JPS5947080B2 - シ−ト - Google Patents
シ−トInfo
- Publication number
- JPS5947080B2 JPS5947080B2 JP10253875A JP10253875A JPS5947080B2 JP S5947080 B2 JPS5947080 B2 JP S5947080B2 JP 10253875 A JP10253875 A JP 10253875A JP 10253875 A JP10253875 A JP 10253875A JP S5947080 B2 JPS5947080 B2 JP S5947080B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- paper
- sheet
- mol
- pulp
- Prior art date
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- Organic Insulating Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシートに関する。
更に詳しくは、特定の芳香族ポリアミドイミドから成る
パルプ粒子に耐熱性を有する短繊維を特定割合混合し、
加圧加熱して得られる耐熱性、電気絶縁性にすぐれ、か
つ力学的性質の改善されたシート特に、電気絶縁用に適
したシートに関する。従来、紙に用いられるパルプ粒子
としては、天然パルプが最も良く知られており、電気絶
縁紙としても天然パルプからの紙が多く使われている。
パルプ粒子に耐熱性を有する短繊維を特定割合混合し、
加圧加熱して得られる耐熱性、電気絶縁性にすぐれ、か
つ力学的性質の改善されたシート特に、電気絶縁用に適
したシートに関する。従来、紙に用いられるパルプ粒子
としては、天然パルプが最も良く知られており、電気絶
縁紙としても天然パルプからの紙が多く使われている。
しかし、天然パルプからの紙は、耐熱性に欠けるという
大きな欠点があり、電動機、変圧器等の電気機器の小型
化、軽量化に際して要求される耐熱性にはほど遠いもの
である。最近に至り、合成重合体から得られるパルプ粒
子が、耐熱性、電気絶縁性等にすぐれているため、電気
絶縁紙の素材として注目されるようになつた。例えば、
特公昭拐−11816号公報にはある種の芳香族ポリア
ミドの溶液中にLiCl、LiBrおよびCaCl2か
ら選ばれた化合物を芳香族ポリアミドに対して、1〜2
0重量%添加せしめ、ついで該溶液を沈澱剤中に分散せ
しめて、電気絶縁紙用パルプ状物体を製造する方法が記
載されている。この方法で得られたパルプ状物体からの
紙は、耐熱性には、すぐれているものの、絶縁破壊電圧
は未だ不充分であり、力学的性質、吸湿性も満足できる
水準にあるとは言えない。又、特公昭47−14761
号公報には、アスベスト繊維と芳香族ポリアミドとから
なるパルプ状粒子についての記載が見られるが、このパ
ルプ状粒子からの紙もやはり、力学的性質、電気絶縁性
は充分でなく、従つて、性能に対する、高度の信頼性が
要求される電気絶縁紙としては、その性能は必ずしも充
分であるとは言えない。
大きな欠点があり、電動機、変圧器等の電気機器の小型
化、軽量化に際して要求される耐熱性にはほど遠いもの
である。最近に至り、合成重合体から得られるパルプ粒
子が、耐熱性、電気絶縁性等にすぐれているため、電気
絶縁紙の素材として注目されるようになつた。例えば、
特公昭拐−11816号公報にはある種の芳香族ポリア
ミドの溶液中にLiCl、LiBrおよびCaCl2か
ら選ばれた化合物を芳香族ポリアミドに対して、1〜2
0重量%添加せしめ、ついで該溶液を沈澱剤中に分散せ
しめて、電気絶縁紙用パルプ状物体を製造する方法が記
載されている。この方法で得られたパルプ状物体からの
紙は、耐熱性には、すぐれているものの、絶縁破壊電圧
は未だ不充分であり、力学的性質、吸湿性も満足できる
水準にあるとは言えない。又、特公昭47−14761
号公報には、アスベスト繊維と芳香族ポリアミドとから
なるパルプ状粒子についての記載が見られるが、このパ
ルプ状粒子からの紙もやはり、力学的性質、電気絶縁性
は充分でなく、従つて、性能に対する、高度の信頼性が
要求される電気絶縁紙としては、その性能は必ずしも充
分であるとは言えない。
更に、特公昭43−20421号公報には、粒状雲母と
、実質上溶融されていない、芳香族ポリアミドフイブリ
ドのもつれあつた混合物からなる電気絶縁用に適した耐
高温性シート状構造物が記載されている。
、実質上溶融されていない、芳香族ポリアミドフイブリ
ドのもつれあつた混合物からなる電気絶縁用に適した耐
高温性シート状構造物が記載されている。
しかしながらここに記載されたシート状構造物も、小型
化、軽量化されるべき電気機器の電気絶縁材料としては
、特に力学的性質、含浸性、が不充分である。更にかか
るシート状構造物を製造する際、雲母とフイブリドが分
離するために、抄紙作業が極めて困難であるという欠点
を有している。更にかかるシート状構造物は、摩擦によ
り、雲母が容易に剥離するという欠点をも有する。我々
はこれらの欠点の克服、すなわち、 等を達成できるものとして、先に特開昭48一1004
50号公報において、雲母粒子30〜90重量%と、含
窒素ポリ複素環状化合物またはその前駆体50〜10重
量?とからなり、前記雲母粒子を含窒素ポリ複素環状化
合物または、その前駆体で被い且つ連結してなるパルプ
粒子20〜80重量%と、短繊維80〜20重量%とを
混合し、加圧加熱してなるシートを提案した。
化、軽量化されるべき電気機器の電気絶縁材料としては
、特に力学的性質、含浸性、が不充分である。更にかか
るシート状構造物を製造する際、雲母とフイブリドが分
離するために、抄紙作業が極めて困難であるという欠点
を有している。更にかかるシート状構造物は、摩擦によ
り、雲母が容易に剥離するという欠点をも有する。我々
はこれらの欠点の克服、すなわち、 等を達成できるものとして、先に特開昭48一1004
50号公報において、雲母粒子30〜90重量%と、含
窒素ポリ複素環状化合物またはその前駆体50〜10重
量?とからなり、前記雲母粒子を含窒素ポリ複素環状化
合物または、その前駆体で被い且つ連結してなるパルプ
粒子20〜80重量%と、短繊維80〜20重量%とを
混合し、加圧加熱してなるシートを提案した。
前記特開昭48−100450号公報において、含窒素
ポリ複素環状化合物の例の1つとして、芳香族ポリアミ
ドイミドを挙げている。
ポリ複素環状化合物の例の1つとして、芳香族ポリアミ
ドイミドを挙げている。
特開昭48−100450号公報で記した芳香族ポリア
ミドイミドからのシートは耐熱性、含浸性、電気絶縁性
、耐吸湿性等にはすぐれているが、力学的性質は未だ不
充分であつた。その後、本発明者は特に力学的性質の改
善を目的として、芳香族ポリアミドイミドの特徴を損わ
ない範囲で、更に検討を進めた結果、特定のイミドジカ
ルボン酸とイソフタル酸および/又はテレフタル酸から
なる特定割合のカルボン酸混合物と特定のジイソシアネ
ートとを加熱反応せしめて得られる、イミド結合よりア
ミド結合の多い特定の芳香族ポリアミドイミドのN−メ
チル−2−ピロリドンの溶液を沈澱剤中に導入し、微細
な粒子として沈澱せしめることによつて、抄紙性の良い
パルプ粒子が得られこのパルプ粒子と短繊維とを特定割
合に混合し、加圧加熱して得たシートは、耐熱性、含浸
性、電気絶縁性等にすぐれているのはもちろんのこと、
力学的性質の改善できることを知見し本発明を完成した
ものである。
ミドイミドからのシートは耐熱性、含浸性、電気絶縁性
、耐吸湿性等にはすぐれているが、力学的性質は未だ不
充分であつた。その後、本発明者は特に力学的性質の改
善を目的として、芳香族ポリアミドイミドの特徴を損わ
ない範囲で、更に検討を進めた結果、特定のイミドジカ
ルボン酸とイソフタル酸および/又はテレフタル酸から
なる特定割合のカルボン酸混合物と特定のジイソシアネ
ートとを加熱反応せしめて得られる、イミド結合よりア
ミド結合の多い特定の芳香族ポリアミドイミドのN−メ
チル−2−ピロリドンの溶液を沈澱剤中に導入し、微細
な粒子として沈澱せしめることによつて、抄紙性の良い
パルプ粒子が得られこのパルプ粒子と短繊維とを特定割
合に混合し、加圧加熱して得たシートは、耐熱性、含浸
性、電気絶縁性等にすぐれているのはもちろんのこと、
力学的性質の改善できることを知見し本発明を完成した
ものである。
すなわち、本発明は、4.4′−ビス(トリメリトイミ
ド)ジフエニルメタン及び/又は4.4′−ビス−(ト
リメリトイミド)ジフエニルエーテルとイソフタル酸お
よび/又はテレフタル酸で構成されその組成が第1図の
斜線で示された範囲内のカルボン酸混合物と4.4′
−ジフエニルメタンジイソシアネート及び/又は4.4
′−ジフエニルエーテルジイソシアネートとを加熱反応
せしめて得られる芳香族ポリアミドイミドを主たる樹脂
成分とするパルプ粒子20〜95重量部と短繊維5〜8
0重量部とを混合抄紙し、加圧加熱してなるシートであ
る。
ド)ジフエニルメタン及び/又は4.4′−ビス−(ト
リメリトイミド)ジフエニルエーテルとイソフタル酸お
よび/又はテレフタル酸で構成されその組成が第1図の
斜線で示された範囲内のカルボン酸混合物と4.4′
−ジフエニルメタンジイソシアネート及び/又は4.4
′−ジフエニルエーテルジイソシアネートとを加熱反応
せしめて得られる芳香族ポリアミドイミドを主たる樹脂
成分とするパルプ粒子20〜95重量部と短繊維5〜8
0重量部とを混合抄紙し、加圧加熱してなるシートであ
る。
本発明において、使用するイミドジカルボン酸は4.4
′−ビス(トリメリトイミド)ジフエニルメタンおよび
/又は4.4′−ビス(トリメリトイミド)ジフエニル
エーテルであり、例えば特公昭38−21500号公報
、特公昭41−19302号公報等に記載の方法によつ
て製造することができる。
′−ビス(トリメリトイミド)ジフエニルメタンおよび
/又は4.4′−ビス(トリメリトイミド)ジフエニル
エーテルであり、例えば特公昭38−21500号公報
、特公昭41−19302号公報等に記載の方法によつ
て製造することができる。
又、本発明で用いられるジイソシアネートは4.4′−
ジフエニルメタンジイソシアネートおよび/又は4.4
′−ジフエニルエーテルジイソシアネートであり、本発
明の実施例では就中4.4′一ジフエニルメタンジイソ
シアネートが好んで用いられる。
ジフエニルメタンジイソシアネートおよび/又は4.4
′−ジフエニルエーテルジイソシアネートであり、本発
明の実施例では就中4.4′一ジフエニルメタンジイソ
シアネートが好んで用いられる。
本発明において使用する芳香族ポリアミドイミドを得る
に際しては、イミドジカルボン酸とジイソシアネートと
を溶融状態で反応せしめる事も出来るが、イミドジカル
ボン酸および得られる芳香族ポリアミドイミドは高融点
であり、均一状態で反応が進行しない場合もあるので、
不活性有機極性溶媒の存在下に反応を行うことが望まし
い。
に際しては、イミドジカルボン酸とジイソシアネートと
を溶融状態で反応せしめる事も出来るが、イミドジカル
ボン酸および得られる芳香族ポリアミドイミドは高融点
であり、均一状態で反応が進行しない場合もあるので、
不活性有機極性溶媒の存在下に反応を行うことが望まし
い。
反応溶媒としては、イミドジカルボン酸、イソフタル酸
、および/又はテレフタル酸からなるカルボン酸混合物
及びジイソシアネートの少なく共一方、好ましくは両方
を溶解するとともに、反応途中で生成する低量重合体を
充分高分子量の芳香族ポリアミドイミドが得られるまで
活性が失われない程度に少なくとも膨潤、好ましくは溶
解し得るものであることが要求され、好適な反応溶媒の
例としては、N−メチル−2−ピロリドン、N.N′
一ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、ヘキ
サメチルホスホルアミド等があげられる。Nーメチル−
2−ピロリドンが特に好適である。有機溶媒の存在下で
重縮合を行なう場合、反応溶媒にイミドジカルボン酸と
イソフタル酸および/又はテレフタル酸を溶解せしめ、
次いでジイソシアネートを添加する方法が良い。カルボ
ン酸混合物とジイソシアネートとは等モルないしジイソ
シアネートが約10モル%まで過剰で反応させるのが好
ましい。反応温度は100℃から180℃の範囲が好適
であり、反応中に発生した炭酸ガスは充分に除去しなけ
ればならない。反応終了後、得られた重合体は反応混合
物を非溶剤に投入することにより、再沈分離する事もで
きるが、反応終了時において、反応溶液が均一に得られ
る場合には、それをそのまま或いは適当な溶媒で希釈し
たり、添加剤を加えたりして、パルプ製造用の原液とし
て使用することが好ましい。本発明において使用する重
合体を製造するに際し、カルボン酸混合物の組成が第1
図斜線で示した範囲外の時は、反応途中の低量重合体が
反応溶媒に溶解せず、固型分が析出してきて、反応が均
一に進行しなくなり、充分高分子量の重合体を得るのが
困難となる。
、および/又はテレフタル酸からなるカルボン酸混合物
及びジイソシアネートの少なく共一方、好ましくは両方
を溶解するとともに、反応途中で生成する低量重合体を
充分高分子量の芳香族ポリアミドイミドが得られるまで
活性が失われない程度に少なくとも膨潤、好ましくは溶
解し得るものであることが要求され、好適な反応溶媒の
例としては、N−メチル−2−ピロリドン、N.N′
一ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、ヘキ
サメチルホスホルアミド等があげられる。Nーメチル−
2−ピロリドンが特に好適である。有機溶媒の存在下で
重縮合を行なう場合、反応溶媒にイミドジカルボン酸と
イソフタル酸および/又はテレフタル酸を溶解せしめ、
次いでジイソシアネートを添加する方法が良い。カルボ
ン酸混合物とジイソシアネートとは等モルないしジイソ
シアネートが約10モル%まで過剰で反応させるのが好
ましい。反応温度は100℃から180℃の範囲が好適
であり、反応中に発生した炭酸ガスは充分に除去しなけ
ればならない。反応終了後、得られた重合体は反応混合
物を非溶剤に投入することにより、再沈分離する事もで
きるが、反応終了時において、反応溶液が均一に得られ
る場合には、それをそのまま或いは適当な溶媒で希釈し
たり、添加剤を加えたりして、パルプ製造用の原液とし
て使用することが好ましい。本発明において使用する重
合体を製造するに際し、カルボン酸混合物の組成が第1
図斜線で示した範囲外の時は、反応途中の低量重合体が
反応溶媒に溶解せず、固型分が析出してきて、反応が均
一に進行しなくなり、充分高分子量の重合体を得るのが
困難となる。
例えば第1図点A)すなわちイミドジカルボン酸45モ
ル%、イソフタル酸5モル%、テレフタル酸50モル%
などテレフタル酸が30モル%を越える領域や点Bすな
わち、イミドジカルボン酸10モル%、イソフタル酸8
0モル%、テレフタル酸10モル%など、イソフタル酸
が75モル%を越える領域更には、点Cすなわち、イミ
ドジカルボン酸5モル%、イソフタル酸70モル%、テ
レフタル酸25モル%などイミドジカルボン酸が10モ
ル%より少ない領域では充分高分子量の重合体を得るの
が困難であり、この預域のカルボン酸混合物とジイソシ
アネートとから得られた芳香族ポリアミドイミドを用い
て製造したパルプ粒子からのシートは、力学的性質が不
満足なものとなる。更には、未溶解物が存在し、この為
電気絶縁性が悪くなる場合が多い。従つて、カルボン酸
混合物の組成が、第1図斜線で示した範囲内にある時に
限つて、力学的性質等のすぐれたシートが得られるので
ある。本発明に使用するパルプ粒子の製造に際しては、
重合体溶液を沈澱剤中に導入し、微細な粒子として沈澱
させ、パルプ粒子となす方法を適用できる。
ル%、イソフタル酸5モル%、テレフタル酸50モル%
などテレフタル酸が30モル%を越える領域や点Bすな
わち、イミドジカルボン酸10モル%、イソフタル酸8
0モル%、テレフタル酸10モル%など、イソフタル酸
が75モル%を越える領域更には、点Cすなわち、イミ
ドジカルボン酸5モル%、イソフタル酸70モル%、テ
レフタル酸25モル%などイミドジカルボン酸が10モ
ル%より少ない領域では充分高分子量の重合体を得るの
が困難であり、この預域のカルボン酸混合物とジイソシ
アネートとから得られた芳香族ポリアミドイミドを用い
て製造したパルプ粒子からのシートは、力学的性質が不
満足なものとなる。更には、未溶解物が存在し、この為
電気絶縁性が悪くなる場合が多い。従つて、カルボン酸
混合物の組成が、第1図斜線で示した範囲内にある時に
限つて、力学的性質等のすぐれたシートが得られるので
ある。本発明に使用するパルプ粒子の製造に際しては、
重合体溶液を沈澱剤中に導入し、微細な粒子として沈澱
させ、パルプ粒子となす方法を適用できる。
重合体溶液中の重合体濃度は、重合体種類、重合体の重
合度等によつて異なるが、概略2〜15重量%が望まし
い。又、溶液中に1〜10重量%好ましくは3〜9重量
%の水を含有しても差支えない。又、溶液中に溶液と実
質上反応せず、又、溶液に溶解しない微小な固体無機物
質を添加混合することは、シートの含浸性、耐熱性、耐
炎性、電気的性質をより一層向上せしめる上で好ましい
ことである。この場合固体無機物質としては、電気絶縁
性、耐熱性にすぐれている雲母類が好ましく、更にアス
ベスト、ガラスプレークズ、石英粉末、タルク、カオリ
ン、アルミナ、硫酸カルシウムなどが利用できる。固体
無機物質を混合する場合は、前記重合体の5〜900重
量弊好ましくは20〜400重量%である。又、二種以
上の固体無機物質を同時に添加混合しても差し支えない
。前記した固体無機物質を溶液中に混合する際、できる
だけ均一に分散させるのが好ましく、装置として例えば
、アトライター(三井三池製作所製)、T・K・ホモミ
クサー(特殊機化学工業製)などが有効である。次に本
発明において使用するパルプ粒子を製造する際に用いる
沈澱剤としては、重合体溶液の溶媒とは混和性であるが
、重合体に対しては非溶媒である液体又は溶液が望まし
い。
合度等によつて異なるが、概略2〜15重量%が望まし
い。又、溶液中に1〜10重量%好ましくは3〜9重量
%の水を含有しても差支えない。又、溶液中に溶液と実
質上反応せず、又、溶液に溶解しない微小な固体無機物
質を添加混合することは、シートの含浸性、耐熱性、耐
炎性、電気的性質をより一層向上せしめる上で好ましい
ことである。この場合固体無機物質としては、電気絶縁
性、耐熱性にすぐれている雲母類が好ましく、更にアス
ベスト、ガラスプレークズ、石英粉末、タルク、カオリ
ン、アルミナ、硫酸カルシウムなどが利用できる。固体
無機物質を混合する場合は、前記重合体の5〜900重
量弊好ましくは20〜400重量%である。又、二種以
上の固体無機物質を同時に添加混合しても差し支えない
。前記した固体無機物質を溶液中に混合する際、できる
だけ均一に分散させるのが好ましく、装置として例えば
、アトライター(三井三池製作所製)、T・K・ホモミ
クサー(特殊機化学工業製)などが有効である。次に本
発明において使用するパルプ粒子を製造する際に用いる
沈澱剤としては、重合体溶液の溶媒とは混和性であるが
、重合体に対しては非溶媒である液体又は溶液が望まし
い。
重合体の溶媒として、有機溶媒を用いた場合に使用でき
る沈澱剤は、水単独或いは水有機溶媒混合液、グリセリ
ン、グリセリンー水混合液、エチレングリコール等でも
良いし、或いは又式MXnで表わされる塩類の1種又は
2種以上を溶解している水溶液であつても良い。沈澱剤
は高速攪拌を行ない、導入した溶液から脱溶媒すると同
時に剪断作用又は叩解作用を生ぜしめるように操作する
。
る沈澱剤は、水単独或いは水有機溶媒混合液、グリセリ
ン、グリセリンー水混合液、エチレングリコール等でも
良いし、或いは又式MXnで表わされる塩類の1種又は
2種以上を溶解している水溶液であつても良い。沈澱剤
は高速攪拌を行ない、導入した溶液から脱溶媒すると同
時に剪断作用又は叩解作用を生ぜしめるように操作する
。
本発明において、短繊維と混合するパルプ粒子の量はシ
ートに対して20〜95重量%でなければならない。
ートに対して20〜95重量%でなければならない。
パルプ粒子の量が20重量%より少いとシートの絶縁破
壊電圧、力学的性質が低下するので好ましくない。また
、パルプ粒子の量が95重量%より多い場合は含浸性、
力学的性質共に悪くなる。パルプ粒子と短繊維からの抄
紙は、従来の天然パルプから製紙する場合と同様、長網
式、或いは円網式の製紙機を用いて、湿式法により抄紙
するのが良い。この際使用する短繊維としては耐熱性の
良い繊維であれば何れでも良く、芳香族ポリアミドから
なる繊維(例えば帝人社製コーネツクス一登録商標−)
や芳香族ポリアミドイミドからなる繊維(例えばフラン
ス国ローヌ・プーラン社製、ケルメル)などが好適であ
る。更に、ガラス繊維等の無機化合物からなる短繊維も
使用できる。又2種以上の短繊維を同時に添加混合して
も良い。短繊維の繊度は0.5〜10デニール特に1.
0〜3.0デニールが好ましい。更に短繊維の長さは短
繊維の繊度によつても異なるが、1〜15u好ましくは
5〜10m7nが良い。前記の如くして得られたシート
は乾燥後熱プレス又は熱ロール等の手段で、加圧下加熱
することにより、すぐれた性能を付与することができる
。加圧する時の温度は、重合体種類、短繊維の種類等に
よつて異なるが、11『C〜350℃が適当である。圧
力は温度と同様、重合体種類等によつて異なるが、40
0kg/d以下が望ましい。かくして得られたシートは
、均一に分散したパルプ粒子と短繊維とのからみ合い、
接着が充分に行なわれており、満足できる水準の力学的
性質、電気絶縁性を発現するのである。以下本発明にお
ける主要な測定値について測定方法を説明する。
壊電圧、力学的性質が低下するので好ましくない。また
、パルプ粒子の量が95重量%より多い場合は含浸性、
力学的性質共に悪くなる。パルプ粒子と短繊維からの抄
紙は、従来の天然パルプから製紙する場合と同様、長網
式、或いは円網式の製紙機を用いて、湿式法により抄紙
するのが良い。この際使用する短繊維としては耐熱性の
良い繊維であれば何れでも良く、芳香族ポリアミドから
なる繊維(例えば帝人社製コーネツクス一登録商標−)
や芳香族ポリアミドイミドからなる繊維(例えばフラン
ス国ローヌ・プーラン社製、ケルメル)などが好適であ
る。更に、ガラス繊維等の無機化合物からなる短繊維も
使用できる。又2種以上の短繊維を同時に添加混合して
も良い。短繊維の繊度は0.5〜10デニール特に1.
0〜3.0デニールが好ましい。更に短繊維の長さは短
繊維の繊度によつても異なるが、1〜15u好ましくは
5〜10m7nが良い。前記の如くして得られたシート
は乾燥後熱プレス又は熱ロール等の手段で、加圧下加熱
することにより、すぐれた性能を付与することができる
。加圧する時の温度は、重合体種類、短繊維の種類等に
よつて異なるが、11『C〜350℃が適当である。圧
力は温度と同様、重合体種類等によつて異なるが、40
0kg/d以下が望ましい。かくして得られたシートは
、均一に分散したパルプ粒子と短繊維とのからみ合い、
接着が充分に行なわれており、満足できる水準の力学的
性質、電気絶縁性を発現するのである。以下本発明にお
ける主要な測定値について測定方法を説明する。
以下実施例により本発明を詳述する。
実施例 1
重合体溶液の作成
4.4′−ビス(トリメリトイミド)ジフエニルメノン
80モル%、イソフタル酸49モル%、テレフタル酸2
1モル?よりなるカルボン酸混合物と、4.4′−ジフ
エニルメタンジイソシアネートとを、N−メチル−2−
ピロリドン中でジイソシアネート4.0モル%過剰で反
応せしめてポリアミドイミド(N−メチル−2−ピロリ
ドン中対数粘度0.61)を25重量%含む溶液を得た
。
80モル%、イソフタル酸49モル%、テレフタル酸2
1モル?よりなるカルボン酸混合物と、4.4′−ジフ
エニルメタンジイソシアネートとを、N−メチル−2−
ピロリドン中でジイソシアネート4.0モル%過剰で反
応せしめてポリアミドイミド(N−メチル−2−ピロリ
ドン中対数粘度0.61)を25重量%含む溶液を得た
。
(溶液A)別にN−メチル−2−ピロリドン2350重
量部にイオン交換水190重量部を加えた後、アンドレ
アゼンピペット法で測定した粒子径が、400〜100
0メツシユ相当の雲母粉末418重量部を加え、次いで
T.Kホモミクサーで40分間攪拌して、N−メチル−
2−ピロリドン、水、雲母からなる混合液を得た。(混
合液B)次に混合液B2985重量部に溶液A9OO重
量部を加えて均一になるまで攪拌し、沈澱に供する為の
溶液を得た。(溶液C)沈澱剤の作成 N−メチル−2−ピロリドン55重量部と水45重量部
とを混合し沈澱剤とした。
量部にイオン交換水190重量部を加えた後、アンドレ
アゼンピペット法で測定した粒子径が、400〜100
0メツシユ相当の雲母粉末418重量部を加え、次いで
T.Kホモミクサーで40分間攪拌して、N−メチル−
2−ピロリドン、水、雲母からなる混合液を得た。(混
合液B)次に混合液B2985重量部に溶液A9OO重
量部を加えて均一になるまで攪拌し、沈澱に供する為の
溶液を得た。(溶液C)沈澱剤の作成 N−メチル−2−ピロリドン55重量部と水45重量部
とを混合し沈澱剤とした。
パルプ粒子の製造
バツスルのついているステーターとタービン翼型ロータ
との組み合せからなり、かつ沈澱剤、溶液の供給口およ
び沈澱後のパルプ粒子スラリーの排出口を備えた管路撹
拌連続沈澱機に溶液CO.5kg/駆、沈澱剤5kg/
駆の流量で同時に供給しパルプ粒子スラリーを排出口か
らとり出した。
との組み合せからなり、かつ沈澱剤、溶液の供給口およ
び沈澱後のパルプ粒子スラリーの排出口を備えた管路撹
拌連続沈澱機に溶液CO.5kg/駆、沈澱剤5kg/
駆の流量で同時に供給しパルプ粒子スラリーを排出口か
らとり出した。
この際沈澱剤の温度は33℃、溶液Cは20℃に調節し
た。又、ローターの回転数は7100r.p.m.とし
た。得られたパルプ粒子スラリーを遠心分離機に入れ大
部分の沈澱剤をf液としてとり出した。次いでイオン交
換水を供給し充分に洗浄を行なつた。製紙 かくして得られたパルプ粒子2.161(固型分)と7
mmに切断した。
た。又、ローターの回転数は7100r.p.m.とし
た。得られたパルプ粒子スラリーを遠心分離機に入れ大
部分の沈澱剤をf液としてとり出した。次いでイオン交
換水を供給し充分に洗浄を行なつた。製紙 かくして得られたパルプ粒子2.161(固型分)と7
mmに切断した。
芳香族ポリアミド繊維(帝人社製、コーネツクス)0.
54gを含む水分散液からタツピースタンダードシート
マシンを用いて抄紙したところ、抄紙性は良好で地合の
良好なシートを得た。このシートを270℃、2001
<g/0IILの条件で熱プレスして厚さ110μの紙
を得た。この紙の引張強度は5.4kg/Udl伸度は
4.0%であり、良好であつた。又、絶縁破壊強度は2
9Kv/Tnnであつた。更に、この紙をシリコーン油
中に浸漬し240℃で1000時間放置したが、引張強
伸度はほとんど変らず耐熱性も良好であつた。
54gを含む水分散液からタツピースタンダードシート
マシンを用いて抄紙したところ、抄紙性は良好で地合の
良好なシートを得た。このシートを270℃、2001
<g/0IILの条件で熱プレスして厚さ110μの紙
を得た。この紙の引張強度は5.4kg/Udl伸度は
4.0%であり、良好であつた。又、絶縁破壊強度は2
9Kv/Tnnであつた。更に、この紙をシリコーン油
中に浸漬し240℃で1000時間放置したが、引張強
伸度はほとんど変らず耐熱性も良好であつた。
カルボン酸混合物が本発明パルプ粒子を製造する場合と
は異なる時の例を比較として次に示す。比較例 1 実施例1において、4.4’ −ビス(トリメリトイミ
ド)ジフエニルメタン33モル%およびトリメリト酸無
水物67モル%からなるカルボン酸混合物を使う以外は
同様に実施し、対数粘度0.7のポリアミドイミドを得
た。
は異なる時の例を比較として次に示す。比較例 1 実施例1において、4.4’ −ビス(トリメリトイミ
ド)ジフエニルメタン33モル%およびトリメリト酸無
水物67モル%からなるカルボン酸混合物を使う以外は
同様に実施し、対数粘度0.7のポリアミドイミドを得
た。
次いで、沈澱剤としてN−メチル−2−ピロリドン67
重量部と水33重量とからなる混合液を使う以外は実施
例1と全く同様にパルプ粒子を製造、製紙した。
重量部と水33重量とからなる混合液を使う以外は実施
例1と全く同様にパルプ粒子を製造、製紙した。
かくして得られた紙の絶縁破壊強度は良好であつたが、
引張強伸度はそれぞれ3.6kg/一、1.3%と悪く
、満足出来る水準ではなかつた。実施例 2〜9 4.4’ −ビス(トリメリトイミド)ジフエニルメタ
ン、イソフタル酸およびテレフタル酸の割合を種々に変
えて、実施例1と同様にしてパルプ粒子を得た。
引張強伸度はそれぞれ3.6kg/一、1.3%と悪く
、満足出来る水準ではなかつた。実施例 2〜9 4.4’ −ビス(トリメリトイミド)ジフエニルメタ
ン、イソフタル酸およびテレフタル酸の割合を種々に変
えて、実施例1と同様にしてパルプ粒子を得た。
このパルプ粒子からやはり実施例1と同様にして紙を得
た。カルボン酸混合物の組成と得られた紙の引張強伸度
との関係は第1表のとおりであつた。いずれの場合も絶
縁破壊強度は27〜30KV/ Mynで良好であり、
力学的性質も第1表に示したとおり良好である。
た。カルボン酸混合物の組成と得られた紙の引張強伸度
との関係は第1表のとおりであつた。いずれの場合も絶
縁破壊強度は27〜30KV/ Mynで良好であり、
力学的性質も第1表に示したとおり良好である。
比較例 2
カルボン酸混合物の組成が第1図斜線で示した範囲より
はずれている場合の例を比較として次に示す。
はずれている場合の例を比較として次に示す。
4.4’ −ビス(トリメリトイミド)ジフエニルメタ
ン55モル%、テレフタル酸45モル%よ ・りなるカ
ルボン酸混合物と、4.4’ −ジフエニルメタンジイ
ソシアネートとを、N−メチル−2−ピロリドン中でジ
イソシアネート5モル%過剰で反応せしめたところ、微
細な未溶解物が多数浮遊していた。
ン55モル%、テレフタル酸45モル%よ ・りなるカ
ルボン酸混合物と、4.4’ −ジフエニルメタンジイ
ソシアネートとを、N−メチル−2−ピロリドン中でジ
イソシアネート5モル%過剰で反応せしめたところ、微
細な未溶解物が多数浮遊していた。
フイルタープレスで未溶解物を除去した後、対数粘度を
測定したところ0.41であつた。沈澱剤中のN−メチ
ル−2−ピロリドン濃度を60重量%として、他は実施
例1と同様にしてパルプ粒子を製造したが、得られたパ
ルプ粒子は大きさが非常に小さく、遠心分離機による洗
浄中沢布からの漏洩が多く好ましくなかつた。次いで、
実施例1と同様にして紙を得たが、この紙は強伸度はそ
れぞれ2.5kg/一、0.9%であり、悪かつた。
測定したところ0.41であつた。沈澱剤中のN−メチ
ル−2−ピロリドン濃度を60重量%として、他は実施
例1と同様にしてパルプ粒子を製造したが、得られたパ
ルプ粒子は大きさが非常に小さく、遠心分離機による洗
浄中沢布からの漏洩が多く好ましくなかつた。次いで、
実施例1と同様にして紙を得たが、この紙は強伸度はそ
れぞれ2.5kg/一、0.9%であり、悪かつた。
又、フイルタープレスで除き得なかつた未溶解物の為か
、絶縁破壊強度も2/ Mmと低目であつた。
、絶縁破壊強度も2/ Mmと低目であつた。
比較例 3
比較例2と同様カルボン酸混合物の組成が第1図斜線で
示した範囲よりはずれている場合の例である。
示した範囲よりはずれている場合の例である。
4.4′−ビス(トリメリトイミド)ジフエニルエーテ
ル100モル%と4.4′−ジフエニルエーテルジイソ
シアネートとを、N−メチル−2−ピロリドン中でジイ
ソシアネート4モル%過剰で反応せしめて、ポリアミド
イミド(対数粘度0.70)を25重量%含む溶液を得
た。
ル100モル%と4.4′−ジフエニルエーテルジイソ
シアネートとを、N−メチル−2−ピロリドン中でジイ
ソシアネート4モル%過剰で反応せしめて、ポリアミド
イミド(対数粘度0.70)を25重量%含む溶液を得
た。
次いで、沈澱剤中のN−メチル−2−ピロリドン濃度を
68%とする以外は実施例1と同様にしてパルプ粒子を
得た。このパルプ粒子を用いて、やはり、実施例1と同
様にして厚さ115μの紙を得た。この紙の引張強度は
、3.1kg/Md、伸度は1.4%であり、満足でき
る水準のものではなかつた。実施例 10 4.4′−ビス(トリメリトイミド)ジフエニルメタン
70モル%、イソフタル酸15モル%、テレフタル酸1
5モル%よりなるカルボン酸混合物と4.4′−ジフエ
ニルメタンジイソシアネートとを、N−メチル−2−ピ
ロリドン中でジイソシアネート4.0モル%過剰で反応
せしめた後更にN−メチル−2−ピロリドンを加えて希
釈し、ポリアミドイミド(対数粘度0.68)を8.8
重量%含む溶液を得た。
68%とする以外は実施例1と同様にしてパルプ粒子を
得た。このパルプ粒子を用いて、やはり、実施例1と同
様にして厚さ115μの紙を得た。この紙の引張強度は
、3.1kg/Md、伸度は1.4%であり、満足でき
る水準のものではなかつた。実施例 10 4.4′−ビス(トリメリトイミド)ジフエニルメタン
70モル%、イソフタル酸15モル%、テレフタル酸1
5モル%よりなるカルボン酸混合物と4.4′−ジフエ
ニルメタンジイソシアネートとを、N−メチル−2−ピ
ロリドン中でジイソシアネート4.0モル%過剰で反応
せしめた後更にN−メチル−2−ピロリドンを加えて希
釈し、ポリアミドイミド(対数粘度0.68)を8.8
重量%含む溶液を得た。
(溶液A)一方、沈澱剤として、N−メチル−2−ピロ
リドン61重量%と水39重量?とから成る混合液を用
意した。(凝固価34)次いで実施例1とほぼ同様の方
法によりパルプ粒子を得た。かくして得られたパルプ粒
子1.62g(固型分)と7uに切断した芳香族ポリア
ミド繊維(帝人社製コーネツクス繊維1.5デニール)
1.08f!を含む水分散液からタツピースタンダード
シートマシンを用いて抄紙したところ、抄紙性は良好で
、地合の良好なシートを得た。
リドン61重量%と水39重量?とから成る混合液を用
意した。(凝固価34)次いで実施例1とほぼ同様の方
法によりパルプ粒子を得た。かくして得られたパルプ粒
子1.62g(固型分)と7uに切断した芳香族ポリア
ミド繊維(帝人社製コーネツクス繊維1.5デニール)
1.08f!を含む水分散液からタツピースタンダード
シートマシンを用いて抄紙したところ、抄紙性は良好で
、地合の良好なシートを得た。
このシートを270℃、200kg/41177!の条
件で熱プレスして厚さ約130μの紙を得た。
件で熱プレスして厚さ約130μの紙を得た。
この紙の性能は次のとおりでありいずれもすぐれていた
。実施例 11実施例1において、4.4′−ビス(ト
リメリトイミド)ジフエニルメタンの代りに、4.4′
−ビス(トリメリトイミド)ジフエニルエーテルを使い
、4.4′−ジフエニルメタンジイソシアネートの代り
に4.4′−ジフエニルエーテルジイソシアネートを使
う以外は、実施例1と全く同様にしてパルプ粒子を得た
。
。実施例 11実施例1において、4.4′−ビス(ト
リメリトイミド)ジフエニルメタンの代りに、4.4′
−ビス(トリメリトイミド)ジフエニルエーテルを使い
、4.4′−ジフエニルメタンジイソシアネートの代り
に4.4′−ジフエニルエーテルジイソシアネートを使
う以外は、実施例1と全く同様にしてパルプ粒子を得た
。
このパルプ粒子を用いて、やはり、実施例1と同様に抄
紙したところ抄紙金網からの水切れが良く抄紙性は良好
であり、得られたシートの地合は良好であつた。このシ
ートを実施例1におけると同様にして熱プレスして得ら
れた紙の性能は次のとおりであり、いずれも申し分のな
いものであつた。
紙したところ抄紙金網からの水切れが良く抄紙性は良好
であり、得られたシートの地合は良好であつた。このシ
ートを実施例1におけると同様にして熱プレスして得ら
れた紙の性能は次のとおりであり、いずれも申し分のな
いものであつた。
実施例 12
実施例1で得たパルプ粒子と7mnに切断した芳香族ポ
リアミド繊維(帝人社製コーネツクス)とを各種割合に
混合した水分散液を抄紙し、乾燥の後270℃200k
g/dの条件で熱プレスし紙を得た。
リアミド繊維(帝人社製コーネツクス)とを各種割合に
混合した水分散液を抄紙し、乾燥の後270℃200k
g/dの条件で熱プレスし紙を得た。
得られた紙の性能を第2表に示した。
表中▲B,cは本発明によるシートであり、引張強伸度
、絶縁破壊電圧は良好であつた。
、絶縁破壊電圧は良好であつた。
煮aはパルプ粒子の量が少ない場合で、絶縁破壊電圧、
引張強度が不良である。
引張強度が不良である。
Claims (1)
- 1 4.4′−ビス(トリメリトイミド)ジフェニルメ
タン及び/又は4.4′−ビス(トリメリトイミド)ジ
フェニルエーテルとイソフタル酸および/又はテレフタ
ル酸で構成されその組成が第1図斜線で示された範囲内
のカルボン酸混合物と、4.4′−ジフェニルメタンジ
イソシアネート及び/又は4.4′−ジフェニルエーテ
ルジイソシアネートとを加熱反応せしめて得られる芳香
族ポリアミドイミドを主たる樹脂成分とするパルプ粒子
20〜95重量部と短繊維5〜80重量部とを混合抄紙
し、加圧加熱してなるシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253875A JPS5947080B2 (ja) | 1975-08-26 | 1975-08-26 | シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253875A JPS5947080B2 (ja) | 1975-08-26 | 1975-08-26 | シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5227806A JPS5227806A (en) | 1977-03-02 |
| JPS5947080B2 true JPS5947080B2 (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=14330037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10253875A Expired JPS5947080B2 (ja) | 1975-08-26 | 1975-08-26 | シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947080B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441500A (en) * | 1977-09-08 | 1979-04-02 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Oil-immersion insulating board |
| JPS57183499A (en) * | 1981-05-06 | 1982-11-11 | Mitsui Toatsu Chemicals | Sheet like article |
-
1975
- 1975-08-26 JP JP10253875A patent/JPS5947080B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5227806A (en) | 1977-03-02 |
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