JPS59140905A - 電気一流体圧力変換装置 - Google Patents

電気一流体圧力変換装置

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JPS59140905A
JPS59140905A JP1341983A JP1341983A JPS59140905A JP S59140905 A JPS59140905 A JP S59140905A JP 1341983 A JP1341983 A JP 1341983A JP 1341983 A JP1341983 A JP 1341983A JP S59140905 A JPS59140905 A JP S59140905A
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JP
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nozzle
spool
flapper
pull rod
casing
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JP1341983A
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Keiji Tsuchiya
土屋 恵司
Hideaki Sasaya
笹谷 英顕
Mitsuo Inagaki
光夫 稲垣
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Soken Inc
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Nippon Soken Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気信号に応動して流体圧力を制御する電気−
流体圧力変換装置に関するもので、各種流体制御システ
ムに用いることができるものである。
従来、サーボ弁の方式は一般に、電磁作用によって入力
電流を微小電位に変換するトルクモータまたはフォース
モーク、この微小変位によって供給流体の圧力を変化す
るノズルフラッパ、この流体圧力変化に対応して動くス
プール案内弁で′構成されている。
第1図に従来サーボ弁の構造を示す。その機能部は大別
すると、電磁作用によって入力電流を微小変位に変換す
るトルクモータ部101、この微小変位によって加圧供
給流体の圧力を変化するノズル102およびフラッパ1
03、この流体圧力変化に応答して動くスプール案内弁
104で構成されている。ここでさらにトルクモータ部
101は永久磁石105、コイル106、フラッパを駆
動するアーマチュア107で構成されている。
このサーボ弁の動作を簡単に述べる。コイル106に入
力電流が加えられると電磁的吸引力によるトルクでアー
マチュア107がこのスプリンン゛作用と平衡する位置
まで変位し、このアーマチエアの先端はこれに対応して
設けられたノズル102に対しフラッパとして作用し、
ここに形成される空隙を変化する。各ノズルは固定絞り
108を介して加圧流体が供給されているので、フラッ
パとの間の空隙が変化するとここを流れ出る流量が変化
し、その結果固定絞り108の抵抗でノズル背圧も変化
する。そしてこのノズル背圧をスプール案内弁に作用さ
せ、この位置制御を行なうものである。
現在、電気・油圧サーボ系は高速応答性、高信頼性が要
求される各種制御システムには好適で、用途は広がって
いるが、その需要の多様化に伴ない、サーボ弁の小型化
および機構の簡略化が望まれている。
しかしながら前述の構成では、これらの要望に対し限界
がある。その理由は、上述のアーマチュア107を駆動
するコイル106はある一定以上の巻数を巻かなければ
必要な駆動力を得ることができず、さらに永久磁石10
5にはコア105aが必要であって、磁気回路を形成す
るために、コア105aはかなりの大きさとなる。さら
には、コイルを励磁するにはある程度の時間が必要であ
って、高応答性にも限界があるためである。
また、電気・流体サーボ系に圧電性材料を用いて、この
圧電歪みを利用する機構が特開昭55−82802等に
より提案されているが、一般に圧電性材料の圧電定数は
非常に小さいため、この圧電歪みを直接に流体制御用変
位として用いるには、非常な高圧電を必要とするという
問題がある。
本発明はこの点に鑑み小型で簡略な高速応答性を有する
サーボ弁に用いるのに適した電気−流体圧力変換装置を
提供することを目的とするもので、まずサーボ弁の小型
化および機構の簡略化に対処するために、従来のトルク
モータに代わり圧電性材料の圧電歪みを駆動力として利
用し、さらに比較的低高圧でも実用に供し得るように、
圧電歪みによる機械変位を拡大する行程拡大機構を併用
したことを特徴とするものである。
以下本発明を実施例に基づいて説明する。
第2図に本発明の第1実施例であるサーボ弁を含む油圧
回路を示す。
lはサーボ弁本体のケーシング、2はケーシング1内に
摺動自在に挿入された四方向案内スプールで、図左より
ランド部2a、2b、2c、2dを有する。3a、3b
はポンプ30からの加圧油供給路である。3aは途中に
固定絞り4aを備え、その上流側はスプールランド部2
aと2bの間の室20と連通し、下流側はスプール左端
室21を経てノズル5aに至る。同様に3bも途中に固
定絞り4bを備え、その上流側はスプールランド部2C
と2dの間の室22に連通し、下流側はスプール右端室
23を経てノズル5bに至る。6aは図示しない負荷を
駆動する油圧シリンダ31内のピストン32の室33に
油を供給する油連絡路、6bはピストンの右室34に油
を供給する油連絡路、7は油タンク35に油を戻ずドレ
ン路である。
18.19はそれぞれ四方向案内スプール2を右、左へ
付勢する平衡スプリングである。
以上に説明した部分は従来のサーボ弁と同構造であり、
以下に説明する部分が本発明の特徴をなすもので、従来
周知のサーボ弁におけるトルクモータ及びノズルフラッ
パに替わるものである。
8は圧電性を有する材料でつくられたブツシュ・プルロ
ッドで、これに電場が与えられると図中X軸方向に歪み
を生ずるように構成されている。
ブツシュ・プルロッド8の詳細を第3図に示す。
このブツシュ・プルロッド8に用いる圧電セラミックは
分極処理により電場内でその電場の大きさに比例した歪
みを生ずるが、一般に電場の大きさに対する歪み大きさ
を表わす圧電定数はIQ−10m / Vのオーダーと
非常に小さい。このため単層で焼成、分極された素子で
は数百V程度の電圧で実用に供する歪みを発生すること
は不可能であり、本実施例においては第3図に示すよう
にスライス状の圧電セラミック8a(図中×印付)と電
極8bとを交互に多maIilL、導線16a、16b
により各々の圧電セラミック8aに並列に電圧を加えて
、数十μm程度の歪みを得ている。
第2図において、このブツシュ・プルロッド8は一端を
絶縁リング9を介してケーシング1に位置固定され、他
端はケーシング内穴la内に摺動自在に挿入され、かつ
スプリング1oにより図左へ付勢された絶縁スプール1
1に圧接されている。
12はフラッパをなず弾性材料でつくられた薄板ばねで
、一端をケーシングlに、他端を絶縁スプール11のブ
ツシュ・プルロッド8に対し反対側端面にそれぞれ固定
支持され、絶縁スプールの図中X軸方向の変位により図
中Y軸方向に円弧状の圧縮たわみを生ずるように構成さ
れている。
さらに、前記ノズル5aと5bの先端孔部は、この薄板
ばねをはさんで、圧縮たわみ方向に近接対向し、薄板ば
ね表面との間にそれぞれ空隙を形成している。ここでブ
ツシュ・プルロッド8に負荷電圧がない時、つまり歪み
量が0の中立状態で、それぞれの空隙は等しくなってい
る。
また薄板ばねは円弧状の圧縮たわみが図の上方向範囲内
に限定されるように、前記中立状態において上方に適当
な初期圧縮たわみを持たせて取り付けられている。そし
てこの薄板ばねの収まる室14はドレン通路13により
、四方向案内スプールのランド部2bと20の間のドレ
ン室24に通じ、大気圧となっている。
15は電圧制御回路で、その出力は導線16a、16b
によりブツシュ・プルロッド8の電極に接続されている
。17は0リングで油洩れを防止している。
次にこのサーボ弁の作動について説明する。電圧制御回
路15より制御電圧がブツシュ・プルロッド8に入力さ
れると、その電圧の極性と大きさによって、ブツシュ・
プルロッドはX軸方向に数μmから数十μm程度の所望
の伸びまたは縮みの歪みを生じ、この機械変位が絶縁ス
プール11のX軸方向変位に変換され、この変位力が絶
縁スプールに圧接する薄板ばね12にY軸方向の円弧状
・の圧縮たわみを生じさせる。この際に薄板ばね12の
長さを絶縁スプール11のX軸方向変位量に比べて充分
大きくすることにより、本発明の重要な特徴点である行
程拡大機能を発揮させることができ、絶縁スプール11
の微小な変位を所望の大きさに拡大して薄板ばね12の
圧縮たわみに変換することが可能である。
この行程拡大機能を第4図(alの圧縮たわみモデルで
+1’(8111に説明する。
薄板ばねの長さをl、圧縮変位をΔe、この圧縮変位に
よって発/、Iする圧縮たわみをdとする。
この薄板ばねは円弧にたわむと仮定として、この円弧の
中心角をθ、i’、tイをRとすると、1玉縮たわみd
j;t’ (1−R(l−CO8(θ/2)) =(1−CQS(θ/2) l  #/θとなり、ここ
でθは 2Rsin(θ/2)=J−Δ1 sin(θ/2)= C1−Δ/)/2Rであるから θ;−2sin”  ((I−八N)I21?+で表ね
・Uる。
1、−= 20 asの時の計重結果を第5図に示す。
さらに1111述q)式の慈味を理解しやすい形で与え
るためルこ、薄板ばねが二等辺三角形にたわむと仮定し
゛C1第4図1blのモデルで考えると、d 2=  
(n/2)  2−  ((β−Δ/) I2)  2
=1/4  (I22−z2+26 ・Δl−Δ62)
ここでΔβがCに比べ微小な範囲内ではd2= (1/
2)j2・Δl となり、第5図の結果と略一致する。
つまり、前述の行程拡大機能は1、ρT7]「K]′の
増幅率をもって圧縮変位Δlを圧縮たわみdに変換し、
その増幅率はlがΔlに対し充分に大きければ、有効な
値となることが理解できる。
この結果、圧電定数の低さ故に高電圧源無しに実用的な
機械叙位が得られなかった圧電セラミ・ツクが、適当な
長さを有する薄板ばねを介することにより、比較的低電
圧でも実用(こ供することが可能となる。
そして、この圧縮たわみにより、薄板ばね12の表面と
ノズル5a、5bの先端孔部との空隙が変化し、一方の
空隙が広がり、他方の空隙が挟まり、その結′果M板ば
ね12はノズルに対しフラッパとして動作することにな
る。
またこの薄板ばね12の形状は平板に限定されるもので
はなく、第6図(alに示されるように、予めたわみ方
向に曲げられ成形されたものや、(blに示されるよう
に中央部幅を狭め、曲げ剛性を弱くして少ない荷重でた
わむように成形されたものなど多種使用可能である。
以後の動作は従来周知のサーボ弁と同様である。
例えシ;μ立状憇から第2図の上方へ薄板ばねの圧縮た
わみが増加した場合、ノズル5a先端の空゛隙が広がり
、ノズル5aから噴出する油量が増ず1゛− ので、固定絞り4aの抵抗によりノズル5aのノズル背
圧が低下し、従っζこれに連通ずる四方向案内スプール
の左端室21の圧力も低下する。逆に、ノズル5b先端
の空隙は挟まり、ノズル5bから噴出する油量は減るの
で、固定絞り4bの抵抗は減り、ノズル5bのノズル背
圧は上昇し、従ってこれに連通ずる四方向案内スプール
の右端室23の圧力も上昇する。この結果、四方向案内
スプール2は、左右端室の差圧力が作用し、これが平衡
スプリング18.19の付勢力と平衡するまで図左に移
動する。そしてランド部2cで閉じていた油連絡路6b
が開き、ランド間室22を介して加圧油供給路3bに連
通ずるので、ポンプ30の吐出油は油圧シリンダ31内
の室34に流入し、ピストン32を左方へ駆動する。ま
たランド部2bで閉じていた油連絡路6aも開き、ドレ
ン室24を介してドレン路7に連通するので、油圧シリ
ンダ内の室33の中の油は油タンク85へ戻る。
逆に中立状態から薄板ばねの圧縮たわみが減少した場合
は、ノズル5a先端の空隙は挟まり、ノズル5b先端の
空隙は広がるので、四方向案内スプールは先程と逆方向
の左右端室の差圧力で図右へ移動し、ポンプ30の吐出
油はピストン32を右方へ駆動する。
ここで当然、電圧制御回路15によっ入力される電圧の
大きさに応じてノズル先端の空隙の変化量が制御できる
ため、四方向案内スプールに作用する差圧力は、その方
向たりではなく大きさも制御され、従って油圧シリンダ
31に流入する圧油の流速、つまり゛ピストン32の駆
動速度も適当に変化させることが可能である。
第7図に本発明を自動車パワーステアリングシステムの
流量制御弁に用いた第2実施例を示す。
第7図において41は流量制御弁本体のケーシング、4
2はケーシング内に摺動自在に挿入されたスプールで図
左より、ランド部42a、42bを有する。43は図示
されないエンジンで駆動されるポンプ60からの加圧油
供給路で、スプール42の左端室44を経て、パワース
テアリングのアクチェエータ部61へ通、している。4
5はバイパス油通路で、ポンプ60の吐出油のうらアク
チェエータ部61が必要とする流量以上の余剰油をポン
プ60の吸入通路に還流するものである。46は加圧油
供給路43の油を固定絞り47を介してスプール42の
右端室48に導く加圧流体供給路をなず導圧路で、49
はスプール42を左方へ付勢する平衡スプリングである
。50は圧電セラミックによるプソ’/ユ・プルロッド
で、第1実施例と同様に第3図に示す構曽で、一端は絶
縁リング51を介してケーシング41に位置固定され、
他端は、ケーシング41に設けた穴41aに摺動自在に
挿入され、かつスプリング53により下方へ付勢された
絶縁スプール52に圧接されている。
54は第1実施例と同様のフラッパをなす薄板ばねで、
両端をそれぞれ絶縁リング5べと絶縁スプール52に固
定支持され、かつその表面はスプール42の右端室48
と連通ずるノズル55の先端孔部に近接して空隙を形成
している。そして、これら薄板ばね等を収納する室56
はドレン通路57によりバイパス油通路45に通じ、吸
入圧力雰囲気となっている。
62は導線63a、63bによりブツシュ・プルロッド
50に制御電圧を印加1゛る制御器で、車速センサ、負
荷センサ、ステアリング位置センサ等の各種センサ64
からの入力により適切な制御流量を算出するものである
。
65はアクチェエータ部61へ流れる油量を計測するタ
ービン流量計であり、66はこのタービン流量針の回転
数を計数するカウンタで制御流量のフィードバック信号
を制御vEr62に与える。
この実施例の作動について説明する。
制御器62は、各種センサ64より入力される車両運転
状態からアクチュエータ部6¥の必要油量を演算し、こ
れとタービン流量計65およびカウンタ66から入力さ
れる実際の吐出流量を比較する。
この結果、実際の吐出流量が多い場合は、制御器62は
ブツシュ・プルロッド50が図の下方向に縮むように出
力電圧を変化する。そして、ブツシュ・プルロッド50
の縮みにより絶縁スプール52がスプリング53の付勢
力で図の下方へ変位し、この変位に連動して、薄板ばね
54の圧縮たわみが櫓大して、ノズル55との間に形成
されている空隙が広がる。
この空隙が広がるとノズル55から噴出する油量が増加
し、固定絞り47の抵抗により第1実施例と同様にノズ
ル背圧が低下するのでスプール右端室48の圧力は低下
し、スプール42は左右の差圧力と平衡スプリング49
の力が平衡するまで図の右方へ移動し、加圧油供給路4
3はバイパス油通路45に連通して油を還流する。この
スプール42の移動は、実際の吐出流量が制御値と一致
するまで連続的に行なわれる。
また逆に実際の吐出流量がアクチュエータ部61の必要
流量より少ない場合には、前述とまったく逆の動作が行
なわれる。
この第2実施例と先の第1実施例の異なる点は、第1実
施例が2つのノズル背圧でスプールの位置制御を行なう
のに対し、第2実施例は1つのノズル背圧でスプールの
位置制御を行なう点である。
1つのノズル背圧で制御可能なサーボ系に対しては第2
実施例が有効で、コンパクトな構造が可能である。
また、これら第1及び第2の実施例の構成が従来のサー
ボ弁と比較して優れる点は初めの目的である小型化、機
構の簡略化が可能となることのみではなく、本発明に用
いる圧電素子の圧電性による電歪応答性が従来のトルク
モータの電磁作用によるフラッパ吸引応答性より高いこ
と、また本発明による薄板ばねはノズルに対しフラッパ
として働くがこれは両端支持のため、従来のサーボ弁の
片持ち支持のフラッパに比べ支持剛性が高く、耐震安定
性に優れることなどがあげられる。
このように本発明は高い応答性を必要とする高速システ
ム、または航空機、車両等の強振動体に−適用するには
好適である。
以上の実施例は本発明の望ましい構成を示すも、のであ
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、以下の
例に示すように超電素子の微小変形を拡大してこの拡大
変位を利用して4.ノズル先端に設けられた空隙を変化
させノズル背圧を制御するもの全てを含むものである。
第8図に第3の実施例を示す。第8図においては第1実
施例のサーボ弁と異なる部分のみを示し、同一機能部品
は第2図と同゛−符号を付しである。
70は第3図に示す圧電セラミックによるブツシュ・プ
ルロッドで、一端を絶縁リング9を介してケーシング1
に位置固定さ、れ、他端は絶縁キャンプ71が取付けら
れている。72はフラッパで、支点73により回転自社
゛に支持され、先端部72aはノズル5a、5bに対し
それぞれ空隙を形成し、かつこの空隙はこのフラッパが
支点73を中心に回転変位することにより変化するよう
に構成されている。またこのフラッパにはブツシュ・プ
ルロンドア0の変位を受ける着力部72bと、これに対
し支点73の反対側で付勢スプリング74の図中右方へ
の力を受ける着力部72Cとが備わっている。75a、
75bはブツシュ・プルロッドに電圧を印加する導線で
ある。
本実施例の作動を説明する。例えばプツシ;・プルロッ
ド70が印加電圧により伸びて変形すると、フラッパ7
2は着力部72bにその変位を受けるため、支点73を
中心に反時計方向回りに回転変位する。この際に支点7
3から先端部72aまでの距離と、支点73から着力部
72bまでの距離の比に比例して、着力部72bの変位
量が拡大されて先端部72aの変位量に伝達される。こ
のため、ブツシュ・プルロッド70の微小変形でノズル
5a、5bのノズル5a、5bのノズル背圧を制御する
のに十分な空隙変化を与えることが可能となる。
第9図に第4の実施例を示す。81はケーシング、82
は圧電セラミックによるブツシュ・プルロッド、83は
ブツシュ・プルロッドをケーシング81に位置固定する
絶縁リング、84はケーシングの大径シリンダ部り1a
内に摺動自在に挿入され、かつ付勢スプリング85によ
りブツシュ・プルロッドの一端に圧接され、ブツシュ・
プルロッドの圧電変形に連動する絶縁ピストン、86は
ケーシングの小径シリンダ部81b内に摺動自在に挿入
され乞ブツシュピストンである。ここで1、絶縁ピスト
ン84とブツシュピストン86と大径シリンダ81aと
小径シリンダ81bに囲まれる室87は油が洩れ無き状
態で充填され、この油を介して絶縁ピストン84のスト
ロークは大径シリンダ81aの径と小径シリンダ81b
の径の比で拡大されて、ブツシュピストン86のストロ
ークに変換される。
88はフラッパで、一端をケーシングに固定し、他端の
一面を初期セット状態のたわみ応力でブツシュピストン
86に圧接し、かつ反対側面がJスル89に対して空隙
を形成している。そしてブツシュピストンのストローク
変位に連動してこのフラッパのたわみ量を変化させ、そ
の結果ノズルに対する空隙を変化し、ノズル背圧を制御
する。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、油圧サー
ボ弁の中のノズル背圧制御方式において、ノズル先端孔
部に対し空隙を形成するフラッパ部材の空隙変化用駆動
源に圧電性を有する材料を用い、かつ一般には非常に小
さなこれら圧電性材料の圧電歪みを行程拡大機構により
拡大して、前記フラッパ部材に伝達するように構成する
ことにより従来のサーボ弁においてノズル背圧を制御し
ていたフラッパを駆動するトルクモータ等に代わり、サ
ーボ弁の小型化、機構の簡略化が可能になるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサーボ弁の構造を示す断面図、第2図は
本発明の第1実施例の断面図、第3図は第2図中のブツ
シュ・プルロッド8の詳細図、第4図および第5図は第
2図中の薄板ばね12による行程拡大機能を説明するた
めの説明図、第6図は薄板ばね12の他の形状を示す斜
視図、第7図は第2実施例の断面図、第8図は第3実施
例の断面図、第9図は第4実施例の断面図を各々示す。 3a、3b、46・・・加圧流体供給路、4a、4b、
47−・・固定絞り、5a、5b、55.89・−ノズ
ル、12,54,72.88・・・フラッパ、8゜50
.70.82・・・ブツシュ・プルロッド。 代理人弁理士 岡 部   隆 第1図 第7図 6n 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加圧流体を通す加圧流体供給路と、該加圧流体供給路の
    途中に設けられた固定絞りと、該固定絞り下流側に形成
    され前記加圧流体を喰出するノズルと、該ノズルの開口
    部に対向して設けられたフラッパと、電気信号により圧
    電歪みを発生する圧電性部材から成るブツシュ・プルロ
    ッドとを備え、該ブツシュ・プルロッドの圧電歪みを前
    記フラッパに拡大伝達して前記ノズルの開口部と前記フ
    ラッパとの間に形成される空隙を調整することにより前
    記固定絞りとノズルとの間の加圧流体供給路の加圧流体
    圧力を制御することを特徴とする電気−流体圧力変換装
    置。
JP1341983A 1983-01-28 1983-01-28 電気一流体圧力変換装置 Pending JPS59140905A (ja)

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