前記シャフト上部板15は、基台20から上
方へ鉛直に延設した支持シャフト21の上面22を覆う
形状にして、その中央部で下方へ延びる押圧杆16を設
けた構造とする。
造にして、前記シャフト上部板15は、基台20から上
方へ鉛直に延設した支持シャフト21の上面22を覆う
形状にして、その中央部で下方へ延びる押圧杆16を設
けた構造とする。
そして、支持シャフト21の上面22は中央部より放射
方向へは、少くとも一方向が下り傾斜23となり、凹形
の鋼球受窩である凹窩部24を中央部に具え、この内部
に第2図に示す如く少くとも頂面27が該中央部平面に
達する弾性体たる板バネ26を内蔵し、上方からの押圧
に対して板バネは第3図に示す如く少なくとも凹窩部2
4の底部25へ下方に変形した状態においては凹窩部2
4中に介在支持体たる鋼球30を受納するが、上方から
の押圧が解除されたとき第4図に示す如く前記板バネ2
6の弾性復元によって凹窩部24が満され、支持シャフ
ト上面の凹部が実質的に解消されて凹窩部から鋼球30
を支持シャフト上面22以上へ押し上げ排除する構造と
する弾性支持具31をも設ける。
方向へは、少くとも一方向が下り傾斜23となり、凹形
の鋼球受窩である凹窩部24を中央部に具え、この内部
に第2図に示す如く少くとも頂面27が該中央部平面に
達する弾性体たる板バネ26を内蔵し、上方からの押圧
に対して板バネは第3図に示す如く少なくとも凹窩部2
4の底部25へ下方に変形した状態においては凹窩部2
4中に介在支持体たる鋼球30を受納するが、上方から
の押圧が解除されたとき第4図に示す如く前記板バネ2
6の弾性復元によって凹窩部24が満され、支持シャフ
ト上面の凹部が実質的に解消されて凹窩部から鋼球30
を支持シャフト上面22以上へ押し上げ排除する構造と
する弾性支持具31をも設ける。
尚前記天プレート11が上床からの床荷重により下方へ
の荷重を受けているときは、押圧杆16が鋼球30を支
持シャフト上面の凹窩部24に収納せしめる構造である
。
の荷重を受けているときは、押圧杆16が鋼球30を支
持シャフト上面の凹窩部24に収納せしめる構造である
。
依って押圧杆16、鋼球30及び支持シャフト21の三
者が圧接し、天プレート11にかかる床荷重を、シャフ
ト上部板15、押圧杆16及び鋼球30を介して、支持
シャフト21で剛性支持する構造(剛性支持具)となる
ことは云う迄もない。
者が圧接し、天プレート11にかかる床荷重を、シャフ
ト上部板15、押圧杆16及び鋼球30を介して、支持
シャフト21で剛性支持する構造(剛性支持具)となる
ことは云う迄もない。
そして、平静状態の上床が天プレート11にかける床荷
重と、鉛直バネ14のバネ力とが、平衡状態とする高さ
よりも、バネ受13の位置を調整ボルト12によってや
や低くし、以て床荷重により鉛直バネ14と支持シャフ
ト21との両者にかかる荷重の配分を支持シャフトより
も鉛直バネ14の方へやや大きく加わる様に調整するこ
とが望ましい。
重と、鉛直バネ14のバネ力とが、平衡状態とする高さ
よりも、バネ受13の位置を調整ボルト12によってや
や低くし、以て床荷重により鉛直バネ14と支持シャフ
ト21との両者にかかる荷重の配分を支持シャフトより
も鉛直バネ14の方へやや大きく加わる様に調整するこ
とが望ましい。
このようにして、天プレート11が受けた床荷重を、バ
ネ受13を介して鉛直バネによる弾性支持具14へ全部
負担させることなく、荷重の一部を、押圧杆16、鋼球
30及び支持シャフト21によって構成される剛性支持
具31に負担させることによって、人力による加重では
本考案に係る免振装置10にて支持される上床に振動が
生じることを確実に防止することができる。
ネ受13を介して鉛直バネによる弾性支持具14へ全部
負担させることなく、荷重の一部を、押圧杆16、鋼球
30及び支持シャフト21によって構成される剛性支持
具31に負担させることによって、人力による加重では
本考案に係る免振装置10にて支持される上床に振動が
生じることを確実に防止することができる。
本考案に係る免振装置を上述の如き構造とするから、若
し地震等の巨大なるエネルギーによって下床スラブに上
下動が生じるとき即ち下床スラブが瞬間的に下る場合又
は上床が最初に押し上げられ天プレート11が瞬間的に
上昇する場合には、基板20、支持シャフト21に対し
てシャフト上部板15及び押圧杆16も天プレート11
と共に相対的に上昇することになる。
し地震等の巨大なるエネルギーによって下床スラブに上
下動が生じるとき即ち下床スラブが瞬間的に下る場合又
は上床が最初に押し上げられ天プレート11が瞬間的に
上昇する場合には、基板20、支持シャフト21に対し
てシャフト上部板15及び押圧杆16も天プレート11
と共に相対的に上昇することになる。
従って凹窩部24に内蔵する弾性体たる板バネ26は支
持シャフト21に対し押圧杆16が相対的上昇すること
により押圧が解除される故板バネ26が延伸して凹窩部
24を満たし、支持シャフト22上面の凹部である凹窩
部24を実質的に解消する如く形状変化を斉すので鋼球
30はシャフト上面22以上に押上げられ、第4図に示
す如く支持シャフト上面の傾斜23によって転げ落ち排
除される。
持シャフト21に対し押圧杆16が相対的上昇すること
により押圧が解除される故板バネ26が延伸して凹窩部
24を満たし、支持シャフト22上面の凹部である凹窩
部24を実質的に解消する如く形状変化を斉すので鋼球
30はシャフト上面22以上に押上げられ、第4図に示
す如く支持シャフト上面の傾斜23によって転げ落ち排
除される。
斯くの如く、床加重が加わる天プレート11と共にシャ
フト上部板15が上昇した場合には、押圧杆16と介在
支持体たる鋼球30と支持シャフト21と及び弾性体た
る板バネ26とにより構或される剛性支持具31は、接
続部たる支持シャフトの上面22への床荷重の解除によ
り・生じる該接続部の弾性体たる板バネ26の変形がも
たらす接続部の形状変化により、介在支持体たる鋼球3
0が排除され、剛性支持具31の機能を喪失し、その後
の床荷重の総てをバネ受13を介して鉛直バネ14たる
弾性支持具が受けることになり、地震等の振動を該弾性
支持具が受けて地震の加速度を緩和し、然る後床の周期
と弾性支持具の周期との差により床振動を急速に減衰せ
しめる。
フト上部板15が上昇した場合には、押圧杆16と介在
支持体たる鋼球30と支持シャフト21と及び弾性体た
る板バネ26とにより構或される剛性支持具31は、接
続部たる支持シャフトの上面22への床荷重の解除によ
り・生じる該接続部の弾性体たる板バネ26の変形がも
たらす接続部の形状変化により、介在支持体たる鋼球3
0が排除され、剛性支持具31の機能を喪失し、その後
の床荷重の総てをバネ受13を介して鉛直バネ14たる
弾性支持具が受けることになり、地震等の振動を該弾性
支持具が受けて地震の加速度を緩和し、然る後床の周期
と弾性支持具の周期との差により床振動を急速に減衰せ
しめる。
斯くして床上に設けた精密機器が被むる損傷を防止する
。
。
尚上述した実施例では剛性支持具の接続たる支持シャフ
ト上面22の中央部に設けた凹窩部24が内蔵する鋼球
30を上方へ押上げるところの弾性体を、第2図に示す
様に板バネ26としたが、之に限ることなく、第5図に
示すような螺旋バネ28であっても差支えなく要は床荷
重による押圧力が解除されたとき、鋼球30を支持シャ
フトの上面22高さに押上げ、以て剛性支持具の一要素
たる介在支持体としての鋼球30を脱落せしめるもので
あれば良いのである。
ト上面22の中央部に設けた凹窩部24が内蔵する鋼球
30を上方へ押上げるところの弾性体を、第2図に示す
様に板バネ26としたが、之に限ることなく、第5図に
示すような螺旋バネ28であっても差支えなく要は床荷
重による押圧力が解除されたとき、鋼球30を支持シャ
フトの上面22高さに押上げ、以て剛性支持具の一要素
たる介在支持体としての鋼球30を脱落せしめるもので
あれば良いのである。
斯くの如く本考案は支持体たる天プレート11が受ける
床面による荷重を鉛直バネ14による弾性支持具と支持
シャフト16、鋼球30及び押圧杆16等よりなる剛性
支持具31との両支持具14と31によって荷重を受け
る構造とすると共に、前記天プレート11が支持シャフ
ト21に対し相対的に上昇したとき、前記剛性支持具3
1を構戒する支持シャフト21の上面がバネ材26又は
28の弾性復元作用により凹窩部24がバネ材でもって
満たされ、支持シャフト上面22の凹部を実質的に解消
する如く形状変化を裔し、以て前記剛性支持具の構戒要
素である介在支持体たる鋼球30を支持シャフト上面に
押し上げて転落せしめ以て剛性支持具310機能を喪失
せしめる構造の免振装置であるから、地震等非常の場合
の弾性支持具により、床面の振動を防止し、地震の加速
度を減少し、振動を迅速に減衰せしめ、以て床面に設置
した精密機器に生じる災害を防止する。
床面による荷重を鉛直バネ14による弾性支持具と支持
シャフト16、鋼球30及び押圧杆16等よりなる剛性
支持具31との両支持具14と31によって荷重を受け
る構造とすると共に、前記天プレート11が支持シャフ
ト21に対し相対的に上昇したとき、前記剛性支持具3
1を構戒する支持シャフト21の上面がバネ材26又は
28の弾性復元作用により凹窩部24がバネ材でもって
満たされ、支持シャフト上面22の凹部を実質的に解消
する如く形状変化を裔し、以て前記剛性支持具の構戒要
素である介在支持体たる鋼球30を支持シャフト上面に
押し上げて転落せしめ以て剛性支持具310機能を喪失
せしめる構造の免振装置であるから、地震等非常の場合
の弾性支持具により、床面の振動を防止し、地震の加速
度を減少し、振動を迅速に減衰せしめ、以て床面に設置
した精密機器に生じる災害を防止する。
第1図は本考案に係る免振装置の概要縦断面図、第2〜
4図は支持シャフト上面の詳細断面図にして、第5図は
支持シャフトの他の実施例断面図。 10・・・・・・免振装置、11・・・・・・天プレー
ト、12・・・・・・調整ボルト、13・・・・・・バ
ネ受、14・・・・・・鉛直バネ、15・・・・・・シ
ャフト上部板、16・・・・・・押圧杆、20・・・・
・・基台、21・・・・・・支持シャフト、22・・・
・・・21の上面、23・・・・・・21の斜面、24
・・・・・・鋼球受窩、25・・・・・・24の底部、
26・・・・・・板バネ、27・・・・・・26の頂面
、28・・・・・・ラセンバネ、30・・・・・・鋼球
、31・・・・・・剛性支持具。
4図は支持シャフト上面の詳細断面図にして、第5図は
支持シャフトの他の実施例断面図。 10・・・・・・免振装置、11・・・・・・天プレー
ト、12・・・・・・調整ボルト、13・・・・・・バ
ネ受、14・・・・・・鉛直バネ、15・・・・・・シ
ャフト上部板、16・・・・・・押圧杆、20・・・・
・・基台、21・・・・・・支持シャフト、22・・・
・・・21の上面、23・・・・・・21の斜面、24
・・・・・・鋼球受窩、25・・・・・・24の底部、
26・・・・・・板バネ、27・・・・・・26の頂面
、28・・・・・・ラセンバネ、30・・・・・・鋼球
、31・・・・・・剛性支持具。
Claims (2)
- (1)上床と下床との間に介在せしめる免振装置10に
おいて、支持シャフト21,及び該シャフト21上面の
凹窩部24に付設した板バネ26等の弾性体、鋼球30
、更に該鋼球30上部に設ける押圧杆16の四つ以上の
要素からなり、前記板バネ26等の弾性体を前記鋼球3
0を介して床荷重により変形せしめ、以て凹窩部24内
に鋼球30を収納したところの剛性支持具31と鉛直バ
ネよりなる弾性支持具14との両支持具14. 31で
上床荷重を受ける構造とし、下床の上下動により押圧杆
16にかかる荷重が減少したとき前記剛性支持具31の
一要素たる弾性体が原形に復する如く変形し、他の要素
たる支持シャフト21の上面に設けられている凹窩部2
4に形状変化を生じ、該凹窩部24内の鋼球30を排除
せしめて剛性支持具31の機能を喪失せしめ、以て前記
弾性支持具14のみによって上床を支える構造を特徴と
する免振装置。 - (2)剛性支持具31の一要素である弾性体を螺旋バネ
28とした第一項記載の免振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4484378U JPS5912441Y2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 | 免振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4484378U JPS5912441Y2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 | 免振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54148784U JPS54148784U (ja) | 1979-10-16 |
| JPS5912441Y2 true JPS5912441Y2 (ja) | 1984-04-14 |
Family
ID=28921949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4484378U Expired JPS5912441Y2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 | 免振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912441Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-07 JP JP4484378U patent/JPS5912441Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54148784U (ja) | 1979-10-16 |
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