JPS591255B2 - ジニトロナフタリン - Google Patents

ジニトロナフタリン

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JPS591255B2
JPS591255B2 JP51042641A JP4264176A JPS591255B2 JP S591255 B2 JPS591255 B2 JP S591255B2 JP 51042641 A JP51042641 A JP 51042641A JP 4264176 A JP4264176 A JP 4264176A JP S591255 B2 JPS591255 B2 JP S591255B2
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mixture
polar solvent
weight
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JP51042641A
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JPS51127055A (en
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グイド・スキプカ
ハインツ・ウルリツヒ・ブランク
フリードリツヒ・デユルホルツ
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Bayer AG
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Bayer AG
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Publication of JPS591255B2 publication Critical patent/JPS591255B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C201/00Preparation of esters of nitric or nitrous acid or of compounds containing nitro or nitroso groups bound to a carbon skeleton
    • C07C201/06Preparation of nitro compounds
    • C07C201/16Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジニトロナフタリン異性体の混合物から1,5
−および1,8−ジニトロナフタリンを単離するための
方法に関する。
ナフタリンをたとえば濃硝酸と硫酸の混合物でニトロ化
するとき、ジニトロナフタリン異性体の混合物を得るこ
とは公知である(ホーベンーウニイル(HOuben−
Weyl)、[有機化学の方法(MethOdende
rOrganischenChemie)」、10/1
巻、494頁(1971年))。
これらの混合物から1,5−および1,8−ジニトロナ
フタリンを得るために多くの方法が知られている。それ
ゆえ、たとえば混合物をジクロルエチレンに溶解させ、
分別冷却によつて熱溶液からまず1,5成分を50℃で
析出分離し、そして次に戸液の濃縮後、1,8成分を室
温で析出分離することが可能である(ドイツ公開公報第
1618109号)。2つのジニトロナフタリンの有機
溶媒中の溶解度の差はまたそのような混合物の分離に対
するさらに2つの公知の方法で用いられ、使用する溶媒
はジメチルホルムアミド(フランス特許第132025
0号)およびアセトン〔特公昭47−23918号(特
願昭41−2551号)〕である。
ケミツシエス・ツエントラルブラツト(Chemisc
hesZentralblatt)、(1938年)、
第1巻、587頁には、1,8−ジニトロナフタリンを
ベンゼンまたは無水酢酸からの再結晶によつて精製する
方法が記載されている。ケミカル・アブストラクト(C
hemicalAbstracts)、第43巻、(1
949年)、6190頁から、2つのジニトロナフタリ
ンの濃硫酸中への溶解性の差を分離に利用する方法が知
られている。
さらにドイツ公開公報1618109号から、異性体混
合物を部分的に硝酸に溶解させ、次に冷却し、水で希釈
することによつて成分の分別析出を行うことが公知であ
る。少なくとも2つの成分を含んでいるジニトロナフタ
リン異性体の混合物から1,5−および1,8−ジニト
ロナフタリンを分離するにあたり、異性体混合物を順次
にジニトロナフタリンに対する極性の大きい溶媒と極性
の小さい溶媒とで処理し、この場合大部分未溶解のまま
残る1,5−ジニトロナフタリンを除外して、異性体混
合物を最初に極性の大きい溶媒に溶解させ、続いて残り
の異性体混合物を、極性の大きい溶媒を除いた後、1,
8−ジニトロナフタリンが大部分不溶性残渣として残る
ように高温で極性の小さい芳香族溶媒で処理するという
方法が見いだされた。
1,5−および1,8−ジニトロナフタリンのみからな
る混合物、および1,5−および1,8−ジニトロナフ
タリンに加えて不純物もまた含んでいる混合物の両方と
も本発明の方法に対して用いることができる。
可能な不純物は本質的にほかのジニトロナフタリン、モ
ノ一およびトリ−ニトロナフタリンおよび樹脂状残渣で
ある。1,5−/1,8−ジニトロナフタリン混合物中
の不純物の割合は一般に30%よりも大きくてはならず
、好ましくは20%以下である。
本発明の方法に対して用いられるようなジニトロナフタ
リンの混合物はたとえば少なくとも10%、好ましくは
少なくとも20%、多くとも98%の1,5−ジニトロ
ナフタリンと少なくとも2%、好ましくは少なくとも5
(16、多くとも90%の1,8−ジニトロナフタリン
とを含んでいる。
ジニトロナフタリン異性体の混合物はたとえばナフタリ
ンを濃硫酸と硝酸でニトロ化するとき生成する。この製
造法を用いて、本質的に最終生成物として1,5−およ
び1,8−ジニトロナフタリンと樹脂状残渣からなる混
合物を得る(ビオス・レポート(BlOSRepOrt
)1152、45頁)。本発明の方法に対して極性の大
きい溶媒として用いることができる溶媒は、たとえば2
0℃において約6−2001好ましくは7ー75、特に
10−60の誘電率を有する化合物である。
示すことができる極性の大きい溶媒の例は、ジメチルス
ルホン、エチルブチルスルホン、メチルエチルスルホン
、エチル−Tert−ブチルスルホン、プロピル−1s
0−ペンチルスルホンおよびメチルヘキシルスルホンの
ような直鎖または枝分れC1〜C5アルキルスルホン、
チアーシクロプロピル一1,1−ジオキシド、チアーシ
クロブチル一1,1−ジオキシド(スルホラン)、チア
ーシクロペンチル一1,1−ジオキシド、チアーシクロ
ヘキシル一1,1−ジオキシド、チアーシクロヘブチル
一1,1−ジオキシドおよびチアーシクロオクチル一1
,1−ジオキシドのような式ゝ5、−ーー′4 〔式中、nは3−7の数字であつてよい〕の環状スルホ
ン、ε一カプロラクタムおよびN−メチルピロリドンの
ような式〔式中mは3−8の数字であつてよく、Rは水
素またはC1−C6アルキル基であつてよい〕のラクタ
ム、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルホルム
アニリド、ホルムアニリドおよびアセトアミド、および
N,N−ジメチルアセトアミドのようなカルボン酸アミ
ド、塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、1,1,
2,2−テトラクロロエタン、1,1,1−トリクロロ
エタンおよび1,2−ジクロロプロパンのような炭素原
子数1−6のハロゲン化脂肪族炭化水素、およびアセト
ン、メチルエチルケトン、IsO−プロピルブチルケト
ン、ジペンチルケトン、IsO−ヘキシルメチルケトン
、シクロペンチルケトン、シクロヘキシルケトン、シク
ロヘプチルケトン、3,4−ジメチルシクロヘキシルケ
トンおよび4−エチルシクロヘキシルケトンのような式
〔式中、R1およびR2は同一または異なつており、直
鎖または枝分れC1−C6アルキル基を表わすか、また
は基(式中0は数字4,5または6を表わし、適宜C1
−C3アルキル基によつて置換されてもよい環を形成す
る)によつて結合されている〕のケトンである。
それに加えて示すことができる極性の大きい溶媒の例は
クロロベンゼン、o−ジクロロベンゼン、4−クロロト
ルエン、3,4−ジクロロトルエン、ニトロベンゼン、
o−ニトロトルエン、m−ニトロトルエン、p−ニトロ
トルエン、ニトロメタン、0−ニトロクロロベンゼン、
m−ニトロクロロベンゼン、p−ニトロクロロベンゼン
、ベンゾニトリル、トルオニトリル、アセトニトリル、
β−ヒドロキシプロピオニトリル、ジメチルスルホキシ
ド、ジフエニルスルホキシドおよび酢酸エチルである。
本発明の方法に対する極性の大きい溶媒として好ましい
溶媒はスルホラン、ε一カプロラクタムおよびアセトン
である。
極性の大きい溶媒は単独でも混合物としてでも用いるこ
とができる。
極性の大きい溶媒が水を含むこともまた可能である。本
発明の方法において極性の小さい芳香族溶媒としてあげ
ることができる溶媒は、20℃において1.5−6、好
ましくは2−5、特に2.2−4.5の誘電率を有する
化合物である。
示すことができる極性の小さい溶媒の例は、ベンゼン、
トルエン、キシレン、エチルベンゼン、クメン、テトラ
リン、ジエチルベンゼン、o−メチルエチルベンゼン、
n−プロピルベンゼン、ジプロピルベンゼン、1−メチ
ルナフタリン、p−ジクロロベンゼン、1−クロロナフ
タリン、1,2,4−トリクロロベンゼンおよび2−ク
ロロトルエンのような式〔式中R3,R4およびR5は
同一または異なつており、水素、塩素またはC1−C6
アルキル基を表わし、R6およびR7は同一または異な
つており、水素またはC1−C6アルキル基を表わすか
、または基とともに結合して適宜メチルおよび/または
エチル基によつて置換されていてもよい環を形成する〕
の芳香族化合物およびアニソール、フエネトール、ジフ
エニルエーテル、トリルメチルエーテルおよびジトリル
エーテルのような芳香族エーテルである。
本発明の方法に対して極性の小さい芳香族溶媒として好
ましい溶媒はトルエンとキシレンである。
極性の小さい芳香族溶媒は単独でも混合物としても用い
ることができる。本発明の方法の特定の具体例において
、1,5−ジニトロナフタリンはスルホランで処理する
ことによつて分離し、1,8−ジニトロナフタリンはト
ルエンによる処理によつて分離する。
本発明の方法は次のように行うことができる。
第一段階において、ナフタリンまたは1−ニトロナフタ
リンのニトロ化の間に生成するジニトロナフタリンの混
合物を極性の大きい溶媒に溶解させる。ジニトロナフタ
リンの混合物はさらに処理と乾燥することなしに用いる
ことができる。極性の大きい溶媒の量と、必要に応じて
、水の量および温度は、すべての副生成物および1,8
−ジニトロナフタリンが完全に溶解され、1,5−ジニ
トロナフタリンだけが残渣として残るように選ぶ。1,
5−ジニトロナフタリンはそれ自体公知の方法でたとえ
ばF過によつて分離することができる。
一般に、分離は2『C−150℃、好ましくは400−
110℃の温度で、0.1一約5バール、好ましくは0
.5−1.5バールの圧力で行う。
本発明の方法によつて分離するために用いられる極性の
大きい溶媒の量は混合物中に存在する1,8−ジニトロ
ナフタリンの量の1.2−20倍、好ましくは1.4−
15倍である。一般に、分離されるべき混合物の含水量
は50重量%より多くてはならない。
過剰の水は蒸留によつて分離されるべき混合物から除く
ことができる。本発明の方法の好ましい具体例において
、全混合物中に0.1−25重量%、好ましくは0.5
一20重量%、特に1.5−15重量%の含水量が1,
5−ジニトロナフタリンを分離するときに用いられる。
極性の大きい溶媒中に溶解しなかつた1,5−ジニトロ
ナフタリンを分解した後、分離されなかつたジニトロナ
フタリン異性体は極性の大きい溶媒から固体として得る
ことができる。
固体はたとえば極性の大きい溶媒を留去することによつ
て単離することができる。本発明の方法の第二段階にお
いて、極性の大きい溶媒によつて分離することができな
かつたジニトロナフタリンは極性の小さい芳香族溶媒に
よつて処理する。
極性の小さい芳香族溶媒の量と温度はすべての副生成物
が完全に溶解され、1,8−ジニトイナフタリンだけが
残渣として残るように選ぶ。本方法のとくに有利な具体
例において、高沸点の極性の小さい芳香族溶媒を、1,
5−ジニトロナフタリンを分離した後に残る極性の大き
い溶媒中のジニトロナフタリン異性体の溶液に加え、次
に極性の大きい溶媒を留去することによつてジニトロナ
フタリン異性体の中間の分離なしですませることが可能
である。
一般に、分離は400C−150℃、好ましくは50に
C−130℃、特に7『C−1000Cの温度で、0.
1−5バール、好ましくは0.5−1。
5バールの圧力で行う。
極性の小さい芳香族溶媒の量は混合物中に存在する1,
8−ジニトロナフタリンの量の1−20倍、好ましくは
2,5−7倍である。
極性の小さい芳香族溶媒中に溶解しなかつた1,8−ジ
ニトロナフタリンはそれ自体公知の方法で、たとえばF
過によつて分離する。
また多量の1,5−および1,8−ジニトロナフタリン
を含んでいる残渣は極性の小さい芳香族溶媒から得る。
残渣の一部またはかなりの量はふたたび新しい分離で用
いることができる。本発明の方法は不連続的および連続
的の両方で行うことができる。
本発明の方法を連続的に行うとき、ジニトロナフタリン
の混合物は順次にジニトロナフタリンに対する極性の大
きい溶媒および極性の小さい芳香族溶媒で処理し、最初
のプロセス工程においてはジニトロナフタリンの混合物
を極性の大きい溶媒に溶解させ、1,5−ジニトロナフ
タリンだけが大部分未溶解のまま残り、第二のプロセス
段階において、残りのジニトロナフタリン混合物は、極
性の大きい溶媒の除去後、高温で極性の小さい芳香族溶
媒によつて1,8−ジニトロナフタリンが大部分不溶性
残渣として残るように処理し、極性の小さい芳香族溶媒
の分離後、残りのジニトロナフタリン混合物は最初のプ
ロセス段階に戻す。
ジニトロナフタリンのかなりの量および一部は最初のプ
ロセス段階に戻すことができる。本発明の方法は1,5
−および1,8−ジニトロナフタリンを高収率で製造す
ることを可能にする。
このようにして得られたジニトロナフタリンは事実上異
性体不純物を含まない。1,5−および1,8−ジニト
ロナフタリンは対応するアミノ化合物に還元することが
できる(ヒオズ(BlOS)1152,.46.22,
48−54頁)。
アミノ化合物は染料およびポリウレタンの中間物質であ
る。実施例 1 1,8−ジニトロナフタリン57.2重量%、1,5−
ジニトロナフタリン38.7重量%、1−6−ジニトロ
ナフタリン1.5重量%、1,7−ジニトロナフタリン
0.3重量%、1−ニトロナフタリン1.5重量%およ
びトリニトロナフタリン異性体0.3重量%からなるジ
ニトロナフタリン混合物4809をアセトン1,500
m1中にけん濁させ、けん濁液を1.5時間加熱還流す
る。
次にそれを57℃に冷却し、わずかな真空下でろ過し、
フイルタ一上の物質を全体で450m1のアセトンで洗
う。融点216−217℃の純度99.5(f)の1,
5−ジニトロナフタリン130.79を得る。済液およ
びアセトン洗液を合せ、ロータリーエバポレーターで濃
縮乾固させる。得られた固形生成物をトルエン1,22
0m1中にけん濁させ、そしてこのけん濁物を100℃
に加温し、次いで70゜Cに冷却した後更に30分間撹
拌する。沈殿した1,8−ジニトロナフタリンを加熱さ
れた吸引淵器によつて単離し、トルエン500m1で洗
浄しそして空気中で吸引乾燥させる。融点170〜17
1気Cかつ純度99.6%の1,8−ジニトロナフタリ
ン194.09が得られる。ジニトロナフタリン混合物
88.99がO℃に冷却するとF液から結晶し、結晶化
プロセスに戻す。
トルエンの蒸留後残つている残渣(639)はすてる。
実施例 2 1,8−ジニトロナフタリン57.2重量%、1,5−
ジニトロナフタリン38,7重量%、1,6−ジニトロ
ナフタリン1.5重量%、1,7−ジニトロナフタリン
0.3重量%、1−ニトロナフタリン1.5重量%およ
びトリニトロナフタリン異性体0.3重量%からなるジ
ニトロナフタリン混合物4809をアセトン1,500
m1中にけん濁させ、けん濁液を1.5時間加熱還流す
る。
次にそれを5.7℃に冷却し、溶解しなかつた物質をわ
ずかな真空下で済別し、全体で450m1のアセトンで
洗う。融点216−217℃の純度99.4%の1,5
−ジニトロナフタリン130.19を得る。淵液および
アセトンは一緒にし、アセトンのほぼ半分を留去し、次
にキシレン700aを加え、アセトンの残りはデフレグ
メータ一付きの50?カラムを通して留去する。90℃
に冷却すると、1,8−ジニトロナフタリンがキシレン
溶液から結晶化し、済別し、300m1のキシレンで洗
う。
融点170−171℃の純度99.6%のジニトロナフ
タリン185.59を得る。キシレン溶液は約400m
1に濃縮し、室温に冷却する。
1,5−/1,8−ジニトロナフタリン混合物124.
69を戸別により単離し、結晶化プロセスに戻す。
副成物はキシレンに溶解して残つており、これとともに
プロセスサイクルから除く。実施例 31,8−ジニト
ロナフタリン60.3重量%、1,5−ジニトロナフタ
リン33.3重量%、1,6−ジニトロナフタリン1.
0重量%、1,7−ジニトロナフタリン0.6重量%、
1,3,8−トリニトロナフタリン1.7重量%、1,
4,5−トリニトロナフタリン0.8重量%、1,3,
5−トリニトロナフタリン〈0.1重量%およびモノニ
トロナフタリン1.0重量%からなるジニトロナフタリ
ン混合物2609を含水ε一カプロラクタム(含水率2
0重量(f))400mZ中にけん濁させ、けん濁液は
加熱沸とうさせる。
次にそれは90℃に冷却し、この温度でさらに30分間
かきまぜ、溶解しなかつた物質を次に加熱吸引フイルタ
一を用いて分離し、まず含水ε一カプロラクタム(濃度
80%)290miで、次に水740m1で洗う。乾燥
後、融点217℃の純度99.5(f)の1,5−ジニ
トロナフタリン61.19を得る。洗浄水および淵液は
一緒にし、沈殿した生成物は淵別し、水500m1で洗
い、トルエン700m1中にけん濁させる。
けん濁液は沸とうするまで加熱し、水は水分離器で共沸
によつて分離する。混合物は次に70゜Cに冷却し、沈
殿した結晶は加熱した吸収フイルタ一を用いて沢別し、
トルエン240m1で洗い、結晶を通して空気を吸引す
ることによつて乾燥する。融点171−172℃の純度
99.6%のジニトロナフタリン110f!を得る。0
℃に冷却後、ジニトロナフタリン混合物49.49が戸
液から結晶する。
実施例 4 1,8−ジニトロナフタリン57.9重量%、1,5−
ジニトロナフタリン40.1重量%、1,6−ジニトロ
ナフタリン0.1重量%、1,7−ジニトロナフタリン
051重量%、1,3,8−トリニトロナフタリン0.
1重量%、1,4,5−トリニトロナフタリン0.1重
量%、1,3,5−トリニトロナフタリン0.1重量%
およびモノニトロナフタリン1重量%からなる水でしめ
つたジニトロナフタリン混合物6789をスルホラン(
濃度95%)5007rL1中にけん濁させる。
次にかま温度が129℃に達するまで水を留去し、次に
けん濁液を80℃に冷却し、この温度で30分間かきま
ぜ、沈殿した1,5−ジニトロナフタリンを加熱した吸
引フイルタ一を用いて戸別する。フイルターケーキはま
ず含水スルホラン(濃度95%)290Tf11で、次
に水1,100dで洗う。乾燥後、融点216−217
℃の純度99.4(11)の1,5−ジニトロナフタリ
ン128.49を得る。洗浄水と済液は一緒にし、沈殿
した粗1,8−ジニトロナフタリンは淵別し、水500
dで洗う。
しめつたフイルターケーキはトルエン1,260m1,
にけん濁させ、水を水分離器で共沸蒸留によつて分離す
る。次にけん濁液は70℃で冷却し、この温度で30分
間かきまぜ、1,8−ジニトロナフタリンを加熱した吸
引フイルタ一を用いて淵別し、トルエン300m1で洗
う。融点170−171、Cの純度99.5(16の1
,8−ジニトロナフタリン182.5f1を得る。0℃
において1,5−/1,8−ジニトロナフタリン混合物
83.29が済液から結晶する。
含水スルホラン母液から水を蒸留した後、スルホランは
ふたたび結晶化に用いることができる。実施例 5 1,5−ジニトロナフタリン60.1重量%、11,8
−ジニトロナフタリン39.3重量%、1,6−ジニト
ロナフタリン0.2重量%、1−ニトロナフタリン0.
2重量%および未同定の化合物0.2重量%からなるジ
ニトロナフタリン1509を1,2−ジクロロエタン4
30m1にけん濁させ、けん濁液をかきまぜながら還流
下で1時間加熱する。
52℃に冷却後、けん濁液は10分間かきまぜ、晶出し
た1,5−ジニトロナフタリンを加熱した吸引フイルタ
一を用いて淵別し、1,2−ジクロロエタン300WL
Iで洗う。
純度99.5(fl)の1,5−ジニトロナフタリン7
8.89(収率87.4%に対応)を得る。1,2−ジ
クロロエタンは真空で蒸留し、得られた残渣はクメン7
40m1中にけん濁させる。
けん濁液はジニトロナフタリン混合物が溶解するまで1
20℃であたため、次に溶液を80℃に冷却し、この温
度で30分間かきまぜる。溶解しなかつた1,8−ジニ
トロナフタリンからなる残渣は次に80℃に加熱した吸
引フイルタ一を用いてF別し、クメン200m1で洗う
。乾燥後、純度99.4%の1,8−ジニトロナフタリ
ン40.49を得る。淵液はクメンを留去することによ
つて1507111に濃縮する。
1,8−および1,5−ジニトロナフタリンからなる混
合物28.59を室温で沈降する。
このようにして得られた1,5−および1,8−ジニト
ロナフタリンの混合物28.59をふたたび1,2−ジ
クロロエタン1.3m1にけん濁させ、けん濁液をかき
まぜながら15分間加熱還流する。52℃に冷却後、け
ん濁液を10分間かきまぜ、晶出した1,5−ジニトロ
ナフタリンを加熱した吸引フイルタ一を用いて分離する
分離した1,5−ジニトロナフタリンを1,5−ジクロ
ロエタン50m1で洗う。純度99.2%の1,5−ジ
ニトロナフタリン7.29を得る。1,2−ジクロロエ
タンは真空で留去し、得られた残渣はクメン230WL
Iにけん濁させる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも2種類の成分を含むジニトロナフタリン
    異性体の混合物から1,5−および1,8−ジニトロナ
    フタリンを単離するにあたり、異性体混合物をジニトロ
    ナフタリンに対する極性の大きい溶媒とアルキル化ベン
    ゼンで順次に処理し、この場合まず異性体の混合物を、
    大部分未溶解のまま残る1,5−ジニトロナフタリンを
    除外して、ケトン、ラクタム、スルホン及びハロゲン化
    脂肪族炭化水素よりなる群より選ばれた1又は2以上の
    極性の大きい溶媒中に溶解させ、続いて異性体の残りの
    混合物を、極性の大きい溶媒を除去した後、1,8−ジ
    ニトロナフタリンが大部分未溶解残渣として残るように
    高温でアルキル化ベンゼンで処理することを特徴とする
    方法。 2 スルホラン、ε−カプロラクタムまたはアセトンを
    極性の大きい溶媒として用いることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3 1,5−ジニトロナフタリンを20−150℃で分
    離することを特徴とする、特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の方法。 4 トルエンまたはキシレンをアルキル化ベンゼンとし
    て用いることを特徴とする、特許請求の範囲第1−3項
    の何れかに記載の方法。 5 アルキル化ベンゼンによる処理を40−150℃の
    温度で行うことを特徴とする、特許請求の範囲第1−4
    項の何れかに記載の方法。 6 1,5−ジニトロナフタリンをスルホランによる処
    理によつて分離し、1,8−ジニトロナフタリンをトル
    エンによる処理によつて分離することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1−5項の何れかに記載の方法。 7 最初のプロセス工程において分離を0.1−25重
    量部の水の存在下に行うことを特徴とする、特許請求の
    範囲第1−6項の何れかに記載の方法。 8 1,5−ジニトロナフタリンを分離した後、高沸点
    のアルキル化ベンゼンをジニトロナフタリン異性体の極
    性の大きい溶媒中の溶液に加え、次に極性の大きい溶媒
    を留去することを特徴とする、特許請求の範囲第1−7
    項の何れかに記載の方法。 9 少なくとも10%、多くて98%の1,5−ジニト
    ロナフタリンと少なくとも2%、多くて90%の1,8
    −ジニトロナフタリンを含んでいるジニトロナフタリン
    の異性体混合物を用いることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1−8項の何れかに記載の方法。 10 連続操作において、最初のプロセス工程において
    はジニトロナフタリン異性体混合物を極性の大きい溶媒
    で処理した後、1,5−ジニトロナフタリンを未溶解残
    渣として実質的に分離し、そして極性の大きい溶媒を分
    離した後、第二のプロセス工程では高温でアルキル化ベ
    ンゼンで異性体の残りの混合物を処理した後、1,8−
    ジニトロナフタリンを未溶解残渣として実質的に分離し
    、そして次にまだ分離されていないジニトロナフタリン
    の一部またはかなりの量を最初のプロセス工程に戻すこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1−9項の何れかに
    記載の方法。
JP51042641A 1975-04-19 1976-04-16 ジニトロナフタリン Expired JPS591255B2 (ja)

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GB1496996A (en) 1978-01-05
FR2307791B1 (ja) 1979-07-13
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