JPS5912800B2 - シ−ト - Google Patents

シ−ト

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JPS5912800B2
JPS5912800B2 JP48008508A JP850873A JPS5912800B2 JP S5912800 B2 JPS5912800 B2 JP S5912800B2 JP 48008508 A JP48008508 A JP 48008508A JP 850873 A JP850873 A JP 850873A JP S5912800 B2 JPS5912800 B2 JP S5912800B2
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JP
Japan
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particles
pulp
fibers
aromatic
paper
Prior art date
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JP48008508A
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English (en)
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JPS4994904A (ja
Inventor
修一 内山
里志 宇都宮
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Teijin Ltd
Tomoegawa Co Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Tomoegawa Paper Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS4994904A publication Critical patent/JPS4994904A/ja
Publication of JPS5912800B2 publication Critical patent/JPS5912800B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 5 本発明は芳香族ポリアミドイミドからなるパルプ状
粒子と特定の繊維とを混合して抄造し、加圧加熱して得
られる耐熱性、絶縁油の含浸性に優れた、電気絶縁用に
適したシートに関する。
従来技術 10従来、「フィフリット」等と称されるパルプ状粒子
と短繊維とから成る紙状シートとして、ポリ酢酸ビニル
、ポリ塩化ビニル等の軟質重合体又は脂肪族ポリアミド
、芳香族ポリアミド等の硬質重合体のパルプ状粒子と、
天然繊維又は合成繊維の15ステーブルとから成るシー
トが知られている(特公昭38−13912号公報参照
)。
しかしながら、これらのシートは電気絶縁用として用い
る場合は、絶縁油の含浸性が悪いため、その用途がかな
り狭められている。フo また、10〜90重量%の雲
母粒子と90〜10重量%の芳香族ポリアミドのパルプ
状粒子との混合物を含む電気絶縁用のシートや、15〜
90重量%の芳香族ポリアミドのパルプ状粒子と10〜
85重量%のポリエステル短繊維とからなる電25気絶
縁用に適した紙状物等も提案されているが(特公昭43
−20421号公報、特開昭47−23602号公報等
参照)、これらの紙状シートは、耐熱性や絶縁破壊電圧
等ではすぐれているが、絶縁油の含浸性が不良である。
30発明の目的 本発明の目的は、耐熱性、電気絶縁性、含浸性がともに
すぐれ、電気絶縁用として極めてすぐれているシートを
提供することにある。
発明の構成 35本発明は、一般式 り、Xは−0−、又は低級アルキレン基を示す)で表わ
される繰返し単位を主体とする芳香族ポリアミドイミド
よりなるパルプ状粒子20〜95重量%と、芳香族ポリ
エステルの短繊維又は/及び無機繊維80〜5重量%と
を、混合して抄造し、加熱加圧してなる電気絶縁用に適
したシートである。
本発明に於ていう「芳香族ポリアミドイミド」とは、一
般式、 。
(ここでRは→〈 》−ベ 》−であり、Xは−0
−、低級アルキレン基を示す)で表わされる単位を85
モル%以上含有するポリアミドイミドを指称する。
か\る芳香族ポリアミドイミドそれ自体は、従来知られ
ており、公知の方法によつて製造することは可能である
が、今日まで、芳香族ポリアミドイミドをパルプ状粒子
とすることは全く検討されておらず、また、該パルプ状
粒子を用いた紙状シートの性能についても何の知見も存
在しなかつた。
本発明は、従来汎用されている芳香族ポリアミド(例え
ばポリメタフエニレンイソフタルアミド)とは全く異な
る前記の芳香族ポリアミドイミドのパルプ状粒子を用い
ることを最大の特徴とするもので、か\るパルプ状粒子
を用いない限り本発明の目的は達成し得ない。すなわち
、前記の芳香族ポリアミドイミドのパルプ状粒子を用い
たシートは、芳香族ポリアミドのパルプ状粒子を用いた
ものに比べ絶縁油の含浸性が格段にすぐれており、これ
はポリマーの特性に起因するものと考えられる。本発明
において使用する芳香族ポリアミドイミドのパルプ状粒
子を製造するには、前記重合体の溶液を沈澱剤中に導入
して微細な粒子として沈澱させ、パルプ状粒子となす方
法を適用できる。
芳香族ポリアミドイミド溶液の製造において使用する溶
媒としては、重合体を溶解する水可溶性溶媒、例えば硫
酸、弗化水素、発煙硫酸、クロル硫酸、フロル硫酸、ポ
リリン酸等の無機溶媒、またはN−メチル−2−ピロリ
ドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチ
ルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチル
ホスホルアミド、テトラメチル尿素等の有機溶媒が好適
である。前記溶媒は2種以上混合して用いることもでき
る。また、前記の溶媒に対して塩化リチウム、塩化カル
シウム等の無機塩を添加することによつて、重合体に対
する溶解性を増加せしめた溶媒系を使用することもでき
る。
溶液中の重合体濃度は、前記芳香族ポリアミドイミドの
重合度によつて異なるが、ほマ2〜15重量%が望まし
い。
本発明においてパルプ状粒子を形成せしめるために使用
する沈澱剤としては、重合体溶液の溶媒とは混和性であ
るが重合体に対しては非溶媒である液体又は溶液が望ま
しい。
かかる沈澱剤としては、例えば水、グリセリン、エチレ
ングリコール、グリセリン一水混合物、エーテル等や、
無機塩類の1種又は2種以上を含有する水系沈澱剤が挙
げられ、水系沈澱剤に含まれる無機塩としては塩化カル
シウム、塩化リチウム、塩化アルミニウム、チオシアン
酸カリウム、酢酸ナトリウム等が好ましい。なかでも、
塩化カルシウム一水系の沈澱剤は取扱いが容易であり、
安価でもあるので特に好ましい。パルプ状粒子の製造に
際しては、沈澱剤は高速攪拌を行ない、導入した重合体
溶液から脱溶媒すると同時に剪断作用又は叩解作用を与
え、沈澱粒子に微小なフィフリルを生ぜしめるようにす
る。
以上にようにして得られるパルプ状粒子は、短繊維と混
合して抄造されるが、本発明において前記パルプ状粒子
と混合すべき短繊維は、芳香族ポリエステルから短繊維
又は/及び無機化合物からなる短繊維であり、例えば次
のようなものが挙げられる。(1)芳香族ポリエステル
からなる短繊維。
芳香族ポリエステルとしては(イ)ポリエチレン−2,
6−ナフタレート及び/又はポリエチレン−2,7−ナ
フタレートロ エチレン一2,6−ナフタレート単位及
び/又はエチレン一2,7−ナフタレート単位を85モ
ル%以上含有する共重合ポリエステル(この場合におい
て共重合ポリエステルの共重合成分として芳香族ジカル
ボン酸を酸成分として用いた共重合ポリエステルが好ま
しく用いられる。
)(ハ)ポリエチレン一2,6−ナフタレート及び/又
はポリエチレン−2,7−ナフタレートと、エチレン一
2,6−ナフタレート及び/又はエチレン一2,7−ナ
フタレート単位を85モル%以上含有する共重合ポリエ
ステルとを含有する混合ポリエステル(ニ)ポリエチレ
ンテレフタレート (ホ)エチレンテレフタレート単位を85モル%以上含
有する共重合ポリエステル(この場合において共重合ポ
リエステルの共重合成分として芳香族ジカルボン酸を酸
成分として用いた共重合ポリエステルが好ましく用いら
れる。
)(へ)ポリエチレンテレフタレートと、エチレンテレ
フタレート単位を85モル%以上含有する共重合ボI)
エステルとを含有する混合ポリエスヂノレ上記芳香族ポ
リエステル短繊維は通常の方法によつて製造され、繊度
は0.5〜10de1繊維長は3〜20mmが好ましい
(2)無機化合物からなる短繊維 無機化合物からなる繊維としては、ガラス繊維、アスベ
スト繊維、ロツクウール、鉱滓綿、融解シリカ繊維、ガ
ラス状シリカ繊維、炭素繊維、せともの繊維、カオリン
繊維、ホーキサイト繊維、カイアナイト繊維、ホウ素系
繊維、マグネシア繊維等の繊維、アルミナ、窒化珪素等
のホースカー。
前記の短繊維は、1種又は2種以上を配合して用いるこ
とができる。
前記バルプ状粒子と短繊維からの紙状シートを製造する
には、従来の天然パルプから製紙する場合のように長網
式あるいは円網式の製紙機を用いて湿式法により抄造す
るのが良い。本発明において、パルプ状粒子の量は、シ
ートの機械的特性、耐熱性、電気絶縁性及び含浸性の観
点から、該シートに対して20〜95重量%であること
が必要であり、40〜90重量%が好適である。
従つて、前記短繊維の必要量は5〜80重量%であり、
10〜60重量%が好ましい。このようにして得られた
シートは乾燥後、熱プレスまたは熱ロール等の手段によ
つて加圧下に加熱することにより、すぐれた合成紙とす
ることができる。加圧時の温度は、パルプ状粒子及び短
繊維の結晶性、重合度等によつて多少異なるが、140
晶C〜3200Cが適当である。加圧する圧力は加圧時
の温度と同様にパルプ状粒子及び繊維の結晶性、重合度
等によつて多少異なるが、200kg/d以下が好まし
い。
発明の効果 本発明によつて得られるシートは、すぐれた耐熱性、電
気絶縁性、含浸性を有するため、電気絶縁紙として有効
に用いられるばかりでなく、すぐれた機械的性質を応用
して、建材、構造材料等の用途にも適用される。
実施例 次に、本発明の実施例及び比較例を詳述する。
なお、これらの例における主要な測定値は次の測定方法
により測定した値である。対数粘度ηInh:N−メチ
ル−2−ピロリドン中で濃度0.59/100m1とし
て30℃で測定した。
引張強度、引張伸度:JISP8ll3の方法に準じて
行ない、Kg/d及び%で表わした。
絶縁破壊電圧:JISC−2111の方法により交流電
圧で測定した。含 浸 性:10關φのサンプルをJ[
S1号絶縁油の上に浮かべて全面に絶縁油が浸透する迄
の時間を測定した。
この時間の短かいものほど含浸性が良好である。実施例
1 比較例 〔パルブ状粒子の製造〕 トリメリツト酸無水物と4,4′−ジアミノジフエニル
メタンを2:1のモル比で反応させて脱水した後、トリ
メリツト酸無水物と4,4′−ジフエニルメタンジイソ
シアネートを2:3のモル比で加えて、得られるポリア
ミドイミド(N−メチル−2−ピロリドン中の対数粘度
0.7)5gを959のN−メチル−2−ピロリドン中
に含む溶液を得た。
か\る溶液を高速撹拌しているホモミキサー中の42重
量%塩化カルシウム水溶液の中に導入した。〔シートの
製造〕 前記パルプ状粒子を充分に洗浄し、1.69を水中に分
散して水分散液をつくり、これと繊度2deのポリエチ
レン−2,6−ナフタレート繊維を51mmの長さに切
断した短繊維0.49を分散した水分散液を混合した。
該混合分散液を100メツシユのステンレス金網上で抄
造したウエブを乾燥し、また、240℃において1週間
放置した後のシートの物性も良好であつた。〈230℃
で熱プレスして紙状シートを得た。
その結果を第1表のA6l欄に示す。また、これを24
0℃において1週間放置した後の物性を./F62欄に
示す。比較のため、前記ポリアミドイミドの代りにポリ
メタフエニレンイソフタルアミドを使用した以外は前述
と同様に製造したパルプ状粒子とポリメタフエニレンイ
ソフタルアミド繊維(繊度2de)とを用い同様にして
シートを製造した。
この結果を第1表に比較例として示すが、従来の全芳香
族ポリアミドを用いたものは含浸に長時間を要し含浸性
が極めて不良であることが明らかである。実施例 2実
施例1のパルプ状粒子とポリエチレン−2,6−ナフタ
レート繊維を5mmの長さに切断した短繊維の各水分散
液を混合して抄造し、実施例1と同様に加熱加圧してシ
ートを得た。
その結果を第2表に示す。第2表より明らかな如く、本
発明によるものは、引張強伸度、絶縁破壊電圧、含浸性
がともに良好である。
実施例 3 実施例1と同様の繊度2deのポリエチレン−2,6−
ナフタレート短繊維(繊維長511)0.29、直径5
μ、繊維長51uのガラス繊維0.29の水分散液中に
前記パルプ状粒子1.69を含む水分散液を混合した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは▲数式、化学式、表等があります▼であり
    、Xは−O−又は低級アルキレン基を示す)で表わされ
    る繰返し単位を主体とする芳香族ポリアミドイミドより
    なるパルプ状粒子20〜95重量%と、芳香族ポリエス
    テルの短繊維及び/又は無機繊維80〜5重量%とを混
    合、抄紙し、加熱加圧してなる電気絶縁用に適したシー
    ト。
JP48008508A 1973-01-22 1973-01-22 シ−ト Expired JPS5912800B2 (ja)

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